“クトゥルフ神話TRPG以外の”オススメシステム紹介してください!【トピック・掲示板】

黒澤ミユキ
黒澤ミユキトピック雑談・コミュニティ 押されたいいね! 1
登録日:2025/05/13 03:38最終更新日:2025/05/13 03:53

先日登録させていただきました、黒澤ミユキと申します。
歴だけはそこそこありますが、実セッション経験の少ない、永遠の初心者です。

しばらくオンセンSNSの各所を覗いていましたが、セッション募集も「やりたいTRPG」も、やはりというかクトゥルフ神話TRPGが圧倒的ですね。
クトゥルフ神話TRPGは、わたしも原作読者のTRPG初心者相手に回したくらいには好きなシステムです。
でも、通常のCoCセッションに慣れてきた探索者さんの中には、
「カッコいい武術や魔法で、もっと派手に戦闘を楽しみたい!」とか、
「人間じゃない、人外のキャラクターでも遊んでみたい」
なんて思われる方もいるのではないでしょうか?

そこで、「そういうセッションで遊んでみたいけど、どのシステムを選べばいいんだろう……🤔」とお悩みのプレイヤーさんが、よりご希望に近いシステムと巡りあうお手伝いになればいいなと思い、本トピックを立ててみました😌

……というのは建前で、自分の推しシステムをアピールしたい、あわよくば興味持ってくれた方を沼に引きずり込んでプレイ人口を増やしたい、というのが本音ですキャー!😆
他の方による、システム愛あふれるプレゼン読むのも大好きですので、「このシステムってこんなに面白いんです! ぜひ遊びましょう!」とアピールしたい方は、どしどしコメントくださいませ。
世界観とシステムの特徴、プレイの参考になる作品、おすすめポイントなどがあれば伝わりやすいですかね。

既出のシステムでも「自分はそのシステムのこういうところも好き!」「こういう遊び方もできるよ!」という補足でしたら大歓迎です😉
いいね! いいね!  1

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。

戻る

コメント一覧

黒澤ミユキ
2. 黒澤ミユキ
2025/05/13 03:53
■神我狩(https://r-r.arclight.co.jp/rpg/kamigakari/)
科学技術の発達で、繁栄を謳歌している我々人類。だが、人知の及ばぬ邪神“アラミタマ”は闇に潜み、古来より人類を脅かしてきた。
アラミタマに対抗できるのは、魂を宿した超常の武具“人造神器”を手にした選ばれし戦士、君たち“カミガカリ”だけなのだ!
……という、すごくオーソドックスな現代伝奇の世界で遊べるシステムが『神我狩』です。

PCたちカミガカリは基本的には人間なのですが、直接戦闘に秀でた“封神”、生まれつき魔術に親和性が高い“魔術師”など、さまざまな種族が用意されています。(サプリメントを使えば、妖怪やサイボーグのPCで遊ぶこともできます)
そこに、攻撃力の高い“アークスレイヤー”、炎や冷気などの属性を操る“エレメンタルアデプト”などの“称号”を組み合わせることにより、「炎を発する霊剣で戦う剣士」などのキャラクターを作成できるわけです。
人造神器もバリエーションが豊富で、剣や銃だけでなく、魔法の杖や、魔導プログラムがインストールされたスマートフォンなども存在します。

退魔の刀でモノノケを討つ、セーラー服の少女剣士。
聖別された銀の銃弾を悪魔に叩き込む、聖堂教会の戦闘神父。
魔導スマートフォンで魔術を操る、秘密組織のエージェント。
そういうキャラで活躍してみたいという方には間違いなくオススメです😆

カミガカリたちの特殊能力である“タレント”を使用するためには、「5が2つ」「奇数と偶数が1つずつ」など、定められた出目の“霊力”ダイスのストックが必要になります。
この“霊力”ダイスは、行動判定に使ったダイス目と入れ替えることができるのが特徴で、
・判定が失敗したとき、高い目の“霊力”と入れ替えることで成功にする
・あえて失敗することで、タレントの発動に必要なダイスをストックしておく
など、リソースの管理に戦略性があるのも面白いポイントです。

『ビーストバインド トリニティ』に比べると、アイテムである人造神器にも成長要素があるのが大きな違いですかね。
『武装錬金』の武装錬金、『烈火の炎』の魔導具、コンシューマーゲームなら『東亰ザナドゥ』のソウルデヴァイスなどなど、自分とともに成長する自分専用のアイテムとか、男の子なら(女の子でも)みんな好きでしょ? 好きだよねえ!?🥹
いいね! いいね!0
黒澤ミユキ
1. 黒澤ミユキ
2025/05/13 03:42
■ビーストバインド トリニティ(https://www.fear.co.jp/bbt/)
突然超能力に目覚めた・あるいは魔術を極めた末に、人間の枠を超えてしまった人間。
人を愛してしまったため、または、人に興味を持ってしまったため、魔物でいられなくなってしまった魔物。
このシステムのPCはみんなそういう、人間にも魔物にもなり切れない半端者――“半魔”です。

魔物としてのチカラを振るえば、人としての心が削れてゆき、いずれは闇に堕ちる。
でもチカラを使わなければ生き残れないし、大切なものを守ることもできない……。
そういう、生き残りとキャラクターロストとの間でのジレンマを楽しめるのが、本作の大きな特徴です。

また、セッション中にPCやNPCに対して「絆」を結ぶことができるのですが、魔物の力を使いすぎると、肥大した「エゴ」に飲み込まれてしまいます。
具体的に例示すると、吸血鬼のPCがクラスメイトの女の子に「友情」の絆を結んでいても、力を振るっているうちに「血を吸いたい」などのエゴで書き換えられてしまいます。
すると、彼女に会うたび「友達なのに、おいしそう……」と感じてしまうなど、エモい“うちよそ”が楽しめるシステムも搭載しています。

世界観としては、現代社会(主に池袋)を舞台に、超人・怪物がぶつかり合う超常異能アクションですね。
「直死の魔眼を持つナイフ使い」「吸血鬼の真祖」「蘇った騎士王の英霊」の3人が協力して、世界の危機に挑む……というようなセッションが(基本ルールブックだけで!)遊べると言えばわかりやすいでしょうかw

人狼の鋭い爪を、念力のバリアで弾く!
自分の心から生まれた“守護者”(スタンドとかペルソナ的なアレ)が悪魔を切り裂く!
なんていう、アニメチックな派手なバトルを楽しみたいプレイヤーにもオススメです。

前述の通りのTYPE-MOON作品や『デュラララ!!』、『とある』シリーズ、『涼宮ハルヒ』シリーズなど、現代社会に超人や魔物が存在するお話なら、だいたい再現できると思います。

さらにサプリメント『ドミニオンズ』を導入すれば、クトゥルフの神話生物や、神格そのものをPCとして使用できます!
今度はアウターゴッズやクリーチャーとして矮小な人間どもを翻弄してやりたい……そんな方もぜひ、『ビーストバインド トリニティ』を遊んでみてくださいね😉
いいね! いいね!1