デウスデア関連NPC

小慶美(シャオ・チンメイ)
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登録日:2020/03/10 12:30最終更新日:2020/03/10 12:30

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小慶美(シャオ・チンメイ)
54. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2023/08/06 18:45
“玄煤(くろすす)の鍛冶師” リカルダ・ブロスフェルト (ダークドワーフ/女性/30歳) 【十六名家】
「オレらが築いたこの成果(しごと)、それを否定するってことは……テメェ、覚悟決まってるんだよな?」

十六名家がひとつ、「煤の名家」ブロスフェルト家の当主です。エンゲートフェリアより“黒のビショップ”アヴァンスの孫娘(三姉弟の長女)にあたります
鍛冶ギルドやマギテック協会など手広い稼業を務めるブロスフェルト家の中、彼女もまた実績を重ねた鍛冶師であり、当主の座についてからも現役で鍛冶師としての仕事をこなしています
長年家が保ち続けてきた、現在は兄弟が分担して管理を行う稼業の質に誇りと情熱を持っており、それらを否定する輩を蛇蝎のごとく嫌悪しています

ブロスフェルト家は長きにわたり黒の名家に従じてきた家門で、元々は名家に名を連ねてなかったのですが、鍛冶ギルドやマギテック協会などの稼業で培ってきた功績が認められ、当時不祥事を起こして没落した名家の代わりに名を連ねることとなりました
そのため玄の名家よりも黒の名家の発言に重きを置く傾向があり、名家のバランスを案じる家から見ると悩みの種となっているようです

橙の名家当主・グラハムがたびたび繰り出す鍛冶ギルド軟弱者発言ならびにアヴァンスに対する嫌悪の感情については「実力で黙らせることが出来ねぇから口で言うしか出来ねぇんだ。言わせておけ」と言いつつも本人は内心青筋立てて徹底抗戦の構えをとってます
二人いるリカルダの弟達は同じ鍛冶に情熱を注ぐ者として連携執った方が良いだろというスタンスでいますが、少なくとも現時点では解決の糸口はなさそうです
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小慶美(シャオ・チンメイ)
53. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2022/10/21 00:39
“陽陰に咲く桜” アポロニア・シェーレンベルク (アルヴ/女性/8歳) 【デウスデア南部】
「にあは、しあわせになっちゃいけないんだって。くるしまないといけないんだって」

十六名家がひとつ、「桜の名家」シェーレンベルク家にてフェルナンドが養子として迎えたアルヴの少女です
そのためエリアスの義理の妹……になるのですが、その実フェルナンドが不義を働いたアルヴの女性との間に生まれた子供こそこのアポロニアです
自分の出生については詳しく聞かされておらず、フェルナンドのことも「母親と仲のいい親切なおじさん」くらいの認識でしかありません
彼女が引き取られた後、聖罰隊もといエウラリアのタレコミでフェルナンドの不義はエリアスの耳に届き、(本人は理解していないものの)彼にその出生は知られています
父の不義の子供ということでエリアスからは最低限の衣食住と使用人は(当主のあるべき姿を先行して)用意されていますが、対応としては冷遇に等しく寂しい生活を強いられているようです

「自分は幸せになってはならない」という言葉は理解してますが、何故幸せになってはならないのか・何故苦しみ続けなければならないのかはイマイチ理解できてません
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小慶美(シャオ・チンメイ)
52. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2022/10/21 00:18
“陽神(ひかみ)の不義者” フェルナンド・シェーレンベルク (ソレイユ/男性/40歳) 【デウスデア南部】
「頼む。娘に……家族に会わせてくれ。俺に、呼吸をさせてくれ……っ!!!」

十六名家がひとつ、「桜の名家」シェーレンベルク家の先代当主にして当主・エリアスの父親です
彼もまた高名な神官で、エリアスと同様に当主に相応しい立ち居振る舞いを教育されていました。快活で相手に真摯な対応をする人望も厚い人だったと周りは証言します
そのため彼の不義が発覚した際は、今までのイメージが瓦解した市民も少なくなかったそうです
現在はシェーレンベルク家地下に存在する全面漆喰の独房に隔離された生活をしており、彼が引き取った少女とも離れ離れとなっています

不義を働いた発端そのものは、衰弱していたアルヴの女性を助けるための善意でしたが、自分を必要としてくれる彼女の存在に今まで感じたことのないときめきを覚えたこと
当主としてのあるべき姿を演じることに疲れた自分が初めて呼吸ができた感覚があったためだと本人は語っています
不義を働いたことに対して反省の意思は示していますが、自分が引き取った娘の安否ばかりを優先してエリアスの存在をないがしろにしている発言から本心で反省はまだしてないのではと嫌疑がかけられております
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小慶美(シャオ・チンメイ)
51. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2022/10/18 12:49
“陽月(ひづき)の間(はざま)に誇る桜” エリアス・シェーレンベルク (シャドウ/男性/18歳) 【十六名家】
「その誓いを反故してはなりません。反故して悲しみに暮れるのは、ほかでもない貴方の家族なのだから」

十六名家がひとつ、「桜の名家」の当主です
シェーレンベルク家は魔動機文明時代初頭には既に名前が存在したほどに歴史のある名家で、様々な神殿の長としての執務を全うしていましたが……昨今の官戦分離の風潮による神殿管理の縮小と、「四季を除く十二名家が虹の騎士の子孫であると本気で信じている」勢力の発言力が増していったこと、さらには過去の当主たちがやらかした不祥事から名家の中でも隅に追いやられるほどに家としての発言権が衰えており、没落の一途を辿っています
そのため、エリアスも家門の復興のため「誰もが認める完璧な当主の理想」を体現した教育を幼い頃から詰め込まれており、彼自身も飛び級で王立大学院を優秀な成績を修めて卒業を迎えたほどの実力者として成長しました
文武両道の才能に加え、笑顔を絶やさない整った顔立ちに紳士的な立ち居振る舞いもあり、彼のことを尊敬する人は数多くいるそうです
しかし見る人によっては「彼は誰にも本心を明かさない(誰のことも信じていない)から心を許せない」と評価されることもあるようです

実際のところその評価は正しく、エリアスは「完璧な当主の姿」を演じ続けた結果“自分”という存在を見失っており、「その心が安らげる場所も人も存在しない」ことを本人も認めています
いえ、元は家族に対して信じていましたが先代当主である父親が不義を働いていたことが発覚して以降家族に対しても信じられなくなっているようです(母親のことは信じておりますが、彼女はすでにこの世を去っており、その最期ですら父は看取りに来なかったとのことです)

父の不義の相手が穢れを有するアルヴ種だったこともあり、彼自身強い穢れ忌避の思想を抱いているのと
父の不義を暴き相手となっていたアルヴの女性を“救済”した聖罰隊には恩義があり、三年前に当主の座を世襲してからはライフォス神殿の擯斥派・ならびに聖罰隊の活動を秘密裏に支援しています
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ロウブリ
50. ロウブリ
2022/10/17 23:33
”温柔敦厚”ウィヌウィス・ボントジャーク(人間/男性/72歳)【宥免派】
「生まれ、存在すること、それは決して、罪にはなりません。」

長く白いウェーブのかかった長髪と髭を持つ、2m近い巨漢です。
デウスデアライフォス神殿の宥免派に属する神官ですが、本人としては、ライフォスの神官がこうして派閥を持ち相争っていることを憂いています。
現在は神官としての一線を退き、街の中心部から外れた郊外にて、孤児院の院長を務めています。

彼の孤児院「調和の家」はナイトメアやアルヴ、表には出されませんがウィークリングや穢れの少ない蛮族までおり、彼らにライフォスの調和の教えと生きるすべを教えています。聖歌隊とつながりを持ち、彼らに保護された幼い穢れ持ちは調和の家へと送られます。

その態度などから、擯斥派からは当然よく思われておらず、調和の家には度々嫌がらせめいたこともされていますが、ほとんど受け流しているようです。

今は穏やかな態度の好々爺ですが、かつては「熱烈峻厳」の異名で呼ばれた冒険者であり、カスロット豪砂拳を納め、多くの蛮族、魔物を一撃で屠った強力な神官拳闘士でした。その力と技は今も衰えておらず、彼を警戒しているため、聖罰隊も表立って調和の家へと対応する気はないようです。

もし調和の家の子供たちに危害が加えられることがあれば、彼は容赦なくその鉄拳を振るうことになるでしょう。
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あるにゃん(arthnyan)
49. あるにゃん(arthnyan)
2022/10/06 22:20
”先導者”グウェナウェル=キュアノエイデス(エルフ/男性/470前後)【十六名家】【青の名家】【デウスデア通商連合ギルド元代表】
「天秤の安寧は、守られねばならん」

豊富に蓄えられた顎髭が特徴的な、自然の中で育ちきり、枯れる寸前の老木の印象をもつ、エルフの姿をしています。
デウスデア十六名家の一つ、【青の名家】の当主にして、デウスデア設立時代から存命している人物です。
ガメル神の敬虔な信者であり、ほかの名家が代替わり、あるいは没落、台頭していく最中、一つの名家を”価値あるモノ”として、数百年の間、支えてきた辣腕は、関係者からは”怪”と呼ばれることすらあります。

ライダーギルド、並びに通商連合ギルドの元締めも務めていましたが、寿命間近なこともあり、後進に席を譲っています。しかし、その影響力は当時のまま、維持されているとまことしやかに噂されています。
彼自身も熟練のライダーであり、専用のカルキノスに騎乗して近海を駆け回る姿が開拓当初は見られましたが、現在はめっきり外出も控えているようです。

大破局の最中を命からがら潜り抜けたため、ヴェーフスハールの原住民だけでは、キカートリークスの奪還並びに蛮族の一掃はままならぬと痛感しており、島外からやってきた開拓民をこれ幸いと引き入れることで、デウスデアの勢力を増すことに成功しました。
”盾”の勢力、並びに原住民を”実力足らずして、夢を追い求める未熟者”として、彼らに開拓や征伐などを期待することは、そこまでありません(全く期待していないわけではない)。

キカートリークスの奪還、ならびにヴェーフスハール島統一を悲願として掲げているため、討伐や開拓の際にはギルドから可能な限りの支援を放出していました。
最近は、自らの寿命を悟ったのか、通商連合ギルドの権力を”青の名家”傘下の名家(緑、春、紺、または各分家)に分散することを試みているため、水面下での権力争いが激化しているとの噂です。
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アランチア
48. アランチア
2022/09/15 13:09
イリーチア=エーデルフェルト(ナイトメア・女・25)
「私は何もかも許せないの…それだけよ」
大剣を装備している復讐者。蛮族スレイヤー。自らや蛮族への怒りと恋人が戻ってくるという確証もない感情でどうにか息をしている。
その怒りはすざまじく、以前蛮族の集落へ行った際には蛮族の村人を老若男女問わず全員串刺しにして野晒しにしたという噂がある。
基本的に人族には友好的だが、蛮族(特にバジリスク)は徹底的に叩きのめしてころそうとする。
恋人が自分に会えない理由を察しているがそれはそれとして会いたいためたまに冒険者に依頼をすることがあるらしい。大抵は失敗している。
(エーデルフェルト家:魔法文明時代から続くとされている名家である。本家はノーブルエルフで、「天秤の島」のズロラドストに構えているらしい。ちなみに彼女は本家に血筋こそ近いが支配力を持たないため追い出された分家である(彼女の祖父が追い出されたとも。)。アルフレイムやテラスティアにも分家があるらしい。)以前はキカートリークスにいたが、今はデウスデアにいる。
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アランチア
47. アランチア
2022/09/15 13:15
エルフィス・アーデンシュタイナー(男・人間・24あたり)【美徳】純潔
「もう嫌だ、何もかもお断りだ…!!」「…お前らに依頼しておきたいことがある」
ちょっと過去に色々あった系の人。大罪バジに攫われて逃げてきたとか?
どこにいるかわからない。だが、割とツメが甘いのでちょっと探索判定20してみれば見つかるかもしれない。拠点などない。
いろいろあってやさぐれ気味なのであまり人を信用できていない。
だが会合などがあった場合はちゃんと時間通りに現れるし、案外お人好しなのかもしれん。でも終わったら窓ガラス割ってでも逃げる。
だから敵対することなんて大罪バジから連れ戻そうとする依頼を受けてた場合位。
基本的に、追い回されてなければ友好的。ただし逃げ回ってるので依頼を受けたであろう連中(PC?)もあんま長居はできない。
(ちなみに中の人が腐ってるため実は言えない隠し設定があったりする)
なぜ彼女に会わないのか、というと…会ってる瞬間に両方とも捕らえられるのを危惧しているため。
本人曰く「彼女にあんな目に遭ってほしくはない」とのこと。(愛されてんな…。さて、ドレダケヒドイメニアッテキタンデショウネ?)
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小慶美(シャオ・チンメイ)
46. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2022/10/18 09:15
“戒めの手” エウラリア・サヴォナローラ (長命種メリア/女性/69歳) 【ライフォス神殿】
「穢れは“罪”。なればその罪を救済し、穢れ無き正しき世界に戻そうではありませんか」

ライフォス神殿の神殿長が片割れにして“擯斥派”の代表です
ライフォスを狂信レベルで信仰しており、彼を裏切った蛮族……ひいては彼等が有する穢れは“罪”であると認識していると同時に強い忌避を抱いており、その罪から人々を“救済”し、穢れ無き世界を目指して特殊部隊【聖罰隊】を発足したという話が存在します
彼女が掲げる「罪(穢れ)からの救済」とは「死」そのものを指しており、この世の穢れという穢れが全て死に尽くした時こそライフォスが目指した調和が存在するのだと心の底から信じているようです
穢れを許すと言っている“宥免派”代表のジェルヴェーズのことを心から嫌悪しており、彼女がライフォスの声を聞くことが出来ることにも正直苛立ちをあらわにしています

いかな人柄であろうと穢れを有している時点で彼女の中では嫌悪の対象になり、彼等を救済するためにはどうしたらいいのかを常に考えているなんて話もございます
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小慶美(シャオ・チンメイ)
45. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2022/10/18 09:15
“救いの手” ジェルヴェーズ・ヴォリ (長命種メリア/女性/72歳) 【ライフォス神殿】
「穢れを“罪”と言うならば、私はその罪を許しましょう」

ライフォス神殿の神殿長が片割れにして“宥免派”の代表です
柔和な笑みの絶えない物腰穏やかな女性で、(特殊部隊である【聖歌隊】を使って)数多の穢れ持ちを保護してきた功績を持ちます。そのためナイトメアを始めとした穢れ持ちから厚い支持を受けています
穢れを“罪”だという認識はあるようですが、その罪を許し、その果てにあるだろうライフォスが目指した調和のある世界を目指しており、彼女の理想を叶えるため【聖歌隊】も活動をしているようです
“擯斥派”代表であるエウラリアとはそりが合わないですが、話を聞いてもらうために歩み寄ろうと試みては失敗しています

伝承『天秤の要王』の愛好者でもあり、【芸事の館】で演目があった場合はこっそり観劇に赴いてるという逸話も存在します
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