第二章 その7
あるにゃん(arthnyan)本編[web全体で公開] 0 | |
登録日:2022/08/20 19:38最終更新日:2022/08/20 19:38 |
コメントを書く
このスレッドはコメントがいっぱいになりました。
新たに書き込みを行う場合は新しいスレッドを立ててください。
コメント一覧
75. あるにゃん(arthnyan) | |
2022/09/14 18:30 |
>進んだ先の景色 そうですね、扉を開けてみればわかるので、開示しませう。 >扉の向こう側(そっと覗いてみた 水が、轟々と上に向かって流れていたり、濁流みたいなのが上から下へ流れていたり。 視界の隅でケモノに成り果てた魔術師みたいなのがふわふわ浮いていたり、その辺で佇んでいたり。 扉の隙間から覗いた程度の視線では、こちらには気づいていないようです。 奥へと進む通路みたいなのも見えますが、その先は距離もあって詳細はわからないですね こんなところでOK?
73. あるにゃん(arthnyan) | |
2022/09/14 18:23 |
では再開させていただきますm(__)m (ここからの無言対応は期限によっては、ペナルティが発生するのでやばそうだなと思ったら事前に、あるいは途中でも連絡お願いします。生存確認も兼ねているので) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたたちは、襲い掛かってきたケモノを討ち果たした。 菌と筋に覆われた、大柄なケモノは傷つき、力尽き、それを見た花を咲かせたケモノは自裁した。 あなたたちが剥ぎ取りをしている間、リリィは彼らから残滓を拾い上げ、僅かな思念を感じ取っている‥‥‥。 ふと周りに気づくと、先ほどまで周辺を覆っていた菌糸がほどけ、ぼろぼろと跡形もなく崩れ落ちて行っているのがわかった。 目の前の施設にまで及んでいた菌糸の壁は崩れ、やや古ぼけながらも歴史を感じさせる建物が中から現れた。 恐らく、ここがあなたたちが目指していた魔術協会の施設で間違いないだろう。 ‥‥‥目の前の扉の向こう側からは、獣のような唸り声や何かが這いずる音、水が轟々と流れる音が聞こえてくる‥‥‥ あなたたちは、強敵を倒した足でこのまま進んでもいいし、休むために引き返してもいい(剥ぎ取り中の回復も後付けでオッケーとします)