【主要な組織】

マダムユズコ
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登録日:2020/08/15 13:21最終更新日:2020/08/15 13:21

ニュー・ネヴァーウィンター

帝国主義者による再生政府 ウォーターディープの領主、ダガルト・ネヴァレンバー卿を頭と頂く、この政治的かつ軍事的な組織は、廃墟と化したネヴァーウィンターを再建し、都の支配権を確固たるものにしつつある。
この組織にはネ ヴァレンバー卿の影響下にある政治家も含まれており、都を再建しようとする種々の尽力、そして厳格なサビーヌ将 軍に率いられるミンターン島出身の傭兵たちによる軍事力などが、都の人々から絶大な信頼を寄せられている。

アラゴンダーの息子たち

ネヴァーウィンターの愛国者全員が大侵食の際にネヴァーウィンターを脱出したわけではない。
意志堅固で肝のすわった人々は後に残り、地割れから現れる脅威や、ほぼ破壊しつくされた空っぽのネヴァーウィンターに跳梁跋扈するその他の魔物どもに対抗してなんとか生き延びたのである。
ダガルト・ネ ヴァレンバーがミンターンの傭兵たちとともにやってきたとき、この頑固者たちはこれを平和維持軍と共に現れた救い主ではなく、占領軍の首領でいずれ独裁者になるだろう 人物として見た。
彼らはネヴァレンバー卿の統治を押し返すべく、レジスタンス活動を開始した。
ネヴァーウィンターの革命家たちは、滅び去ったこの都のかつての統治者、アラゴンダー一族の名にちなみ、自身を“アラゴンダーの息子たち” と称している。
彼らの活動のほとんどは ネヴァレンバー卿の勢力の及ばない、ブラックレイク地区の外側で行なわれている。
また、彼らは最近仲間になった死鼠団(デッドラット)と協力しつつ、都市の地下の下水道でも活動を行なっている。
 “アラゴンダーの息子たち”の現在の指導者はアーロン・ブ レードシェイパーという名の歴戦の戦士である。 
この組織のかつての指導者であった【ハーパー・エージェント】キムリルの死によって生じた指導力の不在ののち、彼が仲間たちを再び結集させたのである。
この事件の影響で、“息子 たち”は余計に余所者を信用しなくなりつつある。

死鼠団(デッドラット) ライカンスロープのギャング

近年、ラスカン――ネヴァーウィンターから北に数日の 場所にある廃墟化した海賊の根城――のストリート・ギャングたちが都に移住してきて、路上(とその下)に恐怖を振りまき始めた。
このライカンスロープの集団である死鼠団は誰疑うものもないネヴァーウィンターの下水道の支配者であり、ブラックレイクの地下に巣食っている。
最近、 チャールという名のグラスランナーが“アラゴンダーの息子たち”へ同盟を申し入れ、それは丁重に受け入れられた。
 
ネヴァーウィンターの失われた嗣子(しし) 

“失われた嗣子”の素性は、ネヴァーウィンターの人々に対しては明かされていない。
彼はアラゴンダー家の行方不明の息子だと信じるものもいる。
もっとおとぎ話めいたものとしては、彼は帝国主義者ネヴァレンバーを放逐するために蘇ったナシェル・アラゴンダーなのだというものもある。
それ以外の者は、彼はネヴァーウィンターの人間であり、諸王の血筋に連なるもので、圧政に対して立ち上がったのだと信じている。
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