第二話・1
小慶美(シャオ・チンメイ)冒険[web全体で公開] 4 | |
登録日:2020/04/06 19:36最終更新日:2020/04/06 19:36 |
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コメント一覧
40. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/11 21:20 |
ユーフス「なるほど。ふむ」 ユーフスは依頼内容を聞く。 ユーフス「依頼内容に齟齬がないように確認したいのだが、この依頼によって得られる貴殿の利益はなんだろうか? 魔剣の処遇に関して、買い取りや返還でなく、応相談とのことだが、元々貴殿らが保管していた魔剣なのに、それで本当に宜しいのか?」
39. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 21:16 |
ベレトスの話によると、リストの中で行方が分からない魔剣が恐らく迷宮を生み出したのだと言いますね ベレトス「そうですね、貴方達は確か“分銅”について冒険者ギルドに調査を掛け合ったと伺っております。今回はそれに関連するというか……」 ベレトス「迷宮を生み出した魔剣こそ、“分銅”と称される業物の一つなんです」 ベレトス「“灰の分銅”銘は【ディヤネイヴ・ヘクトロア】、剣としても槍としても振るえる存在です」 ベレトス「ただ、それがどのような迷宮を生み出すかというのまではこちらも予想できません」
38. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2020/04/11 21:11 |
ジャスミン「はい!はい!」挙手 ジャスミン「迷宮を作った魔剣の詳細や、来歴について知りたいです。なにかヒントになるかもしれませんし…」 場合によっては物欲が抑えられなくなる
37. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 21:11 |
ベレトス「いえ、我々は装いについては気にしないので大丈夫です。早速依頼の話をいたしましょうか」 ベレトス「冒険者ギルドからさわり程度に聞いてるかもですが。我々が保管している魔剣のひとつが迷宮を生み出してしまいまして……皆様には迷宮を踏破して魔剣を回収していただきたいのです」 ベレトス「報酬は一人あたりに1200ガメル。迷宮内で得た品はそちらの自由にしてかまいません……ただ、魔剣の処遇については応相談」 ベレトス「……といったところです。いかがでしょうか?」
36. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/11 21:09 |
ユーフス「シイネの盾をしているユーフスだ」 ベレトスに会釈をする。 ユーフス「室内にて甲冑を外さない無礼お許し願いたい。醜面ゆえ人に見せられるものではない……」 ユーフスは、兄を通して天秤の学び舎の空気を知っている。 ユーフスの知る限り、天秤の学び舎に所属している人間は学者であれ生徒であれ職員であれ、上流家庭育ちの人間が多い。 甲冑を外さずに話すことに対して、先に断りを入れておくのが無難だろうと判断する。
35. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 20:52 |
了解しました。それでは【天秤の学び舎】です キルヒアの意匠を施した出入り口には舌は子供、上はご高齢が足を運んでいます 受付に赴き、話を通すとベレトス率いる魔剣研究チームの部屋に案内されますね。イメージとしては大学のゼミ室を広くとった感じ 貴方達が来ると20代半ばくらいの人間が歓迎してくれます。彼がベレトスのようですね ベレトス「皆様、ようこそお越しくださいました! いやぁ、我々研究は出来ても戦いの術はないので対処が不安だったのですよ」
32. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/11 20:37 |
ユーフス「皆、準備が出来ているなら、向かうとするか」 ユーフスは席を立つ。 それから、ジャスミンの方を向く。 ユーフス「ジャスミン殿。学び舎に行った後の買い出しだが、近場だと朱の名家の西に市場がある。そちらで良いかな?」