今回よりグラディエイター並びにレスラーが挑める試合形式にデスマッチ並びにルチャリブレという形式が誕生した。デスマッチやルチャリブレはグラディエイター並びにレスラーの因縁の対決、団体同士の抗争、並びに今まで以上の見世物としての試合を行う場合に組まれることが多い 各試合については次のような試合形式がある 金網デスマッチ 言うまでもなくデスマッチの基本かつ王道となる。この試合形式では、グラディエイターは金網をよじ登って制限ターン以内に敵のグラディエイターやレスラー(当然ながら敵もよじ登ってくる)の攻撃をかいくぐりリングから脱出する試合が組まれる場合や、そのまま退却不可のリングの中で試合を行う(金網はそのまま武器として使うも必殺技を使うための道具としてもよい)が行われることとなる。退却不可のリングでいかなる試合が行われるのか? 電流デスマッチ リングは普通に見えるが実はリングを構成するロープに電流が流されている試合形式である。この試合ではロープに振れた場合、振れた対象は1d10+5雷ダメージを受けることとなる 爆炎デスマッチ 周辺が炎とマグマに囲まれたリングで行うデスマッチである。この試合で場外に押し出されたとき、1d10+5炎ダメージを受けることになる 氷柱デスマッチ 氷柱が周辺の地面に張り巡らされたリングで行うデスマッチである。この試合で場外に押し出されたとき、1d10+5冷気ダメージを受けることになる 暴風デスマッチ 暴風が吹き荒れるリングで行うデスマッチである。この試合で場外に押し出されたとき、1d10+5風ダメージを受けるとともに、3ターンPCはリングに戻ってこれなくなる(遥か彼方まで飛ばされる。戻ってくるのは当然徒歩である) ブルロープデスマッチ グラディエイター(レスラー)と敵グラディエイター(レスラー)がお互いの腕をロープで縛り、制限された動きの中で行うデスマッチ。この試合形式では両者ともに技に制限がかかる(腕がロープで縛られているからである)状態で戦う事になる。戦闘時の行動判定に―2の修正を両者ともに受けた状態で戦う事になる アンチマジックデスマッチ 魔法を制限する霧の中で行うデスマッチ。この試合形式では両者ともに魔法の使用に制限がかかった状態で戦う事になる。戦闘時の魔法使用判定に―2の修正を両者ともに受けた状態で戦う事になる スロウタイムデスマッチ 戦闘行動とは逆に回避と行動順決定に制限がかかった状態で戦うデスマッチ。この試合形式では動きが制限される霧がリングにかかっているので回避と行動順決定に制限がかかるのである。該当動作の際-2の修正を両者ともに受けた状態で戦う事になる ノーガードデスマッチ 防護点を減少させる霧がかかったリングで試合を行う事になる。文字通り防具の防護点が―2されるので、防具無しの殴り合いとなる デスマッチでの新規戦闘行動 場外押し出し(投げ飛ばし) 体力ボーナス+素手熟練度+2d6を行い、判定に勝利した場合敵を場外に押し出す(投げ飛ばす)事ができる。場外に投げ飛ばされた対象は1ラウンドリングに戻れなくなる(リングの外から体制を整えなおそうとしているからである)
コメント欄:(最大1000文字)
※投稿するにはこのコミュニティに参加する必要があります。
スレッド一覧に戻る
まだレスポンスがありません。