ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:東方TRPGBRP版 ユーダリル大陸交易都市での一日 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:オープニング ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ここは、ユーダリル大陸中央(北部より)マチリーク・ヴァグザール ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:中央部山岳地帯と、北部寒冷地隊の境目にあるこの街は、古くから交易の拠点であった ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの行商人が、この地を開拓して、今の街を築いたのである ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:この街に、最近、珍しい交易品を扱う交易商がやってきた。と聞き ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの研究者たちが集まっていた。むろん、貴方もその一人である ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:登場お願いします ポール・ブリッツ:「おい。通してくれ。ぼくはどうしてもあの祭具を買わなくちゃいかんのだ。買わないと、学問が10年遅れることになるんだ!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「お前たちが求めている珍しいものだ!だが、そう簡単にはやらんぞ!悪魔で研究のために見学だけにしてもらおう!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:いきなりなんだ?と驚愕する人々をよそに、貴方は交易商と直談判することになった ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「何だ?お前は…学問が10年遅れる…だと?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「面白い!お前にこのアーティファクトの価値が分かるというのか!?ならば、鑑定して見せろ!」 レドモンド・サイモンセン:「そこをなんとかお願いできないか。その六芒星の紋章は、五芒星の紋章を中心としてきた古代アトランティス文明に対する、レムリア文明の痕跡を湿すものなんだ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商はアーティファクトを早速貴方の前に置いた システム:レドモンド・サイモンセンさんの「オカルト」ロール(1d100<=70)→ DiceBot : (1D100<=70) → 60 → 成功 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:成功 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:成功度は…通常成功 レドモンド・サイモンセン:「ここに書かれた神聖呪文のアルファベットは、古代人の太陽神信仰を表している。学問的に貴重だ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方が、手に取り、注意深くその祭具を見渡していると… ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:祭具は突如、まばゆい光を放ち、目の前にレムリア人が! ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「な…何だこりゃ!今までこんな現象見たことがないぞ!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、そのレムリア人はおもむろに口を開いた レドモンド・サイモンセン:「うわっ、有翼禿頭、レムリア人に間違いない」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリアのシーゲル:「ああ、こんな窮屈な場所に閉じ込められて、やっとの思いで外に出られたわい」 レドモンド・サイモンセン:「2万年眠っていたことになるな、本物のレムリア人だと」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ああ、そうじゃ、あの最後の日以来、数万年も眠りについておったわい…そうじゃ、お前さん、儂の封印を解くほどの学術的見地があるなら、頼みがあるんじゃが」 レドモンド・サイモンセン:「学問のためなら喜んで」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「儂を元居た仲間の所に返してくれんか?その代わり、故郷のレムリア遺跡は今後研究のために誰でも立ち寄れるようにしてやろう。悪い取引ではあるまい?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:驚いた、この爺さん、自分の故郷に返してくれたら、遺跡の封印を解いてやろうと持ちかけてきたのだ レドモンド・サイモンセン:「元いた仲間のところって、レムリア大陸は、古代の史書が正しければ、2万年前に大洋の底に沈んじまいましたけど」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「その事は心配せんでええ、儂が直接現地に行けば、大洋の底から遺跡を引き上げてやろう」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「儂がひと祈りすれば、あら不思議、レムリアの遺跡が姿を現すという事じゃ…何?お前さん、ひょっとして儂を信じとらんのか?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…そんな事は無いと思うのだが…どうやらこの爺さん、癖がちと強いようだ レドモンド・サイモンセン:「わかりました。とりあえず、研究と取材をさせてください。その後で、蒸気船をチャーターして、現場に向かうことになりますかね」 レドモンド・サイモンセン:「あなたは生きている大発見ですから」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「か~かっかっか!それでよい!話の分かる若造で助かったぞ!…という事で儂は再び眠りにつくかの…」 レドモンド・サイモンセン:「わっ! ちょっと待て! 研究が! インタビューが! 歴史のミッシングリンクが……!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「人間界に現れると、力をつこうてしまっていかん。…まだか、やれやれ分かったよ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「まだ少し大丈夫だから、レムリアが滅んだ頃の話でもするかの」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、当時の記憶をありありと話し始めた ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして… ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「あ、あわわわわ…」 レドモンド・サイモンセン:「その話は研究室で。というわけで、これはもらっていくね。はいお金」 レドモンド・サイモンセン:いそいそと大学に帰る ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…交易商は泡を吹いて気絶している模様 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…こんな発見があるとはな…世界はやはり広い」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:再び人々から割って入る鼠の少女 レドモンド・サイモンセン:「なんだいきみは」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「レムリア人なんて幻想郷でもそうそう聞いたことがない。大昔、世界が始まったときに南洋と呼ばれる地域に文明を築いていて、それで、ある時突然壊滅したとしか…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「名乗り遅れた、私はナズーリン、ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「バウンティハンターギルドの賞金稼ぎだ…といっても、普段はいつも宿屋住まいだが」 レドモンド・サイモンセン:「だからそれをこれから徹底してうちの研究室で調べるの!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「今日たまたま休暇をもらって、この地方に涼みに来てた。そうしたら、今の状況に」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「分かった。研究に協力しようか?いつも戦いばかりで、少し私も疲れてる」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と、ナズーリンが助手を申し出てきた レドモンド・サイモンセン:「考古学とオカルトについてどれくらい知ってる?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学もオカルトも、たしなむ程度(ともに50)だ ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:むしろ、私の本文はダウジングとかそちら方面が得意でね… レドモンド・サイモンセン:「ヒエログリフとか読めるか?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そこまで専門的なものは分からない…魔導員の教授連中なら何かわかるかもしれない ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:確か…知り合いに魔導員のつてがある ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そこに持ち込めばあるいは…どうする? レドモンド・サイモンセン:「ほほお(ほおをピクピクさせて)、ぼくの学問的知識では要するにそこまで達していないと」大学教授のプライドを露骨なまでに破壊されて切れかけであるw ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「いや、そう意味でいったんじゃ…すまない」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「悪かった。それじゃ、私はそちらの遺跡探しの助手、位にしておこう」 レドモンド・サイモンセン:「まあいい。ぼくも、隠秘学には深いが、考古学はそれほどでもないんだ。オブザーヴァーとして、考古学関連の専門家を魔道員から連れてきてくれればありがたい。ぼくの大学は、考古学は弱くてね」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「それと、ヒエログリフの解読はそちらに任せていいか?いや、決してそちらのプライドを破壊しようとしたんじゃない…すまなかった」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「分かった。任せておいてくれ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:こうして、レドモンド一行のレムリア遺跡探索ツアーが始まったのである ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン切り替えてよろしいでしょうか? レドモンド・サイモンセン:で、大学に戻って、速記者を手配、新聞社と大学から資金を捻出して、いくぞうみへ! レドモンド・サイモンセン:はい ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:OK ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン2 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:大洋(南洋付近) レドモンド・サイモンセン:「ふふふふ、あれだけの学問的成果を上げれば、あの怖ーい学長も、ぼくを大学から放り出すなんていわんだろう。ふふふふ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:蒸気船舶のグラフィックが思いっきりドラゴンですが失礼 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「君は学長と争っていたのか…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「魔導員の権力闘争ってたびたびニュースになるだろ!」 レドモンド・サイモンセン:「いやもう、隠秘学研究室をつぶして、法学部を拡大増設するってのが、今の学長の基本方針らしくてねえ……人文学部は厳しいのよほんと」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「そういう事が起こっていたのか…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「全くだ!俺たち人文学部は人類のロマンだろう!何であの連中は分からんのだ!」 レドモンド・サイモンセン:「魔法歴史学科も人員が半分になってしまったし、予算はどんどん削減されるしでもう、学者も大変なのよ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「まあ、予算とかそれとか、国が必要とする人材育成とかの兼ね合いもあって、難しいんだろうよ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「ただ、人類学だけは別格らしいぜ…なんせ、あの技能、密偵とかが重視するらしいからな…」 レドモンド・サイモンセン:「この航海も、新聞社がバックについてなかったら船なんかチャーターできるわけがないってもんだったからなあ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「あの学問体系に、組織の一員として潜り込んで内部から敵対組織を壊滅させる技能とかもあるらしいからな…権謀術数って奴か?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「それもそうかもな、思わぬところで、協力者がいた。よかったよかった」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:(…外の世界の人間も大変なのだな…) ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そうこう言ってるうちに、突如、アーティファクトがひとりでに動き出した ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:まばゆい光とともに現れたレムリア人のシーゲル爺さん レドモンド・サイモンセン:「その代わりに航海が終わったら、ぼくはこの件で本を3冊書くことを約束されてるし……おっとなんだ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ここだ!わしがすんどったところはこの海域だ!今引き上げるぞ…ぬおおおお!!!!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:突如、海域が揺れたかと思うと! ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:石造りの屈強なレムリア遺跡が! ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ぜ~は~ぜ~は~…どうじゃ!見事に引き上げたじゃろ!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「信じられない…あの体格でこんな芸当を…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:驚愕するナズーリン ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「ま…まじかよ…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者のテーラー:「は…ははは…特ダネ…物だな」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、目的のレムリア遺跡が目の前に現れました レドモンド・サイモンセン:「で、ここにあんたを安置すればいいのかい?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ああ、そうじゃ、ただ謎かけとかがあるから」 レドモンド・サイモンセン:「乗ってきた新聞記者もみんな写真を撮りまくってまあ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「それに関しては、気をつけろよ?まあ、いきなりたたき出されるとかは無いと思うが…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「謎かけか…どんな謎なんだ?」 レドモンド・サイモンセン:「たたき出される?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「確か、一瞬で外に出される。だったと思う。今だと船に戻されるか」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「まあ、一度行ってみてくれ。そこまで凶悪な罠とかは無かったと思う」 レドモンド・サイモンセン:「そりゃ行くよ。伝説のレムリアの超古代文明だ。いわれんでもついていく」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方達は遺跡内部に侵入することになった ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン切り替えますがよろしいでしょうか? レドモンド・サイモンセン:はい ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン3 レドモンド・サイモンセン:「こりゃすごい。ヒエログリフとミノア線文字Aはここから分岐して進歩したのか」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:今は入り口の所にいます ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、左と上に進む道あり レドモンド・サイモンセン:「このアルファベットはロンゴロンゴのそれにそっくりだ。すげえ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「専門用語まで行くと私もさすがに分からないな…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「専門家なだけはあるな。レドモンド」 レドモンド・サイモンセン:何か意味が取れる文章書いてありますか? 言語学50ですが ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と神殿内を移動しながら ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁に色々壁画が描かれてます ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:何とか読み取ろうと思えば読み取れそうですが ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:1d100言語学判定をお願いします レドモンド・サイモンセン:「謎かけのヒントとかありそうだな、どれどれ、判断してみよう」 システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=50)→ DiceBot : (1D100<=50) → 44 → 成功 レドモンド・サイモンセン:通常成功 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:通常成功です ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画には次の事が書かれていた… ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:降雪の月・5日、いつもと同じ通り、降雨神のチャク神を称える行事をレインメーカーたちと共に行っていたところ ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:突如、巨大な津波が発生、街は、儀式を行っていた村々なども巻き込み、島に壊滅的な打撃をもたらした ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの街は海に沈み、我々の神殿も何日まで持つか分からない ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老ももはやこれまで、と我々の作ったアーティファクトに自らを封印することになったのである レドモンド・サイモンセン:降雨の神をなだめる方法について、オカルトか魔道の知識で思い出せませんか? ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:あれ以降、私は神殿の最後の生き残りだが、シーゲル老のアーティファクトは見ていない。この神殿にも、海水が押し寄せてきた。もはや私は長くはないだろう… ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:どちらでもOKです システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=70)→ DiceBot : (1D100<=70) → 96 → 失敗 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:失敗ですな… レドモンド・サイモンセン:さっぱり思い出せない!w ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:では、なだめる方法までは思い出せなかったが ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ここが、レインメーカーたちにとって儀式を行う神殿だったという事が分かりました ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:一度、奥に進んでみますか? ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:更に調査すると何かわかるかも ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:+シーゲル老に当時の事聞いてみるのもいいかもです レドモンド・サイモンセン:進みましょう。好奇心旺盛じゃない学者なんて、学者じゃない ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…この神殿、一体何年海の中に…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方達は更に奥に進みました レドモンド・サイモンセン:「2万年」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:すると、左に進む道と正面に進む道が一つづつ レドモンド・サイモンセン:何か書かれてませんか? ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:正面の方からは、何か空気の流れが変わってます ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画には、白き翼をもった蛇が、悪魔をなぎ倒している壁画が描かれてます ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、そのおかげで、レムリア大陸に平和が戻る ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:というような壁画となってます ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「白き蛇…羽毛持つ蛇…レムリアはククルカン大陸となにか交易でもしていたのか?」 レドモンド・サイモンセン:翼を持った蛇について、オカルトか歴史で知ってることはない? ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画の内容を解読したい場合は、歴史判定か、オカルト判定 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:1d100でどちらかの判定をお願いします システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=70)→ DiceBot : (1D100<=70) → 63 → 成功 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:通常成功 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:翼持つ蛇について ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:金星の月・3月、あの悪魔の大群がやってきた、我々の街は全て焼き払われ、もう無理だ!と思っていたところに我らの守護神が翼携え帰ってきた ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ケツァルコアトル様だ!その風を切り、突風と寒風を巻き起こす一撃で炎と渾沌をもたらす悪魔どもを一掃してくれた! レドモンド・サイモンセン:「じいさん、悪魔の大群ってどんな奴らだったんだ?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:悪魔の大群は倒された!われらに平穏が戻った。ケツァルコアトル様万歳! ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「ああ、あのゴンタクレ共か、黒曜石の鎧やらなんやらでフル武装して儂らの土地で略奪三昧、暴虐三昧やりおった」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「テスカトリポカとかいう邪神をあがめる連中じゃったよ、炎と刀剣を駆使した戦法にかなりてこずらされたが、ケツァルコアトル様が戻ってきてくれたおかげで何とか叩き潰すことが出来た」 レドモンド・サイモンセン:「まあ時代も変わったからねえ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「逆に言うと、ケツァルコアトル様の到着がもう少し遅れてたら、間違いなく津波に前に悪魔の大群に攻め滅ぼされとったかもしれん」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…グールだけでなく、昔から悪魔の大群とも地上の人たちは戦ってたのか…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:この部屋で調べられることは以上です ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:先に進みますか? レドモンド・サイモンセン:「いっちゃあなんだけど、頼まれても、心臓なんか捧げるやつはいないぞ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「当然だな。しかし、そんなカルトが居たとは…うう、身震いしそうだ…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:妖魔なのに、珍しく身震いするナズーリン レドモンド・サイモンセン:「まあ行くか」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「そりゃそうだ!しかもあ奴ら、儂らに追い返された後、西洋の彼方からやってきた者達にしょっ引かれたとか、いや、しょっ引かれたというより占領か」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「喜んでいいのか、いけないのか複雑な気分じゃの、ささ、先に行こう、儂が安置されとったのはこの先じゃ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:全員で、遺跡の宝物殿に向かう ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…宝物殿 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ひときわ豪華な彫像などが施された大広間に出た ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「ここは今までとは、気配が違う…」 レドモンド・サイモンセン:「いやはや。この部屋だけで大学図書館がひとつ埋まるな」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「そりゃそうじゃ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「儂が安置されとったここは、レムリアでは、博物館の様なもんじゃったからの。さて、それじゃ、眠るとしようかの…む?」 レドモンド・サイモンセン:「で、あんたをどこに安置すればいい?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「セキュリティーが」 レドモンド・サイモンセン:「どうしたじいさん」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「な、何?セキュリティーって」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:戦闘ではありません。ご安心を ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「このケースを開けんとする者よ。我の質問に答えよ」 レドモンド・サイモンセン:まあ戦闘になったらなったでデーモン呼ぶだけだからw ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「今から数千年も前、とある場所に地上絵が描かれた」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「当時の人々は、絵が描かれてると気づかなかったが、のちの世で航空写真という技術が誕生して以来、上空から様子を見ると、巨大な鳥の様な地上絵だったことが判明した」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「この地上絵の正体とは何か?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「論理パズルだな・・・地上絵の名前を答えてくれと言ってるのだろうか…?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「地上絵じゃと?確かククルカン大陸のどこかに巨大な鳥の絵が描かれてる場所があると聞いたが…なんじゃったけ、3文字じゃったと思うが…」 レドモンド・サイモンセン:「ナスカ?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:その名を聞くと、セキュリティーはご名答!と共に ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「お見事、その通り、ナスカの地上絵、これこそ誰が書いたか知らないが、人類史上に残る地上絵なり」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「賢人よ、ケースを開けるが良い」 レドモンド・サイモンセン:ぱか ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、ガチャ…という音と共にケースが開いた ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、シーゲル老のアーティファクトを安置して、目的達成です ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:次のシーンでエンディングに入ります レドモンド・サイモンセン:「ようし!写真には撮りまくったし、帰って大学に凱旋だ!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「そうか…ナスカの地上絵」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「儂もようやく眠りにつける。あ~あちこち連れまわされたのはきつかった。さて、寝るとするかの」 レドモンド・サイモンセン:「でもこの遺跡……海の上だからなあ。それも、かなり微妙な場所にある。どこの領土になるんだろ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:エンディングに入ります ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:あの後、遺跡での仕事を終え、全ての作業を終え大学に帰還した貴方にはそのような疑問が浮かんだ レドモンド・サイモンセン:「まあいい。ぼくは原稿を書くんだ。書かないと、印税が。印税印税!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…恐らく、ククルカン大陸所有の領土になるか、もしくはマスターオブアリーナみたいに共同領土になるかのどちらかだろう…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と原稿を持ってきたナズーリン ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「宿住まいだが、今回助手を引き受けるといった以上、この作業が最後まで終わるのをに届けないとな。という事で、ほら、原稿」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:大学の一室、そこには忙しく原稿をひたすら書き続けるレドモンドの姿が ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…にしても、レムリアとククルカンに意外な接点があったとは…」 レドモンド・サイモンセン:「ふむ……ふむふむふむ。お前、文才あるじゃないか。よし、お前も本を書け。ぼくと共著にして売るぞ!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「趣味で生かしていた歴史とかオカルトがこういう時役立つとはね…私の本業は宿屋の住み込み従業員だが…まあ、こちらも面白いからいいか」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そうして、忙しくひたすら原稿を書き続けていると… ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「レドモンド、教授からの連絡だ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:上司で考古学者のエドモンド レドモンド・サイモンセン:「学長から? ……なんだろう」 レドモンド・サイモンセン:学長室へ向かう ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「教授が、人文系の予算を見直すだそうだ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「予算カットを見直して、今後は人文系にも予算を配置するだそうだぞ…って早いな、相変わらず」 レドモンド・サイモンセン:「そりゃうれしいことだけど、あの学長のことだから、またなんか企んでるんじゃないか? それならそれでこっちもこっちだがね」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「まあ、これで人文系が冷遇される事は無くなったんだから、これはこれでよかったじゃないか!」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「以前の様な冷遇はさせないぜ…っと、そこのお嬢は誰だ?見たことがないな?」 レドモンド・サイモンセン:「ぼくの共同執筆者だ。聴講生待遇でね」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…ナズーリン、ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア。よろしく」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「おい、いつの間に聴講生何ぞ…まあ、よろしく頼むぜ?ナズーリン」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「おっと」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:窓からさわやかな秋晴れの風が吹く レドモンド・サイモンセン:「文章は洗練されてないが、面白い文が書ける。学校の宣伝にはなるぞ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「そりゃいい!なら尚更よろしくだな!さて」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「これから、秋晴れってんで、どっか散策に行こうと思う。どうだ?行かないか?」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「魔導機一機の整備が終わったって所なんでな…どうする?」 レドモンド・サイモンセン:「どこだ? 場所にもよるぞ。それにぼくは、操縦とか運転とかは大の苦手なんだ」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「新しい、交易ルートが出来たそうだ。見学とかに行ってみようと思う。それと、運転や操縦は俺に任せてくれ。こう見えて、様々な場所にいったりしてる」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…またアーティファクトにありつけるかもしれないぞ。どうする?レドモンド」 レドモンド・サイモンセン:「ナズーリン。きみも来い。ボディーガードが必要だ。行こうじゃないか」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「だな。任せておけ…戦闘より支援の方が得意だが…」 ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:季節は秋、秋晴れにすがすがしい秋風が吹く。そういう日であった ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…セッション終了です ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:お疲れ様でした レドモンド・サイモンセン:おつかれさまでした!
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ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:中央部山岳地帯と、北部寒冷地隊の境目にあるこの街は、古くから交易の拠点であった
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの行商人が、この地を開拓して、今の街を築いたのである
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:この街に、最近、珍しい交易品を扱う交易商がやってきた。と聞き
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの研究者たちが集まっていた。むろん、貴方もその一人である
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:登場お願いします
ポール・ブリッツ:「おい。通してくれ。ぼくはどうしてもあの祭具を買わなくちゃいかんのだ。買わないと、学問が10年遅れることになるんだ!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「お前たちが求めている珍しいものだ!だが、そう簡単にはやらんぞ!悪魔で研究のために見学だけにしてもらおう!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:いきなりなんだ?と驚愕する人々をよそに、貴方は交易商と直談判することになった
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「何だ?お前は…学問が10年遅れる…だと?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「面白い!お前にこのアーティファクトの価値が分かるというのか!?ならば、鑑定して見せろ!」
レドモンド・サイモンセン:「そこをなんとかお願いできないか。その六芒星の紋章は、五芒星の紋章を中心としてきた古代アトランティス文明に対する、レムリア文明の痕跡を湿すものなんだ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商はアーティファクトを早速貴方の前に置いた
システム:レドモンド・サイモンセンさんの「オカルト」ロール(1d100<=70)
→ DiceBot : (1D100<=70) → 60 → 成功
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:成功
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:成功度は…通常成功
レドモンド・サイモンセン:「ここに書かれた神聖呪文のアルファベットは、古代人の太陽神信仰を表している。学問的に貴重だ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方が、手に取り、注意深くその祭具を見渡していると…
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:祭具は突如、まばゆい光を放ち、目の前にレムリア人が!
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「な…何だこりゃ!今までこんな現象見たことがないぞ!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、そのレムリア人はおもむろに口を開いた
レドモンド・サイモンセン:「うわっ、有翼禿頭、レムリア人に間違いない」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリアのシーゲル:「ああ、こんな窮屈な場所に閉じ込められて、やっとの思いで外に出られたわい」
レドモンド・サイモンセン:「2万年眠っていたことになるな、本物のレムリア人だと」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ああ、そうじゃ、あの最後の日以来、数万年も眠りについておったわい…そうじゃ、お前さん、儂の封印を解くほどの学術的見地があるなら、頼みがあるんじゃが」
レドモンド・サイモンセン:「学問のためなら喜んで」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「儂を元居た仲間の所に返してくれんか?その代わり、故郷のレムリア遺跡は今後研究のために誰でも立ち寄れるようにしてやろう。悪い取引ではあるまい?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:驚いた、この爺さん、自分の故郷に返してくれたら、遺跡の封印を解いてやろうと持ちかけてきたのだ
レドモンド・サイモンセン:「元いた仲間のところって、レムリア大陸は、古代の史書が正しければ、2万年前に大洋の底に沈んじまいましたけど」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「その事は心配せんでええ、儂が直接現地に行けば、大洋の底から遺跡を引き上げてやろう」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「儂がひと祈りすれば、あら不思議、レムリアの遺跡が姿を現すという事じゃ…何?お前さん、ひょっとして儂を信じとらんのか?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…そんな事は無いと思うのだが…どうやらこの爺さん、癖がちと強いようだ
レドモンド・サイモンセン:「わかりました。とりあえず、研究と取材をさせてください。その後で、蒸気船をチャーターして、現場に向かうことになりますかね」
レドモンド・サイモンセン:「あなたは生きている大発見ですから」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「か~かっかっか!それでよい!話の分かる若造で助かったぞ!…という事で儂は再び眠りにつくかの…」
レドモンド・サイモンセン:「わっ! ちょっと待て! 研究が! インタビューが! 歴史のミッシングリンクが……!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「人間界に現れると、力をつこうてしまっていかん。…まだか、やれやれ分かったよ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「まだ少し大丈夫だから、レムリアが滅んだ頃の話でもするかの」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、当時の記憶をありありと話し始めた
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして…
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:交易商ジャン・デュバル:「あ、あわわわわ…」
レドモンド・サイモンセン:「その話は研究室で。というわけで、これはもらっていくね。はいお金」
レドモンド・サイモンセン:いそいそと大学に帰る
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…交易商は泡を吹いて気絶している模様
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…こんな発見があるとはな…世界はやはり広い」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:再び人々から割って入る鼠の少女
レドモンド・サイモンセン:「なんだいきみは」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「レムリア人なんて幻想郷でもそうそう聞いたことがない。大昔、世界が始まったときに南洋と呼ばれる地域に文明を築いていて、それで、ある時突然壊滅したとしか…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「名乗り遅れた、私はナズーリン、ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「バウンティハンターギルドの賞金稼ぎだ…といっても、普段はいつも宿屋住まいだが」
レドモンド・サイモンセン:「だからそれをこれから徹底してうちの研究室で調べるの!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「今日たまたま休暇をもらって、この地方に涼みに来てた。そうしたら、今の状況に」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「分かった。研究に協力しようか?いつも戦いばかりで、少し私も疲れてる」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と、ナズーリンが助手を申し出てきた
レドモンド・サイモンセン:「考古学とオカルトについてどれくらい知ってる?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学もオカルトも、たしなむ程度(ともに50)だ
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:むしろ、私の本文はダウジングとかそちら方面が得意でね…
レドモンド・サイモンセン:「ヒエログリフとか読めるか?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そこまで専門的なものは分からない…魔導員の教授連中なら何かわかるかもしれない
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:確か…知り合いに魔導員のつてがある
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そこに持ち込めばあるいは…どうする?
レドモンド・サイモンセン:「ほほお(ほおをピクピクさせて)、ぼくの学問的知識では要するにそこまで達していないと」大学教授のプライドを露骨なまでに破壊されて切れかけであるw
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「いや、そう意味でいったんじゃ…すまない」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「悪かった。それじゃ、私はそちらの遺跡探しの助手、位にしておこう」
レドモンド・サイモンセン:「まあいい。ぼくも、隠秘学には深いが、考古学はそれほどでもないんだ。オブザーヴァーとして、考古学関連の専門家を魔道員から連れてきてくれればありがたい。ぼくの大学は、考古学は弱くてね」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「それと、ヒエログリフの解読はそちらに任せていいか?いや、決してそちらのプライドを破壊しようとしたんじゃない…すまなかった」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「分かった。任せておいてくれ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:こうして、レドモンド一行のレムリア遺跡探索ツアーが始まったのである
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン切り替えてよろしいでしょうか?
レドモンド・サイモンセン:で、大学に戻って、速記者を手配、新聞社と大学から資金を捻出して、いくぞうみへ!
レドモンド・サイモンセン:はい
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:OK
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン2
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:大洋(南洋付近)
レドモンド・サイモンセン:「ふふふふ、あれだけの学問的成果を上げれば、あの怖ーい学長も、ぼくを大学から放り出すなんていわんだろう。ふふふふ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:蒸気船舶のグラフィックが思いっきりドラゴンですが失礼
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「君は学長と争っていたのか…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「魔導員の権力闘争ってたびたびニュースになるだろ!」
レドモンド・サイモンセン:「いやもう、隠秘学研究室をつぶして、法学部を拡大増設するってのが、今の学長の基本方針らしくてねえ……人文学部は厳しいのよほんと」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「そういう事が起こっていたのか…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「全くだ!俺たち人文学部は人類のロマンだろう!何であの連中は分からんのだ!」
レドモンド・サイモンセン:「魔法歴史学科も人員が半分になってしまったし、予算はどんどん削減されるしでもう、学者も大変なのよ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「まあ、予算とかそれとか、国が必要とする人材育成とかの兼ね合いもあって、難しいんだろうよ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「ただ、人類学だけは別格らしいぜ…なんせ、あの技能、密偵とかが重視するらしいからな…」
レドモンド・サイモンセン:「この航海も、新聞社がバックについてなかったら船なんかチャーターできるわけがないってもんだったからなあ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者テーラー:「あの学問体系に、組織の一員として潜り込んで内部から敵対組織を壊滅させる技能とかもあるらしいからな…権謀術数って奴か?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「それもそうかもな、思わぬところで、協力者がいた。よかったよかった」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:(…外の世界の人間も大変なのだな…)
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そうこう言ってるうちに、突如、アーティファクトがひとりでに動き出した
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:まばゆい光とともに現れたレムリア人のシーゲル爺さん
レドモンド・サイモンセン:「その代わりに航海が終わったら、ぼくはこの件で本を3冊書くことを約束されてるし……おっとなんだ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ここだ!わしがすんどったところはこの海域だ!今引き上げるぞ…ぬおおおお!!!!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:突如、海域が揺れたかと思うと!
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:石造りの屈強なレムリア遺跡が!
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ぜ~は~ぜ~は~…どうじゃ!見事に引き上げたじゃろ!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「信じられない…あの体格でこんな芸当を…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:驚愕するナズーリン
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者デズモンド:「ま…まじかよ…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:速記者のテーラー:「は…ははは…特ダネ…物だな」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、目的のレムリア遺跡が目の前に現れました
レドモンド・サイモンセン:「で、ここにあんたを安置すればいいのかい?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「ああ、そうじゃ、ただ謎かけとかがあるから」
レドモンド・サイモンセン:「乗ってきた新聞記者もみんな写真を撮りまくってまあ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「それに関しては、気をつけろよ?まあ、いきなりたたき出されるとかは無いと思うが…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「謎かけか…どんな謎なんだ?」
レドモンド・サイモンセン:「たたき出される?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「確か、一瞬で外に出される。だったと思う。今だと船に戻されるか」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のシーゲル:「まあ、一度行ってみてくれ。そこまで凶悪な罠とかは無かったと思う」
レドモンド・サイモンセン:「そりゃ行くよ。伝説のレムリアの超古代文明だ。いわれんでもついていく」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方達は遺跡内部に侵入することになった
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン切り替えますがよろしいでしょうか?
レドモンド・サイモンセン:はい
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーン3
レドモンド・サイモンセン:「こりゃすごい。ヒエログリフとミノア線文字Aはここから分岐して進歩したのか」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:今は入り口の所にいます
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、左と上に進む道あり
レドモンド・サイモンセン:「このアルファベットはロンゴロンゴのそれにそっくりだ。すげえ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「専門用語まで行くと私もさすがに分からないな…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「専門家なだけはあるな。レドモンド」
レドモンド・サイモンセン:何か意味が取れる文章書いてありますか? 言語学50ですが
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と神殿内を移動しながら
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁に色々壁画が描かれてます
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:何とか読み取ろうと思えば読み取れそうですが
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:1d100言語学判定をお願いします
レドモンド・サイモンセン:「謎かけのヒントとかありそうだな、どれどれ、判断してみよう」
システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=50)
→ DiceBot : (1D100<=50) → 44 → 成功
レドモンド・サイモンセン:通常成功
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:通常成功です
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画には次の事が書かれていた…
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:降雪の月・5日、いつもと同じ通り、降雨神のチャク神を称える行事をレインメーカーたちと共に行っていたところ
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:突如、巨大な津波が発生、街は、儀式を行っていた村々なども巻き込み、島に壊滅的な打撃をもたらした
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:多くの街は海に沈み、我々の神殿も何日まで持つか分からない
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老ももはやこれまで、と我々の作ったアーティファクトに自らを封印することになったのである
レドモンド・サイモンセン:降雨の神をなだめる方法について、オカルトか魔道の知識で思い出せませんか?
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:あれ以降、私は神殿の最後の生き残りだが、シーゲル老のアーティファクトは見ていない。この神殿にも、海水が押し寄せてきた。もはや私は長くはないだろう…
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:どちらでもOKです
システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=70)
→ DiceBot : (1D100<=70) → 96 → 失敗
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:失敗ですな…
レドモンド・サイモンセン:さっぱり思い出せない!w
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:では、なだめる方法までは思い出せなかったが
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ここが、レインメーカーたちにとって儀式を行う神殿だったという事が分かりました
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:一度、奥に進んでみますか?
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:更に調査すると何かわかるかも
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:+シーゲル老に当時の事聞いてみるのもいいかもです
レドモンド・サイモンセン:進みましょう。好奇心旺盛じゃない学者なんて、学者じゃない
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…この神殿、一体何年海の中に…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:貴方達は更に奥に進みました
レドモンド・サイモンセン:「2万年」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:すると、左に進む道と正面に進む道が一つづつ
レドモンド・サイモンセン:何か書かれてませんか?
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:正面の方からは、何か空気の流れが変わってます
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画には、白き翼をもった蛇が、悪魔をなぎ倒している壁画が描かれてます
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、そのおかげで、レムリア大陸に平和が戻る
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:というような壁画となってます
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「白き蛇…羽毛持つ蛇…レムリアはククルカン大陸となにか交易でもしていたのか?」
レドモンド・サイモンセン:翼を持った蛇について、オカルトか歴史で知ってることはない?
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:壁画の内容を解読したい場合は、歴史判定か、オカルト判定
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:1d100でどちらかの判定をお願いします
システム:レドモンド・サイモンセンさんのロール(1d100<=70)
→ DiceBot : (1D100<=70) → 63 → 成功
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:通常成功
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:翼持つ蛇について
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:金星の月・3月、あの悪魔の大群がやってきた、我々の街は全て焼き払われ、もう無理だ!と思っていたところに我らの守護神が翼携え帰ってきた
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ケツァルコアトル様だ!その風を切り、突風と寒風を巻き起こす一撃で炎と渾沌をもたらす悪魔どもを一掃してくれた!
レドモンド・サイモンセン:「じいさん、悪魔の大群ってどんな奴らだったんだ?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:悪魔の大群は倒された!われらに平穏が戻った。ケツァルコアトル様万歳!
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「ああ、あのゴンタクレ共か、黒曜石の鎧やらなんやらでフル武装して儂らの土地で略奪三昧、暴虐三昧やりおった」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「テスカトリポカとかいう邪神をあがめる連中じゃったよ、炎と刀剣を駆使した戦法にかなりてこずらされたが、ケツァルコアトル様が戻ってきてくれたおかげで何とか叩き潰すことが出来た」
レドモンド・サイモンセン:「まあ時代も変わったからねえ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「逆に言うと、ケツァルコアトル様の到着がもう少し遅れてたら、間違いなく津波に前に悪魔の大群に攻め滅ぼされとったかもしれん」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…グールだけでなく、昔から悪魔の大群とも地上の人たちは戦ってたのか…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:この部屋で調べられることは以上です
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:先に進みますか?
レドモンド・サイモンセン:「いっちゃあなんだけど、頼まれても、心臓なんか捧げるやつはいないぞ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「当然だな。しかし、そんなカルトが居たとは…うう、身震いしそうだ…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:妖魔なのに、珍しく身震いするナズーリン
レドモンド・サイモンセン:「まあ行くか」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「そりゃそうだ!しかもあ奴ら、儂らに追い返された後、西洋の彼方からやってきた者達にしょっ引かれたとか、いや、しょっ引かれたというより占領か」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「喜んでいいのか、いけないのか複雑な気分じゃの、ささ、先に行こう、儂が安置されとったのはこの先じゃ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:全員で、遺跡の宝物殿に向かう
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…宝物殿
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:ひときわ豪華な彫像などが施された大広間に出た
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「ここは今までとは、気配が違う…」
レドモンド・サイモンセン:「いやはや。この部屋だけで大学図書館がひとつ埋まるな」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「そりゃそうじゃ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「儂が安置されとったここは、レムリアでは、博物館の様なもんじゃったからの。さて、それじゃ、眠るとしようかの…む?」
レドモンド・サイモンセン:「で、あんたをどこに安置すればいい?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「セキュリティーが」
レドモンド・サイモンセン:「どうしたじいさん」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「な、何?セキュリティーって」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:戦闘ではありません。ご安心を
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「このケースを開けんとする者よ。我の質問に答えよ」
レドモンド・サイモンセン:まあ戦闘になったらなったでデーモン呼ぶだけだからw
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「今から数千年も前、とある場所に地上絵が描かれた」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「当時の人々は、絵が描かれてると気づかなかったが、のちの世で航空写真という技術が誕生して以来、上空から様子を見ると、巨大な鳥の様な地上絵だったことが判明した」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「この地上絵の正体とは何か?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「論理パズルだな・・・地上絵の名前を答えてくれと言ってるのだろうか…?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「地上絵じゃと?確かククルカン大陸のどこかに巨大な鳥の絵が描かれてる場所があると聞いたが…なんじゃったけ、3文字じゃったと思うが…」
レドモンド・サイモンセン:「ナスカ?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:その名を聞くと、セキュリティーはご名答!と共に
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「お見事、その通り、ナスカの地上絵、これこそ誰が書いたか知らないが、人類史上に残る地上絵なり」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:レムリア人のセキュリティー:「賢人よ、ケースを開けるが良い」
レドモンド・サイモンセン:ぱか
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そして、ガチャ…という音と共にケースが開いた
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:という事で、シーゲル老のアーティファクトを安置して、目的達成です
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:次のシーンでエンディングに入ります
レドモンド・サイモンセン:「ようし!写真には撮りまくったし、帰って大学に凱旋だ!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「そうか…ナスカの地上絵」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:シーゲル老:「儂もようやく眠りにつける。あ~あちこち連れまわされたのはきつかった。さて、寝るとするかの」
レドモンド・サイモンセン:「でもこの遺跡……海の上だからなあ。それも、かなり微妙な場所にある。どこの領土になるんだろ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:エンディングに入ります
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:あの後、遺跡での仕事を終え、全ての作業を終え大学に帰還した貴方にはそのような疑問が浮かんだ
レドモンド・サイモンセン:「まあいい。ぼくは原稿を書くんだ。書かないと、印税が。印税印税!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…恐らく、ククルカン大陸所有の領土になるか、もしくはマスターオブアリーナみたいに共同領土になるかのどちらかだろう…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:と原稿を持ってきたナズーリン
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「宿住まいだが、今回助手を引き受けるといった以上、この作業が最後まで終わるのをに届けないとな。という事で、ほら、原稿」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:大学の一室、そこには忙しく原稿をひたすら書き続けるレドモンドの姿が
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…にしても、レムリアとククルカンに意外な接点があったとは…」
レドモンド・サイモンセン:「ふむ……ふむふむふむ。お前、文才あるじゃないか。よし、お前も本を書け。ぼくと共著にして売るぞ!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「趣味で生かしていた歴史とかオカルトがこういう時役立つとはね…私の本業は宿屋の住み込み従業員だが…まあ、こちらも面白いからいいか」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:そうして、忙しくひたすら原稿を書き続けていると…
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「レドモンド、教授からの連絡だ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:上司で考古学者のエドモンド
レドモンド・サイモンセン:「学長から? ……なんだろう」
レドモンド・サイモンセン:学長室へ向かう
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「教授が、人文系の予算を見直すだそうだ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「予算カットを見直して、今後は人文系にも予算を配置するだそうだぞ…って早いな、相変わらず」
レドモンド・サイモンセン:「そりゃうれしいことだけど、あの学長のことだから、またなんか企んでるんじゃないか? それならそれでこっちもこっちだがね」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「まあ、これで人文系が冷遇される事は無くなったんだから、これはこれでよかったじゃないか!」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「以前の様な冷遇はさせないぜ…っと、そこのお嬢は誰だ?見たことがないな?」
レドモンド・サイモンセン:「ぼくの共同執筆者だ。聴講生待遇でね」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…ナズーリン、ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア。よろしく」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「おい、いつの間に聴講生何ぞ…まあ、よろしく頼むぜ?ナズーリン」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「おっと」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:窓からさわやかな秋晴れの風が吹く
レドモンド・サイモンセン:「文章は洗練されてないが、面白い文が書ける。学校の宣伝にはなるぞ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「そりゃいい!なら尚更よろしくだな!さて」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「これから、秋晴れってんで、どっか散策に行こうと思う。どうだ?行かないか?」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「魔導機一機の整備が終わったって所なんでな…どうする?」
レドモンド・サイモンセン:「どこだ? 場所にもよるぞ。それにぼくは、操縦とか運転とかは大の苦手なんだ」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:考古学者のエドモンド:「新しい、交易ルートが出来たそうだ。見学とかに行ってみようと思う。それと、運転や操縦は俺に任せてくれ。こう見えて、様々な場所にいったりしてる」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「…またアーティファクトにありつけるかもしれないぞ。どうする?レドモンド」
レドモンド・サイモンセン:「ナズーリン。きみも来い。ボディーガードが必要だ。行こうじゃないか」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:「だな。任せておけ…戦闘より支援の方が得意だが…」
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:季節は秋、秋晴れにすがすがしい秋風が吹く。そういう日であった
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:…セッション終了です
ナズーリン・ラザロヴァー・ロザーリア:お疲れ様でした
レドモンド・サイモンセン:おつかれさまでした!