【ソード・ワールド2.0】煌星の導き亭第4話『結婚式をぶち壊せ:後編』【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
煌星の導き亭第4話『結婚式をぶち壊せ:後編』
GM/タイチ:歌姫レイラの依頼で紫の地区へ人探しにやってきた皆さん。
GM/タイチ:賭博場で目的と思われるジュードを見つけたものの、依頼人から渡すよう頼まれたものを受け取っては貰えませんでした。
GM/タイチ:ちょうどその頃、ダリルさんは一人、賭博場の支配人に呼び止められ、別室へと案内されました。
GM/タイチ:と言う形で一旦進めていきたいです。
ダリル:おっと、なにかなぁ
支配人「突然、申し訳ありません。お坊ちゃん、あなた様を見込んで一つお頼みしたいことがございます」
ダリル「いやいや、お坊ちゃんだなんて。でも一体頼みごとって?」
GM/タイチ:支配人は厳重に封をした書類を目の前に差し出します。
支配人「少しばかりお話いたしましょう」
ダリル「何これ?」(内心:おじいさまが作った借金の証文とか・・・)
支配人「あなた様はもしも、大切なご友人や、今のお仲間が道を踏み外したと知った時、どうなさいますか?」
ダリル「話を聞くだけの時間がなかったらぶん殴る。でも、できたらちゃんと話し合いたいかな」
支配人「なるほど……いえ失礼しました。我々は今、とある組織の真実を白日のもとに晒し、叩き潰す算段を進めております」
ダリル「ペンも拳も手にあるものは何だって思いが伝えられるよ」
支配人「こちらは、それを裏付けるものでございます。これを白の地区の新聞社にお届け願いたいのです」
ダリル「……出しちゃっていいの? ちらつかせる方がコントロールできるんじゃない?<証拠」
支配人「人族相手ならば、それも可能だったことでしょう。しかし、このまま放っておけば2000人の住人が魔神の犠牲となります」
ダリル「あぁ……こっち側の倫理観が通じない相手なのね。そりゃまずい」
支配人「シュヴァイラと言う名前に聞き覚えはおありですか?」
ダリル:GM、それ知ってっていいの?判定する?
支配人:もうすでに以前のセッションで名前は出していますね。
支配人:さらに言えば、キマイラの指輪をあなた方は目にしています。
ダリル:あぁ、あれですね
ダリル「名前ぐらいは。詳しくは知らないけどね。」
支配人「その組織を作り出したのは、マクロという冒険者、歌姫レイラの義兄です」
ダリル「あらら、レイラさんも面倒な位置づけになっちゃったなぁ」
支配人「そこですよ。しかし、彼女はおそらく何も知らずに婚姻を迫られている。これはそれを知ったある男が集めた情報です。彼女だけを救い出すために」
支配人「だが、それだけでは終わりますまい。あやつは人であることを捨てるでしょう」
ダリル(内心:あの色男め……)
ダリル「でも、この告発でマクロが地位を失うとレイラさんは……」
支配人「ご安心を、我ら紫凱の名にかけて、彼女の安全は保証いたします」
ダリル「新聞社への持込は今? タイミングは?」
支配人「結婚式までにお願いいたします」
ダリル「結婚式って規模デカイんだっけ?」
支配人「少なくとも、名だたる歌姫と貴族の結婚式ですからな。我々の手で大きくするのですよ」
支配人「しかし、我々にできるのはここまで、あやつとレイラ殿を止められるのは、ケイに近しいあなた方だけとお見受けします」
ダリル「仮にこれを新聞社が見てガセか本物かの見極めは?」
支配人「この刻印を偽造する命知らずがいないことを、彼らも心得ております故」>紫凱の刻印が入ってます。
ダリル「紫凱が守る彼女とは、彼女の何を守るの? 地位? 名誉? 財産? 生命?」
支配人「牢獄へは送らせませんし、我々の側に引き込むつもりはございませんよ」
ダリル「彼女が今と変わらぬ歌姫の地位や名誉でいられる?」(内心:たぶん財産はいらないだろうけど。)
支配人「手は尽くさせて頂きます。でなくば、私としても、ケイに合わす顔がありませんので」
ダリル「じゃぁゲストは大盤振る舞いに行こうよ。マスコミもたくさん呼んでね。あ、渡す先に指定の新聞社はあるの?」
支配人「ではこちらに、我々のことをよく知っている記者がおります」>簡単な地図を渡します。
ダリル:GM,事前に渡すことも可能でしょうが、ダリル的には結婚式会場に乗り込んで列席のマスコミに大々的に暴露してと考えていますが、いかがでしょうか?
GM/タイチ:暴露の方法は、別の手段を用意しておりますので、深く考えなくてもOKです。
ダリル:了解。では言われたとおりに渡しておきます。
GM/タイチ:一応、こちらとしては伝えたい情報は一通り伝えました。
ダリル:渡すことは了承しその行動もしたということで、こちらも巻きで済ませてもらって大丈夫です。
↑前回はかなり迷走したので、ほぼ全てのネタばらしをプロローグと言う形でお送りさせていただきました。
GM/タイチ:では、ダリルさんと合流で、この情報は先にお店に戻った皆さんにも伝わりました。
GM/タイチ:では、皆さんも行動の指針をどうぞ
アイリ:はーい。伺いました。といってもアイリは坊ちゃんのなさることに文句があるはずもなく
ハルファラ:坊ちゃんの方針に異論無しです
レティシア:同じく異論無しです
アイリ「わかりました。とりあえずこれをもって新聞社に殴りこみにいけばよろしいのですね」(盾を磨きつつ)
ダリル「レイラさんのお兄さんは本当に手広く、別空間に届くほどに手広くやってるみたいだね。」>all
GM/タイチ:書類はもう持って行ったということで>アイリさん。
アイリ:おお、了解です
ダリル「アイリ、殴り込みじゃなくていいからね」(内心:昔どこかのコメディアンが新聞社に殴りこんだって噂があったなぁ)
ハルファラ「ふーむ」
GM/タイチ:特に問題がなければ、結婚式の当日まですっ飛ばします。ボス戦までにしておきたいことはありますか?
アイリ:そう…ですね。問題とかはないかなあ……?
ダリル:ないかな
レティシア:ないです
ハルファラ:んー特になしです
GM/タイチ:では、日は過ぎて結婚式の当日を迎え、皆さんもレイラさんの招待で式場に顔を見せています
アイリ:はいさ。勿論それなりにおしゃれはして参加するでしょう
GM/タイチ:大勢のマスコミが教会に押しかけ、式は盛大に執り行われています。
GM/タイチ:しかし、レイラは笑顔を浮かべてはいるものの、どこか作ったような表情だということは皆さんにはわかるかもしれません
GM/タイチ:二人が祭壇へ登り、マクロがそれを見守っていたその時です。
GM/タイチ:一つの透明なキューブが彼らの近くに投げ込まれ、周りがそれに困惑していると、そこから映像が浮かび上がります。
マクロ「青の地区での取引は難しいみたいだね。次の取引場所を考えようか」
ドゥーン「我らシュヴァイラに栄光あれ」
GM/タイチ:それは彼らが密会を行なっている映像であり、その後ろには誰が見ても明らかな魔神の姿が見えました。
マクロ「もうすぐ、この街は僕たちのものになる。彼らの力を借りれば造作もないことさ」
GM/タイチ:その映像を見たマクロは青ざめながら投げ込まれたキューブを踏み潰しています。
GM/タイチ:集まった新聞記者たちも、状況が飲み込めず、ただその映像にカメラを向けて条件反射的に写真に収めていました。
GM/タイチ:そして、レイラもまた信じられないと言った表情を義兄に向けています。
ダリル:そういえば、うちらがもらったキューブってどうしたんだっけ?
GM/タイチ:ライトさんが発動させて自爆しました
ダリル:あぁ、そっか。
GM/タイチ:さらに、事態は動きます。
GM/タイチ:キューブから発せられた映像に光に反応するかのように、結婚相手とマクロ、そしてその付き人が苦しみうごめきだします
ドゥーン「こ、これは一体、う、うがあああああっ!」
GM/タイチ:そして、彼とマクロの付き人が人間ではないものの姿に変貌していきました。
ダリル「なんかえらいことになってるよ」
GM/タイチ:その有様によって、会場は大パニックに陥ります。
GM/タイチ:その中で、全く動じていない一人が、あなた方に話しかけてきました
レティシア「…とりあえず、彼らをどうにかしないといけないわね」
アイリ「そうですねえ。演劇なら手に汗握るシーンなのですが」といいながら武器の準備ですね
ハルファラ「うわぉ大パニックってやつだね」
ジュード「さぁ、どうする? ほっといたら、大惨事だぞ? 正義の味方?」>皆さん
ジュード「あのキューブは、アビスシャードとかいう結晶で出来てる。そこから出す光には魔神が活性化する作用があんのさ」
レティシア「…魔神の活性化」
ジュード「奴らに埋め込まれてた魔神の種子が一気に働き出すって寸法だ。これで奴らは言い逃れできねぇな」
↑魔神の種子とこのキューブが出す光の着想元は、キン肉マン二世に出て来た『悪魔の種子』と超人に対して有害な効果を及ぼす『カラビリア光線』
そのままではなく、単に名前とイメージだけを借用。2.5に登場した新設定もお遊び的に入れて見ました。
ダリル「けしかけやがって……」>ジュード
ジュード「歌姫を救うのはオレである必要はねぇのさ」
GM/タイチ:というわけでボス戦始まります。
GM/タイチ:魔物知識は2種類
ダリル「ウソつけ。助けたくてウズウズしてるくせに」(内心:それができたら、とっくにやってるんだろうな、きっと……)
GM/タイチ:12/16と16/18です。前者が2匹,後者が1匹
GM/タイチ:でどーぞ
レティシア:2d6+1+2 【魔物知識判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 6[5,1]+1+2 → 9
アイリ:2d6+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10
レティシア:2d6+1+2 【魔物知識判定】
SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11
アイリ:2d6+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10
ダリル:ぐぬぬ
アイリ:わかるわけがない!
レティシア:ワカラナイ
ハルファラ:2d6+7 魔物知識
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13
ハルファラ:ちょっとわかった…
GM/タイチ:ところで皆さんどっちを判定してるか宣言してます?
GM/タイチ:まぁ、おそらく開示された順だとは思ってます。
ダリル:ですね
レティシア:です
ハルファラ:はい
アイリ:ですです
GM/タイチ:じゃ、ハルさん後ろの1匹の判定もどうぞ
ハルファラ:2d6+7 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 5[2,3]+7 → 12
ハルファラ:うん、わからなひ…
GM/タイチ:2匹の方はギルドレックと判明しました
GM/タイチ:もう片方は、物理攻撃が通用しないことだけだは先に開示しておきます。
GM/タイチ:まぁ、キャラチップに名前書いてますけど
GM/タイチ:マクロの体からは他の二人と異なり、煙のようなものが体内から姿を現しました。
↑魔物知識抜かれなかったので判明しませんでしたが、正体はレドルグ。
人族に取り憑き操る、物理攻撃の効かない幽霊のような魔神。
ボスキャラとしてはインパクトが薄い理由として、本当はさらなる黒幕も用意しようと思ったのですが……。
GM/タイチ:そして、式場にいたレイラですが
GM/タイチ:気づかれないうちに眠らされ、皆さんの後ろの方に寝かされています。
GM/タイチ:では、先制判定行きましょう
GM/タイチ:15です。
アイリ「何はともあれ、為すべきことはひとつだけです。参りましょう!」
アイリ(しかし先制はできない)
ダリル:2D6+7 先制判定
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10
ダリル:裏返します
GM/タイチ:了解!
GM/タイチ:では先制奪取
アイリ:よしよし、坊ちゃんに庇うしつつ突っ込みますかー
レティシア:先に動いてもいいですか?
アイリ:どうぞどうぞー
アイリ:アイリ久しぶりだから、どう動いてたかなかなか怪しい
レティシア:では、味方全員にフィールド・プロテクションを使用します
レティシア:2d6+5+2 【神聖魔法】
SwordWorld2.0 : (2D6+5+2) → 6[5,1]+5+2 → 13
アイリ:おお、ありがたい…!
ダリル:庇うならダリルの後ですね。
アイリ:うぃ。じゃあ待ちます(笑
ハルファラ:では次よろしいですか?
アイリ:どうぞどうぞ
ダリル:お願いします
ハルファラ:ではアイリさんにバーチャルタフネスを使用します
アイリ:はーい。ありがとうございます!
ハルファラ:しょうしょうお待ちを判定の方法忘れたので調べてます
GM/タイチ:2d+技能プラス知力B
ハルファラ:ありがとうございます
ハルファラ:2d6+4+5 バータフ
SwordWorld2.0 : (2D6+4+5) → 8[6,2]+4+5 → 17
GM/タイチ:問題なくかかりますね
アイリ:はーい。ありがとありがとです
ハルファラ:がんばれー!
GM/タイチ:前衛お二人どうぞ
ダリル:じゃぁ動きます
アイリ:よろしゅうお願いします
ダリル:前進して前線に突入
GM/タイチ:回避は15です、
ダリル:ギルドレにガゼル、必殺攻撃、まずはパワーリストでいきます。
GM/タイチ:どうぞ
ダリル:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 10[5,5]+9 → 19
GM/タイチ:命中です、ダメージをどうぞ
ダリル:k10+9@8 ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[8]+9 → 2D:[2,3]=5 → 2+9 → 11
GM/タイチ:3点
ダリル:続いてアンクルで攻撃
ダリル:2d6+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 7[3,4]+8 → 15
GM/タイチ:残念、同値回避です
ダリル:以上
アイリ:んじゃ、わたしですね
アイリ:坊ちゃんと同じ的に近づいて、坊ちゃんにかばう。ビートルスキン。そんでぶんなぐります
GM/タイチ:どうぞ
アイリ:2d6+7
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10
アイリ:扇風機みたいに空振りした!
GM/タイチ:ではこちらターンもらいます
アイリ:よっしゃこいですよー
GM/タイチ:まず攻撃された方のギルドレックで、自動的にアイリさんを狙います
アイリ:来るがよい。自動命中です
GM/タイチ:2d+7 ダメージ 連続攻撃です #1
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10
GM/タイチ:2d+7 ダメージ 連続攻撃です #2
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10
アイリ:かん、きん(はじく音)
GM/タイチ:ひょっとしてノーダメ?
GM/タイチ:もう1匹も行きます
GM/タイチ:2d+7 #1
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 9[5,4]+7 → 16
GM/タイチ:2d+7 #2
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 7[2,5]+7 → 14
アイリ:くるがよいです!
GM/タイチ:4点 か、硬い
アイリ:4点とおりました。のっとノーダメ
アイリ:ふふん「ほらほら、腰が引けてますよ!」
GM/タイチ:最後にボス、前衛二人にファイアボールをぶっ放します
アイリ:まほうはやめてー!
GM/タイチ:2d+10 ダリル、アイリーンの順で行使 #1
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17
GM/タイチ:2d+10 ダリル、アイリーンの順で行使 #2
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17
アイリ:2d6+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 9[3,6]+8 → 17
アイリ:おお!気合で!耐えた!
ダリル:2d6+7 抵抗
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 9[6,3]+7 → 16
アイリ:ぼっちゃんー!
ダリル:ダメだった
GM/タイチ:まずアイリーンさんのダメージ
アイリ:くるがよいです(つよき)
GM/タイチ:k20+10
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[4,6 2,3]=10,5 → 8,3+10 → 1回転 → 21
GM/タイチ:あ、半減してない
アイリ:ぉぉぅ。珍しく抵抗したので半減してください(笑)
ダリル:ボスって誰?
GM/タイチ:4点ダメージですね
GM/タイチ:レドルグ
アイリ:はーい。ありがとうございます
GM/タイチ:続いてダリル
GM/タイチ:k20+10@10
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[4,2]=6 → 4+10 → 14
ダリル:13点くらいました
GM/タイチ:ではそちらのラウンドどうぞ
GM/タイチ:あと、時間が押してるので、このラウンドで戦闘終了します。
ダリル:あれ?ファイアーボールって範囲だよね?
GM/タイチ:あ……
GM/タイチ:肝心なところ見とらんかったorz
ダリル:最大5体で、エリア内は5人。これ自分も最大数に含んじゃうのかなぁ?
GM/タイチ:k20+10 ギルギルレドの順で #1
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[6,4 4,1]=10,5 → 8,3+10 → 1回転 → 21
GM/タイチ:k20+10 ギルギルレドの順で #2
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[5,1]=6 → 4+10 → 14
GM/タイチ:k20+10 ギルギルレドの順で #3
SwordWorld2.0 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[3,6]=9 → 7+10 → 17
GM/タイチ:まさかの自爆でした
レティシア:突然の自爆
↑ファイアーボールの効果範囲をGMが間違えた上で起きた笑えない参事。
しかもパーティーキャラよりも大きなダメージを与えていると言う始末。
アイリ:お、おお……、しかも回転しているところがまた
GM/タイチ:気を取り直して、そちらのラウンドどうぞ
GM/タイチ:キューブの光で暴走してるとでも思ってください
レティシア:ダリルにキュア・ウーンズを使用します
ダリル:先に行動させて
レティシア:了解です
ダリル:1体ずつしとめましょう
ダリル:HP減ってるギルドレへ攻撃します
GM/タイチ:どうぞ
ダリル:必殺パンチ
ダリル:2d6+9 パワーリスト
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14
GM/タイチ:無情な回避
ダリル:ありゃ
ダリル:続いてキック
ダリル:2d6+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 10[4,6]+8 → 18
GM/タイチ:これは当たる
ダリル:k15+9@8
SwordWorld2.0 : KeyNo.15c[8]+9 → 2D:[4,6 2,3]=10,5 → 6,3+9 → 1回転 → 18
GM/タイチ:10点
ダリル:以上
GM/タイチ:次どうぞ
レティシア:次いいですか?
アイリ:どうぞどうぞ
レティシア:ダリルにキュアウーンズを使用します
レティシア:2d6+5+2 【神聖魔法】
SwordWorld2.0 : (2D6+5+2) → 9[4,5]+5+2 → 16
レティシア:k10+5+2@13 【キュア・ウーンズ】
SwordWorld2.0 : KeyNo.10+7 → 2D:[4,6]=10 → 5+7 → 12
GM/タイチ:すごく回復した!
レティシア:やったぜ
レティシア:以上です
ハルファラ:グット!
ハルファラ:では次動きます
ダリル:ありがとう
アイリ:おお、ありがとうございます!坊ちゃんのために(嬉
ハルファラ:敵3体にファイアブラストを使用
アイリ:はーい。お次もどうぞー
ハルファラ:2d6+9
SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 11[5,6]+9 → 20
GM/タイチ:ギルドレは抜きました
GM/タイチ:2d+10 ボス抵抗
SwordWorld2.0 : (2D6+10) → 4[3,1]+10 → 14
GM/タイチ:ダメージどうぞ
ダリル:かっこよく抜いたw
ハルファラ:セフセフ…魔法のクリ値って10でしたっけ?
GM/タイチ:10です
ハルファラ:k10+10@10 ダメージ
SwordWorld2.0 : KeyNo.10c[10]+10 → 2D:[3,4]=7 → 3+10 → 13
GM/タイチ:一括ですか?
ハルファラ:あー一括でお願いします
GM/タイチ:ラスト、アイリさん
アイリ:ほい、じゃあ変わらず庇うしつつギルドレックに殴りかかります。
アイリ:2d6+7
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 5[1,4]+7 → 12
アイリ:こりゃあかんです
GM/タイチ:あら、回避ですね
GM/タイチ:で、予告通り、ここで戦闘終了します。
GM/タイチ:死力を尽くして戦い抜いた皆さん
GM/タイチ:どれほどかかったかわかりませんが、魔神を打ち倒しました。
アイリ:はーい。悪は滅びるのです
GM/タイチ:しかし、残っていることが一つあります。
GM/タイチ:皆さんが戦っている隙に、マクロへと忍び寄る一つの影
GM/タイチ:それを見たマクロは、この世のものとは思えないものを見た形相で腰を抜かしながら後ずさりしています
マクロ「な、なぜ君がここに! 君はあの時死んだはずだ!」
ジュード「あぁ、ここにいるのは、ただの怨霊だ。この時をひたすらに待った。全てを失った果てに……死ぬがいい!!」
GM/タイチ:ジュードは目にも止まらぬ剣でマクロの片腕を切り落とします。
GM/タイチ:教会は血に染まり、絹を割いたような悲鳴が上がります。
GM/タイチ:皆さんは割って入ってもいいし、そのまま座視しても構いません。
ハルファラ:では座視て結末を見守ります
ダリル:レイラさんは寝てる?
GM/タイチ:寝てます。ジュードがスリープかけて眠らせてます
ダリル:なら見守ります。
レティシア:動かないです
GM/タイチ:このまま皆さんが止めなければ、拷問のように苦しめてジュードはマクロを始末することでしょう。
アイリ:そうですね。それなら見守りましょう
レティシア:止める場合は何かいります?
GM/タイチ:特別必要なことはないです。単に話しかければOK
ハルファラ「まぁ悪因悪果といううことで…彼に任せようかな」
レティシア「…魔神と関わっていたとはいえあれは少し嫌だわ」
ダリル「じゃぁ止めようか」
レティシア「…ありがとう」
GM/タイチ:皆さんが話している間にも、異貌して無詠唱のエネルギーボルトやライトニングを死なない程度に打ちまくって痛めつけています。
ダリル「その辺で止めておこうよ、色男」>ジュード(内心:やりきらないと、区切りのつかない部分もあるんだけどね)
ジュード「横槍入れんな正義の味方。さっさとあいつを助け出して英雄になれ。なんなら、こいつの首も後でくれてやる」
ダリル「生きていた方がメンツの潰しようもあるってもらだからさ。」>ジュード
レティシア「私達じゃ本当の意味で彼女を助けることはできないわ」
ハルファラ「誰か分からない首を貰っても困るしねぇ」
ジュード「こいつが生きていたら、あいつが縛られたままになるんだよ。綺麗さっぱり、悪夢のように消してやった方がましだ」
ジュード「そして、ジュードは死んだ。あいつは神の子なんだ。いずれいい貰い手が現れる。それで十分なんだよ」
レティシア「…それでも彼女は貴方を待っているわ」
ダリル「だったら、レイラ起こして目の前でやってやれよ。その方が区切りがつくんじゃないか?それする勇気ないんだろ」
ジュード「……」>表情には出さないけど、ダリルさんに痛いところ突かれた感じです
ダリル「向き合えねぇなら、中途半端な手打ちすんじゃねぇよ」
ジュード「卿が削がれた。あとはそっちでやってくれ」>剣を引きます。
ダリル「もうちょっと素直に生きていいんだと思うよ。お兄さんは」>ジュード
ジュード「こちとら素直になんでも言えるガキじゃねぇんだよ」
GM/タイチ:それだけを言い残して、煙のように姿を消しました。
ダリル(内心:子供だから周り気にしちゃうことだってあるんだよ)
ダリル「レティシアさん、一応引き渡せるように少し延命してあげて」
レティシア「…わかったわ」
GM/タイチ:延長して申し訳ありません。あとは特にやることはないので、皆さんの対応が終わったらエンディングに移行します。
レティシア:死なない程度まで回復させます
アイリ:んじゃ、人を呼んだり事情を軽く説明したりとか対応に追われましょう。
ダリル:後はお任せ~
アイリ:個人的には愛も復讐も人間の特権だと思うのよ。(基本見守るだけのスタンス)
ダリル「あぁ、なんかスッキリしないな。糖分不足になるよ・・・(ぶーぶー)」
GM/タイチ:では、結婚式がまさかの大騒動となってしばらく
GM/タイチ:マクロが捕まったことによって、シュヴァイラという組織はほぼ壊滅状態となったことでしょう。
GM/タイチ:レイラさんは、紫凱の情報操作で罪には問われていませんが、歌姫の活動は休止中です。
GM/タイチ:そして、皆さんに今後のことをお話しするためにお店に来ています
レイラ「皆さん、その節はどうも」
GM/タイチ:それにまだ報酬が未払いですし。
アイリ:ああ……そういえばそうだったのでしょうか「いえいえ。レイラさんも、大変だたでしょう」とかいいつつ
レイラ「わたしも考えが甘かったんです。何も知ろうとしなかったし、待ってるだけだったから、こうなるまで何もできなかった」
レイラ「だから、今度はわたしが彼を追いかけます。幸い、歌姫のスケジュールに縛られなくて良くなったし」
ハルファラ「お、いいね~頑張ってちょうだい」
GM/タイチ:あ、それと例の箱は返却してもいいし、欲しいって言えば多分追加報酬でもらえます、
レティシア「…それなら、これを返すわ。…ごめんなさい、彼に渡すことはできなかったから。」
レティシア:かえしてもいいですか?
GM/タイチ:それはもちろん、普通に受け取ってくれます
アイリ:うん?いいとおもいますよー
ダリル:いいですよ
ハルファラ:OKですー
レティシア:返します
レイラ「実はこれ、彼から貰ったんです」>箱の中身は手製ながらも綺麗に作られた指輪です。
レイラ:「これなら誰からかわかると思って」
GM/タイチ:まぁ、予想通りだと思う代物です
ダリル「へぇ、綺麗だなぁ」(内心:いいからくっついちゃえよ……)
レイラ「みなさんも色々とありがとうございました。もし機会があれば、いつかご一緒するかもしれませんね」
GM/タイチ:そう言って、皆さんに報酬を渡すと、レイラは意味深な笑顔でお店を去って行きました。
GM/タイチ:ハッピーエンドとは行きませんでしたが、ジュードとレイラの先にはまだ道があります。
GM/タイチ:そして、あなた方の道ともいつか交わるかもしれないし、交わらないかもしれません。
GM/タイチ:今回の物語は、これで幕引きとなります。
煌星の導き亭第4話『結婚式をぶち壊せ:後編』終わり
※全5回と銘打っていたキャンペーンですが、PLさんたちの予定を合わせるのが困難となってしまったため、この回で最終回とさせていただきました。