私家版キャラクター作成ルール すべてのクストーテスには、ゲーム中においての個人情報と特徴とが定められている ここでは、キャラクターの作成ルールについて解説する 名前 クストーテスの名前、社会階級や出生地の風習によって決まるとあるが、古代ローマ人名などを参考に決めると良いだろう 出身属州 帝国内には4つの地方に分けられた20の属州が存在する。古代ローマの地図を参考に決めると良い。また現代地図の地域名をもじった出身地名などもよいだろう(センスが問われるが) ここから、クストーテスの職業となる。職業は以下の通り 占術官 卜占の教練を割り当てられた占いや予言の研究を行う学級の徒、他のゲームで言う所の魔導師だが、このゲームで使われる魔法は主に探索を便利にしたりGMからヒントが得られたりといった便利な魔法がメインになるので、魔法戦などは期待してはいけない。アポロ神の守護を受けている 外交官 使節の教練を割り当てられ、交渉、弁論、商取引などと言った、行商や他組織との会談などを行う言わば商人兼交渉人である。旅人と盗賊の守護者メルクリウス神の守護を受けている 士官 戦闘の教練を受けている文字通りPTの戦闘家、戦神マールス神の守護を受けており、数多くの武器防具を使い先頭に立ち戦う為、それらの技術を最も心得ている 捜索官 踏破の訓練を心得ており、如何なる不利な状況をも自らの意志で切り開き、敵地にて斥候として活動し、状況把握などを行う者達である。狩人の守護神ディアナ女神の守護を心得ている 探求官 叡智の教練を受けているこの者達は、PTでの学者・医者・技術者といった者達である。任務をよりよく遂行するため、あらゆる学問に通じている。叡智の女神ミネルバ女神の守護を受けている 次に、能力の決定について解説する 身体の能力、精神の能力、魂の能力の3つの組に分類される この能力は初めは全て5となっている。これを10を超えないように設定するのである。注意してほしいのは、一度設定した数値は以降は他の能力に設定できないのである (例:運動を10に設定、他の能力に設定できるのは9・8・7・6・5といった具合である) 次に技能の設定について説明する 技能につても能力の時と全く同じルールで各種設定を行う。初めは全て5となっている (例:博物学を10に設定、他の技能に設定できるのは9・8・7・6・5といった具合である) 次にヒットポイントだが、これは活力×3となっている (活力が8の時は8×3で24となる) 最後に武具・防具・アイテム一覧から装備品を設定してクストーテスは完成となる
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