Spawn of Fashan翻訳改造版 世界観設定(ゴート人について)

エミリオ(ハウスルール投函者)
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登録日:2022/09/03 18:01最終更新日:2022/09/03 18:02

spawn of fashan 
kirby lee davis

技・魔法データ参考
ロマシングサガシリーズ

コント部分参考
モンティパイソン

種族・その他もろもろのデータ制作参考
パワープレイプログレス

ルール制作参考2 
The Black Hack
David Black

ルール制作参考3
フィフスエディション5ERPG
世界観設定(ゴート人について)
1:人類のFashan星の入植、終わりなき旅路の果てに

その昔、遥かな遥かな昔、この地はサバンナ以外何もない大自然が広がっているただひたすら過酷で雄大な地であった。そんな中、ある星の連中が元の星が住めなくなったというので、移住先を探してひたすら宇宙を旅していたら、ひょんなことから、元の星とそっくりな惑星を見つけたのである

「おい!あの場所に俺たちがもともと住んでた場所とそっくりな星があるぞ!」

「でかした!すぐに乗り込んで、居住地を建造しよう!」

男たち(女子供も含む)はすぐさま地表に降下し、持っている資材と周辺の森で伐採した木々で、家々を立て始めたのである。当初は、宇宙船の住民しか住んでいなかった。しかし、面白い奴がいると聞きつけた周辺の原住民族が次々とやってきて、いつしか人間の居住地は、半径数万メートルまで拡大していったのである

これが今日のヒューマンの先祖に至るゴート人である

2:周辺星系の住民到来、エルフや原住民との軋轢の時代

入植が進んでから数万年は経過した、ある時、入植者の一人が、別の方向(北西の方向)に降下してきた物体を確認した。ゴート人たちは数名からなる調査隊を組んで、現地に向かわせたのである。そこで待ち受けていたのは…

「予定通りだ。ここは新しい入植地を作るのに格好の場所だ」

「我らの科学力がこの惑星をも手に入れる時が来たのだとも」

彼らは白い肌、長い耳、そして男女問わず美形だらけだったのである。おまけに妙な超能力も使う所も見受けられた

「早速、この辺りに入植地を作るぞ。おい、そこら辺の資源とかをまず集めて家を建てろ」

「何?すでに入植している連中がいるだろ?そんなん知るか、どんどん領土を拡大しろ」

これを聞いて、当時のゴート人の族長は大激怒

「俺たちが必死で開墾した土地をただで分捕ろうってのか!」

こうして…エルフとヒューマンのお粗末な戦いが始まったのである

それに乗じて…

「ボス!こりゃチャンスですぜ!俺たちがヒューマン共の土地をかっぱらってトップに立つのに絶好の機会だ!」

「うむ、敵の敵は味方というからな、という訳で早速開戦じゃ!」

人というのは、いつの世も闘争を求める物なのだろうか?

3:長きにわたる戦いの終結、勝利者のいない勝利

結局、この原始的な争いは最後は、双方とも物資から何から何まで尽きて、殴り合いの勝負で決着をつけることにな

ったのである。すでにどの勢力も疲弊、領土が決まりさえすればどうなってもいいよ…とゲッソリ病人の様な青白い

顔をしていた

そんな中、最後まで泥仕合をやっていたのはヒューマンとエルフの族長共である

「とっとと負けを認めんかい!このハイカラ野郎」

「何だと~!このバンカラ野郎め~!」

結局、勝負の決着がついたのは、次の日が始まった6時位であった

4:各統治エリアの決定、今日に至る

戦いが終結後、各族長がこのエリアはわし、ここはわし!という具合に統治領を決めることで合意し、お互いがお互

いのあるべき場所に散っていったことでこの全く面白くない泥仕合は終わりを告げる

以降、戦いで焦土と化した入植地を復興させていくことで、元通りの環境に戻っていき、現在の繁栄に至るのである

以降、この泥仕合の事は全く無意味な戦い。八百長だらけの泥仕合として後世に語り継がれ現在に至るのである
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