😶 自卓「Alone in the Dark」について
――――名作古典ゲーム「Alone in the Dark」を卓化したものだが、昨日それの主催第三回目が終わった。
「Alone in the Dark」はバイオハザードの原型となったと言われる、当時の画期的アクションホラーかつ、難易度理不尽ゲームだ。
「怪しい屋敷の中を探索する」というお約束な内容なだけに卓化はやりやすかった。
ただ原作の理不尽さをどこまで再現するかでだいぶ悩みはした。
原作通りに行くとマジでデストラップの嵐の上、ちょっとした選択ミス(しかもノーヒント)で詰んでしまうのだ(汗)。
【以下雑感】
・初回身内でテストプレイ
厳しくなりきれずデストラップで温情をしょっぱなから出す。身内故のルーニーがそろいすぎて脳筋プレイしかしない。
シナリオ通りにやれば4回は全滅してた。今思えば身内なんだから温情なんぞ出さずに全員コロせばよかったと思う(遠い目)。
・二回目身内と知人でプレイ
初回の反省点から温情の出し方をシステムに組み込んだが、シナリオ自体がただのダンジョンハックなので単調になりすぎた。やはり探索者が多少焦るくらいの戦闘やトラップはあるべきだと反省。
・三回目オンセンプレイ
温情をシステム化、原作に沿ってデストラップの変更はなし。そのかわり行き詰った時の対応もシステム化した。
結果、そこそこ参加者さんを焦らせることに成功!
デストラップ回避のシステムは「幸運ポイント(初期所持2点)」として、クリティカルが出るたびにポイント増加、ファンブルで相殺、という形にしたのだが、今回異常に出目が偏り(汗)、幸運ポイント富豪と全くポイントが増えないどころか、ファンブル相殺借金を抱える人が出てしまった。
クリファンは幸運ポイントの増減のみに適用するとしていたのだが、今後は幸運ポイントでのファンブル相殺を他者でも肩代わりできるとして、相殺できないファンブルは不利な状況をファンブルを出した探索者に付与する形に変更しようかと思っている。
また元のゲームで詰む要因となっているちょっとした選択ミスも、探索中に見つかるアイテムにヒントを乗せることにした。
今卓の参加者の皆さんからとても良いアイディアをいただき感謝!
反省点はあれど、少しづつ改善はしているのが目に見えてわかったので嬉しかった。
また拙いマスタリングであったものの、探索者さん全員が協力し、それぞれ全員が活躍して難局を乗り切ってくれたので、見ていて楽しかったな~~。
欲を言えばやはりもうちょっと厳しくして参加者の皆さんに悲鳴をあげさせたかったってのはある(笑)。
まぁ個人的に探索者ロストは避けたい人間なので、なかなか厳しくなりきれないんだけどね。
ともあれオンセンでは初プレイの「Alone in the Dark」、自己採点では60点、探索者さんの行動は満点!の卓だった。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
今卓の反省点を生かし、第四回「Alone in the Dark」も近々また開こうかな。
その時は日頃のお礼を兼ねてSELさんとGilt Lilyさんを招待するか?!
いやでもあのお二人はGM力が高い上にダイス運が結構いいからなぁ。
鼻歌まじりでデストラ突破しそうで怖いッッ!!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル