東方アルカナクエスト フォロワー・魔獣使役について

エミリオ(ハウスルール投函者)
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登録日:2022/01/13 06:41最終更新日:2022/12/26 19:24

東方アルカナクエスト ルールブック23
フォロワーについて
PCは酒場、あるいは店などでフォロワー(味方扱いのNPC)を雇う事ができる。このフォロワーはPC操作のキャラであり、PCの冒険を補佐する補佐役のNPCである。ここで注意なのは、フォロワーは悪魔でお助けキャラで、決してPC達の活躍を阻害してはいけない。目立たない程度、が一番なのである
また、フォロワーは1回のセッションにつき雇えるのは1人だけで、複数のフォロワーを雇う事は不可能である
(フォロワーだけのPTもまたPCの活躍の場を阻害するからである)

作成されたフォロワーはPCステータスが大幅に簡略化されたものとして扱う。また、フォロワーのレベルもシナリオのレベルに合わせたりするのも必要である。例えばランク2の冒険ならランク2、ランク3の冒険ならランク3といった具合である

フォロワーの合流はGMとPCの相談の上行うように、PCの同意を得られたらGMはフォロワーを合流させる。強引に合流させるのはアウトである

フォロワーを先ほどPC操作のNPCとしたが、その理由は次のとおりである

1・戦闘中、PCはフォロワーに対して色々作戦行動や行動指示を出すことができる

これもまたNPCが目立ちすぎて、PCの活躍の阻害をしないようにするためである。ただし、冒険が緊急の事態に発展して、やむを得ずGM判断で動かざるを得ない方法(敵の大群が一気に押し寄せてきた。危険な罠が発動してPCを助け出さなくてはいけなくなったなど)の場合は、PCの同意を得てから動かしてよい

2・フォロワーだけでは冒険はできない

冒険には最低でもPCが一人は必要であり、フォロワーだけでは冒険はできない

3・フォロワーはPTと立場を同じにする

フォロワーは常にPTと同行することとする。PTと離れて単独行動をとることはできない。戦闘中であれば、PTの銭湯を補佐している。あるいは探索中ならPTに同行して探索しているなどである

4・フォロワーの重要かつ具体的な行動はフォロワー表で管理する

1d6表によって、フォロワーが何をしたかは決定されることとする。

5・フォロワーはアイテムを使用・あるいは交換などができる

ただし、武器や防具などバランスがぶっ壊れるようなものは不可、悪魔でポーションや料理など消耗品のみである

6・フォロワーは疾病やダメージなど不利な効果は受けない

だからといって、PCはこの事を利用して無茶な行動をとらせることはできない。これはGMが緊急で動かす場合も同様である

なお支援魔法効果は受けるものとする

7・PTが全滅した場合、フォロワーは安全な場所に帰還することとする

この場合、フォロワーがPT全員を命懸けで救出して、安全な場所に帰還したもの、として扱われる。ただし冒険自体は失敗、この経験を生かして次は頑張ろう

フォロワーの成長について

フォロワーは基本的には成長しない。また、報酬なども基本的には受け取らない(一応山分けというRPはあるが)彼・彼女らは基本はNPCだからだ。もしフォロワーで使いたいキャラが居た場合PCとして昇格させること

またPCとして昇格したキャラをフォロワーとして公開した場合は成長がある。この場合はしっかり報酬は頂いて成長処理(PCデータの方)を行う事

この場合のみフォロワー形式データは更新され新しいステータスのフォロワーとなる


重要な事について

もしPCとして昇格したフォロワーが居た場合、適切なレベル帯のセッションに参加する事、セッションには適正レベルという物が存在し、それを無視した参加などを行った場合、トラブルになるあるいは冒険が退屈極まりない物になるからである。これはフォロワーで参加した場合もそうだが、適正レベルなどを踏み倒すようなことは決してあってはならない

魔獣使役に関して

PLは野生の魔獣を仲間にして使役する事ができる。ただし、相手が話を聞く状態にある事と該当パークを習得していることが条件である。該当パークを習得している場合、2d6+弁論術対難易度対決となり、成功した場合は魔獣は仲間になる。仲間になったばかりの魔獣は野生から人になれ始めた状態となっており出せる指示が少ない(使える技が少ない)しかし、該当パークの段階が上がるにつれて出せる指示が増えていく
また、魔獣には好物があり、これを与えることで戦闘能力に+補正(+1など)や有利な効果がつくこととなり、逆に好物を与えてない場合は戦闘能力に―補正(-1)や不利な効果がつくこととなる

また、仲間にできる魔獣はPC一人につき1体のみとなる

仲間にしたら最後まで責任をもって面倒を見よう。また、もしもろもろの事情で連れて行くのが難しくなった場合は街の農場などに引き取ってもらって農作業などを手伝ってもらう。などをすればよい

その他、魔獣使役で仲間にした魔獣は召喚獣とは別枠となる
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出典

東方projectシリーズ 上海アリス幻樂団

エンデラル・ザ・フォーゴトゥンストーリー sureAI制作

ドラゴンウォリアーズシリーズ デイブモーリス・オリバージョンソン 創元推理文庫