デウスデア関連NPC

小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッドNPC紹介[web全体で公開] 押されたいいね! 2
登録日:2020/03/10 12:30最終更新日:2020/03/10 12:30

NPCについて考える所

↓NPCを書く時の自分なりのテンプレート

キャラ名 (種族/性別/年齢) 【関連エリア】
「イメージになりそうなセリフ」
説明
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ロウブリ
14. ロウブリ
2020/05/10 20:10
https://charasheet.vampire-blood.net/3127985 ウルカヌス
https://charasheet.vampire-blood.net/3128024 エヴェリン
二人のキャラシ、(適当)です。その他所有しているアイテムなど、シナリオなどによって好きに設定したり、弱体化したりしてかまいません。
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ロウブリ
13. ロウブリ
2020/05/10 22:03
”銃の番兵”エヴェリン (人間?/女/不明)
「おお、あんたか、聞いてくれよ、この前盗賊ギルドでとんでもねえことがあったんだ。ウルカヌスも聞くよな?」

デウスデアの黒の壁門を守護する正体不明の人物の片方です。

漆黒の鎧に身を包んだ女性(声や鎧の形状からの推測)で、ウルカヌスとは反対側の所定の位置で退屈そうにしていますが、ウルカヌスとは違い、時々いなくなることがあり、盗賊ギルドや、路地裏で目撃されることもあります。
門の付近にいる時にはウルカヌスに他愛もない話をし続けています。ウルカヌスは基本的に返すことはありません。

また、金属鎧を着ているにもかかわらず音を立てずに歩くことができ、悪戯っぽく誰かの後ろに立つこともあります。

その正体はウルカヌス同様不明で、アンデッドとも、蛮族とも言われています。

通りがかりの冒険者を見定めているのか、ウルカヌス同様、依頼をすることもよくあります。
冒険者の間では、彼らに依頼されることは実力を認められた、あるいは見込みがあるとされたとされ、非常に名誉なことだとされます。

ウルカヌスのような力試しや一騎打ちは拒否し続けていますが、非常に優れた狙撃手で、点ほどにしか見えなかった飛来しようとしていた魔物の額を打ち抜いたこともあります。
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ロウブリ
12. ロウブリ
2020/05/10 22:01
”斧の番兵”ウルカヌス (人間?/男/不明)
「…………そこの………冒険者……そう……お前だ、少し……話を……聞いてくれ……」

デウスデアの黒の壁門を守護する出自不明の人物の一人です。

漆黒の剛健な鎧に身を包んだ2m以上の巨漢で、黒の壁門付近の所定の位置に佇んでいます。
新デウスデアが勃興してすぐにエヴェリンと共に姿を現し、以来、黒の壁門を守り続けています。
睡眠をとっているところが目撃されたことはありませんが、エヴェリンが時々食事を運んできて、兜を少しずらして食事する様子が目撃されているので食事は必要なようです。
普段は喋らず、不動のままですが、一度蛮族が現れるとあっという間に両手斧で蹴散らして行きます。
年齢はかなりのもののはずですが衰える気配もありません。
噂では旧デウスデアの番兵のアンデッドとも、蛮族だとも噂されていますが、今のところ実害はないので相棒のエヴェリン共々放置されています。

また、動かないにもかかわらず謎の勘が働くのか、イーブ神官であるための信託があるのか、通りがかった冒険者に頼み事をすることもあります。

冒険者の中には腕試しとして、彼を押して動かせるか試すものもいますがほとんど成功しません。
しかし、成功したものは一騎打ちの誘いをし、更に勝利したものにはエヴェリンがどこからともなく貴重な武具を持ってきます。

そのため今日も彼を動かそうとするものが後を立ちません。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
11. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/05/08 16:21
名家の存在が少しずつ登場する中、ようやくトップの片方に手を付けた私であった

“不撓の剣”アステュア (人間/男?/27歳) 【剣の代表】
「本当は立場とか派閥とか、どうでもいいことなんだが……ままならねぇもんだ」

デウスデアの【剣の代表】その人です。本人もまた優れた技量の冒険者であり、数年前にヴェーフスハールの入植者としてやってきました
スラリとした長身で、傷はあるがそれを差し引いても整った顔立ちに、女性が虜になることもしばしば見受けられます
しかし、中性的な体格や顔立ち、あまり低くない声質から「本当に男だろうか」と疑問視する人も。それについて当の本人は苦笑いするだけで、明確な否定を示していません

本来王城にいるべきなのでしょうが、彼は「周囲の視察」と称してデウスデアを歩き回ることがあります
曰く、「情報は常にアップデートされる」「伝聞があったとしても、ちゃんと自分の目で真実を見極めたい」という理由からです

また彼はあまり表立って主張はしてませんが、【剣】と【盾】という派閥めいたカテゴリに疑問を抱いており、いつかそれらの垣根を越えて都市として纏まる未来を勝ち取るために、彼は今日も政務に務めます

冒険者らしいどこか豪胆とした言動もありますが、所作のところどころに気品があり、姓を公言してないのも相まって周囲では出自について議論が交わされることもあるようです
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しょうゆ
10. しょうゆ
2020/05/06 18:49
追加ァ!(暴走超特急)

”屍弄《かばねいじり》”アッザーム・エスケンデレイヤ(人間/男性/25歳)【デウスデア】
「死んだ後の肉を再利用して何が悪いんだい? 使わないのは勿体無いじゃないか」

研究者然とした、白衣とモノクルを身に着けた痩せ身の男です。
よく笑い、清潔感があり、振る舞いも優雅な男ですが、目の奥に光がなく、なんとなく不気味に感じます。
極めて優秀な操霊魔法使いで、学者です。黒の名家の当主であるニスリーンの弟で、本来なら彼が後継ぎになるはずでした。
現在は継承権を失い、黒の名家の座敷牢で生活しています。

幼いころから操霊魔法に長け、後継ぎとして将来を嘱望されていましたが、アンデッドに対して強い執着心を持っており
魔法を一通り修めてアンデッド作成の実習をしなくなった12歳の頃から問題行動を起こし始めました。
墓場を暴いて死体を収集するのは序の口で、甚だしきは葬儀場に乗り込んで死体をアンデッド化させる事もしばしば。
姉のニスリーンをはじめ、黒の名家の人々は彼の行動を改めさせようと努力しましたが、
16歳の頃に黒の名家の歴代当主の墓を暴き、これをアンデッドにしたことで継承権を剥奪されました。

その後は、外に出せば何をするかわからないとして、屋敷の離れの座敷牢に押しこまれています。
ただし、彼が本気で脱走しようとすればニスリーン以外にこれを食い止められる人物は屋敷におらず
彼女は当主としてよく屋敷を空けることから、ほぼ好きなタイミングで脱走してはどこからか死体を持ち帰り、研究に励んでいました。

ただ最近は、ニスリーンが自分の肉を分けた人形を作り、彼の見張りに当てるようになったため、滅多に脱走できず不自由しているようです。
仕方ないので、冒険者ギルドに依頼を出して研究資料の収集を手伝わせています。
黒の名家も、「アッザームが自分で動くよりマシ」と考えて、冒険者への依頼は黙認しています。

ニスリーンのことは「姉様」と呼び慕っていますが外に出してくれないのは不満なようです。
好物はキビヤックで、自分で作っては姉と一緒に食べています。

依頼例:
「触媒収集」(知的生命体の全身の骨、ないし死体を持ってきてくれ)
「運用テスト」(新しく作ったアンデッドの相手をしてくれ、アンデッドを君たちに同行させて使い心地を教えてくれ)、など
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しょうゆ
9. しょうゆ
2020/05/06 14:06
久々の追加提案。名家3つ目。

”屍喰《かばねぐらい》”ニスリーン・エスケンデレイヤ(人間生まれナイトメア/女性/27歳)【デウスデア】【盾】【十六名家】
「おっちんだ後の肉を武器にして何が悪い? 使わなきゃもったいねぇだろう」

青みがかった黒髪のナイトメアの女性です。優れた操霊魔法使いで、自分と瓜二つの強力な人形を護衛として使っています。
思想は「守護」。これまでデウスデアの防衛に寄与してきた武門であり、操霊術の大家である16名家「黒の名家」の現当主です。

勝気かつ豪放な性格で、魔法使いというより、どこか戦士のような印象を抱かせます。

しかし、その印象とは裏腹に、操霊魔法使いらしい死生観の狂いと生命倫理観の欠如は顕著で
死者の肉体を「魂の抜け殻」程度にしか思っておらず、軽率に不死者を製作、操作します。
かつて、前線で死亡した兵士の遺体をアンデッドにして連れ帰った際には大きな問題になりました。
今は反省したのか、味方をアンデッドにすることはありませんが、怒られた理由はよく理解していません。

また、彼女の異常性を最も表すエピソードとして、自分の「半分」を切除
それぞれに欠けた部分を魔法や道具で補う事で、自分を二人作り出す事を試みたというものがあります。
この試みは結局失敗しましたが、ニスリーン曰く「そこそこ便利で強い」人形が完成したため、傍において護衛兼雑用として便利使いしているようです。
しかし時々、彼女と人形以外は居ないはずの部屋から話し声が聞こえてくるため、黒の名家家中では「実は成功していたのでは」とも言われています。

こうした部分を除けば、基本的には部下想いの良き軍人であり、兵を率いて多くの戦功を立てた実績のある武闘派で
兵に負担を与えない範囲であれば積極的に出兵し、討伐派と足並みを揃えた軍事行動もよく行っています。
また「兵に被害が出ないから」と自分一人でキカートリークスに侵入、蛮族を倒して帰ってくることも多く
こうした実績から、討伐派や開拓派からも一目置かれていますが、当人は彼らを好いていません。

好物は肉の漬物(キビヤック)ですが、たまに腐乱死体をを食べていると勘違いされます。
これが妙な伝わり方をしたのか、市中では「ニスリーンはアンデッドを喰う」と噂されており、本人は嫌がっています。

「だぁから食ってねえよ!」
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しょうゆ
8. しょうゆ
2020/04/08 15:05
名家2つ目。

”絡新婦”『ジャスミン・ゴーラム』 エルフ/女性/286歳 【デウスデア】【盾】【十六名家】
「アナタ、綺麗ね」

古来から青の名家に従属する商家にして、16名家の1家、「春の名家」ゴーラム家の実質的支配者です。
また、春の名家の当主が代々代表を務めていたデウスデアの紡績ギルドについても、これを事実上支配下に置いています。

200年前に、当時の春の名家の当主に嫁入りし、夫が死亡して以来150年間、常に春の名家を裏で操ってきました。
春の名家の当主は、彼女の言うことに決して逆らわないよう教育され、実際にこれは成功しています。

彼女率いる春の名家は、数ある名家の中でいち早くメディチ商会と接触し、島の外の安価な綿花の供給を確保。
それを元に生産した布をメディチ商会に売ることで、紡績・織布に関するこの島での権益を確かなものにしました。
春の名家の作る布は品質が大変よく、また、天秤草など、天秤の島特有の植物を用いた美しい染色は「天秤染め」と呼ばれ
大陸の富裕層から珍重されており、これを売りさばくことで得た金は、単純な利益で言えば青の名家に匹敵するほどだといいます。

そうした儲けは春の名家が、ひいてはジャスミンが独占しており、すべて彼女の豪遊に費やされます。
元々、百年以上にわたって名家の立場を利用して暴利を貪り続けていましたが、外貨と舶来の贅沢品が手に入るようになった近年は輪をかけてひどく、豪華で大きな屋敷の中で、何十人もの美男美女を侍らせ、グラス1杯で数万Gにもなる美酒を湯水のように呑み、最高の技巧を凝らした珍味を食べ、宝飾品と美しく珍しい花々に囲まれて眠るといった爛れ切った日々を過ごしています。

絹のような長髪と、大きな目が特徴の美女ですが、性格は傍若無人そのもので、市民の評判もすこぶる悪く、主人である青の名家含め、他の名家からも一切信用されていませんが、金儲けに関する嗅覚がズバ抜けており、有能ではあるため、誰もがいやいやながらも彼女と手を組むことを選びます。
美男美女に目が無く、ふらりと街に出かけては、金に飽かせて気に入った人物を誘拐まがいに連れて行ってしまうこともあり、「春風が吹いたら美人を隠せ」とは、デウスデアでは有名な言葉です。

また、屋敷の地下で美しい蛮族をこっそり飼育しているという噂もあります。
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しょうゆ
7. しょうゆ
2020/04/08 15:37
名家に手を付けてみる。

”千年杉” 『カーティス・リチャードソン』 (人間/男性/48歳) 【デウスデア】【盾】【十六名家】
「開拓事業、大いに結構。で、彼らの食い扶持や働き口はどこにあるのだね?」

古来より青の名家に従属する商家にして16名家の1家「緑の名家」リチャードソン家の当主です。
また、緑の名家の当主が代々代表を務める同業連合「材木ギルド」の代表でもあります。
盾陣営の中でも、開拓には一貫して反対的な立場を取っており、「コントロールできない植民は社会に歪みを生む」と再三主張しています。
これは、開拓村の急増により、産業を持たない彼らが木を切るだけで生産できる材木を大量生産。
これをデウスデアで売ろうとしたことで、ギルドが厳しく管理していた材木の品質や価格が崩壊し、市場が大いに混乱。
街には失業者や粗悪な材木が溢れ、事態の収拾のために大いに苦労させられたことに由来します。

また、成功するかもわからない開拓事業に甘い言葉で誘ったり、きちんとした返済計画の伴わない多額の融資を詐欺的であるとして規制を訴えています。

緑の名家は、デウスデアの材木の流通を牛耳る大家ですが、多くの配下に仕事を分散させている事と、後述の慈善事業により、見た目ほど楽ではなく、先の一件の収拾にまたお金を使ったので、台所事情は火の車。最近はそれを嗅ぎつけたメディチ商会からよく融資の誘いをうけていますが、すべて一蹴しています。

彼自身は、金持ちの太った中年という風情の厭味ったらしい男で、初対面の人間からは大体悪印象を抱かれますが、義理人情に篤く、自分の困らない範囲で人を助ける事は当然と考えており、無理な開拓事業によって生じた社会のゆがみを一手に引き受け、正してきました。
街の失業者に頼られれば、嫌味を言いながら彼のギルドで受け入れるか、あるいは方々に頭を下げ、どうにか職を斡旋してくれることでしょう。
篤志家と呼ばれることもありますが、「やりたくてやっているわけではない」と、彼はそれを嫌っています。

最近はプライベートの時間を取れておらず、娘や息子とのコミュニケーションが取れないことが悩みです。
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あるにゃん(arthnyan)
6. あるにゃん(arthnyan)
2020/03/26 21:28
結構固まってきたみたいですし、投下DA!

”左の秤”パーダ=サングリフ(ドワーフ/女性/52歳)【デウスデア】【神の秤】
「”天秤”を揺らすのは、あんたたちだよッ!」

あかがね色の髪を結わえた、勝気な雰囲気をまとうドワーフの女性です。
”神の秤”の3人店主の一人で、”剣”側から派遣された、元冒険者です。

ヴェーフスハールの初期開拓者の一人であり、彼女が所属していたチームが”アウルボーイム遺跡群”や”死せる水源 マールディア”を発見したといわれていますが、噂の範疇を出ません(彼女も笑ってごまかしています)

”盾”側の、開拓に対する消極的な対応を「未知に怯えた引きこもり」と断じ、あまり良い印象を持っておりません。
また、ドークスの高身長にコンプレックスを抱いていることもあり、些細なことから彼としょっちゅう口喧嘩を繰り広げるのが、”神の秤”における名物の一つとなっています。(その後、見かねたアストラに二人そろってお叱りを受けるところまでが見ものです)

彼女の出す依頼は、”剣”側の意向をくんでいるためか、アウルボーイム遺跡群やマールディアの調査や、それに赴く団体の護衛、または未開拓領域の探索、あるいは危険な魔物の討伐など、デウスデアの勢力圏を積極的に広げる依頼が多いでしょう。
もちろん、キカートリークスの奪還も視野に入れており、その点に関してだけは”右の秤”とは意見が一致しているため、キカートリークス征伐などの依頼は常に張り出されています。(それ以外は、食べ物の好みまで何一つ一致しません!)

プライベートでは、自家製の竈を持っており、丁寧に焼き上げたパンと、それに乗せられた簡単な総菜を合わせた軽食は依頼に出かける前の冒険者たちに活力を与えてくれます。
彼女と仲良くなることがあれば、出来立てほやほやのパンを提供してくれることがあるかもしれません。

本当に、極稀にですが、アストラがドークスの作ったチーズとパーダが作ったパンを合わせたピザを肴にして、お酒をたしなんでいることがありますが、パーダもドークスもその事実を掴んでおりません。
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しょうゆ
5. しょうゆ
2020/03/19 23:08
NPC投下とかしてみる。読みにくいかも……。

”黄金分銅”アドリア・メディチ(人間/女性/25歳)【デウスデア】
「やあ、こんにちは。 追加の融資をご希望ですか?」

デウスデアに拠点を構える大商会、メディチ商会の大番頭です。
若草色の髪をした、優しい雰囲気を持った女性で、初対面の人族はほとんどの場合、彼女に好印象を抱きます。
常に微笑みを湛えており、彼女が笑顔以外の表情を浮かべている姿は誰も見たことがありません。
誰に対しても丁寧かつ気さくに接し、本心を決して悟らせませんが、彼女の行動指針は常に「利益」に基づきます。

ある大陸において、一介の弱小商会に過ぎなかったメディチ商会は、彼女が実権を握った後、ヴェーフスハールへ進出。彼女の傑出した才覚により急激に膨張し、今や、押しも押されぬ大商会となりました。その事業の柱は金融と海外交易であり、ヴェーフスハールからは魔動機や木材を、海外からは農機具や武器・食料などを運び、莫大な富を得ています。

市場の拡大のため、町の開発や開拓事業に対する支援や投資も積極的に行っており、冒険者や開拓者であれば、簡単に融資をしてもらうことができます。彼女の手厚い支援の下、冒険や開拓を成功させ富と名声を得た人間も多い一方で、彼女から金を借りながら返済ができなくなった者は、その多くが奴隷同然の生活を強いられています。しかしながら、彼女の人当たりの良さから、市民の中に彼女の事を悪く言う人間は多くありません。「借りた金を返せない方が悪い」と、ほとんどの人は考えているようです。

近年は、そうして得た富を元手に、盾・剣の両陣営に、税以外に多額の献金や投資を行っています。その影響力は絶大で、彼女が関わるか否かであらゆる事業の成否は左右されるとまで言われます。一方、権力には一歩距離を置いており、剣・盾、どちらかに近づきすぎないよう慎重に立ち回っています。

【PCへの依頼例】
・町の外
成果物を彼女の商会に売ることを約束した状態での遺跡探索(支援有)
積み荷の輸送・護衛(目的地は主に島内、島外の場合も)
開拓予定地の下見、及び安全確保
・町の中
用心棒
借金の取り立て
魔動機のテスター……など。
また、冒険者ギルドを嫌っているため、直接依頼をしてくることが予想されます。
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