【クトゥルフ神話TRPG】リプレイ 第一回「こいこい こねこの まつおやど」【TRPGリプレイ】

白雪
白雪トピックリプレイ 押されたいいね! 2
登録日:2023/07/25 21:16最終更新日:2023/07/29 00:37

「こいこい こねこの まつおやど」を未プレイの人はご覧になる前に一度回ってみるのをオススメします。

KP:白雪 白音 雀:youkeyさん

(導入) : ――待っている。
わたしは、まっている。
わたしたちは、まっている。
ずっとずっと――。
...... ...

春うららか。桜舞う某日。
あなたたちは忙しい休みを縫って、隣県のとある山奥の温泉旅館へと向かっていた。
温泉旅館の名前は、音結温泉。
音結(おとむすび)村の中にある音結温泉は、いい温泉であるにもかかわらず、 村があまりにも山奥だったため最近の SNS でようやく認知度が上がってきた場所だ。
温泉に入れば乳白色のツルスベ肌になれる! という噂はもちろん、 村自体が猫を大事にしていることから、村内は村人よりも猫が多く、猫好きにもたまらない。
1 泊 2 日。まさしく小休止。心の洗濯というわけである。
――そもそも。なぜこの温泉に行くことになったかと言えば、音切のすすめである。
以前に音切もこの温泉に行ったことがあるらしく、とてもよかったのでまた行きたい、とあなたを誘ったのだ。
人口の少ない小さな村ながらも、村人たちは優しく手厚くしてくれることから、何回か通い、ついにはそこで結婚式をあげる人もいるらしい。
そんな小さな温泉に向かっていた。

(旅館へ) : 長い山道と渓谷、大きな橋を渡ってトンネルを抜ければ、音結村にたどり着く。
桜吹雪の中、昭和ぐらいで時が止まったような民家が立ち並ぶ、少しレトロ感のある場所だった。
村内は、道端にも屋根の上にも猫がのんびりきままに丸まったりあくびをしている。
旅館は奥まったところにあり、石畳の上をゆっくりと徐行運転しながらも、無事到着することが出来るだろう。
旅館は、2 本松が目印の、古き良き日本民家を体現したようなたたずまいだ。
旅館の入り口にもいる猫たちは、あなたたちを見れば新しいお客さんだとはしゃぐように近寄ってくる。
そのうち全身真っ白な猫があなたたちを値踏みするようにくるくると足元で回るだろう。
数周まわったところで興味を無くしたように消える。
 やっぱり猫は自由気ままだなぁ、かわいい。

KP : 音結村、および音結温泉についてオカルト、アイデア等でしらべられます。
KP : お好きな方でどうぞー
白音 雀(しらおと すずめ): そいでは、アイデアいきまーす
白音 雀(振り仮名は): CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 84 > 失敗

KP : < オカルト失敗 > この音結村を中心とした山。やっぱりねこはいつだって可愛い

白音 雀 : 「にゃんこかわいいー!」
白音 雀 : 「よーしよしよしよし。ここかぁ~ここが気持ちいのかぁ」なでなでなでなで
KP : ねこは嬉しそうにしています
KP : やはり撫でられ慣れているのでしょうか? さらに頬擦りをしてきます。
白音 雀 : 「はぁぁぁ。癒されるぅ~。この子たちも旅館はいれるかな?」
KP : そうですね、目星振ったらここら一帯の猫の情報でるかなぁ
白音 雀 : ふりまーす
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 24 > 成功

KP : < 目星成功 > 去勢されている猫にまぎれて、数匹だけそうではない猫がいるようだ。

KP : まあ、去勢してない猫だけだと量が鼠算式に増えちゃいますしね。
白音 雀 : 去勢されていない猫の耳はカット入ってますか?地域猫だとワクチン&去勢して耳に目印のカット入れるんですが
KP : そうですね、あたりにちらほらそういった猫もいます。
KP : 野良猫の方が多いかなって感じです
白音 雀 : 「去勢されてない子はどこかの家猫かな?」
KP : うーん、どこの子かは見ただけではわかりません。
KP : 周りに飼い主らしい人もいませんね
白音 雀 : 「こうやって外を歩かせてもらえるなんて、やっぱりのどかでいいところなんだなぁ」
KP : あ、そういえばpc発言できないし、kpcの子と合流しますか
KP : そうだなぁ、では、あたりをみわたすと、あなたと同じように猫と戯れているあなたの友人、音切を見つけるがまだこちらに気づいている様子はない。きっと猫しか視界にいないのだろう。

白音 雀 : 「ん?あ、薊ちゃ~んやっほ~」
音切 薊 : 「あ、白音さん来てたんですかぁ!」
音切 薊 : 「こんにちは〜」
KP : やばい、立ち絵の世界観がちげぇ
白音 雀 : 「いま着たとこだよ。いやぁ、話には聞いてたけど凄いにゃんこだね」
白音 雀 : 野良卓ではよくあること>立ち絵の雰囲気の違い
音切 薊 : 「やっぱり猫はいいよねぇ、うちでも飼いたいなぁ」
KP : 立ち絵も合わせようとは考えたけど、作り方がわからんのよなぁ
白音 雀 : 「薊ちゃんの家、ペットNGだっけ?」
白音 雀 : 立ち絵は自分で描けない人はフリー素材かPicrewにたよるよね
音切 薊 : 「うちの妹が、猫が好きすぎるから猫なんて飼ったらヒキニートと化すんだよなぁ」
KP : やはりかPicrewは最強か
KP : あ、ちなみにこの子、こう見えて男です
白音 雀 : 「大丈夫、大丈夫。ヒキニートでも生きていけるって」
音切 薊 : 「それでいいんでしょうか……。」
白音 雀 : ※この女は半ニートのフリーター

音切 薊 : 「あ、もうそろそろチェックインの時間ですし、旅館に入りましょう」
白音 雀 : 「おっけー」
KP : 大丈夫、本を売るんだ。本屋の従業員だっただろ
KP : さあ、どこかで見たことの多いであろう背景です

(旅館入館) : 玄関の扉をあければ、ふわりと木の良い匂いがする。
リノベーションがされているのだろうか?
外観のわりに内装は比較的綺麗に思える。
受付まで行けば気のよさそうなおかみさんがぼんやりと背後の絵画を眺めていた。
木製の枠に入った少し大きな風景画だ。
あなたたちに気が付けば、やさしく出迎えてくれるだろう。

KP : 絵や女将さんに何か振れますよ〜
KP : 絵だったら、目星、芸術、人類学等が振れますよ。
白音 雀 : 芸術の代わりに製作:イラストいけますか?
KP : あ、おけです


白音 雀 : CCB<=60 【製作(イラスト)】 (1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル


KP : ???
白音 雀 : 全て理解した
KP : うそだろ
KP : 成長しようか、とりあえず
白音 雀 : 即時か了解
KP : 情報どうしようか

KP : < 芸術 : 美術系技能 >......シンプルな水彩画だ。技法にあまり古さを感じない。モチーフはこの旅館だろうか。 癖が無く、あまり著名な人が描いたものではないのだろう。
KP : 具体的には、古民家と松、そしてそこに集う人々が描かれている。

白音 雀 : ほむほむ

KP : そして、クリ効果できっとこれは女将さんに近しい方が描いたのだろうとも分かる。描かれている杉は2本杉と言い、夫婦が仲睦まじく寄り添うといった意味も込められていると思い出すだろう

KP : はい、一クリおめでとう!

白音 雀 : えへへへ
白音 雀 : 「こんにちは~!お世話になる白音と音切です!」
女将 : 「ごめんなさいね、すっかりぼうっとしてしまって。ご宿泊の白音様ですね」
KP : そうして記帳を済ませた後、彼女は、そのまま部屋まで案内してくれる
白音 雀 : 「ロビーにあった絵、いいですねぇ。この村のあったかい雰囲気が伝わってきて。この村の関係ある画家さんがかいたんですか?」
女将 : 「いいえ、いつからかそこに飾ってあったのですよ」
女将 : 「温かみもあって、良い絵なのでそのまま飾ってあります」

女将 : 「せっかくですから、ここ音結村について軽く村内を案内しますね。旅館から村入り口まで、まっすぐ伸びている道、これがお土産やお食事処の立ち並ぶ所謂〝温泉街〟にあたります」
女将 : 「その途中の十字路を、旅館を背にして右手側に曲がれば、音結神社があります」

KP : と言って、地図を渡してくれる筈なのですが、シナリオにも画像が無く、描いている時間も無かったので、移動先は「温泉」「神社」「お土産屋さん」「旅館」と言ったところです
白音 雀 : らじゃ
KP : 地図を書こうと思ったのだけれどなんだかんだで書く時間が無かったのさ
白音 雀 : 分かればいいのさ
KP : そうそう

KP : おかみさんから諸々の説明を聞き終わると、ちょうど外から賑やかな笛と太鼓の音が聞こえる。 窓の外をちらりと見れば、ちょうど入り口の 2 本の松の木の下を白無垢をきた花嫁さんが付き人を従えて歩いている。

女将 : 「そうそう、嬉しいことにね、結婚式を挙げる人も多いんですよ~」
女将 : 「このままさっき説明した、音結神社に向かうはずですね」
白音 雀 : 「お、そう言えばそんな話もありましたね。女将さんもやっぱり、あんな感じの結婚式だったんですか?」
女将 : 「私はまだ結婚していませんよ。もう少し若ければ、あんなふうに式を上げていたかもしれないですねぇ」
白音 雀 : 女将の左手薬指を見てみますが
KP : 付いてないですね
KP : 目星でも振ってみます?
白音 雀 : 振り得振り得
白音 雀 : 目星いっきまーす
KP : いっけぇ!
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 35 > 成功
KP : おお

KP : 左手薬指に指輪の跡が僅かに残っている。
しかし数年間は指輪をしていなかったのであろうかなり薄い跡だ。

白音 雀 : ふんふん。記憶がないのか、婚約までだったか
KP : さあ。(すっとぼけ)
白音 雀 : まあ、まだツッコむ段階じゃなかろう
KP : そうそう
KP : そうして話が終わると、女将さんは戻っていきました

KP : では、自由行動です
白音 雀 : 「さあて、旅館についたら、何はともかくまずはお風呂!温泉にいきましょー!」
KP : そういえば、荷物はあなたたちが話しているうちに音切君がささっと片付けていました。
KP : では、温泉に向かいます

(温泉) : やったー! 温泉だ―!
引き戸を開ければ、硫黄の匂いがいっぱいに広がる。
幸運なことに、他に人がいないようでほぼ貸し切り状態のようだ。
お湯は綺麗な乳白色をしており、肩までつかればほぼ体は見えない。
ほどよい暖かさ、しっとりとしたお湯の手触りはまさに美肌になれそうである。
露天風呂前には張り紙が貼っており、露天風呂は家族でも楽しめるよう、
男女を隔てる柵が一部少しだけ低くなっているようだ。
不審な行為を行っている人がいたら受付までご遠慮なくお申し付けくださいとも書いてある。
お湯の色からも、突然立ち上がったりさえしなければ裸を見る・見られることはないだろう。

あなたがのんびり露天風呂に浸かっていると、白猫が僅かに開いた隙間から遊びに来る。
あなたをじっとみたあと、にゃあと鳴いて尻尾を揺らして帰ってしまう。きまぐれな奴だ......。

KP : 音切君は、男湯に向かいました
白音 雀 : もちろん、露天だろう
KP : おっと水着の立ち絵も用意していたのか…
KP : すげぇ
白音 雀 : ニコ動むけの配布立ち絵だからいろいろ素材が豊富
音切 薊 : こっちはセリフ差分しかないのに…
白音 雀 : くさ
音切 薊 : ww
白音 雀 : 「おや?さっきの白猫さん、こんにちは。いい湯ですねぇ」
白猫 : 「にゃぁ?」
KP : そうだなぁ、目星か生物学を触れます
白音 雀 : めぼし~
KP : どうぞどうぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
KP : 出目がいいなぁ、ホント

KP : 一瞬だけ尻尾の先が 2 つに割れていたような気がするが――気のせいだろうか?
ウーン!最近は視力が落ちたのかも!

白音 雀 : 「はて?温泉の湿気で毛先が固まっちゃったのかな?」
KP : そんなことを思っている間に、猫ちゃんは男湯の方に行ってしまいました
白音 雀 : 「おやおや。薊さーん!そっちに白にゃんこさんがいきましたよー」
音切 薊 : 「え!? うわぁ!」
KP : と言った声が大きな水音と共に聞こえます
白音 雀 : 「大丈夫ですか?にゃんこさんにお湯かけちゃだめですよー」
音切 薊 : 「わかってるよ〜う」
KP : と返ってくる
KP : もう少し浸かっておきます?
白音 雀 : 白猫の通り道を、他の猫もこないかなぁと観察しながらしばらく浸かってます
KP : そうだなぁ、では目星を
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 88 > 失敗
KP : おっと、
白音 雀 : のぼせちゃったっぽい

KP : では、柵の隙間から多くの視線を感じますが、心配になるような類の物ではありません

KP : ここでしっぱいするとは
KP : そんなこんなで温泉を上がり、休憩所のようなところに着きます。
白音 雀 : 「いやぁ~ちょっとのぼせちゃいましたよ。薊さんは大丈夫でした?」
KP : いわゆるマッサージ椅子や飲み放題のお水のほか、ラック付きのテーブルがあるところです
音切 薊 : 「いやぁ、白い猫ちゃんがずっと見てきたから少し落ち着かなくて先にあがっちゃった」
白音 雀 : 「えー!ずるいー!私のところにはちょっとしかいてくれなかったのに!」
音切 薊 : 「濡らしちゃいけないけど触りたい、そんな感情の無限ループに入り込みますよ」
音切 薊 : 「上がったら上がったでいなくなっちゃうし」
白音 雀 : 「どうにも、他のにゃんこよりも気難しさんみたいですね」
音切 薊 : 「のぞき猫ですかぁ、かわいいですけど」

KP : そういえばこの子、すごい女っぽいですよね
KP : 前にplとして行ったセッションでずっと勘違いされてたみたいで、性転換させようか迷ったんですよねぇ
白音 雀 : www
KP : シナシオ終わって、ふと彼女って呼ばれてびっくりしました
白音 雀 : デフォルメ強いと余計にわからないよねw
KP : たしかにぃ

KP : っと、そんなこんなで、テーブルの上のノートに目星が振れます
白音 雀 : ふります
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 52 > 成功
KP : よかった

共有メモ【旅人のノート】 :
・みんなあたたかく、やさしくしていただきました。
苦手なものを伝えたらこっそり省いてくださってありがとうございます。
温泉も気持ちよかったです。絶対また来ます。

・対応が実家に戻ったようで懐かしい気持ちになれました。
温泉ものんびりできてよかったです。ありがとうございました。

・家族 3 人できました! 妻も子供も猫が好きなので予約を待ってでもいったかいがありました。ごはん、美味しかったです。

・ねこちゃんたちが行列で歩いていてかわいかったです! 露天にもはいってくれるのかな?

・ゆっくり寝ることが出来たので朝風呂にきました! 妻も最高だと何度も言っています。また夫婦 2 人で来たいです


KP : ながい!
白音 雀 : ふむふむ、お客さんが自由に書き込める、いわゆる自由帳だね
KP : そして目星報酬、様々な方々の温かい感想をみて、ほっこりしました
KP : 一様他にも休憩所にありそうなものが調べられます
KP : 他の場所に移動してもいいですし

白音 雀 : 温泉旅館名物、レトロなゲームコーナーいってみるか
KP : では、懐かしのゲームがあります
KP : 一回十円のゲームや、クレーンゲームがあります。
白音 雀 : スト6が発売されたこの時期に、あえて筐体のスト2で対戦しようか
KP : では、スト2で遊びました
白音 雀 : 「ふふふ、これが有名な待ちガイルです」
KP : 久しぶりに握る、その手の感触に懐かしさが込み上げてくるでしょう
KP : スト2があるかなんてシナリオに書いてないけどね☆
白音 雀 : だろうねw
白音 雀 : しばらく遊んだら夕飯かな?
KP : ちなみに音切り君は十円のやつであたりめをゲットしてました

KP : まだ夕食の時間には遠いようです、まだ他の場所にも寄れそうですが、部屋で寝て待つのでも良いでしょう
白音 雀 : にゃんこの餌か、白音のつまみか
KP : 答えは後者さ、音切は既に口に咥えています
白音 雀 : 時間があるならお土産屋さんを見に行きます

KP : では、お土産屋さんにつきました
白音 雀 : 「もしゃもしゃ。地酒はどんなのがあるのかなぁ」
音切 薊 : 「またお酒ですかぁ」
KP : 音切は猫にあたりめを取られたせいか、少し不機嫌そうに見えます
白音 雀 : 「薊さんも大人になれば良さがわかりますよぉ~。ここら辺は甘口のお酒が多いみたいですねェ」
音切 薊 : 「さいですか…」

(お店) : ふわりと香ばしい匂いが首輪の鈴を模した鈴カステラを焼いているお店から漂ってきたり、おばあちゃんがうとうととしながらお土産屋さんを営んでいたりするようだ。
小さいながらも足湯があったり、最近オープンしたのか、和服のレンタル屋さんもあるだろう。
村の人達はあなたたちをやさしくあたたかくもてなしてくれる。 そこに悪い感情はなく、単純に親切にしてくれているようだ。

KP : ここの背景は……ない!
白音 雀 : 「お、カステラ美味しそう!甘いお菓子もお酒が進むんですよね」
白音 雀 : 「おばーちゃーん!カステラ3つください」
KP : はいよ、と愛想よく売ってくれた
KP : ちなみにカステラには猫の模様がついている
白音 雀 : 「お、にゃんこ柄!可愛いですね」
音切 薊 : 「ですよねぇー!」
KP : と、猫グッズを大量に持った音切が割り込んでくる
KP : おもに……ハンカチとか? お土産っぽいものが多いように見える
白音 雀 : 「肉球キーホルダー!?すごい、感触がリアルすぎる!?」
音切 薊 : 「ふふん、いいでしょう」

KP : 音切の手元をよく見ると、音切の財布のライフは致命的になっているように見える
KP : 帰り道分と少ししかないだろう
白音 雀 : 安心するんだ!白音も危ない
KP : おいおいやべぇぞこの人ら
KP : 猫好きダメ人間しかいない

KP : そんなこんなであと、神社に行けます
白音 雀 : 祝いの席だ。地酒『また旅』あたりを買って、祝杯あげにいこう
KP : 受付のおばさんが、またたび酒もサービスでくれてました。
KP : たくさん買った音切りさんに渡そうと思うだろうけど未成年だからね

白音 雀 : 「これが大人特権です。薊くんが20歳になったらまた来ましょう」
音切 薊 : 「…そうですね、せめて割引とかだったら私でも使えたのになぁ」
音切 薊 : 「次はどこ行きます?」
白音 雀 : 「せっかくですし、神社で結婚式のお祝いでもしていきますか?袖触れ合うも多少の縁って言いますし」またたび酒ぐびぐび
音切 薊 : 「そうしますかぁ!」
KP : 少し音切の視線が冷たくなっているように感じるだろう
KP : そしてすぐに呆れたような視線に変わる

KP : そうしてると、神社に到着する

(神社) : 組み木細工の美しい神社だ。
ちょうど結婚式が終わった後なのだろう、花嫁さんも花婿さんもいなくなっていた。
確かに観光地、というほど人でにぎわっているわけではなさそうだ。
木で作られた御由緒書きがポツンとある。

白音 雀 :猫じゃらしフリフリ、野良にゃんこを引き連れて乱入だぁ
白音 雀 : 「ありゃ?出遅れたか。もう終わっちゃってる」
KP : では、総勢20匹と2人が神社に突撃します
KP : どうやら音切も参加したせいで余計に増えたようだ
白音 雀 : とりま由緒書きを読んでみよう
KP : げ、間違えて情報欄に出したの気づかれてら
KP : あれは幻覚()

共有メモ 【この神社についての御由緒書き】 : 祀られているのは猫の神様である。
この神様は、子孫繁栄・五穀豊穣をもたらしてくれる優しい神様だ。
神様はかつてこの場所が■■■■と呼ばれていたころ、
天狗と共に訪れたという。
そうしてこの村の人々に、天狗と共にたくさんの恵みをもたらしてくれた。

白音 雀 : 「む、かすれて読みにくい場所が」
白音 雀 : この部分は技能ふっても読めない感じですか?
音切 薊 : 「なんてかいてあるんでしょうねぇ〜?」
KP : いえっさー
白音 雀 : りょ
KP : てかkpですら断言できない
白音 雀 : 「む~気になる。本殿の中とか、それっぽいヒントないかな」
音切 薊 : 「気分は探偵ですね……あ、酔ってんじゃんこの人!?」
白音 雀 : 「大丈夫、大丈夫。お酒は20度からって言うじゃないですか」
音切 薊 : 「そうです……?」

KP : ここで、おみくじが引けます
白音 雀 : ひきましょう
KP : 1d5の出目に応じて効果があります
KP : d5振って下さい
白音 雀 : 1d5 (1D5) > 4
白音 雀 : 何が出るかな、何が出るかな
音切 薊 : 「私も!」
音切 薊 : d5 【おみくじ】 (1D5) > 3
KP : d5どーぞー
白音 雀 : ふった、ふった
KP : あ、ほんとだ、でてんじゃんか。

KP : では白音さんは、『凶。今日はゆっくり休むのに適している気がする...なんとなくトラブルに巻き込まれそうな嫌な予感』と言った札が出てくる
KP : そして、音切は『ニャン吉。猫を大事にするといいことがありそうな気がする! 』と言ったお札が出てくるSAN+5 の回復。

KP : Sanまっくすだけどね
白音 雀 : つまり、二人でにゃんこを抱きしめてごろごろすればいいと
KP : そういう事!なの、かな?
KP : と言ったところで、もうすぐご飯の時間だと思い至る
白音 雀 : 「あ、もうすぐご飯の時間じゃないですか!帰りましょう!帰りましょう!」
音切 薊 : 「そうですね、お腹減りましたね」
音切 薊 : 「あれ、白音さん、もう既に呑んでましたけど食べれます?」
白音 雀 : 「お酒と一緒だといくらでも食べられるんですよね。なぜか」
音切 薊 : 「そうですかぁ」

KP : そんなこんなで旅館でご飯をいただきました
KP : 食卓には和食や、ご当地グルメなどが揃っていました(過去形)
白音 雀 : 割愛
KP : そう、シナリオにご飯の内容を聞かれたらこう描いて、みたいなで終わってた
KP : きっと白音さんはお酒を持ち込んで行ったのでしょう

KP : といった感じで部屋に戻ってきました
白音 雀 : 「いやぁ~山菜の天ぷらも、鮎の塩焼きも、熊鍋も美味しかったですねぇ」
音切 薊 : 「そうですね、なんか魚系が多かったですね」
音切 薊 : 「気付いてないかもですが、窓の視線が怖かったですよ」
白音 雀 : 「窓とな?だれかいました?」
音切 薊 : 「それはもう、大量の光る目が、よだれを垂らしながら。」
白音 雀 : 「なんと!私としたことが気づかずむごいことを……」
白音 雀 : 「にゃんこさんごめんなさい!」
白音 雀 : 窓開けて、のこったあたりめフリフリしてみよう
音切 薊 : 「旅館の人が裏であげてましたよ」
音切 薊 : 「あ、それでもまた来た!?」
KP : 3色の小さな猫の影が、瞬時に一箇所に集まる。餌を食べているところもまた、可愛い。
白音 雀 : 「仲良くお食べ~」
KP : 大きく振られた尻尾で返事してます
音切 薊 : 「じゃあ、寝ますか!」

KP : ちなみに荷物の置いてある場所が妙にこんもりしています。原因:大量のお土産
白音 雀 : 寝る前に、意味はないけど部屋に飾ってある絵とか掛け軸の裏をみる
KP : 何もめぼしいものはありません
KP : そうだなぁ、こどもの落書きでもあるんじゃないですかね
白音 雀 : 「よし!事故物件じゃない!」
KP : そういうことかぁ
音切 薊 : 「そんな噂は聞いたことありませんし、大丈夫ですよ」
音切 薊 : 「妙なところに用心深いですね」
白音 雀 : 寝ますか
KP : そうしましょう

(夜) :
どこか不思議な村だと思いながらも、あなたたちは眠りにつく。
―――
――


遠くで小さな歩く音が聞こえる。

KP : 目星をどうぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 25 > 成功

KP : では、それが猫が階段を上がる音だとわかります

白音 雀 : 足音を追うことはできますか?
KP : あなたは、いま床についておりますが……そうだな、眠気とのcon*5ロールとかで起きてください
KP : ちなみに薬とかではなく、ただの眠気です
白音 雀 : お、夢ではなかったのか

白音 雀 : CCB<=13*5 【CON × 5】 (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗

KP : ん?
白音 雀 : ぐっすりだぜ!
KP : では、あなたは即座にノンレム睡眠へ沈み込んでゆくでしょう
白音 雀 : 「週休七日もとむぅぅぅ~~~」
KP : それはただの無職や



KP : 目が覚めると、和室――ではあったものの、やたらだだっ広い、広間のような和室だった。
身体が少しだけ重い。
なんだこれはと視線を向ければ、白い猫があなたの上に乗っていた。
白猫は、あなたが起きるのを確認すると待ってました!とばかりにくるりと飛び降りて、”” しゃべる ””。

白猫 : 「にんげんさま......あれ? にんげんさんですよね? うんうん、わたしがつれてきたのですからにんげんさまのはずです。」
白猫 : 「にんげんさま、どうかきょうりょくしてほしいのです」
KP : 少女のような明るい声でそう話すと白猫はどこか恥ずかしそうに尻尾をくねらせた。
白猫 : 「わたしはかよわくかれんなおとめなのです、おとめはこいにおちました」
白猫 : 「だから、けっこんしきをあげるのです、でも、だんなさまはきむずかしくて......なかなかふりむいてくれません」

白猫 : 「そこでにんげんさまにたすけてほしいのです」
白猫 : 「ここははざまのむら。ゆめのくにとうつつのさかいめ。われわれのあんじゅーのちです」
白猫 : 「わたしはシロともうします」
白猫 : 「だんなさまはにんげんさまなのです。だからにんげんさまならだんなさまのこのみがわかるとおもったのです」
白猫 : 「だんなさまはシャイなのか、なかなかなれてくれません」
白猫 : 「だんなさまにちょっとでもよろこんでほしいのです」
白猫 : 「おたすけください」
白猫 : 「かれんなおとめからのねがいです」

KP : 頑張ってよんでね
白音 雀 : 「おや?昨日の白にゃんこさん。ふむふむ、恋ですか……初々しくていいですねぇ。分かりました!この白音雀さんに任せなさい!」
白猫 : 「ありがとうございます!」
白猫 : 「では、さっそくわたしの旦那さんをおみせしましょう!」
KP : と言って、ドアにあるいてゆく。
白音 雀 : てこてこついていく
KP : あ、そうだ、部屋に目星が振れちゃいます
白音 雀 : ふっておきます
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 48 > 成功

KP : 和室の壁面にはいくつか半紙が貼られており、文字が書かれている。
→この文字は「ねこにもじをおしえるな」というような類のものであることも分かる

KP : さらに目星の/3もふれます
白音 雀 : ほうほう
白音 雀 : CCB<=75/3 【目星】 (1D100<=25) > 73 > 失敗
KP : 流石にね?
KP : では、変な部屋だと思います
白音 雀 : いくつか張ってあるんだよね?上の数枚を剥がして下の紙をチェック
KP : ですが、もうさっきの猫は廊下に出ています。
白音 雀 : 残念。にゃんこ優先だ
KP : どうやらついてきていないことにお気づきのないご様子
白音 雀 : とっとこついてく

(白についていく道中) : どうやら旅館とつくりが似ている。こちらも日本家屋のようだ。
遠くからからからと水車がまわる音が聞こえる。
異なることと言えば家具は猫用のものと人用のものが入り混じり、やや異国情緒あふれる家具もまじっていることだろうか。

廊下であなたは大きな姿見の前を通る。そこで気付く。
あなたには猫耳が生えていた。
猫好きがいくら高じたとしても、猫耳にいくら愛着を持っていたとしても、
さすがにまさか猫耳まで生えるだなんて予想できまい。
驚くあなたに合わせてピンととがった猫耳も揺れる。
人は揺れものに弱いという説もあるが、猫耳は含まれるのだろうか。
たとえ自分のものだとしてもそれなりになんだかかわいい気もする。
――いや、だとしても。
常識的に考えて人に猫耳は、ついたとしても、生えない。
SANc0/1。


KP : このシナリオ、初めてのSanチェック

白音 雀 : 1d100<=65 【SAN値チェック】 (1D100<=65) > 99 > 失敗

KP : なんなんだよぉ!
KP : まあ、Sanチェだし?
白音 雀 : にゃへ
system : [ 白音 雀] SAN : 65 → 64
白音 雀 : 「これが私!?か、かわいい~~♪」
白音 雀 : ねこみみ、ぴこぴこさせてルンルン気分でシロちゃんおいかけよ
KP : 道中、白猫は若干スキップしてるようにも見えました

(であい) : 彼女についていけば、奥まった和室に案内される。
和室の壁面にはいくつか半紙が貼られており、文字が書かれている。

けれどそんなことより――干したてふわふわ、綿あめのような白いフカフカの布団の上にいたのは ――あなたの知る音切だった。

彼は、鈴のついた首輪をつけられ、あなたたちの姿を見ると困ったように笑うだろう。
まさに借りてきた猫のようだ。


そんな音切をよそに、白猫は明るい声で言う。
白猫 : 「彼が旦那様です」
白音 雀 : 「おや?薊さん、いつの間に。おめでとうございます」
音切 薊 : 「(いや、猫とは結婚したいとは思っ……た事はあるけども! まだ妹が独り立ちするまではしないよ!?)」
KP : そうやって紙に書いて渡してきます
KP : あれ、この人たち、ここで結婚しても普通にハッピーエンドなのでは…?
白音 雀 : 「(なぜに筆談?)大丈夫、妹さんにはお兄さんは禁断の愛に身をささげたと伝えておきますから」
音切 薊 : 「(おいこら)」
音切 薊 : 「(猫は文字が読めないそうだから)」
音切 薊 : 「(さすがにさ、こっちは逃げようと思ってるんよ)」
白音 雀 : 「ふむふむ。では合わせましょう(三食恵んでもらって昼寝して可愛がられる生活のどこに不満が?)」
音切 薊 : 「(ちゃうんよ。確かに嫌ではないけど、そうすると妹がまたボッチに逆戻りしちゃう)」

白音 雀 : 「(私が一緒に引きこもってあげましょうか?)」
白音 雀 : 筆談しながら監禁部屋の中をみれますか?
音切 薊 : 「(チガウソウジャナイ)」

KP : 見れますよー
KP : 目星でどーぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
KP : わお
白音 雀 : ばちくそ見えたぜ
KP : そうだなぁ、/3の方もだしちゃうか

KP : ねこにもじをおしえるな」「ねこにもじをおしえるべからず」と様々な筆跡の日本語で書かれている。
旅人のノートにかかれたのとパッと見、同じ文字はない。
重なった半紙のなかから子供の字で「たすけて」と書いたもの
が見つかるだろう。

KP : さぁさぁ不穏になってきましたよぉ?
白音 雀 : ほほう
白音 雀 : 「ときにシロさん。旦那さんとはどういった新婚生活をする予定です?」
白猫 : 「そうですねぇ、だんなさまには、私たちの仲間になってもらって、いっしょになかよくくらしたいです、いえははなばたけのよこの……」
KP : と、めっちゃしゃべる
白音 雀 : 「ほうほう、ですがどうにもこの旦那さん、実家に家族を残すのが不安らしいんですよ。二世帯住宅とかありなほうですか?」
白猫 : 「だんなさまはわたしだけのものです!」
KP : と、頭に紙飛行機がぶつかってくる。それを開くと、
音切 薊 : 「(もうそういったことは昨日話したけど、無理だった)」
KP : と書かれている
白音 雀 : 「(愛されてますね!)」
音切 薊 : 「(そうですねぇ!)」

白音 雀 : 「なるほど、シロさんは愛が深いですねぇ。どうしてそこまでぞっこんなのか聞いちゃっても?」
白音 雀 : いかんいかん。キャスとオフしてた
白猫 : 「シロは、ひとめぼれなのです!」
KP : 脱ぎ捨てていた?
KP : やばい、キャストオフがわからん
白音 雀 : うっかりねこみみ外してた
KP : ああ、ね

白音 雀 : ほとめぼれ、は誤字でなし?
KP : あ!
KP : いまはほとんどアボリブなせいでつい…
白音 雀 : テキセだとあるある
KP : そなんですねぇ

白音 雀 : 「(私としては、お二人のご結婚を祝わない理由はないのですが、薊さんがどうしてもいやだというなら折衷案を)」
KP : なるほどぉ
音切 薊 : 「(このむらは、なんかこう、やばいんだよ。)」
白音 雀 : 「(結婚式あげるふりして、途中でシロさん連れてバックレましょう。そして、実家で責任もって飼ってあげてください)」
音切 薊 : 「(なるほどその手があったか)」

KP : こうして、シナリオはパタリと音を立てて閉じられたのであった。
KP : アドリブ祭りやぁ(ヤケクソ)
白音 雀 : HAHAHA
KP : まあいっか
KP : さあいこう
白音 雀 : クズニートのダメ思考を侮ったな!
KP : いいんだよ、どうせ無料シナリオだったし、なんとかなるさ。続編を作るような気持ちでいけば…!

白音 雀 : 「シロさん喜んでください!旦那さんがようやく挙式にOKくれましたよ!」
白猫 : 「え、本当ですか!?」
白猫 : 「昨日はあんなに照れていましたのに」
白猫 : 「そうしたらさっそく準備をはじめまあよう」
白音 雀 : 「おー!と、言いたいのですが、この村の結婚式はどういった準備が?」
白猫 : 「そう、けっこんをするには、とあるぎしきがひつようなんです」

白猫 : 「そのぎしきというのは、このむらのどこかにある、おっきいすずをさがしだすのです!」
白猫 : 「そのすずをみつけることができれば、わたしたちはみんなにかぞくになったとみとめてもらえるんです」
白猫 : 「では、にんげんさま、だんなさま、いっしょにすずをさがしにいきましょう!」
白音 雀 : 「おっけー!」

KP : さあがんばろう!
音切 薊 : 「おー!」
KP : おっと、ここで猫語、30%を取得します
白音 雀 : 猫語……まさか他に配布するシナリオがあるとは
KP : 本来は猫耳の時点でもらえてました
KP : 他のところでも使ってkpを困らせましょう
白音 雀 : クリア報酬で猫語10%あげるオリシをもってるw
KP : こっちは30だけどな!
白音 雀 : www
KP : HAHAHA
白音 雀 : まずは村のようすをみますかぁ
KP : そうですね、移動できるところは、「シロの家」「ひろば」がいまいけまする
白音 雀 : では、ひろばへ

KP : 石畳の続く大きな広場だ。
結婚式の用意ということで、猫たちがせわしなく動いて、仲良く結婚式の用意を進めている。
広場の中央には、作りかけの料理が中途半端に膳にのって並んでおり、道のようになっていた。
花嫁と花婿の特等席は花に食にと豪勢に飾られている。
新郎新婦を見守るように、大きな猫の立像が特等席の後ろにあり、花婿の方の席の傍には大きな樽があるのが目に付く。
少し離れたところでは宴でもりあがっているのか、猫たちが何やら歌を歌っているようだ

KP : この準備の内容とかに、人類学、美術、知識/3が振れます
白音 雀 : 製作:イラストでの代用は厳しい?
KP : 大丈夫です!
白音 雀 : いきます!
白音 雀 : CCB<=60 【製作(イラスト)】 (1D100<=60) > 62 > 失敗
KP : おしい

白音 雀 : ここで幸運を2消費して(これ6版

KP : 幸運消費か
KP : まあ良いですよ
白音 雀 : わーい
KP : では、描写しますか

KP : お膳があり、日本風の結婚式を猫がアレンジしたように思える。一方で、用いられている道具の飾りが欧風やアジア風等入り混じっている。

KP : あれ、なぜか目の前におみくじが落ちている
KP : ひきますよね!
白音 雀 : もちろん!
KP : d5で!
白音 雀 : 1d5 (1D5) > 2

KP : 吉。今日は心なしかツイているような気がする。 <幸運+2>。

system : [ 白音 雀] 幸運 : 63 → 65
KP : (無理矢理な訳がない、きっと偶然だ)
白音 雀 : www
KP : もったいないですしおすし
白音 雀 : とりあえず、大きな樽を見てみましょう。なんのお酒かな
KP : またたび酒ですね
白音 雀 : 「ほうほう、これはまた上物ですね」味見味見
KP : では、お酒は19度くらいだとあなたのお酒ライフを以て断言できるでしょう
KP : それと、広場の中心の像に目星ができます
白音 雀 : ちなみに、樽の大きさは猫から見て大きい?人から見て大きい?
KP : うーん、海賊船とかに置いてありそうな感じの樽です
白音 雀 : ……分かった。諦める
KP : なにするんだろう?
白音 雀 : 目星ふります!
KP : いえっさー!
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 62 > 成功
白音 雀 : 猫サイズだったらお土産に樽貰っていこうと思って

KP : 3m はあるだろうか。 近くによれば、頭が猫で体が人間の像であることがわかる。美しい赤い布を纏っている。 両手には、それぞれ何か見慣れないものをもっているようだ。 左手は盾?だろうか。右手は赤ちゃんのガラガラのようなものを持っている。
KP : さらに、クトゥルフ、オカルト、知識/4、美術、制作、人類学等が振れます

KP : 大丈夫、お土産は考えてある
白音 雀 : わーい
白音 雀 : 製作いきます
KP : ヘイ!
白音 雀 : CCB<=60 【製作(イラスト)】 (1D100<=60) > 75 > 失敗
KP : そうだなぁ、もう一回振っても良いよ
KP : 少し時間をおいた、みたいな感じで
KP : 振っても良いし、振らなくても良い
白音 雀 : せっかくだからオカルトで振ってみよう
KP : おお
白音 雀 : メタ予想でバースト様のことを知れるだけだとは思うけどw
音切 薊 : あ、
白音 雀 : CCB<=25 【オカルト】 (1D100<=25) > 64 > 失敗
KP : ごめん、+20して良いよ
白音 雀 : お祓いで出目を使い切ってた
KP : そういえばこのpcはバースト様見てたんだったなぁ
白音 雀 : 由緒書きかな?
KP : さあ?
KP : やっぱり好きな方+20でいいよ
白音 雀 : じゃあ、オカルト倍プッシュだ!
KP : がんばれー!
白音 雀 : CCB<=25+20 【オカルト】 (1D100<=45) > 37 > 成功
KP : おお!
白音 雀 : せふせふ

KP : エジプト神話に登場する月と豊穣を司る女神「バステト」に似ているような気がする。が、 あまりエジプト感はない。彼女に似た信仰として、古代エジプトの都市ブバスティスで猫の女神を信仰しており、 それがポンペイ等のローマ帝国への主要都市へ伝わったとされることを . しっている。

KP : といったところだ!
白音 雀 : www
白音 雀 : 「あーはいはい。にゃんこの神様といえばバステト様だよね。うんうん」
KP : バーストにあってましたもんね。
白音 雀 : 実は、ねこみみ2回目なんだ
KP : それはそれは。さすがバステト様。
白音 雀 : さて、すでに出来上がってる宴にゃんこに話を聞きますか
KP : イエッサーボス!

茶猫 : 「やや、にん......ああ、はんぶんさんたち!だめですよ、けっこんしきまでおあずけです」
KP : 別のさらに大きな樽を頑張って守ろうとしています
白音 雀 : 「まあまあ、そう固いこと言わず。ささ、一杯どうぞ」
茶猫 : 「ダメです!これは、だんなさまがなかまになるためにつかいます。あなたがたのおとーさんかおかーさんものんでたはずですよ。にんげんさまはこれをのまないとわれわれのなかまになれません。みっかれんぞくでのむことで、われわれのなかまいりするためのおさけです。ねこみみがつき、ひとのよとのえにしをたち、われわれのことばではなせるようになり、ついにはなかまいりというわけです」
「ねこたちはのめないので、どんなあじなのでしょーかー」

KP : またまた長い!
KP : 猫たちはきっとはやくちだぁ
白音 雀 : 飲むとねこみみがはえるのかぁ
KP : さぁ?
白音 雀 : 土産屋のばあーさん一服盛ったか?
KP : さっきのまたたび酒とは別の樽でっす
KP : っとここで聞き耳+10でどうぞ
白音 雀 : 「ほほう、それはぜひとも味わってみたい。そのためにも早く結婚式をあげないとですね!」
白音 雀 : 「鈴を探すために、村の詳しい地図とかもらえませんか?」
KP : っとここで聞き耳+10でどうぞ!(2回目)
白音 雀 : CCB<=65+10 【聞き耳】 (1D100<=75) > 39 > 成功

KP : 自分の口に、これと同じ匂いのものの感触がある。夜のうちに飲まされたのだろうか…?

KP : うん、これまたたび酒飲む前に降らせるべきだったな
白音 雀 : ふむ、どこかで口にしているが酒とは限らないと
KP : sっ、さあ?
KP : そして、さっきのはなし
茶猫 : このお酒は酒蔵からもらってきたのです!いつかそこがつきそうですね…
音切 薊 : 「……あ、昨日逃げようとした時に一応この村の雰囲気は把握してるよ」
KP : 本来はここも音切が地図をわたしてくれるんですがねぇ
KP : 音切君いわく、シロのいえ、広場、酒蔵、森といったくらいです

KP : それと、今も子猫たちが頑張ってお歌の練習をしています
白音 雀 : どんなお歌かしら?
KP : 子猫たちに聞きます?
白音 雀 : きくきく
KP : では、
KP : とりあえず歌っている歌をきくと、

KP : 「とおくとおくのだいちから ながしながされしまぐにへ
はてのはてのこじまから さらにかくれてこのあわい
ひとりひとりはさみしやと おーがみさまは こをふやし
ゆめにうつつにみななかま おつきさまがしずんだら もひとつなかまをふやしましょ
おーがみさまも およろこび あらたなめぐみをわれわれに」

KP : ときこえるが、少し違和感のあるところもある
KP : 猫たちに声を掛けると、

KP : ねこたちがワッとかけよってくる。 わらわらと「はんぶんさんだー!」「はんぶんさんだ!」と口々に、ひーふーみー......たくさんのねこたちがつみかさなり、「めずらしー」「こまりごとー!?」と尋ねてくる。 小猫から大猫まで、色種類年齢もよりどりみどり。 これぞねこあつめ、ねこつみき、ねこだるま。ねこの斜塔の完成である。
KP : 結論、かわいい

白音 雀 : 「わー!みんな元気だねぇ。今のは結婚式で歌うのかな?」
猫たち : 「むかしからうたってたやつ!ぎしきにつかう! いみはしらない!」
KP : と言って、もう一回歌ってくれる。
一匹、また一匹と、どんどん声が増えてくる。
一匹で歌っていても、すぐにみんなで大合唱になってしまうようだ。
白音 雀 : 違和感を検証するには材料がたりないな
KP : 猫語とクトゥルフ技能が振れるぞい!
白音 雀 : 猫語いくか!


白音 雀 : CCB<=30 (1D100<=30) > 2 > 決定的成功/スペシャル


KP : ???
白音 雀 : あい あむ きゃっと
KP : えー、あなたは完璧なる猫語で歌の意味を完全に把握しました
KP : あー、成長先にやります?
KP : その間処理を考えつつ
白音 雀 : ほいじゃ振ってくる

KP : 自分の知っている猫語と若干のズレがある。酷いアラビア語の訛りだ。内容は、「バステト様のおわす場所。大鈴もって洞窟の奥。入口には捧げもの。人の血肉が必要」
尚、子猫たちにはそんなやばい歌の自覚はないようだ。

KP : あら不穏。
白音 雀 : 人の血肉か。いまのわしは猫や
KP : だいじょぶだいじょぶなんとかなるさ
白音 雀 : 「上手、上手!結婚式のための鈴を探してるんだけど、みんなはどこかで見なかったかな?」
茶猫 : 「それはねー、「いっちゃダメなのです!それはだんなさまたちだけでさがすのです!」」
KP : 一匹の猫が喋りそうなところを他の猫が止める。
白音 雀 : 「おっと、そうだったんだ。聞いちゃったら、その子が叱られちゃうね。じゃあ、探してくるね!ばいば~い」
茶猫 : 「ばいばーい!」

KP : と、また聞き耳をどうぞ
白音 雀 : CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 24 > 成功

KP : では、シロのいえから「たいへんだー!」と声がする
KP : さらに目星を
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 62 > 成功

KP : 話している間に白猫がいなくなっている。
KP : あれえ?
白音 雀 : ふっしぎぃ
KP : ファンタスティック!
KP : という訳で、シロのいえに行きましょー
白音 雀 : おk

KP : シロのいえのまえまでくる。その瞬間、
全国襖開けコンテストがあれば優勝できるレベルの勢いで
スパアン!と小気味よく襖があくと同時にかっぽう着姿の茶猫がとんでくる。

茶「アンタこんなところにいたの! こまったこまったのよ!」
灰「どうしたどうした」

茶「おーがみさまのところにもっていく、あかくてどろどろしたものにつかう、お花がね、びんいっぱいにきの
うまであったでしょう」
灰「なんだくさったまぐろか?」

茶「ちがうわよ! おはないうてるでしょ!!」
灰「はっ......そうだそうだ、お花がどうしたって?」

茶「いっこもないの!!」
灰「なんだって!!! ひゃっこはあるのか!」

茶「ぜ・ん・ぶ・な・い・の!
おりょうりもまだだってのに......こまったのよ。森までいかなきゃつめないもの」
灰「むむ......これがなければぎしきのばは......」

KP : 私が2人に分裂して話すのは流石に疲れるので、ダイジェストでお送りいたしました。(超絶メタ)
白音 雀 : ほいほい
KP : ここで聞き耳〜
KP : どうぞ!
白音 雀 : CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 62 > 成功

KP : では、小声で、
「だんなさまにきけんがおよばぬように」
「はやくどうにかしないと......」
とつぶやくのが聞こえるだろう。

白音 雀 : はひふへほぅ
KP : ばいばいきーん
KP : キラーン

白音 雀 : 周囲にシロの姿はないかなぁ?
KP : いないですね。きいてみたらどうです?
白音 雀 : 「もし、私たち鈴探しの途中でシロちゃんとはぐれちゃったんですが、こっちもトラブルですか?」

灰猫 : 「ぎしきにつかうおはながないの!」
灰猫 : 「こまったわ、あれがないとぎしきができないのに!」
灰猫 : 「そうだ、あなたたちもりのほうにおはなをとってきてくれない? すずのてがかりもみつかるとおもうわよ」
灰猫 : 「あの子は……きっと待ちきれなくてひとりでさがしにいったんだわ、むかしからそういうこだもの」

KP : といったかんじです
白音 雀 : 「なるほど、お花ですか。儀式に使うってことは新郎新婦のお飾りとかですかね?」
灰猫 : 「ここのからくりで、夕焼けのお花の染料をあかくてどろどろなやつにかえるの!」
灰猫 : 「このあかくてどろどろをぎしきでつかうの!」
白音 雀 : 「あかいどろどろですか?民俗メイクみたいな?」
灰猫 : 「みんぞくめぃく?」
灰猫 : 「うーんと、たぶんそんなかんじのみためなんじゃないかな?」
灰猫 : 「ぎしきでこれを使わないと………てあしが……」
白音 雀 : 血肉の代用品か、そのものか

白音 雀 : 「よくわからないけど、分かりました!森のほうですね!」
灰猫 : 「よろしくー!」
KP : と言ってジャムの瓶くらいの瓶を渡されます

(森) : 小さな森だ。猫は猫なりに管理しているのだろう。比較的手入れされているように思える。
小道が続いており、進んでいけば開けた場所に小屋と草原が見える。
いっぴきのヘルメット――否、籠をかぶった猫が切株の上に乗って、地面に向かって指をさす。
もりのねこ :「シャベル、よし」「つち、よし」
「・・・・・」
「はたけ......」 「よくない!!!」「な、なんでよいとおもったんですかあ~~!!」
ぴょい、と飛び降り困ったように走り回る。
――草原.....はもともと畑だったのだろうか? 真っ青な顔でぐるんぐるんしているようだ......。

白音 雀 : 「もしもーし。私たち、お花を取りに来たんですけど、お花畑はこちらですか?」
茶猫 : 「よくない!よくない!ああ、ねえ、きいてください!よくないんです!きのうまではおはながあったのに!!! おはながさいてたのに!ぜんぶぐちゃぐちゃにあらされてしまったのです!」
KP : 猫に言われてあたりをみれば、草原――ではなく畑であったことがわかるだろう。
本来であれば花畑だっただろうに、見るも無残に荒らされているようだ。オレンジ色の花が粉々に散っている。

白音 雀 : 「あららら~。これは酷い。……とりあえず、回収しておきますか」
白音 雀 : 花の残骸(泥付き)を瓶につめつめ
白音 雀 : 周囲に白猫さんがいないか探せますか?
KP : 目星かアイデアをどうぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 87 > 失敗

KP : 森までの道中で、どこだったのかは思い出せないが、「すずどこ〜?」と言いながら塀の上を走っていたことを思い出す。

茶猫 : 「はんぶんさん、はんぶんさん、そんなものをつめて、なににつかうんです?」
白音 雀 : 「儀式で使うあかいどろどろ?の材料のお花がなくなっちゃたらしくて。どろどろにするんだから、多少汚れててもきっと大丈夫でしょう」
茶猫 : 「ううん、それはちゃんとげんきなおはなじゃないといけないの。そうだ、人げ…はんぶんさん!はんぶんさんは文字を読めますか?」
白音 雀 : 「文字?なにかあるんです?」
茶猫 : 「おはなをげんきにするほうほうのかかれたものが、わたしのこやにあったはずです。ついてきてください!」
白音 雀 : ついてこついてこ

(小屋) : もりのねこの家のようだ。一人暮らしにしては少し大きい。
壁面にはいくつか描きかけの絵が飾られており、
棚の上には、画材とともに松ぼっくりがぽつんとひとつだけ埃をかぶって置いてあった。
もりのねこは、そのリビングを通り過ぎて、こちらですとひとつの部屋に案内してくれる。
書斎......だろうか。
本棚はあるが本は無い。
物はあまりないが、どれも人が使うための家具のように思える。
机の上にあった紙束のうちひとつをとってくると、あなたに渡してくる。

茶猫 : 「これはおじーさまがかつておーきなおーきなすずをとりにいったとき、みつけたものだそうで。おはながいっぱいさくおまじないのようなのです」
白音 雀 : 「おーきなすず?結婚式の鈴ですか?」
白音 雀 : 話ながら紙束よみよみ
茶猫 : 「そーなのです!」

KP : 紙束に目を通せば、そこには英語と日本語で文字が書かれていた。
KP : もともと英語で書かれていたものを訳していたのだろうか?
それにしては若干訳が雑なような気がする。それでもそこに書いてあるのが、植物を急成長させる呪文であることがわかるだろう。

白音 雀 : あ、英語ふってるじゃん。55で原文のほうよめますか?
KP : なくても呪文を使えはしますが、振ってみてください
白音 雀 : CCB<=55 【他の言語:英語】 (1D100<=55) > 18 > 成功
KP : おお、

呪文 農作物に祝福を与える : 呪文の使い手が選ぶ 1 エーカーの土地の植物を元気よく成長させることができる。 コストは 6MP。

KP : ここで、本来はint3で覚えれるのですが、英語の部分も難なく読めたので、int5で習得できます。
KP : 覚えられなくても紙を見ながらで使えます
白音 雀 : CCB<=12*5 【INT × 5】 (1D100<=60) > 45 > 成功
KP : では、農作物に祝福を与える、を覚えることが出来ました。やったね!
白音 雀 : 「わーい!これでお家の再生野菜がぐんぐん育つ!」
KP : ちなみに不完全な訳のため農作物を枯らすには対応していない、が、そっちの方は問題なさそうで何より

KP : それと、部屋のものに目星とか振れますよっと
白音 雀 : 描きかけの絵やら画材か
旅館にあった絵と作風が似ていないか見てみます
KP : 目星でどうぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 41 > 成功

KP : 何か木と建物と人を描いたもののようだが、酩酊した状態で描いたのか筆は震えている。
どこか旅館のものと似たような画風だと感じる。

KP : すっげえ的確な指定でびっくりしたぜ
白音 雀 : やはりか、となると
白音 雀 : 「こちらの絵はおじーさんが描いたんですか?」
茶猫 : 「そーなのです!おじーさんはすこしもじがよめたり、えがかけたり、すごいねこだったのです!」
白音 雀 : 「だった、ということはもしや、すでにお亡くなりに?」
茶猫 : 「おじーさんはいなくなってしまったのです、きっとてんごくでしあわせにすごしているとおもうです」
白音 雀 : 「そうだったんですか。きっとそうですね」
茶猫 : 「では、さっそくおはなたちをげんきにさせにいきましょー!」
白音 雀 : 「おー!」
KP : 荒らされてしまった花畑に呪文を使えます
白音 雀 : 6MPを使って農作物に祝福をかけます

白音 雀 : 「甦れ!プー太郎の森!」
system : [ 白音 雀] MP : 13 → 7
KP : あなたたちが花を復活させれば、そこには一面オレンジ色の花畑が広がっていた。
炎の海に星が煌めくように――確かに夕焼けを映したようにみえる。
もりのねこは喜んであなた達に花を分けてくれるだろう。
――と、そのときだ。一匹の黒猫があなたたちのほうに......いや、花畑のほうにむかってくる。

KP : 黒猫を捕まえるのならばdex*5の判定になります
白音 雀 : 捕まえます
白音 雀 : CCB<=12*5 【DEX × 5】 (1D100<=60) > 53 > 成功

KP : 黒猫を傷つけることなく優しく捕まえることが出来ました

白音 雀 : 「荒らしはお断りです!爪とぎはこっちでどうぞ」
黒猫 : 「おい! にんげん! なにしやがる!!」
白音 雀 : 抱っこした黒猫を薊くんの頭の上に固定
音切 薊 : …がしっ!
白音 雀 : 「せっかくきれいに咲いたのに、悪戯しちゃだめですよ」

黒猫 : 「だってお前らは鈴を見つけるために赤くてどろどろのやつがほしいんだろ!」
黒猫 : 「すずをお前らが見つけたら、シロがけっこんしちゃうんだろ!」
白音 雀 : ほうほう、にやにや
黒猫 : 「そんなのはおれがさせない!」
白音 雀 : 「……なんとも男らしい啖呵なのですが、つまり黒猫さんはシロさんのことがLOVEだと」
黒猫 : 「そそ、そんなわけないだろっ! べ、べっつにあいつのことなんかすきじゃないしー!」
白音 雀 : 「照れない照れない。そういうことでしたら、私たちもひと肌脱ぎましょう。結婚式をぶち壊すために赤いドロドロを作れなくしようとしたんですよね?これってどう使うものなんですか?」
黒猫 : 「ふ、ふん!わかればいいんだよ。 たしか、これは、おやしろにはいるのに必要だってきいたぞ」
白音 雀 : 「ああ、歌にあった洞窟の入り口の捧げものですね」
黒猫 : 「聞いただけだからあまりしらないけど、そうなんじゃないか?」
白音 雀 : 「よかったですね薊さん。ミンチにならずに済みそうですよ」
音切 薊 : 「ミンチ!?」
白音 雀 : 「多分、昔は人肉が必要だったんでしょうけど、昨今のコンプライアンス問題で人肉もったいない。代わりの作り物を使おう、てなったんですね」
音切 薊 : 「ほうほう、ただの酔っ払いかと思ってたけど雀さん、結構頭良いんですね…」
白音 雀 : 「えへへへ~それほどでも」

KP : と、ここら辺で茶猫が話しかけてきます
茶猫 : 「あの黒猫は自分の息子なのです」
茶猫 : 「おいそぎのすみません、もしにんげんさまなのでしたら、もうひとつおねがいがあるのです」
白音 雀 : 「大丈夫ですよ。結婚式が始まっても私は困りませんから、何でも言ってください」
KP : 茶猫は、先程の小屋に先導するように歩いてゆく
白音 雀 : 戻ろう、戻ろう

KP : 茶猫はあなたたちを食卓の椅子に腰かけるよう促し、もりのねこは奥から紙束をもってくる。

白音 雀 : 「それは?さっきのガーデニング魔法と別の?」
KP : また別のやつですね
茶猫 : 「われわれねこは “もじ” をひつようとしません。もじがなくてもことたりるからです」
茶猫 : 「けれど、にんげんはもじをつかいます」
茶猫 : 「わたしのおじーさまはにんげん......だったそうです。もじがなくても、おじーさまのさくひんがきれいはわかります」
茶猫 : 「でも、もじがわかったらもっとりかいがふかまるとおもうのです」
白音 雀 : 読んでみましょう

KP : 最初の数枚は文字が書かれているものの、墨で相当ぐちゃぐちゃにぬりつぶされている。
よって一番最初に読めるのは、一番最後のページだった。
KP : 「大■の場所をききにきた、にんげ■がいた。だから、やしろへ、はな■めどうぐをもって■けとこたえた。で なければ、かのかみは、おやさしいから、われわれのししですむ」
KP : これですら、力が入っていないのかよく読めなくなっている。
最初の数枚を読むのであれば、< 芸術 : 古美術修復 > や < 目星 -20> 等で読むことが出来そうだ。

白音 雀 : まさかの古美術商でクリティカルなんだけど、そっち系の技能は製作イラストしかないんよなぁ
白音 雀 : 目星でいきます
KP : はーい
白音 雀 : CCB<=75-20 【目星】 (1D100<=55) > 30 > 成功
KP : おお、さすが
白音 雀 : お祓いがきいたぜ

(最初の数枚) : 「あの酒が身体になじむまで残り何日だろうか。 大きな建物に残されていた文献には、人間の体は酷く重く、猫たちは魂のみを運んでくるという。 だから、魂のなくなった肉体――つまり、死体は神が後程連れ去って、最終的に世界から存在は一つも残さず消 えてしまうそうだ。だから誰も悲しまない、らしい。
彼らの言う “恵み” は、信じがたい話ではあるが、その死体やこちらの世界での死体を分解し、神の力でもって 別のものへと再構築するらしい。 彼らはそれを食べて生きている。もっとも彼らはその正体を知らないようだ。 彼らは待っているという。主人が迎えに来るのを。
狂った話だ。
既婚者だといっても彼らは話を聞かない。飢えて飢えてしかたがないという」 「あの村に来たのが間違いだったのだろうか。あれだけ外界との接触を断たれているのだ。理由を深く考えるべ
きだった」
「記憶の混濁が酷い。まだ手足は無事だ。せめて松を描こうと思う」

KP : アイデアがさらに振れます

白音 雀 : CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 90 > 失敗
白音 雀 : まあ、旅館の絵の作者で、女将さんの旦那さんだな
KP : さぁ?(すっとぼけ)
KP : ふと、視線を動かせば、その先に歯車がぽつんと置いてあった。これでからくりが直るかもしれない。
もりのねこに尋ねれば今日なぜか置いてあったものだと言い、快く譲ってくれるだろう。
白音 雀 : 「ふむふむ、なるほど。大体恐らくたぶん、きっと大まかな事情は把握できたはず!のんびりしていられません!急ぎますよ薊さん!」
音切 薊 : 「おけぃ、それと、この黒猫どうする?」
白音 雀 : 「彼は味方です。すでにパーティ編成に組み込んでいますよ」
白音 雀 : 黒猫連れて、とりま最初の家に戻って赤いドロドロ作りかな
音切 薊 : 「じゃあ、一緒に三人?で行きますかっ!」
黒猫 : 「おー!」

KP : シロの家の機械のところまで戻ると、2 匹のねこがおかえりなさい!とお出迎えしてくれる。 あなたが瓶のなかいっぱいに花をつめているのをみると、かっぽうぎのねこは「まあすごい!」と目を輝かせる だろう。
歯車はちょうどぴったりとはまりそうだ。

白音 雀 : 「さあ、どうぞこれを使って代替人肉、フラワーミート?を作りましょう」
KP : ではあなたがそれらのパーツをはめれば、再びカラクリはうごくようになるだろう。
灰猫はうれしそうに何度も何度もお礼を言い、これでつくることができる!とねこのくせに跳ねまわる。
瓶いっぱいの花をからくりに入れた後、瓶甕の中の塩を手慣れた様子で灰猫がいれる。
他にも次から次へと材料を運んではいれ、運んではいれを繰り返すだろう。

KP : dex*5を振ってください
白音 雀 : CCB<=12*5 【DEX × 5】 (1D100<=60) > 73 > 失敗
KP : ありゃ
白音 雀 : 砂糖と塩を間違えちゃった
KP : では、作り過ぎて2倍の4人分が出来上がりました
KP : きっと砂糖と佐藤を間違えてるんじゃないですか?(適当)

白音 雀 : 「まあ、多くて悪いことはないでしょう。うんうん」
灰猫 : 「それもそうですね!4つとも使ってください」
灰猫 : 「もっていてもくさってしまいますので、つかうときはぜんぶつかってください」
白音 雀 : 「余ったらハンバーグにでもして薊さんにご馳走しますね」
灰猫 : 「それは…やめてあげてください」
白音 雀 : さて、あと出てきた探索ヵ所は酒蔵だったか
白音 雀 : むかう前にちょっとにゃんこたちに質問しておこう。
白音 雀 : 「ところで、この近くで松の木って生えてる場所ありませんか?」
灰猫 : 「う〜ん、なかったとおもいます」
白音 雀 : 「ありゃ?そうなんですか。黒猫さんのおじーさんが松の木のある場所を気に入ってたみたいなんですがね」
灰猫 : 「そうなんですか…むこうではげんきにしてるといいわね」
灰猫 : 「ほかにも、なにかきになることがあったらこたえますよ」
白音 雀 : 「元の音結村に帰る道ってどこにあります?」
灰猫 : 「…、そうですね、シロが結婚するのを大人しく諦めたら帰る方法があるかも、しれませんね」
灰猫 : 「わたしは、シロにしあわせになってほしいので、おとなしくあきらめてほしいんですが…」
白音 雀 : 「おや?てっきりこの村の猫さんたちは全員結婚賛成派だと思っていたのですが、灰猫さんは違うんですね」
灰猫 : 「まあ、あの子がちゃんとすべてをしょうちのうえで、それでもけっこんしたいのなら、わたしもとめはしません」
白音 雀 : 「なるほど。そういうことです、頑張ってシロさんを幸せにするんですよ黒猫さん」
黒猫 : 「……」
灰猫 : 「ふふ、がんばってくださいね」
白音 雀 : 酒蔵へ向かいます

KP : 酒蔵、そこは少しひんやりとしており、広場でも見かけたような猫がいた

白音 雀 : 「こんにちはー試飲はやってますかー」
さかぐらねこ : 「あっ、にんげんさん、ここのおさけはまだのんじゃだめっ、なの」
白音 雀 : 「残念……です。せめて製造工程の見学だけでもしていきますか」
さかぐらねこ : 「このお酒は、もう作れないのです。」
さかぐらねこ : 「つくりかたがむかしにはあったのだけど、いまはもうわからなくなってしまったの。まだなんこか、たるがあるから大丈夫なのです」
白音 雀 : 「熟成させて美味しくなる。なるほど、ここのお酒は蒸留酒ですね」
白音 雀 : 酒蔵の中にお酒の材料などをしるした文字はありますか?
さかぐらねこ : 大きな建物にあったけど、建物といっしょにもえてしまったの
白音 雀 : 「火事があったんですか?それっていつぐらいのことでしょう」
さかぐらねこ : 「けっこーまえに、びっくりしちゃったにんげんが、もやしちゃったの」
さかぐらねこ : 「でも、まだとうぶんはもつのからだいじょうぶなの」
KP : と、ここで目星をどうぞ
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 29 > 成功

KP : では、白猫が広場の方で手招きしているのが見える
KP : まるで招き猫だ。かわいい

音切 薊 : 「呼んでいるみたいですよ、見に行ってみましょう」
白音 雀 : 「もしかしたら、鈴を見つけたのかもしれませんね」
白音 雀 : 広場へGO

白猫 : 「にゃーほほほ! そっちはどうかしら? 私はすずが、おやしろのおくにあるとつきとめたのよ!」
白音 雀 : 「競争でしたっけ?まあ、見つかったなら何よりですね」
白猫 : 「だけど、はいりかたがどうしてもわからないから、いっしょにさがしましょう! ついてきて!」
白音 雀 : 「(シロさんのテンションがおかしいのですが、あれは酔っ払いモードとかですかね?)」黒猫と薊君にひそひそ
黒猫 : 「さあ? あいつはてんしょんがあがると、いつもあんなかんじになるぞ、もしかしたらきょうそうにかったとおもってるのかもな」
白音 雀 : ふむ、幼馴染(仮)が不信感を持っていないから偽物や洗脳の類はなさそうだ

白音 雀 : 「ふっふっふ。入り方?実はそれはすでに解決しているのですよシロさん」
白猫 : 「にゃに!? このシロがまけた……!? ごほん、まぁいいでしょう、だったらさっそく、おやしろにむかいましょう!」
白音 雀 : 「れっつごー!」

KP : シロについてゆくと、赤い鳥居が見えてくる。

白音 雀 : 松の木はあえていたりは?
KP : してませんね

(おやしろ) : 赤い鳥居があり、さらにその奥に社が見える。けれど、中には何もない。 妙な違和感を覚えて社の後ろに回ればさらに鳥居が隠されるように置いてある。しかしその先は岩の壁のようだ。 石造りの俎板が鳥居の傍にある。
KP : オカルトや考古学が振れます

白音 雀 : CCB<=25 【オカルト】 (1D100<=25) > 47 > 失敗
白音 雀 : わかんにゃい
白音 雀 : まあ、ここに代替人肉を収めるんやろ
KP : 失敗でも、鳥居や社の建立が明らかに俎板のすり減り具合と比べるとかなり新しいと感じる。
白音 雀 : ほんほん、新しく何かが居座ってるのかな?
KP : さぁ、どうだろう?
白音 雀 : 石造りのほうに代替人肉を2つお供えします
白音 雀 : 「バースト様おこしくださいー」

KP : 石造のところは赤く染まっている。ここに赤くてどろどろを置く。すると、岩の扉が少しだけ開く、あと何か一つすることがあるのだろうか…?
KP : アイデアどーうぞっ

白音 雀 : 鈴を持っている必要があるのか?てっきり子の中やと思ってた
白音 雀 : CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 14 > 成功

KP : では、ひろばのねこ達が歌が儀式に必要、と言っていたことを思い出す

白音 雀 : う、た……?いじめか?
白音 雀 : 猫語でよろしいでしょうか?
KP : そんなこーとなーいよ
KP : 広場でまだ猫達が歌っている声が聞こえる
音切 薊 : 「歌…は覚えてないし、広場に聞きにもどる?」
白音 雀 : 白音はおぼえているにゃろうか?
KP : そうだなぁ、アイデアで思い出せます
白音 雀 : CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 37 > 成功

KP : では、白音は歌を覚えていました。
KP : 特に技能も必要なく歌えるでしょう

白音 雀 : 「薊さん、あのくらい一度で覚えないと音ゲーできませんよ。いいですか」

白音 雀 : ~歌唱中~

KP : 扉が開く。扉の奥は暗くて見えないが、奥には空間が広がっているように感じる
白音 雀 : 「暗いから足元に気を付けてくださいねぇ」
白音 雀 : ずんずん進むぞい

KP : 岩扉の中に入った瞬間、ふわ、と薄い酒の匂いがして、軽く眩暈がした。けれどそれはすぐに終わる
KP : mpを3、sanを1消費してください
system : [ 白音 雀] MP : 7 → 4
system : [ 白音 雀] SAN : 64 → 63
system : [ 音切 薊 ] SAN : 70 → 69
system : [ 音切 薊 ] MP : 14 → 11

KP : 頭をふるりと振って前をみれば、薄暗い中、洞窟のようにまっすぐと道が続いているようだ。
先はどこに続いているのかまでは見えない。
壁画だろうか? 左右の岩壁には赤い絵具を主体に何か描かれているようだが、薄暗くて見えない。
完全に塞がっているわけではないようで、高い高い天井にはところどころ穴が開いていることから、前に進む分には問題なさそうだ。
KP : アイデア、聞き耳、目星がふれます

白音 雀 : ひとつだけ?
KP : まあ、全部いいよ
白音 雀 : わーい
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 78 > 失敗
白音 雀 : CCB<=65 【聞き耳】 (1D100<=65) > 48 > 成功
白音 雀 : CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 83 > 失敗

音切 薊 : CCB<=55 【目星】 (1D100<=55) > 26 > 成功
音切 薊 : CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 55 > 成功
白音 雀 : 完璧なチームワークだ
KP : いえい☆

KP : < アイデア >......頭の上のほうまで絵は続いている。ということは、猫が描いたものではないのかもしれない。
・< 目星 >......人間の手の届く位置に、等間隔に穴が掘られている。蝋燭の残りだろうか? 穴の中には白い固形物がへばり付いている。
・< 聞き耳 >......どこか湿り、腐ったようなにおいを感じる。

音切 薊 : 「ここには誰か、ひとがいたのかな…?」
白音 雀 : 「確かに、人が通れるくらいの穴は猫だけの上村には不自然ですね。でも、こんな臭いところに人間が来ますかね?てか、バースト様お掃除できない系神様?」
音切 薊 : 「どうだろうね? それとー、暗いし何か明かりになるもの持っていましたっけ?」
KP : いま、進みながら話しています?
白音 雀 : 立ち止まりたいです
KP : おっけーです

KP : では、足元にマッチが一箱、転がっている
白音 雀 : 「スマホは旅館に置きっぱなしだし……ん?あ、マッチだぁ!でもこれだけじゃすぐに消えちゃうか」
KP : では、マッチを手に取ると、それは旅館のマッチであると分かる。
白音 雀 : 「およ?これってあの旅館のマッチ?……おじーさんが使ったのかな」
KP : マッチはどうします?
白音 雀 : 蝋燭を見つけた薊君にパスだ
白音 雀 : 「マッチがあったよー。何か燃やすものない?」
音切 薊 : 「そうですね…そこの蝋燭、まだ使えそうですね。」
KP : と言って、まだ残っている蝋燭をぽきっと折って持って来る。
白音 雀 : 薊くんが持ってる蝋燭に着火
白音 雀 : 「ナイスですよ!そのままちょっと持っててください」
音切 薊 : 「おっけー」

KP : 蝋燭に火を灯すと、周りが一気に明るくなり、それにつれて書かれている絵がよく見えてしまう。
そこに描かれていたのは、赤と赤と赤だ。 あまりにも赤く、巨大であったことから、それが人間を描いたものだと理解するのに、わずかに一拍遅れた。

人だ。大量の人間と、猫が描かれている。人間がさまざまな方法で殺されている。 四肢をバラし、首を並べ、串刺しにし、燃やし、何度も槍らしきもので突きコロす。
人が人を食べている。そんな 惨殺と迫害を描いた不気味な壁画だった。
SANc0/1d2

白音 雀 : 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) > 50 > 成功
音切 薊 : 1d100<=69 【SAN値チェック】 (1D100<=69) > 39 > 成功

KP : こやつら慣れておるな
白音 雀 : 進撃の巨人でグロ耐性がついているのかな
KP : 確かにどことなく似てるな
白音 雀 : 「これは……ふむ。逃げ延びた人間が描き残した、てとこですかね」

KP : 絵に対してアイデア、オカルト、制作、人類学が振れます
音切 薊 : 「うわぁ……」
白音 雀 : 素直にアイデアでいくか
白音 雀 : CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 31 > 成功
KP : それとここは振りたいやつ全部振っちゃっていいよ
KP : 一応
白音 雀 : 人類学で1だしたらぁ
白音 雀 : CCB<=25 【オカルト】 (1D100<=25) > 76 > 失敗
白音 雀 : CCB<=45 【製作(イラスト)】 (1D100<=45) > 38 > 成功
白音 雀 : CCB<=1 【人類学】 (1D100<=1) > 30 > 失敗
音切 薊 : 「どれどれ…?」
音切 薊 : CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 80 > 失敗
音切 薊 : CCB<=1 【人類学】 (1D100<=1) > 66 > 失敗

音切 薊 : 「うん、分からん」
KP : まあ、でしょうね…
KP : 流石にクリは出ませんでしたぁ
白音 雀 : だよねぇ

KP :
オカルト: 壁画の一部に人間たちが水に飛び込んでいる場面を見つける。現世と異界の狭間として、古来から水辺は伝承の中で恐れられてきた。海や浜辺より池や沼の妖怪伝承の方が多いといわれている。所謂、不思議なことが起こりやすい。彼らが皆、水に飛び込んで死んだのならば、ここにこの壁画は残るのだろうか?

制作: 用いられている絵の具は、洞窟壁画として一般的な鉱石ベースではなく、染料や血 肉を用いたものだとわかる。
KP : sanチェは無いよ

白音 雀 : おk
KP : それと目星を振って下さい
白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 62 > 成功

KP : この壁画は、人間を食べている人間たちからはじまっているようだ。人間たちの絵に交じり、動 物の耳をつけた人型のものも彼らと同行していることに気付く。また、天井近くに掠れた文字が見える。英語 ......だろうか?
KP : 英語+20で振ってみて下さい

白音 雀 : CCB<=55+20 【他の言語:英語】 (1D100<=75) > 28 > 成功
白音 雀 : YES

KP : 「我らがバステト様の為に」から始まる祈りの文が書かれているようだ。
KP : 祈りの文は覚えられました

白音 雀 : 「バースト様信仰?ふむ、にゃんこをいじめた人たちを大量ころころでもしたんですかね?」
音切 薊 : 「英語ですか…、私は英語苦手なんだよなぁ……」
白音 雀 : 「任せてください。英語はアメコミとカードゲームの英語版翻訳で覚えました」
音切 薊 : 「なるほど…、英語って難しいんだよなぁ」
音切 薊 : 「英語は全部任せます」
白音 雀 : 「まっかせなさい」えへん
白音 雀 : 進みますか

KP : 前に進んでいくと、少しだけ開けた場所に出る。 道は二手に分かれており、右側の道は特に何もなく続いているが、左側の道は、足元に点々とマタタビをはじめ とした食べ物が置かれて続いている。
また左側の道の横にはこれみよがしにやたら大きな、人間 2 ~ 3 人がちょうど入れるくらいの大きさの横穴があいている。

白猫 : 「こっちのみちにきまってます!」
KP : と言って左の道へ行こうとする
白音 雀 : キャッチ
白猫 : 「な、なにするんです!?」
白音 雀 : 目星、聞き耳などでそれぞれの道の先の様子を窺えませんか?
KP : 目星をどうぞ

白音 雀 : CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル

白音 雀 : 勝った
KP : うっそだろ?
KP : 成功:左側の道の少し先に、猫の足あたりにちょうどひっかかるように細い糸がぴん!と張られている。
罠の先は天井――そして奥へと繋がっているようだ。足元をよく見れば、何かが転がった後がある。

KP : そうだなぁ
KP : とりあえず技能成長してみますか
KP : じゃあ、それをシロに教えてやってください
白音 雀 : 「よく見てくださいシロさん。またたびの向こう側に糸が張られています」
KP : あ、そうだ、それとこの罠は天井から岩が転がって来るやつだともわかります
白音 雀 : おk
白音 雀 : 「おそらくそう、インディージョーンズで有名な巨大な岩が転がってくるアレに違いありません!」
白猫 : 「くっ、わたしはだんなさままできけんにさらそうと…、」
KP : と言って少しの間黙り込む
白音 雀 : 「なあに、生きてるんだからそれだけで問題なしですよぉ」
白音 雀 : 「しかし、この洞窟は妙ですね?」
白音 雀 : 「さっきの壁画を見る限り、猫さんたちから逃げてきた人間たちが作ったようですが……」
白音 雀 : 「残されていたのはにゃんこの守護神バースト様を讃える祈りの言葉、かと思えば今度は猫さんを狙ったトラップ。ちぐはぐです」
音切 薊 : 「……たしかに、一体なぜでしょうね」
白音 雀 : 「そうですねぇ。音結村の神社によると、実はあの神社、二神を祀ってるっぽいんですよ。猫の神様と天狗を。それが関係してるのかもしれません」

音切 薊 : 「……なるほど?」
KP : この子アホの子かもしれん
白音 雀 : www
白音 雀 : 「まあ、このまま進んで本人に聞いたほうが早そうですね」
白音 雀 : 右の道へ進みます
KP : はーい

KP : 右の道を奥まで歩いていけば、今度こそ大きく開けた場所に出た。道はその先に無い。おそらくここが最奥なのだろう。
大きな鈴が奥まった祭壇に置かれている。
が、目星を振らずともわかることがある。
祭壇の手前にはあまりにも雑すぎる落ち葉で隠された落とし穴らしきもの。
そもそもの大きな鈴は紙のつくりもののようにみえる。
祭壇のうしろには、広場で見たような巨大な半猫半人の像があり、目が七色にキュルキュル回転している。絶対目からビームがでます、とでもいうように。
――ウーン、罠にしか思えない。 が、シロはまったく気にした様子が無く、「シロがおよめさん!」と走っていくだろう。

白音 雀 : キャッチ

KP : もう既に走り出そうとしているので、dex*5で
白音 雀 : CCB<=12*5 【DEX × 5】 (1D100<=60) > 27 > 成功
白音 雀 : 捕獲成功
KP : やっるう
白猫 : 「なっ、またですか!?」
白音 雀 : 「シロさん、クロさん。念のため聞くんですけど、結婚式に必要な鈴は張りぼてじゃないですよね?」

白音 雀 : 質問しつつ、落とし穴のかぶせものどけて中を見る
黒猫 : 「おう、すずはほんもののやつだとおもうぞ」
白猫 : 「クロ!? まっくろできずきませんでしたわ!」

KP : かなり深い穴だ。よく見ると水が溜まっている。

白音 雀 : おー、水か
白音 雀 : 「お、見てください。とげとげと白骨死体を覚悟してましたが、水ですよ。良心設計」
白猫 : 「う、うみゃ〜、それでもおちてたらひどいめにあうところだったです……」
白音 雀 : 「本物の鈴はないみたいですし、罠に気を付けて左の道を進んでみますか」
KP : と、おもうでしょうが、一旦目星をどうぞ
白音 雀 : およ
白音 雀 : CCB<=76 【目星】 (1D100<=76) > 63 > 成功
KP : 強いなぁ
白音 雀 : 白音 雀、文字色紫◎

KP : 天井から大きな鈴がぶら下がっていることに気が付ける。人ならば軽くジャンプをすれば届くだろう。

白音 雀 : おお
白音 雀 : 「とおおお!見落とすところでした。あんなところにも鈴が」
白音 雀 : 跳躍ふってみていいですか?
KP : 要らないですけど、振っても良いですよ

白音 雀 : CCB<=25 【跳躍】 (1D100<=25) > 40 > 失敗

白音 雀 : はい
KP : あら

KP : では、白音は大きく跳ね上がり、鈴を掴み取る。そして地面に着地する瞬間、、、勢いを殺しきれずこけてしまう

白音 雀 : 「あだ!?」
音切 薊 : 「ぷぷぷっ」
KP : 静寂の包む空間に音切の噛み殺したような笑い声が一瞬響く。
KP : おもろw

白音 雀 : 「さ、左の道に行きましょうか」頭にははっぱが付いてる
KP : 一度戻り、左の道に進む。

KP : 何か、足元に引っかかる。と、ともに、上からたらいは降ってくるし、奥からゴゴゴ ゴ......と嫌な音が聞こえる。 何か巨大なものが近づいてくる音だ。
いや――それが何なのかはすぐにわかる。巨大な玉だ。 洞窟トラップあるあるナンバーワンに輝く、奥から玉が転がってくるアレだ。 まずい。このままでは絶対にひかれる。

白音 雀 : 気づいてたのに発動ですか?
KP : 対処はしてなかったし、そんなそぶりも無かったから、おそらくシロクロあたりが作動させましたね
白音 雀 : りょ
KP : さぁどうする?
白音 雀 : 走るか
KP : 具体的にどの方向に走ります?
白音 雀 : 左の道の奥へと
KP : 岩は穴と同じくらいなので、今の状況で、そちらには跳躍を振るか、岩を壊さない限り行けませんね。
KP : 一旦やり過ごすか直進するか、みたいな感じかな?
白音 雀 : 跳躍かぁ……振ってみるか?
KP : 振ってみます?
白音 雀 : いっちゃう
KP : 頑張れ!

白音 雀 : CCB<=25 【跳躍】 (1D100<=25) > 87 > 失敗

KP : oh…
白音 雀 : おはらいぃぃぃ
白音 雀 : もう一回お祓いすべきだったらしいw
白音 雀 : 岩と正面衝突か
KP : しかたない、
KP : では、

KP : s1d2 (1D2) > 2

KP : クロが「シロ! おまえら!」と庇ってくれる。 コロすための玉ではないが、命の危機を感じたのか――クロが本来の姿を現す。 子猫の骨格が歪み、ぶわりと毛が逆立ったかとおもうと、その体積は大きく膨れ上がり獅子と猫のあいのこのよ うな見た目へと変わる。尻尾の先は 2 つに分かれていた。 それはいとも簡単に前足で玉を叩き壊してくれるだろう。

白音 雀 : にゃんと!?
KP : ふふっ
KP : sanチェ0or1d3いきましょ
白音 雀 : 「く、クロさんが巨大化した!この村は獣人ヒーローの隠里だった!?」

白音 雀 : 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) > 21 > 成功
音切 薊 : 1d100<=69 【SAN値チェック】 (1D100<=69) > 23 > 成功

白音 雀 : 鋼の心
KP : やっぱり巨大化しても猫は猫だ。これでも可愛いのではないか、と思う
KP : メンタルが鍛え抜かれてますねこの人たち
白音 雀 : 「ナイスですよクロさん。てか、そういうのあるならもっと早くやってくださいよー」
白音 雀 : べしべしと背中をたたく

KP : ――しかしそれで力を使い切ったのか「ぷしゅー」という情けない声とともに、シロはもとの子猫の姿に戻る。
白音 雀 : 「ありゃ?燃費が悪い」
黒猫 : 「これはすっごくつかれるからやりたくないんだ」
黒猫 : 「もうとうぶんはつかいたくないから、やめてくれよ…?」
白音 雀 : 「……もちろん」
白猫 : 「ごめんなさい……」
KP : どうやら作動させたのはシロのようだ…
白音 雀 : ほいでは、トラップを警戒しつつ進みますか
KP : はーい

KP : 最奥まで進んでいくと、突き当りに人間がかがめば入れる程度の穴があった。
中は洞窟の中に関わらず、酷くひんやりとしている。
中に入るのであれば、棺桶だろうか? 人型の大きさの装飾された箱がいくつも並んでいた。
また、いくつか奇妙な紙束や実験器具と思わしきものが床に捨てられたままになっている。
ここに大きな鈴はなさそうだ

白音 雀 : ふむふむ、紙束を読んでみます
KP : 手書きの図とともにアラビア文字で書かれている。
図から連想できるのは、何かの人体実験を行っていたのだろうか?
KP : アラビア語、持ってるなら、振れます
白音 雀 : なんと、1もある
KP : わお、初期値はngってあるけど、まあ、振って良いや!
KP : どうぞ
白音 雀 : CCB<=1 (1D100<=1) > 41 > 失敗


音切 薊 : ccb<=1 (1D100<=1) > 2 > 失敗


音切 薊 : !?
白音 雀 : www
KP : えぇ
KP : 怖。
KP : 妖怪が出たぞー!

白音 雀 : さて、読めないのは前提としてだ

KP : そ、そうそう
白音 雀 : またちぐはぐな物が出てきたな
白音 雀 : 紙束と壁画を組み合わせて、どんな実験をしていたか連想できませんか?
KP : そうですねぇ、アイデア二分の1で。
KP : 振っちゃってください
白音 雀 : CCB<=60/2 【アイデア】 (1D100<=30) > 16 > 成功
白音 雀 : 乱数調整成功
KP : おっと有能が現れた
音切 薊 : CCB<=70/2 【アイデア】 (1D100<=35) > 53 > 失敗
KP : やっぱりコイツアホの子だ(断定)
白音 雀 : 猫に好かれたのは精神が近いから?
KP : きっと知能も猫に近かったんだ。

KP : え〜、ここでは人体実験を経て、人を別の世界へ人為的に移動する方法を模索していたのでは無いかと思うだろう。

白音 雀 : 「はいはい、なるほど。どこでもドアを作りたかったみたいですね」
音切 薊 : 「そうなのかもしれませんね」
KP : 一応、棺桶も開けられます
白音 雀 : ……ミイラに襲われそうだからいいや
KP : おkです
白音 雀 : 「さて、ここも行き止まりですが……バースト様も天狗もいませんね。もしかすると、あのゲーミングバースト様が?」
白音 雀 : 「すみません、みなさん。一度右奥の部屋に戻らせてください」
KP : ゲーミングバースト様???
KP : まぁとりあえず戻りました
白音 雀 : 目が七色でぐるんぐるんしてるんじゃないっけ?

白音 雀 : バースト様の像へ、壁画にあった祈りの言葉を捧げます
KP : しかし、何も起こらなかった
KP : 祭壇には、つくりものの大きな鈴が置かれている。その下には、石片があり、古く擦り切れた文字で何か書かれている。
KP : 知識半分または考古学が振れます
白音 雀 : CCB<=70/2 【知識】 (1D100<=35) > 65 > 失敗


音切 薊 : CCB<=65/2 【知識】 (1D100<=32) > 100 > 致命的失敗


白音 雀 : wwww
音切 薊 : ???
KP : 100ファンかぁ、、
白音 雀 : 落ちてみる?落とし穴
KP : うーん、前には神格の出てきそうな祭壇、後ろには深い深い落とし穴のある場所で100ファンかぁ……

KP : ええ?
白音 雀 : 祭壇にビビって後ずさり、真っ逆さまー

KP : では、、自分知識を総動員し、考えた結果、現実のものよりさらに恐ろしい存在を考えてしまう。sanチェ1d3or1d6

KP : そしてさらにそれに怯えた結果、足を滑らし、穴に向かってバランスを崩してしまう

音切 薊 : 1d100<=69 【SAN値チェック】 (1D100<=69) > 74 > 失敗
音切 薊 : 1d6 (1D6) > 5

白音 雀 : 流れが美しい
KP : ふうーーーーっ

音切 薊 : CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 21 > 成功
KP : 嘘だろ()
白音 雀 : HAHAHA
音切 薊 : 1d20 (1D20) > 8
KP : 逃亡癖か…
白音 雀 : 祭壇から逃げようとして、コケて落とし穴へ
完璧すぎる

KP : まあ、とりあえず、バランスを崩した音切をdex*5で助けられます。
KP : まだ、希望はあるっ!
白音 雀 : しょうがないなぁ
白音 雀 : CCB<=12*5 【DEX × 5】 (1D100<=60) > 60 > 成功
KP : あっぶな
白音 雀 : チッ
KP : え、こわぁ

KP : 落としたいんなら、わざと落とすのも出来ますよ?
白音 雀 : うーん、どうしようかねぇ
水だし、ここが今のところ脱出口最有力ではある
KP : なるほど?
白音 雀 : 悩んだときはダイスに決めてもらう

白音 雀 : choice[助ける,落ちてもらう] (choice[助ける,落ちてもらう]) > 助ける
白音 雀 : 僕たち友達じゃないか
白音 雀 : あとできるのは、棺桶開けるか、結婚式あげてみるかだが
KP : そうだなぁ、とりあえず音切は今すぐにでも祭壇から逃げようとしますね。
白音 雀 : こぶしは精神分析のかわりになりますか?
KP : なりますねぇ!
白音 雀 : こぶしで黙らせます!
KP : おkです
白音 雀 : CCB<=50 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=50) > 69 > 失敗

KP : しかし、逃げる方が早かった!
白音 雀 : 「ちょ薊さん!?」
白音 雀 : 洞窟の出口にむかいましたか?それとも左側?
音切 薊 : 「やだ〜! 私は逃げるんだ〜!」
KP : 出口かな、
KP : dex対抗かなんかで捕まえましょか
白音 雀 : いえ、シロクロの2匹に追いかけて捕まえてもらいます
白音 雀 : その間に棺桶開けてみる
KP : じゃあ、先に2人の対抗判定しますか。

音切 薊 : ccb<=45 【dex対抗】 (1D100<=45) > 17 > 成功
音切 薊 : ccb<=45 【dex対抗】 (1D100<=45) > 95 > 失敗

KP : では、音切はクロに捕まってしまいました
白音 雀 : よきよき
KP : そして、棺桶を開けると…!
KP : 中には、猫耳のついた人間のミイラが収まっていた。
死体を見たことによる SANc0/1
白音 雀 : 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) > 47 > 成功
白音 雀 : 猫耳おそろ
白音 雀 : としか思っていない
KP : あ、そういえば音切の減らしてなかった。
system : [ 音切 薊 ] SAN : 69 → 64

白音 雀 : なるほど、猫耳ミイラということは、おそらくここでの実験成果が猫化する酒
白音 雀 : だから、情報がちぐはぐなんだよ!
KP : 死体に考古学、生物学、医学が触れます
白音 雀 : 全て初期値ですね
KP : 頑張れー、ゴネは受け付けるぞ?
白音 雀 : うーん、ワンチャンを生み出すために、知識や歴史の/2でどうでしょう?
KP : いいでしょう、では知識/2でどうぞ
白音 雀 : CCB<=70/2 【知識】 (1D100<=35) > 39 > 失敗
白音 雀 : おしい

KP : 防腐処理が猫の技術とは到底思えない。かなり古い時代に作られたミイラであることがわかる。

白音 雀 : 十中八九人間なんだが……
白音 雀 : 壁画は人間VS人間から始まり、徐々に人間VS猫へとなり、最終的に人間虐殺へとなるかんじでしたっけ?

KP : どうやらこの壁画には時系列があるようだ。人間を食べることで迫害された人間たちが神に 縋り、2 本足でたつ猫の頭を持つ者を先頭にした猫たちが捧げられた供物を食べ、彼らの味方をして人間の復讐 に協力している。しかし、数で勝てなかったのだろうか――猫も迫害された人間も追いやられ殺され船にのって 出立し――最後は、池に飛び込んでいるところで終わっている。
KP : と言った感じですね、アイデア成功してましたし、まだ覚えていていますかね

KP : ここらで音切がシロクロに引きずられてきます
白音 雀 : 「あ、お疲れ様です。聞き忘れていたんですけど、この村に池とか沼ってありましたっけ?」
白猫 : 「ないとおもうわ!」
白音 雀 : 「ふむ、となると水はあの落とし穴だけ」
白音 雀 : シロクロを連れて、薊くんずるずるしつつ、三度落とし穴のある部屋
KP : では、着きました。音切君がマナーモードばりに震えています。

白音 雀 : 「薊さん。多分大丈夫だと思います。だいじょばなかったらごめんなさい」


白音 雀 : 薊くんを落とし穴へぽい



音切 薊 : 「へ?」


KP : 音切君は深い深い穴へ落ちてゆき、やがて大きな水の音が聞こえてきます

白音 雀 : 「シロさん。結婚とは形が違うし、もうおしゃべりできないかもですが、まあ家族は家族です。納得してください」
白音 雀 : 「クロさんはさっきの根性見せてガンガン行きなさい」
白音 雀 : シロクロを両脇に抱えて落とし穴へ飛び込みます

白猫 : 「ニャーー!?」
黒猫 : 「え!?、うわーー!」
白音 雀 : 「ひゃっはーーー!」

KP : 穴に落ち、水に沈み込み、視界が暗くなってくる。

そうして次に目が覚めると、2人とも無事に夢から覚め、帰ってくることが出来たようだ。
気が付けば猫耳もとれているようだ。


白音 雀 : 「ふむ、やはり水が異世界を繋ぐゲートでしたか」
音切 薊 : 「ん? ここは?……はっ!私たち、帰って来れたんですね!?」
白音 雀 : 「おはようございます。感謝は朝食のおかずで十分ですよ」

KP : そうしておき上がった貴方達の目にいるはずの無い物が写り込んでくる。
KP : その小さな影は、シロとクロであった。
KP : それに何故か、樽の上に乗っている。

白猫 : 「あ、おはようございます!」
白音 雀 : 「シロさんクロさん!なんと、こちらでもお話できるんですね」
白猫 : 「そうみたいですね。どうなってしまったのでしょう?」
白音 雀 : 「ぽく、ぽく、ぽく、ちーん!」
白音 雀 : 「多分、あの落とし穴の水を潜ったからですね。あれ、おそらく異世界を移動する装置なので、向こうのにゃんこ村の状態でこっちにきちゃったんですね」

白猫 : 「なるほど……、それと、こちらにくるときになぜかははのこえがきこえたのです」
白猫 : 「ははわ、むこうでもげんきでね、いつでもかえってきていいんだよ、といっていました」
白音 雀 : 「シロさんとクロさんは普段と同じ方法で向こうへ戻れるのかもですね。まあ、せっかく来たんですから、しばらくはこっちの世界で一緒に楽しくやりましょう!」
白音 雀 : 「ところで……お二人が乗っているそれは」
白猫 : 「ははからのおくりものです。私がのっているのが、猫になれるおさけ、くろがのっているのが、ふつうのまたたび酒だったはずです」
白音 雀 : 「やったーーー!これが飲みたかったんですよぉ~」またたび酒に頬ずり
音切 薊 : 「うわ、見直しかけてたのに…やっぱり白音さんは白音さんでしたか…」
KP : 何を隠そう、これらが報酬です
白音 雀 : 「にゃんこ化のお酒は薊さんに譲りましょう。大人になって、人間社会に疲れたら飲むといいですよ」
音切 薊 : 「そう、ですか、でも、後で半分位は送りつけますよ」
白音 雀 : 「お、ありがとうございます!人間やめるときは一緒にぱぁーっといきましょう!」
音切 薊 : 「流石に人ではありたいですよ…」
白音 雀 : 「まあ、そんな感じなので。申し訳ないですが、しばらくにゃんこになる予定はありません。お嫁さんではなく同居人として薊くんの面倒を見てあげてください」
白猫 : 「わかりましたわ、こんかいのことでじぶんのちからぶそくにきづいたので。まだまだはなよめしゅぎょーはつづくのですわ!」
黒猫 : 「おれも、しかたないから音切についていくぜ」
白音 雀 : 「応援してますよ~頑張れ~」によによ
黒猫 : 「……」
白猫 : 「わたしも、なにかこまることがあったらしらおとさんのところにもいきますよ!」
黒猫 : 「おっおれも!」
白音 雀 : 「ありがと~。その時はよろしくね!」
黒猫 : 「おう!」



KP : では、
KP : こいこい こねこが まつおやど、これにてセッション終了です! お疲れ様でした!
白音 雀 : お疲れ様でした!
KP : さらにクリア報酬で、SANを1d6回復できます

白音 雀 : 1d6 (1D6) > 2
白音 雀 : プラマイ0!

KP : おお
音切 薊 : 1d6 (1D6) > 2
system : [ 音切 薊 ] SAN : 64 → 66

KP : クリア報酬としては、またたび酒、猫になるお酒、シロ、クロ、といった感じです。
KP : 多いですね
白音 雀 : いい具合に実用性のないフレーバーアイテム大量GET
いいぞこれは

KP : 猫化酒を他のpcに秘匿で飲ませてみよう!
白音 雀 : www
白音 雀 : KPが死ぬ奴w
KP : kpは、なんとかなるはず(丸投げ)
白音 雀 : ちゃんとキャラシのAFに書いておけば、OKだしたKPの責任w
KP : www
KP : AF扱いか、まあ確かにそうだなぁ
白音 雀 : と、さすがにぼちぼち落ちますね
楽しいセッションありがとうございました~
KP : ありがとうございましたー!
KP : またどこかで会いましょう。おやすみなさい!

KP : 4-4.ED.D ハッピーエンド 「猫達との日常」


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コメント一覧

白雪
1. 白雪
2023/07/29 00:37
模範的な?良いrpでした!
シロクロを味方につけるとは思いませんでしたけどね、
 By,KP
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