【新CoC】白き先人のため息
ぶいしむセッション[web全体で公開] 1 | |
登録日:2022/01/20 09:12最終更新日:2022/01/20 09:12 |
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コメント一覧
40. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/26 09:37 |
「...なる、ほど」 ...重い、音。近くになにか有ったのか? 「電源ルームの近くには、何か有ったりとかはするんですか?...重い音がした、ということは何かが其処に有った、と言うことでしょうし...。あなたは、詳しそうだから知っているかと思って」 取り敢えずは、目の前の老人に聞いてみるのみだ。
39. ぶいしむ | |
2022/01/26 08:53 |
「少し待った方がいいというのは同意見だね。もしかしたら、すぐに復旧するかもしれないし、あるいは、自家発電に切り替わるのに、時間がかかっているだけかもしれない」 エリックさんに話しかけられたパイロット風の男は、そのように意見を述べます。 ......しかし、男の予想とは裏腹に、いつまで経っても電力供給が再開される様子はありません。 「......ねぇ、やっぱり誰か見に行った方がいいんじゃない?」 マリアが思わず、そんな風に呟いたそのとき。 --プルルルルル、プルルルルル 受付に置いてあった電話が鳴りました。 --ガチャ 「はい、こちらホワイトバレー国際空港ヨランジ......あぁ、お前か」 老人が電話をとります。どうやら、相手は見知った人間だったようです。 「あぁ、うん、ちょうどそっちに行こうと思ってたところだ。......何?分かった。誰か行かせよう。......うん、あっ!どうした!?もしもし!もしもし!」 途中までは普通に話していたヨランジ老人ですが、どうやら、電話の相手に何かあったらしく、急に声が大きくなります。 「......どうしたの?」 マリアが心配そうに声をかけると、ヨランジ老人は皆の方を向き直って、困惑気味に説明します。 「スタッフの技師からです。『電源ルームの様子を見に来たが、扉が凍りついて開かない。応援を寄越して欲しい』という内容でした。応援を送ることは承諾したのですが、直後に妙な重い音がして、それきり応答がなくなってしまったんです」 ヨランジ老人は眉を寄せ、不安そうな眼差しであなた方を見返しています。
38. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/26 07:50 |
「...一体、どうなっているんでしょうかね」 受付に集まったは良い。けれど、僕は其処まで電線等に詳しくは、無い。 光はあまり無く、電池も六本。大体懐中電灯は8時間程度...だから、あまり時間はない。 ...ここは皆の言う通り、落ち着くのは無難だろう。冷静になるのはこういう時、絶対に必要なことだから。
36. 葉月たまの | |
2022/01/25 18:07 |
======================== あたしはマリアさんと一緒に、青年の下に集まった。 明かりと言えばおにーさんのスマホの明かりともう一人のおにーさんの懐中電灯の明かりだけだったけど、それでも薄っすらと人影は見えているので、特に不安は感じなかった。 「マリアさん、大丈夫! ここはみんなに任せておこう!」
35. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/25 13:50 |
「とりあえず、全員集まったか・・・。 発電機の様子を見に行くにしても、今は 目が慣れるまで全員でしばらく待機する方が無難だろうな。」 とパイロット風の男に話しかけます。
34. ぶいしむ | |
2022/01/25 13:21 |
====================================== 【アルベルト】 「ひっ、何だ?何が起こったんだ!?」 突如として訪れた闇に不安を覚えたのか、デニーは怯えた声を上げます。アルベルトが停電だと告げても、その声に落ち着きは戻ってきません。 「て、停電?どうして急に?」 ====================================== 【ユリス】 「きゃっ!これどうなってるの!?」 マリアは、突然の停電に小さな悲鳴を上げました。しかし、ユリスに促されるとすぐに落ち着きを取り戻し、荷物を担いで移動するそぶりを見せます。 「確かに、一度集まった方がよさそうね。お互いの居場所が分からないと、事故が起こるかもしれないし」 「ええ。また後で、ゆっくり見ましょう」 ====================================== 【九雲】 あなたは懐中電灯で周囲を照らしながら、周囲を見回します。しかし〈目星〉をするまでもなく、特に怪しいものはないと分かりますね。 懐中電灯を振り回すあなたを尻目に、先ほどまで目を閉じていた大柄な男が立ち上がります。どうやら、受付の方へ向かうようです。あなたも男の後を追うようにして、受付へと向かうことになります。 ====================================== 【エリック】 ロビーのそこここから、あなたの掲げる光に向かって人々が集まってきます。闇の中から浮かび上がるように現れる人影はどこか不気味なものを感じさせますね。 「ヨランジさん、これは……?」 スタッフルームのドアを開けて、パイロット風の男がロビーに入ってきました。 「分かりません。……送電設備が故障したとしても、すぐに自家発電に切り替わるはずなんですが」 男の問いかけに対して、老人が困惑気味に答えます。
32. 葉月たまの | |
2022/01/25 10:00 |
======================== 「あれ? 停電だ……?」 あたしはきょろきょろと周囲を見回した。 >「この空港にいるヤツはこっちに来い! >散らばってちゃ駄目だ!」 何か呼ばれてる気がする……? 「ねえねえ、マリアさん、あっち、行ってみようよ?」 マリアさんの服の袖を引っ張って、あたしは青年の方を指さした。 それからマリアさんに付け加える。 「写真はあとでたっぷり見せてね! 楽しみにしてるからね!」
30. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/25 03:38 |
「...おっと...停電ですか。...吹雪のせい、でしょうかね」 こういう時は、冷静に。 パニックになっても、良いことは何も無いから。 ...取り敢えず、青年が合流を促してくれている。僕も取り敢えずは行こうか。 荷物を持って、懐中電灯のスイッチを点ける。電池を入れていたから取り敢えずは、明るくなる筈。省エネモードにしておいて、無駄なエネルギーの消費は抑えておこう。 ...一応、荷物は完全に持った筈だけれど、忘れ物が無いかどうか、見ておこうか。...これだから心配性だ。なんて言われる所以に為っているんだろうけど、慎重になって悪いことは今、何もない、筈。 懐中電灯で周囲目星ですかね、流石にファンブルの汚名を取り返したいよね! 因みに目星した後、何もなければ普通に受付の方に向かおうかと。
29. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/25 00:50 |
スマホのライトを付けて上の方で照らします。 「この空港にいるヤツはこっちに来い! 散らばってちゃ駄目だ!」 と向こうにいる人たちに対して合流を促しますね。
28. ぶいしむ | |
2022/01/25 00:19 |
===================================== 【アルベルト/エリック】 あなた方が詰め寄ると、老人は困ったように少し身を引き、それから質問に答えます。 「ああ、いや、わしの勝手な予想ですがね」 「『白き先人のため息』というのは、約50年に一度、ホワイトバレーを襲う猛寒波の通称です。部族の迷信深い奴らの間じゃ『厳しい冬や寒さに殺されたエスキモーの亡霊が道連れを求めて起こす寒波なのだ』なんて言われとります」 「まあ、その伝説が真実かどうかは措くとしても、大変激しい寒波であることは事実でしてね。一度起こると、数日、場合によっては1週間も吹雪が続いたりする。当然、犠牲者も出ます」 「外の吹雪があまりに激しいモンだから、まさか、と思いまして。いやはや、あまり縁起の悪いことを口にするべきじゃないですね」 すると、老人の話を黙って聞いていたデニーが口を開きます。 「ご老人、『白き先人』というのは、もしや--」 しかし、そのとき-- ===================================== 【ユリス】 「そんなに喜ばれると、何だかかえって恥ずかしいわね」 そんなことを言いながらも、マリアはデジカメを操作し、撮り貯めた写真を呼び出します。 「まず、この辺の写真なんだけど--」 彼女があなたの前にデジカメのディスプレイをかざし、写真の解説をしようと、口を開いたそのとき-- ===================================== 【九雲】 あなたが意を決して立ち上がり、受付の方へと歩き出したそのとき-- ===================================== 【全員】 --バツン 急に視界が闇に包まれます。一瞬、何が起きたのか理解できず、あなた方は棒立ちになることでしょう。 ですが、間もなく全員が気がつきます。どうやら、建物の内外を明るく照らしていた電灯が一斉に消えてしまったようです。 さて、どうしましょうか?
27. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/24 18:13 |
なら、これはチャンス!と思って 「気にしていないさ。 彼もこう言ってることだ、混乱を無くすためにも、できる限りで構わないから知っていることを話してくれないか?」 と追随します。
26. おさむ | |
2022/01/24 18:09 |
老人とエリックの話が聞こえてくるなら 受付にさらに近づいて 「失礼、私達もブランケットの類でも借りれないかと思って来たんだが、お二人の話が聞こえてね。 『白き先人のため息』ってなんだい?」 と話かけます。
25. 葉月たまの | |
2022/01/24 15:09 |
======================== あたしはマリアさんの言葉を聞いて、目を輝かせた! 「うん、見る! 見る! 見たーい! よろしくお願いします!」 マリアさんの撮った写真、すごく勉強になるに違いない。でも、それ以上に、あたしは人の撮った写真を見るのが大好きなのだ! マリアさんの写真、見せてもらえるなんて、すごーい嬉しい! 「どんな写真かな、どんな写真かな~!」
23. 只の猫なふにゃれ | |
2022/01/24 10:08 |
「...こうしてても何も変わらないか...」 さっきの声のようなモノは気になる。けれど、今は何か情報収集をしたほうが良いのかもしれないな。 ...何か、受付にも人集りが有るようだし、運行は大丈夫なのだろうか。とか聞いてみると言うのも、一つの手だろうか。 まぁ、丁度暇だったということもあるし。...其れに、さっきの声のことは、一体忘れたい。 取り敢えず、行ってみようかな...。受付に。
22. ぶいしむ | |
2022/01/24 09:42 |
===================================== 【アルベルト】 では、あなたは、人種的特徴から、老人がホワイトバレーの先住民であるエスキモーの一員であると気がつきます。 売店はないですが、飲み物の自動販売機はありますね。 ===================================== 【ユリス】 「へー、いいじゃない!とっても可愛く撮れてる。......これなんか、すごくいい色。光の加減が絶妙だわ。あなた、若いのに中々センスあるわね!」 マリアはあなたの写真を嬉しそうに眺めると、率直にそう誉めてくれます。 「これは私も負けてられないわね」 と言って、彼女もバッグの中からカメラを取り出しました。 「ホワイトバレーで撮った写真が入ってるんだけど、見る?」 ===================================== 【エリック】 「ああ、ブランケットですか。かしこまりました。早速、皆さんに配布しましょう」 「こんな何もないところに足止めになってしまい、大変お気の毒様です。一応、当空港では、こういった事態に備えて、食料や燃料が多少備蓄してあります。粗末なものですが、夕飯時には何か食べるものをお出しできると思います」 「天気の具合は......残念ながら芳しくないようです。何でも数十年に一度の寒波が来ているらしく、吹雪が止む目処は立っていないとか。天候の回復を待つしかない身としては、歯がゆいところです」 そこまで言うと、老人はゆっくりと首を巡らせて窓の外を見ます。そして、荒れ狂う雪嵐の音に耳を澄ましながら、ポツリと呟きます。 「この激しさ......もしかしたら『白き先人のため息』かもしれんな」 ===================================== 【九雲】 その後もしばらく、あなたは外の音に耳を澄ませました。しかし、あなたの名前を呼んだあの不可解な声はもう聞こえてくることはありません。 さて、気がつくと、何やら受付の辺りに人が集まっているようですが、次はどうしますか?
21. みかんおふぃしゃる | |
2022/01/24 14:09 |
「天気の状況、及びこういった事態に見舞われた際の対応を知りたい。あと、今日はここで夜を明かすことになる可能性が高いから、ブランケットか何かを貰えると嬉しいね。」 と老人に話しかけますかね