ユニークアイテムについて ユニークアイテムとは、初めから魔法効果がついている少々珍しいアイテムの事である。ここではそのユニークアイテムについて説明する。これらの品は、一風変わった効果を持つ面白いアイテムが大半であり、主に行商人から手に入ることが多い。直接的な性能や強力な魔法効果よりも、一般的に言うと珍品と呼べるアイテムである。また、使用回数制限があり、3回使うと別の持ち主の元に移動してしまう(PLには消滅するように見える) 消滅した場合、また行商人から直接買うかして再入手することとなる。以下がユニークアイテム一覧である 1.東岳大帝像 効果:使用すると、石像が出現する、この無意味な像は人々を圧倒するとともに、往来の進行を妨げ、通行がストップするだろう。これは戦闘においても同様で、突然現れた巨大な石像に戦いを妨害され、戦闘をあきらめて去っていく 解説:泰山大陸の呼び名の元となった東岳泰山の守護神泰山府君の像のミニチュア版(それでも、全長20mはある)を召喚するこの厳つい表情の像は、存在そのものがレアとされ、行商人、あるいは収集家の間では長らく探索の元となっていた。手にしたものは珍品コレクターとして話題になるだろう 2.グロッティの石臼 効果:1d6を振り、出た結果でランダムでアイテムを生成する。アイテム表は次の通り 1:傷薬 2:ラベンダーポーション 3:ロウソク 4:小型の梯子 5:保存食 6:オイル 解説:ある日、ドワーブンのグロッティは発明で、年がら年中徹夜を続けていた。どれもこれも発明は上手くいかず、失敗作ばかりでげっそりする日々、食事もまともに取らず不健康な日々を送るといった始末であった。そんな時、あることが思いついた。そうだ、一つのアイテムで食事から何から何まで全部賄えるもん作れば一発解決じゃね?こうしてグロッティの石臼と呼ばれるアイテムが誕生したのである 3.魔法のじゅうたん 効果:目的地まで地形の影響(毒の沼地や湿地帯など)を受けずに快適に移動できる 解説:シェヘラザード家に伝わる由緒正しきアイテム、それが魔法のじゅうたんである。この一見豪華なラシャ布のじゅうたんは、人を載せて目的地まで快適に移動する手段として用いられており、先祖は行商の際、このじゅうたんに乗ってマンサムーア各地で商品を売りさばいて現在のシェヘラザード家の礎を作ったそうだ 4.レインメーカーのトーテムポール 効果:大雨を降らせ作物の水不足を解消する 解説:ククルカン大陸では日照りの日が続いた場合、村一番の呪術師、通称レインメーカーと呼ばれる者たちが神に祈りを捧げることにより大雨を降らせ、日照りの悪影響を解決していたとされる。彼らはこの雨の神を象った厳かなトーテムに向かって熱心に踊り、祈りを捧げ、雨を降らせたという 5.アヴァロンの紋章旗 効果:その日1日この旗を自拠点にて掲げていた場合、帝国系商人などとの取引が100GD良くなる 解説:アヴァロン国の紋章旗はアヴァロン国の名家が掲げる紋章旗であり、この旗を掲げている勢力は名家との知り合いという事で主要取引が若干有利になる 6.ブルームーングラス 効果:この宿屋での食事の際、このグラスを食器で使うと、次の日の朝は精神が落ち着きPOWに+1の修正を得る 青い月のグラス鉱石で作られた食器、見るものを落ち着かせるこのグラスは使用したものの精神を落ち着かせるという
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