第1.5話 2

小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッド幕間[web全体で公開] 押されたいいね! 1
登録日:2020/08/10 21:21最終更新日:2020/08/10 21:21

第1話後の時系列です
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アイン
80. アイン
2020/08/13 20:18
鎧が額にガンッと当たった衝撃と、ヴァナヘイムの声でハッと我に返ります

ダニエル「……本当に、すみません……ご迷惑をおかけして……」

少しよしよしされた後、すぐにヴァナヘイムさんから離れます。ヒリヒリ痛むでこを撫でながら

ダニエル「…ありがとうございます。…私はもう、大丈夫です、から。」
ニコッと笑顔を作ります。ヴァナヘイムさんは、その顔は何かを後ろに隠してるような、ごまかしているような表情をしていると感じました。

ダニエル「…帰りましょうか。迷わないよう、手をつないで。」もう一度、というように、つないでいた手を差し出します
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あるにゃん(arthnyan)
79. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/13 20:08
突然、涙を流すダニエルに、ぎょっとしますわw

ヴァナヘイム「っ……えっと………………えい」(おろおろして、周りを見回して誰もいないことを確認してから

ダニエル君を、胸元にギュッと抱きしめますね! 鎧だからクッソ硬いけども!

ヴァナヘイム「……その、どうして、泣いてるか、わからない、けど」(そーっと、壊れ物を扱うようにダニエル君の頭にのせて
ヴァナヘイム「男の涙は、見ちゃいけない、って聞いてるから」(傭兵仲間による無駄な知識(テコ入れ)
ヴァナヘイム「…………誰も、見てない、から。今のうちに、泣けるだけ、泣いて、ね?」
ヴァナヘイム「みんなの家に、帰るまでには、泣き止まないと、いけない、から、さ」(恐る恐るよしよしします

※これは幼馴染(姉)属性というよりも、無自覚オカン属性では……?※ 
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アイン
78. アイン
2020/08/13 19:10
ダニエル「はい……あっ…」返事をして、そして口を紡ぐ

ダニエル(…何だろう……この懐かしさ……温かくて……?)
歩みを止め、ヴァナヘイムさんの手を見る

ーーー

屋敷の中。幼き自分。

雷雨の夜。眠れぬ夜。

優しく握る手。子守歌。

それは、とても暖かい……

ーーー

ダニエル(……母…上……?)音沙汰もなく、片方の頬に一筋の雫が落ちていく
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あるにゃん(arthnyan)
77. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/13 18:53
ヴァナヘイム「ん……その時は、頼むね。頑張れ、男の、子?」(まるで年下を見るかのような、ほほえましい雰囲気
ヴァナヘイム「でも、結局、トルクちゃん、来なかった……ね」
ヴァナヘイム「新しい、家で興奮、するのも、仕方ない、かな? なんだか、みんな、まだまだ子供、みたい、だね」(ふふっと笑う感じ。

ヴァナヘイム「さて……帰りに、こっそり氷菓子(アイス)でも、買って、食べながら、帰ろう、か」
ヴァナヘイム「みんなには、秘密、だよ?」

あれやこれやと買い集めていたら、気が付けば、日も沈み始める時間。
お互いの買い物かごをいっぱいにした二人は、二人だけの秘密を作りながら、帰り道につきましたとさ。

※ダニエルさんがやりたいことがあれば、付き合いますぜ、へへ(三下口調&揉み手
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アイン
76. アイン
2020/08/13 18:27
ダニエル「えへへ……」嬉しそうに笑いながら、ヴァナヘイムさんと並んで歩きます

ダニエル「明日の分は、私が運びます。今日はヴァナヘイムさんにお世話になってばかりです。私にも役立たせてください。」
ヴァナヘイムさんを見つめる。あの時の真剣な瞳と違い、目に光が灯っている
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あるにゃん(arthnyan)
75. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/13 18:21
ヴァナヘイム「うん……じゃあ、今日は野菜いっぱいのごろごろカレー、だね」(ふんわりした雰囲気
ヴァナヘイム「野菜を売ってるのは……ここと、あっちか。お代わりする人も、いっぱいいる、だろうから、たくさん買い込まないと、ね?」
ダニエルの手を引いて、ズーンズーンと歩いていく。引っ張りすぎないように、歩幅には気を付けているようだ

ヴァナヘイム「誰かと、買い物に、行くのは、久しぶり、だなぁ……今日の分と、明日以降の分も、買いたしておかないと、いけないけど、抱えきれる、かな?」

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アイン
74. アイン
2020/08/13 17:36
ダニエル「…どうなんでしょうね…ヴェーフスハール産のお米、楽しみです。」

ダニエル「入れたい具材、ですか……うーん、今まであまり好き嫌いせずに食べてきたので、ちょっと迷っちゃいますね……あ。じゃあ、もう少し人参や玉ねぎ、ジャガイモを買ってもいいですか?私も野菜が好きなので。今夜は野菜がちょっと多めにゴロゴロと入ったカレーにしましょう!」
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あるにゃん(arthnyan)
73. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/13 17:24
ヴァナヘイム「ん……じゃあ、野菜と肉、それとカレー粉と……」(手慣れたように、材料を数えだす
ヴァナヘイム「ライスかぁ……噂じゃ、ヴェーフスハール島由来のお米と、島外から輸入したお米で、食べ比べ、してる、名家の人、とか、いるらしい、けど」
ヴァナヘイム「実際のところ、どうなんだろう、ね? ……あ、辛いのが苦手な人用に、ハチミツとか、ヨーグルトとか、用意した方が、いいかな」

ヴァナヘイム「ダニエル、さんも。カレーに入れたい具とか、あったら、言ってね」
ヴァナヘイム「買い出しに、来た人の、特権、だよ」(みんなには内緒だよ的な雰囲気を漂わせつつ
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アイン
72. アイン
2020/08/13 17:00
ダニエル「それはいい案ですね。食べやすいし、お肉や野菜のバランスも良いですから。」

ダニエル「私はいつもライスで一緒に食べてましたね。ピリリとした中辛で…でも、もしかしたら辛いのがダメな人がいそうですし、甘口も少し買った方が良いかと。」

わかる。「何でもいい」って言っといて適当に買ってきたものを批評されるととても困る
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あるにゃん(arthnyan)
71. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/13 16:49
ヴァナヘイム「うん。気を抜かずに、ね。ここから、戦場だと、思った方が」
ヴァナヘイム「今日の、献立は……大体、みんな、食べれる、はずの、カレーに、しよう、かな?」

ヴァナヘイム「ダニエルさんは、何か、リクエスト、とか、ある?」(籠手で潰さない程度の強さで握ってる
ヴァナヘイム「ライスがいい、だとか。ナンがいい、だとか。辛さの加減も、あるし。できる限りは、努力する、から」
ヴァナヘイム「希望を、言ってもらえると、嬉しい」

※なんでもいいとか、献立作る人が一番困る答えですよね……※
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