【スタリィドール】氷の国のウェンディ【TRPGリプレイ】

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登録日:2024/10/13 17:47最終更新日:2024/10/13 17:47

※2人なので耐久値の変更をしています。

GM
ポラリス星学院に入学するファリと、同じく訪れたアンは同じ寮室で過ごす事となる。
今日は初めての顔合わせだ。
アン
SHBT 〈セブンス・ヘブン〉出張表(5) > あなたのメイド姿が大好きなクライアントから、熱のこもった出張依頼がきた。あなたは嫌な予感を覚えながら、出張先へ向かう。
アン
「初めまして!!私、アン!セブンスヘブンから来たんだ!よろしくね!」
ファリ
「お!君がアン君か!」パタリと本を閉じて
ファリ
「私の名前はファリだ。よろしく」
アン
「ファリちゃん!よろしくね!」
ファリ
「それと……」ぽいっと本をカバンへと投げて
ガーちゃん
ぱくりと食べる
ファリ
「こっちがガーちゃんだ」
ガーちゃん
ガーちゃんは咀嚼している。
アン
「わっ!カバンが動いた!食べてる!」
ファリ
「話もできるぞ! ただ恥ずかしがり屋でな。慣れたらだな」
アン
「私も紹介しなきゃ!こっち従者のポムちゃんだよ」
ポム
「よろしくたのむよ」
アン
「そうなのね!話してみたいな~!」
ファリ
「おお~lこれはなんだ!?初めて見るな!」近くで観察する
アン
「お父さんが私の為にって作ってくれたぬいぐるみなんだよ!どらごんって言うんだって。」
ファリ
「へえ~!ドラゴンを模した人形か、素晴らしい出来だな」
ポム
「ふふっそう言ってもらえると鼻が高いよ」
ファリ
「ポムくんもよろしく頼むよ。ガーちゃんと仲良くしてやってくれ!」
ガーちゃん
ちょっとだけ跳ねた
ポム
「ああ。ガーちゃんともいい関係を築けるといいな。」
アン
「クライアントさんはどんな人なのかしら!大分熱のこもった依頼内容だったって聞くわ!」
ファリ
「そうそう、セブンス・ヘブンから来たんだったな」
ファリ
「よくある家事代行とは違うのか? パーティでもあるのだろうか」
アン
「家事代行みたいなものだけど、星人形がメイド服を着て家事を行う所が大事なんだって、お母さんも言ってた!」
ファリ
「服が大事なのか……? そういった依頼は初めて聞いたな」
アン
「今回、私が出張したのも、私の姿を見たい人がいたかららしいね!」
ファリ
「確かに愛らしい服だね。学校ではなかなか見ないよ」
アン
「出張先の星人形の子と仲良くすることもあるよ!」
アン
「でしょ!」
ファリ
「ふふ、君の姿を見たらみんな放っておかないだろうな」
アン
「え~そうかな...?」
アン
ちょっと嬉しそうだ
ファリ
「さあさあ!学校の案内をしようじゃないか。運が良ければ有名人にも会えるかもしれないぞ」
アン
「うん!よろしくね!ファリちゃん!」
ファリ
「ああ。行くぞガーちゃん!」
ファリ
1d6 (1D6) > 2
ファリ
きょうだい!
アン
SRT 従者関係表(1) > 悪友
アン
悪友だった

GM
◇予告夢
「雲雀ちゃん。わたしは、雲雀ちゃんのピーター・パンとしか演りたくないよ。あんな子、きらい。ご主人さまも、マドモアセル・セキレイも、頑張ってみたらって言うけれど……雲雀ちゃんがいないなら、頑張れないよ……」
月明かりの夜。少女の人形は、窓辺にそっと手をのばす。
「発表会の日が、来なければいいのに」

「なら、時間を止めてあげようか?ウェンディ。きみの望む、発表会の日が永遠にやってこない世界をあげる」
少女の人形の瞳には、今度の発表会の舞台でピーター・パン役の子が着る衣装を纏った「雲雀ちゃん」が映っていた。
だから、彼女はその手を取り返した。真っ黒な闇に覆われた「星人形だったもの」の手を。
GM
そんな夢を見て、あなた達は目を覚まします。

◆ことり(キーNPC)
〈ポラリス星学院〉に通う、星人形の少女です。
歌が好きな子で、得意なパートはソプラノのびやかでかわいらしい歌声で、これまでの発表会でも王女役や妖精役を射止めてきました。
同じように歌が好きな雲雀とはずっと仲良しで、まだ本人には伝えていないけれど「わたしたちは親友」と信じています。歌を歌っているとき以外は引っ込み思案で、想いを心に隠してしまいがちな子です。

◆雲雀(キーNPC)
〈ポラリス星学院〉に通う、星人形の少女です。
歌に絶対的な自信のある子で、得意なパートはアルト。力強くたしかな歌声で他パートを支え、これまでの発表会では魔法使い役や王子役をつとめあげました。
〈ポラリス星学院〉で出会った、ことりの歌声に惹かれて声を掛け、それ以来ずっと仲良くしています。まだ素直に言い出せないけれど、「私たちは親友」と信じています。
気の強い性格で、理不尽には猛然と立ち向かいます。根はとても素直で優しい子です。

マドモアゼル・セキレイ
〈ポラリス星学院〉で、音楽や歌劇を担当している先生です。自身もすぐれた歌手であり、星人形たちが歌や音楽に馴染んで楽しめるよう、愛情をこめて取り組んでいます。
愛情深くなりすぎてちょっと厳しくなりがちなのが、たまにきずです。いまは、ことりの才能に目をかけ、新たな一歩を踏み出してほしいと願っています。
ファリ
「なんだか妙な夢だ!書き留めねば!!」
ファリ
ガーちゃんから紙を取り出して、起きてすぐ詳細に覚えてることを書きだす
ガーちゃん
「ファリ、髪ぼさぼさだよ……」
アン
「また夢だわ!不安ね...」
ファリ
「こんなに詳細に覚えてることなんてめったにないぞ!!」
ガーちゃん
「ファリ、アンが起きちゃうよ……」
アン
「ファリちゃん!ファリちゃんも夢見たの?」
もう起きてます~
ファリ
「起きているなら問題ないな! ああ、今書き終えたところだ!」
アン
「ううん、見せて~」
ファリ
「君の夢も書き…… ああ、これだ!」
アン
「私の夢と同じ夢だ!やっぱり予知夢だよ!」
ファリ
「なんと、これが予知夢……!」
ファリ
「私が経験するのは初めてだ!これが予知夢か…!」
アン
「うん、夢の子が劇場を作ってしまっているかもしれない!」
アン
「深夜だけど、寮母さんに相談しにいきましょ!」
ファリ
「ふむ……発表会か。生徒のことならマドモアゼル・セキレイに確認できそうだな」
ファリ
「よし、出発しよう!」カバンを抱えてドアをバーン
アン
「うん!行くよ、ポムちゃん!」
アン
と未だ寝ているポムちゃんを抱えて飛び出すのであった
GM
寮母の所へ向かうと、マドモアゼル・セキレイと寮母が深刻な顔で話し合いをしている。
ファリ
「丁度いいな!」
アン
「いた!大変よ~!」
と大人達の所へ駆け寄る
マドモアゼル・セキレイ
「あら2人とも、夜遅くにどうしたの?」
ファリ
「妙な夢をみたんだ」
アン
「予知夢を見たの!星人形の子が危ないわ!」
マドモアゼル・セキレイ
「夢を……ことりの姿が見えない事と、関係があるかしら……」
ファリ
「雲雀のピーター・パンしか嫌だという話をしていた。詳細はこれを読んでくれ」メモを渡した
マドモアゼル・セキレイ
「詳細まで、どうもありがとう。……ことりは最近調子がよくなかったけれど、ここまで深刻に悩んでいたのね……」
ファリ
「発表会を嫌がっているようだったなぁ」
アン
「ことりちゃんの部屋に異変が生じているかも!急がなきゃ!」

GM
◇回想「ウェンディ」

今度のポラリス星学院での発表会では、歌劇『ピーター・パン』を行うようだ。
オーディションでウェンディ役に選ばれたことりは、ピーター役の少年の人形と練習をしている。
ことり
「……」
ファリ
「発表会はピーター・パンか。熱心なものだなぁ」
GM
だけど、練習中のことりはどうしても上の空。
ファリ
「(……何か考え事でもしているんだろうか)」
ことり
「あっ」
GM
空を飛ぶシーンで、彼女は転んでしまう。
ファリ
「あ!」
ファリ
駆け寄っていこう
ピーター役の少年人形
「ことり!なにぼんやりしてるんだよ」
ファリ
「それより、ケガはないか?」
ことり
「う、うん……大丈夫」
ファリ
「何か気がかりなら、今は休んだほうがいいんじゃないか?」
ピーター役の少年人形
「始めてからぜんぜん集中してないじゃん、なんなんだよ」
GM
練習は一時中断、休憩となる。
ファリ
「あまりいい関係性ではないようだなぁ」
ファリ
「糾弾をしたところで、良い結果は生まないだろうに」
ことり
「ううん、わたしがぼんやりしてたのは本当だから」
GM
ことりは少し寂しげに笑う。
ファリ
「そうだとしても、その原因を取り除くことを考えたほうが建設的だ」
ことり
「原因……オーディションの事、まだショックで引きずってるのかな……」
ファリ
「オーディションで何かあったのか?」
ことり
「いつも一緒の雲雀ちゃん、ピーター役に受からなかったの」
ファリ
「それは…… そうか。オーディションだものな……」
ことり
「雲雀ちゃんは今回ダメだったんだけど……でもね、アンサンブルのリーダーになったの!小さい子たちのまとめ役なんだよ。すごいでしょ?たくさんの声の中でも、雲雀ちゃんの声はすっごく綺麗だから、みんなにもわかると思う。絶対聴いてね!」
ファリ
「ああ。楽しみにしているよ」
GM
友達の雲雀についてだけは、すごく嬉しそうに語る。
ファリ
「雲雀が頑張っているのなら、君も真剣に取り組むしかないな」
ことり
「そうだね、雲雀ちゃんもがんばってると思う。思うけど……」
ことり
「ファリちゃんは、どう?練習の感じ」
ファリ
「私はあまり得意ではないからなぁ。」
ファリ
「見苦しくない程度に……というところだな」
ことり
「初めてだもんね、マドモアゼル・セキレイは厳しいけど上手になるまで一緒にいてくれるからきっとファリちゃんも上手くなれるよ」
ファリ
「ああ。努力してみよう! 君たちの為にもいい発表会にしたいしな」
ことり
「うん……発表会は、みんなのものだしね」
GM
練習再開の声があなた達にもかけられる。
ことり
「休憩、終わりみたいだね」
ファリ
「ああ。もう転ぶんじゃないぞ。気をつけてな」
ことり
「気をつけるわ。ファリちゃんも無理はしないでね」
ファリ
「ありがとう、のどがかれない程度にするよ」
ファリ
1d6 関係 (1D6) > 2
ファリ
理解で!
GM
 
GM
◇回想「アンサンブルのリーダー」

発表会の練習が行われており、特に幼い星人形たちを取りまとめ、歌の指揮をとっている雲雀の姿が見受けられた。
GM
いちど歌を止めると、雲雀はお手本にいまの曲を歌って見せる。その姿は、誇らしく楽しそうだ。
雲雀
「こんな感じ!みんなわかったかな?」
アン
「ありがとう!とても綺麗な歌声ね!」
雲雀
「ありがと、得意だからさ〜」
アン
そのまま子供Aとして、歌うよ。
雲雀
「いい感じね、音程とかばっちり!」
アン
「やったわ!雲雀さんのおかげね!」
雲雀
「私の歌った感じに寄せるの上手だね〜、最初のうちはまねっこ大事だよ」
雲雀
「アンの配役はアンサンブルだからみんなと感じを合わせてもらうけど……今後の参考とかに他の役柄の練習も見に行ったりした?」
アン
「うん!ピーターパン役の子とか、ウェンディ役の子とか見にいったわ!」
アン
「ウェンディ役の子とピーターパン役の子、悩んでそうだったけど大丈夫かな...?」
雲雀
「悩んでそうだった?でも、大丈夫よ絶対。ことりの歌は素晴らしかったでしょう?本番はもっとすごいわよ!絶対聴かなきゃ許さないんだからっ」
アン
「うん!声綺麗だったよ!雲雀さんがそこまで言うなら大丈夫だね!本番楽しみ!」
アン
「ことりちゃんに入れ込んでいるんだね!」
雲雀
「友達だもの!私が本当はあの隣に立てればよかったんだけど……マドモアゼルの決めたことだから仕方ないわ。いまはね、みんなのリーダーをやれてるのがすごく楽しいの」
アン
「友達なんだ!うん!私も雲雀さんがリーダーでよかったわ!」
アン
「マドモワゼルも色々考えて役振ったりしてるのね」
雲雀
「私達の事をよく見てくれてるもの、アンの配役もぴったりだと思うわ。アンサンブルによく調和してくれるし」
雲雀
「メイド服でもみんなの中なら悪目立ちしないしね……もちろん似合ってる!けど、衣装係の人がアンのファンみたいでなんかすごかったね」
アン
「ありがとう!衣装係さんが私をこの学校まで呼んだからある意味本望なのかも...?」
アン
「これからも雲雀さんをお手本にして頑張るわ!」
雲雀
「任せてちょうだい、リーダーとしてみんなを引っ張って行くわ!」
アン
「うん!」
アン
RAT 関係属性表(3) > 愉快/恐怖
アン
楽しい!みたいな意味合いかな?
愉快!
GM
 
GM
練習中の事を思い返し、ことりの様子は以前からあなた達も気が付いていたでょう。
ファリ
「ことり……」
アン
「悩みにつけこまれたのね...」
ファリ
「連れ戻さないとな」
アン
「うん!やっぱり急がなきゃ!」
アン
「先生!案内して!」
マドモアゼル・セキレイ
「ことりの部屋はこっちよ」
アン
ついていきます
ファリ
行こう
GM
ことりの部屋に行けば、備え付けの鏡はあなた達を映さず見知らぬ街の景色が枠の向こうにある。
アン
「やっぱ鏡に劇場が!どこの風景なのかしら...?」
ファリ
「これは……この中にいるのか」
アン
「そうなるわね!」
ファリ
「入ってみればわかるな。行こう!」飛び込め~!
アン
「うん!行こう!」
GM
鏡を抜けると、そこには氷の世界が広がっていた。
街の中は水に置われており、時間が止まったように静かだ。
ファリ
「時間を止めてあげよう、か……」
アン
「静かな街ね...。ことりちゃんは何処かに居るはずだわ!」
ファリ
「おーい!ことり!どこだ!?」
GM
……いいや、時間は本当に止まっているようだ。
街のあちこちに立っている時計を見ると、その時計はすべて止まってしまっていた。
GM
街の人々も、みな氷漬け。だが、〈劇場〉中心の巨大な「劇場」へ向かう人々だけは、なぜかうつろな目でふらふらと歩いている。
ファリ
「あちらへ向かっている……?」
アン
「行ってみましょう!」
ファリ
「ああ、何か関係ありそうだ」
GM
人々の行列に着いて行くとその合間から声が聞こえる。
GM
第一幕
「ピーター・パン役、■■■。ウェンディ役、ことり」
なんて見る目のないマドモアゼル。
雲雀のことなんか見もしない目から、すべてが凍り付いて。
そのまま、船から、つめたい海の底。
マドモアゼルは、ワニのごはんになりました。
ファリ
「マドモアゼルに何かする気なのか…?」
アン
「ワニのごはん!大変ね!」
ファリ
「どこかに船があるのか……?」
GM
◇メインフェイズ、第一サイクル
アン
1d6 ラプスロール (1D6) > 6
アン
従者のラプスロール先だった...
ポム
2b6 ラプスロール (2B6) > 3,5
ポム
関係1つ消化してバトンタッチします
GM
あなた達は童話『ピーター・パン』に登場するような、海賊船のところへやってきた。
アン
「わあ!おっきい船!マドモワゼルはどこかしら?」
GM
海賊船の船首には、氷漬けになったマドモアゼル・セキレイが縛り付けられており、このままでは彼女は冷たい海で獲物を狙っているワニのエサになってしまう。
アン
「大変だわ!ピーターパンみたいに飛べればいいのだけれど。」
アン
と言いつつ、時間停止してマドモワゼルが落ちる前に傍に駆け寄ろう。
アン
そして、取り敢えずはマドモワゼルを船の上にひっぱりあげるかな...?
アン
無事引っ張り上げれたなら、火を使ってマドモワゼルの氷を溶かしましょう
GM
時間を止めていればワニも脅威ではない、火で温めればじきに氷は溶けてマドモアゼルを解放する事ができた。
マドモアゼル・セキレイ
「ううん……いつの間に船に?」
アン
「よかったわ!船首にくっつけられて、海に落とされそうになってたのよ!」
マドモアゼル・セキレイ
「そんな事が!あなたが助けてくれたのね、ありがとう」
マドモアゼル・セキレイ
「でも、なぜ海に落とされるなんて事態に……?」
アン
「劇場の主から恨みを買っていたのね...」
マドモアゼル・セキレイ
「主、一体誰なのかしら……」
アン
「恐らくことりちゃんよ!知らない?」
マドモアゼル・セキレイ
「ことりが!?……配役の事をそれほど気にしていたのね」
マドモアゼル・セキレイ
「ことりと雲雀は、まるで『ふたりで一人』のような子たちだった。すごくいいことだけど、私は、それぞれの可能性をもっと見てみたかったの。でもそれはまだ早いことだったのかしら……」
アン
「そうだったのね...。きちんと伝えてあげれば伝わるかもしれないわ!」
マドモアゼル・セキレイ
「ええ、なぜ2人をピーターとウェンディにしなかったのかをきちんと伝えたいわ……あなた達はことりに会いに行く?着いて行ってもいいかしら」
アン
「もちろんよ!一緒に行きましょう!」
マドモアゼル・セキレイ
「ありがとう、すぐに会えたらいいのだけれど」
GM
TRS 従者トラブル表 従者トラブル表(9) > 不注意からか、従者が何かを「壊してしまって/盗んでしまって」住人に怒られている。仲裁してあげよう。
アン
フック船長が!
GM
では船長室に興味を惹かれるものがあり、それを持ち出してしまったと言うことで。
船長
「おい!何を勝手に持って行ってる!」
ポム
「こんなキラキラしたもの手放せないよ~」
アン
「まあ!ダメよ、ポム!人の物を盗んじゃいけないって言ったじゃない!」
船長
「それは俺の物だ、さっさと返せ。さもなければ……」
アン
「わあ!返します!」
ではまずポムちゃんを捕まえて、口に含んでいる宝石?をぺっと吐き出させます。それを返す形で。
GM
宝石に見えた物は〈変晶体〉だった。
アン
では宝石返す前に時間停止してシレっと浄化しておきます...
GM
黒い石は浄化され柘榴色を取り戻す。
船長
「よしよし……うん?なんか色が変わってるが、この方がいい色だな。さあ、さっさとこの船から降りな!嫌なら海に突き落としてやる」
アン
「し、失礼します...」
といいつつ逃げましょう
アン
2D6+1>=7 (判定:火) (2D6+1>=7) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
GM
おひつじ座は浄化、かに座は筋書きチェック
ガーちゃん
1d6 ラプスロール (1D6) > 2
ファリ
1d6 ラプスロール (1D6) > 3
ファリ
ガーちゃんは天秤で
ファリ
ファリはーうお座でいいか
GM
うお座
地面にはモザイクタイルで作られた模様が施されている。でもこの模様、何かに似ているような……?
GM
TROT 都市事件表 都市事件表(11) > 〈変晶体〉を手に入れた途端、カラスの大群が襲いかかってきた! ギラギラした〈変晶体〉を狙っているようだ。
ファリ
「むむ!この模様は……」
GM
モザイクタイルの中に〈変晶体〉が埋め込まれているのを見つけた。
ファリ
「なるほどな、ここをこうして……こうか!」抜き取った
GM
その瞬間、カラスの大群が襲いかかってくる!
ファリ
「ぬあっ?!いたっ」
ファリ
「何を興奮しているんだ!」
ファリ
言霊で落ち着かせてひるませよう…… その隙に浄化します
ファリ
2D6>=5 (判定:言霊) (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
GM
あなたの言葉にカラス達は落ち着きを取り戻す。
ファリ
「全員地に足をつけて止まれ!」
ファリ
ぎゅっと握って浄化!
GM
言う事に従い、飛んでいたカラス達は地面に降りる。
浄化した石は赤い色に鮮やかだ。
ファリ
「よしよし、良い子たちだ」
カラス達
石、欲しげ……
GM
TRS 従者トラブル表 従者トラブル表(7) > 従者が〈変晶体〉に取り憑かれ、「暴れだした/逃げ出した」。なんとか取り押さえて浄化しよう!
ファリ
なんか食ってる…
ファリ
「そういえばガーちゃんはどこに行った……」
GM
カラス達が落ち着いたのと反対に、ガーちゃんは取り乱している!
ファリ
「な、なにがあったんだガーちゃん!」
ガーちゃん
火をはいてる
ファリ
「どうやったらそうなるんだ!?」
カラス
カラスも呆然、逃げて行った。
ファリ
「まさか、私の為に……」
ファリ
「なわけあるか!」
ファリ
土で取り押さえて、火で溶けた水をカバンに流し込んで鎮火させます
ガーちゃん
「がぽがぽがぽ……」
ガーちゃん
あふれた水から石が……
ファリ
「ああ、君には手がないからね……口に入れてしまったんだね」拾い上げ浄化します
GM
浄化した宝石は水に濡れて果実のように艶やかになる。
ガーちゃん
「ふう、一仕事終えた気持ちだ!」
ファリ
「溺れかけていたけどね」
ガーちゃん
「ファリのせいだ」
ファリ
カラス……
ファリ
1d6 (1D6) > 6
ファリ
カラスは庇護すべきだな
system
[ ファリ ] 関係 : 2 → 3
GM
◇メインフェイズ、第二サイクル
GM
これから、ポラリス星学院の発表会を始めます。
間違ったことはゆるさない、まっすぐできれいなピーター・パンと、そんなピーター・パンのことが誰よりも大好きなウェンディの冒険を、みんなでどうか、見届けてください。
おおきな、拍手をお願いします。
※筋書きを出し忘れたのでここに差し込み。
ファリ
「やるのか?!発表会!」ガーちゃんの水を乾かしつつ
アン
「発表会するなら、ことりちゃんも出てくるはずね!」
ファリ
「ウェンディだからな!」
アン
「急ぎましょ!」
ファリ
「ああ、待たせたな!」カバンを閉じて
ポム
2b6 ラプスロール (2B6) > 5,2
アン
1b6 ラプスロール (1B6) > 1
アン
また関係使って筋書きに止まります
GM
あなたたちは、いつのまにか氷の劇場の客席に座らされている。
ファリ
「あれ、何故ここに……」
アン
「え!?いつの間に?」
GM
座席にはそれぞれ凍り付いたシートベルトがかけられていて外せない。
ファリ
「むっとれないぞ!」
アン
「どうなってしまうのかしら...」
マドモアゼル・セキレイ
「困ったわ、これじゃあ動けないし……」
GM
舞台の上には、ピーター・パンの衣装を着た雲雀と、ウェンディの衣装を着た、ことりが立っている。
ファリ
「ことりだ!」
アン
「ことりちゃんだわ!」
マドモアゼル・セキレイ
「2人で舞台に……」
GM
いまにも泣きそうな笑顔を浮かべた、ことりが雲雀に向かって手を差し出すと、雲雀はその手を払う。
雲雀
「見くびらないで!こんな〈劇場〉で独りよがりな舞台をやることを、誰が望んだっていうのよ!」
ファリ
「え……」
アン
「!?」
雲雀
「私は、私の力で主役になるわ。こんな風に勝手をされなくても次のオーディションには受かってみせる」
ことり
「雲雀ちゃん……」
アン
嫌な予感がするので、皆のシートベルトを炎で溶かしておきます
GM
炎で溶かせばあなた達は自由に動けるようになる。
ことり
「でも、わたしは雲雀ちゃんと『ピーター・パン』をしたいよ、わたしがウェンディであなたが……」
ファリ
「気持ちはわかるが……」
ファリ
「雲雀はやりたくないと言っているし、な……」
アン
「そうよ!」
とババーンとスポットライトをファリちゃんとアンとマドモワゼルに当てて皆で登場しよう!
アン
「マドモワゼル!さあ言葉を伝えて!」
マドモアゼル・セキレイ
「ありがとう、ことり!私の話を聞いて!」
GM
アンがマドモアゼルに当てたスポットライトはかき消され、またことりだけをライトは照らす。暗い影を伸ばしながら。

「あーーあ。かわいそうに。きみのことをそこまで想ってくれる子に、そんなひどいことを言わなくてもいいんじゃないの?」
GM
雲雀へ語り掛ける少年の声が、劇場中に響き渡る。
アン
「えっ!誰なの?」

「かわいそうなウェンディ。先生にも、ご主人さまにも、そして大好きなあの子にも見限られちゃったんだね。もう誰のことも信じられなくなっても、大丈夫。僕がきみを〈ネヴァーランド〉へ連れて行ってあげるから」
ファリ
「この声は……」
GM
言葉が連なっていくうちに舞台の上に真っ黒な少年の星人形らしき影があらわれる。影が、ことりに囁くと、ことりは頷き、無言で劇場を去っていった。
アン
「そんな、もう一人いたなんて...」
ファリ
「ネヴァーランドか……」
アン
「私も初めて見たわ...」
ファリ
「とにかく、ことりを探さないとな」
アン
「あの少年もね」
GM
TRS 従者トラブル表 従者トラブル表(3) > 星人形の活躍に嫉妬したのか、従者が「いたずらを始めた/いじけてしまった」。友情を再確認させてあげよう。
アン
「あっ!ポムちゃんとガーちゃんのシートベルト溶かしてなかった!」
アン
席に戻って溶かしてあげます。
ファリ
「カバンにシートベルト……」
アン
「ごめんね、緊急だったのよ。」
ガーちゃんとポムちゃんに謝ります
ファリ
「いや、放っておけば解放されただろう。大丈夫だよ」
ガーちゃん
ちょっと跳ねた
アン
「そう、かしら...」
ポム
「私のことを忘れるなんて本当にひどいやつだ。この変晶体の事も教えてあげようと思ったけど」
ポム
「私の力が必要ないならいいか...」
アン
「わあ、ごめんね!今度は忘れたりしないから!!」
アン
というわけで何とか仲直りして変晶体を浄化しました
GM
〈変晶体〉は柘榴色に色を取り戻した。
アン
2D6+1>=7 (判定:熱意) (2D6+1>=7) > 5[4,1]+1 > 6 > 失敗
ガーちゃん
1d6 ラプスロール (1D6) > 5
ファリ
1d6 ラプスロール (1D6) > 6
GM
おとめ座
広い歩道に出た。街路樹が続き、等間隔に置かれたベンチは一休みするのにちょうどよさそうだ。
GM
TROT 都市事件表 都市事件表(7) > 厳重な鍵がついたショーケースの中に〈変晶体〉を見つけた。何か開ける方法は……?
ファリ
「ふう……」カバンを置いて一息
ファリ
「また変晶体があるな」
アン
「今度はショーケースの中だね」
ファリ
「鍵もついている……。ふむ」
マドモアゼル・セキレイ
「黒くても綺麗だから飾り物にされているのかしらね」
ファリ
「なるほど、確かに……」
ファリ
「正直あのショーケースを割ってしまったほうが早い気がするな!」
ガーちゃん
「ファリ、それだと周りの人が怪我をするかもしれないよ」
アン
「いっぱい人形兵とんできちゃうかも...?」
ファリ
「嫌でも……そっちのほうが早くないか?」
マドモアゼル・セキレイ
「鍵がかけてあるものねぇ」
アン
「私たちじゃ鍵を突破できないかも...」
アン
「割る...しか...ない...?」
ファリ
苦手特技(理性)で判定してみよう……
成功したら理性的な解決法を思いつきます!
失敗したら割ろうとして何か起きます
ファリ
2D6>=5 (判定:理性) (2D6>=5) > 8[6,2] > 8 > 成功
ファリ
「いや待て……以前いいものを作っていたぞ!」
アン
おお!
ファリ
ガーちゃんの口に手を入れて探る
ファリ
「これだ! カギナンデモアケレールだ」両手で掲げた
ガーちゃん
1d6 リアクション振ってみよう (1D6) > 1
ガーちゃん
「……」モゴッモゴ
アン
「そんな都合のいい道具が!」
ファリ
「これでいこう!」口が上手くしまらなかったらしい
ファリ
「天才だからな!」
マドモアゼル・セキレイ
「何でも開けられそう!」
アン
「...ガーちゃん大丈夫かな...?」
ファリ
うにょうにょした部分を穴に突っ込んで、照明具で紫のライトを当てる
ガーちゃん
のたうち回ってる
ファリ
「これで……回せばっと」
GM
鍵は無事に開いた。
ファリ
「よし!」手に取ってぎゅっと浄化
アン
「やったね!」
ファリ
「ふっふっふ、これくらいなんともないさ」
アン
「ファリちゃん、賢いんだね!」
GM
浄化した石も功績を讃えるような輝き。
ファリ
「実は……そうなんだよ」誇らしげ
GM
TRS 従者トラブル表 従者トラブル表(3) > 星人形の活躍に嫉妬したのか、従者が「いたずらを始めた/いじけてしまった」。友情を再確認させてあげよう。
ガーちゃん
「……」
アン
あら
ガーちゃん
無言で体当たりしてくる
ファリ
「いたっ 何をするんだ君!」
ガーちゃん
「……っ!」モゴッモゴ
ファリ
「ん? ああ、絡まっているじゃないか!」
ファリ
カチャカチャ…… ちゃんと開けた
ガーちゃん
「なにをするんだはこっちのセリフだよ!」
ファリ
「すまない、君がまたこれを吸い込んだらいけないと思ったんだ」
ガーちゃん
「そうだったの?ファリ……」
ファリ
「実は……そうなんだ」
アン
「そうだったんだ...」
ファリ
「未来を見ることをいつも心掛けている」
ガーちゃん
「……」
ファリ
「本当だよ?」
ファリ
「お詫びに帰ったら可愛いお菓子も買ってあげよう!」
ガーちゃん
「かわいいお菓子……」
ファリ
「そうそう。許してくれるね?」
ガーちゃん
「仕方がないなぁ。今度は先にいってよ」
ファリ
「忘れていなかったらね」
アン
「フェリちゃんもガーちゃんと仲直り出来てよかったね!ポムちゃん?」
ポム
「うん、そうだね」
ファリ
1d6 関係はアンと! (1D6) > 1
ファリ
かわいい服が似合う 尊敬
GM
〈劇場〉を巡っていると空さえ飛べればひとっ飛びの氷漬けの時計塔の頂上に、ことりを見つける。時計の針はもちろん、止まったまま。
ファリ
「あれは……ことりじゃないか!?」
アン
「いた!あんなところに!」
アン
我らは飛べないので、頑張って登っていきましょう...
ファリ
土の階段を作ろう…
ファリ
「登ろう!」
アン
「すごい!ファリちゃん!」
ファリ
「まかせてくれ!」
GM
秒針が音を鳴らすかわりに聞こえてくるのは、今度の発表会で流れる曲の数々。
ことり
「〈ネヴァーランド〉へ行くの」
GM
うつろな様子で、ことりは呟く。
ファリ
「だめだ、ことり。みんなでかえるんだ!」
アン
「そんな...雲雀さんはどうするの?置いていくの?」
ことり
「置いていくわけないわ」
ことり
「『いい子』ではいられないわたしに、きっと、ぴったりの場所のはず。そこでわたしは、わたしがずーっと見たかった景色だけを見続けるの。雲雀ちゃんと、ふたりだけの」
アン
「そんなの雲雀さんも望んでないわ!」
ファリ
「それは……現実ではない」
アン
「そうよ!学校に戻りましょ!話し合うのよ!」
GM
半ば自分を納得させるように。言葉は連なる。
ことり
「だから、わたしを止めないでくれるよね。もし、止めようって言うんだったら……!」

「容赦はしちゃ、いけないね」
GM
ことりの声にあの真っ黒な少年の星人形らしき声が重なると、瞬間、ことりの影が真っ赤な柘榴の色に染まっていく。
ファリ
「なっ……」
アン
「...!いつもと違う感じ...!ファリちゃん気をつけて...!」
ファリ
「ああ……!」
GM
あかあかと燃える影は翼や羽根に姿を変え、少女をウェンディのように見せかけて。戦いが始まる。
GM
◇クライマックスフェイズ、第一サイクル
GM
【顕】6個、エネミーターン
ことり 
2D6 ラプスロール (2D6) > 8[3,5] > 8
ことり 
みずがめ座へ
影武者
やぎ座へ
兵士
しし座へ
兵士
効果発動、ファリさんは判定お願いします。ランダム特技表振ります
兵士
RTT ランダム特技表(5,9) > 《書物/召喚9》
ファリ
2D6>=7 (判定:言霊) (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
ファリ
「おっとっと……」
ことり 
血界使用、対象はアンさん。任意選択なので闇を指定します。
アン
2D6+1>=8 (判定:時間停止) (2D6+1>=8) > 5[2,3]+1 > 6 > 失敗
ことり 
1D6 (1D6) > 6
system
[ アン ] 星命力 : 19 → 13
ことり 
「近寄らないでね……」
アン
「貴女から近寄ってきてそれはないでしょ!」
ことり 
往生際使用、対象はアンさん。
アン
2D6-1>=8 (判定:火)筋書きだけどお互い蝕で-1 (2D6-1>=8) > 4[1,3]-1 > 3 > 失敗
ことり 
2D6+6 (2D6+6) > 8[6,2]+6 > 14
アン
ダメージ食らう前に星の欠片使います
アン
はーい、活性化も併せて2d6回復です
system
[ アン ] 星の欠片 : 1 → 0
アン
2d6 星の欠片 (2D6) > 6[2,4] > 6
system
[ アン ] 星命力 : 13 → 19
system
[ アン ] 星命力 : 19 → 5
GM
PCターン
ガーちゃん
1d6 ラプスロール (1D6) > 5
ファリ
1d6 ラプスロール (1D6) > 2
ファリ
基本かな
ファリ
ではガーちゃんの基本から
ファリ
3D6……かけてみるか
ファリ
影武者攻撃します
ファリ
2d6+1D6 一人顕ダメージ (2D6+1D6) > 2[1,1]+1[1] > 3
system
[ 影武者 ] 耐久値 : 8 → 5
ファリ
「ガーちゃん???」
ファリ
天才かもしれない
アン
「そ、そんな...」
ファリ
無理やり頑張るか 隕石!
ファリ
2D6>=5 (判定:土) (2D6>=5) > 7[4,3] > 7 > 成功
ファリ
移動して
ファリ
2D6 影武者へダメージ (2D6) > 7[1,6] > 7
system
[ 影武者 ] 耐久値 : 5 → 0
system
[ ファリ ] 星命力 : 16 → 13
ファリ
「な、なんとか……」
ポム
2b6 ラプスロール (2B6) > 5,3
アン
1b6 ラプスロール (1B6) > 4
アン
ポムちゃんの回復をアンに
アン
2d6 活性化のります (2D6) > 6[2,4] > 6
system
[ アン ] 星命力 : 5 → 11
アン
で、攻撃できないので、運命変更します...
アン
1b6 ラプスロール (1B6) > 4
GM
◇クライマックスフェイズ、第二サイクル
GM
【顕】6個、エネミーターン
ことり 
2D6 ラプスロール (2D6) > 11[5,6] > 11
ことり 
かに座へ
兵士
かに座へ
兵士
効果発動、対象はアンさん。表振ります
兵士
RTT ランダム特技表(1,9) > 《自由/願望9》
アン
2D6-2>=6 (判定:恋愛) (2D6-2>=6) > 7[3,4]-2 > 5 > 失敗
アン
2d6 活性化 (2D6) > 8[5,3] > 8
system
[ アン ] 星命力 : 11 → 19
※どこかで守護星座に止まっていた回復分
兵士
1D6 (1D6) > 3
system
[ アン ] 星命力 : 19 → 16
ことり 
血界使用、対象はアンさん。指定特技は闇でお願いします。
アン
2D6-2>=8 (判定:時間停止) (2D6-2>=8) > 10[4,6]-2 > 8 > 成功
ことり 
基本攻撃、対象はアンさん。
アン
2D6-2>=7 (判定:模倣) (2D6-2>=7) > 6[1,5]-2 > 4 > 失敗
ことり 
1D6 (1D6) > 1
system
[ アン ] 星命力 : 16 → 15
GM
PCターン
ガーちゃん
1d6 (1D6) > 3
ファリ
1d6 (1D6) > 1
ファリ
もっかい基本かな
ファリ
ファリはいて座
ファリ
がーちゃんかぷり
ファリ
いて座なので回復します
ファリ
1d6 (1D6) > 4
system
[ ファリ ] 星命力 : 13 → 17
ファリ
ガーちゃん攻撃
ガーちゃん
ことりへ
ガーちゃん
2d6 顕なので普通に (2D6) > 9[4,5] > 9
system
[ 霧装 ] 1 : 8 → 0
system
[ 霧装 ] 2 : 8 → 7
GM
HOR ランダム星座表 ランダム星座表(2) > ランダム星座表A(3) > ふたご座
ファリ
ファリは隕石で
system
[ ファリ ] 星命力 : 17 → 14
ファリ
「よし、アンはこれで大丈夫…!」
ファリ
2D6>=5 (判定:土) (2D6>=5) > 5[3,2] > 5 > 成功
ファリ
5マスなので
ファリ
5d6 ダメージだ! (5D6) > 20[6,6,5,2,1] > 20
ファリ
「この場合は堕とす……!」
system
[ 霧装 ] 2 : 7 → 0
ファリ
「こい、塊ー!」ドドド
ファリ
おわり!
system
[ 霧装 ] 3 : 8 → 7
system
[ 霧装 ] 3 : 7 → 0
ファリ
良い出目でたな…
system
[ 霧装 ] 4 : 8 → 3
GM
HOR ランダム星座表 ランダム星座表(5) > ランダム星座表B(4) > やぎ座
GM
HOR ランダム星座表 ランダム星座表(5) > ランダム星座表B(2) > さそり座
ファリ
「アン君、頼んだぞ!」
アン
「任せて、ファリちゃん!」
アン
アンは極星を宣言して居座ります
system
[ アン ] 星命力 : 15 → 14
ポム
2b6 ラプスロール (2B6) > 5,4
ポム
アンとポムちゃん双子座
ポム
アンに回復
ポム
4d6 活性化・合相 (4D6) > 11[3,3,3,2] > 11
アン
基本攻撃をことりに
アン
2D6>=5 (判定:火) (2D6>=5) > 6[5,1] > 6 > 成功
アン
女王の号令使います
アン
2D6>=5 (判定:熱意) (2D6>=5) > 6[4,2] > 6 > 成功
アン
3+2+1!
アン
6d6 基本攻撃 (6D6) > 28[6,6,3,4,5,4] > 28
system
[ 霧装 ] 3 : 3 → 0
system
[ アン ] 星命力 : 25 → 23
system
[ 霧装 ] 5 : 8 → 0
system
[ 霧装 ] 6 : 8 → 0
GM
柘榴色の影は全て霧に霧散する、残るはウェンディをまとうことりが1人。
GM
高く聳える時計塔へと星の光は降り注ぎ、あなた達に力を貸す。
ファリ
「この劇も終幕というわけだな」
ファリ
「舞台は私が作ろうじゃないか! ガーちゃん!」
アン
「うん、お願い!」
ガーちゃん
カバンに手を突っ込んで、あたりへと放り投げていく
柔らかく受け取った土たちは、ランプやシャンデリアを持ち上げて装飾していく
ファリ
「ノヴァ・ワールド! ステージを照らしてくれ!」
ファリ
アン君とことりたちを照らそう
アン
ではアンが時間停止すると、いつの間にかことりの上にシャンデリラが
アン
「ことりちゃんの闇を払って!セイクリッド・フレイム!」
そして、シャンデリラから浄化の炎と光が降り注ぎ、ことりちゃんの闇を払っていく!
GM
スポットライトの眩い光ではなく、シャンデリアに灯る暖かな炎がことりを照らす。最後の霧も浄化され、ことりは床に座り込む。
ファリ
「ことり!」
アン
「払えた...かな?」
ファリ
「落ち着いたか…?」
GM
鏡の世界が崩壊し始め地響きによって止まっていた時計塔の針が動き出す、どれも滅茶苦茶な速さに。
ことり
「時計、せっかく止めたのにな……」
ファリ
「いつまでも止まってはいられない。みんな待っている」
アン
「そうだよ!皆待ってる!」
ことり
「待っててくれてる、かな……」
ファリ
「もちろんさ!」
アン
「うん!また、いつものように劇できるよ!」
ことり
「そうだといいな……ちゃんと、帰るわ、迎えに来てくれたんだもん」
アン
「じゃあ早く帰りましょ!劇場も崩壊しちゃうわ!」
ファリ
「よし、足元に気を付けるんだぞ」
ファリ
下に降りて、鏡から帰ろう
アン
ですねぇ
GM
戻るとき、世界のすべての氷が解け、時計が時をもう一度刻み始めるのを、あなたたちはたしかに聞いた。
GM
鏡の前では、唇をむっつりと結んだ雲雀が待っていた。
アン
「ほら本音で話し合うのよ!」
ファリ
「いってらっしゃい」
雲雀
「どこに行ってたのよ、ウェンディ」
ことり
「ごめんね。……」
GM
名前もない、パジャマを着た子ども役の衣装の雲雀の役名を、ことりは呼べずにいる。
ことり
「……」
ことり
心細そうにあなた達に視線を向けた。
ファリ
「大丈夫さ、素直に話し合ったほうがいい」
アン
「もう、恥ずかしがらなくていいのよ!ウェンディ!」
雲雀
「この発表会が終わったら、また私とあなた。そうでしょう?それで、私たちはまた親友になって、次のオーディションで、お互いなりたい役をめざすの」
ことり
「……親友」
雲雀
「……そうよ」
GM
雲雀は、かなり照れくさそうに目をそらす。
アン
(ファリちゃん、素敵な友情だね!)
ファリ
「そうだねぇ……」小声
雲雀
「気持ちをきっぱり切り替えるには、とにかく今回の発表会を成功させなくちゃ!そのためにも、あなたたちもちゃんと見に来ること!いいわね?」
アン
「はい!頑張るよ!」
GM
照れ隠しのように、雲雀はあなたたちに言いつける。
ファリ
「もちろん」
雲雀
「歌もいーっぱいがんばってもらうけど、自分の出番以外もちゃんと見ててよね!」
アン
「えへへ...。もちろん!」
ファリ
「楽しみにしているからね」
GM
ことりがその様子を見て楽しそうに目を細めている。
ことり
「あのね、2人とも……迎えに来てくれてありがとう」
ファリ
「どういたしまして」
アン
「星人形が困ってたら助ける!当然のことだよ!」
ことり
「感謝の気持ちを返せたら……と思うけど、今は歌劇をがんばるのがお返しになるかな?素敵な劇にするから、2人も一緒に作っていこうね」
ファリ
「ああ、素敵な歌を待っているからな」
アン
「うん!一緒に頑張っていこうね!」
GM
事件がありつつも迎えた発表会当日、あなた達もまたこの日のために練習を重ねた。

ついにみんなで作る、一人きりではない舞台への幕が上がる。

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本作は、「古町みゆき、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「星と宝石と人形のTRPG スタリィドール」の二次創作物です。