【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part29
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登録日:2024/12/15 02:16最終更新日:2024/12/15 02:16 |
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57. シマエナガ三銃士 | |
2025/02/23 21:25 |
>55. 梅42さん 正確には…それらの能力は「飛行することができる」という状態になるもの…ですね。 リルドラケンの場合は1日あたりの飛行時間の合計という制限があるし、ウィングフライヤーの効果時間は1ラウンドです。 リルドラケンの場合は、飛行状態にあるかどうかは自分の手番内の処理となります。 ウィングフライヤーの場合は、自分で使用するか(その場合そのラウンドの移動は制限移動に限定され)、他人にかけてもらうかという違いがあります。他人にかけてもらった場合、自分の手番で移動力を0点以上?使用して空中に飛び上がるまでは、地面に立っている状態のため、それまでの間は足場ペナルティを受けることでしょう。 良く省略される処理としては… ウィングフライヤーを他人にかけた場合、時間拡大をしていなければ、術者の手番開始時に一度効果が切れて(飛行状態であることを宣言してる、あるいは飛行状態であるとして処理を行った)対象のキャラクターは一度地面に落下するというものですね。再び魔法をかけてもらえば飛行状態に移行できます。 追伸: 相域などで飛行対象を地面に落下させて転倒状態にするというものがあったり、魔法や流派などで地面に立っていることが効果適用の条件であったりなど、いろいろだったはずなので、飛行状態であるのか、地面に立っているのかは各PCが宣言する必要があると思います。
55. 梅42 | |
2025/02/23 18:52 |
質問失礼します。 「足場が悪い」や「水位が腰から下」「水位が肩より下」の状態で「ウイングフライヤー」「剣の加護/風の翼」「飛翔」などの効果で飛行可能な状態になった場合、水や足場による行動のペナルティはなくなりますか? 実際は水から出てるようなものだと解釈してるのでなくなるとは思っていますが、ルルブにはなかったので良ければ皆さんどう判定してるか教えていただけると助かります
54. Undo | |
2025/02/14 02:25 |
【勇壮なる軍歌】において呪歌が効果を発揮する対象を「敵」とするか「味方」とするかを指定するのは、「軍師は鼓咆使用時に敵か味方のどちらかを指定します」とあるように、呪歌を奏でている奏者ではなく呪歌に歌詞を追加して歌を歌っている軍師であることに注意が必要です。 そのため、「味方」の定義はウォーリーダーのルールの方がより関連が深いと自分は考えますね。 【勇壮なる軍歌】の使用において魅了系の効果が絡んできた場合には、「軍師と奏者が別で、かつ軍師が魅了系の攻撃を受けた」場合に呪歌の効果陣営の変更が起こるでしょう。
![]() | 53. d |
2025/02/14 00:56 |
MAには「味方であると認識しつつも存在を認識していないキャラクターに対しては」とあるので、敵味方の区別は視認しているかに関わらず可能なようです。 ただ、勇壮なる軍歌では、呪歌の対象を軍師と奏者のどちらが区別するかは明記がないように思います。 そのため、ものすごく特殊な状況ではありますが、「軍師と奏者が別で、かつ奏者が魅了系の攻撃を受けた」といった場合に問題になりそうな気がします。 話を戻して、全く存在を認知されていないキャラクターに関してですが、こちらも「味方の定義しかないのでそれ以外は敵である」という解釈と「味方とも敵とも認識していないので両方の指定から外れる」の二通りの解釈ができると思います。 陣営の確認に依存する解釈であれば、どちらに属するかは基本的に戦闘時に決まっているとは思いますが…
52. かもらいふ | |
2025/02/13 22:50 |
>> 51. シマエナガ三銃士 さん 前提知識としては纏めてくださった通りですね。 その上で【勇壮なる軍歌】における「敵」「味方」の識別を: ①『ウォーリーダーのスポットルールとして設定されている”味方”の定義(=軍師の認識ベースかつ要視認)』に準ずるか、 ②『戦闘に関するグローバルルールに含まれる”陣営の確認”(=GMが客観的に敵味方を設定する)』に準ずるか ……という哲学の違いが本質的な問題になりますかね。 ご参考まで〜。
51. シマエナガ三銃士 | |
2025/02/13 19:37 |
基本的に、戦闘開始時に… ・味方陣営である ・敵対陣営である のいずれかを決定する。というのがメイガスアーツ時点での公式ルールのはず…かな。 そのうえで・・・ 鼓咆に関して: ・鼓咆が使用されたタイミングで、効果範囲内にいること。 ・軍師が鼓咆の効果対象を味方と認識していること。 ・鼓咆使用時点で対象を、味方と認識していて、かつ「姿を隠していたり不可視だったりで、その存在を認識できていない」状態ではないこと ・軍師の声が直接聞こえる状態であること。使い魔や装飾品の効果越しでは無効。 ・知能が低い、人間並み、高いのいずれかであること。 ・軍師の使用可能な言語のいずれかが通じること。 ※騎獣関係はまた異なってくるので割愛 呪歌に関して: ・呪歌は「対象:範囲内の空間」であること。※特定のキャラクターを指定して効果を及ぼすものではなく、半径〇mの空間に、基本的には1ラウンドの間(かつ演奏が止まるまでの間)発生し続けるものですね。 ・歌い手の演奏や歌声が、聞こえる状態であること。 かな。GM裁定な部分を外した、公式裁定の記述って。
50. 総理 | |
2025/02/13 16:15 |
>49. かもらいふさん > 48. フォルライトさん > 47. Undoさん > 46. 肴さん > 45. シマエナガ三銃士さん 皆様、沢山の解答ありがとうございます。 こんなに解答頂けるとは思いませんでした。 なるほど、鼓咆である以上は視認等は関係無く場に仲間の誰がいるか?を認識していることが効果対象選別の根拠となるわけですね。翻せば例え仲間であってもその場にいる事を奏者・軍師が認識していなかったら敵対象の呪歌の効果対象になり得る可能性もあるのかな? 自分は今まで仲間と敵の区分けとかなんとなく雰囲気で扱っていましたがゲーム上は第三者や中立という陣営は無く「仲間」と「仲間以外」の二つになる、という事を理解できました。確かに白黒ハッキリしている方が進行もスムーズになりますね。
49. かもらいふ | |
2025/02/13 08:36 |
> 44. 総理 さん 鼓咆は戦闘中のみ使用可能(→『メイガスアーツ』19頁)です。 そして、戦闘中ならば、戦闘開始時に陣営の確認(→『ルールブックI』129頁)が行われているはずですので、それに従えば良いと思います。 既に指摘されていますが、【勇壮なる軍歌】の対象は奏者であり、呪歌の効果は視認できない対象にも適用されますので、魔法などで透明化したキャラクターにも(陣営が【勇壮なる軍歌】での指定と合致すれば)効果を発揮すると判断するのが妥当でしょう。 ご参考まで〜。
48. フォルライト | |
2025/02/13 00:28 |
ウォーリーダーの項目とは違いますが、仲間(味方)キャラクターと敵キャラクターの定義については メイガスアーツ P.114のニバセプル(第二陣営)の特殊神聖魔法のコラムにも書かれていますのでこちらもどうぞ。 このコラムでは仲間とは「術者(使用者)が仲間と指定したキャラクター」のことを指し、 敵とは「仲間キャラクターとしなかったキャラクター全員」となっています。 また、一度敵キャラクターと認定された場合いかなる状況でも仲間キャラクターとなることはない、とも書かれています。
47. Undo | |
2025/02/12 23:55 |
【勇壮なる軍歌】は、軍師=歌手が曲に歌詞を追加することで、奏者の奏でる呪歌の対象を変更するという効果です。 ※例外的に軍師にも効果が適用されるため、軍師=歌手&奏者となることも可能です。 呪歌の対象の変更における「敵」と「味方」の定義は、「味方」とは鼓咆の適用条件にある通りで、「敵」とは中立の存在は考慮されていないため「味方」でないものすべてと考えるよりないでしょう。 よって、遮蔽に隠れていて軍師=歌手から「味方」と認識することができないキャラクターは、【勇壮なる軍歌】を適用された呪歌の効果対象としてはすべて「敵」として扱うのが適切になるでしょう。
46. 肴 | |
2025/02/12 21:53 |
>44. 総理さん 結論から言えば普通に効果の振り分けが可能かと思われます。 理由としては【勇壮なる軍歌】は「対象が使用する呪歌の効果は、軍師が指定した側にしか影響を及ぼさなくなる」効果なので、実は鼓砲の対象になってるのは「呪歌を使用するキャラクター」だけであり、敵味方として指定する対象は別に鼓砲の対象に取れる状態(目視可能かとか鼓砲の範囲内かとか)である必要がないからですね。 あくまで影響の有無は「敵か味方か」の判断ができていればいいわけで、そしてこれに「味方(敵)として指定するための条件」などは特に存在していません。(遮蔽などの問題についても、メイガスアーツp20「味方であると認識しつつも(中略)存在を認識していない(後略)」より、逆説的に存在を認識していなくても味方として認識するだけなら可能と判断できます) もちろん「そもそも敵も味方も誰が戦闘に参加しているのか全く分からない」みたいな状況だと話が変わってくるでしょうが、基本的には味方は一緒に戦っているはずなので味方の参加すらわからないことはないですし、「敵でも味方でもない」時の処理が書いてない以上は「敵=味方ではないキャラクター」として考えるべきであり、味方がわかれば敵も自動的に判明するはずなので、そこまでレアな状況なときまで考慮する必要はないかなぁって感じですねー。万が一その状況になった時は、ルール上の正解がどうあれ素直にその時のGMの判断にぜーんぶ従うのが吉だと思い〼。 ともあれ肴の意見としてはこんな感じでしょうか。 参考になれば幸いです。
45. シマエナガ三銃士 | |
2025/02/12 19:36 |
>44. 総理さん べつに呪歌の適用範囲に関して、見えている必要はない(対象が聞こえていれば良い)ので、勇壮なる軍歌の適用された歌であっても、問題なく効果があらわれるのではないか?と思いますね。 ただ…裁定が分かれそうなところではあるなぁ…と思いつつ。 【勇壮なる軍歌】を適用した時点で呪歌は、鼓咆使用時に指定した「敵」もしくは「味方」のいずれかにしか効果を発揮しなくなる。という点があり‥‥また、鼓咆の適用ルール自体が、軍師本人が「味方」と認識している対象にしか効果が無く、味方と認識していても、不可視状態だったりとかで見えていないと、対象に取れない…というものがあります。 鼓咆がそもそも、行動を指示したりする感じの演出で、味方を文字通り鼓舞するわけなので、はたして… 「歌詞を追加することで、軍師自身が把握すらしてないような敵のみに、効果を発する呪歌を扱えるのかどうか」というあたりでしょうか。 キュアリオスティとかノスタルジィとかに「人族は除外~♬ 人族は~除外~~♪」っていうような歌詞を追加することで、仲間には影響でないようにしているのかもしれないけれど。
44. 総理 | |
2025/02/12 03:47 |
バードと遮蔽の話題のようですので便乗質問を 軍師の勇壮なる軍歌(呪歌の適用効果を敵か味方のどちらかに限定出来るスキル)が絡むと遮蔽で隠れていた者がいた場合には効果から漏れるのだろうか?
43. シマエナガ三銃士 | |
2025/02/11 19:23 |
>38.クロ さん 特殊なシチュエーションの場合に… いわゆる熟練戦闘(上から見下ろした感じの、X座標とY座標で管理された地図のような戦場での戦闘方式)。 あるいは、ほとんど見たことないけれど上級戦闘で、極々限られた状況の時。 たとえば、なにかしらの通気口であるとか、半壊している遺跡であるとか。 バードの奏でた呪歌の範囲として十分聞こえる距離である、という条件を満たし、 でも扉は閉まっていて、直接的には見えていないよ!という場合に。 もしかしたら、移動⇒主動作で扉を開く⇒ご対面!! という行動となる可能性がないわけじゃないですね。見たことないけどね! あるいは、すっごくメタ読みだったり、あるいはRPの一環などで、 「装飾品による両目をふさぐ行為」をしているキャラクターの、眼帯や目隠しを外させるという裁定も、もしかしたらあるかもしれませんね。こっちは閉まってるドアほど、そういう行動をGMが指示するかどうかわかりませんけども。
![]() | 42. クロ |
2025/02/11 18:30 |
>41. Undo 回答ありがとうございます。 バードは嫌厭しがちな技能でしたのでここでルールまわりを確認できてよかったです。 呪歌は戦闘外でこそ活躍するものが多いのかな?となるとどうにかして使いたくなってしまいますね。その昔見た2.0の公式リプレイでバードが暴れ散らかしていたのを思い出しました。今度卓に参加するときは(GMに嫌われない程度に)遊びたいと思います!
41. Undo | |
2025/02/11 18:21 |
>40. クロさん 終律の対象について「奏者は対象を認識(一般には目視)できていなければなりません」とある一方で遮蔽についての言及はないため分かりにくくなっているかもしれませんが、ルルブⅡ72頁の遮蔽に関する記述と78頁の透明への対応の通り、基本的にすべての対象を直接に指定する必要のある攻撃・魔法・効果はその対象を認識(一般には目視)できていなければならず、射程距離を持つのであれば遮蔽の影響も受けます。 その原則に反するのであれば、例外的にそうであるというその旨が明記されていなければならないでしょう。 なぜ終律にわざわざ改めて対象認識が必要なことが記述されているかというのは、同じくバード技能で使う呪歌の方は終律と違って対象を認識していなくても効果範囲内で耳の聞こえている存在すべてが対象になるため、その違いを改めて説明しておく必要があったからでしょう。 直前に質問されている《キュアリオスティ》が、まさに奏者が対象を目視できていない相手のために使う呪歌の代表ですね。 《モラル》など直接的に戦闘で役立つ効果ではなく、特殊な効果を発揮する《キュアリオスティ》などの呪歌は、基本的に特別なシチュエーションを除いて戦闘に用いるためのものではなく、それ以外での場面で使うためのものです。 例えば《キュアリオスティ》などは、ダンジョンの入り口や部屋の入口などで奏でて、奥に立て籠もる敵を目の前に引きずり出す用途などが代表的です。
![]() | 40. クロ |
2025/02/11 16:34 |
>39.肴 さん 丁寧な回答ありがとうございます。キュアリオスティ、特定の状況下では強そうだけど普段の戦闘では活きにくいものなんですね。 重ねて質問なのですが、「目視できない」と「遮蔽になる」が異なる意味になる場合、終律を使用する際も遮蔽のことは気にする必要はないのでしょうか。遮蔽があったとしても目視はできるから終律は打てる、ということであってるでしょうか。 基本戦闘で後方エリアを狙って終律を打つには鷹の目がいる、といった裁定を見たことがあったので気になっていました。
39. 肴 | |
2025/02/11 16:11 |
>38.クロ さん ①その通りです ②「目視するのに必要な動作」自体に関してはかなり強制力がありますが、それ以外の制限はありません。例えば「1m移動すれば目視可能」な状況であれば、制限移動でも可能なのでほとんど影響がありませんし、逆に「盲目でなにも見えない」みたいな状況だと、できる限り奏者近づくために全力移動を強制されたりします。 なおこのあたりの「どうすれば奏者を視認できるのか」や、「(上級・熟練戦闘で)移動妨害された時には乱戦離脱宣言も強制されるのか」などは時と場合とGMによると思うので、具体的にはGMに確認を取って従うのがいいと思われます。 ③【キュアリオスティ】に限りませんが、実は「目視できない」と「遮蔽物がある」はsw2.5のルール上別々のものです。根拠としては《鷹の目》の説明文で「完全に視界を塞がない程度の遮蔽物を無視できる」と書いてあるからですね。遮蔽物の存在は必ずしも「向こう側がまったく目視できない」とイコールになるわけではありません。 ので、間に味方キャラクター(≒遮蔽)があるだけでは普通に奏者は視認されていて、【キュアリオスティ】は無効に終わります。 ④上記③と同様の理由で、《鷹の目》の有無は【キュアリオスティ】に影響を与えません。 といった感じでしょうか。 参考になれば幸いです。
![]() | 38. クロ |
2025/02/11 13:58 |
呪歌のキュアリオスティについて質問です。 ①この呪歌はつまり奏者を目視させようと移動させる、といったものであっていますでしょうか。 ②戦闘中に使った場合は主動作を放棄させる(全力移動させる等)ほど強制力のあるものなのでしょうか。もしくは目視しようとして移動妨害された際は相手を攻撃するなどの行動は行えるのでしょうか。 ③また、目視するといった行動は味方のキャラクターによって遮蔽となるのでしょうか。つまり敵キャラクターと奏者との間に味方キャラクターがいた場合は奏者を目視するために無理やり前に出てこようとするのでしょうか。 ④もし遮蔽となるのならば鷹の目持ちならば効果はなくなるのでしょうか。 分かりにくい質問文となってしまいましたが、よろしくお願いします。