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🤔 開祖接近戦攻撃ビガミ:長いのでたたみます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)説明しよう! 「開祖接近戦攻撃」とは、自身が修得している「接近戦攻撃」を対象にとる忍法の効果を開祖によって他の忍法に適用する裏技である(要GM裁定)! 以下詳細 自身の「接近戦攻撃」を対象にとる忍法があります。黒脛巾組の「三眼」、座頭衆の「剣呑」、忍鮫が修得している「ジョーズ」です。(もしかしたら他にもあるかも。秘伝はもってないのでわかりません) また、妖魔化によって得られる異形の1つに「接近戦攻撃」のダメージを2点にするものがあります。 これらの効果を開祖によって名前を「接近戦攻撃」に変更した別の忍法に適用する忍法構成がいわゆる「開祖接近戦攻撃」です。 この開祖接近戦攻撃ですが、グレーな裁定が2つあります。 裁定①:同名忍法の修得 同名忍法の修得はルール上不可ですが、「接近戦攻撃」を含むいくつかの忍法は複数修得することが可能です。 ここで問題になるのが、開祖で名前を「接近戦攻撃」に変更した忍法は複数修得可の対象に含まれるかどうか、です。 おそらく複数修得のルールは忍法そのものに依存しているので、含まれないと思われます。(要GM裁定) しかし、この問題は「特別教室」を使用することで解決できます。 まず、デフォルト修得の「接近戦攻撃」を未修得にし、「開祖」以外の忍法を修得します。 次に、修得している適当な忍法を未修得にし、「開祖」を修得し、その効果で「接近戦攻撃に変更したい忍法」の名前を「接近戦攻撃」に変更します。 この方法で同名忍法修得に関するルールに抵触することなく「開祖接近戦攻撃」ができるため、この問題は解決したと言えます。 裁定②:各忍法への適用範囲 「開祖接近戦攻撃」ができるようになったところで次の問題が発生します。 最初にあげた「接近戦攻撃」への効果がどの程度適用されるかです。(要GM裁定) 1.効果は適用されない 2.攻撃忍法に限り適用される。 3.全ての忍法について適用される。 裁定はおそらくこの3つに分けられます。 1はそもそも「開祖接近戦攻撃」の構成を認めないという裁定です。 GMはキャラシが提出された時点で認められないことをはっきり伝えましょう。 2は「接近戦攻撃」が攻撃忍法であることから、名前を「接近戦攻撃」に変更された攻撃忍法にのみ効果を適用する裁定です。 各忍法の効果は「接近戦攻撃」に適用することを想定したものなので、比較的妥当な裁定であると思われます。 これらの効果の中には接近戦ダメージを与える前提のものがあるので、もとより接近戦ダメージが発生しない忍法を「開祖接近戦攻撃」したい場合は注意が必要です。 3は攻撃忍法に限らず、サポート忍法や装備忍法にも適用される裁定です。 「接近戦攻撃」に与える効果にはダメージ上昇や指定特技の変更がありますが、これらがサポート忍法や装備忍法にも影響を与えることになります。 組み合わせる忍法によって強力な効果が発生しますが、裁定がさらに複雑化するので、余裕のあるGMは認めてあげてもいいでしょう。もちろんルール上効果の発生が認められないという裁定が行なわれたときは別ですが。 さて、ここまで長々とかきましたが、いかがでしょうか? ちなみに私は「特別教室」を使用した上で攻撃忍法にのみ適用される裁定をします。 こういった『ルールに則った上でどこまでやれるか』という正当なルールの限界へのチャレンジは好きです。 あまりに強引な曲解によるルールの悪用はもちろん認めませんよ? 皆さんも是非活用するなり、よりマイナーな構成を研究するなりしてください。 マイナー忍法構成の沼は深いぞ!
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