ハウスルール案
ノラ田![]() ![]() | |
登録日:2023/06/15 19:38最終更新日:2023/06/15 19:38 |
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8. たかぽん | |
2023/09/19 00:12 |
・武装一覧 1.ガトリングガン 電源ユニットに冷却ユニット、大量の弾丸を積んで大型化したガトリングガンに別途AGSを併設をすることで、重量問題を解決した兵器。 ワンボタンで圧倒的な弾幕を張り、狙いが多少不正確でも簡単にバルーンを割ることができる。 一気に100発以上の弾丸をばらまく姿は圧巻だが、要は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を体現した武装であり、これをマシンに搭載した時点で「私は的当ての自信がありません」と言っているも同然。 STAが5以上のマシンはこの武装を選べない。 バルーン破壊のプッシュ判定に+1の修正を得る。 プッシュに成功した場合のスコアは2点。 2.ファイアワークス 何かしらの静止物に近づくと大量の子弾に分裂し、大爆発を起こす兵器。 連発はできないが、広範囲に大爆発を起こすため、見た目よりは的に当てやすい。 ファイアワークスが大爆発を起こす姿はまさに巨大な花火のようで、見た目が派手なため、使用を好むパイロットは多い。 プッシュに成功した場合のスコアは3点。 3.キャノン 斜め上に突き出した大砲をマシンに取り付ける。マシンによってはかなり無理のある取り付け方になることも。 構造上連射はできず、実弾を撃ちだすため攻撃範囲もない。 400km/h以上で走るマシンからスナイパーの如く弾丸を命中させるような使い方になり、命中難度は最も高い。 しかし、たった1発の弾丸で的確に獲物を仕留めるスマートかつスタイリッシュな姿を見せられたなら観客からは歓声が起こることは間違いない。 STAが1のマシンはこの武装を選べない。 バルーン破壊のプッシュ判定に-1の修正を得る。 プッシュに成功した場合のスコアは4点。
7. たかぽん | |
2023/09/17 01:54 |
・バルーンショットルール 「すげえ!あいつキャノンでバルーンを割りやがった!あのDC44は何者だ!?」 AGSレースにおいて、あえて武器を搭載し、走りながら空中に浮かぶ的を撃ち落としていくルール。 (だいたいの場合、的は巨大な風船だが、ドローンなど小さい的や動く的で高難度化する主催者もいる。) 通常のレースはそのままに、パイロットは空中に無数に浮かぶ的を撃ち落としていくことでスコアを得る。 通常のレースの1位が確定した時点で、パイロットは順位とは別にスコアを集計し、スコアの順位によって追加でクレジットを得る。 傍から見ればお楽しみ会のお祭り的なルールではあるが、マシンを操りながら武装を操作するのは一流のパイロットでも至難の業。特に軽量のマシンは発射の反動を吸収することができずに吹き飛ばされ、壁に激突したり横転してクラッシュする恐れすらある。 なお、弾丸やミサイルは的に当たったことが分かればいいだけの最低限の威力に調整されており、これらの兵器をマシンのシールドに当てても意味はない。 ・詳細ルール マシンはレース開始前に3つの武装の中から1つを選択する。 レース中、プッシュ時において現在の位置がどこでも「バルーンへのプッシュ」を宣言することができる。 バルーンへのプッシュを行った場合、選択した武装の修正を得てSTAコントロールを行い、成功すれば武装に応じてスコアを得る。 また、バルーンへのプッシュと他マシンへのプッシュ・ブロックは同時に行える。 ただし、バルーンへのプッシュを行ったマシンは同時に0ダメージのプッシュを受けた扱いになり、「次のコントロールフローでSTAに+3のボーナスを受けた状態でリターン」を行わなければならない。 (STAが3以上であればこの判定をする必要はない。) このルールを適用している場合、スコアが0の状態ではゴールすることができない。 通常のレースの1位が決定した時点で、各PCのスコアを参照し、 スコア1位には3クレジット、スコア2位には2クレジット、スコア3位には1クレジットを獲得することができる。 ただし、スコアが0点の場合はクレジットを得られない。
6. イサエギン | |
2023/06/25 00:40 |
ノラ田さんのテストレースを遊んできましたので、実際のプレイ感想を投稿します。今回のレギュレーションでは、本スレッドに投稿されているハウスルールが全て採用されていました。 結論から言うと、タッグレースはGMとタイマンで遊ぶ分にはなかなか面白かったです。マシンが2台あることでプッシュ・ブロックの連携プレイが特に強力となっており、前の1台でブロックしつつ後ろのもう1台からプッシュすれば、挟み撃ち的に相手マシンの撃墜を狙えます。進めばシールドが削れ、退けば順位そのものを譲ることになってしまう、地獄の2択です。 ロールプレイも良かったです。完全な味方がいることを活かした連携や交友関係などを描写できるので、普通のレギュレーションでは実現し難いシーンが遊べると思います。物語の自由度が高いと言えるでしょう。 ゲームバランス上の注意点としては、タッグパートナーのブロックを任意解除できるルールがかなり強いこと、2キャラ同時操作なので相応に難易度が高くなることなどが挙げられます。特に、積極的なプッシュ・ブロックのできるマシンが強いルールであることは確実で、逃げ切りたい場合は【ACC】5がほぼ必須と化し、それでもなお危ない橋になります。2台がかりの集中狙いが決まれば簡単にクラッシュさせられるので、ロストが苦手な方は厳しいかもしれません。 最後にプレイ時間ですが、GMとタイマンであれば十分に常識の範囲内で間に合いそうだということも判明しました。人数が増えるとちょっと大変ですが、そうでなければ「アリだな」と思います。楽しかったです!
5. イサエギン | |
2023/06/15 23:57 |
スレ立てありがとうございます。「タッグレース」については、一度コメントで直接ノラ田さんから相談を頂いたことがあります。ご本人からの要望があったため、当時の自分が返信した際の意見を(多少整理しつつ)参考例としてこちらに投稿させていただきます。 結論から言ってしまうと、このハウスルールは玄人向けであり、少なくとも通常の1.5倍以上のセッション時間を必要とする可能性が高いです。 盤面上の駒が多くなることによって、レース状況が複雑なりGM・PLどちらも負担が増えます。DC44はプッシュ・ブロック・スパートの駆け引きにおいて、常に相手のマシンがどの位置に存在するかが重要になってきます。これだけのマシンが同時に走るとなると、プレイヤーによっては1ターンの判断に時間がかかるでしょう。さらに、キャラクター人数が多ければロールプレイの描写やシーン時間が必然的に足りなくなり、ダイスを振ったり数値を書き換えたりするだけでも、積もれば相当の時間を消費するはずです。このほか、管理すべき駒が多すぎて、既に発生しているプッシュ・ブロックの状態を忘れてしまう、設定を把握しきれないなど、進行ミスの増加が予想されます。 誤解のないように言わせて頂きますと、自分はこのルールが非常に「重い」ものと感じてはいますが、不可能であるとは思っていません。やろうと思えばできないことではないでしょう。ただ、今まで通りのセッション時間で気軽に決着させるような遊び方は難しいと思われます。好みが分かれそうです。 色々言いましたが、あらためて、こういったハウスルールに挑戦して頂けたことはとても嬉しいです。またどこかのレースでご一緒しましょう!
3. ノラ田 | |
2023/06/15 19:41 |
スパートモード・追加案 《フェニックス》 スパートモードに《フェニックス》を記入しているマシンは、 シールドの減少分だけ、このラウンド中に使えるダイスを追加する。 コンテニュー・追加案 □ ハートトレーニング 通常のトレーニングに加え、外部からのコーチを招いての追加トレーニングを行なう。 PCは1クレジットを払い、スタート時に使えるダイスを+2個する。 □ インシュランス PCは1クレジットを払い、クラッシュ時に発動する小型生命維持装置をレンタルできる。(レンタルなので、セッション終了時に返却する) この効果を使用したレースにおいては、クラッシュ時のチャートを以下の内容に変更する。 1・2 レースはリタイアしたが、マシンを修理できるかもしれない。2クレジットを払えば、問題なく次のセッションに参加できる。 クレジットがなく、他のマシンを持っていない場合、キャラクターはAGSレースを引退(ロスト)する。 3・4 マシンは大破したが、PCはまだ生きている。3クレジットを払ってキャラクターセッティングで新しいマシンを作成すれば、問題なく次のセッションに参加できる。クレジットがなく、他のマシンを持っていない場合、キャラクターはAGSレースを引退(ロスト)する。 5・6 マシンは大破し、キャラクターも大怪我を負って選手生命を絶たれ、AGSレースを引退(ロスト)する。
2. ノラ田 | |
2023/06/15 19:39 |
カウンター マシンがプッシュされた際、プッシュされた側のマシンが以下の条件を満たした際に使用できる。 ① ブロック状態でない ② ダイスが1個以上残っている プッシュした側のダイスの出目とSTAの値の差を目標値とする。複数のダイスが成功値を出した場合、より低い出目を目標値とする 例)プッシュした側のSTAが4で、ダイスを1個使用して出目が2だった場合→目標値2 プッシュした側のSTAが4で、ダイスを2個使用して出目が3と1だった場合→目標値3 プッシュされた側がダイスを1個振り、目標値以下の出目だった場合、カウンター成功。 相手のシールドを-1し、プッシュ状態とする。 ただし、目標値と同値だった場合、お互いにシールドを-1し、プッシュ状態となる。
1. ノラ田 | |
2023/06/15 19:39 |
タッグレース ・1人のPLが2人のPCを持って参加し、そのPCをペアとする。 参加PLが2人なら2×2で参加PCは4人となり、参加PLが3人なら2×3で参加PCは6人となる。 ・ライバル関係は、相手ペアの1人と自分の別のPCの1人の合計2人とし、 そのどちらかがスパートの条件を満たせば、スパートをかけられる。 ただし、スパートの回数は通常と同じ1回のみ。 ・レースのルールは通常とほぼ同じ。 ただ特別ルールとして、自分のPCがブロック中のラウンドに、他のPCの番が回った際、そのPCのブロックを任意で解除できるものとする。 ・参加PLの数でレースの順位決めは変わってくる。 参加PLが2人の場合:3位が決まった時点で終了。 クレジットは通常通り、1位のPCに3クレジット、2位のPCに2クレジット、3位のPCに1クレジット配布される。 参加PLが3人の場合:4位が決まった時点で終了し、順位毎に、ポイントを配布する。 1位・4ポイント 2位・3ポイント 3位・2ポイント 4位・1ポイント PLごとのPCの獲得ポイントの合計で勝敗を決める。ポイントが同値だった場合は、レースの順位が上だった方が勝ちとなる。 例) PL1のPCが1位と5位以下→4ポイント PL2のPCが2位と3位→5ポイント PL2の勝ち PL1のPCが2位と5位以下→3ポイント PL2のPCが3位と4位→3ポイント 順位が上のPCがいるPL1の勝ち クレジットは、1位となったPLのPCに各2クレジット、2位となったPLのPCに各1クレジット配布される。 それとは別に、レースで1位となったPCにはPLの勝敗とは別に1クレジット配布される。
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