【新CoC】惑ふ諸島‐3
ぶいしむセッション[web全体で公開] 0 | |
登録日:2024/02/21 00:09最終更新日:2024/02/21 00:09 |
コメントを書く
コメント一覧
56. こりな | |
2024/04/22 20:35 |
みさ吉さんの目的をそういえばすっかり聞き忘れてましたね。 なんでそんなに調べたがるんだと思っていましたがそういう理由だったのですね、納得しました。 ------ ココフォリアで成長処理終了しました! 長期のセッションをありがとうございました。初めての掲示板セッションでしたが楽しかったです。 また機会があったらよろしくお願いします~
55. ぶいしむ | |
2024/04/19 14:38 |
セッション中に出なかった情報としては、みさ吉の正体に関するものがありますね。みさ吉の本名は勝間美崎といいまして、勝間正国の来孫(五代後の親族)に当たります。彼女が正国の手記や軍帽を持っていたのは、子孫だったからなんです。彼女があれほど「惑ふ諸島」に拘ったのは、先祖の不名誉を晴らしたいという思いからだったんですね。 探索者がそのことを知っていた場合、アイダァとの交渉の場で「勝間大佐の子孫こそ司祭にふさわしい」と主張して、その場を収めるルートもありました。そうすると、美崎はアイダァに連れ去られ、行方不明になってしまうので、後味は悪いですが……。 さて、質問は以上ということであれば、後は報酬と成長の処理ですね。 まずは報酬から。アイダァとの邂逅を無事に乗り切り、交渉を妥結に導いた猫屋敷さんは1D10+1D8の正気度を獲得します。また、儀式の場に連れて行った2人のNPC(望月とみさ吉)を生還させることができたので、ボーナスとしてさらに2D4の正気度を獲得します。 次に技能の成長です。猫屋敷さんが上達チェックに挑戦できる技能は以下のとおりです。 【★★★猫屋敷 隆さんが成長する技能★★★】 1D100<=80 日本語 成功 1D100<=65 【歴史】 成功 1D100<=70 【鑑定】 成功 1D100<=40 【説得】 成功 1D100<=70 【目星】 成功 1D100<=70 【図書館】 成功 正気度を回復させ、上達チェックを行ったら、今回のセッションにおける処理は全て完了となります。 長期間に渡るセッションに参加してくださり、ありがとうございました!機会があれば、また遊びましょう!
54. こりな | |
2024/04/17 23:52 |
途中でやめちゃうとみさ吉さん儀式やっちゃうんですね…そこまで執着強いとは思ってなかったので止められてよかったです。 他に取りこぼししてる情報とかやれてない事はありませんでしたか?なければ質問は大丈夫だとおもいますー
53. ぶいしむ | |
2024/04/15 23:26 |
祭祀が難しいことを説明した場合でも、アイダァが納得すれば、それ以上夢を見ることはなくなります。 途中で解読を止めると、夢の件が解決しないので、甚だ困ったことになります。夢を見る頻度は上がり、内容も段々恐ろしいものになっていくので、まず、正気度が削られます。それから、寝ている間に水を求めて行動する症状も悪化するので、用心していないと、徳山のように溺死する羽目になるでしょう。それでも、頑なに解読を拒むのであれば、やがては、溺死を避けるために精神病院に入院せざるを得なくなるかもしれません。 また、望月とみさ吉はあくまで儀式の実行を望みます。「惑ふ諸島」を解読していない望月はともかく、みさ吉は、猫屋敷さんが渡した資料から、アイダァを呼び出す方法を学ぶことができます。呪文を身につけることを拒否したり、儀式の実行を渋ったりした場合、彼女は1人で儀式を行い、そして、消息を絶つことになるでしょう。
52. こりな | |
2024/04/15 16:32 |
なるほどー…さすがに司祭になるのは、と断ったのですが断って良かったです。 今の時代で祭祀を行う事が難しい事を説明して納得して貰えた場合でも夢の件は解決するんですかね? あと、途中で解読をやめたりとかすると何かペナルティとかあるのでしょうか?
51. ぶいしむ | |
2024/04/13 00:45 |
猫屋敷さんはアイダァへの信仰を広めることに同意していましたが、実は勝間大佐と同じような論法を使えば、要求を躱すことはできました。「私はあなたを崇拝しているが、今、信仰を広めるのは非常に難しい」等と言って、違法行為に及んだ新宗教への風当たりの強さを説いたり、日本沿岸の警備・監視が厳しいことを説いたりすれば、アイダァは「相応しい時が来るまで待つ」と言って去って行きます。また、今いる場所が、かつて儀式が行われたマリアナ諸島ではなく、はるか北の日本列島であることを強調するのも有効です。マリアナ諸島が今やアメリカ領であり、信仰のことを覚えているチャモロ人もいないと告げ、かつてのような祭祀を行うことの困難性を示せば、アイダァは納得してくれました。 ただ、猫屋敷さんのやり方でも、命は助かるので、全然いいと思います。特に、司祭になることをちゃんと断ったのは良かったです。司祭になることを了承していたら、夢と同じように酒を飲まされて魚人に変えられ、海底人の住処に連行される羽目になっていたので。
49. ぶいしむ | |
2024/04/09 23:40 |
分かりました。では、あなたが後悔の念を抱えながらも、現実に向き合おうと煩悶していると……ある日、1人の少女があなたの店にやって来ます。 「……あの、あなたがここの店長さんですか?」 年の頃は、中学生か、高く見積もっても高校生といったところ。黒い長髪を後ろでまとめ、地味な茶色のセーターを着ています。化粧っ気は全くないですが、潤んだ大きな目が特徴的な、可愛らしい女の子です。 「表に置いてある像のことで、訊きたいことがあるんですけど……いいですか?」 この訪問をきっかけに、あなたは再び、「海の祖先」を巡る恐ろしい事件に巻き込まれていくことになるのですが……それはまた、別のシナリオで語られるべき事柄でしょう。 「惑ふ諸島」のセッションは、一旦、ここで幕引きということにしたいと思います!約半年の長きに渡り、お付き合いいただき、ありがとうございました!参加してみての感想等ありましたら、書いてくださると嬉しいです。また、シナリオに関する質問、ネタバラシも受け付けますので、疑問な点等あれば、気軽に訊いてください。
48. こりな | |
2024/04/09 01:47 |
(人間には神に抵抗するなんて事は難しいのでしょうか…) (でもあのままだったら命を落とす事になっていたでしょうし、命が助かっただけありがたいと考えるべきでしょうか) 惑ふ諸島に関わっていなかったら今も穏やかな日常を送れていたのではないか、と関わってしまったことを後悔はしますが現実は変わらないので、出来る限りの対処(依頼者とは外で会ったりとか)はしていきたいですね。
47. ぶいしむ | |
2024/04/07 23:16 |
OKです。では、ここからエピローグに入っていきましょう。 まず、あなたを悩ませていた夢ですが、アイダァに会った夜以来、ピタリと見ることがなくなります。当然、寝ている間に風呂場へ向かうこともなくなりました。徳山の二の舞いになることは避けられたようです。 それを確認した望月は、あなたの家に泊まるのを止め、自分の借りている家に戻っていきます。どうやら彼は、今回の件で、世間のオカルト話の中には、本当に危険なモノが紛れ込んでいる事実を認識したようです。そのため、以来、彼からオカルト絡みの話を聞くことはとんとなくなりました。今でも時々あなたの店を訪ねて来ますが、買い求めるのは普通の本ばかりですね。 対照的に、みさ吉は、今回の体験を経て、常識を覆されたようで、今まで架空のものと断じていたオカルトの世界に強い興味を持つようになります。アイダァとは何者なのか?他にも仲間はいるのか?どうやって人類から身を隠してきたのか?エトセトラ、エトセトラ。彼女は次々と浮かぶ疑問を解決すべく、研究を続けるつもりのようです。あなたがマリアナ諸島に向かうと聞けば、同行を申し出るでしょう。 そして、石像ですが、望月もみさ吉も引き取りを希望しないため、あなたが持ち帰ることになります。あなたはそれを自宅内の物置にしまいますが……ここで、不思議なことが起こります。翌朝店を開けに行くと、何と、店の正面、往来に面したところに鎮座しているではありませんか。当然、あなたはそれを仕舞うことでしょう。しかし、困ったことに、少し目を離すと、何故か石像の姿は消えてしまい、店の正面へと戻ってしまうのです。この不気味な現象に、あなたは何を思うでしょうか。 ここまでで、リアクションしたいことがあれば、どうぞ。
45. ぶいしむ | |
2024/04/04 18:15 |
なるほど。分かりました。 まず、マリアナ諸島に出向いての聞き込みですが、これは望月の支援がなくとも可能だと思います。マリアナ諸島とは、グァム、サイパンを含む近隣諸島の総称です。日本から比較的近い著名な観光地であり、直行便も飛んでいます。金さえ払えば、通訳を雇うこともできるでしょう。 ただ、現地に拠点を借りて、ボランティア活動を展開するとなると、割とハードルは高いです。ビザの問題、不動産賃借契約の問題、ボランティア受け入れ先の問題、資金調達の問題等、様々な問題があり、一朝一夕でできることではありません。そして、望月も流石にそこまではサポートできませんね。 もし、それでもやるということであれば、準備を始めることはできるでしょう。ただ、現地に施設を借りられるまでの間、石像をどうするか決める必要はあります。 さて、どうしましょうか?
44. こりな | |
2024/04/04 03:30 |
そうですね‥望月さんが協力してくれるならですが、勝間さんが昔儀式をやってたマリアナ諸島辺りに時々出向いてアイダァや勝間さんの持ってたウロコについて知ってる人が居ないか聞き込みをしたいです。 調べてみたら東南アジアだと教育支援のボランティア活動とかもある(?)みたいなのでそういった活動をしながらならやりたいです。 その活動を望月さんに支援して貰えたら良いのですが‥(関係ないのに頼り切りになっちゃうのでそれを了承してくれるならですが) 石像は活動をする施設の人の出入りがない所に保管します(あまり近くに置いておきたくなしアイダァ様にとっても元いた場所の方が居心地が良いかもなので)
43. ぶいしむ | |
2024/04/03 16:30 |
みさ吉は自分では立ち上がれないようです。あなたに背負われて、やっと車に乗り込みますね。 こうして、あなた方は恐るべき「偉大なる祖先」との邂逅を終え、帰路につきます。何とか1人の犠牲者も出さずに済ますことが出来ましたが、司祭探しという課題を与えられてしまいました。猫屋敷さんはこの課題に対して、何らかのアクションをとる必要があるでしょう(無論、無視するのが一番いいと思うのなら、そうしても良いですが)。 チャモロ人の子孫探しはするということですが、具体的にどんな方法で探しますか?また、アイダァの力を授かった石像ですが、今後、どのように保管していきますか? この2点が決まったら、内容に応じて、エピローグの描写をしていきます。
42. こりな | |
2024/04/02 20:56 |
「これで何とかならずに私が死んでしまってもそれは私の計算が甘かった、という事なので望月くんは気にしないで下さいね」 「みさ吉さん、大丈夫ですか?立てなさそうなら背負いますよ」 みさ吉さんを送って帰れればあとは大丈夫です!
41. ぶいしむ | |
2024/04/02 16:52 |
「なるほど!確かに、この日本で、チャモロ人の子孫がそう簡単に見つかるわきゃないっすね。そこまで計算してたとは、流石っす!」 望月は少し安心した様子を見せます。 「……じゃあ、そろそろこっちも退散しますか。何かの間違いで、アレが戻ってきても嫌ですし」 「……ほら!みさ吉ちゃん!立って立って。そろそろ帰ろう」 望月は未だへたり込んだままのみさ吉を促して、車に乗せようとします。 何かやっておきたいことがなければ、この場面はここで終了となりますが、それで大丈夫でしょうか?
40. こりな | |
2024/03/31 18:42 |
「そうですね、どうなるかは取り敢えず様子見しましょうか。もう呼び出す事なんて出来ればやりたく無いですし」 「司祭探しは‥監視もついてますしチャモロ人の子孫を探す、という程はとりたいです。 これならあちらに説明した通りの行動をしてる上に子孫が見つかる確率は低いので世の中への影響は少ないと思うのですが」
39. ぶいしむ | |
2024/03/29 00:07 |
「う~ん、どうっすかねぇ。話を聞く限り、アイダァは店長のことを信者と認めたっぽいし、課題も与えたワケですから、無駄に死なすようなことはしないような気もしますけど……」 「まぁ、とりあえず様子見じゃないっすか?」 夢の件は、今の時点では、どうなったか分かりませんね。望月の言うとおり、様子を見てみるしかないでしょう。 「……しかし、司祭探し、でしたっけ。マジでやるんですか?これで、司祭が見つかっちゃったら、いよいよ後戻り出来なくなる気がするんですが……」
38. こりな | |
2024/03/28 21:31 |
「いいえ、こちらが頼んだ事なので気にしないで下さい。むしろ巻き込んでしまって申し訳なかったというか…」 「一応こういう風な事を話したのですが…(起こった事を粗方したいです)。 信仰を広める事を約束したら夢の事はなんとか解決するのだと思い込んでましたがちょっと不安になってきました。大丈夫なんですかね…」 信仰を広める方になれば生贄(?)にならないのだと勝手に思ってたのですが、これってアイダァにお願いしなきゃいけなかったのですかね?
37. ぶいしむ | |
2024/03/28 16:28 |
「黒猫さん……」 声をかけられて、みさ吉はあなたの方を向きます。 「全部……全部本当のことだったんですね。『大いなる祖先』は……アイダァは本当にいた。正国はほら吹きなんかじゃなかった。ありのままを書いていただけだった……」 相当ショックを受けているようで、その声は震えています。 「……2人とも、大丈夫っすか?」 そこへ、いつの間にか戻ってきた望月が声をかけます。 「何か、オレだけ逃げちまって、すいませんでした。まさかあんな物凄いヤツが現れるなんて思ってなくて」 「……行っちまったみたいですね。店長、何か話してましたけど、夢の件は、どうにかしてもらえたんですか?」