ルールに関する質問・議論スレ~300

sharp
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登録日:2018/07/16 21:08最終更新日:2018/07/16 21:09

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marie
40. marie
2018/11/07 20:04
>左遷さん
【陽動】や【点楔】においては、「判定に使用する特技」は「指定特技」のことを指しているものかと思います。
挙げてくださった例でいえば前者の処理になります。
理由は長くなるので下記の余談に代えさせて頂きます。


「使用する特技」および代用判定に使用する特技については一貫した判断が下しにくいところがあります。
例を挙げるならば、鞍馬秘伝の【白夜】と奥義改造の《分野限定》です。
【白夜】は「判定に使用する特技」とは書いていないものの、特技について代用判定で代用につかう特技を前提として書かれています。
しかし《分野限定》は代用に使う特技を前提とすると、極論では特技を1分野に集めることで全ての判定に成功することになります。

このように記述に一貫性を求めると、破綻することは明らかです。

そもそもシノビガミでは文章が十分に推敲されていないところもありますから、いかに文章を細かく読み込むかよりも、制作者の想定通りの運用を重視した方がうまい落としどころが見つかると思います。
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左遷
39. 左遷
2018/11/07 18:21
忍法《陽動》の処理に関して。
この忍法は攻撃側の指定特技と回避側の使用特技どちらを変更するものなのでしょう。

・忍法の概要には「指定特技を変更する」とあるので攻撃側の指定特技を変更する。

・忍法の効果を読むと「使用する特技が変更される」とあるので回避側の使う特技を変更する。


具体的に例を出すと、指定特技《鳥獣術》の接近戦攻撃を《召喚術》で代用して回避する場合。
妖術分野からランダムに選ばれた特技に変更されるのは《鳥獣術》の方なのか、《召喚術》の方なのか、という。


また仮に後者の処理を採用した場合、修得していない特技を使用するという状況が頻発します。
この場合「4・03・4 使用できる特技がない」に基づきスペシャルのみ成功となるのでしょうか。

似たような効果の忍法《点楔》共々よくわからないのでどなたかお願いします。
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ナバテア
38. ナバテア
2018/11/07 03:01
>たこめがねさん
>dさん
>霞さん
コメントありがとうございます
なるほど、「行為判定」と「命中判定」がわざわざ区別されて呼ばれている理由が分かりました
装備忍法は「条件さえ揃えば自動で発動する」というのは私でも分かるのですが、サポート忍法と攻撃忍法はどちらも使用者がダイスを振る分、認識が曖昧なままセッションをしていたのでハッキリして良かったです!

>霞さん
大判P65、確認しました
サポート忍法に言及されてないな~と思っていたんですが、攻撃忍法と区別されていたからなんですね・・・!

大変勉強になりました!
やっぱりやるたびに疑問や曖昧だった部分というのが出てくるので、その都度確認して覚えていきたいなぁと思います
ありがとうございました♪
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霞
37. 
2018/11/07 02:21
>34. ナバテアさん
大判ルルブp65の「9.05 攻撃の処理」に説明があります。

攻撃を行うキャラクターは、
①〈攻撃忍法〉を1つ選ぶ
②間合内の「(攻撃)目標」を選ぶ
③〈攻撃忍法〉の指定特技の行為判定(=「命中判定」)を行う。
この「命中判定に成功」したら、
④攻撃目標のキャラクターが「回避判定」を行うことになります。
⑤目標の「回避判定が失敗」すると、「攻撃が成功」します。⇒ダメージ処理
 目標が「回避判定に成功」すると、「攻撃は失敗」します。
「命中判定に失敗」した場合は、「回避判定」自体が発生しません。

※「攻撃の成功」とは、「命中判定の成功」+「回避判定の失敗(もしくは回避判定の放棄)」です。
 「命中判定の成功」や「指定特技の判定に成功」とは、ルール上、異なる概念です。
 (p65 欄外注釈「命中判定」)

一方、〈サポート忍法〉に対しては、そもそも、「回避判定」は発生しません。
(〈サポート忍法〉に対しても、回避判定が発生する、というルール記述を、
 ルルブ内に見つけることができませんでした。)

※個々の〈サポート忍法〉の説明文中に、
 「指定特技の判定に成功するとダメージを受けない」
 というような記述がある忍法もありますけど、
 これは「回避判定」ではありません。

「命中判定」の前に行う〈陽炎〉は「サポート忍法」ですので、
〈陽炎〉に対しては回避判定は発生しません。

したがって、この場合、B卓の処理が明確に正解です。
というのが、わたしの見解です。 ご参考まで。
 
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d
36. d
2018/11/07 01:46
奈落や呪怨のように明確に対抗できるものを除き、サポート忍法に対してルール上での対抗手段はないと思われます。
(破術のように忍法や奥義での対抗は可能)
また、上記忍法の対抗判定も回避判定とは扱わない(回避関係の効果が乗らない)のが一般的だと思われます。

なお、陽炎で逆凪すると攻撃判定できないとする卓もありますので、ご利用は計画的に。
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たこめがね
35. たこめがね
2018/11/07 01:35
>ナバテアさん
Bの処理の方がよく見かけますね。
サポート忍法は「回避できない」ものが多い、というより回避判定は攻撃忍法に対してだけ行うものだったかと。
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ナバテア
34. ナバテア
2018/11/07 01:33
すみません、戦闘中のサポート忍法について教えて頂きたいのですが
攻撃の命中判定前に「陽炎」などのデバフを使用し、その行為判定+「攻撃」の命中判定に成功した場合の処理について

Aの卓では回避側は「陽炎」と「攻撃」の両方に回避判定を行い、「陽炎」の回避判定に成功したら回避マイナスなしで「攻撃」の回避判定を行うような処理をしており

Bの卓では「陽炎」などのサポート忍法は行為判定が成功した時点で、回避側はそのデバフを確定で受け「攻撃」の回避判定のみを行うといった処理をしていたのですが

戦闘シーンでのサポート忍法の考え方としてはどちらが一般的なのでしょうか?
いや、Bの処理ならサポート忍法めちゃくちゃ強いなと思って今後積みまくりたいんですが、まだ初心者で初見の卓に参加させて頂く機会が多いため、ある程度自分の中で基準が欲しくて・・・ご意見ください
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ガタル
33. ガタル
2018/11/06 10:20
魔法は奥義の効果と同じ処理を行うだけで、奥義ではないため奥義情報は存在しません
そのため奥義破りを行うことは不可能です。

その代わり、対象者のみが行える抵抗があります
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Yuran
32. Yuran
2018/11/06 09:36
魔法に関する質問です。魔法は奥義ではないと思っていましたが大型ルルブのp142に「魔法として奥義の効果を使用する場合、同じ奥義の効果は、同じ種類の奥義として扱います」と書かれているので混乱しています。
もし魔法も奥義に扱うなら奥義破りもできるようになりますし
どうですか?
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たこめがね
31. たこめがね
2018/11/06 00:24
>雪さん
回答ありがとうございます。
そうですよね。
笹貫必中の達成値が11以上なら、回避判定に完全成功使っても成功しない筈なんですよね。(一角適用攻撃が完全成功で回避成功しないなら)

・・・はて。
「輝き」で出目が発生しそれがスペシャルになるなら、その決定はどのタイミングに行われているのか。
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すじこンヌ
30. すじこンヌ
2018/11/05 23:03
ありがとうございます。
下位流派はやはり無理か.....
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ガタル
29. ガタル
2018/11/05 23:00
下位を含まない流派忍法 全部な気がしますね
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すじこンヌ
28. すじこンヌ
2018/11/05 22:50
ちょっと疑問になったのでここで質問させて頂きます。
戦国編の背景「剣豪」は鞍馬神流の忍法を習得できるのですが、
習得できる数は1つですかね?ルルブの描き方だと「この背景を取れば鞍馬神流の忍法好きな数だけ取れるよ」に見えてしまうので…
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雪
27. 
2018/11/05 21:43
>たこめがねさん
横槍失礼します、私見を述べますと、一角の効果は「この忍法の使用者が命中判定を行ったとき、結果がスペシャルだった場合、その回避判定はスペシャルでないと『成功しない』」ですが
完全成功の効果は「自分が判定を行うとき、サイコロを振る前に使用できる。その判定を『成功にする』(スペシャルではない。達成地が必要な場合10として扱う)」
つまりどんな効果だろうが絶対に成功するのが完全成功の効果だと思います、っていうかそんなこと言ったら笹貫の攻撃すら場合によってよけれなくなるので防御面では最弱奥義になっちゃいます・・・
一部分にのみ着目した考えですのでおかしな点がたくさんあると思いますがご了承ください
お目汚しを失礼します

追記
長所の輝きをつけてればまた話は別になりますがね・・・
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たこめがね
26. たこめがね
2018/11/05 23:44
>sharpさん
回答ありがとうございます。
競合するとして、それぞれどう処理する扱いになるのか、確定させたいですがまだ難しい・・・。

さらなる考察のために「行為判定」の「サイコロを振る」とそれに関連する項から読み取れることを抜き出してみました。
2D6を振る(サイコロを二個振ってその目の合計値を使用する)。その値は達成値である。
→達成値が、目標値以上なら判定は成功する。目標値未満なら判定は失敗する。
→判定に修正がかかっている場合、達成値はその修整の分だけ増減する。
→達成値に修整をつける前の値を出目とし、うちの特別な出目をスペシャル、ファンブルとする。
 →スペシャルが発生した場合、達成値が目標値未満だとしても、必ず判定は成功する。
 →ファンブルが発生した場合、達成値が目標値以上になったとしても、必ず判定は失敗する。


ここからは裏付けのない妄言の類なのですが・・・。
一角は上記の成功失敗の決定時に条件を追加させる忍法のように感じました。
一方、完全成功は上記の成功失敗の決定を飛ばして、判定を成功にする、ように感じました。
そして、一角によって完全成功を使用した判定が失敗するというのは、成功失敗の決定タイミングに逆行して一角を適用させているように感じました。
この場合、そもそも一角は適用されていても、影響を与えるタイミングが飛ばされているので実質無いのと同じ、というように見ることが・・・できるのかしらん?
以上、私見でした。
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sharp
25. sharp
2018/11/05 01:55
>たこめがねさん

私もこの場合、判定を「成功にする」効果と「成功しない」効果が明確に競合していると判断します。
ダイスによる通常の成功と【完全成功】による成功の違いのひとつとして、それが効果によるものか否かというものがあります。【完全成功】と【一角】の効果が回避判定のタイミングで同時に適用されているため、優先して処理された効果の後にもう一方はタイミングを逃して不発となってしまうものかと。
効果の競合ルールには奥義の効果の処理順が定義されていませんが、前提として「後から発生したものを優先的に処理する」というルールがあります。ここに従い、私なら「【一角】適用中の回避判定においても【完全成功】によって判定に成功することが可能」と裁定しますね。

以下参考までに
ルール改定前、【追加忍法】の効果で選んだ忍法を明確に修得する旨があった時代、【機忍】により修得可能になった忍法を【追加忍法】で選んだ際には、その指定特技は《絡繰術》ではなく【追加忍法】の指定特技とする、という公式の裁定がなされたことがあります。
効果の処理において、奥義の効果は少なくとも装備忍法に優先するイメージで製作されている印象を受けますね。
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たこめがね
24. たこめがね
2018/11/05 00:20
一角の適用された攻撃の回避判定は完全成功で成功する、成功しない、どちらなのでしょうか?

私は一角の「(条件を満たさなければ)回避判定は成功しない」と完全成功の「その判定を成功にする」が競合するので適用順の問題である、と考えていましたが・・・。
参加したセッションで「少数派だ」と言われて悩んでいます。
曰く「完全成功はスペシャルではないので常時適用の一角によって成功にはならない」とのことですが・・・。
装備忍法が本当に常時適用であるならば、例えば髑髏本尊を使った集団戦攻撃忍法はスペシャル値が9にしかならない、ということになり違和感を覚えてしまいます。(その場合、凶手を1回使ってもスペシャル値は9になる、使用する攻撃忍法が雀蜂でも9になる、という理屈になる筈)
どうにも納得できる理屈ではなく質問させていただきました。

私は現在、覚えている限りの公式裁定やルールブックからの情報では、奥義の適用順が見当たらないので卓裁定にしかならないとも考えています。
これが間違っているなら直したいです。
ルールブックの記載や公式裁定を参照できるアドレスがあったら、ぜひ確認したいです。
よろしくお願いします。
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d
23. d
2018/10/16 20:31
説明は「指定特技か判定した特技か選ぶ」とあるので、骨法術で回避させるのは特に問題なさそうです。
判定放棄が可能かどうかはGM案件かと。
二回目の判定が失敗した場合の裁定すら、明白な判断基準はないですからね…
(何かのリプレイ等で裁定が出ていたら別ですが)
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すじこンヌ
22. すじこンヌ
2018/10/16 20:15
>marieさん
ありがとうございます。骨法術振ってもう1つの判定を放棄できるか不明だったのですっきりしました…
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marie
21. marie
2018/10/16 20:13
>すじこンヌさん
春雷の回避の判定は骨法術かもう1つ判定した特技で行なわせることができます。
いずれにせよ命中判定には骨法術ともう1つ別の好きな特技での判定(計2回)が必要です。
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