セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成] Bard1 PC 1」

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セス
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2019/11/02 21:46[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Bard1 PC 1
 どうもセスです。

 さて今日も今日とて、2019年8月に無事発売されたPathFinder 2e Core Rule Book、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
からのPC作成で、「Bard PCの薦め」、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157262262552
に続きBard1 PC作成 第一回目の「1 Concept作成」です。

 また世界設定集第一弾 Lost Omens World Guide
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214
 とキャンペーン設定集 Druma, Profit and Prophecy
https://paizo.com/products/btq01zow?Pathfinder-Campaign-Setting-Druma-Profit-and-Prophecy
が発売されたので、兼ねてからの予告通り早速使います(走召糸色木亥火暴)
  また、Eratta一発目、
https://paizo-images.s3-us-west-2.amazonaws.com/image/download/PZO2101+Errata+1.0.pdf
出ました!
   今回のPC作成8人目のBard1 PCから適応しますです。
 まだ前半6PCsとRogue1 PC はEratta一発目は未適応ですが、暇を見て順次Errata1.0を適応して
行く予定です。

 でわいつもの如く、ざっとPC作成の全体手順のおさらいから。

1 Concept作成
2 starting能力値決定
3 Ancestry決定
4 Background決定
5 Class決定
6 能力値決定
7 Class詳細記録
8 装備購入
9 修正値など算出
10 アライメントなど各種詳細決定

 の10段階。


 早速、プレイヤーキャラクターPCのコンセプトを決めていきます。

 が、ここでPCのコンセプト作成の基本?の復習です。

1 まず自分が遊びたい/やはりたいと思っている事をやりそうな実在の人物/存在を妄想(走召糸色木亥火暴)
 して下さい、そして、
「そんな奴ぁいねーよ!」
と思えてきたら、次に、
2 もしあるPCクラスのPCだったら1の自分の遊びたい事がどんな事になるのか妄想(走召糸色木亥火暴)
 します、そして、
3 やりそうな事、出来そうな事を適当に箇条書き的にカキコ
 して、
4 3の一覧のどれかを本当にやりそうな/出来そうな奴の顔や姿形のイメージを思い浮かべます
 思い浮かんだら、最後に、
5 そんな奴の生まれや育った環境、そのクラスになったキッカケや冒険する理由などを妄想しながら
 TRPGの世界設定とそのゲームのルールに合わせて、時系列的に並び直していく
 と、PCコンセプトが出来上がっていく、という寸法です。

 そう、
 妄想
がキーです。

 注意は、
「絶対に現実と混ぜるな! 危険!!」
と言う事で、妄想は妄想と、絶対に現実と区別してくださいね(走召糸色木亥火暴)


 ではmyPC Bard1 PC、それもGoblinのPCコンセプトなんですが、まずは最初に
Pathfinder 2e世界での簡単なGoblin種族の立ち位置の説明をします。

 Pathfinder 2eでも1eの時と同じくGolarionの世界設定では、Goblinと言う種族は太古から
居るには居るが(つーか、誰も神々でさえ記録なんか録って無い)、だだの野生生物、害虫レベル
という先住知的種族達の認識で、Golarion世界に太古からほぼ全く影響を与えてないただの迷惑
な種族として他の種族達からは彼らの生活圏内では駆除の対象に過ぎないという状況でした。
 しかし、ここ300年位、Goblin種族は人間の言葉CommonやDwarfなどの他種族などの言語
や習慣を覚えて、先住種族の社会階層の主に下層ですが、それなりに一緒に生活するのに可能
な種族の一つとして、急激なその社会適応性を見せて変化したのでした。
(公式プレイやPaizo社へのご意見とかでGoblinを応援した多くのプレイヤーさん達のおかげです)
 勿論、現在でも原野に生息する好戦的でただ野蛮なGoblin部族も多数存在していますが、
ほぼGolarin全域の色々な種族の社会内で、その下層を中心に、それなりの形で共存している
種族の一つとしてさらに成長中?の種族となったのです。
(やばいので詳しくは書けませんが、所謂今時の移民みたいなものです(走召糸色木亥火暴))

 1e時代のCore Rule BookのPC種族にはGoblin種族の記載はありませんでしたが、
この2eからはそれなりなPC種族として立派に記載されています。


 と言う事で、以下がコンセプトです。
 (一応、Core Rap系のヤバいブツはやはり絶滅=削除されていたので、
 ギリギリRap?????系でってことで(走召糸色木亥火暴)
 その代わりに少し同人・商業PBMマスター(もはや存在しない職業)してた頃の
 風味を加味してみますです(言迷))

 BGM
『Golarion Inner Sea中央北Eye of Dread地域のOprak地方出身。
最近NPC HobGoblin女王軍団の支配地域となったOprak地方。  その十数年前の血塗れの騒乱の時代の中で、既に生き絶えたNPC母Goblinと二人、 共に死ぬはずの運命であった生まれ落ちたばかりのPC赤子が夜のしじまに独り泣く、  オギァァァァァァァァァッ!!!  オギァァァァァァァァァッ!!!  オギァァァァァァァァァッ!!!  と。  いづれのNPCs神々の気まぐれか、近くを通りかかったこのOprak地方調査探検帰りの パスファインダー協会員NPCsバーティー一行がこの夜更けに不気味な泣き声は何事か? と訝しみ、泣き止まぬ血泥塗れのPC赤子を見付けると、ホッと先頭のNPC Fighterが、 「早く楽になりたかったんだなぁ」 と腰の短剣に手をかけるのに、後ろから一人NPC Bardが、 「はっ、泣き声が気に入った! 一向に泣き止まなぬのがなぁ!! うるさくてかなわん!!!」 と、酔狂にもさっとよく使い込まれた飴色の錫の湯桶をどこからか取り出し右手一振り で水で満たすと同時に左手一振りで炎を発してその場で即席の産湯を作り始め、呆れ顔 のNPCs仲間達には一切構わず、背中の背負鞄から麻布と絹をそれぞれ三反ほど用意すると、 さっと手際よく産湯と麻布でPC赤子を清め、あっと言う間に絹に包んでキョトンと泣き 止んだPC赤子を横のNPC Clericに抱っこさせると、 「母親もなぁ」 とシャベルを一振り、手際よく横の茂みの奥に埋葬し、石置きを墓標として、 墓碑銘に曰く、 「ゴブリンの母、立派に義務を果たして、ここに眠る  安らかなれ」 「まぁ、UnDeadになって再会が、  この世の中じゃがなぁ」  彼は、NPCs仲間達の所に戻って来ると、こう尋ねた。 「あぁぁぁっと、忘れておったよ、  誰がミルクなぞを持っておらんかな? ・・・  俺には出せん」  NPCs仲間達一同「いい加減にしろ!!」    NPCs神々「おあとがよろしいようで」  チャンカ チャンカ チャン チャン♪ (走召糸色木亥火暴)  そして時は流れ、パスフィンター協会本部のあるAbsalmを中心とした色々な地域への 多くの調査探検=放浪の旅をNPC Bardに連れられて勝手に育ち成長し弟子となった、 永遠の薔薇 女神Shelyn https://pathfinderwiki.com/wiki/Shelyn に憧れる、Neutral Good 14歳 娘UnBreakable Goblin Bard。 (身長101Cm,体重39kg)  PCイメージ https://medibang.com/picture/nw1910312305492960007757594/  イメージ曲
 今、正式なパスフィンダー協会の見習いとなり、NPC Bard師匠の元を離れ定番=いつもの 放浪修行の旅に出た所です。 さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』  と言う事で第1回の「1 Concept作成」はここでまでです。  次回は「2 starting能力値決定」の予定です。
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