新WoD紹介1
ヒットマーク2紹介[web全体で公開] 1 | |
登録日:2018/09/02 19:04最終更新日:2018/09/02 19:04 |
コメントを書く
コメント一覧
23. グロ丸 | |
2024/05/23 16:02 |
一応、キャストオフ(Castoffs)という無機物に宿る幽霊は存在しますよ。バーゲストみたく他者から愛され惜しまれる事で生まれるみたいです。その殆どは錨/Anchor(幽霊を物質世界に留める思念)が無い為生まれた瞬時に地界に引きずり込まれるそうです。唯、極一部のキャストオフには例外があり、建物の幽霊であればその場所自体に繋がれていたり、物であればその一部分が錨となっている場合があります。(バイクの幽霊ならその鍵が錨と成っていたり等)また自意識(主に悪意)を持つキャストオフは高位のキャストオフが殆どで、噂程度でしか確認されていないらしい。
22. ヒットマーク2 | |
2024/05/22 20:43 |
幽霊の補足。ほとんどの動物は幽霊を形成するほどしっかりとした自我を持たないけれど、特別に愛されたり賞賛された動物はバーゲストと呼ばれる幽霊になることがある、らしい。 こちらはガイスト:ザ·シンイーターで扱われているルールらしく、残念ながら所持していないので詳しい事は不明。 ひょっとしたら植物や物品の幽霊も存在するのかな?
21. ヒットマーク2 | |
2024/05/22 20:32 |
幽霊について。クロニクルオブダークネスでは人間が死ぬと時々幽霊が残念することがあります。 幽霊はまず物資世界の黄昏境に留まり、アンカーと呼ばれる物理的な執着対象や未完了の仕事との縁がある限り物質世界に居座ります。 価値観や倫理観は生前のものを保ちますが、一度薄れると元に戻せません。 生きた人間や物理的な物事への干渉は幽霊によって出来なくも無い、くらい。 アンカーが切れると速やかに異世界の一つ、地界/underworldに引きずり込まれます。 システム的には霊的存在という物理的実体を持たない超常存在全般を扱うルールに従います。 総じて旧ワールドオブダークネスのレイスとは割と違う存在になっています。
20. ヒットマーク2 | |
2024/05/04 12:31 |
チェンジリング:ザ·ロストのサプリメントThe Hedgeが5月1日にTRPGネット通販サイトのDrivethruRPGで発売の模様。おそらく他でも同じタイミングかな? 去年5月に予告をこちらで紹介してから約1年で正式発売は早いのか遅いのか。 ちょっと気になるのは、これ以降クロニクルオブダークネスシリーズの本がオニキスパス社の予定にほぼ見当たらないところ。好きなシリーズなので続いてほしいところですが・・・
19. ヒットマーク2 | |
2024/01/06 05:32 |
ハンター:ザ・ヴィジルのサプリ、というかシナリオ集としてKilling time: A Jumpstart for Hunter: The Vigil Second Editionが去年11月に発売されていたようです。こちらは初心者向け簡易ルールとシナリオの様子。廃墟となったショッピングモールに探検に行った子供たちが行方不明となって…というもの。
18. ヒットマーク2 | |
2023/06/21 07:59 |
ハンター:ザ・ヴィジルのサプリとしてTending the flameが近日発売予定のようです。こちらはハンターの後援、所属組織を掘り下げる内容のようです。
17. ヒットマーク2 | |
2023/05/18 21:16 |
以前このスレで触れていたTome of the Pentacleが発売された模様。メイジのプレイヤー派閥の歴史と各都市での状況といったメイジ社会全般を扱っているようです。ううむ、余裕があれば是非買いたい。
16. ヒットマーク2 | |
2023/05/13 06:18 |
ディヴァイアント:ザ・レネゲードでDevoted companionというサプリが4月に発売されていました。ディヴァイアントは各種陰謀組織に改造された(1部天然あり)一般人が脱走して生存や復讐等目指すゲームですが、このサプリは組織に留まったキャラクターを扱っているようです。
15. ヒットマーク2 | |
2023/05/06 08:01 |
チェンジリング:ザ・ロストでThe Hedgeという新サプリが近日発売予定に。これはチェンジリングがよくかかわる異界であるヘッジ/Hedgeを掘り下げるサプリのようです。 ヘッジは(恐らく)アストラル界にあるため定命の人間やほかの超常存在もアクセスできなくもないはずも、コロコロ環境が変わるとか様々な敵対的な存在がうろついているとかあまりありがたくない異界のようで、明確な目的がなければ入ってこないようです。 まあ、チェンジリングは入らざるを得ないとか、定命の人間は誤って入り込んでしまうとかある様ですが。
14. ヒットマーク2 | |
2023/05/06 07:28 |
前回の投稿にミスを発見。メイジ:ジ・アウェイクニングの出版予定でちょくちょく名前が出てきているのはTome of the Pentacleでした。sign of sorceryは出版済みでした。
13. ヒットマーク2 | |
2023/04/08 07:53 |
メイジ:ジ・アウェイクニングでサプリメント出版の動き。去年くらいから出版予定にチラチラ名前が出ていたsign of sorceryのプレビューが公式サイトにちょっと顔出し。プレイヤー派閥の掘り下げの様子。
12. ヒットマーク2 | |
2023/02/09 07:36 |
新ワールドオブダークネスことクロニクルオブダークネスの異界についてご紹介。 まずごく普通(に見える)の現実世界がありますが、その一部に黄昏境/twilightという非実体化した幽霊や精霊などの霊体の階層があります。ちょっと判り辛いですが普通の空間に非可視光線領域があるように黄昏境があり、そこのものは普通知覚できない(ついで非実体なので触れない)感じです。物理的?には同じ空間にいるので霊体はバリバリ干渉してきますが。
10. ヒットマーク2 | |
2022/06/25 08:23 |
大分久しぶりになってしまいましたが、ちょっとした出版状況の最近の変化を投稿してみます。 ハンター:ザ・ヴィジル・・・今年22年3月にコアルール2版が発売。 コンテイジョンクロニクル・・・超常存在にも影響を与える謎の疫病のアウトブレイクを扱うキャンペーンシリーズ。シリーズの最初の本は20年発売も、プレイサポートが定期的に発売されている。割りとクロスオーバー前提で、去年21年に発売されたプレイヤーズガイドではメイジの魔術と他の超常存在について書かれている。
9. ヒットマーク2 | |
2021/09/17 20:31 |
サブシリーズについて補足。 マミー:ザ・カース・・・どうやら非常に処理するのが困難らしい、とうか死んでもまたよみがえってくるらしい。 また強力な社会的影響力を持ち、カルトを主導しているらしい。 第2版がつい2,3日前に出版された。 ディヴァイアント:ザ・レネゲード・・・改造の結果、サイボーグ、ミュータント、超能力者となった者たちを扱う。 ”陰謀”と呼ばれる超常的な小集団に無理やり改造されたものから、志願者、偶然、生まれつき等 バリエーションも豊富。つい先日、8月末に出版された。
8. ヒットマーク2 | |
2021/01/01 18:15 |
下に挙げたもののほかにも愉快で魅力的な超常存在(場合によっては元一般人的サムシング)のサプリシリーズがいろいろあります。 プロメシアン:ザ・クリエイティッド・・・錬金術によって作り出された人造人間が完全な人間を目指すもの。 チェンジリング:ザ・ロスト・・・旧ワールドオブダークネスのチェンジリング:ザ・ドリーミングの後継。真の妖精に 神隠しに会い、一般社会からはぐれたものが何とかして元に戻ろうとするもの。 ハンター:ザ・ヴィジル・・・旧WoDのハンター:ザ・インビュードの後継。頂上存在に気づいてしまった一般人が それらと対抗しようとするもの。 ガイスト:ザ・シンイーター・・・旧WoDのレイス:ジ・オブリビオンの後継?幽霊そのものでなくよみがえった 起き上がりがとりついた幽霊を何とかなだめつつ生き続けようとするもの。 マミー:ザ・カース・・・旧WoDのマミー:ザ・リザレクションの後継。エジプトの冥界から生き返った生者 (多分ここがガイストとの違い?)が生き返るときの誓いに沿った活動をするもの? デーモン:ザ・ディセント・・・旧WoDのデーモン:ザ・フォールンの後継?新ワールドオブダークネスの2nd、 クロニクルオブダークネスになった時の新キャンペーン設定である機械神の 使いである天使が自我に目覚めて逃げ出したもの。旧WoDは聖書の悪魔だった らしいので、そこが違い。 ビースト:ザ・プリモーディアル・・・神話の怪物の魂を持って生まれた人間が自身の怪物の上を満たしながら 生きようとするもの。他シリーズとのクロスオーバーを前提としているらしい。 ディヴァイアント:ザ・レネゲード・・・超常存在によって改造された元一般人を扱う。 ちょっと気になったら検索してみてください。今の時代google翻訳で大体の英語のページも見られますので!
7. ヒットマーク2 | |
2021/01/01 17:42 |
続いて自分的に割と本命なメイジについて書き込みます。 メイジ:ジ・アウェイクニングシリーズで取り扱うこのメンツは身体的にはただの人です。コアルールで扱う一般人とほぼ変わりません(高レベルになると魔術とは別に超常能力を得たり能力値や技能値の上限が限界突破したりしますが、PCは高レベルプレイしようと思わない限りあまりあまり縁ないような)。 メイジになるには”目覚め”という超感覚的幻覚的体験をすることになります。現実世界での体験に超常的な象徴を重ねてみる神秘劇と幽体離脱という2種類が主な内容で、その中で天界/supernal realmという上位世界の一領域に繋がる物見塔に到達か、到達して己の名を書き込むことで晴れて?メイジとなります。なおこの覚醒というイベントがどんな基準や法則で起きるかは誰も知りません。 現実世界と天界は奈落/abyssという悪夢的な領域で隔てられており、物見塔が奈落を超えて現実世界に出ていることでメイジは天界の法則を現実世界に引き込んで魔術を使っています。なお物見塔は非物質的象徴的なもののようです。天界はメイジにとって素晴らしい場所ととらえられており、何らかの方法でそこにたどり着くことを目標にしています。 メイジの魔術は新ワールドオブダークネスでも特徴的で、現実世界(と異世界)のものを10種類に分類し、それぞれの知識を1~5レベルで分類することで表しており、各レベルでできることはざっくりと(感知とか誘導とか)決まっておりますが、その分類とできることの範囲内なら大抵のことができてしまいます。目安として術式/roteがあったり初期作成PCは魔術能力が低いので安定性に欠けたりしますが、大体ゲーム内時間をかければプレイヤー(とストーリーテラー)の発想次第で非常に応用が利くようになっています。このルールが個人的に大変好みなのですが、オンセでやろうとするとやっぱり結構重いかもなぁ・・・。 メイジは自分の意思だけで大体のことがなんとかできる(確実とは言わない)ことから傲慢に陥りやすく、それによって人間性や損なわれて奇妙な思想を得てしまう可能性があることもあって、天界に辿り着こうという行いはせいぜいカバル(パーティー)単位での協力になり、メイジ社会はやはり町単位がせいぜいとなっております。
6. ヒットマーク2 | |
2021/01/01 16:57 |
だいぶ間を開けてしまいましたが、ワーウルフについて書き込みます。 ワーウルフ:ザ・フォーセイクンというサプリシリーズで取り扱っているこの種族は、生まれついてのワーウルフの血を引いた一般人がだんだん不穏な体験や衝動を経験した末に最初に変身を行って、先輩パック(パーティー)に収容されて初期教育を受ける、といった形だったはずです。申し訳ない、このシリーズは正直あまり知らなくて。 ワーウルフは縄張り意識と狩猟本能を強く持っており、このおかげで一般社会で過ごすのは割と困難を抱えているとともに、縄張りの維持と狩りの効率化のために同族でパックを組み、その結びつきはそれなりにあるはずなのがヴァンパイアと異なるところだろうか。 狩りと言いましたがその対象は精霊とそれに取りつかれたものであり、破壊・封印・追放という形で行うことで物質世界と精霊の世界(影界)の番人としての役割を自任しています。そのための能力として新ワールドオブダークネス有数の身体能力のほかに授け/giftという彼らに友好的な精霊由来の能力も持っています。 このメンツも縄張り本能もあって町単位で社会が完結しております。パック内やパック同士については正直あまりよく知らないのですが、縄張り意識のことを考えるとあまり親密なものになりそうにない・・・。
5. ヒットマーク2 | |
2018/12/26 21:13 |
次にワールドオブダークネスというゲームの顔ともいうべきヴァンパイアPCについて書き込んでみます。 ヴァンパイアは新ワールドオブダークネスではヴァンパイア:ザ・レクイエムというサプリメントで扱っています。こちらは第1版が新紀元社から日本語版が出版されているので、ご存知の方もある程度はいるのでないでしょうか。 このヴァンパイアをPCとする場合、元々超常存在のちの字も知らない一般人がヴァンパイアになりたてになったところやなった後にヴァンパイアの最低限の基礎知識を得た頃が割と一般的なシナリオ導入時の境遇だと思われます。 さてこのヴァンパイアですが、なり方は人間をヴァンパイアが血を吸いつくした後自身の血をある程度与えることでなることができます。ワーウルフのように祖先にワーウルフがいなければならなかったり、メイジのように誰も発生条件を知らない”目覚め”という超常体験をしなければなれない他の超常存在に比べればなりやすいとも言えそうです。 その代わりというべきか弱点も他の超常存在に比べると山積みです。火や太陽光といった調達しやすいものでたやすく滅びる上にそういったものに狂乱する可能性がある割に、人間の血を吸わないと狂乱し易くなり最後には干物になったり、他のヴァンパイアと初めて顔を合わせたとき狂乱の可能性があったり、等々。 そのうえヴァンパイアの社会は町単位で完結している閉じた社会で基本ぎすぎすしていて隙あらば他者の財産を命を含めて奪おうとするもので一杯というのがスタンダードです。まあ超常存在の社会は基本地域社会のぎすぎすしたものですが。 このろくでもない境遇で主に身を守るため同じ様な連中が寄り集まったのがPCのパーティで、キャンペーンの序盤はたいてい生存が第一目標になっているのでないでしょうか。 なんだか割とネガティブなことばかり書いている気になってきましたが、他に(主に中2病的に)色々魅力的なところや面白いネタもある種族で、機会あればぜひサプリを購入してプレイされることをお勧めしたいシリーズでもあります。 問題があるとすれば新ワールドオブダークネス対応の第一版日本語版は事実上絶版で第2版は英語版だけということか…。
4. ヒットマーク2 | |
2018/11/07 01:15 |
新ワールドオブダークネスの一般人についての補足。 先日の書き込みで超常存在に対抗する機関との接触は困難と書き込みましたが、そういった組織は存在していないわけではなさそうで、あるサプリメントシリーズを採用すれば超常存在でないPCでもそういったものに対する知識や力を蓄えられるようです。 Hunter:the vigilというシリーズで、このシリーズではPCは超常存在にチームを組んで立ち向かうことになります。地元の自警団レベルから世界的な組織まで様々存在する集団の一員となります。うん?一般人? このハンターたちは世界的組織のメンバーともなるとEndowmentsという超常存在から能力を奪ったものを使用することができるようです。その代り組織からの縛りもきついようですが。