よろずフォアゴットン レルムズの歴史とか知識系 第1書庫
セスよろずキャンペーン世界設定[web全体で公開] 2 | |
登録日:2021/03/04 17:13最終更新日:2023/07/28 19:29 |
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6. セス | |
2021/03/06 03:43 |
遺跡探索と財宝発見、報酬と税金などについて。 フォアゴットン レルムズForgotten Realmsの世界では、 沢山の過去の文明の遺跡が存在しています。 基本的には、まだ誰も発見してい無い、または、公になってい無い 遺跡を探し出すのは、当前に自由です。 もし、幸運にもまだ誰も発見してい無い遺跡を最初に発見した場合は、 その遺跡を発見した者たちに、その遺跡探索の優先権と言う物が発生 します。 つまり、誰よりも先にその発見した遺跡を探索する権利です。 その優先権の保障元は、その遺跡に一番近いまたはその遺跡のある 地域や場所を支配している勢力、つまり帝国、国などの所謂国家権力、 や都市国家、都市、街、村、集落などの支配者たちとなります。 基本的には、それらの支配者たちに黙ったまま発見した遺跡を調査 することを「盗掘」と呼び、ほとんどの地域では立派な犯罪となり ます。 まだ誰も発見してい無い遺跡を発見した場合、基本的には以下のような 二つの選択肢があります。 最初の選択肢は、危険ですが、その地域の支配者たちに連絡せず、 そのまま黙って所謂盗掘を続けて、発見した遺跡から得た財宝などを 売り捌き、それらの財宝を持ったままその地域からの逃亡する。 まぁ、普通の冒険者たちの道です。 次の選択肢は、その地域の支配者たちに連絡して、法的に問題無く、 探索の優先権を獲得して、公にその遺跡を探索して財貨を得ること です。 但し、この場合は得られる財貨は発見した価値の半分以下になります。 つまり、通常、発見した財宝のほぼ半分は税金として徴税され、その その残りから信仰している教会などへは十分一税を支払い、さらに その残りから所属している魔法/盗賊/商業ギルドなどへも十分一から 半分程度を所謂所属料や協会金、貢献金などの名目で支払うことに なるからです。 しかし、この場合は、当前ですが公に立派な人物として評価されて、 その地域では信用に足る、所謂、名士または余りにも膨大な財宝を 発見した場合などならば貴族などになるわけです。 キャンペーン的には、上のどちらの選択肢を取るか?は、参加して いるPCs/NPCsパーティー次第です。
5. セス | |
2021/03/06 00:22 |
どうも、セスです。 言われてみれば、肝心のこの、 「自由砦CP 突罰! 若者達の冒険」 の舞台についての、 「公式設定記載場所を書いてません」 でしたね(走召糸色木亥火暴) では、以下、5eの日本語版ソード・コースト冒険者ガイドより。 最初に、 「フォアゴットン レルムズForgotten Realms自体と、 惑星トリル Abeir-Toril自体については、記載無し!」 です。 続けて、 フェイルーン大陸Faerûn 9p ソード・コーストと”北方” 7-8p 43-65p ハートランズ 無し 西ハートランズ 7p,11p バルダーズゲート 52-54p 死人ケ原Fields of the Dead 82p でした。 1e-5e貫通のOGL準拠系サイトだと、 惑星トリル Abeir-Toril https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Abeir-Toril フェイルーン大陸Faerûn https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Faer%C3%BBn ソード・コーストと”北方” https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Sword_Coast_North ハートランズ https://alternaterealmsblog.wordpress.com/home/regions/heartlands/ 西ハートランズ https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Western_Heartlands バルダーズゲート https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Baldur%27s_Gate 死人ケ原Fields of the Dead https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Fields_of_the_Dead ですね。 まぁ、現状ではここまで世界設定を、 「なんと無く知ってればOK」 だと思います。
3. セス | |
2021/03/05 23:43 |
どうも、セスです。 共通語(Common)について、公式本、 再確認してみました。 最初に5e本。 日本語版ソード・コースト冒険者ガイド には、なんと、 「フェイルーン大陸Faerûnとかの 共通語に関する記述無い!(走召糸色木亥火暴)」 上に、 「110pで人間種族間では共通語無いとまで記載」 (112pの人間種族間のオブション方言ルールまである) 始末で、 日本語版エベロン冒険者ガイド 最終戦争を超えて 6p には、ちゃんとエベロンの共通語に記載がありました! このフェイルーン大陸Faerûnでの共通語については 3eの、 日本語版フォアゴットン レルム ワールドガイド84p に共通語についての起源の記載がある、って現状ですね。 勿論、5eの、 「日本語版PHBにもDMGにも、 フォアゴットン レルムズForgotten Realms の共通語の起源の記載は無い!(走召糸色木亥火暴)」 です! これだから公式は!(走召糸色木亥火暴) ですが、OGL準拠サイトとかでは、以下のような感じ。 https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Chondathan_language https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/Common https://eberron.fandom.com/wiki/Common まぁ、似たりよったりですが、 「この辺も、5eの 日本語版ソード・コースト冒険者ガイド44p」 にある、 「DM用アドバイス:”君のレルム”を作ろう」 に従うしかないようです(南無南無)
2. セス | |
2021/03/04 17:26 |
どうも、セスです。 ちなみに、 「突発! 若者達の冒険!キャンペーン」 の舞台となっている、 「西ハートランズWestern HaertLands地方」 は、 「1eの頃から、 メーカー側で、 ファン達や小説、コンビューターゲーム用に、 自由に設定などをして遊んでもらうように、 一種の空白地域として設定されている地方」 の一つです。 つまり、 「公式的には知らんぶりするよ!(走召糸色木亥火暴)」 という感じで、 「公式本では、 大人の事情に抵触しない限り、 お互いに、 そのファンの創作物や小説、コンピューターゲームの設定などへは、 相互干渉しない、言及しない」 ような、 「お約束地域(走召糸色木亥火暴)」 となっている、 「ある意味で解放区」 なので、 「自由に設定して遊んでも、 問題は無い」 です。 つまり、 「これが公式だ!」 とか、 「訳の分からない血迷った事を言い出さない限り」 においては、 「自由!」 です。 宜しくお願い申し上げます。
1. セス | |
2021/03/04 17:16 |
どうも、セスです。 参加者の皆様は、まぁ、 「5e開始の1488DRの頃には、 3e時代開始時の頃のような、 魔法万歳!Magic Rich なフォアゴットン レルムズForgotten Realmsの戻りつつある」 という感じで、遊んでいただければ思います。 宜しくお願い申し上げます。