【新CoC】白き先人のため息
ぶいしむセッション[web全体で公開] 1 | |
登録日:2022/01/20 09:12最終更新日:2022/01/20 09:12 |
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コメント一覧
58. 葉月たまの | |
2022/01/28 10:21 |
懐中電灯は分かりました! コートの件は、エリックさん、お気遣いありがとうございます! わたしは電源ルームの周辺の目星と聞き耳をしてみたいです。 ======================== うーっ……お外は寒いなあ……。でも、この寒い中、倒れてる人がいるかもしれないし、早く助けてあげないと! 電源も復旧しないと、あたしたちも危ないしね、頑張る! 電源ルームの周辺に、何かないかな? 音は何か聞こえないかな……? あたしは周囲を見回し、音に聞き耳を立てた。
56. ぶいしむ | |
2022/01/28 09:17 |
準備を整えたあなた方は、外に出るため、エントランスに向かいます。ヨランジ老人の話によると、電源ルームは、ロビーのある建物から少し南に下ったところにあるそうです。 「大した距離ではありませんが、何せこの暗闇と吹雪です。位置を見失えば、遭難する危険もあります。私の懐中電灯を見失わないように、しっかり着いてきてください」 ヨランジ老人はそう言うと、先頭に立って歩き始めます。 --ビュオウウウ...... 外に出た途端、あなた方の体に雪混じりの冷たい風が激しく吹き付けます。分厚い防寒具を着ていてもなお、鋭い冷気が肌に突き刺さり、思わず身震いしてしまいますね。 分厚い雪に足をとられながら、僅かな光を頼りに前進を続けていくと、やがて、前方にコンクリート造りの小さな建物が見えてきました。 「あれが、電源ルームです」 どうやら、無事、電源ルームにたどり着くことができたようです。さて、この後、どうしますか?
55. ぶいしむ | |
2022/01/28 07:36 |
では、他に持ちたいという人がいなければ、懐中電灯はヨランジ、エリックさん(と、元々持ってる九雲さん)が持つことになります。 ちょっと分かりにくかったですが、ここでヨランジが持ってきたコートは自分のものです。皆さんはアラスカに旅行に来ているわけですし、それぞれ自前で十分な防寒具を持ってきていることにしてOKですよ。
54. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/28 06:00 |
なら自分はライトを1個持っておきたいのと、コートはレディーファースト及びクリスチャンの自己犠牲精神でユリスさんにはコートを渡すの確定で、もう一着を 九雲さんかアルベルトさんどちらかが着るよう促します。
53. ぶいしむ | |
2022/01/28 00:33 |
「皆様のお申し出に感謝します。ですが、ことは空港の運営に関わる事項です。お客様に丸投げするわけには参りません。私が先導いたしますので、後に着いて来ていただけますか」 ヨランジ老人はそう言うと、スタッフルームにとって返し、分厚いコートと懐中電灯を二本持って戻ってきます。 「外は猛吹雪です。防寒具の用意をお忘れなく」
51. 葉月たまの | |
2022/01/27 16:16 |
======================== 「あたしも手伝えることがあれば、手伝うよ!」 困ってる人がいるなら、助けるのは当然だしね! その困ってる人の中に、あたし自身やあたしの親しい人が含まれるなら、ますます率先して動かないと!
50. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/27 13:52 |
「...成程、僕も手伝いましょうか。懐中電灯を持っていますしね」 皆が行くというのであるならば、僕は行かないという手は無い。 それに先の話も十分に気になるけれど...、今は身の安全を確保したほうが良いだろうし。
49. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/27 01:58 |
では、アルベルトさんとデニーさんの会話が聞こえてくると思うのでそれも踏まえて老人の返答には 「そうか・・・。いつもならこんな伝承、鼻で笑っていたと思うが、この状況では説得力がある。電話相手の無事が心配だ。 その人の確認は俺がやろうと思う。 場所を教えてくれ。」
48. おさむ | |
2022/01/26 18:28 |
「なるほど、それはとても興味深いね。 デニー、どうせ今日はこの空港に缶詰だ。 非常用電源に切り替わったら調査も兼ねてあの老人にいろいろ聞いてみないか」 と言った後に 「非常用電源の切り替えで何かトラブルがあったようだ。 話半分には聞こえていたが我々も何か手伝おう」 で受付の方を向きます。
47. ぶいしむ | |
2022/01/26 17:11 |
>アルベルトさん あなたの声かけのおかげもあり、デニーは一応、落ち着きを取り戻します。 「……すまない。急に暗くなったものだから、少し怖くなってしまって……」 「ああ、『白き先人』か。ほら、飛行機の中でも少し話をしたろう。ホワイトバレー・エスキモーにみられる独自の、古い信仰の話さ。この信仰に関する伝承の中に『白き先人』という言葉が出てくるんだ」 デニーは続いて、ホワイトバレー・エスキモーの信仰に関する、以下のような話をしてくれます。 ・ホワイトバレーに住むエスキモーは「白き先人」と呼ばれる神を祭る、自然崇拝と祖先崇拝が入り混じった独特の信仰を持っている。 ・特徴的な儀式としては、一定の齢を迎えた老人が「白き先人」を鎮めるために霊山へ入って余生を過ごす「白き先人への奉公」というものがある。 ・熱心に勤めを果たした老人は「白き先人」によって永遠の命を与えられる。そして、「白き先人」の魂が救済される予言されし「救いのとき」が来たら、救済を行う神官の役割を務める。これは部族最高の名誉とされている。 「僕はね、アルベルト、この伝承の裏には、彼らが人知れず実行してきた『姥捨て』の慣習が隠れてると思ってるんだ」 「今、この身で体験しているとおり、ホワイトバレーの自然環境はとても厳しい。皆の腹を満たすだけの食料を確保するのは一苦労だろう。彼らの共同体に、労働の役に立たなくなった老人を養う余力があったかどうかは疑わしい。つまり、彼らは『白き先人への奉公』という大義名分を拵えることによって、謂わば合法的に、口減らしを行っていた」 「これが、彼らの信仰に関する僕の仮説だ。この仮説を裏づける証拠を見つけることが、今回の旅における、僕の大きな目的の一つだと言える」 >九雲さん、エリックさん エリックさんの問いかけに対して、ヨランジ老人は首を振ります。 「雪の落ちる音だったかどうかは分かりません。電話越しでしたし、聞こえたのは一瞬でしたから......」
45. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/26 13:03 |
「雪...ですか、雪であるならば、其処まで多くなければ...良いんですが」 余程多くなければ、死なない筈。首に直接入っていたら杞憂に終わるけれど...。 ...雪というのであれば、電源ルームは塞がれた事...に...?
44. ぶいしむ | |
2022/01/26 12:55 |
>九雲さん 「電源ルームはこの建物とは別の、少し離れたところにあります。一度建物を出て、外に出ないとたどり着けない場所です。周囲に、重い音を立てそうなものはないように思います」 「……しいて言うなら、電源ルームの屋根から雪が落ちる音くらいでしょうか。積もった雪が、自分の重みに耐えきれなくなって、屋根の端から滑り落ちると、重いものが地面に落ちた時のような、ドサッという音がするものです」 ヨランジ老人はあなたの質問にこのように答えますね。 >ユリスさん 大柄な男は、発言こそないものの、あなた方の輪の中には加わり、先ほどからのやりとりをじっと聞いています。一貫して無表情で、その顔からはあまり感情を読み取ることができません。
43. おさむ | |
2022/01/26 12:53 |
デニーが落ち着いたなら 「デニー、落ち着いたかい。そいえばさっき言いかけてか『白い先人』って何だい」 と質問します。 落ち着いてないなら、引き続き落ち着かせます。
42. 葉月たまの | |
2022/01/26 12:06 |
======================== うーん……? 何があったんだろ? とりあえずあたしは、さっきから黙って腕を組んで座っていた、大男のさんの様子をうかがった。