3話と4話の幕内③~冒険者たちの日常~
旅人幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/07/31 15:05最終更新日:2020/07/31 15:07 |
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39. 旅人 | |
2020/08/10 12:11 |
シルビア「へぇ。絵の話だったんだ。あっ、そうだ!お代わり!色々食べちゃったからお代わりが欲しかったんだ!」 ※※※ 正直に言ってここまでしか考えていなかったので、ここからは自由時間ですね。どのようにRPしていいですよ。授賞式は本来はなく、ただ単にこのためだけに集められただけですからね。がんがん食べるのもよし。帰ってもよしです!
37. 春畝(はるー.ね) | |
2020/08/09 22:14 |
ユーフス「あぁ……貴殿の分まで守ることを約束しよう……。それが盾である俺の役目だ」 シルビアに聞こえない声で、男にだけ聞こえるように伝える ユーフス「ん? シルビア殿か? なに絵に関して話してただけだ」 授賞式の方へと戻っていく。
36. 旅人 | |
2020/08/09 20:37 |
傭兵「おう。ありがとうな。とりあえず、気を付けておけ。他にも動いているという話は聞いたが、まぁ、備えておくというのは大切だからな。まっ、今日ぐらいはご馳走を食って休むと__」 シルビア「あー!発見!僕を一人するなんていい度胸しているね~。何?何を話してたの?教えたっていいじゃない~」 傭兵「あぁ、まぁ。とりあえずぐっすり休息を取りな。じゃあな」
35. 春畝(はるー.ね) | |
2020/08/09 20:23 |
ユーフス「承知した……。気をつけておこう」 少しだけ警戒を緩める。 ユーフス「なるほど。そういう事情であれば、貴殿が“あの絵”を盗んだことも得心がいった。それならーー」 ユーフスはスケッチブックを取り出して、一枚のスケッチを破る。 ユーフス「“あの絵”の一部……いや、下書きにはなるが、それなりに精巧に描けているつもりだ。持っていくと良い」 ユーフスは目の前の男に、シルビアの絵を渡す。
34. 旅人 | |
2020/08/09 19:59 |
傭兵「いや、まぁ。顔は覚えられていないと思うんだがな。シルビアのお嬢が子どもの頃に俺の顔を見たときに怖いって理由でがんがん泣いていて。ショックを受けてなそれっきりだな。多分覚えられていない」 傭兵「とりあえず、話題を戻すか。これの本題はシルビアのお嬢が危ないというところだな。銀髪のバカがやったことを除いて最近はシルビアのお嬢が攫われるという事態は起こらなかった。だが、最近ある騎士の子孫がいるという村が壊滅した。おそらくは何かが動いている」
30. 旅人 | |
2020/08/09 19:41 |
傭兵「繋がりはある。まぁ、そもそもアウレアというのは名前であり、苗字を持たなかったアウレアが子供ができたときに何となくで自分の名前を苗字としたという話なんだがな」 傭兵「シルビアのお嬢は騎士アウレアの子孫だ。シルビアのお嬢が昔よく攫われていたのも、家が火事になり家族がいなくなったのも概ねそれが原因だと思われる」