【AFF2版】ゆるく水曜AFF2e会「水姫さま」【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
コメントを書く
コメント一覧
1
1. 十海 | |
2024/07/06 00:28 |
実は『黒エルフのお姉さん』と言う設定は、あんじんねこさんがXで公開したAFF2e用のPCのイラストにインスピレーションを得まして。ビビっと来ました。 キャラ絵はなかったけどその分文字が滾った。
1
本作は「グレアム・ボトリー、スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストン」「安田均」「グループSNE」が権利を有する『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版』の二次創作物です。
**ゆるく水曜AFF2e会**:シナリオ「水姫さま」
はじめに
-これは5/8〜6/19の毎週水曜日、7回にかけて行われたオンラインテキストセッション「ゆるく水曜AFF2e会」のセッションの記録です。
-読みやすくするために、そしてテキストチャットの時間差を調整するため、発言の順序を一部入れ替えています。
-PLはぱむださん、ひろしさん、アンデンさん。ディレクター(GM)は十海がつとめました。
-セッションのツールはディスコードとココフォリアを併用しました。
登場人物紹介
【ロルン/PL:ぱむださん】
サラモニスのスラム出身、元浮浪児の冒険者。
コソ泥やスリをしなければ暮らしていけない暮らしから抜け出し、冒険で金を稼いで身を立てたいと思っている。
解錠、忍び歩き、罠、手技等の盗賊の技を身に付け、軽業やジャンプの得意な身軽な少年。
タレント〈電光石火〉を持ち多数の敵が相手でもひるまない。
「未来の大物冒険者」をめざすぴっちぴちの16歳。
17歳の女の子にお姉ちゃんムーブされたりすると「むきぃ」っとなる。
【リンドール/PL:ひろしさん】
極寒の地に適応した氷原エルフの魔術師。滅多に南下してこないので同族(エルフ)からも「絶滅したかと思った」と言われる。
タレント〈生来の魔術師〉を持ち、1レベルの呪文は発動判定無しで唱えることができる。
すなわち「おおっと!」のリスクが無い。イカもカエルも怒りオークも来ない。
種族の特性上、南部の住民から見ると顔色が悪く見えるが本人は健康。
食堂に行くとおばちゃんに「あんたしっかり食べなさい!」と大盛りにされるタイプ。
【ジャスティ/PL:アンデンさん】
強くて固いドワーフ。体力点はパーティー中最多。
交渉事(荒事含む)を生業にするリーブラの司祭。
強面に似合わず丁寧で物腰低いが、話が通じない相手には正義執行(物理)を行う。
タレント〈雄弁〉を持ち、口先、交渉、礼儀作法、統率に長ける。礼儀作法はマジ師範級。
食卓のマナーに困ったらとにかくジャスティ司祭の真似をしよう!
Chapter1:出会い、縁を結ぶ3人
5/15に行われたセッション。5/8はキャラメ相談会でした。シナリオの内容的にはChapter2から始めてもよいのですが、この1を経たことで「いなくなった少女」も「心配する家族」も全てPCたちが直接知っている人になります。親密さがちがう。
十海GM : ではゆるく水曜AFF2e会「水姫さま」、開幕いたします。
ロルン : よろしくお願いします!
リンドール : よろしくお願いします~
ジャスティ : よろしくお願いいたします
シーン1オークツリー一座
十海GM : さて種族も年齢もばらばらのみなさんは、サラモニス(画面マップ右下の方にあります)でパーティーを組んで、旅芸人一座の護衛に雇われました。
ロルン : これが俺の冒険の第一歩だ
十海GM : これから逆風平原を縦断して北上し、一路チャリスを目指します。途中の地図にはない村や町、宿場で公演しつつゆっくりと。報酬は12gp+道中の食事。一座の名前は「オークツリー一座」です■
リンドール : 「うむ、良い名前の一座だ、響きがいいので引き受けたようなものだ」
十海GM : (さすが森を愛するエルフ)
ロルン : 「メシが確保されてるのは悪くねえな」
ジャスティ : 「のどかなものですなあ。このまま私達も仕事せずに済めば良いですね。」
ロージィ : 「はいよー、いっぱい食べてね。リンドールさんは顔色よくないから!健康になって!(大盛り) あとロルンは大きくなって!(さらに大盛り)」
ロルン : 「うっ、うるせー……でも腹いっぱい食えるのって幸せ……」
リンドール : 「えぇ… そんなに具合悪そうに見えるかね?」(唖然)
ロージィ : 「なんか、こう、不健康? 細い?」
ロージィ : 「ジャスティ様も、どうぞお召し上がりください」(適量)
ジャスティ : 「これはこれは。かたじけない。お2人も食事中には行儀よくしなくてはいけませんよ。」
リンドール : 「ま、まあ、食べられるときに食べておこう」
ロルン : 「お行儀?知らないね!」がつがつ
十海GM : このロージィと言う女の子は一座の踊り子です。まだ若くて半人前で、一座の花形のサクラさんの弟子です。
十海GM : 座長の話では、住んでた村が戦争に巻き込まれた時に親とはぐれたらしく、一人で泣いてたのを引き取った、と。
ロルン : なんて悲しい話なんだ……なのに明るくふるまってて……
十海GM : この一座は、そういうはぐれ者の集まりです。弱い者がしぶとく生き残るために。
リンドール : この近くでは、諍いに事欠かないでしょうね…
ロージィ : 「ぎょーぎ悪いぞ、ロルン」(じと目でにらむ)
ロルン : 「うっ……こう?」(スプーンの握り方を見よう見まねで治す)
ロージィ : 「そうそう、上手上手!よくできました!」(ぱちぱち)
ロルン : 「ガキ扱いすんなよなー」
リンドール : フッ 私はジャスティのやり方を見様見真似して誤魔化してますよ
ジャスティ : 「ロージィ殿のいうことは聞いておいた方が良いですぞロルン君。何せ【雇用主】ですからなぁ。」と行儀よくスープをすすります
ロルン : 何も見なくてもちゃんとできるのジャスティだけかよ…
十海GM : そうでしたね、秘境からやってきたのでした>リンドール
リンドール : ふむ、スープはこう呑むのか…
ロージィ : 「きゃっ、はずかしいですジャスティ様っ」(照れて背中ばしばし)
ジャスティ : 礼儀作法は5ランク相当なのでプロ級でしょうw
十海GM : 宮廷で教えられるレベル!>5ランク
リンドール : ランク5相当とは… もはや師範レベルでは!?
ロルン : 「雇用主……まあ、そうだけど。」慣れない握り方のスプーンをぎこちなく動かしてます
リンドール : (気のせいか、この作法、浮いている気がするのだが…)
ロルン : 雄弁…
リンドール : 場に三人しかいないから判断できない~
ジャスティ : 「えっふ!中々良いパンチをお持ちでらっしゃる…。」と危うくむせこみそうになりますw
十海GM : 座長「こらこらロージィ、司祭さまに何てことを!」
ロージィ : 「ああっ、ごめんなさいっつい力がっ」
ジャスティ : 「いえいえ、良いのですよ。若くて元気があるのは大変良いことです。」
十海GM : さて、道中ですごす間の出来事としてこれからみなさんにダイスを振っていただきます。ここで体力減ったり、魔力ポイントが減ったとしても戦闘シーンまでには回復しますのでおおらかにかまえてください
十海GM : ある日、森の中でビルベリーを摘むことになりまして。長い道中、森や野でとれる新鮮な果物は貴重な糧です。探すのに協力しようと思う方、挙手願います>ALL
ロルン : やるやる!でもリンドールのが向いてたりする?
リンドール : ノシ やりましょう、南の森でも活躍できますよ多分!
十海GM : チャレンジャーは多いほどたくさん収穫できます。/
ロルン : たくさん摘んできてロージィを喜ばせるんだ
リンドール : フッ 食べられるものの見分けがつくかな街の少年よ
ロルン : キノコならともかく、ベリーだろ?難しくないって。
十海GM : ではベリー摘みに参加する方は2D6して技術+森の知識+2以下を出してください。この+2は季節が春なのでそのぶんのボーナスです。>ALL
ジャスティ : 「肉体労働は得意ではないですが、たまには体を動かさないといけませんからな。私も手伝いましょう。」と重い腰を上げます
十海GM : では3人全員でチャレンジ!
リンドール : 2d6<8+2 森の知識 (2D6<10) > 7[6,1] > 7 > 成功
十海GM : はいリンドールさん成功!
ロルン : FF7+2 森の知識なし (2D6<=9) > 6[5,1] > 成功
ジャスティ : 2d6<7+2 (2D6<9) > 6[4,2] > 6 > 成功
十海GM : ロルンがんばった。ジャスティ様もがんばった!
リンドール : たくさん採れましたね
十海GM : では一人ずつ1D3してください。
ロルン : 1d3 (1D3) > 3
リンドール : 1d3 (1D3) > 2
十海GM : ビルベリーは農園では栽培できず森にしか生えてない希少種です。栄養価が高い。
十海GM : あ、ジャスティさんも成功してるの1D3お願いしゃす。>ジャスティ
ジャスティ : おっと失礼しました
ジャスティ : 1d3 (1D3) > 3
ロルン : たくさん採れた!
十海GM : すごい、8株も採れた!
リンドール : 「いやあ負けたまけた。筋がいいな二人とも」
ロルン : 「ロージィのやつをびっくりさせてやろうぜ!」と浮かれて言ってる
ジャスティ : 「若い者たちに手柄を譲るとは流石ですな、リンドール殿。」
ロージィ : 「あたし、こんなたくさんのビルベリー初めて見たーっ」
ロルン : 「へへ!すごいだろ」
リンドール : 「しばらくは食べ物に困りませんな」
ロージィ : 「すごいすごい! これで、おいしいビスケット焼くね!」
十海GM : (と、いいつつ一粒つまみ食いしちゃうお年ごろ)
ロルン : 「うわーそんなのできんの?みんな、ビスケットだって!ビスケット!」
リンドール : 「ははは、できあがるまでにベリーが残ってればいいが」
ロージィ : 「ふぎゅぎゅ、こ、これは味見です(もぐもぐ)」
ジャスティ : ロルンさんがつまみ食いしてたら注意するだろうけど、ロージィさんなので黙認しますw
ロルン : 雇用主…!
十海GM : あっ大人の対応。
リンドール : これが礼法師範のたしなみですな
十海GM : 礼法師範。すばらしい称号が誕生しました。
ジャスティ : 実際はランク2なので人には教えられないのですけどねw>礼儀作法
ロルン : 俺は無神経に「ずりー!俺にもちょうだい!」って言ってる
ロージィ : 「はい、どうぞ」(こうね、ちょうだいって言った口にぽいっと食べごろのを一粒)
ロルン : 「あむ…」静かになる
十海GM : ところで森の知識を持っているリンドールさんは知っているのですが.このビルベリー、果肉がたいへん濃い紫色をしてまして。生で食べると口と歯が紫に染まります。>リンドール
リンドール : 「二人とも、口周りが紫に染まっているぞ、口を濯いだほうがいいな、まだ食べるなら別だがね」
ロルン : 「え……。ロージィ、いーってして。いーっ。」(紫色の歯を見せる)
ロージィ : 「うっそー……いー」(素直に見せると紫にそまってる)
リンドール : 「火吹き山の山頂みたいな色合いだな・・・」
ロルン : 「あははは!すげー色!」指さして笑い転げる
ジャスティ : 「女性に対してあまり失礼な態度を取るものではないですぞ、ロルン君」と少し低めの声で注意します
ロージィ : 「ロルンこそすっごい色になってる!」
十海GM : とかやってると呆れた他の座員がひしゃくに水入れて「はい洗いなさい」とか言われます
ロルン : 「うっ……」口をむんずと閉じてすごすご水を受け取ります
ジャスティ : 素直w
十海GM : 座長「ほんとに、あなた達に護衛を頼んでよかった。頼りになるし、ロージィも喜んでる。あいつこの一座で一番年下でしてね。弟がいるみたいで嬉しいんですよ」
ロルン : 「弟……」不満な顔をしつつ何も言いません。雇用主なので!
リンドール : 「たくさん食事をもらいましたからね、その分はしっかり働きますよ」
シーン2出たぞチュートリアル山賊団
十海GM : 道中、ちょっとしたトラブルとかもありましたがお三方の活躍で乗り越えて、ちょっと時間を進めましょう。とある森の中を通り抜けている時のできごとでございます。>ALL
ロルン : はい!
リンドール : はい~
ジャスティ : 何か起こったかな?
十海GM : 森の中を街道が通っている。道以外の場所は下生えや木の根っこがびっしりしげっていて、キャラバンの馬車は通れません。徒歩ならどうにか。そんな地形です。>ALL
ジャスティ : 「これは…。困りましたなぁ」
十海GM : ガタガタと馬車のゆれる音、車輪のきしむ音、キャラバンの人々のざわめき…おや?
リンドール : 「これは道を外れたら歩くのは難儀な森だな、むっ?」
ロルン : 「な、なに?」
十海GM : なんとまあ!道のど真ん中に!でかい荷車がひっくり返ってるではありませんか!これでは馬車が通れない。
ロルン : 「なんだ、迷惑なやつがいたもんだな!」唇を尖らせて言って、馬車から飛び降ります。
リンドール : 「荷車だけか、持ち主の姿は見当たらぬ」
十海GM : 2D6 (2D6) > 12[6,6] > 12
十海GM : (あれまあすごい数値が出てしまった)
ジャスティ : 「何故こんなところに荷馬車が。不思議なこともありますな。」と2人に続いて降ります
十海GM : えーっとですね。みなさま2D6+あれば感知の特殊技能ランクを足して、17以上を出してください。誰か一人成功すればいいです。>ALL
十海GM : あ、技術点も足してください。>ALL
リンドール : 17<2d6+8
十海GM : 運試ししてもよいです。>ALL
ロルン : FR(7+2) [感知]技能の対抗ロール (2D6+9) > 5[4,1]+9 > 14
リンドール : FR(7+1) (2D6+8) > 7[1,6]+8 > 15
ジャスティ : 感知実は持っていないので、運だめしでいきます
十海GM : 了解しました。>ジャスティ
ジャスティ : 2d6<9 (2D6<9) > 8[6,2] > 8 > 成功
リンドール : おおー
ロルン : おお
十海GM : はい、ではジャスティさんが成功。荷車の脇の森から、息を潜めて待ち伏せしてる気配がします。いち、に、さん、よん、全部で四人。
system : [ ジャスティ ] 運点 : 9 → 8
ジャスティ : では小さな声で2人に伝えます「どうやら何者かに囲まれているようですぞ。」
ロルン : 「え……っ?」大声で言いかけて慌てて声を小さくします。
リンドール : 「なんと、荷車はそやつらの仕掛けか」(ひそひそ)
十海GM : 荷車をどかそうとして近づいたら不意打ちするつもりだったんですが、見破られたので敵側の不意打ちは無くなりました。
ロルン : ジャスティのおかげだな!
十海GM : このまま武器を抜くか、知らんふりして前に出るか、あるいは気配に向かって飛び道具を打つか、魔法をとなえるか。いかがしますか?>ALL
リンドール : では、ロルンとジャスティの後ろから、<閃光>の呪文をつかって、こちらを見ている賊の目をくらまします
ロルン : すげー!
十海GM : うわ、容赦ない。
リンドール : 森の中で突然ストロボ焚いたような感じですね~
ジャスティ : キャラクター的には一旦交渉をしたいところですが、ここはリンドールさんの案に乗りましょう
十海GM : しかも閃光ってランク1だから無条件発動じゃないですかー>リンドール
リンドール : ですね、いきなりおおっと表は振りたくないのでw
十海GM : 1D6 (1D6) > 4
ジャスティ : 「恐らくは旅人を待ち受けて襲う賊の類でしょう。リンドール殿の魔術で一旦無力化させるのが良いですな。」
system : [ リンドール ] 魔力P : 16 → 15
山賊の親分 : 「うわあああ目がっ目がああああっ」
山賊(1) : 「ひーっぴかっとしたあああ」
山賊(2) : 「もうやだー帰りたいよー」
山賊(3) : 「(無言でのたうつ)」
ロルン : 「このやろー、味な作戦しやがって。とっととお陀仏させてやるぜ!」と弓を構えます。
リンドール : 「お前達、そんな目で斧など使えまい、逃げるなら見逃してやるぞ!」 一応言っておきましょう
十海GM : はい、四人全員4分目がくらみます。そして1戦闘ラウンドは10秒ぐらいです。つまり戦闘が終わるまでこの人たちずーっと目がくらんでます。
ロルン : 魔法ってスゲー!
十海GM : 山賊3人が逃げました(あっさり)
リンドール : よしよし
ジャスティ : 「貴方達に囲まれているのは分かっています。こちらに波には凄腕の魔術師と戦士がいるので、貴方達に勝ち目はありませんよ。投降なさい。」
山賊(1) : 「いやだーっあんな魔術師がいるなんて聞いてないよーっ」(滑ったり転んだりしつつ)
山賊の親分 : 「うおおおおおふざけんじゃねーっ」(目が見えないからもう無茶苦茶にバトルアックス振り回してぶんぶん)
ロルン : 「うわっ、あれはあれで危ない」
リンドール : 「うわっ 一人だけ斧を振り回し始めたっ」
ジャスティ : 「やれやれ。話が通じませんな。これは正当防衛です、誤って命を奪っても問題ないでしょう。」と武器を構えます
十海GM : はい、正義執行(物理)
ロルン : 「早く逃げりゃいいのにな」とあきれてる。
十海GM : ではこれより戦闘ラウンドに入ります>ALL
ロルン : はーい!
リンドール : 了解です
ジャスティ : お願いします
第1戦闘ラウンド
十海GM : 敵は鎧無し、バトルアックス装備、目がくらんでいるのであらゆる行動に−4のペナルティを受けます。しかも全力攻撃してくるのでさらに-2。
十海GM : まず飛び道具攻撃から>ALL
ロルン : はい、ショートボウを撃ちたいです
ジャスティ : こちらはメイスでぶん殴ります
リンドール : こっちも剣で攻撃します
十海GM : 了解です。では弓から処理します。
十海GM : ロルンのショートボウの射程は短距離なのでペナルティは無し、まだ山賊の親分は移動していません。2D6+技術+弓の特殊技能をお願いします。こちらは技術で対抗します。>ロルン
ロルン : FR(7+1) [弓]技能の対抗ロール (2D6+8) > 4[1,3]+8 > 12
十海GM : 2D6-6 (2D6-6) > 9[4,5]-6 > 3
十海GM : 当たりました。
ロルン : 勝てないよ…
十海GM : ダメージをお願いします。>ロルン
ロルン : FD[1,2,2,3,3,3,4] ショートボウのダメージ (1D6+0) > 4+0 > 4 > 3ダメージ
system : [ 山賊の親分 ] 体力点 : 6 → 3
山賊の親分 : 「グワーっ!」
十海GM : では次、接近戦のお二人お願いします。
十海GM : こっちはえっと…二人相手だからさらにペナルティ増えちゃったよ。
十海GM : 2D6+技術+接近用武器の特殊技能で、敵と対抗です。
リンドール : 2d6+9 (2D6+9) > 9[4,5]+9 > 18
ジャスティ : 数の優勢で+1ですね「弱っている相手に2人がかりはやや気が引けますが、いた仕方無いでしょう。」
十海GM : はい一人の敵に味方2人の攻撃なので優勢+1です。
十海GM : だからリンドールさんは19。
リンドール : わかりました~
ジャスティ : 自分が殴るとオーバーキルしちゃうかもなので、リンドールさんのダメージを見てからで良いですか?
山賊の親分 : 2D6+5-6 (2D6+5-6) > 11[6,5]+5-6 > 10
リンドール : では、こちらの攻撃が命中したので、ダメージを出しますね
山賊の親分 : 「ここかーっここにいるのかーっ」(当たらない)
十海GM : お願いします。>ダメージ
リンドール : FD[2,3,3,3,3,4,5] 剣のダメージ (1D6+0) > 3+0 > 3 > 3ダメージ
system : [ 山賊の親分 ] 体力点 : 3 → 0
リンドール : おお、ぴったりゼロに
山賊の親分 : 「そんなばかなぁ‥」(ばったり)
戦闘終了
十海GM : モンスターだと0で死亡なんですが一応人間なので気絶、ほっとけばオダブツです。>ALL
ジャスティ : 「どなたか、縛るものを持ってきて下さい。」とキャラバンに声をかけます
リンドール : 「どれほどの悪党かは知らないが、問答無用で切り捨てるのも寝覚めが悪いな。手当くらいはしてやろうと思うが…」二人と相談しよう
十海GM : 座長「ほいよっ司祭様これをおつかいください」(丈夫なロープ)
ロルン : 道端に放り出しといたら、さっきの手下が戻ってきて何とかするんじゃねえかな?
十海GM : (きっと泣きながら逃げてった手下)
リンドール : なんか罪悪感が…w
山賊(1) : (「だから俺は嫌だって言ったんだよう!なんかエルフが呪文唱えたらピカーって!ピカーって!」)
ジャスティ : とりあえず縛り上げて2人や座長さんに相談します。「この者がどれほどの悪党か分かりませんが、裁きを受ける必要があるでしょう。官憲に突き出せばいくばくかの報奨金も出るかもしれません。もちろんこの場で断罪しても良いでしょう。いかがしますか?」
リンドール : やはりジャスティ殿的には司法に委ねるという判断でしたか
ロルン : 馬車はこの一座のものだしな。乗っけてくかどうか決めるのは雇用主さんだと思うわけ、俺としては。
十海GM : 治安レベルは近くの町につきだせばお後はそこの役人がお引き受けします。そんなレベル。
リンドール : 「私も賛成しよう。このまま解放してまた襲撃でもされたらそれはそれで困る」
十海GM : 座長「街道の危険は取り除いといたほうが俺らも安心して旅ができるし客も減らない。俺もそれがいいと思う」
ロルン : 「なるほどなー…命拾いしたな」つんつん
ジャスティ : 「座長殿がキャラバンで運ぶことに懸念があるなら、私がこの場で神の元に送りますぞ。」とダガーを取り出しますw
十海GM : 座長「ロバに乗せときましょう」
十海GM : ロバ「ひーほー」
リンドール : 「では、交代で見張りを務めましょう」
ロルン : 「しかしジャスティ、よく気づいたなあ…」
ジャスティ : 「何、同じような場面に昔遭遇したことがあって気付いただけですよ。」とロルンさんに返答します
ロージィ : 「ロルン、ロルン、大丈夫?怪我ない?大丈夫?大丈夫?」(なんかいきなり幼い少女に戻ったような口調。しがみついて怪我ないか確かめてきます)
ロルン : 「わ、わあ!大丈夫だよ、俺近づいてすらいないんだぜ。」慌ててロージィの背中をポンポン撫でてなだめます。
十海GM : では三人(とロバ)で見張りつつ山賊を連行、近くの町の役人に突き出します。>ALL
ロルン : はーい!
ジャスティ : 「(これは…。心のケアが必要なようですな。)」とロージィさんの様子を見て思います
リンドール : 「(手際よくやったつもりだが、心労になってしまったか?)」
ロージィ : 「あたしね、この近くの村で生まれたらしいの。らしいって言うのは、あとで座長に教えてもらったからなんだけど…」
ロルン : (まだドキドキしてる)
ロージィ : 「はっきりとは覚えてないんだけど、たぶん父さんと母さんと弟と住んでた気がする」
ロルン : 戦争に巻き込まれたって話か…と思いながら周りを見ます。
リンドール : 「(彼女は戦災を受けたという話しだ、するとその村は…)」
ロージィ : 「だけど今は、もう怖くないってわかった。だってジャスティ様が悪いやつがいるって気付いてくれたし。リンドールさんと、ロルンがやっつけてくれたから!」
ロルン : 「お、おう!山賊なんて何人来てもやっつけてやるぜ!」
十海GM : 察しのいいリンドールさんは2D6で技術点+世界の知識以下を。>リンドール
リンドール : FF(7+1) [世界の知識]技能の判定 (2D6<=8) > 4[3,1] > 成功
ロージィ : 「うん!」ロルンの言葉を聞いて、やっと、笑った。
十海GM : ここから東に行ったところにコーヴンと言う小さな居住区があります。>リンドール
リンドール : 「たしか、よじれ樫の森の近くにコーヴンという村がありましたな、ひょっとして…」
十海GM : 12、3年ばかり昔、ゴブリンとオークの大群に襲われて焼き払われたと聞いています。>リンドール
リンドール : それ以上、口にするとロージィに不味いかもと思い、口を濁します
十海GM : 座長「(黙って深くうなずいた)」>リンドール
ジャスティ : リンドールさんと座長の様子を見て察します
ロルン : 何も気づいてません
十海GM : 歌姫が歌います。
サクラ「あたしたちは根無し草の一族。ひとりぼっちのはぐれ者が寄り集まって旅してる。麻の繊維は細いけど、よりあつまれば丈夫な紐になる」
リンドール : (あとで二人には伝えておいた方がいいな)
ロルン : いい歌だなあ。
ロージィ : 「あたしも、いつか、サクラ姉さんみたいに歌えるようになりたい。踊れるようになりたい。だから、いっぱい修業する」
ロルン : 「練習頑張ってるもんな……」
リンドール : 「ああ、芸は身を助けるというし、頑張って学ぶといい」
ロージィ : 「うんっ」
リンドール : すでに状況は始まっていて、なんか行動が影響を与えるんじゃないかとプレッシャーがw
ロルン : 「俺が天下に名のとどろく冒険者になるのとどっちが速いか競争だぜ、ロージィ!」
ジャスティ : 「簡単なことではないでしょうが、努力すればロージィ殿ならなれますよきっと。」
ロージィ : 「ありがとうございます、ジャスティ様!あたし、がんばります!」
ロージィ : 「よーし、どっかで冒険者ロルンの噂聞いたら歌にしてあげるよ!」(お姉ちゃんムーブ復活)>ロルン
ロルン : 「とびきりいい歌にしろよな!」
ロージィ : 「まっかせーなさーい!」
リンドール : ロルンが癒しだな~w
シーン3オークツリー一座との別れ
十海GM : ……というようなやりとりの後、無事にチャリスの町に到着いたします。>ALL
ロルン : 平和な旅だったぜ
十海GM : まず!町の役人に山賊を突き出しまして!
十海GM : 報償金が36gp出ます>ALL
ジャスティ : めっちゃ出るやんけw
十海GM : 押収したバトルアックスの代金分上乗せされてる。
リンドール : 所持金が三倍になった
ジャスティ : なるほどw
ロルン : 売りはらって報奨金にするの合理的
十海GM : あと一座の護衛費用で一人あたり12gpずつ>ALL
ロルン : 一人当たりだったの!?太っ腹だなあ
十海GM : そして、別れ際に皆さんに一つずつ、腕輪が贈られる。
十海GM : 色とりどりのビーズを、麻紐で編んだ腕輪です。リンドールさんにはオリーブグリーン、ジャスティスさんには青、ロルンにはくすんだグリーンと薄茶。>ALL
十海GM : (だいたい飼葉、すなわち馬車の燃費から計算しました)>報酬
リンドール : 「わたし好みの色の腕輪だ、ありがとう」
ロルン : 「わー、かっこいい。これ、お前の衣装の色と似てんな!」とロージィに言う。
ジャスティ : 12(36/3)+12で1人当たり24gpで良いのかな? それか報奨金分は4等分(キャラバンの分)で21gpでも良いかもですね
リンドール : そうですね、キャラバンの分も含めて4等分が良いと思います
十海GM : 座長「これは俺たちの…根無し草の一族の友の印。これがあれば、あなたたちがどこにいるか目印になる。一族の者たちの信頼と協力を得られる」
十海GM : ではキャラバンとの4等分で。>ALL
ロルン : 了解!
ロージィ : 「はい、これ、ビルベリーのビスケット」
ロージィ : ビルベリーとナッツとオーツ麦のビスケット。保存食一回分相当、これを1人1つずつ。>ALL
ロルン : 「これすげー日持ちしそう、大事に食べるぜ」
リンドール : 「ありがとう、味わって食べるよ」
ロージィ : 「しっかり噛んで食べてね!」
十海GM : (実際、差し歯が取れるレベル)
リンドール : 超かたい
ジャスティ : 「素敵な腕輪ですな。ビスケットもありがたく頂戴しましょう。」
ロルン : 水分と一緒にゆっくり食べたい
十海GM : 一座のみなさん「ここまで無事に連れてきてくれてありがとう!旅人の神フールクラのご加護がありますように!」
リンドール : 「お気をつけて、行く先々の森でガラナの恵みに出会えますように」
ロルン : 「お互い一人前になったらまた会おうな!」とブンブン手を振る
ロージィ : 「ありがとうー!」(手、ふってます)「またあおうね、ロルン!約束だよ!」
ジャスティ : 「どうぞご壮健で。リーブラ審のご加護がありますように。」と言って別れを告げます
十海GM : そしてオークツリー一座はチャリスの公演地に向かい、君たちは新たな旅路へと向かう。
ロージィ : 「ジャスティ様、こわいことがあったらあなたを思い出します!」
十海GM : ロバ「ひーほー」
ジャスティ : 司祭としてキャラバンの皆さんのために祈りを捧げておきます
リンドール : キャラバンが去ってから、コーヴンの村で起こったことについて、二人に伝えておきますね。
ロルン : 「オークとゴブリン?逆風平原にもそんな大軍がいるのか……今の俺じゃ勝てないよな。」考え込みます
ジャスティ : リンドールさんの言葉に「やはりか…。」という顔をしておきます
十海GM : チャリスに到着したところで、今回はここまでといたしとうございます。最後に何か言いたいこと、したいことがありましたらどうぞ。
リンドール : 「クモの森やぎざ岩山地に挑むのは、もっと修練を積んでからにしたほうが良いであろうな、私自身にも言えることだが」
ロルン : 「修練、悪くねえ響きだな。どこに行ったら強くなれるかな…」
リンドール : 「フッ、案外、野の隠れた英雄がかの者たちを打ち破るかもしれぬが…」
十海GM : (割とチャリスの貧民街を歩くだけでも物騒なので経験は積める)
ロルン : 「それが俺だっていいわけだろ!」と唇を尖らせます>リンドール
十海GM : そしてここはチャリスなので、次回までに今回の収入で「都市」の価格でお買い物ができます。>ALL
ジャスティ : 買い物、了解です
リンドール : 買い物、都市価格了解しました~
十海GM : では本日のセッションはこれまでといたしましょう、お疲れさまでした!
リンドール : お疲れさまでした~
十海GM : 右上の歯車のアイコンからログ出力ができます。
ジャスティ : 「何、生き延びさえすれば修練になりますぞ。あまり気負うことはないでしょう。」とロルンさんに声をかけます
ジャスティ : お疲れ様でした、ありがとうございました
ロルン : 「う……早く強くなりたいんだよお!」と血気に盛りつつ、お疲れさまでした!
リンドール : ロルンみたいなタイプの仲間がこの冒険だとキーパーソンかもしれないなあと思いましたw お疲れ様でした~
十海GM : ではまた来週22:30にお待ちしてます!
余談1
ロルン : 魔法の威力凄かったですね…
リンドール : でもタレントで安定させないと、いきなり暴発してイカが降って来たりするので…
ジャスティ : 人間の若者を異種族の年長の2人が見守る構図が良いですねw
十海GM : イカ、いっぺん見たことがあるです、イカ。
ロルン : イカ!?
十海GM : 魔法で6ゾロ振るとたまに降ってきます。
ロルン : デカい…
リンドール : 滅多に無いようで、出るときには出るという話ですね~
ジャスティ : イカや花束は起こらないようで起こりますからねw (実際花束は2回見たことあります)
十海GM : うわー武器が花束になる(戻らない)
リンドール : 戻らないのが辛いw
ロルン : イカ死んでるのが謎ですね 生きてた時はどの海を泳いでいたんだ どのタイミングで死んだんだ…
リンドール : 永遠の謎ですな~
ジャスティ : 名残惜しいですが、平日ということもありますのでここいらでお暇します 楽しかったです、次回もよろしくお願いいたします!
十海GM : はい、お疲れさまでした、次回も楽しみにお待ちしています!
リンドール : おっとそうでした、私もそろそろ失礼します。来週もよろしくお願いします~
ロルン : 次回もよろしくお願いします!
Chapter2:消えたロージィ
5/22に行われたセッション。同じキャラを演じること二回目、PLさんもGMもネタと台詞のキャッチボールになれてきました。
シーン3回想は生えるもの
十海GM : さて実は前回、ロルンがロージィにアースカラーのビーズの腕輪を見て「お前の衣装に似てるな」と言っていたのを受けまして、今回冒頭で回想シーンを生やします。>ALL
ロルン : はい!
リンドール : わかりました~
ジャスティ : 了解です>回想シーン
十海GM : 回想シーンとは必要な時に生えるもの。それでは皆様「ゆるく水曜AFF2e」本日もよろしくお願いいたします。
ジャスティ : お願いいたします
リンドール : よろしくお願いします~
ロルン : よろしくお願いします
十海GM : ロルンが「お前の衣装に似てるな」と言った時に、ロージィはこんな風に返事したのです。
ロージィ : 「大地の色だよ!……なーんてね。どうがんばっても、糸とか布とか染料がね、褪せてきちゃって地味になるのね」
ロルン : 「あ、そういうもんなの?」薄汚れた生成りの自分のシャツを見下ろしつつ。今までそんなの考えたこともなかった様子で
ロージィ : 「上等な服はね、染料も生地もすごいんだ。糸一本見ただけでもわかる。一度でいいから、きれいなドレスを着てみたいな。本物の絹のドレスとか」
ロルン : 「そんなの、見たこともねえな……サクラさんが着てるやつも、木綿だったよな?」
ロルン : 「……。想像もつかねえけど、きっと似合うと思う。」
ロージィ : 「うん、木綿だよ。だから手に入る衣装を精いっぱい華やかにするんだ……やだっもうっ、この子ってばおませさんっ」(ロルンの背中ばっしばし)
ロルン : 痛い痛い
十海GM : (なお参考価格、「普通の」絹のドレスと外套とタイツと靴でだいたい40gp)
ロルン : 馬一頭ぶんぐらいするのか…
リンドール : (もし入手できてもよほどの時しか着る気にならんなぁ)
ジャスティ : 若い2人のやりとりを微笑ましく眺めています
十海GM : はい、以上、こんな会話がありました。回想ここまで■
ロルン : 金持ちになるぞー!
シーン2ストーンブリッジ
十海GM : オークツリー一座をチャリスに送り届けてから一ヶ月が経過しました。その間みなさんはなんやかやあって今、ストーンブリッジに滞在しています。地図の真ん中あたり、ダークウッドの森のすぐ上です。>ALL
ロルン : 結構動いたなあ
ジャスティ : 「そろそろ路銀も底をつきそうですなぁ。」
ロルン : 今までろくに見てもいなかった女性の服装とかをまじまじ見ちゃったりする
十海GM : ストーンブリッジはドワーフの町です。ダークウッドを越えるのにも、赤水川ぞいに東に向かうのにも拠点となります。>ALL
ロルン : 「仕事しようぜ!できればいっぱい儲かるやつ」
リンドール : 「また新しい仕事にありつかないと、他所へ行く路銀すら厳しいなぁ」
十海GM : そしてドワーフの町ですので割とジャスティさんの顔がきく。
リンドール : おお、コネがあるといいですね
十海GM : 人間もエルフもハーフリングも、だいたいタイタン世界にいる種族はいます。ただトロール族だけは、いない。しょっちゅうもめてるので。
ジャスティ : 地位レベル6(司祭)を活用しましょう
十海GM : どんだけコネがあるかっつーと鍛冶屋さんで無料で武器のメンテナンスが受けられる。
ロルン : すごいぞジャスティ
リンドール : 頼もしい~
ロルン : 剣が刃こぼれするほど戦ってすらいねえんだよな…
十海GM : さて今日はそのストーンブリッジで市場の立つ日です。>ALL
ロルン : いつもより活気があるなあ
十海GM : あちらこちらから行商人や芸人、旅人、泥棒が集まってきて町の広場では屋台が出てる。>ALL
リンドール : 市にどんなものが並んでいるか、冷やかして回ろう
ロルン : 俺も!見て回りたい!
十海GM : 今日は蒸し暑い。日差しも強くなってきた。
リンドール : 日影を選んで歩き回ろう、暑さは人一倍堪える
十海GM : (氷原エルフ、平地の夏はつらそうです)
ロルン : 「一緒に一休みするなら《冷却》掛けてやるよ」
リンドール : 「お前が道連れてこれほど良かったと思った事はないぞロルン」
ジャスティ : 「市場ですか。掘り出し物があるかも知れませんな。ただ、ぼったくりや詐欺には気を付けなされ。」と2人に声をかけておきます
十海GM : ジャスティがそんなこと言うと「(びくぅっ)」ってなるうさんくさい人たちもいるわけですよ>ジャスティ
十海GM : すると…>リンドール>ロルン>ジャスティ
十海GM : 町の人たちや市場に集まってきた人がざわざわとある屋台に集まってる。>ALL
ロルン : 屋台が気になって覗きます
リンドール : 私も屋台を覗きますね
十海GM : 屋台の男「さあさあみなさん寄ってらっしゃい見てらっしゃい!おなじみの『炒め氷』だよ!冷たくって美味しいよ!1回4sp、材料持参なら1spだ!冷たくって美味しい『炒め氷』だよ!」
リンドール : 「炒め氷!?ジャスティ殿にも釘を刺されているし、あまり財布の紐は緩めたくないのだが…」しかし興味しんしん。
ロルン : 「炒め氷? 氷を炒めたら消えちゃうだろ?」
リンドール : 材料持参とは一体
十海GM : 屋台の男「おや、そちらさんのお二人は初めてですね?」
ロルン : 「うん、何なんだ?炒め氷って…」
十海GM : 慣れてる人は、果物とかお酒とかシロップとか持ってきてます>リンドール
リンドール : 「ふーむ、人々の持ち寄るものと炒めるというのが繋がらないなぁ」
ロルン : 「果物とか凍らしてもらうのかな」
十海GM : 屋台の男「おっなかなか鋭いね!そうさ、この撮り出しましたる鉄板にぃ」>ロルン
十海GM : あっ、この人、今まじない使ったよ。>ALL
十海GM : s2d6 (2D6) > 8[6,2] > 8
十海GM : (イカは降らなかった)
リンドール : (寒気がした)
ロルン : イカのリスクを背負いながらこの仕事やってるのか…
ジャスティ : イカの危険性があるということは、魔術か妖術の類かな
十海GM : 鉄板に「冷却」のまじないを使ったんだね。キィンっと冷え冷えになった鉄板の上に、潰した果物とかシロップをザーっと流すと、みるみる凍ってシャリシャリよ。>ALL
ロルン : 「わー、すげえ!1つちょうだい!」
リンドール : 「ほほう、こういったやり方か、たしかに美味そうだ」
リンドール : 「私も一つもらおう」銀貨四枚を渡しますね
ジャスティ : 「なるほど。この蒸し暑い気候にはピッタリですな。」
ロルン : 「氷売りで小遣い稼ぎくらいはしたことあるけど、こんなシャレたこと考え付かなかったなあ」
十海GM : 屋台の男「はいよーっ毎度ありーっ」シャリシャリになった氷をヘラですくいとって、巻いた木の皮に盛って「はい銀貨4枚!」
ロルン : あれ、銀貨4枚?金貨じゃなくて
リンドール : 「これはなかなかいけますぞジャスティ殿、うっ」頭にキーンときました
十海GM : そんな訳で甘くて冷たい。
十海GM : 銀貨なのです。
ロルン : 銀貨4枚支払って受け取る!
十海GM : こめかみが!キーンとなる!>リンドール>ロルン
十海GM : しっかり鉄板の持ち手には布が巻いてあります。冷えるからね。
ロルン : 「あー、冷たいのが染み入る……チャリスへの旅の前に知ってれば、ロージィの奴に作ってやれたのにな」
十海GM : 屋台の男「あーこめかみにキーンと来ましたねお客さん、キーンと……ん?」
十海GM : さてみなさん。2D6して技術点+感知以下を出してみてください。>ALL
ロルン : FR(7+2) [感知]技能の対抗ロール (2D6+9) > 8[4,4]+9 > 17
リンドール : FF(7+1) [感知]技能の判定 (2D6<=8) > 11[6,5] > 失敗
ロルン : 間違えた
ジャスティ : 感知は持ってないので素振りしますね
ジャスティ : FF7 (2D6<=7) > 5[2,3] > 成功
十海GM : ジャスティさん成功、と。
ロルン : FF(7+2) (2D6<=9) > 2[1,1] > 大成功!
リンドール : 頭がキーンとしてて気付かなかった
リンドール : おおー
ジャスティ : 素晴らしい
十海GM : キーンとなったリンドールさん以外の二人。屋台の男が君たちの腕輪を見て、おや、って表情をした。
ロルン : 根無し草の一族の腕輪に?一族の知り合いかな。
十海GM : 特にロルン。「ロージィ」の名前を聞いてさらに『あ』って顔した。探してる相手に会えた、よかったって表情だ。
ロルン : なんだろ? 俺から話しかけてみようかな。
ロルン : 「あの、何か?」
十海GM : 屋台の男「(うなずく)あんたら、オークツリー一座の知りあいだね?」
ロルン : 「ああ。といっても、俺らは旅芸人じゃなくて冒険者。旅の護衛を請け負ったんだよ」
リンドール : 「サラモニスからチャリスまで一緒だったんだ、良くわかったな」
ジャスティ : 「早速腕輪が役に立ったというわけですな。」
十海GM : 屋台の男「そう、その腕輪だよ。ヒューマンとエルフとドワーフの三人組の冒険者。あんたらに会いたがってる人がいる」
ロルン : 仲間二人に「仕事かもよ!」とわくわくした目配せ
十海GM : 屋台の男「町外れの草地に行くといい。キャラバンの野営地に、あんたらを待ってる人がいる」
リンドール : 「なるほど腕輪か、これは行ってみた方が良いな」
ロルン : 「キャラバンの人間なのかな? まあ、行ってみようぜ」
ジャスティ : 2人に対して頷きます
リンドール : 「では、野営地とやらに行くとしましょうか」
十海GM : では野営地に移動しますか?>ALL
ロルン : はい、移動します
リンドール : はいー 行きます
ジャスティ : 移動しましょう
シーン3あのロバ見たことがある
十海GM : では移動すると…オークツリーとは別の旅芸人たちがいる。馬車には「アーケイン一座」と書いてある。>ALL
リンドール : 「ふむ…オークツリー一座ではなかったか」
ロルン : 「旅芸人ではあるのか…親戚とかなのかな」
十海GM : おや?なんか、見覚えのあるロバがいるぞ。
十海GM : ロバ「ヒーホー」
ジャスティ : 「おや?あのロバは…」
ロルン : 「あれ、なんか見覚えがある顔だなあ」たてがみをわしゃわしゃしつつ
リンドール : 「このロバはオークツリーのロバだった奴じゃないか?」
ロルン : 「オークツリーのロバが何でここにいるんだろ?合流したのかな」と周りを見回す
十海GM : ロバ「ヒーホーヒーホー」そう、山賊の親分を乗っけてチャリスまで運んだあのロバです。大きなテントの前にいます。>ALL
リンドール : 「見知った顔は見当たらぬな…」少し心配になってきた
ジャスティ : 「ふむ、少し妙ですな。」と髭をしごきます
ロルン : 一座の人に声をかけて、腕輪を見せたいな
十海GM : 座員「おやあんたらそいつに懐かれてるね……(はっと言う顔)」
十海GM : 座員「お待ちしていました。こちらのテントにお入りください」>ALL
ロルン : 二人に目配せしてついていく
リンドール : 頷いて、後に続きますね
ジャスティ : 促されるまま入りましょう
十海GM : では、野営地の中でもひときわ大きなテントに案内されます。中に入ると…
ロルン : 歌姫のサクラさんだ
サクラ : 「ああ、良かった!みなさんを探していました!」>ALL
ロルン : 「なんでサクラさんとあのロバだけここにいるんだ? ほかのみんなは?」
サクラ : 「このアーケイン一座の座長は、うちの座長と兄弟分なの」
ジャスティ : 「何かお困りのようですな。よろしければ話をお聞かせください。」
サクラ : (ジャスティの言葉に目を伏せた)
リンドール : 「サクラ殿だけがここにいるということは、オークツリー一座に何事かあったのでしょうか?」
サクラ : 「ロージィが、消えてしまったんです」
ロルン : 「なんだって!」
リンドール : 「消えた…? 一座を抜けたということですか?」
ジャスティ : 「消えてしまった?それはどういうことですかな?」身を乗り出して事情を聞きましょう
サクラ : 「あの子が、突然いなくなってしまった。それなのにチャリスの役人たちは気にも留めてくれない。いえ、あの町では誰も探してはくれない」
シーン4消えたロージィ
十海GM : サクラさんのお話を要約しますと……
十海GM : 一ヶ月前。オークツリー一座はチャリスの豪商の主催する夜会で仕事をしました。
十海GM : 演目を披露したあと、ロージィが珍しくお願いしてきたのです。
ロージィ : 「ドレスの部屋に行きたい」
十海GM : ドレスの部屋。それは、そのお屋敷だけの特別な部屋。
十海GM : 若い娘は「簡単な手続き」で上等の絹のドレスを着せてもらえる。もちろんタダで!髪も結ってきちんとメイクもして、まるでお姫さまのように美しく装うことができる。どんな身分の娘でも。
リンドール : 「ほほう…」
ロルン : 「でも、そんなの怪しすぎるぜ」
サクラ : 「私は、いいよ、って答えてしまった」
サクラ : 「ドレスを着たロージィは、とても楽しそうで…良かった、と思った。ああ、それなのに!あの子は帰って来なかった!」
ロルン : 「その豪商ってやつにさらわれたのか?」
ジャスティ : サクラさんの話を黙って聞いています
リンドール : 「チャリスの事は詳しくないが、そんな露骨な真似をするだろうか…」
十海GM : 座長が言いました。「うちの一座の娘がどこにいったか教えてくれ」と。最初は割とおだやかに。あんまり鼻であしらわれるのでとうとう怒った。
十海GM : そう、少なくともチャリスはつきだされた山賊を牢屋にぶち込むぐらいの治安がある。>リンドール
サクラ : 「そしたら次の日、こんな手紙を投げてよこされたの。屋敷にあった書き置きだって」
十海GM : 見せられたのは、こんな手紙でした。
『旅ぐらしに疲れました。故郷にかえります。さよなら ロージィ』
リンドール : しかめ面で聞いています
ロルン : 「ええっ……そんなはずないぜ!」
サクラ : 「そうなんです。だって、あの子の故郷はもう……」
リンドール : 「屋敷の者が一枚噛んでいるのは間違い無さそうですね」
ロルン : 「手紙はニセモノだ。人さらいが捏造したんだ!」
ジャスティ : 「ロルン君、気持ちは分かりますが決めつけるのは良くないですぞ。とはいえ、ロージィさんがそのような手紙を書くとは考えにくいですな。」
十海GM : 役人はこんな反応でした。「はぁ?身寄りのいない小娘一人、消えたからって何だってぇの。もう一人拾ってくりゃあいいだろう。親のいない子なんてそのへんにごろごろ転がってんだからさあ」
十海GM : 座長は激怒した。そしてオークツリー一座はチャリスに出入り禁止になった。
ロルン : 「追い出されちまったのか…」
リンドール : 「役人め、流れ者より地元の有力者の顔色を伺ったか、これはロージィだけが消えたわけじゃなさそうだ」
サクラ : 「だから、一族の仲間に伝えてあなたたちを探したの。もう、あなたたちだけが頼りです! お願い、ロージィを探して!」
ロルン : 「探しに行こう!」と二人に言う
サクラ : 「例のお屋敷では、月に一度、夜会を開く。もうじき次の夜会が開かれる。アーケイン一座が力を貸してくれます。彼らと一緒に夜会に潜入してください」
リンドール : 「ああ。友人が消えて知らぬふりはできん。ところで、サクラ殿、ドレスを着る前に行なった『簡単な手続き』がどういうものかご存じですか?」
十海GM : 要はアーケイン一座の一員のふりすれば、ロージィの消えた屋敷にするっと入れます。>ALL
ロルン : 「よし来た!」
サクラ : 「それは……受付で渡される、小さな素焼きのお皿に自分で名前を書くんです。あだ名でも通り名でも、何だったら偽名でもいいからとにかく自分の手で名前を書いて、渡す。それがドレスの引換券です」
ジャスティ : 「なるほど、今度はアーケイン一座が狙われている、というわけですかな?」
リンドール : 「素焼きの皿に自分の名前を書く、ですか… 何かの手掛かりになるかもしれません」
十海GM : それです。大きな夜会なので芸人一座は毎回たくさん呼ばれます。ただオークツリー一座は出禁になっちゃったので潜入の手助けができない。>ジャスティ
シーン5水姫さま
ロルン : 「なんか、悪用してるとしたら魔法っぽい感じするなあ……リンドールは何か知らねえの?」
リンドール : 「いくつか思い当たる事はあるが、手掛かりが少なすぎる。チャリスに行って調べねばならんだろう」
十海GM : はい、ではみなさんの期待を受けてリンドールさん。2D6して技術点+魔法知識以下をお願いします>リンドール
リンドール : FF(6+2) [魔法の知識]技能の判定 (2D6<=8) > 7[5,2] > 成功
リンドール : やったー
十海GM : おめでとうございます!
ロルン : やったー
十海GM : まずね、チャリス近辺でこんなわらべ遊びがあったなって思い出す。>リンドール
水姫さまは水に住む
水は何でも知っている
だれも水から逃げられない
井戸のおそばで
お皿を割ったの、だーれだ!
★遊び方★
手を繋いで輪になって、真ん中で目隠ししてしゃがむ子の周りをぐるぐる回る。
輪になった子供たちは「だーれだ!」で一斉にしゃがむ。
真ん中の子は、後ろにいるのが誰か当てる。
当たったら交代。
外れたらそのまま。
そしてまた歌って回る。その繰り返し。
リンドール : うわあー タイトル回収が早くも来た
ジャスティ : 今のところわらべ歌と事件は結び付かないな
ロルン : うーん、よくわかんねえなあ
十海GM : ここからは魔術師としての知識。>リンドール
チャリスの周辺で、200年ほど昔に水の精霊と契約した一族がいた。
本来は精霊なんて正でも邪でもない存在だけれど、長いことロクでもない仕事に使われてるうちに、すっかり悪いモノになってしまった。人間の欲望や悪意を吸収して、味を覚えてしまったのだ。
確か契約のとりきめを水晶の大皿に刻んだとか。
あるとき、この大皿が破壊され、一族は滅びた。強い力を行使するには代償が伴う。反動も大きい。
精霊は古くて大きな井戸から現れたらしい。
井戸はくぼ地の底にあった。
今もそこにいるのだろうか。
詳しいことはもうわからない。何分昔の話だからね。
十海GM : (ホラーというリクエストでしたので)
ロルン : くぼ地の井戸…
リンドール : 思い出した事は二つとも、ジャスティとロルンに伝えますね。
ロルン : 「なんだかわかったような、わかんないような話だなあ……」
サクラ : 「ロージィが消えた館は『ベルウッド館』。豪商ベルウッド一族の築いた館。ベルウッド一族はこう呼ばれてるの」
サクラ : 「くぼ地の大富豪、と」
ジャスティ : 「【くぼ地】、ですか…。」何かを考えこむような表情をします
シーン6情報を集めろ
十海GM : さてここからは皆さんに情報収集をしていただきましょう>ALL
リンドール : 「皿という単語が、ちらほらとどの情報にも出ているのが引っかかるね」
十海GM : ルールブックP157から158の「対抗者のいない判定」の別バージョンを応用いたします。>ALL
ロルン : 「言われてみたらそうだ。素焼きの皿、水晶の皿、井戸の周りで割れた皿…」
ジャスティ : 「まずはそのベルウッドとやらの豪商のことを調べる必要がありそうですな。」
リンドール : 「ですね、あきらかに怪しいのは豪商だ」
ロルン : 2d6を技術点に足して目標値を上回る…
十海GM : 2D6+技術点(世界の知識か都市の知識、交易、口先、魔法知識など自分の選んだ特殊技能ランク)を出してください。15を越えたら成功です。>ALL
ロルン : 都市の知識で情報収集したい!
十海GM : 達成値が高かったらそのぶん得られる情報が増えます。タレント「雄弁」は有効です。あと賄賂として「一杯おごる」なら+1のボーナスをおつけします。
十海GM : 飲み代分に1GPつけるなら+1ってことで。
十海GM : はいどうぞ!>ロルン
ロルン : 2d6+7+1 技術点・都市の知識 (2D6+7+1) > 11[5,6]+7+1 > 19
ジャスティ : 良い出目
リンドール : ナイスですね
十海GM : おお15を4上回った。
十海GM : では結果をお伝えします。>ロルン
1. ベルウッド館の月一夜会では、必ず若い娘が消える。探しても見つからない。(探したらどうなるかは、オークツリー一座の一件を見ればお察し)
1. 月一夜会が開かれるようになったのは、3年前。今の当主が跡を継いでから。
1. 一度の夜会で消える娘は一人。
十海GM : そして四つ目の情報。>ALL
十海GM : ベルウッド家の邪魔者は何故か都合の良すぎるタイミングで死ぬ。商売敵や頭の固い役人、仲の悪い有力者など。すべて必ず水に関わる死に方で死ぬ。川や湖ででき死、船が沈んだ、冬の最中になぜか家の中でびしょ濡れになって病気になった、等。今の当主になってからは、死人の数がすごい勢いで増えている。
ロルン : 情報をみんなに伝える!
ロルン : 「気味の悪い家だぜ。さらわれた娘がどうなってるのかってのは全然見えてこねーけど……早く助けなきゃ」
リンドール : 「ベルウッド家の新当主は、砕かれた水晶の皿の代替法をなにか編み出した可能性がありそうだ…ロージィの身に危険が迫っているかもしれない」
ロルン : 「これ以上は潜り込んで調べなきゃ見えてこないかもな…」
十海GM : (なお潜入するときに『若い娘に変装する』選択肢もございます)
リンドール : そうか、あれから一ヶ月近いのでしたね
十海GM : (アーケイン一座のみなさんが協力してくれるよ!)
十海GM : いえす。次の月一夜会がもうすぐ開催される。>リンドール
リンドール : もうすぐですかー
ロルン : 一座の芸人として潜入する。ジャグリングとか、アクロバットとか…
十海GM : 軽業を活かして!
ジャスティ : 「この街は幸い同胞も多い。交渉や情報収集は私の得意とする分野です。何か聞き出してきましょう。」
ロルン : 頼りにしてるぜ
サクラ : 「ありがとうございます司祭様!」
十海GM : よいところに気付きましたジャスティさん。
リンドール : こういうときは地縁があると心強いですね~
ジャスティ : というわけで礼儀作法で判定、賄賂も乗せて更に可能ならばまじないの【酩酊】辺りで口を軽くさせることも試みます
十海GM : 了解しました、では酩酊分+1のボーナスをおつけしてください>ジャスティ
ジャスティ : まずは酩酊の判定した方が良いですね、集中OKですか?
十海GM : OKです。>ジャスティス
ジャスティ : ではガッツリ集中してまじない使います
ジャスティ : FF9+2 (2D6<=11) > 10[5,5] > 成功
ジャスティ : あぶねぇw
リンドール : 集中してよかった
十海GM : ちょ、ちょっとゲソの先が見えたけど成功、成功!
ジャスティ : では礼儀作法の判定いきます
十海GM : どうぞ!
ジャスティ : FR9+3+2 (2D6+14) > 8[2,6]+14 > 22
十海GM : うーわーすごい聞き上手。
ロルン : ん?
ジャスティ : 平均値以上なので良し
ロルン : 8+3+2?
ジャスティ : 技術点7と技能ランク2,、雄弁のボーナス+3に賄賂と酩酊で+2ですね
リンドール : なるほど、タレント雄弁の効果でしたか
ロルン : なるほど!
十海GM : ではお酒で口が軽やかになった方々(まろやかな表現)からの聞き込みの結果。
- ベルウッド家は行商人から身を起こした。初代から数えて四代、今ではチャリスの経済を支配する豪商だ。代々男は強欲で傲慢、女は美しい。
- 当代の主人夫婦はとくに強欲で無慈悲で傲慢、死んだ父親も祖父も惨い男だった。ただ一人の例外は大おば様(現当主の祖父の妹)。あの方だけは優しく慈悲深い。青いメノウのブローチを大事にしておられる。
- ベルウッド家は初代が一代で財を為した。噂ではチャリスの有力者や役人、貴族の「知られたくない秘密」を握っているらしい。ベルウッド家に隠し事はできない、と密かにおそれられている。
十海GM : そして…ここからがまさに地縁。ジャスティさんだからこそ得られた情報。
十海GM : 聞き込みをしていたら上品なドワーフの中年婦人に声をかけられたんだ。「あのう、司祭さま、もしやチャリスのベルウッド館に行かれるのですか?」と。>ジャスティ
ジャスティ : 「ええ、少し用がありましてな。何か?」
十海GM : 婦人「ああ、これも大地の母のお導き! 私はマルガと申します。かつてはウィステアお嬢様の侍女をつとめておりました」
リンドール : おお…これはひょっとして
十海GM : マルガ「あの家には邪悪な何かがいます。どうか、どうか司祭さま。ウィステア様がご無事かどうか確かめてください」
ロルン : なになに?(全くわかってない)
リンドール : 大おば様の名前がひょっとしてウィステア様かもしれない
ジャスティ : 「分かりました。して、そのウイステア様というのは?」
十海GM : マルガ「お嬢様、とは申しましてもあの方は人間でございますから、もうお年を召してしまわれました。現当主の大おばにあたる方でございます」
ジャスティ : 「なるほど。その邪悪な何か、というのは一体?」
十海GM : マルガが声を潜めて申しますには。
十海GM : マルガ「ウィステア様は、愛する方をすべて、水の災いで亡くしているのでございます」
ジャスティ : (ふむ、ロルン君から聞いた通りのことが起こっているようですな。)
十海GM : 大おば様に何が起きたか、情報タブに貼ります。
【ウィステア大おば様の過去】
十四歳の時、三つ上の姉が死んだ。兄弟姉妹の中で一番仲が良かった。
形見の青メノウのブローチを今も大事にしている。
十五の年に金持ちの男に嫁いだ。それなりに仲むつまじく子も生まれたが、夫と子を水の災いで失った。
未亡人となったウィステアは、強引にベルウッド家に連れ戻された。
夫から受け継いだばく大な土地と財産はそのままベルウッド家の物に。
そしてまた金持ちに嫁がされる。夫と子がまた水で死ぬ。
こうして四人の夫と五人の子を失った。
今はベルウッド館で暮らしている。
体面をはばかって、何不自由なく生活しているが……老いてかつての美貌を失ったウィステアは、いまや厄介者だ。当主夫婦はもはや本音を隠そうともせず本人の前で吐き捨てる。
「大おば様ももう生きていても何の楽しみもないでしょう? さっさとあの世に行けばいいのに」
マルガは激怒した。抗議した。
そしてクビにされた。
ロルン : まがまがしい
リンドール : 今の本家の空気は相当なもののようですね
ジャスティ : その話を聞いて気の長いジャスティもさすがに眉をひそめます
十海GM : マルガ「どうか、あの方にお伝えください。マルガはいつも、あなたの無事を祈っております、と」
十海GM : 幸運を祈ります、ではなく「無事を祈ります」それだけまがまがしい気配をマルガは察したようです。
ジャスティ : 「承知いたしました。マルガ殿。貴方の言葉はこのジャスティがウイステア様に必ず伝えましょう。」
十海GM : マルガ「ありがとうございます!」
リンドール : むむむ、私も何か情報を得たいが、魔法の知識はさっき振ったからなぁ
十海GM : 素振りでもいいし世界の知識でもよいし。
リンドール : 世界の知識で振ってみますね
十海GM : 了解です、どうぞ!
リンドール : 一杯奢って+1ボーナスを狙います
十海GM : 酒の力カモン!
リンドール : FR(7+1) +1 [世界の知識]技能の対抗ロール (2D6+8) > 4[1,3]+8 > 12
リンドール : 残念~
十海GM : あれです。
十海GM : 当代の当主になってから古くからの使用人を大勢クビにして、うさんくさい連中を雇ったらしいと聞いた。>リンドール
リンドール : 屋敷内の人間もならず者に入れ替わってるわけですか~
十海GM : イエス!
ロルン : 潜入がばれたら袋叩きじゃ済まねえかもな…
十海GM : あ、そうだ。
十海GM : しめくくりにサクラさんからお話があります>ALL
ロルン : 拝聴する!
リンドール : な、何かな~?
サクラ : 「ロルン、これを使って。うちの座長が若い頃に使っていたものなの。きっと役に立つ」渡されたのは『開錠箱』。古いけど使い込まれて丁寧に手入れがされている。
ロルン : 「これがあったら確かにあちこち忍び込んで調べるのに不自由はしなそうだぜ」
十海GM : (座長が若い頃何をしていたかはお察しください)
ロルン : 「ありがとな! 俺たち、絶対にロージィを助けて連れ帰ってくるから」
サクラ : 「お願いします。ロージィを、連れ帰って!」
リンドール : (衛兵たちの警戒もまるでいわれの無いことでもないんですよね~)
十海GM : (つまりあちこち鍵をあちこち開けてもらうし解錠の呪文に回す分魔力を温存してもらいたいぐらいのモノが出るよ、ということで…)
リンドール : なるほど…
十海GM : さてお時間となりました、今夜もそろそろしめくくろうと思います。最後にいいたいこと、したいことがありましたらどうぞ>ALL
ロルン : 開錠2ランク取ったらよかったかなあ
ロルン : 俺はとりあえず芸人らしく見せるために芸の練習を…
余談2
リンドール : はい! 炒め氷を持ってダークウッドの森の南にある塔に住んでいる老魔術師に助言を貰いに行くというのは会ってもらえる可能性ありますでしょうか?
リンドール : ちょうど通り道だな、と思いまして…
十海GM : 甘いお菓子に目のない人ですから!チャリスに向かう通り道ですね、会ってくれます!>リンドール
十海GM : 相談したいこととか、オンセンかディスコードに書き込んでいただければ次回までにお返事いたします。
ロルン : 俺が作る?>炒め氷
リンドール : 購入したものを冷やしてもらえば運搬できないかな~と>ロルン
リンドール : お金はもちろんリンドールが出しますよ
ロルン : 《冷却》で手伝います!
十海GM : 材料買って鍋かりて現地で作ると喜ばれると思う。
ロルン : 歌ったりしながら
リンドール : 材料費いくらくらいでしょう、4spでいいのかな
十海GM : 4SPでOKです。
十海GM : この世界、ラム酒があるってことは糖蜜が存在するから、お砂糖も割と出回ってると考えてるので…
十海GM : 特にストーンブリッジでは。
リンドール : わかりました、それでは、ロルンに冷却をかけてもらって現地で作成にチャレンジしましょう
十海GM : 了解しました。
ロルン : まじないの判定した方がいい?
十海GM : じゃあ今ここで。
ロルン : FF(3+1+6) [魔法:まじない]技能の判定 (2D6<=10) > 2[1,1] > 大成功!
リンドール : すばらしい
十海GM : はいすばらしい炒め氷ができました!ヤズトロモさんもにっこり!
リンドール : 頭がキーンとなってもらいましょう
ロルン : あっ、ヤズトロモさんだ…
十海GM : キーンって。キーンって。
リンドール : 今までに判明したことを伝えて、チャリスで何に気をつけたらいいかとか助言を頼みますね
十海GM : 了解しました、回答は後日まとめてお送りします。
十海GM : それではご希望なら本日分のログをとってください。今日はここまでといたします、お疲れさまでした!
ロルン : 楽しかったです!!来週もよろしくお願いします
リンドール : 上手く行ってよかった! 次回もよろしくお願いします~
十海GM : はい!楽しかったです。おやすみなさーい
幕間1
以下の回答はTRPGオンセンのセッションのページにコメントとして掲載しました
君たちはダークウッドの南にある塔に立ち寄る。
甘い物に目がない、風変わりな(偏屈な、とも言う)魔術師ヤズトロモに「炒め氷」を振る舞い、いくつかの助言を得ることができた。
「おお、これは甘いし冷たいし美味い! 美味いぞ! どれもう一口……おおっ頭がキーンとしたぁ! それでお若いの、この年よりのささやかな助言をお求めかな?」
「ふむ、水姫さまとは、おそらく水の精霊(ウォーターエレメンタル)の一種だ。しかもだいぶ人間に毒されている。邪悪な精霊に効果のある術が効くはずだ」
「戦うには厄介な相手だ。通常の矢や剣は素通りしてしまうぞ。水だからな。逆に考えるのだ。水だから魔法の炎をぶつければ蒸発する。冷たい物に触れれば凍る。ところで炒め氷もう一杯もらえるかな?」
「そうそう、八幡国には「水姫さま」と似た水の精霊の伝説があるぞ。キクリヒメとかククリヒメとか、確かそんな名前だ。若い娘を井戸に捧げると、娘の生命が尽きるまで契約者に力を与えると聞いた。大きな願いには大きな消費が伴う。そこは我々の魔法と同じだの」
君はヤズトロモから魔法のアイテムを買うこともできる。
「水。とにかくお主らが立ち向かう相手は水だ。ならばこの道具が役に立つだろう」
『呼吸』のスクロール:魔法の使える者が読み上げると『呼吸』の呪文が1回使える。(20gp)
ダウジング棒:Y字型の棒。近くにある大量の水に導いてくれる。一回限り。「使い方次第でお役に立つのではないかね?」(10gp)
PCたちは話しあった結果、お金を出しあって『呼吸』のスクロールとダウジング棒を購入します。
Chapter3:潜入! ベルウッド館
5/29に行われたセッション。キャラメ相談会も加えると通算四回、PCとのシンクロ度も上がり、各人何ができるか、何がしたいかの距離も縮まってきました。
シーン1アイテム担当を決めよう
ロルン : 魔法使いの爺さん、思ってたより愉快な奴だったな!
十海GM : 珍しい甘いものが食べられてご機嫌なヤズトロモさんでした。
ジャスティ : 「ロルン君、そんな失礼な口を聞いてはいけません。あの方は本に載るような偉大な方なのですぞ。」とたしなめておきますw
ロルン : 「どんな本に載ってるんだよ?面白い本なら読んでやったっていいけどなー」
十海GM : まず「呼吸」のスクロール。本来なら「魔法の知識」のある人が使える、と定義してありますがヤズトロモさんの巻物とかアイテムって誰でも使える仕様なので全員使えるものとします。誰が持ってることにしますか?
リンドール : 「所持金はかなり減ってしまったが売ってもらえただけ幸運だったと思いましょう~」
ジャスティ : スクロールは魔術師のリンドールさんが持っておくのが良さげでしょうか?ダウジング棒買ったは良いけど、ジャスティは実は感知持ってないんですよねw
ロルン : ダウジング棒!持ちたい!
リンドール : では、呼吸のスクロールは預かっておきますね~
十海GM : ダウジング棒は「使います」って宣言すると棒が勝手に
十海GM : 「大量の水」のある方を向きます。
ジャスティ : では一応ダウジング棒はロルン君に渡しておきます。「頼みましたぞ。」
ロルン : 「任せとけ!」
十海GM : なんかこうやって使うらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:18th_century_dowser.jpg
リンドール : 意外な持ち方というか形状
十海GM : (Y字型の棒って書いてあるからどうやって使うのかと調べたら出てきた持ち方)
ロルン : チャリスへの旅路で試しに使ってみます 使っても消えないですよね?
ロルン : 動くかなー
十海GM : 一回限りで使い終わると粉になります。
ジャスティ : 使いきりアイテムだったか
十海GM : ヤズトロモ「その怪しい館で使うのだぞ? 途中で使うとナマズ川にたどりついて終わるからな?」と念押し。
ジャスティ : 「ロルン君、どうやら1回使うと無くなってしまうようですので不用意に使ってはいけませんぞ。」と釘を刺しておきますw
ロルン : わーっ、使いません!
ロルン : 「なんで棒が粉々になるんだよー」と唇を尖らせて魔法使いに文句を言いつつしまいしまい
十海GM : (あやうく館に入る前に「ダウジング棒 (完)」するとこだった)
リンドール : 誰でも使える代りに回数制限があるのが宿命ですね~
リンドール : 呼吸の魔法の対象ってスクロールを読んだ人が選べるんでしょうか?それとも対象は自分だけですか?
十海GM : そうです、呪文同様にスクロールを読んだ人が対象を選びます>リンドール
リンドール : わかりました~>対象
十海GM : ではアイテムの担当者が決まったところで、第4回、始めます。>ALL
ジャスティ : お願いいたします
ロルン : はい!
リンドール : 了解です~
シーン2いざ館へ
十海GM : ヤズトロモの塔を出て、街道を南に向かい、チャリスの町にやってきました。
十海GM : 目的地は町の中でも立派な邸宅が建ち並ぶ高級住宅街。通称「お屋敷町」と呼ばれる場所の一角。
ロルン : 豪華なお屋敷は見慣れないもんだから、「うへえ」ときょろきょろしてる
十海GM : 既に太陽は西の地平に沈みつつあり…
十海GM : 高い塀に囲まれた豪奢な邸宅にやってまいりました。>ALL
リンドール : 「到着したのが夕暮れ時とは、ちょっとツイてないな」
リンドール : 怖い
ロルン : 「晩さん会で芸を披露するんだろ?」
十海GM : なんか窓からのぞいてるような気がしても気にしない
リンドール : 「なんだか視線を感じるなあ」
ジャスティ : 「随分と雰囲気のある館ですなぁ。」
ロルン : 「呑まれてちゃダメだぜ!」と気合を入れる
十海GM : 門にはベルウッドの家紋「交差する木の枝と鐘(ベル)」が刻まれています。
十海GM : アーケイン一座のキャラバンは門から入り、庭園にそってぐるぐる、ぐるぐると螺旋状の道を降りて行きます…そう、この家はすり鉢状のくぼ地になった庭園の底にある。
十海GM : 沈床庭園と呼ばれる造園で、本来なら美しい庭木と小道、花で美しくにぎわっているはずなのですが…
リンドール : 変わった場所に屋敷を建てたものだ
十海GM : この庭園、石と、カビと、キノコとコケしかない。>ALL
ロルン : 「くぼ地の大富豪、ねえ…」
十海GM : 夜会が開かれるからってんで招待客がわさわさ来てるし多くは若い娘さんできゃっきゃうふふで華やかなのですが。
十海GM : そこはかとなく感じてしまうんですよ。「この庭、なんか墓場みたいだな」って。>ALL
リンドール : 「湿気が強すぎるのか、カビやキノコしか庭園に見当たらぬ」
ロルン : 「思ってたより人が多いな」とにぎやかな雰囲気にたじろいでる
十海GM : そう、どこにいってもなんかね、水の気配を感じるんだ。>リンドール
十海GM : やがて馬車は正面玄関に止まり、ここで舞台装置や衣装を下ろして搬入作業。>ALL
ロルン : 真面目に搬入します
リンドール : せっせと荷物を降ろして、運び込みましょう
十海GM : 「わー芸人さんたち来てる」「にぎやかね」なぞとお嬢さんたちがきゃわきゃわしてます
十海GM : 「きゃーっあの人美形よ!美形だわ!」「顔色悪いけど美形だわ!」>リンドール
十海GM : 「ああっドワーフのおじさま渋い」「枯れ専か!」>ジャスティ
ロルン : ちょっと女の子たちに近づいて話聞いてみたいな、なんて言われてここに来たんだろ?
十海GM : 「あらかわいい」「あのね、ベルウッドの夜会は誰でも、招待状なしで入れるの。ドレスの部屋で、絹のドレスをただで着られるのよ」>ロルン
ロルン : 「嫌な噂は聞いてないの? その、帰ってこない子がいるとか」
十海GM : 「まーね、こんなにぎやかな場だものね」「絹のドレスできれいになって、素敵な人を見つけてかけおちしちゃうかもしれないし?」>ロルン
ロルン : 呑気なもんだぜ…「そうなんだ、ありがとな。絹のドレス、俺も見てみたいな…」と言いつつ作業に戻る
十海GM : 「ありがとー」女の子たちが手を降って館に入ってく>ロルン
ジャスティ : 「さて、若い娘であれば優遇されるとのことだが…。」と言って2人を見ます
リンドール : 女装するなら、来る前にやっておくべきだったかな~?
十海GM : サクラさんが笑顔で見ている。>リンドール
リンドール : まだ間に合うならお願いしてみましょうかw 私は鎧とか普段から来てないからあんまり力も変わらないですし
十海GM : ではなぜかうきうきのサクラさんに手をひかれて馬車の中へどうぞ>リンドール
十海GM : S2d6+5+2 (2D6+5+2) > 11[5,6]+5+2 > 18
リンドール : 「では、よろしく頼みますよ~」なんだか不安w
十海GM : なんかね…サクラさんすっごくがんばっちゃったよ。しとやかで可憐なエルフ美女に変身しました。>リンドール
ロルン : わあ、青い美人が来た
ジャスティ : 「これは…。随分と見違えましたな。」
リンドール : (大声で喋ると地声でバレそうだから、小声で)「それじゃ、試しに行ってくるよ」
サクラ : 「会心のできばえです」
ロルン : 「がんばれよ、リンドール!」と見送る
ジャスティ : 「よろしく頼みましたぞ。ご武運をお祈りします。」
ロルン : 俺は芸人として潜入できる?
リンドール : 二人に頷いて、娘さんたちの方に歩いていきますね~
十海GM : (目的値15で2D6+技術点5+化粧2で出目が5、6で18をたたき出したサクラさんでした)
リンドール : 結構、狭き門だった!?
十海GM : ロルンくんはジャグラーとして入れます、はい。>ロルン
ロルン : やるぞー!
十海GM : ジャスティさんは普通の一座の一人として入れますね、大道具とかも運べるし。 何なら司祭としての地位6で招待客にまぎれるのもあり。
ジャスティ : とりあえず偉そうにしておいて招待客に紛れようかなw
十海GM : じゃあなんか地元の有志に紛れて入れる。>ジャスティ
十海GM : で、中に入ると…
十海GM : 思いっきりノートに手書きなんですがだいたいこんな風になってます。
ロルン : 大広間とドレスの部屋は繋がってない?
十海GM : そう、中で着替えてから改めて大広間の大扉から会場に入るのです>ロルン
ロルン : 大広間にいたら異変に気づけねえな…
十海GM : 「お嬢様のご到着です!」と召使いが告げて拍手喝采で迎えられる。
ロルン : お嬢様?ベルウッドの娘ってことかな
十海GM : 簡単な手続きをしてドレスを着たら、今夜は誰でもお嬢様になれるのです……(意味深)
ロルン : なるほどー
リンドール : いよいよですなー
シーン3水色の少女とエルフの美女
十海GM : さて玄関ホールに入ったところでみなさま。2D6して技術点+感知か魔力感知か信仰力以下を出してみてください。>ALL
ロルン : FF(7+2) [感知]技能の判定 (2D6<=9) > 11[6,5] > 失敗
リンドール : FF(6+1) [魔力感知]技能の判定 (2D6<=7) > 12[6,6] > 大失敗!
リンドール : うわー
ロルン : 全然うまくいかねえな…
十海GM : とりあえずあれだ。
ジャスティ : FF7 (2D6<=7) > 3[1,2] > 成功
十海GM : 慣れぬドレスに気を取られたんだ。>リンドール
ロルン : ジャスティ!
リンドール : 流石ジャスティ殿
リンドール : (どこもかしこも怪しく思えてしまう~)
ジャスティ : 招待客目線で気付いたのかもしれない
ロルン : ジャグリングの練習でいっぱいいっぱい
十海GM : はいジャスティ殿。視線を感じてふと見ると、水色のドレスを着た少女がじっと、ドレスの部屋に向かう女の子たちを見ていた。>ジャスティ
ロルン : おわっ水色だ
十海GM : 招待客かな、と思った瞬間、ジャスティにはこんな顔に見えた。
リンドール : 全身水色基調で気合いが入っている
ジャスティ : あからさまに怪しいので気付かれないように注視しておきます
ロルン : わ゛ー
リンドール : でたあ
水色の少女 : 「ど、の、子、に、し、よ、う、か、な」
ジャスティ : (人じゃないモノが混じっているようですな)
十海GM : 人ごみにさえぎられて水色の少女が視界から外れる。次に目を向けた時はいなかった。>ジャスティ
ロルン : というのが何にも見えてなくて、呑気にジャグリングを頑張ってる
十海GM : 1D3 (1D3) > 3
ジャスティ : 2人に知らせたいが、今は不用意に近づけないかな
十海GM : おひねりで3SPもらった。>ロルン
リンドール : いいな臨時収入w
ロルン : えっいいの?なんか悪いなあ。(呑気)
十海GM : リンドールさんはドレスの部屋に案内されると受付で素焼きの小皿を渡されます。「これに名前を書いてください」>リンドール
リンドール : 偽名で、アイナノアと書いておきます。念のため。
ロルン : あのにます
十海GM : 了解。「はい、アイナノアさま、ありがとうございます、それでは中でお好きなドレスをお選びください」>リンドール
リンドール : 紫色のドレスを選びますね
ロルン : ロージィもドレスを選ぶ段階ではさらわれてなかったはずだし…
十海GM : 美容師「はーいこちらで着付けとヘアセットとメイクをしますよー」
リンドール : お任せしましょう、このあたりはちゃんと用意されているのが有り難いw
十海GM : 美容師「って……あら氷原の同胞。てっきりあんたら絶滅したかと思ったわ」黒エルフのお姉さんでした>リンドール
リンドール : 「滅多に南には来ませんが、故郷ではそれなりに街もありますのよ」ボロが出ないように小声で
十海GM : 美容師「うん、まあ、このへんは個人の趣味だからね。胸にはスカーフつめとこうか」(エルフなので女装だと見抜いた)>リンドール
リンドール : バレたーw
ロルン : おやおや
十海GM : 異種族には女性で通っても!エルフ同士だと「あ、うん、そういう趣味なんだね」と頷かれる。
ジャスティ : やっぱり同族だとバレるのですねw
十海GM : そう、同族だとね。
リンドール : そういう趣味だから北の荒野からやってきた…状況証拠だとバッチリ符合してしまうw
ロルン : 人間相手ならばれないと思って!
十海GM : 美容師「きれいな髪の毛ねー、一房だけこう垂らして、後ろはアップにして、花飾りもつけちゃいましょうか……うん、きれいにできた!」>リンドール
リンドール : (引きつった顔でお任せ状態になっている私)
十海GM : 美容師「お化粧は控えめにしとくわね、素材がいいから!」
リンドール : 「ありがとうございます・・・」(蚊の鳴くような声で)
十海GM : 紫の絹のドレスで美しく装ったしとやかな美女のできあがりです。
ロルン : 理解が早くて助かったな!
リンドール : こんな事があったら魔術感知なんて成功しないよそれは~w
十海GM : 大失敗の子細が明らかに!
十海GM : でも美容師さんがぽそって言うのですよ。>リンドール
十海GM : 美容師「みんなきれいに装って、喜んでる。ベルウッドは金払いもいい。だけどね。知ってる?入り口ホールの赤いカーテンの向こう側は立ち入り禁止なの」>リンドール
ロルン : あっ、赤い波線か…
十海GM : (ホール右側の赤いくねくね線がカーテンです、はい)
リンドール : 「入り口ホールの赤いカーテン… 西側にありましたね…」
十海GM : 美容師「そう、あのカーテンの向こうにはね、柄の悪い連中が見張りに立ってるのよ!酒癖悪くてすぐサボるんだけどね」>リンドール
十海GM : 美容師「もし妹がここに来たいっていったら、あたしは全力で止めるわ」
ジャスティ : でしょうね
ロルン : 柄の悪い連中か…
リンドール : 「それがよろしいでしょう、もっとも、次回が開かれるかどうかは今宵次第です」
十海GM : 美容師「……あら残念、悪くない職場だったんだけどね」あははって笑ってから真顔になって「お気を付けて、氷原の同胞」って言って送り出された。>リンドール
ロルン : ここで働いてた人の話だ、貴重な情報だぜ。赤いカーテンのところ調べたいから、何とかしてリンドールからその情報聞きてえな……
リンドール : 黒エルフのスタイリストさんにお辞儀をして、しずしずと会場へ
十海GM : はい、では「お嬢様のご入場です!」と華々しくリンドール、もといアイナノアお嬢様のご入場です>ロルン>ジャスティ
十海GM : なお会場内、飲み放題、食べ放題。>ALL
ジャスティ : ここぞとばかりに飲み食いしていますw 「うむ、中々美味いですがもっと強い酒があれば尚良しですな。」
ロルン : お嬢様たちを迎え入れる席で曲芸を披露してる!
そんで最後に手品をして花を出してドレスを着たお嬢さん一人一人に配って、最後にリンドールに目配せして「とびきり美しいお嬢さんにはこれを…」と近づいて小っちゃい花束を渡す。大体会場に飾られてるのをガメてるやつ。……って感じで、ドレスの部屋で聞いた話を聞けない?
十海GM : OK、リンドールさんとお話してください>ロルン
リンドール : 花束を受け取るときに、小声で、ホールの西にあるカーテンの奥について知らせますね>ロルン
十海GM : 給仕「ではこちら、ラム酒などいかがでしょう」>ジャスティ
十海GM : 女の子たち「きゃっ、お花もらっちゃった」「かわいい子だったねー」とかいいながら歩いてく
十海GM : 招待客同士だからジャスティさんとリンドールさんも合流してよいです。
ジャスティ : ではお酒を貰いがてら給仕さんに聞きます「こちらの館のご主人はどちらにいらっしゃるので?」
ロルン : うなずいてから「では、引き続き夜会をお楽しみください!」と言って離れる。酒瓶を一つもらって、一足早く行って調べてこようかな?
リンドール : 招待客の席に行って、ジャスティ殿の近くの席に座りましょう
十海GM : 給仕「主人はあいにくと離席しておりますが、あちらにウィステア様がおられます。当主の大叔母様にあたられる方で……(きょろきょろと周囲見回してから、意を決して)あの方は、本物の貴婦人です」>ジャスティ
ロルン : おわっ、ウィステア様が出席してるの? こっちを調べた方がいいかな…
十海GM : どちらも選べますわよ!>ロルン
十海GM : 何故ならお酒を調達しようとするとと自然とジャスティとリンドールのそばにいるから。>ロルン
ジャスティ : 「それはごあいさつした方が良さそうですな。」
ロルン : ちょっと話しておきたい気がする!
リンドール : 「ラムも良いですが、ワインが飲み頃ですわよ、ホールにあるカーテンのような赤ワインが美味しい季節ですわ、あら、本当に貴婦人の方に御挨拶するなら御一緒させていただけないかしら」
十海GM : (スパイ映画のようないろいろ含みのある会話が飛び交っております)
リンドール : 自然な流れで合流!w
ロルン : 「ウィステア様はどうやら長くこのお屋敷で暮らしていて外出もままならないと聞いてます、俺の芸を見てもらいましょう!」
十海GM : 給仕は大広間の南側を示します。そこには庭に面した大きな窓があり、その手前の長イスにウィステア様が座ってます。>ALL
十海GM : 給仕「それは……お喜びになるでしょう!」>ロルン
シーン4貴婦人は過去を見る
ジャスティ : では3人でウィステア様の元にご挨拶に伺いましょう
十海GM : 黒いドレスに象牙色のスカーフを巻いた白髪の老婦人。若い頃の美しさは年を経た今はおだやかな優しさに変わっている。
ロルン : ウィステア様に芸人らしく陽気な感じで近づいて大げさなお辞儀をします。「ジャグリングはお好きですか?それとも手品?ああ、でも高貴な女性が一番お好きなのはやっぱりこれかな!」とお花を渡してウィンクします。
ウィステア : 「まあ、これはにぎやかなお客様ですこと。ありがとう、きれいなお花ね」
リンドール : 二人の後ろで会釈するに止めますね、アイナノアと問われて返事をしたら偽名でも魔術にかかるかもと懸念しているので…
ウィステア : 静かに目礼を返します>リンドール
ウィステア : 「立ってご挨拶するべきなのですが、このところ足腰が弱ってしまって、座ったままお出迎えする失礼をおゆるしください」
ロルン : 「お目通りかなって光栄です!我々一同、いわばあなたに会うためにこの夜会に参加したようなもの……」
と明るい調子で言いながらウィステアさんが座っている長椅子と距離を詰めて、小声で
「マルガさんにお話を聞きました。俺たちはあなたの力になれると思います」と言います
ウィステア : はっと、マルガの名前を聞いて息をのんだ。
ジャスティ : 「ごきげんようウィステア様。お会いできて大変光栄です。」とあいさつした後、ロルン君の言葉に頷きます
ウィステア : 「優しいマルガ。ストーンブリッジに帰ったと聞いていましたが、元気にしているのですね」
ロルン : 「マルガさんは、あなたが無事だろうかと心配していました。この恐ろしいお屋敷で……」
ウィステア : 「そこまでご存知でしたか……」(しばし目を閉じて)「ね、お客様方。私の、昔話を聞いていただけますか?」
ロルン : 「もちろん!」
ジャスティ : 2人に目線を送りつつ黙って頷きましょう
リンドール : 「どうかお聞かせください、」
ウィステア : 「ありがとうございます……では……」
十海GM : ここからはいつでも参照できるように情報タブに張って行きます。
十海GM : しゃべる、反応するなどのリアクションはご自由に!
十海GM : では…
リンドール : わかりました~
ロルン : はい!
ジャスティ : 了解です
ウィステア : 「私はね、三人姉妹の三番目なんですよ。もう私しかいないけれど」
ウィステア :幼い頃、一番上のタリア姉様が消えた。気がついたらいなかった。
ウィステア : 14歳の時。月のきれいな夜だった。リリア姉様が私の部屋に来たの。美しいドレスを着て、きれいに装って、まるで女神さまのようだったわ。
ロルン : またドレスか…
**ウィステア : でも泣いていた。
「お別れよ。私、水姫さまに呼ばれてしまったの」
「行かないで。一人にしないで。兄様はいじわるで父様は怖い。私には姉様だけ」**
**ウィステア : 「ベルウッドの娘は、水姫さまに命と形を捧げる。そういう契約だから。それにお父様には逆らえない」
抱き合って泣いたわ。やがて姉様は、自分のブローチを外して私の手ににぎらせた。
「これを私だと思って」**
ロルン : 水姫様…リンドールが言ってたやつだな
ジャスティ : 息を呑んで話を聞いています
リンドール : 噂は真実が含まれていたのですね
**ウィステア : 最後にもう一度私を抱きしめると姉様は部屋を出て行った。
「いい、決してドアを開けてはだめよ」
言われたけど心配で、ドアを細く開けて廊下をのぞいたの。
すると……**
**ウィステア : 青い扉が開き、大量の水が溢れ出した。廊下を満たし、音もなくリリア姉様を飲み込んで、引いていった。
「あの水は、生きている」**
ウィステア : 「そしてリリア姉様は消えてしまった。からっぽの棺でお葬式をして、それっきり」
ウィステア : 「私はやっと気づいたのです。きっと、タリアお姉様の時もこうだったんだって」
ロルン : 青い扉?
ウィステア : 「ええ。水姫さまの井戸に通じる部屋の扉」
ロルン : 「その扉は、どこにあるんです?」
ウィステア : 「もしも、あなたたちが私のお願いを聞いてくださるのなら。お教えします」
ウィステア : 「お姉さまたちの魂を。水底に囚われている魂を、解放してください」
ジャスティ : 2人に視線を送り、同意を得ます
リンドール : ジャスティの方を向いて頷きましょう
ロルン : 「水底……」ロージィのことが心配で顔が曇ってしまう
ウィステア : 「ああ。何ということ、あなたも私と同じ悲しみを抱いているのですね」>ロルン
ロルン : 「うっ……ロージィは死んでない!……といいけど……あ、あの、俺たち、井戸を調べて、起きてることをちゃんと解決するってお約束します。そう頼まれて来たから……だから、お願いします。」
十海GM : 老いたる貴婦人は、ほほ笑みます。とてもおだやかで、透き通ったほほ笑み。
ウィステア : 「大丈夫、月はまだ満ちていない。あなたの探している人は、まだ生きている。でも急いで」>ロルン
ウィステア : 「このブローチを託します。これは約束の印」>ALL
十海GM : そして彼女は青いメノウのブローチを外してさし出す。そこにはベルウッド家の家紋が刻まれています。>ALL
リンドール : 「青メノウのブローチですか…」
ウィステア : 「はい……」>リンドール
ジャスティ : 「貴方の想い、受け取りました。お預かりしましょう。」
ウィステア : 「ありがとうございます」>ジャスティ
ウィステア : 「お願いします、司祭さま」>ジャスティ
ロルン : 「月……わかった、急ぎます!」
十海GM : 青い扉への行き方、情報タブに貼ります。
赤いカーテンの後ろのドアを開けるとそこは東西に走る長い廊下
南と北の両側に贅沢な扉が並ぶけれど全部無視して良い。
大事なのは廊下が北に直角に曲がった後。突き当たりに青い扉がある。
ウィステア : 「そこが、井戸の入り口です」
十海GM : ブローチを見て「交易」の特殊技能を持ってるジャスティさん。2D6して技術+交易の特殊技能以下を出してください。雄弁の+3有効っす。>ジャスティ
ジャスティ : FF7+3 (2D6<=10) > 7[6,1] > 成功
リンドール : おおー
十海GM : 成功!
十海GM : えー雑な手書きでございますが……ブローチに家紋が入ってる、ということはこれは正式な「印章」です。>ジャスティ
十海GM : 通常は指輪に刻印されていますが。
ロルン : 印章?手紙とかにぺったんと押して使うってことか?
十海GM : これを託された、ということはみなさんはウィステア・ベルウッドの正式な代理人に任命されました。契約の実行、破棄を行うことができます。
リンドール : なるほど…
ロルン : すごく大事なものだった
ウィステア : 「水姫さまとの悲しい契約を、終わらせてください」>ALL
リンドール : 「ベルウッド家の祖先が成した契約を破棄する、その代行者として務めを果たす事を誓いましょう」(小声で)
ジャスティ : 「承知いたしました。貴方の想い、必ずや我々が成し遂げましょうぞ。」
リンドール : これは水姫を力尽くでただ倒しては良くない事になると考えた方がいいようですね
ウィステア : 「ありがとうございます…本当は私が終わらせたい。けれどもう、井戸まで行く力が残っていないのです」>リンドール>ジャスティ
ジャスティ : 仮にも神と名の付く相手であれば、力づくでとはいきそうにないですしね
リンドール : ですね、上手く目を欺ければよいのですが…
ロルン : 「俺たちに任せてください!そんで、出ちゃいましょう、こんな家!」
ウィステア : 「ふふっ、元気な方ね、あなたを見ていると、息子を思い出します」>ロルン
ロルン : 「う…」亡くなった子供のことだよなあって思うとなんかかわいそうで言葉に詰まっちゃう
ウィステア : 「少し疲れてしまいました…あなた方の幸運をお祈りします」ふーっと、肩の重荷をおろしたように息を吐いて目をとじる。うたた寝しているようだ。
ロルン : 一枚ひざ掛けをそっと掛けて離れよう
十海GM : (では小道具係が画面外からささっとひざ掛けを渡します)
リンドール : おおーw
ロルン : あってよかった
ジャスティ : 一礼をしてその場を離れます
十海GM : それでは…ロルンが酒を一瓶ご所望でしたので醸造酒(きっついの)を一瓶どうぞ。>ロルン
ロルン : こいつで柄の悪いのを黙らせてやろうぜ。
リンドール : 「どうやって行けばいいかまでは判ったな、後はいつ行くかだが…」(ひそひそ)
ロルン : 「俺はそろそろ出番が終わるから抜けるよ。カーテンの前で合流だ」
十海GM : 玄関までの人の出入りはけっこう多いので、今なら誰にも咎められずに行けそうです。
ジャスティ : 「時は一刻を争うようですし、速やかに向かった方が良さそうですな。」
十海GM : (芸人一座の入れ替わりでわさわさしている)
リンドール : 「わかった、私も会場を出てホールに向かおう」
十海GM : ではホールで集合かな?>ALL
リンドール : はいー
ロルン : はーい!
ジャスティ : はい>ホール前集合
十海GM : では時間もキリがいいところですので次回、赤いカーテンの向こうから始めましょう。
ロルン : あっ、もうこんな時間だ…
リンドール : いよいよ次回から本番ですね~
ジャスティ : セーブ承知いたしました、本日もありがとうございました
ロルン : 今日もありがとうございました、楽しかったです!
リンドール : お疲れさまでした~ 偽名でも呼ばれて返事をすると術にかかると陰陽師が言ってたのでなんとなく返事をしないムーヴしてましたw
十海GM : はい、それでは次回6/5の22:30にお待ちいただいます。お疲れさまでした!
十海GM : (鋭い>リンドール)
ジャスティ : 来週もよろしくお願いいたします、お疲れ様でした!
ロルン : 感知失敗したの悔しかった
十海GM : お疲れさまでした、ログは右上の歯車のアイコンからとれます
リンドール : ダイスの神様の思し召しなので、上手く乗り越えましょう~
ロルン : やりましょう!
リンドール : ではまた来週、よろしくお願いします。
[見学] ととと : これは素晴らしい潜入ミッションとホラーとミステリーの香り! 見学させて頂きありがとうございました。
おやすみなささいませー。
[見学] 十海GM : 見学ありがとうございました、おやすみなさーい
[見学] ひろし : お休みなさい~
十海GM : ではまた来週!おやすみなさい!
[見学] ととと : 失礼しまーす
ジャスティ : 次はきっと戦闘もありそうですので、ダイスを振る機会もたくさんあるでしょうね
ロルン : 弓…持ってるかな…
ジャスティ : それでは皆様おやすみなさいませ
ロルン : おやすみなさい!
リンドール : わらべ歌が絶対何かあると思うんですよ、じゃあ何かかと言われると困るんですけどw
おやすみなさい~
幕間2
以下のやり取りは、TRPGオンセンのコメントで行われました。
前回(5/29)のセッションでロルンが調達した「(悪い奴らに飲ませるための)強い酒ひと瓶」、具体的にどんな酒を選んだか、あらかじめ決めておきたいと思います。
夜会の会場に置かれていた「強い酒」をリストにしましたので、お好きなのを選んでください。
★の数が多いほど危険度が高い酒です。〈世界の知識〉を持っているのでみなさん危険性については知っているものとします。
(1)キャットワイン
危険度★☆ ☆ ☆ ☆
キャットグレープ(猫ぶどう)を原料にした上等で口当たりのよいワイン。慣れない人が飲みすぎると翌朝、ひどい頭痛に悩まされる。
高価で上品なお酒なのでならず者は飲み慣れてない。
(2)アクアビット
危険度★★ ☆ ☆ ☆
北の国フロストホルムでよく飲まれるアルコール度の高い酒。ハーブで風味づけされた透明な酒で、原地ではエールと交互に飲む。(タフな戦士とドワーフ流の飲み方なのでうっかり真似してはいけない)香りは良いがのどが焼けるほどきつく、知らずに飲むとむせる。だいたい3杯でつぶれる。
(3)ホールドガットのスペシャルブルー
危険度★★★ ☆ ☆
名前の通り青いエール。ヒルジャイアントでさえ2杯で気絶する。増して人間では……
ひと瓶4GP、アランシアではそこそこ知られた酒。よせばいいのにごろつきどもは度胸試しで飲む。
(4)スカルバスター
危険度★★★★ ☆
ドワーフの蒸留酒。御影石のすき間で濾して醸す、濃い茶色でじゃりじゃりした舌触りの酒。
ドワーフ以外の種族がうっかり飲むと、3分ちょうどで床にのびる。一杯2GPと高価でチャリスのごろつきはめったに飲む機会は無い。
(5)クィルの水
危険度★★★★★
旧世界の北、ブライス国のクィルから輸入した無色透明の酒。味もにおいも水。
一杯を指貫に入れて出される伝説の酒。三杯飲むと死ぬ。(劇薬だろもはや酒じゃないよ!)めったに飲めない。一杯10GP。
選ばれたのは、ホールガットのスペシャルブルーでした。
Chapter4:赤いカーテンを越えて
6/5に行われたセッションの記録。今回からは危険と隣り合わせの探索。敵もいるし罠もあります。
十海GM : セーヌ川にサメが出るくらいなら何が出たっておかしくない…そんな気分で本日もセッションです
シーン1一杯いかが?
十海GM : それでは華やかな夜会の会場を離れ、玄関ホールの右手奥、赤いカーテンの前より再開いたします。メインにお移りください。>ALL
リンドール : 準備OKです
ジャスティ : 移動しております
ロルン : 「ホールドガットのスペシャルブルー」をがめてきたぜ!
ジャスティ : 「これは良い酒を手に入れましたなぁ。私が飲みたいくらいです。」
リンドール : 「青い色の、ジュースっぽくも見える飲み物だなぁ」
十海GM : きれいな青いお酒。しかしその実はヒルジャイアントも二杯で気絶する強力なお酒。
ロルン : こいつを言葉巧みにチンピラどもに飲ませるんだ!誰が飲ませるかは……
十海GM : 技術点+口先、でチンピラと対抗ロールしていただきます。勝ったら言いくるめられてがばがば飲んじゃう。
十海GM : 所詮チンピラですからチンピラの技術点は5
リンドール : 口先は取得してないですね~
ロルン : 雄弁ならジャスティ?
ジャスティ : 口先は5ランク相当なので、事故が起こらない限りいけるかと
リンドール : 凄いなあ
十海GM : 待って、リンドールまだドレス着てるかな?だったらジャスティのとなりで「にっこり」してればボーナスが+1つきますわよ。>リンドール
ロルン : リンドール、ほら笑顔笑顔
リンドール : 「ほほほ・・・」ぎこちない笑顔
ジャスティ : もう飲ませるフェイズに入っている感じですか?
十海GM : 赤いカーテンの向こう側は、いきなり場末の酒場みたいな雰囲気になっています。柄の悪い男が四人、上等な椅子に泥だらけの足のっけて座ってる
十海GM : カーテンの中に入ったら飲ませるフェイズスタートです>ジャスティ
ロルン : 「手筈は整ったな!行くぞ二人とも」
リンドール : 「ええ、よろしくてよ」切替えが難しい
ジャスティ : 「やぁやぁ皆様、お疲れ様です。」と礼儀作法をフル活用して親し気に近づきましょう
見張り(1) : 「あーえーこっちは立ち入り禁止だからよぉ」あ、でもそっちの美人さんは別なぁ」既に酒臭い
ロルン : 俺は何してようかな、へらへら笑って媚を売ってよう
十海GM : (なお駒にマウスオンするとやる気のなさがわかるよ!)
リンドール : にこにこ笑いながら立って耐えようw
十海GM : (すっごい笑顔になってそう)>リンドール
見張り(2) : 「んあーそっちの、こんまいのはまだおじさんたちの大人の世界には早いかなーひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!」>ロルン
ジャスティ : 「えぇ、それは承知の上ですとも。しかしながら、頑張っている皆様に良い酒を振る舞いたくてですなぁ。」と言ってロルン君に目配せをします
ロルン : (愛想笑い)
見張り(3) : 「おっ、酒!今酒つった?」ぐいっと身を乗り出す
ジャスティ : 「中々手に入らない上物の酒ですぞ。ささっ、どうぞどうぞ。」そろそろ判定した方が良いですか?
十海GM : はい、ありがとうございます、では2D6+技術+口先+エルフの美女笑顔ボーナス+1でどうぞ>ジャスティ
ジャスティ : FR7+2+3 (2D6+12) > 7[2,5]+12 > 19
ロルン : すごい出目…じゃなかった、間違えた
見張り(1) : 2D6+5 (2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10
ジャスティ : +1して20かな
見張り(1) : 「おーっこりゃあいい酒だああ!」(ごっきゅごっきゅごっきゅ)
リンドール : 倍行きましたね~
見張り(2) : 「ずりぃよー独り占めすんなあ」(ごっきゅごっきゅ)
見張り(3) : 「いやあきれいな青い酒だなあ」(ごっきゅごっきゅごっきゅ)
見張り(4) : 「あー俺知ってるっすよー、確かこれホールガットのスペシャルブルーって言うちょー強い酒でぇ…」(ごっきゅごっきゅ)
見張り(1) : (すやぁ……)
ロルン : 端っこに積んどこう
十海GM : ええ、すんごい格好で寝てます。
リンドール : わっせ わっせ
ジャスティ : 「いやぁ、良い飲みっぷりですなぁ。」と言ってチンピラに触ってダメ押しで【酩酊】もかけておきますw
十海GM : ひっでえ、ひっでえええ(笑)
ロルン : 「なさけねーごろつきどもだぜ。でも、これで荒事になんなくて済んだな」
十海GM : では酩酊、お願いします。>ジャスティ
リンドール : 「二日酔いが凄そうだねえ」
ジャスティ : 「さて、これでしばらくは目を覚まさないでしょう。」
十海GM : 落ち着いてるから発動判定に+6ボーナスつきます>ジャスティ
ジャスティ : FF9+5 (2D6<=14) > 7[2,5] > 成功
十海GM : ああこりゃあもう明日の昼まで起きませんねえ。
ジャスティ : +6で間違えたけど、6ゾロでなければ成功かな
ロルン : 「息止まったりしねえかな、これ……大丈夫かな」つつく
シーン2赤い扉
十海GM : では赤いカーテンの向こうには赤い扉があります。鍵がかかってます。>ALL
十海GM : 地図の右端にある赤いドアですね。
ロルン : 今は開錠箱があるから、鍵開けをやってみるぜ!
リンドール : ロルンの鍵開けが見つからないように、カバーしてますね
十海GM : おっけー、では2D6で技術+開錠でトライ!>ロルン
ジャスティ : ロルン君に鍵開け(通常)してもらって、ダメならリンドールさんの鍵開け(呪文)でしょうか
十海GM : それでもだめなら蹴って開けよう(やめなさい)
リンドール : そうですね、まずは技能でチャレンジしてもらいましょう
ロルン : FF(7+1) [解錠]技能の判定 (2D6<=8) > 9[4,5] > 失敗
ロルン : うわーん、唯一の出番が
十海GM : 「あっ」
リンドール : 誰かに見られた?
十海GM : いや、ちょっと鍵穴にひっかき傷ついた。でもよく見ないとわからないレベル。
ロルン : 「悪い、開けられなかった」
ジャスティ : 「問題ありません、こういう時のために魔法がありますから。リンドール殿、頼みましたぞ。」
リンドール : 「なあに、あと少しだったさ」 では、鍵開けの魔術で開こうとチャレンジ
system : [ リンドール ] 魔力P : 16 → 15
十海GM : カチャリ。ドアが開いた。>ALL
リンドール : そっとドアを開けて、内側に滑り込みましょう
ロルン : 「便利なもんだなあ」
ロルン : 中を「感知」で警戒できない?
十海GM : では2D6+技術+感知を。こっちのシークレットダイスと対抗です。>ロルン
ジャスティ : こちらは感知ないのでお任せしましょう
リンドール : 私も振ってみていいですか?>感知
ロルン : FF(7+2) [感知]技能の判定 (2D6<=9) > 11[5,6] > 失敗
十海GM : どうぞ。>リンドール
ロルン : うーん
十海GM : たし算>ロルン
リンドール : FF(7+1) [感知]技能の判定 (2D6<=8) > 2[1,1] > 大成功!
十海GM : 対抗だから。>ロルン
ジャスティ : 対抗なので良い目ですね>ロルン
リンドール : おっと対抗か
十海GM : 対抗ロールです。
リンドール : FR(7+1) [感知]技能の対抗ロール (2D6+8) > 8[2,6]+8 > 16
十海GM : S2D6+9 (2D6+9) > 8[6,2]+9 > 17
十海GM : えー出目はそのままで有効とします>ロルン
ロルン : おれのは11+7+2で20か。
リンドール : そういえば振り直ししなくても出目で適用すればOKですね、私は駄目駄目だw
ジャスティ : 1人良い目出ているから大丈夫でしょうw
十海GM : まずリンドール。ドアの向こうから…なんか…耳ざわりな音が聞こえる。>リンドール
リンドール : (なんの音だろう)
十海GM : ドアから少し離れた位置から、ものすんげえうるっせえいびきが聞こえます。一人ぶん。だけどこれサイズ的にヒューマンじゃないね、もっとごつい種族だ。>ロルン
ロルン : 「デカブツのいびきが聞こえるぜ」
ロルン : 「あんなの起こしたらたまったもんじゃねえ、何かいい方法はないかな」
リンドール : 「いびきだって?」言われて目を向けてみましょう
ジャスティ : 「ふむ、一難去ってまた一難ですな。」さっきのお酒はもうごろつきが飲み干しただろうなw
十海GM : 赤いドアから長い廊下が続いています。手前に右と左にそれぞれドアがあるんですがさらにその向こうの壁に、背が高い生き物が立ってる。そいつが壁によりかかって居眠りしてるんだ。>リンドール
ロルン : 「左右のドアは無視していい…」
ロルン : 「でも、居眠りしてるデカブツはどうしたらいいんだ?」
十海GM : そしてジャスティはなんかこう、いびき聞いただけでぶわっとこう鳥肌が立つ。怖いって言うより「あいつだああ!」って感覚。>ジャスティ
リンドール : 背の高い生き物の正体は、見て見当つけられますか?
ジャスティ : ドワーフの仇敵みたいな感じ?
十海GM : いえす>ジャスティ
十海GM : 2D6で技術+世界の知識以下を出せばいっぱつでわかる!>リンドール
十海GM : けどジャスティは知っている!>ジャスティ
リンドール : FF(7+1) [世界の知識]技能の判定 (2D6<=8) > 4[1,3] > 成功
ジャスティ : 「これは…随分と厄介な相手がお出ましのようですな。」と険しい表情になります
ロルン : 「知ってるやつなのか?」
十海GM : あれはっ! 丘トロール! ドワーフの長年にわたる仇敵。今まで何度も戦争してきた強力なやつ!>ジャスティ>リンドール
リンドール : 「丘トロールまで雇ってたのか…」
十海GM : トロールの中では文明化されてて武器と鎧を使いこなすし悪知恵も回ります。腕っ節の強さをいかしてポート・ブラックサンドなんかの治安の悪い都市で用心棒やってますね。>丘トロール
十海GM : こう、壁によっかかって寝てる。
十海GM : ミディアムアーマーでポールアーム装備してる。
十海GM : (というかポールアームによりかかって寝てます)
ロルン : 「トロールだって?あんなのにぶつかったら大変なことになっちまうよ」
ジャスティ : 「我々3人がかりなら1体くらいならどうにかなるかも知れませんが、無暗に騒ぎを起こしたくはないですしどうしたものか…」
ロルン : 忍び歩きで通り過ぎるほかないかな…
リンドール : 「こっそり通り過ぎるのが一番良さそうだ」
十海GM : 幸い、金属鎧つけてるPCはいないし。
十海GM : 相手が泥酔してる上に寝てるので対抗判定にこっちはペナルティが入ります。>ALL
十海GM : トロールVSロルン、リンドール、ジャスティで対抗判定です。
十海GM : みなさんは2D6+技術+忍び足(あれば)で通り抜けてください。
十海GM : 最後にトロールが起きるかどうか私がダイスをふります。
リンドール : 起きたらその時どうするか考えよう
十海GM : あとジャスティは通り過ぎるとき「酩酊」使ってもよいです>ジャスティ
ジャスティ : 了解です、ありがとうございます>酩酊
十海GM : では、れっつとらい。>ALL
リンドール : FR7 技術点対抗ロール (2D6+7) > 7[2,5]+7 > 14
ロルン : FR(7+2) [忍び歩き]技能の対抗ロール (2D6+9) > 9[4,5]+9 > 18
十海GM : すさささささ(しとやかに)>リンドール
十海GM : ひっそりこそり盗賊の忍び足>ロルン
ジャスティ : FR7 (2D6+7) > 3[2,1]+7 > 10
ジャスティ : やべぇw
リンドール : 酩酊がうまくかかれば…
十海GM : と、とにかく「酩酊」が届く分は近づけた!
ジャスティ : 起きそうになるところを【酩酊】で寝かそうw
ジャスティ : 今回も『静かな環境』適用されますか?
十海GM : 適用します。>ジャスティ
十海GM : まだ起きてないから。
ジャスティ : では6ゾロが出ないかチェックだけします
十海GM : はいりょうかい。
ジャスティ : FF9+6 (2D6<=15) > 3[2,1] > 成功
十海GM : おっけい!
十海GM : では元々泥酔してたとこにさらに酩酊がかかったのでトロールには−4のペナルティが入ります。
ロルン : こいつも泥酔してたのか…
丘トロール : 2D6+9-4 (2D6+9-4) > 10[4,6]+9-4 > 15
ジャスティ : 出目が良い
丘トロール : 「あ」
丘トロール : 「んあっなんらああてめえらあああ!」
丘トロール : (ふらっふらの足取りで起き上がりました)
リンドール : 耳の良い酔っ払いめ~
ジャスティ : 「仕方ありませんな、物理的にもう一度眠ってもらいましょう。」とメイスを構えます
丘トロール : (戦闘しても酩酊がかかってるので-2は免れない)
リンドール : タコ殴りにして気絶させるしかないか
十海GM : そんな訳で戦闘なんですが第1戦闘ラウンドはPCの一方的なタコ殴りです。
ロルン : 「うわっ起きちゃった…」
十海GM : 廊下は照明あり。
十海GM : 二人並べる。
第1戦闘ラウンド
十海GM : まず飛び道具使う人!
ロルン : 俺、弓持ってるかな?
ジャスティ : 前に出て殴りましょう
十海GM : あるある。装備全部もってる。>ロルン
十海GM : 了解。>ジャスティ
リンドール : こちらも前にでて殴りますよ~
十海GM : 了解。ではロルンから飛び道具打ってください>ALL
ロルン : FR(7+1) [弓]技能の対抗ロール (2D6+8) > 7[4,3]+8 > 15
丘トロール : 2D6+9-2 (2D6+9-2) > 8[2,6]+9-2 > 15
ロルン : FD[1,2,2,3,3,3,4] ショートボウのダメージ (1D6+0) > 3+0 > 3 > 2ダメージ
丘トロール : 同値。
ロルン : あ、ほんとだ
ジャスティ : 同値回避か
ロルン : うーん残念!
丘トロール : 回避された。
リンドール : 惜しかった~
ロルン : 次は当てるぞ!
丘トロール : (ただロルンが打ったことで3VS2になったので)
丘トロール : (こっちの攻撃体数の2を1上回りました。PC側の接近戦に+1のボーナスをつけてください)
リンドール : 了解です~
ロルン : 了解です!
十海GM : では接近戦。トロールは防御のためにダイスを振るので上回ってもダメージは与えられません。
十海GM : お願いします。>ジャスティ>リンドール
リンドール : FR(7+1+1) [剣]技能の対抗ロール (2D6+9) > 9[3,6]+9 > 18
ジャスティ : 飛び道具の人は含まれないんじゃなかったでしたっけ? でも、トロールは15で固定されてるからやりやすいかも
丘トロール : ハウスルールということで。(きりっ)
ジャスティ : 了解いたしました!>ハウスルール
ジャスティ : FR7+1 (2D6+8) > 6[1,5]+8 > 14
丘トロール : リンドールさん当たったのでダメージを。
リンドール : FD[2,3,3,3,3,4,5] 剣のダメージ (1D6+0) > 2+0 > 2 > 3ダメージ
ロルン : おおー
ジャスティ : おっと、+1してなかったので15です
丘トロール : 同値。>ジャスティ
丘トロール : 1D6 (1D6) > 1
丘トロール : 1点止めて2ダメージ入った。
リンドール : 結構タフそうですね、これはみんなでドつかないと
第2戦闘ラウンド
十海GM : では第2ラウンド。
ロルン : ウーン、なかなかおねんねしないな
ロルン : 飛び道具いいですか?
十海GM : 酩酊は分単位で持続するのでこの戦闘中はずっとトロールは-2から逃れられません。
ジャスティ : こちらは引き続き接近戦です
十海GM : では飛び道具どうぞ!>ロルン
ロルン : FR(7+1) [弓]技能の対抗ロール (2D6+8) > 3[1,2]+8 > 11
十海GM : 了解。>ジャスティ
ロルン : 出目がよくなあい
リンドール : こちらも近接を続行します
丘トロール : 2D6+9-2 (2D6+9-2) > 11[6,5]+9-2 > 18
十海GM : 出目が高くて矢はあたらなかった。
十海GM : リンドール。ジャスティどうぞ。
リンドール : FR(7+1+1) [剣]技能の対抗ロール (2D6+9) > 11[6,5]+9 > 20
リンドール : よっしゃー
十海GM : 当たった。>リンドール
ジャスティ : FR7+1+1 (2D6+9) > 8[6,2]+9 > 17
リンドール : FD[2,3,3,3,3,4,5] 剣のダメージ (1D6+0) > 4+0 > 4 > 3ダメージ
十海GM : こっちもあたった。(トロールが)
ジャスティ : FD[0,0,0,1,2,3,5] 合計:レザー・キィラス+ラージ・シールドのダメージ減少 (1D6+0) > 2+0 > 2 > 0ダメージ
ジャスティ : 薄いところに当たってしまった
十海GM : ではまずリンドールへの防具判定
十海GM : 1D6 (1D6) > 3
十海GM : 1点止まった。
リンドール : 結構ダメージ蓄積してるはず
十海GM : トロール残り5点。
十海GM : 次、ジャスティへのダメージ判定。
十海GM : 1D6 (1D6) > 4
十海GM : 3ダメージ>ジャスティ
ジャスティ : (苦痛に顔を歪める)
ロルン : うわージャスティ!
system : [ ジャスティ ] 体力点 : 14 → 11
第3戦闘ラウンド
十海GM : 第三ラウンド
十海GM : 飛び道具打つ人!
ロルン : はい!
十海GM : あ、もう乱戦に入ってるから
十海GM : -5のペナルティが入ってしまう>ロルン
十海GM : 言い忘れた私のミスなので接近戦に切り替えてよいです>ロルン
ロルン : ショートソード抜いて飛び込もう
十海GM : では次、魔法使う人!>ALL
リンドール : 火炎の魔術を使いますね
ジャスティ : 引き続き殴ります
十海GM : 了解、どうぞ>リンドール
十海GM : らじゃ>ジャスティ
リンドール : 魔力ポイントを2点余分に消費してペナルティを相手にかけます
system : [ リンドール ] 魔力P : 15 → 12
十海GM : うわーいダメージくださーい
リンドール : 丘トロールは-2で運試しして下さい、失敗したら1d6ダメージ
十海GM : 2D6 (2D6) > 9[4,5] > 9
十海GM : マイナスが利いた。失敗。>リンドール
ジャスティ : 追加消費分が仕事した
リンドール : 1d6 (1D6) > 2
リンドール : ダメージ2点入りました~
十海GM : はい残り3点。
丘トロール : 「おんやあ、どっかで焼き肉焼いてるか?」(焼けてるのは自分だ)
十海GM : 接近戦どうぞ>ロルン>ジャスティ
ロルン : ここまで鈍いと怖くなってきたな
ジャスティ : FR7+1+1 (2D6+9) > 8[2,6]+9 > 17
リンドール : お酒は怖い
ロルン : FR7 基本命中判定 (2D6+7) > 6[4,2]+7 > 13
丘トロール : 2D6+9-2 (2D6+9-2) > 6[1,5]+9-2 > 13
丘トロール : ジャスティが当たった。
ジャスティ : 運だめしします
丘トロール : ロルンも当たってるね、多数ボーナスで+1されてるから。
ロルン : あっ、そうなの!?
ロルン : FD[1,2,2,3,3,3,4] ショートソードのダメージ (1D6+0) > 6+0 > 6 > 3ダメージ
丘トロール : ひえーどうぞ>ジャスティ
ジャスティ : FF9 運試し 判定後運点を-1すること (2D6<=9) > 4[2,2] > 成功
リンドール : おおー
丘トロール : あ、あ、ダメージが増える…
ジャスティ : 最大値の4ダメージです
十海GM : つまり二人分で7ダメージがくる、と。
system : [ ジャスティ ] 運点 : 9 → 8
丘トロール : 1D6 (1D6) > 1
リンドール : これは流石にKOかな~
丘トロール : あーあーあー
丘トロール : 「焼けていたのは…俺だったぁああー」
丘トロール : ダメージ止まらず7全部入ります。
丘トロール : (死んだ)
戦闘終了
リンドール : 「ジャスティ殿、一撃受けていたが怪我は大丈夫か?」
十海GM : 高そうな敷物の上に長々と横たわる丘トロール。
ジャスティ : 「この程度であれば問題ありませぬ。」セルフ応急処置しておきます
ロルン : 「ま、まさかこんなとこでデカブツと戦うことになるなんて…」ぜーはー
十海GM : ラジャ。>ジャスティ
ジャスティ : FF8 (2D6<=8) > 4[3,1] > 成功
リンドール : 「なるべく穏便にすますつもりだったが、こうも手強い番人では仕方ない」
ジャスティ : 成功なので2点回復、可能なら保存食もかじって全快しておきます
十海GM : 2点回復了解!
十海GM : じゃあビルベリーのビスケットを(はぐはぐ)>ジャスティ
ロルン : 「うとうとしてる間にカタつけられてよかったよ」
十海GM : 死体はそのへんの階段の下にでもつっこんどけばOK。>ALL
リンドール : 「ああ、これでウィステリアさんの言うとおりに進めそうだ」
十海GM : 「また寝てる」ですまされる(たぶん)
ジャスティ : 「死ぬほど疲れている」というやつですねw
十海GM : そう、寝かせておいてやれ、ってやつです!
リンドール : ドアの内側だからいつも居眠り常習犯なんでしょうねw
system : [ ジャスティ ] 体力点 : 11 → 14
シーン3青い扉
ロルン : 「曲がり角の突き当りに、青い扉があるって話だったか…」
十海GM : やがて長い廊下はさらにいくつかのドアを通りすぎてつきあたり、北に向かって直角に曲がる。その先に、あった。青い扉だ!>ALL
ロルン : 「ほかの扉は無視していいって話だったよな。行こう!」
リンドール : 「この青い扉の先に、井戸があるんだな」
ジャスティ : 「どうやらこれがご婦人のおっしゃっていた【青い扉】のようですな。」
十海GM : 何故かしっとり水気を帯びた青い扉には鍵がかかっている。>ALL
ロルン : うおおお今度こそ!
十海GM : えーとロルンくん、ちょっと2D6して技術+罠以下を。
リンドール : おや?
ロルン : FF(7+1) [解錠]技能の判定 (2D6<=8) > 9[5,4] > 失敗
ロルン : ううっ
十海GM : その…
リンドール : あ、腕前の魔術を実行前にかけていいですか?
十海GM : うっかり紐ひっぱっちゃったんだけど…>ロルン
ロルン : わっ
リンドール : 遅かったか~
ロルン : わーごめんよ
十海GM : トロールが寝てたあたりで…空しく鐘がコロンコロンって鳴ったけど誰も来ない。>ALL
リンドール : 忍び足に全員成功しても、ここで罠にかかったら戦闘になっていたのですねえ
十海GM : ええ、赤いカーテンの前の見張りも全員潰してきましたから誰も来ません>リンドール
ロルン : トロールを呼び出す罠だったのか
ジャスティ : 「どうやらヤツを先に始末しておいたのは正解だったようですな。さて、仕切り直しといきましょう。」
十海GM : 青い扉には鍵がかかっています。
ロルン : や、やるぞ!
リンドール : ロルンに腕前の魔術をかけて技術点+1 三分間します
十海GM : どうぞ>リンドール
system : [ リンドール ] 魔力P : 12 → 11
ロルン : ありがとう!
十海GM : では腕前の効果も入れて2D6して技術+1+開錠以下だ!
ロルン : FF(7+1+1) [解錠]技能の判定 (2D6<=9) > 2[1,1] > 大成功!
ジャスティ : 素晴らしい
十海GM : え、え、え、うわーすごい出目きたよここで!
リンドール : ここに来て大きく揺り戻しが~
十海GM : まるで正しい鍵をさし込んだように音もなくするりと鍵が開いた。>ALL
リンドール : おおー
ロルン : 「開いた!行こう!」
Chapter5:水姫さまとの契約
6/5のセッションの後半から6/12のセッションの前半まで。
シーン1 リンドールは視た
十海GM : 中は幅4m奥行き9m(もうメートル法で行くよ)の細長い部屋。>ALL
十海GM : 壁には少女の肖像画がかかっている。オイルランプでこうこうと照らされているがこの部屋には窓が無い。天井は高くアーチ状で、なんだか納骨堂か、礼拝堂のようだ。>ALL
ロルン : 「ここが井戸の入り口なんだろ?でも、まるで教会みたいだ」
十海GM : 真ん中に等身大の少女の石像がある。>ALL
ジャスティ : 不気味な雰囲気だな
リンドール : 室内で、魔力感知を行なってみていいですか?
十海GM : どうぞ。>リンドール
リンドール : FF(6+1) [魔力感知]技能の判定 (2D6<=7) > 5[4,1] > 成功
十海GM : 成功。
リンドール : ほっ
十海GM : さてみなさん。ホラー映画で霊能者だけ謎のビジョンが見える場面があるでしょう>ALL
ロルン : う、うん
リンドール : あ、ありますね
十海GM : はた目から見るとすっごい危ない情景。あれが今からリンドールさんに起きます。害は加えません。一瞬の間に凝縮した情報が注入されるので、台詞でのリアクションはとれます。
ジャスティ : 『視えてしまった』というやつか
十海GM : そう、まさにそれ…では…
十海GM : 情報タブにはってきます。>ALL
十海GM : 中に入ると照明が弱くなる。完全な暗闇より薄明かりのほうが視界は惑わされる。
十海GM : 他の二人には何ら変化がないように見える。
十海GM : 壁にかかっている絵が変化する。美しい少女の肖像画が、水に沈められた無惨な少女の姿に!
リンドール : 「おお、なんと無残な…」😭
十海GM : 髪も肌もドレスも全てどろりと溶けて崩れ落ち、骨だけが残る。
ロルン : ゔわーこわい
十海GM : ……いや、一枚だけ少女が残っている。ロージィだ。君に向かって手をのばす。 もう少しで手が届く!
リンドール : 「ロージィ? 彼女はまだ間に合う」絵の一つに手を伸ばしています
十海GM : 明かりが戻り、絵が元に戻る。
ロルン : 「なにか見えたのか?」
十海GM : 何故かリンドールさんは、左側一番奥の小さな絵の前にいる!>リンドール
十海GM : これだけ風景画だ。そして額縁が異様に分厚い!>ALL
リンドール : 「ここだ!ここにロージィが」などと意味不明な事を言っており・・・
ロルン : 「ロージィ?この絵がロージィだっていうのか?」リンドールに駆け寄ります
ロルン : [感知]で調べられないかな?
十海GM : (傍から見てるとホラーだね!)
十海GM : おけです>ロルン
十海GM : ロルンとジャスティにはいきなりリンドールがなんか口走って絵の前に走ってったように見えるんだ。
十海GM : (霊能者がなんか視て奥に走ってった図)
ジャスティ : 「ふむ、何か掴んだのですな!」と駆け寄ります
ロルン : FF(7+2) [感知]技能の判定 (2D6<=9) > 9[6,3] > 成功
リンドール : 素晴らしい
十海GM : これ、風景画の下にもう一枚なんかあるぞ?隠されてる。>ロルン
ロルン : 「絵が二枚重ねになってる!外せるぞ」
ジャスティ : 「仕掛けがあるというわけですか。」
十海GM : 解錠ツールで簡単に外せます。
リンドール : 「すぐに外せそうか?きっと二枚目だ」
十海GM : (あの、蟹食べるフォークみたいなやつで)
ロルン : 開錠ツールのロックピックをぐっと差し込んでてこの原理で外します
十海GM : かぱっと外すと…
シーン2契約書
十海GM : こう、なんか直系30cmくらいの丸いものに、羊皮紙被せて上から木炭でこすって写し取ったものが出てくる>ロルン
どんなものかはわかるが何と呼ぶかは知らない
十海GM : これは「拓本」というやつです。石版や銅版に刻まれた文字を写し取ったんだ。>ジャスティ>リンドール
何と呼ぶか知っている
十海GM : (魔術と宗教に必須の物なのでお二人には具体名がわかります>拓本)
リンドール : 「これは、拓本だ… しかし何の?」
ロルン : 「何かこすった跡がある。文字が読めるぞ!」
ジャスティ : 「きっと重要なことが書かれているはずです。読んでみましょう。」
十海GM : エルフ語とドワーフ語と共通語が入り交じってるしていねいな字と乱雑な殴り彫りが混じっててなんか「頭のおかしくなった作家の創作メモ」みたいな状態です。>ALL
十海GM : だから三人分の知識を合わせて読み解いてください。>ALL
ロルン : 「殴り書きだ……読みにくそうだな」
ロルン : 共通語で振っていい?
十海GM : 2D6で技術+共通語orドワーフ語orエルフ語以下を。>ALL
十海GM : お願いします>ロルン
ロルン : FF(7+4) [共通語]技能の判定 (2D6<=11) > 5[1,4] > 成功
十海GM : 共通語で書かれた部分読み解き成功。>ロルン
リンドール : FF(7+4) [エルフ語]技能の判定 (2D6<=11) > 6[5,1] > 成功
十海GM : エルフ語部分読み解き成功。>リンドール
ジャスティ : FF7+4 (2D6<=11) > 8[3,5] > 成功
十海GM : ドワーフ語部分読み解き成功。>ジャスティ
十海GM : 全て読み解けた。>ALL
十海GM : これは、ベルウッドの初代当主と水姫さまの間で交わされた契約書の写しだ。>ALL
十海GM : 内容は情報タブに貼ってきます。
ロルン : 「契約書だって?」
ベルウッドの当主は娘を水姫に差し出す。
娘は命と形を水姫に捧げる。
ジャスティ : 「これがご婦人が言っていた『契約書』ですな。」
リンドール : 「こんなところに隠していたのか」
水姫はベルウッドの当主が求める情報を提供する。
水姫はベルウッドの当主が指定した対象を始末する。
ロルン : 「命と形……こんな契約すぐ終わらせちまおう!」
水姫の形と命が消耗し切ったら、当主は次の生贄を捧げる。
生贄の候補となる「娘」は名を自らの手で素焼きの小皿に書く。
生贄の交代は、水姫の選んだ「娘」の名を書いた小皿を、当主が割ることで成立する。
この契約は「契約の内側にいる者」が「契約の大皿」を破壊すると終了する。
「契約の大皿」に触れることができるのは「契約の内側にいる者」だけとする。
リンドール : 「やはりあの皿が儀式の要だった」
十海GM : なお「契約の内側にいる者」とは…ジャスティさん、2D6して技術+交易技能以下をお願いします。>ジャスティ
ジャスティ : FF7+3 (2D6<=10) > 9[4,5] > 成功
十海GM : 飾られてる肖像画は、奥から「タリア」「リリア」ウィステアの二人の姉。
十海GM : はい、では更なる情報を情報タブに貼ります。>ジャスティ
★「契約の内側にいる者」とは契約書特有のもったいぶった難解な表現。この契約の場合は「ベルウッドの血筋の者」および「ベルウッドの血筋の者が任命した正式な代理人」を示す。
十海GM : それから二代目当主の娘と思われる美しい少女たちが9人……
十海GM : 12枚めはもはや集合写真だ。小さな12人の少女の肖像画を1つの額縁に集めてる。
ジャスティ : 「正式に【代理人】に任命された私達は『契約の内側にいる者』と考えて差し支えないようですな。」と2人に伝えます
リンドール : 「私達三人の誰かが、契約の大皿を割らなくてはならないということですな」
ロルン : 「契約の終わらせ方が書いてあるのは助かったな。すごくわかりやすいし!」
リンドール : 「恐らく、井戸の中に『大皿』はある。しかし、ここにはそれらしき井戸は見当たらない」
リンドール : 「井戸の間なのに、何故だ」
ロルン : 「ここに井戸はあるはずなんだよな。あの石像がフタになってるとか?」
ジャスティ : 「あるのは【石像】、それに【暖炉】ですか…」
十海GM : はい石像です。台座がけっこう大きい。
十海GM : で、ジャスティは石像の少女に見覚えがあるんだ。>ジャスティ
ジャスティ : 「この石像は…。私がパーティ会場で見た人ならざる少女と似ていますな。」
ジャスティ : 何か動きそうでやだなw>石像
十海GM : そしてロルンは「蓋になってる」と気付いたので…床にこすれた跡があるって気付きます。>ロルン
ロルン : 石像に触って確認してみたい。[感知]で判定できる?
十海GM : はいヤな予感がしてしまったジャスティさんは2D6で技術+石工以下を!>ジャスティ
リンドール : 「この石像の台座、たしかに大きさは井戸くらいある…」
十海GM : OKです、どうぞ>ロルン
ロルン : FF(7+2) [感知]技能の判定 (2D6<=9) > 8[2,6] > 成功
リンドール : おおー
十海GM : あっ、台座の背面、ちょうど照明の陰になる位置にボタンがあるぞ>ロルン
十海GM : では怪しいボタンが見つかったところで次回へ続く!>ALL
[見学] : 見学させていただいてました。お疲れさまでした!
[見学] 十海GM : お疲れさまでした、見学ありがとうございます!
シーン3ボタンを押すぞ!
ロルン : ボタンを押すぞ!
十海GM : 押しますか!
リンドール : 押してくれ~
ロルン : かちっ!
十海GM : (ポチっとな)
十海GM : すると台座から、ギ、ギギギ…と歯車のきしむ音がかすかに聞こえて。
ジャスティ : (前回の石工の判定がまだでしたが、大丈夫でしょうか?)
十海GM : (大丈夫です)
十海GM : どこからか調子の狂ったオルゴールの音色が聞こえて。
ジャスティ : (了解いたしました)
十海GM : 石像が、ぐる、ぐる、ぐる、と回る。オルゴール仕掛けの人形みたいに。
ロルン : 「うわっ、回った!」
十海GM : これを石で作ったんだから大した職人だ。
リンドール : 回転して…終わり?
十海GM : ぐるぐると回る姿は、まるで壁にかかった絵を眺めて楽しんでいるようにも見える……
ジャスティ : 「これは相当の腕前を持った職人が作ったものですな。」と素直に感心しています
十海GM : 一回りして、また正面を向いたな、と思ったら。
十海GM : 音楽が止まって…
十海GM : いきなり真ん中から縦にがばっと割れて左右の壁際に移動!
十海GM : 下から下りの螺旋階段が現れた。
リンドール : 割れた、しかも下り階段が
シーン4地下に降りる
十海GM : 湿った空気が吹き上がる。
十海GM : 階段は暗く、エルフとドワーフなら下りて行けるがヒューマンは明かりが必要です。
ロルン : 「女たちもここを降りて下に行ったのか?」恐る恐るのぞき込む
ロルン : ランタンを灯すよ
ジャスティ : 階段以外に何か見えますでしょうか?例えば動くものとか
十海GM : 階段以外は見えません。動く気配もないです。
リンドール : 「この湿気、井戸が下にあるのは間違い無さそうだ」
ジャスティ : 「見える範囲には何もいないようですな、今のところは。」
十海GM : 縦穴。石組みの縦穴の壁に沿って金属の螺旋階段が降りている。>ロルン
リンドール : 螺旋階段は一人ずつしか降りれなさそうですか?
十海GM : 縦一列に並べば3人いっぺんに降りられる。頑丈に作られてるから。>リンドール
リンドール : 降りる順番を決めないとですね
十海GM : ではマップの上、左側を前に、右を後ろと考えて駒を一列に置いてくだされ>ALL
十海GM : 忘れないように。
ロルン : 俺は後ろか前についたほうがいいんじゃ?
ジャスティ : 目ざとい人(感知が高い人)が先頭が良いかな?自分が殿をしましょうか
リンドール : では、私は真ん中でお願いします
ロルン : さっそく穴を覗き込んで感知していい?
十海GM : ロルン、ジャスティ、リンドールの順番で。
十海GM : (すいませんちょっと拡大縮小が暴走して背景画像がえらいことになりました。もうちょい下、階段の表示されてるあたりに置いてよいです)
ジャスティ : ロ/リ/ジャかな>順番
十海GM : ですね>ジャスティ
十海GM : 2D6<=技術+感知をお願いします>ロルン
ロルン : FF(7+2) [感知]技能の判定 (2D6<=9) > 12[6,6] > 大失敗!
ロルン : あっ
十海GM : あっ
十海GM : うわあ何かいた!と思ったら自分の影だった。>ロルン
ロルン : 「うわーっ、何だこの化け物!」
ロルン : 「あっ……俺の影かあ」
ジャスティ : 「落ち着いてくださいロルン君。自分の影ですよ。」
ロルン : 「ううっ、大恥かいた気がする」
十海GM : 暗視のあるエルフとドワーフから見ると「薄明かりの部屋で自分の影見て驚いた」図。
十海GM : かつん、こつん、と螺旋階段を下りる。
十海GM : ロルンが言ったように今まで何人の『ベルウッドの娘』がこの階段を下りていったのだろう。
リンドール : 「このままでは不安だな、仕方ないとはいえ、螺旋階段は早く降りたいものだ」
ロルン : 「こんな湿っぽくて陰気なところからは早く出たいぜ」
十海GM : どれほど降りたことだろう。 感覚がぼやける。ものすごく降りたのかもしれないし、3階から1階に降りた程度の距離かもしれない。
十海GM : やがて、底についた。>ALL
ロルン : あたりを見回すよ
十海GM : 天然の洞窟を削って整えた岩屋です。>ロルン
リンドール : 魔力感知してみていいですか
十海GM : 5mほど向こうにぼんやりと明るく照らされた区域がある。>ALL
十海GM : かもん、ぷりーず!>リンドール
リンドール : FF(6+1) [魔力感知]技能の判定 (2D6<=7) > 6[4,2] > 成功
十海GM : お待ちしてました!
リンドール : ひえ~
十海GM : はい、みなさん「霊能力者だけに見えるビジョン」の時間再びです!
何人ものベルウッド家の当主たち。顔が似てるからすぐわかる。まず初代が自分の娘の手を引いて歩いてる姿
二代目は、愛人に生ませた娘たちを次々とここにつれてきた
3代目は…貧しい家から「この子を養女に」といって連れてきた娘たちをつれてきた。
4代目の現当主は、絹のドレスと引き換えにひと月に一人、つれてきた。
リンドール : すでに聞いてはいたが、その裏付けがどんどん取れる
薬で意識もうろうとしたロージィの手を引いて歩いてゆく残像が、今の情景に重なって……
十海GM : あそこだ!見つけた。あそこに井戸がある!>リンドール
[雑談] ロルン : 魔力感知凄い
[雑談] 十海GM : 幽霊とか魔法の残像が「どんな風に見えるか」はディレクターが決めていいのでここぞとばかりに。
リンドール : 「ロージィが連れて行かれる姿が視えた、奥の井戸だ!」
ロルン : 「奥に井戸があるのか?」ランタンを掲げる
Chapter6:水姫さまの井戸
6/12のセッションの後半。ついに3人の冒険者は水姫さまとベルウッド家の当主と対決します。
十海GM : 井戸だ。
十海GM : 周りに細かい砂利が散らばってる……?
ジャスティ : 「いよいよですな。」
ロルン : 「この井戸に、水姫様と契約の大皿が…」
十海GM : いや、砂利じゃない。これは割られた素焼きの皿だ。文字が書かれてる。>ALL
十海GM : おや、井戸の周りに誰かいます。>ALL
リンドール : 「儀式の跡だ…はっ?」
ロルン : ランタンで照らす。「誰だ!」
ジャスティ : 「これは…。むっ?」
十海GM : ベルウッドの当主と、水色の少女。ただしその容ぼうはもう人間ではない。>ALL
ロルン : 光で照らしちゃったし今更隠れるわけにもいかないな。
当主 : 「どうぞ、水姫さま。これが今夜の分でございます」(どさっとカゴにいれたたくさんの素焼きの皿を置く)
水姫さま : 「ふふふっ、ど、の、こ、に、しようかなぁ……あれえ?」
水姫さま : 「あなたたち、だあれ?」(かくかくと首をかしげる)>ALL
ロルン : うっ、不気味
ロルン : 「その皿、娘の生贄の契約に使うものだろ?」
当主 : 「何故それをっ! あっ、貴様、商売敵に頼まれたな? シルバートンか?ポートブラックサンドか?」>ロルン
ジャスティ : 「我々はベルウッド家の代理人です。貴方様との契約を破棄しに来ました、水姫さま。」
水姫さま : 「……契約を破棄? 本気なの?」>ジャスティ
リンドール : 「私達は契約破棄の代行を請け負った、今宵限りでその行いは止めてもらいたい」
水姫さま : 「破棄、破棄、破棄、破棄!」
水姫さま : 「わたしの、きらいなことばです」>リンドール
ロルン : 「じゃあ、『ぶちのめす』はどうだ?」と弓を構える。
当主 : 「ぶ、ぶちのめす?ぶちのめすってそんな暴力で解決とかやめないか」>ロルン
リンドール : 「その契約でそなたは濁ってしまった、元に戻すには大河へ還すしか無いのか?」
水姫さま : 「私は!かわいい女の子の姿でいたいの!人間の形で!もっともっといっぱい楽しいことをするの!」>リンドール
当主 : 「っはーっ!正式な代理人とかふざけるな!私はベルウッドの当主だ!お前たちのような!どこの馬の骨ともわからん輩のたわごとなど認めんわ!」
リンドール : 「濁っているのは水霊だけではありませんぞ当主、ご自分の姿を鏡で見られるが良い」
当主 : 「あああ!私は!生まれた時からこうしてきたんだよ!ベルウッドはそうやって栄えてきたんだ!私の当然の権利なんだよ!」>リンドール
ジャスティ : 「哀れな…。欲に溺れてすでに人としての心を失ってしまったか。」と当主に吐き捨てるように言います
当主 : 「哀れ?だぁれが哀れだよ私には金がある!力もある!私こそが正しいんだよ!司祭はひっこんどれ!これだからドワーフは嫌いなんだ説教臭くて!>ジャスティ
ロルン : 「俺たちは流れ者だ。ベルウッドにも当主の権利にも興味ないね。ただ、この契約を終わらせて、
ロルン : 犠牲になる娘をこれ以上出さないようにするだけだ!」
当主 : 「っかーっこれだからっ!下々の者はっ!」
当主 : 「水姫さま! あの3人を始末してください!」
リンドール : 「我らは今は無頼漢にあらず、ベルウッド家の定めた契約破棄の代行者、観念されよ、清算の時が来たのだ」
水姫さま : 「いいだろう。その口、永遠にふさいでやる!」
ジャスティ : 「やれやれ、話し合い決裂ですか。手荒な手段は取りたくないのですがな。」とメイスを構えます
リンドール : 「どんな無道な行いでも、成されれば維持しようとする者がいる、我々が正さねばなりますまい」
ロルン : 俺、魔法のルールがよくわかんねえんだけど…まじないの《乾燥》で、水姫をひるませたりできないかな?
十海GM : では戦闘用の盤面を配置いたします。
十海GM : 〈乾燥〉は、戦闘に入ってから近接戦の間合いで使えるものとしよう>ロルン
十海GM : 〈冷却〉を武器にかけるなら今やっていい。>ロルン
ロルン : えっ、やりたい!武器に〈冷却〉!
十海GM : ではまだ戦闘状態になってないのに+6の修正をつけてまじないを発動してください>ロルン
ロルン : FF(3+1+6) [魔法:まじない]技能の判定 (2D6<=10) > 7[4,3] > 成功
ロルン : 炒め氷だ!
十海GM : はい成功。誰のどの武器にかけた?>ロルン
ロルン : 俺のショートソードに…ほかの人のほうが良かったかな?
リンドール : おおー!
十海GM : いや、それがわかればよい。>ロルン
十海GM : ではこちら、井戸のなかからズズズズ…と地響きとともに巨大な何かがせり上がってきた。
十海GM : そして水色の少女はちゅるんっと融合。
ロルン : うわあ!
ロルン : うわー!
ロルン : リンドール~!
十海GM : あ、皆さん右に一度駒を移動させてください>ALL
十海GM : はい、こんな感じ。
十海GM : シン水姫さまが最前列、その背後に大皿と当主。
十海GM : 大皿は青い光に包まれて宙に浮かんでいます。直にぶったたくには水姫さまを突破しないといけない。
十海GM : 飛び道具と魔法なら届く。
ロルン : 皿を割るだけの仕事がこんなに大変だとはね
リンドール : これは、誰かに水中呼吸のスクロールを使うべきか
十海GM : 近接戦に入る場合は水姫さまにコマを近づけてください。飛び道具と魔法で遠距離から狙う場合はその位置から。
ジャスティ : 「邪とはいえ神に近しい力を持つ相手です。大皿をどうにかしなければ我々に勝ち目はないでしょう。」
十海GM : で、大皿を狙う場合。「2D6+技術+使う飛び道具のランク」が17以上で成功。1ラウンド狙うごとに+1のボーナスがつく。
ロルン : 俺の弓だと8+2D6+狙うボーナスだ
リンドール : 水姫を突破する、というのは、水の中を泳ぎ抜けるような行為が必要になりそうですか?>念のため
十海GM : そうですね、1ターン攻撃を受けるのを覚悟で突っ切ってください。2D6<=技術+〈軽業〉に成功すればアクロバットで行けるものとします。>リンドール
作戦タイム
いよいよ最終決戦。ラスボスは強く特殊攻撃もある。正面からぶつかるとPC側に犠牲が出るバランスで組んであります。だからこそ作戦タイムを設けました。
自分のキャラは何が得意で弱点はどこか。何がしたいのか。前もって話しあっておくと戦闘の時に上手く連携できる。
仲間が何をしようとしてるのか、理解して合わせることができると、とても爽快。
GMはPL側の作戦を見て、敵キャラにうまいこと裏をかかせてズルをすることもできる。だけど絶対やらない。やっちゃいけない。
十海GM : 戦闘進行に入る前に作戦タイムOKです。何をしたいか相談してください>ALL
ロルン : 俺は軽業が8+2d6あるし、俺が突破しようか?
リンドール : 最初のラウンドに結合を使って、ロルンに腕前と怪力をかけようかと思うのですがどうでしょう
十海GM : なるほど、魔法でバフかけてからロルンの行動はOKです>リンドール>ロルン
ロルン : がんばるぞ!頼んだ、リンドール
system : [ リンドール ] 魔力P : 11 → 7
リンドール : 技術点に+1 三分間と、ダメージロールに一分間+2されます
十海GM : ではあらためて。
ロルン : うおー!
第1戦闘ラウンド
十海GM : 第1ラウンド。
十海GM : 飛び道具。
十海GM : 水姫さまは高速で細い水を飛ばして来ます。
十海GM : 1D3:ロルン、リンドール、ジャスティ
十海GM : 1D3 (1D3) > 2
リンドール : うわきたー
ロルン : ウォーターカッターだ!
十海GM : 技術点で対抗判定お願いしゃす。>リンドール
リンドール : FR7 技術点対抗ロール (2D6+7) > 10[5,5]+7 > 17
シン・水姫さま : 2D6+9 (2D6+9) > 8[4,4]+9 > 17
シン・水姫さま : 同値、外れた。
リンドール : ふぅー
十海GM : (水出した時にうねりの中で見えたけど中でロージィが眠ってます。戦闘で傷つく位置ではないので心配ない)
ロルン : 「ロージィ!」
十海GM : では魔法。
十海GM : 魔法使う方!
リンドール : 私は、さっきバフをかけたのがこのタイミングですよね
十海GM : ですね>リンドール
ジャスティ : 【防御】を使いたいところだけど、水姫様は【犯罪者、ならず者】ではないから無理そうなので、タイミング遅れたけど大皿に狙い付けます
ロルン : 俺は突撃するから、飛び道具や魔法は任せていいんだよな?
十海GM : 了解、では1ターン狙うので次に打つ時はボーナスが+1つきます>ジャスティ
リンドール : うむ、飛び道具か魔法を次も使おう
十海GM : では近接戦。お待たせしましたロルン、2D6<=技術+軽業+バフのボーナス1を。>ロルン
ロルン : FF(7+1+1) [軽業]技能の判定 (2D6<=9) > 9[4,5] > 成功
リンドール : いいぞ~
十海GM : OK!水姫さまの上を1回転して飛び越えて、大皿の前に降り立った!>ロルン
十海GM : 駒を移動させてください>ロルン
ロルン : 破壊するのは次のラウンドだな
当主 : 「うわあお前いつの間にぃ!」
十海GM : です。>ロルン
第2戦闘ラウンド
十海GM : では第2ラウンド。飛び道具の方!>ALL
ジャスティ : スリングを大皿に撃ちます
ジャスティ : FR8 (2D6+8) > 6[1,5]+8 > 14
ジャスティ : 外れだな
リンドール : 惜しかった
リンドール : 電撃破は水で拡散して予想外の被害を発生させるから使いたくないな…
リンドール : ここは、ジャスティ殿にロルンと同じバフをかけよう
system : [ リンドール ] 魔力P : 7 → 3
リンドール : 技術点に+1 三分間と、ダメージロールに一分間+2されます
ジャスティ : ありがとうございます
十海GM : えーっと、待って。
十海GM : 確認終わりました。
十海GM : このまま進めます。
十海GM : 水姫さまは近くに来たロルンに近接攻撃。
十海GM : ロルンは電光石火持ちだから「皿破壊」と水姫さまの攻撃に対するペナルティが入らない。
ロルン : おお!
リンドール : まさに適任だ
十海GM : まず皿に対する攻撃ですが皿は避けないので(皿だしね)
十海GM : だからダメージロールを直接振ってください。ショートソードで。
十海GM : 怪力の分+2。
ロルン : FD+2[1,2,2,3,3,3,4] ショートソードのダメージ ダメージスロットは必須です。
ロルン : FD[1,2,2,3,3,3,4]+2 ショートソードのダメージ (1D6+2) > 5+2 > 7 > 4ダメージ
ジャスティ : 最大
リンドール : 7の欄までいきましたな~
十海GM : ぴしぃっと半分ヒビが入った。
system : [ メノウの大皿 ] 体力点 : 7→ 3
ロルン : 「こいつ、早く壊れろ!」
リンドール : いけいけ~ 割るのだ~
シン・水姫さま : 「うわあやめろおまえやめろぉ!」
十海GM : 水姫さまがロルンに殴りかかる!
十海GM : 2D6+技+1で対抗してください>ロルン
十海GM : 技術のかわりに「回避」使ってもいい>>ロルン
ロルン : FF(7+1+2) [回避]技能の判定 (2D6<=10) > 7[3,4] > 成功
シン・水姫さま : 2D6+9 (2D6+9) > 9[6,3]+9 > 18
ジャスティ : そうか武器ロールしてない
ロルン : 17で負け!
シン・水姫さま : ではダメージふります。
リンドール : これも惜しい
シン・水姫さま : 1D6 (1D6) > 5
ジャスティ : 痛そう
リンドール : 魔法ダメージかこれ~
ロルン : 防具はつけてないから…5点減らす
system : [ ロルン ] 体力点 : 10 → 5
シン・水姫さま : 素手大です。
リンドール : Oh…
シン・水姫さま : 3ダメージ>ロルン
system : [ ロルン ] 体力点 : 5 → 7
十海GM : (焦った焦った)
第3戦闘ラウンド
飛び道具を使う人はいなかったので魔法から。
ジャスティ : ロルンさんに【治癒】を使います
ロルン : うわーありがとう
十海GM : りょうかい、ではすぐに発動!>ジャスティ
ジャスティ : 信仰点分の4点体力点回復です>ロルン
system : [ ロルン ] 体力点 : 7 → 10
ロルン : 体力が戻ってきたぜ!
リンドール : 水姫に火炎の魔術を放って隙を作ろう
リンドール : 魔力点を2点使ってペナかけます
十海GM : りょうかい!>リンドール
リンドール : あ、ペナは1点で、じゃないと気絶しちゃう
system : [ リンドール ] 魔力P : 3 → 1
十海GM : らじゃ。>リンドール
シン・水姫さま : 2D6+1<=9 (2D6+1<=9) > 11[6,5]+1 > 12 > 失敗
リンドール : やったあああ
シン・水姫さま : 「うわっ、あっつい、あっつうううい!」
リンドール : 1d6 (1D6) > 1
十海GM : その…火炎使ったよね、今>リンドール
リンドール : は、はい
十海GM : ダメージ二倍にしてください。>リンドール
リンドール : 1だから倍でも2なのですよ~
十海GM : 魔法の炎で水姫さまの身体の一部が!蒸発する!
リンドール : 惜しかった・・・
シン・水姫さま : 「ぎゃあああ、あっつい、あついーっ」
十海GM : では近接戦闘。>ロルン
ロルン : 全然かわいそうなんて思わねーからな!
十海GM : もいちど皿にダメージロール +2のボーナスつきでどうぞ!
リンドール : GOGO たたき割るのだ~
ロルン : FD[1,2,2,3,3,3,4]+2 ショートソードのダメージ (1D6+2) > 4+2 > 6 > 3ダメージ
当主 : 「ひいい水姫さま!しっかりーっ」
system : [ メノウの大皿 ] 体力点 : 4 → 0
ロルン : 割れた!
メノウの大皿 : 契約の大皿は砕け散った。
リンドール : 「でかしたぞロルン!」
ジャスティ : 「やりましたな、これで契約は白紙ですぞ!」
シン・水姫さま : 「あぁあああ、かたちがーっせっかっく奪った形がーっ、いやだいやだいやだーっまだまだここおにいたいーっいたいんだああああ」
水姫さまは最後の悪あがき。いびつに膨れ上がります。
シン・水姫さま : 「おまえたち、わたしと契約しろおおお」
リンドール : 「あきらめて実家に還りなさい」
ロルン : 「お前みたいな邪悪な奴、お断りだ!」
シン・水姫さま : 「ひぃいああああああ」
当主 : 「ああああ水姫さま、行かないでください、行かないでぇえええええ」
ジャスティ : 「お断りですな。自分の世界へお帰り下さい。」
十海GM : 君たちに拒絶されて水姫さまは縮んで……ぽん、と消えた。
十海GM : 中にとらわれていたロージィが解放されます。
ロルン : 「ロージィ!」水姫様が消えて地面にたたきつけられそうになったのを受け身を取って、駆け寄る
戦闘終了
十海GM : 戦闘終了。当主は錯乱。
リンドール : 「淀んだ水も水霊界に戻れば拡散して元に戻るでしょう、無限の水を湛えているのですから」
十海GM : ロルンの腕の中にロージィの体がすっぽりおさまる。
十海GM : あったかい。生きてる。
ロルン : 「うわー、生きてる!無事だぜ!」と二人に報告する
リンドール : 「見たところ、気を失っているだけのようだな、安心したよ」
ジャスティ : 「良かったです。体力を消耗しているでしょうから、ここから早く出て一座の皆さんにも無事を伝えましょう。」
ジャスティ : 「貴方には法の裁きが必要なようですな。」当主をふんじばりましょう
リンドール : さすが正義の神の司祭
当主 : 「うひひひひ、あはははは」(ふんじばられる)
Chapter7:光の中へ
シーン1浄化
十海GM : ロージィの無事を確かめたのとほぼ時を同じくして…
ロルン : 「あっ、光……これが、ウィステアさんが言ってた……」
十海GM : 井戸からいくつもの光がふわふわと浮かぶ。
十海GM : 光から少女たちの笑う声が聞こえます。
リンドール : 「これは… 契約で捧げられた人々の魂か…?」
十海GM : 全部で59体。嬉しそうにふわふわと昇ってゆく。
ジャスティ : 「解放されたのでしょうか。」登っていく光を見上げましょう
ロルン : 見上げて手を振る。
リンドール : 「まるで螺旋階段が天へのきざはしのようですな」
十海GM : くるくるとまわって…最後の1体が見えなくなる…
ロルン : 「迷わずにたどり着けるといいな」
十海GM : やがて周囲から不吉な気配が消える。>ALL
リンドール : 「フッ 現世の住人である我々は、これから螺旋階段を両足で登らねばならぬがね」
ジャスティ : 司祭らしく祈りを捧げます
十海GM : 不穏な地が、何百年かぶりに浄化されます。>ジャスティ
ロルン : 「嫌な空気が消えてった気がする。」
十海GM : では上へ、というか…
十海GM : 館を出ますか?>ALL
リンドール : 行きましょう
ジャスティ : もうここには用はないですしね
ロルン : ロージィを背負って登っていこう
十海GM : では…場面転換。
シーン2再会
十海GM : ベルウッドの館を出た君たちは、チャリスの外で待っていたオークツリー一座の元へと向かいます。
十海GM : 心配していたサクラさんとロージィ、そして一座のみなさんと無事再会。
十海GM : あとロバも。(ヒーホー)
リンドール : 「しかしアレだな、ロージィは眠ってたからついこの間の出来事にしか思えないんだろう?なら、美味しい食事を食べて綺麗なドレスを貰って、いい思い出だけになるといいな」
ロージィ : 「はい、ずっと眠っていました。寒くて、心細くてこのまま目を覚まさないんじゃないかなって…でも、そうしたら声が聞こえました」
ロージィ : 「もうすぐ助けが来るよ、って。知らない女の子の声が何人も」
ロルン : 「女の子の声…」
ロージィ : 「そうしたらね、ロルンとリンドールさんとジャスティ様の声がしたの」
十海GM : (戦ってる間。そして絵の部屋で呼びかけた声は届いていたのです)
ジャスティ : 「…。」ロージィさんの話に無言で聞き入ります
ロージィ : 「ねえ、もしかして私のこと、おんぶして運んでくれた?」>ロルン
ロルン : 「あっ、う、うん。」ちょっとどぎまぎ
ロージィ : 「えっと、その、あの……あ、あ、あ、ありがとう」>ロルン
ロルン : 「うっ……とりあえず、助けられて良かったよ。世の中悪い奴がいっぱいいるんだから、気をつけろよな」
十海GM : ほんのりと色づく薔薇の花のように彼女の首筋が染まったのが、ジャスティとリンドールには見えました。
リンドール : 「眩しいですな、ジャスティ殿」
ジャスティ : リンドールさんの言葉に頷き、ニマニマしながら2人の様子を見ています
ロージィ : 「わあっ、なまいき言う! って言うかロルン」(こつんっとおでこを合わせて)背、伸びた?>ロルン
十海GM : (実際立ち絵の比率でちょっとロルンのほうが背が高くなってるぞ)
ロルン : 「わっ……の、伸びた!?ほんと?やったぜ!」
十海GM : 成長期のヒューマンの1ヶ月って…大きいからね…
ロルン : 「俺うんと伸びて、デカくて、世界一カッコいい冒険者になって、また一座の芸を見に来るから!世界一の歌と踊り、見せてくれよな。」
ロージィ : 「うん! 私も、もっともっと修業して、世界一の歌と踊りを!習得するから! 待ってる。待ってて!」>ロルン
十海GM : ロバ「ヒーホー」
十海GM : ……と言うことで今回はここまで。次回、エピローグで経験値と報酬をお渡しします。それから事件の後処理、関わった人たちのこれからも。
ロルン : はい!
リンドール : 一件落着しましたね
ロルン : ドキドキしたなあ、水姫様戦
ジャスティ : 無事解決できて良かったです
十海GM : おみごとです、おめでとうございます!
十海GM : 改めてチーム戦の連携、おみごとでした。
ロルン : バフの勝利でしたね ダメージ+2すごい
リンドール : 怪力で7の欄が出ると気分いいですね~
十海GM : ショートソード単独なら、3回かなと思ったら、
ロルン : 結局冷却と乾燥を役立てられなかったぜ
十海GM : 一撃ロルンに入れたら即ジャスティさんに回復されちゃうし。
十海GM : バフが素早いし。
リンドール : 結合自体は2ランク魔術なんですけど、判定は1ランク呪文のものなら天性の魔術師でいけるから、気は楽でした
ジャスティ : 神術は1回しか使えない(運点使用で2回)なので、あれ以上ダメージが入っていたらヤバかったかもです
ロルン : 鎧も着てないからなあ…ひやひやでした
十海GM : 回数を重ねて作り上げてきて、大変、濃厚でございました。
リンドール : 悩ましいところですね、軽い鎧だと防御力低いけど、重いのは軽業とか阻害しますから
ジャスティ : では今日はぼちぼち失礼させて頂きます。次回のエピローグも楽しみにしております それでは皆様おやすみなさいませ
ロルン : 今夜もありがとうございました、楽しかったです!
十海GM : はい、おやすみなさいませ! おつかれさまでした、よい夢を。>ALL
十海GM : (リンドールさん気絶!?と一瞬ひやっとした今日でした)
リンドール : お疲れ様でした、来週のエピローグを楽しみにしております、それではまた~
十海GM : はい、ではまた来週。
エピローグ
6/19に行われたセッションの記録。今回はエピローグです。ダイスは振らず会話のみ。
経験点と報酬の受け渡しと関わった人たちのその後、そして……
英雄(ヒーロー)は歌われ旅は続く。
十海GM : それではゆるく水曜AFF2e会シナリオ「水姫さま」、エピローグを始めます。改めましてよろしくお願いいたします。>ALL
ロルン : よろしくお願いします!ああ終わっちゃう…
リンドール : よろしくお願いします。水姫さま、完結ですね
ジャスティ : 今日で完結ですね
十海GM : ここまで一ヶ月近くかけて積み重ねてきた冒険が完結です。
お裁きタイム
十海GM : まず始めにちょっとだけ時間を巻き戻しまして…ジャスティさんがふんじばったベルウッド家の当主の扱い。これいかがいたしましょう。チャリスの役人に引き渡す(もう特別扱いは無し)か、リーブラの神殿に引き渡すか(最初っから容赦無し)>ALL
ロルン : ジャスティが突き出すなら、神殿じゃないかな?
リンドール : 私的には、ジャスティさんに決めていただいてOKですね、どちらにせよ当主は再起できないでしょう
当主 : 「あははは、俺には水姫さまがついてるんだぞー、お前らまとめて水姫さまに井戸に沈められるぞー、うふふ、あはははは」
ロルン : 反省してねえなあ
ジャスティ : 役人に突き出して、リーブラ神殿に目を光らせてもらいましょう
十海GM : 役所と
十海GM : 神殿と
十海GM : Wで厳しいおさばきがくだされました。
リンドール : 今までの反動が凄いでしょうねえ
十海GM : 今まで言い出せなかったけど恨みを買ってる人はあちこちにそれこそたくさん。
ロルン : だろうなあ
ジャスティ : 「元の原因はこの男にないとはいえ、それに便乗したのは許しがたいことです。もちろん、今まで罪を見逃していた役人にも責任はあるでしょう。ここで膿を出し切ってしまわなければいけませんな。」
十海GM : (きっちと厳しいおさばきがくだりました>ジャスティ)
訪問者
十海GM : そして
十海GM : 3人の冒険者がロージィをオークツリー一座に送り届け、チャリス郊外の野営地で休んでるところに…
十海GM : 君たちを訪ねて一台の馬車が訪れます。>ALL
ロルン : 「なんだ、俺たちに客?」
リンドール : 「はて?どちらさまかな」
十海GM : 給仕「こんにちは、こちらにドワーフの司祭様とエルフのレディとお若い軽業師の三人組がいらっしゃるでしょうか?」>ALL
十海GM : それは、夜会の席で給仕をつとめていた男でした。
ロルン : 「レディだってさ」とリンドールの脇腹をつつく
十海GM : (女装してたリンドールさんしか見てないんですよねこの人)
リンドール : 「エルフのレディはもういないよ、双子の弟ならいるがね」コホン
十海GM : 給仕「そうでしたか、お姉さまによろしくお伝えください」>リンドール
ジャスティ : 「客人ですかな。どこかでお会いした顔ですな。」
ロルン : 「パーティでウィステアさんについて教えてくれた人だ」
十海GM : 給仕「はい、かつてベルウッド家で給仕を務めておりました。このたび、私のお仕えしているご夫人が旅をすることになりまして。みなさまに護衛をお願いしたいのです」
十海GM : 給仕がうなずく。>ロルン
ロルン : 「ご婦人……って、ウィステアさん?」
十海GM : 給仕「はい。あなたの言葉であの館を出る決心をなさいました」>ロルン
リンドール : 「仕事が途切れないのは良いことだ、依頼人も信頼できそうだしね」
ロルン : 「マルガさんに会いに行くのか?」
十海GM : 給仕「はい!行き先はストーンブリッジです」
ロルン : 「それはいいや、マルガさんすごく心配してたし!会ってあげたら喜ぶよ」
ジャスティ : 「ちょうど暇にしていたところですしな。喜んでご一緒しましょう。」
リンドール : 「お安い御用です、我々はそこから旅してきましたからね」
十海GM : 給仕「ありがとうございます。よろしくおねがいいたします」
十海GM : と、言うことでみなさんはウィステアの馬車を護衛してストーンブリッジに向かいます。>ALL
ロルン : はーい!
リンドール : 参りましょう
十海GM : オークツリー一座の次の公演もストーンブリッジなので同道します。
ロルン : なかなか縁がある
結局使わず切り抜けたアイテムの行方
十海GM : さて途中でダークウッドの南に立つ甘いもの好きの魔術師の塔に立ち寄ることもできます。この場合、ダウジング棒と「呼吸のスクロール」を買い取ってもらえますがいかがしましょう?>ALL
ロルン : あ、いいなあ。
リンドール : スクロールは事件の思い出に取っておくことにしますよ、依頼料で借金は返せるでしょう
ジャスティ : そういえば結局使ってなかったですね
十海GM : かしこまりました。>リンドール
ロルン : 水中呼吸は使い道ありそうだもんな。ダウジング棒はもういいんじゃないかなあ
十海GM : 使うより先に井戸への入り口見つけたから。はい、ダウジング棒は一般流通してます。
リンドール : 「もし、ロルンが手放すつもりなら、ダウジング棒を譲ってくれないか?こういうものに目がなくてね」
十海GM : (魔術師の好奇心)
ロルン : 「別にいいよ、使い道かなり限られてる気がするけどなあ……遭難したときとかに使えるかな?」と渡す
リンドール : 報酬で両方の代金不足分も補える・・・はず
ジャスティ : 確か元々はリンドールさんからお金借りて買ってますしねw
リンドール : 「ありがとう、こういうものの使い道を考えるのも楽しいものだよ」
十海GM : 野営で水の確保は大事です。
再びのストーンブリッジ
十海GM : では…道中で軽くフレーバー山賊団とかゴブリンとかと小競り合いがあったりしながら…
十海GM : 一行はストーンブリッジまでやってきます。町の手前を流れる橋を渡る。
十海GM : ウィステアは侍女マルガと再会をよろこびます。
ロルン : よかったよかった
ジャスティ : 見守りましょう
リンドール : 憂い無く再会できてよかった
ウィステア : 「ありがとう。姉さまたちが…水姫さまに捧げられた娘さんたちが解放されたから、私もやっと、館を出る決心がついたのです」
ウィステア : 「私は足腰が弱っているけれど、杖を使えばまだまだ歩けると。やる気になったんですよ、あなたのおかげ」>ロルン
ロルン : 「えー、へへ。俺は何も……でも、あんなお屋敷出られて良かったですよ」
十海GM : マルガ「ありがとうございます、司祭さま。ありがとうございます」涙をぽろぽろこぼしてる>ジャスティ
ジャスティ : 「あなた方のことはリーブラ神が引き合わせたのですよ、必然のことです。」
ウィステア : 「ありがとうございます」ふかぶかとおじぎを。>ジャスティ
リンドール : もらい泣きしてる
十海GM : きよらかななみだ>リンドール
ウィステア : 「これは、皆様への私の感謝です。どうかおうけとりください」細かな細工のカメオのブローチを三つ。>ALL
リンドール : 「ありがとうございます」恭しく受け取りましょう
ウィステア : 「ベルウッド家の者は、宝石の価値にばかり目を奪われて。美しさと細工に価値があることを知りませんでした。だから私はこのような形で蓄えました」
ロルン : 「うわあ、すげえ綺麗」
ウィステア : 「夫たちが教えてくれたのですけどね(ふふっ)」
十海GM : メノウで作られたストーンカメオ。一つあたり40gpの価値があります。>ALL
十海GM : 換金してもよいし、このまま持っていてもいいです。>ALL
ジャスティ : 「私は宝石に関しては門外漢ですが、これが素晴らしい物であることは分かります。あなたのお気持ち、ありがたく頂戴いたします。」
ウィステア : 「さすが、お目が確かでいらっしゃる」>ジャスティ
ロルン : 持ってたらどっかで正装とかするときに使えるかも
リンドール : お、いいですね>正装に使う
十海GM : そして改めてオークツリー一座とアーケイン一座のみなさんから、ロージィ救出のお礼に、と。一人あたり50GPの報酬がおくられます。>ALL
ロルン : 大金だ!大丈夫なの?
十海GM : 座長「稼ぐ場所はチャリスばかりじゃあないんだぜ!」
十海GM : あとロルンの開錠箱はそのまま使ってください。>ロルン
ロルン : わーい助かる!
十海GM : 座長「俺が若い頃世話になった道具だ。まだまだ使えるだろう」>ロルン
ロルン : 「次は使いこなして見せるぜ」
リンドール : 「これで旅費も賄える、ありがとう座長さん」
十海GM : (チャリス出禁になってる間はシルバートンで稼ぎさらに仲間に加わった薬草に詳しい人の指導で一座総出で薬草採取して売ったらけっこうなお金になりました。)
ロルン : たくましいなあ
ジャスティ : 「良かったですな。使い込まれた道具はきっとすぐ手になじむでしょう。」
ロルン : 「すごいダンジョンの謎めいた鍵とか開けちゃうぜ」
リンドール : 「まずはすごいダンジョンに辿り着かないとな・・・」
ロルン : 「探そう!」
十海GM : 座長「あなたがたにどれほど感謝していいか、言葉では言い表せない。ありがとう。ほんとうに、ありがとう。俺たちの声に耳を傾けてくれて。ロージィを助けてくれて」
十海GM : (滞在場所がストーンブリッジなので「都市」の価格でお買い物できます。武器も道具も豊富だよ!)
ロルン : 「大事にされてるなあ、ロージィ」
十海GM : 一座全員の子供みたいなもんですから…
リンドール : 「また何かあったら呼んでください。どこからでも駆けつけますよ」
十海GM : (故郷を焼かれて一人で泣いてる姿に、だれしもかつての自分が重なったのです)
十海GM : 座長「こいつぁ頼もしい!」>リンドール
十海GM : さてここまでロージィもサクラさんも喋ってないのには理由があります。二人とも新曲の特訓中だったんです。
十海GM : ストーンブリッジの今夜の公演で、初めてロージィがソロで歌うのです。>ALL
リンドール : ほほー
ジャスティ : なるほど
ロルン : だからずっと練習してるのか
リンドール : 「いよいよ一人前ということですね」
ロルン : 「見ていきたいなあ」
サクラ : 「ぜひ、見てください」
サクラ : 「ロージィの復帰ステージです」
十海GM : ロバ「ヒーホー」
ロルン : 「みんなで観よう」と提案します
リンドール : 「ああ、できるだけ良い場所をとろう」
ジャスティ : 「楽しみですな。」
英雄は歌われ旅は続く
十海GM : では…
十海GM : その日の夕暮れ。ストーンブリッジの広場で。
ロージィ : 「じゃあ、いってくるね!」>ALL
リンドール : 「がんばれよ~」
ロルン : 「がんばれ!」
ロージィ : 「がんばるっ!」
ジャスティ : 「ステージの成功、お祈りいたします」
十海GM : そしてロージィは支度をしに楽屋がわりのテントへ駆けてゆく。
ロージィ : 「ありがとうございますジャスティさま!」
サクラ : 「いいから早く着替えなさいっ」
十海GM : いつしか日も落ちて、ストーンブリッジに住む人たち、通りがかった旅人が集まる。
十海GM : かがり火の燃やされる中、歌姫が進みでる。
十海GM : 楽師たちが曲を奏でる。
十海GM : そして彼女が歌いだす。
十海GM : それは3人のヒーローの冒険譚。
十海GM : 冷たい水に沈められた娘を救う3人のヒーローの機知と勇気と鋭知のお話。
ロージィ : 私は決して忘れない
ロージィ : 遥か北の地からやってきた優しくも美しい聡明なエルフの魔術師リンドール
ロージィ : 穏やかな微笑みの奥に鉄の意志を備える天秤の司祭ドワーフのジャスティ
ロージィ : 太陽のようにいつもまっすぐに前に進み決してあきらめない未来の大冒険者ロルン
ロージィ : 歌い継ごう
ロージィ : 語り継ごう
ロージィ : 冷たい水の底から救い出してくれた3人のヒーローを………
ロージィ : 暗い夜も凍てつく夜も
ロージィ : 導く光のように……
リンドール : 「歌に出して貰えるとは、これはなかなか照れるものだな」両手で大きく拍手してます
ロルン : 「う、うわあ……すげえ!すごかった!ぶらぼー!」と音高く拍手します
十海GM : ロージィはぴょこん、とおじぎをすると君たちに向かって手を振る。>ALL
ジャスティ : 「素晴らしいステージでしたぞ。」2人と同じく立ち上がって拍手します
ロルン : ぶんぶん手を振り返す
十海GM : きゃって顔両手でおおってる>ジャスティ
リンドール : ゆっくり片手をふって応えましょう
十海GM : 広場に居並ぶ観客も手をふる。
十海GM : その中の何人かは君たちのことだとわかってる。
十海GM : たとえばドワーフの婦人と連れ添う老婦人。
十海GM : 二人に従う忠実な元給仕。
十海GM : 月の光とかがり火に照らされたストーンブリッジからカメラはゆっくり引いてゆきます。
十海GM : みなさんの冒険もそろそろ幕引き。しめくくりにしたいこと、言いたいことがありましたら、どうぞ。>ALL
リンドール : 「歌の我々はちと、美化されてる気がするなあ、本人に会ってがっかりされないように、精進せねば、なあお二人とも」
ロルン : 「次はどこに向かおうかな。思い切り派手な冒険ができる場所がいいな!」と言いつつ炒め氷をリンドールに作ってあげてる
ジャスティ : 「お2人と共に難事を解決したこともきっとリーブラ神の思し召しなのでしょう。ロルン君のこれからも気になりますし、今しばらくご一緒しますかな。」
ロルン : 「当然一緒に行くもんだと思ってたぜ。ジャスティの魔法がなかったらあのときズタボロだったしな!」
十海GM : はい、ありがとうございます。
十海GM : では今回の冒険による経験点、一人あたり50点です>ALL
リンドール : わーい
ジャスティ : 経験値、ありがとうございます
ロルン : 反映しました!>経験点と報酬
十海GM : すばやい
余談
十海GM : 今までの冒険のまとめは、TRPGオンセンの十海の日記に書き込んでありまして、前回の水姫さまの戦いでは使う暇がなかった特殊攻撃の話なんかもあがってたりします。
リンドール : おお、そちらは目を通してなかった
ロルン : 溺れ攻撃怖い
十海GM : まとめ書くまでに時間かかっちゃいまして…
ロルン : いつも楽しみに読んでました
十海GM : ありがとうございます。
十海GM : みなさんとの会話でこの形になったシナリオです。今回こっきり、同じものは回せない。
リンドール : この一期一会感がTRPGの醍醐味ですねえ
ジャスティ : またゆっくりと目を通させて頂きます>まとめ
ロルン : 楽しかった…
十海GM : NPCの名前も「ロージィ=バラ」「オークツリー一座=樫の木」「タリア、リリア、ウィステア=三人合わせてウィスタリア(藤)」「サクラ=桜」でした。
十海GM : ベルウッド家は鈴木。
リンドール : みんな、植物からとった名前だったんですね、鈴木は予想外だった
十海GM : 鈴木銀一郎先生追悼で書きはじめたはいいがまとまらず未完のまま置いてあったシナリオなのです。
ロルン : なるほど
リンドール : それでベルウッドなわけですね
十海GM : です。
ジャスティ : そうだったのですね
十海GM : さらに元をたどれば初めてAFFで回したシナリオのブラッシュアップ&パワーアップでございました。
十海GM : みなさんのおかげで井戸の上に館が建って行方不明になる少女と旅芸人の一座が生えた。
リンドール : チャリスを通り過ぎてしまい、オークツリー一座と別れたときは、ストーンブリッジが本番なのかなと思ったら戻ることになって一安心しましたw
十海GM : メンバーにドワーフがいるからストーンブリッジだな、と。
ジャスティ : 重厚で作りこまれたシナリオ、堪能させて頂きました
大変楽しかったです!
ロルン : すごく楽しかったです!
十海GM : ありがとうございます!毎週の水曜日が楽しみな日々でした!
リンドール : 井戸の間が一番印象に残りました、楽しい時間をありがとうございます
十海GM : それではお名残おしゅうございますが、これにてお開きといたしましょう。
ロルン : ありがとうございました!
十海GM : ありがとうございます。がんばった井戸の間。>リンドール
十海GM : さきほども申し上げましたように一回こっきりのシナリオです。内容を公開してもネタバレにはなりません。>ALL
リンドール : おお、それは有り難い
リンドール : 皆さん、お疲れ様でした、また卓を御一緒するときはよろしくお願いします
十海GM : AFF2eのPCはヒーローだから。ヒーローの活躍を讚えよう、そして最後に歌の披露となりました。
十海GM : またどこかでご一緒する時を楽しみにしております。>ALL
ジャスティ : 最近はXもあまり顔出していませんが、また感想を呟きたいと思います
ロルン : 歌姫ヒロイン良かったなあ
十海GM : 少年キャラきたおかげで。
十海GM : はい、ありがとうございます。うるおいます>ジャスティ
リンドール : エピローグということで、こういう展開もあるかなと予想はしてましたけど、実現すると感慨もひとしおですね
ジャスティ : 今回貴重なセッションの機会を頂いた十海GM,そしてご一緒頂いたぱむださんひろしさんありがとうございました
正に一期一会の素晴らしいセッションでした
十海GM : 一本のシナリオをじっくり作りながら遊び尽くした貴重な時間をありがとうございました。ぱむださん、ひろしさん、アンデンさん、ありがとうございます。そしてこれからもよき旅を。
ロルン : お二人とも世界に根差した冒険者って感じがあってすごくよかった
十海GM : ログはルームチャットの歯車アイコンからとれます。私はホストなので滞在したままですが、みなさまはおやすみください。
リンドール : ロルンのRPを知ってからオンセンでぱむださんの日記を見かけて読んだら落差がえらいことになりましたねw役は役だなあと感心しました
リンドール : アンデンさんとは別卓でも御一緒してますが、あちらとは全然違う雰囲気でやはり芸達者と思いました、私はあんまり演じ分けとかできないので憧れますね
十海GM : ドレス…。
十海GM : 最終決戦のあの緊迫したなかずっとドレス姿だったんですよねリンドールさん
ロルン : そういえばそうだ
リンドール : そうなんですけど、絶対言及しないように細心の注意を払っていましたw
ロルン : 着替えられるタイミングそこそこあったのに忘れてたなあ
ジャスティ : 今日で終わりは名残惜しくもありますが、またどこかで機会ありましたらご一緒して下さいませ
少し早いですが、日付が変わる前にお暇したいと思います
重ね重ねとなりますが、皆様本当にありがとうございました
それではおやすみなさいませ
リンドール : おやすみなさい~
十海GM : はい、おやすみなさいませ。
ロルン : またご一緒できればうれしいです。とても楽しい時間をありがとうございました。おやすみなさい!
十海GM : よい夢を。
ゆるく水曜AFF2e会「水姫さま」おしまい