分隊戦闘ルールについて(上級ルール) GMがシナリオを組んだ場合、時にPT同士ではない大規模な分隊同士の戦闘を行う展開ができたとする。ここでは、その分隊戦闘に関するルールを記載する 分隊戦闘に突入したら、まずPCは現在の成長回数×GMが指定した数値分の戦力を得ることができる 例)成長回数1のPCにGMが500の戦力を与えた場合、1×500で500の戦力を持つことができる また、戦力を得たら、耐久力×戦力分の数値がPCのHPとなる 例)耐久力12で戦力500なら12×500でPCの分隊の耐久力は6000となる その場合、判定時に通常判定に戦力分の数値を+した物を判定値とする 例)戦力500、能力値70のキャラが戦闘(近接・射撃・魔導問わず)した場合、1d100判定をした結果が60なら60+500で判定結果は560となる 対して敵が回避を行った、敵の回避値は50である。判定結果は45、戦力は500、545となる よって下方内上方ロールの結果、攻撃側が回避側の545を上回っていたので攻撃側の判定成功となりダメージダイスとなる ダメージダイスだが、これも通常のダメージダイスの結果に戦力分の数値を追加する事となる 防護点は通常の防具の性能+(戦力分÷2)が防護点となる。これは盾で防御を命令した時の防御値にも適用される その際、端数は切り捨てとなる 例)ダメージダイスが3d6なら3d6を振り、結果は15、これに戦力分の数値500を足しダメージは515これに敵の防護点を差し引いた数が最終ダメージとなる。敵は全員スチールプレートの装備を使っていたようなので スチールプレートの防護点3+(500÷2)で3+250で253が防護点となる よって敵に与えるダメージは515-253で262ダメージとなる 陣形について PC側は戦闘時、分隊に陣形を出す号令をかけることができる。陣形はPTに戦闘時の補助効果などを授ける指揮官技となっており、これを駆使する事で戦局を有利にすることができる。ただし、陣形変更の号令を出せる回数は3回までである 策略について これは、分隊戦闘時の魔導であり、落石、火柱、水攻めなど色々な種類がある。こちらはPCの精神力を消費して使用する 通常行動時の兵士増員について 分隊戦闘前に、戦力を拡充したい場合は街の戦士団などに行って流れの傭兵や戦士団所属の戦士などを雇い入れて戦力を増強する事ができる。この際、GDが必要となり、料金は雇いたい数×10GDが相場となっている 例)戦力を更に350増加させたいので戦士ギルドで戦士の増員を持ち掛けてみた。料金は350×10で3500であった。料金を払い、6000+350で6350が戦力として戦列に加わった 分隊が装備する武器と兵種について PCは指揮下の分隊に、どの武器を使用するか?を指示する事ができる。クロスボウならクロスボウ隊となり、戦闘時の行動は射撃攻撃に+10%の補正がつく、逆にロングソードなどであれば歩兵となり、近接攻撃に+10%のボーナスがつく
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