出典 東方projectシリーズ 上海アリス幻樂団 エンデラル・ザ・フォーゴトゥンストーリー sureAI制作 ドラゴンウォリアーズシリーズ デイブモーリス・オリバージョンソン 創元推理文庫
東方アルカナクエスト ルールブック13 カードバトル(ダイスを使った余興)・交易ルール カードバトルについて PLは酒場などで情報収集中、あるいは街での行動中、カード使いから勝負を挑まれることがある 2d6を3回振って、出た目の合計で勝敗を競うだけのシンプルな競技である 出目が大きければ勝利、出目が小さければ敗北となる 勝利した場合は相手のカードを入手、敗北した場合は相手に自分のカードを持っていかれることとなる カードは全部で150枚あり、収集品としての価値があると同時に、戦闘では該当魔獣を5ラウンド召喚したり、魔 法効果を呼び寄せたりなど、戦闘で役立つアイテムとなっている 使用回数は1枚につき1回のみであり、1回使い切ると効果のない普通のタロットカードとなる ゆえに、カードを使いたい場合は考えて使わなくてはならない タロットカードのトレードについて PCは冒険中、タロットカードを雑貨店から買う事ができる。それとは別に、街やその他冒険中にカードを集めている 物好きからカードの交換を持ち掛けられることがあり、該当カードを持っていて、交換に応じると相手のカードを手 に入れることができる。中には、交換した場合効果が変化するカードも存在する。どのようなカードが変化するかは タロットカード一覧にて確認されたし プレミア物のカードについて 一部のカードについては、通常の商品の値段をはるかに超えたプレミア価格のカードが存在する。通常、この手のカ ードについては普通に販売されているカードよりはるかに高い値段(15000GDや25000GD)などがついてお りアーティファクト並みの値段で取引されている。滅多な事ではお目にかかれないまたは遺跡の奥深くやありえない 所に存在する。冒険の余興に集めてみるのもいいかもしれない 交易について PLは各地を渡り歩き、交易品を取引する行商人を行う事もできる。ただし、その場合、交易品を取引する事ができるのは、各町の交易所か朝市(昼市)のみで行う事となる。朝市で交易する場合は、初めはほぼ露天商からスタートする事となるが、ある程度収入が増えたら、店の屋台を買う事ができる(1台5000GD) ある程度実力がついてきて有名になったら商館の出入りが解禁されることとなり、そこでは通常お目にかかれない商品(エンチャント品や珍品、需要の高い商品など)が購入できるほか、各地に眠る財宝の秘密、便利な商品ルートなどの情報を得ることができ、GMはPLが望んだらそれらの商品と情報を提示する必要がある (要名声値15+20000GD) また交易については、直接商品を売ってGDと引き換える貨幣取引、商品と商品を交換する事により行う物々交換の二つを行う事ができる。前者はそのまま貨幣と交換、後者は相手から商品と交換という事で取引を行う 行商における価格交渉について PLは行商人との取引時、商品に関する価格交渉(買う場合も売る場合も)を行う事ができる。交渉は2d6+弁論術 対目標値で行う事となり、この判定に勝利した場合はPLが自由に商品の価格を設定できる ただし、価格設定には上限(下限)があり、上限はもともとの値段から2倍、下限はもともとの値段の2分の1が 限度となっている それ以外の交渉(組織との交渉、動物・魔獣などとの交渉、情報収集について) それ以外の交渉並びに情報収集については人望+2d6対目標値で決定されることとなるが、動物・魔獣との交渉 についてはさらに対応言語のパークを習得していることが条件となる。判定自体は通常の交渉判定と同じである ただし、相手が知能が高く人語を理解でき話せる相手の場合は対応言語パークはなくてもいい (あった方が交渉は有利になるのだが) 商品(交易品)の目利き PLは交易品の取引の際、商品の状態をよく見て粗悪品か良品か?を確認する事ができる。その場合2d6+精神対目標値の判定を行い、判定に勝利した場合商品の状態が分かり、適正値を相手に要求する事ができる。失敗した場合は商品の状態が分からず相手の言い値通りの取引となる 交易の所在地の詳細と需要について GMは交易地での交易品の需要について、PLに通知する事ができる。またその際、その場所の詳細も通知する事ができる。内容は次の通り 需要が低くても商品は売れる。高かったら若干貨幣取引の再入手GDが増加する程度である(大体5~10GDの間で変動) 物々交換でもOK、その際、需要が高い品物を提示したら相手方から受け取る商品が増える (こちらも+3まで) 新たな交易ルート開通について 商館・あるいは街の交易所や酒場などで行商人や酒場の主人から新しい交易ルートを聞くことができる。その場合、多くは情報量としてGDを支払う事となる。新しい交易ルートを知ると、商品の調達先を新しく獲得する事ができる。その場合、GMはPLにどんな商品がそこで調達できるか?などをPLに通知する事、なおその場合、調達に関して日数は経過しない(馬などを飛ばしてファストランして現地で調達、という事になる。ただし、輸送費用は普通にかかる)
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