東方アルカナクエスト無印 世界観設定(食生活・武器防具・ロストテクノロジーについて)

エミリオ(ハウスルール投函者)
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登録日:2022/09/07 07:43最終更新日:2022/09/07 07:43

東方projectシリーズ 上海アリス幻樂団

エンデラル・ザ・フォーゴトゥンストーリー sureAI制作

ドラゴンウォリアーズシリーズ デイブモーリス・オリバージョンソン 創元推理文庫

世界観設定参考

図解・ケルト神話 新規現社Fファイル

魔術・宗教設定参考

現代クトゥルフ神話の基礎知識 KANZEN
世界観設定(食生活・武器防具・ロストテクノロジーについて)
幻想郷の食事は領内において大小さまざまな差異があり全てを紹介すると非常に大量の記事が必要となるが、多くの外来人や幻想郷生まれの人間、妖魔が住む幻想原の特徴として次の特徴がある。一部に旧地獄名物などの記事も入るが

よく食べられているのは米・麦といった類のものである。彼・彼女らは遊牧民族と農耕民族の特徴の双方を併せ持っており二毛作により年間を通して手に入る手に入る米・麦(大麦)や、古い品種の小麦、米などをひろく栽培している旧地獄ではエンマ―麦なども栽培しているが、こちらは飼料としての役割が強い。これらの麦は、エンドウ豆、ひよこ豆などと煮込んで粥にしたり、豆ごはん、スープにしたりして食べられていることが多い
塩や蜂蜜といった調味料は交易品として外来人との取引で手に入れるか、塩限定でなら岩塩を採掘して手に入れているようだ。
(ただし、最近は養蜂場などもちらほらと誕生しているようである)
特に旧地獄名物、地獄粥は有名でこちらは地面に掘った穴に300リットルの小麦粉・ラード・ミルクに豚や山羊、羊の肉を放り込んで地熱(なければ炎)で煮込むといった豪快極まりない料理である。こちらは下準備、作る方法など色々な要因が重なって、来客をもてなすための宴会料理といった側面が強く高級品である
彼らは、肉や魚を食べていたが、水源は限られているのでもっぱらイノシシ肉など野生動物の肉の方が食べられていることが多かった。魚は高額品とされ、山羊や牛は搾乳用、馬や地底龍などに至っては騎乗用であった。牛や馬は特別な儀式(6大神の祭り)などで食べられる事があったが、非常にまれであった
酒類やビールやエール、ワインなどが飲まれていた。ビールやエールは幻想郷住民自らが醸造していたが、ワインは外来人との交易でもたらされた制作技術がもたらされることにより最近醸造されるようになったのである。それまでは外来人との交易(主にユーダリル大陸)の輸入品に頼っていたのだが
これらの酒は庶民から貴族までもが楽しんだという。これらの飲み物は宴会場では大釜や大きな樽などに入れられ、時には温めて飲まれることもあったなお、水で割って飲む方法も好まれたという

幻想郷の武器防具について

幻想郷住民にとって武器防具は成人の証であり、身分の象徴であった。彼・彼女らが愛用した武器防具には刀剣・槍・弓矢(クロスボウ)・投石器などがあげられる。当初の彼・彼女らが使う刀剣などは絵の短い短弓・短剣・短槍といった代物であった。これらは、ついて使う。取り回しや小回りの良さを生かして連射するといった扱い方には優れている物の、重量級の敵と戦った場合、すぐに折れ曲がってしまい実践ではかなり心許ない状態であったとされる。そこで技術をさらに発展させ、鋭い切っ先と長い刀身を持った長剣が主流となった。彼・彼女らは刀身を重視したらしく、洗練された切っ先はもはや芸術の域に至るとされていた。槍は近接戦闘用の長槍と投擲用の短槍に分かれており、鋭く大きな穂先は敵を切り裂くためにそうされていたり、威力を上げるため炎のように揺らめく穂先にしたり、符術を施して性能を上げたりといった工夫がなされていた
この他、狩猟用の木製の短槍もあり、風より早く飛んだとされる代物もある用だ。投石器は中央に石を挟む帯のある革ひもを振り回すもので、幻想郷住民にとっての護身用武器として人気が高かった。弓矢は柊の樹などで作られたものが多く、高額品になると木蓮の木などで作られたものが多い。彼・彼女らは弓矢の有効性を非常によく知っていたので、職人が腕を振るって制作していたようだ
(強力な弓矢を作れるという事はそれだけ工房に技術があるという事である)
防具の方はというと彼らに最もよく使われていた防具は盾である。縦長で裏には持ち手を兼ねる背骨の様な金属でしっかり補強されており戦闘時にはそれをもって戦った。本体の多くは木製だが要所要所を金属で補強しており中々侮れない防御力を持っている。符術して性能を上げていたり、金属その物の盾もあるが、高額品である
兜は主に身分の高い人々の為に使われていた。宗教的な行事(6大神)などに用いることがあるため、儀礼的な装飾が施されたものが多く頭頂部には6大神の象徴ともされる動物が飾られたものが多い
鎧は軽装が好まれることが多く、中でも鎖を何重にも編んで作られたチェインコートは丈夫さがありさらに長持ちする事から多くの者たちに好まれた。ただし、チェインコートだけでは不格好なのでその上にスカートやチュニック、ブラーカなどを羽織るのが好まれた。これらの鎧は主に上半身の防御に重点が置かれており、両肩には装飾の付いた肩当てがつけられていた。これは単なる装飾ではなく、防具の防御効果を上げる効果もあったようだ。
逆にアイアンアーマーなどは魔法の動作を阻害する。魔法の効果に干渉する。重くて動きにくいなどの要因から幻想郷住民にはあまり好まれないようだ

ロストテクノロジーについて

外来人がもたらした旧世界の技術による武器防具、並びに兵器と呼ばれる代物たち。それがRTW(ロストテクノロジーウェポン)である。現在の世界では失われたそれらの武器防具・兵器類は扱うのが非常に難しく、まともに操作する事すら現代の技術では不可能となっている。一部に研究が進んで扱い方が確立された代物もあるが、はっきり言って高額すぎてとても一般市民では手が出せない状態となっている。それは貴族や領主でも例外ではなく、中には財政が傾くほどの天文学的な値段がついているものもある
よって普通の市民は全く手を出さない代物だが、一部の科学者は発掘・採掘作業を進めてこれらを地中から掘り起こす事に執念をかける者たちがおり、その手の代物の研究・解析を行う事で未知の知識を探求してやろうという一種のマニア的な思考を持って生きている者たちがいる。その手の者たちは、魔導院などとはかかわらず、人知れず山奥などにこもって実験を行っているのだが
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