【クトゥルフ神話TRPG】嗤うG.O.O 2/3【TRPGリプレイ】
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
※1/3の続きとなっております。
※敬称略
※ハウスルール
・GMは基本ルルブのみ使用。
・1~05をクリティカル、96~00をファンブル、スペシャルは扱いません。
・SANチェックにクリティカル/ファンブルを採用。最小/最大の減少。
・簡略化のため所持品はシナリオ内に持ち込めないことをご了承くださいませ。
・キャラクターシートは応募時のお願いに目を通した上で持ち込んでください。また、処理が困難なため技能上限を95%までとさせていただきます。
※※システムとシナリオの特性上、探索者の死亡するシーンを含みます※※
参加者
GM/くろね:今回のGMを勤め上げる。卓の経験はあるがオンセンでの運用は初体験となる。
PL/シンカイ:使用PCは御堂総司(ミドウ ソウジ) 32歳、男性。作家を営む。驚きのSIZ17。STR7以外は平均的な好ステータス。
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=149261815549n363203&s=n363203
PL/まえば:使用PCは毒島麻里弥(ブスジマ マリヤ) 29歳、男性。オカルト研究者。好奇心旺盛な性格で研究室に引きこもりがち。良ステータスにくわえ鋼のPOW18。
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=149286119949hyslove44&s=hyslove44
GM:はっと気づけばサイバーな空間に佇んでいた。心臓の音が耳元でうるさく響いている。あなたはさっき、確実に、痛みを伴って死んだ。それなのに何事もなかったように、立っている。
GM:復活によるSANチェック1d6/1d10をどうぞプレゼンツ。
毒島 麻里弥:「…!?えっ!?…あれ…?」
御堂 総司:「……あの紙に偽りは無かったか」
毒島/SANチェック(1D100=<90) → 成功 45 (45)
毒島/SAN-(1d6) → 5 (5)
毒島/発狂アイデア(1D100=<75) → 失敗 89 (89)
【毒島/SAN90→85】
御堂/SANチェック(1d100=<75) → 失敗 98 (98)
シンカイ:わーい
まえば:めちゃくちゃ冷静そうなのにファンブルする御堂さん
御堂/SAN-10
御堂/発狂アイデア(1d100=<60) → 成功 38 (38)
【御堂/SAN75→65】
シンカイ:わーい成功らー
まえば:あっ成功しちゃった(白目)
御堂/発狂→反響動作あるいは反響言語 1+4ラウンド
シンカイ:やった最低値
GM:じゃあ一分間だけ発狂してますね。
シンカイ:短くてよかった
まえば:一瞬だったw
毒島 麻里弥:では毒島はめちゃくちゃドキドキしてるけど物凄く楽しそうにしてます「今の!!すごいですねえ!!御堂さんも死にました!?…御堂さん?」
御堂 総司:では。
御堂 総司:「今の!!すごいですねえ!!御堂さんも死にました!?…御堂さん?」とそっくり動作も同じに。
毒島 麻里弥:「すっごい痛かった!!!でもどこもどうにもなってな…、…え?」興奮のまま喋り続けますが相手の様子に怪訝そうにしてじっと見ます。
御堂 総司:「すっごい痛かった!!!でもどこもどうにもなってな…、…え?」興奮から怪訝そうになるまで完コピです。
まえば:毒島テンションの御堂さん可哀想…
シンカイ:落差がひどいなあw
まえば:さっきまであんなにダンディだったのに…
毒島 麻里弥:御堂さんがおかしくなっちゃったのかなと思って心理学します。
GM:おっけー。
まえば:心理学する間もなく戻りそうな悪寒
シンカイ:あと2か3コピーすれば1分立ちそう
(シークレット)毒島/御堂に心理学(s1d100=<55) → 失敗 76 (76)
GM:毒島はこれが御堂の素の姿なのではと思った。
まえば:御堂さん可哀想
シンカイ:明らかにミスw
毒島 麻里弥:とはいえからかわれてるとも思わないのでさっきとのギャップに少し戸惑いながら視線をそらします。
御堂 総司:まあ、心理学中にかけられた言葉も全部コピーしてますね。視線をそらす動作もコピーかな。
毒島 麻里弥:「大丈夫ですか?御堂さーん?」的な事は言ってましたね(心理学)。
GM:そんな感じで一分経ち、御堂は正気に戻った。
毒島 麻里弥:「えーと…」明らかに戸惑ったままちらっと御堂を見ます。
御堂 総司:「?……?なにかな?」戸惑った感じで
毒島 麻里弥:「!?」
毒島 麻里弥:「…いや、さっき…、…なんでもないです」やっぱおかしくなってたのか~ってほっとします
GM/コレット:「騒がしい奴らですねぇ。あぁ、北の部屋はクリアしたみたいなんで次に行ってくださいね。残りは西と東っすよ」
御堂 総司:変わらず疑問符を浮かべながら、コレットちゃんの言葉に顔をしかめます。
毒島 麻里弥:「え!あれでよかったんだ。何が基準なのか全然わかんないな」
GM/コレット:「コレットちゃんだって奴らの考えてることなんて知りませんよ」カタカタカタッターン。
シンカイ:面倒な乱入者だったってことかな
まえば:邪魔すんな出てけ的な…?
まえば:反復発狂は第三者が居た方が面白そうですね
シンカイ:いないとぼーっと立ってるだけになる
まえば:や、真似される人と発狂者と見学者でw
シンカイ:なるほど、傍から見たら笑えるw
毒島 麻里弥:一転嬉しそうにしてそういえば確認してなかった東の部屋を覗きに行きます。
GM:東の部屋は病室のようだ。真ん中にベッドが置いてあり、そこに人が寝ているのが見えるが詳細は分からない。
毒島 麻里弥:「こっちは病室みたいですよ」扉を閉めながら伝えます。
御堂 総司:「見えない部屋よりはそちらのほうが良さそうだな」と答えます。
御堂 総司:「君はここの管理者ではないのか?」とコレットちゃんに。
GM/コレット:「一部はそうですし仕事が多いのもコレットちゃんですよ、全く、コレットちゃんは忙しいってのに…くそ野郎共」ブツブツ。
毒島 麻里弥:「あ、そういえば。ここの事は君に聞けってさっき言われたんですけど」「わかることって最初のアレだけです?」乗じてコレットちゃんに聞きます。
GM/コレット:「具体的な質問を寄越すがいいです」
毒島 麻里弥:[あー」ちらっと御堂さんを見て助けを求めつつ「…あ。そうだ、それぞれの部屋から出るにはさっきみたいに死ぬしかないんですかね」
毒島 麻里弥:「ほかの部屋も入口って消えますよねえ」
御堂 総司:助けは必要ないだろう、と判断し面倒な感じになったらさっさと東の部屋に向かおうと考えます。
GM/コレット:「部屋の出方は教えてやったはずですよ鳥頭野郎。部屋の主と接触した後のことを聞いてるなら普通に戻りゃいいでしょうが。ま、中には帰してくれねぇような奴もいますけど」
毒島 麻里弥:「はあ」よくわからなそうな顔でとりあえず頷いて、御堂を見てから東の部屋へ向かいます。
御堂 総司:その様子を見てこっちも東へ行きますね。
シンカイ:あと一回死に戻りがあるのか、すでにすませたのか、それとも全部か
シンカイ:まあ分かんないですね
まえば:ン~部屋のヒントとかは教えてくれなそうですしね~…扉が消えたさっきの部屋は出してくれないタイプだったのかなあ
GM:そこは真っ白な部屋だった。天井も壁も眩しいほどに白く、唯一白地に黒い斑点が混じった床と扉の向かい側にある窓ひとつから見える空が目に優しい。
GM:部屋の中央にはやはり真っ白なベッドとサイドテーブルが置かれて、ベッドの中には男性が寝ている。
毒島 麻里弥:目を顰めながら見回して、まず窓に近づいて外を覗きます。何かいそうだけど。
GM:窓の外の空はひたすらに青い。随分と高い所にあるのか下が見えない。
御堂 総司:光源どこにある?影はある?
GM:御堂は光を探しますが電球らしきものはない。それなのに部屋は明るく影がある。
毒島 麻里弥:「…」何もないし、窓を開けて落ちたらそれはそれで困るなーと思って窓から離れます。ベッドの男に目星で。
御堂 総司:男に目星。
GM/男:二人が男を覗きこむと男性は目を開けてぎこちなく微笑む。「…こんにちは…」
御堂/ベッドの男に目星(1d100=<80) → 失敗 90 (90)
毒島/ベッドの男に目星(1D100=<80) → 成功 29 (29)
GM:御堂はベッドの男が全体的に色素が薄く線が細いということしか分からない。
GM:毒島さんベッドの男が全体的に色素が薄く線が細いこと、明らかに顔色が悪く痩せほそっており、動作が酷く緩慢であることに気づく。
シンカイ:多少の親近感を覚えそうだなあ→線が細い
まえば:もやし仲間かな
くろね:ぶっちゃけSTR:7とCON:7なんでオナカーマ
毒島 麻里弥:「…どうも」調子が悪そうな男性に戸惑いながら会釈して、一度御堂を伺いつつ「ずっとここにいるんですか?」と聞きます。
GM/男:「はい…見ての通り、こんな体たらくなもので…」
御堂 総司:「?」意味がわからないので毒島を見ます。
毒島 麻里弥:男に頷いてから「…どうしましょうね。果物でも剥けばいいんでしょうか」と御堂に言います。
シンカイ:まあ、病室ってわかってるし、お見舞いのことかとあたりをつけて具合が悪いのだと把握したかな
まえば:完全に寝てますしね
シンカイ:まあ、シンプルに行くかな
御堂 総司:「どこに果物がある」と返します。
毒島 麻里弥:「いやあ」「俺お見舞いってしたことなくて。自分が病人なら一人で本でも読んで寝てたいですけど」と返します。
GM/男:「あ…なにもなくてすいません…」
御堂 総司:「お気になさらず」
毒島 麻里弥:「あ、いえ。あー…なにか手伝いましょうか、それとも黙ってた方が良いですかね」と男性に伺います。
GM/男:「ありがとうございます…お優しいんですね、大丈夫です…慣れてますから」
まえば:そういえばこの部屋は入り口は消えてないです?
GM:扉は独りでに閉まっている。
シンカイ:消えてはないと
まえば:扉空くのかな~
GM:というか北の部屋でも入り口消えてなかったです。
まえば:おっと…?勘違いしてたかへへへ
シンカイ:そーいや閉まったとは言ってたけど消えたとは言ってなかったね
まえば:恐るべし思い込み
まえば:さっきの部屋も普通に出てけば死ななかった可能性が…?
毒島 麻里弥:どう声を掛けたらいいかわからないので愛想笑いしながら心理学します。
御堂 総司:なら私も心理学で。
(シークレット) 毒島 ベッドの男に心理学(s1d100=<55) → 成功 23 (23)
(シークレット) 御堂 ベッドの男に心理学(s1d100=<75) → 成功 71 (71)
GM:毒島はベッドで眠る男性に敵意を感じない。
GM:御堂はベッドで眠る男性が友好的だと思う。
まえば:これ両方失敗だったら怖いなw
シンカイ:そうですねw
まえば:ものすごい敵意持ってたら恐ろしすぎますからねw
くろね:心理学の恐ろしいところですで
まえば:健康が憎い…憎い…!(ありうる)
シンカイ:ありそうすぎてこわいですw
くろね:お二人のどちらがより健康的かというと毒島さんの方ですね(にっこり)
まえば:STRもCONも中の上ですからね!手足持ってかれたらどうしよう
毒島 麻里弥:どうしたものかと考えあぐねてから「そういえば、北の部屋で古城さん?って人に会いましたよ。お知合いです?」と問います。
GM/男:「古城さん…ですか?聞き覚えのあるような…ないような…少なくとも、お友達ではないですね…」
毒島 麻里弥:「そうですか…あ、ところでお名前は?私は毒島です」とりあえず相手が弱者っぽいので教師モードで接することにします。
GM/男:「毒島さん…。僕は佐月といいます。そちらの方は?」
御堂 総司:「作家の御堂です」テーブル、窓枠、ベッドに目星かなー情報が無いなら省略してください。
GM:サイドテーブルに目星どうぞ。
御堂/サイドテーブルに目星(1d100=<80) → 失敗 98 (98)
シンカイ:うせやろ?
まえば:まさかの
GM:(どうしよ)
まえば:ファンブル神が…
シンカイ:80の目星が一番荒ぶってる……
くろね:8割は幻想、はっきり分かんだね
毒島 麻里弥:サイドテーブルに目星で。
毒島 サイドテーブルに目星(1D100=<80) → 成功 6 (6)
まえば:御堂さんのダイス運吸い取ってる説…
くろね:おしい。イチタリナイ
まえば:無念
シンカイ:ドロポンも当たんないんだよなあ……
まえば:ドロポン?
シンカイ:ハイドロポンプです、ポケモンの
まえば:あーなるほど!理解しました
GM:御堂はサイドテーブルを調べようとして足を縺れさせ、強かにベッドの枠組みに頭をぶつけた。
御堂/ダメージロール(1d3) → 2 (2)
GM:毒島はサイドテーブルに引き出しがついていることに気づく。横で御堂さんが頭をぶつけることでしょう。
御堂 総司:「っ!」痛みに顔をしかめます。
毒島 麻里弥:「!?」「えっ、大丈夫ですか?!さっきのやつ(発狂)のせいかな…」見守ります。
御堂 総司:残りHP12。
御堂 総司:「大丈夫だ、問題ない」と毒島に返します。
毒島 麻里弥:「(ほんとかな…スゲー音したぞ)」と気の毒そうに見ます。御堂さんの背の高さで転んだら相当痛い。
毒島 麻里弥:「…あ、これ。開けてもいいですか?」御堂さんの無事を確認しつつサイドテーブルの引き出しについて佐月に聞きます。
GM/佐月:「あ、はい。構いませんよ」
毒島 麻里弥:「じゃあ失礼して…」と引き出しを開けます。
GM:引き出しは鍵が付いていないにも関わらず、まるで接着剤で張り付けられたかのように開かない。
毒島 麻里弥:「(開かねえ…)」一旦諦めます。
GM/佐月:「あの…大丈夫ですか?手当てをした方がいいのでは…」と御堂に話しかけます。
まえば:あ、応急手当があった
まえば:ここでファンブルの可能性…?
シンカイ:私は50です
まえば:いっしょです
シンカイ:なら振ってもらえます?
シンカイ:あんまし振りたくないw
GM:佐月にやらせるという手もありますよ…。
まえば:めちゃくちゃ弱ってて動けない人の手当て…知識的には良さそうだけども
シンカイ:佐月の手当いくつ?
GM:それは内緒。
シンカイ:情報になるかもだから佐月に頼むかなー
まえば:さっきの心理学が失敗でウッカリ殺されたらどうすんですか…!(見守る姿勢)
GM:おっけーです。では佐月は心配そうに御堂の患部に手を伸ばした。
御堂 総司:「そんなにひどいですか?」と佐月に。
GM/佐月:「痛そうです…」
GM/???(2d6) → 5 (2、3)
GM/???(2d6) → 4 (1、3)
シンカイ:ふぁ?
シンカイ:合計9……
GM/佐月:御堂の患部周りを撫でて、佐月は細い息をついて腕を下ろし「これで、大丈夫です」と満足そうに微笑んだ。
シンカイ:過剰回復ww
まえば:めちゃくちゃ回復したww
まえば:CONも上がりそうな癒しの手
GM:御堂の怪我はまだじんじんと痛んでいる。おまじないのようなものなのだろうかと思って暫くするとあなたは痛みをきれいさっぱり忘れているだろう。HP2回復しておいてくだしあ。
GM:二人が手持ち無沙汰になった時、佐月が「…あ、そうだ」と声をあげて毛布の下から腕を出し、二人になにかを差し出す。
御堂 総司:なんだろ?受け取ります。
毒島 麻里弥:「?」覗きこみます。
GM:見てみるとそれは錆び付き黒ずんだ鍵のようだ。
GM/佐月:「これ…いつの間にかここにあったんです。僕が持っていても、仕方ないでしょうから…」
御堂 総司:机には鍵穴はなかったよね?
毒島 麻里弥:「…鍵ですねえ。鍵穴なんかあったかなあ」御堂の言葉に首をひねって、サイドテーブルを下から覗きます。
GM:サイドテーブルにも鍵穴はない。二人ともアイデアをどうぞ。
毒島/鍵穴についてのアイデア(1D100=<75) → 成功 59 (59)
御堂/鍵穴についてのアイデア(1d100=<60) → 成功 33 (33)
GM:二人はこの空間に来てから一度も鍵穴らしきものを見た記憶がないと思い、なんの鍵だろうと首を捻る。
御堂 総司:入ってきた扉には?
GM:扉にも鍵穴はないようだ。
毒島 麻里弥:「…あー、あの。この引き出しって開けたことあります?」と男に聞きます。
GM/佐月:「あるような…ないような。すいません、ずっと寝てばかりだから、記憶が曖昧で…」
毒島 麻里弥:「なるほど」少し引き出しと男を見比べてから、「すみません。ちょっと開けてみてもらえます?」とお願いします。
シンカイ:サイドテーブル壊しちゃう?
まえば:突然テーブル壊したら佐月さん可哀想すぎませんかw
シンカイ:いやいや、ちゃんと壊してもいいですかぐらいは聞きますよw
まえば:転んだふりを装って壊しに行くのも(あり)
GM:鍵は御堂が受け取るということで?
御堂 総司:御堂が受け取るってことで。
御堂 総司:「……頂きます」
GM:御堂は骨と皮ばかりの痩せ細った手のひらにある黒ずんだ鍵を取ろうと手を伸ばす。鍵のザラリとささくれだった凹凸の感触と共に体温の低い手に触れた。
GM:途端に御堂の心臓が大きく跳ね上がる。咄嗟に開いた側の手を胸の上に当てた。
御堂 総司:「っ……あ、すみません……」
GM/佐月:「御堂さん…?」佐月が戸惑うのを前に、走ってもいない心臓の鼓動が加速し、吸うことも吐くことも許されない呼吸が喉の奥で渦巻く。チカチカ、御堂の目の前の光が点滅した。
シンカイ:触っただけでこれか
GM:突然横で苦しみだした御堂が1度、ビクリと身を震わせた。そうしてサラサラ乾いた音をたてて、人間が黒い砂に変わっていくのを毒島は目撃する。
シンカイ:死んだー!?
毒島 麻里弥:「!?」
まえば:御堂さんが砂に!?
GM:あっという間に毒島の側に人の体ひとつ分の砂山が出来上がり、風もないのに部屋中に散っていく。佐月はその光景を、不思議そうにこてりと首を傾げて見ていた。
GM/佐月:「御堂さん、鍵も持たずにどこに行ってしまったんでしょう…」
毒島 麻里弥:「どこにっていうか…」「砂に…」流石に言葉を失って御堂が居たはずの空間を見つめます。
GM/くろね:「毒島さん、鍵、要りますか…?」佐月が毒島に鍵を差し出す。それを前に、毒島の意識がふっと暗転する。
まえば:鍵に触ったからって感じですかね…さっき手当の時はなんともなかったし
シンカイ:手当の時はかざしただけで触れてなかったはず
まえば:撫でてませんでしたっけ…?ウッ記憶が
GM:佐月が手当した時は触れてますね。
シンカイ:触れてたの?なんだろう条件
まえば:あっ触ってましたよね…御堂さんてさっき鍵には触りましたか?
シンカイ:触ってたよ
まえば:じゃあ鍵かなあ
GM:はっと気づけばサイバーな空間で佇んでいた。またも死の記憶が頭に刻まれている。御堂は蘇りによるSANチェック1d6/1d10をどうぞ。
御堂/SANチェック(1d100=<65) → 成功 42 (42)
御堂/SAN-(1d6) → 6 (6)
シンカイ:あ
まえば:ダイス様が
御堂/発狂アイデア(1d100=<60) → 失敗 76 (76)
【御堂/SAN65→59】
シンカイ:セーフ
GM:セフセフ
GM:はっと気づけば毒島はサイバーな空間に佇んでいる。砂と変わった御堂が何事もなかったかのように隣に立っている。不自然な人間の死を目撃したSANチェック1d3/1d6+1どうぞ。
毒島/SANチェック(1D100=<85) → 成功 62 (62)
毒島/SAN-(1D3) → 2 (2)
【毒島/SAN85→83】
まえば:順調に削られてゆくSAN
シンカイ:連続で最大値を引いていくスタイル
シンカイ:まあ10へらなかったからまし(?)
まえば:今回は発狂はしませんでしたしね!セーフセーフ
毒島 麻里弥:「……あ?ああ…さっき砂っぽくなってましたよ」はっとして見回し、個体であるのを確かめるように御堂の背中を叩きます。
御堂 総司:「そう……だな……」
GM:ちゃんと個体ですぜ!
毒島 麻里弥:「(よかった~個体だ~)」って思います。
GM/コレット:「あー早かったですね、おかえりなさい。まだ合格は北の部屋だけっすよ」コレットちゃんのお出迎えです。
シンカイ:どちらかが死ぬと強制的にサイバールームに戻されるのかね?
まえば:ぽいですね…エレベーターだと下で待機してても扉から死体が飛び出して来てSANCありうる
まえば:しかし部屋の先から戻れるコマンドが主と接触して使えなくなるっていうのが少し気にかかるところ…
まえば:これは接触=会話等ってことでいいんですかね
シンカイ:私もその認識です
まえば:じゃあ帰るコマンドを使うとしたらそれぞれの部屋の下見に使う程度ですかね、とりあえずは…?
シンカイ:でしょうね、話しかけるのは最後で良さそうだ
毒島 麻里弥:「あの、そこのデカい人がカギ触ったら砂になったんですけど」とコレットちゃんに話しかけます。
毒島 麻里弥:「ていうかどこかにこのくらいの鍵が必要なものってあります?」とジェスチャ―もつけます。
GM/コレット:「あ?あぁ、今回の東は病室ですか。原因は鍵じゃねぇっすよ。鍵は絶対に必要ではねぇはずです」
御堂 総司:「今回?私達より前にこの部屋に連れてこられた者が居るのか?」とコレットちゃんに。
GM/コレット:「何人も。なんせこれは悪夢の暇潰しですから」
毒島 麻里弥:「鍵は東の部屋以外でも使わないんですか?」とかぶせます。
GM/コレット:「普通、部屋にあるものは他の部屋に持ち出せません。例外もありますけどね。つまりはそういうことです」
御堂 総司:北の部屋で拾ったスパナを確認します。
毒島 麻里弥:「…あー、うん、なるほど…」同じくくすねたものを確認します。
GM:御堂さんが持っていたはずのスパナはいつの間にかなくなっています。
GM:毒島さんの所持品は紙だけになってますね。はじめの部屋から持ってきたやつです。
毒島 麻里弥:武器がなくなっていることにちょっとがっかりします。
毒島 麻里弥:「鍵に問題がないとするとあの男性が原因なのは間違いなさそうですね」と御堂さんに。
毒島 麻里弥:「どうしましょう。リベンジ行きます?それとも暗い部屋行ってみます?」
御堂 総司:「……そうだな、気になるのは発生する条件だが……」
毒島 麻里弥:「聞いてみない事にはなにもわからないからなあ」
毒島 麻里弥:「手当の時には何もなかったから。男性が無自覚にスイッチになっているわけではないと思いますがね」
御堂 総司:「先に西に行こうか、一度全て見たほうがいいと思う」
毒島 麻里弥:「友好的には見えましたけど、もしかしたら…あ、はいはい。そうしますか」唸って考え込みますが提案に頷いて西の部屋へ向かいます。
御堂 総司:「それ以前に、彼は私に何が起きていたのか理解していたのだろうか……?」呟くぐらいの声量で。
毒島 麻里弥:「それも…」「鍵も受け取らずにどこへ行ったのか、みたいに言ってましたけどねえ。目の前で砂になったのが見えていなかったと?」扉に手を掛けたまま振り向いて返します。
御堂 総司:西の部屋に向かいながら「情報が足りない」と顔をしかめます。
続く。