「ニジゲン」Part3

あーこ
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登録日:2019/07/28 09:15最終更新日:2019/07/28 09:15

【概要】
「二次元に行ける!」という都市伝説を追う。
初心者向けシティアドベンチャーシナリオです。
こちらで掲示板セッションを行います。

こちらは3スレッド目です。
前スレッドが埋まったらお使いください。
通知設定は引き続きオフとなっておりますので、随時スレッドを観に来ていただけますようお願いいたします。
離脱者の続出でタイマンになってしまいましたがのんびりやっていきましょう。
最後の書き込みから1週間放置で流卓となります。

★キャラシート
トーマ・F・イトウ(PL:ぽリふぇさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=155415906144Po87tro&s=Po87tro

前:https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu155283150031&t=thre155731980909
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あーこ
26. あーこ
2019/09/06 21:08
神父が呪文を唱え出すと、祭壇に置かれた黒い本がバサリと開きました。
風もないはずなのにざわざわと空気が震え、本のページが勢いよく捲れています。
途端、永遠に続く真っ黒なページの狭間から、なにかが染み出すのが見えました。

じわじわと溢れ出した黒いインクのシミのようなものは、まっすぐに秋山と呼ばれた甲冑の男のもとを目指しました。
その黒いシミは細い触手を形作り、秋山の体にまとわりついています。
それは生きた影としか言いようがありませんでした。

神父の美しくも恐ろしい響きをした呪文の他には
身動きの音ひとつしない部屋に「ぐう…っ」という秋山の声が聞こえてきます。
黒い触手が全身を巻き取り、そして離れる。
するする影は本へ戻っていき、本はパタンと閉じました。
そこには体中から水分を失い、驚愕の表情に歪んだ秋山が残ります。
…怪しく輝く斑の模様を、その顔に浮かべて。

儀式を間近で見てしまったため【1d3/1d10】のSANチェックです。

SAN(57)→ 出目61(失敗)
1d10→ 出目4
SAN57→53となります。

明らかにこの世の物ではない儀式を目撃したもののトーマさんはどうにか正気を保っています。
周辺の信者たちはその光景を美しい物を見るようにうっとりと眺め、見張りの男たちも何も変化なく儀式を見守っています。
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ぽリふぇ
25. ぽリふぇ
2019/09/04 13:35
うむむむ...見張りさんを気にしつつ、神父の動向を一つ一つよく見ます。見守る感じでお願いします。
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あーこ
24. あーこ
2019/09/02 08:58
本来儀式の動作はワンセットになってるんですが、合間に何かされたいことがあるかもしれないと思ったので一旦区切ります。
このまま儀式を見守る場合はその旨のレスをお願いします。
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あーこ
23. あーこ
2019/09/02 08:55
では岸と2人で旅立ちの部屋へ再度戻ってきました。
信者たちは続々とパイプ椅子に座り、儀式を待っています。
すると祭壇の奥の部屋から、男性が1人出てきました。
見張りの男に声をかけると、2人の男は部屋の左右を陣取り引き続き見張りを行っています。
出てきた男性も見張りのようで、険しい顔つきでパイプ椅子に座る信者たちを見回しています。

さらに間もなく3名の人物が扉から出てきました。
1人目は黒いローブ姿の男性、写真で見た「神父」その人です。
2人目はファンタジーな甲冑を身にまとった男性、本日の英雄のようです。
3人目は鮮やかなドレスを着た女性。写真で見た飯田せなでした。
神父と甲冑の男性は祭壇の前に立ち、せなはその脇に控えています。
また、せなの両手には先端が鋭くとがったアンクが握りしめられていました。

神父はよく通る声で信者に声を掛けます。
「皆さん今日はよく集まってくれました。
よく知っている通り、秋山さんは他の模範となる素晴らしい方です。
紙神さまが彼の善行をしっかりと見ていたので、今日という日を迎えることができました。
みなさんも彼を見習い、真摯に励んでくださいね。」

そう言ったのち秋山と呼ばれた甲冑の男に向かってふたことみこと囁くと、
胸に抱いていた真っ黒な大きな書物を祭壇に置きます。
そしてせなと見張りの男性ふたりに合図を出すと、朗々と呪文を唱え始めます。
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ぽリふぇ
22. ぽリふぇ
2019/08/31 00:05
トーマ(?!なるほど...あの旅立ちの部屋からでしか神父さんに会う道はないと。)

トーマ「ええ、岸さん。行きましょう。とても楽しみです。」
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あーこ
21. あーこ
2019/08/27 17:28
廊下に出ると気づくのですが、4階へ通じる階段がありません。
手元のマップにも階段の記載がありませんでした。
旅立ちの部屋にある扉の前は引き続き先ほどの男が見張りをしている状態です。

さて、ここで通路に岸が来てトーマさんに声をかけてきました。
岸「もう来てたのか、熱心でいいことだな。
そろそろ時間だから行こうか」
と、旅立ちの部屋の方へ促してきます。
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ぽリふぇ
20. ぽリふぇ
2019/08/27 13:28
トーマ「...なるほど。ありがとうございます。」
(ここに部屋から4階の神父の部屋につながっているのか...)

旅立ちの部屋を出て、4階へ行きます
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あーこ
19. あーこ
2019/08/25 09:46
男「この先は神父様の部屋だ。
今は儀式の準備をされているからお会いすることはできない。」
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ぽリふぇ
18. ぽリふぇ
2019/08/23 22:10
トーマ(なるほど。奥の扉は...)

奥の扉に近づき、屈強な男さんに話しかけてみます。

トーマ「あの。今日入信した者なのですが、この奥の部屋って何をするための所なのですか?」
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あーこ
17. あーこ
2019/08/23 21:22
目星を使うまでもなく、祭壇は装飾すらなくシンプルです。
儀式に使うようなものはまだ持ち込まれていないのか、何も置かれていません。
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ぽリふぇ
16. ぽリふぇ
2019/08/23 22:07
トーマ「立派だな」

と、祭壇をよくよく見てみます。(目星)
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あーこ
15. あーこ
2019/08/20 07:27
旅立ちの部屋に向かってみると、もうすぐ儀式のためか信者が少しずつ集まってきています。
その誰もが休憩室で見たようなコスプレをしていました。

旅立ちの部屋にはパイプ椅子が並べられ、向かいには黒い絨毯と黒檀の祭壇が置かれています。
さらに祭壇の奥には扉があり、扉の前には監視のためか屈強そうな男性が立っていました。
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ぽリふぇ
14. ぽリふぇ
2019/08/18 21:50
了解です!

トーマ(内部の信者たちは洗脳でもされたのだろうか。こんなのとても直視できたものじゃありまセン。)

英雄の部屋を出て部屋の前にいる信者さんに会釈し出て行きます。

トーマ(次は、旅立ちの部屋ですネ。)

旅立ちの部屋へ向かいます
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あーこ
13. あーこ
2019/08/16 13:38
技能不要です。
部屋は埃一つなく綺麗に掃除されており、とくに物が置いてあったり気になるものも無いですね。
強いて言うなら浴槽に横たわる死体がどう見ても普通ではないということくらいです。
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ぽリふぇ
12. ぽリふぇ
2019/08/13 07:32
うぉぉぉぉぉ!6を出さずにすんでよかった...。

トーマ「くっ...なんだこれは..」

この部屋に目ぼしいもの、落し物がないか目星します。
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あーこ
11. あーこ
2019/08/09 09:47
部屋は暗く、天井に備え付けられれいる小さな電球が不安定に揺れていました。
ほのかな明るみに照らされたその下には、石でできたいくつかの浴槽が置かれています。
真四角の簡素な箱ですが、それを浴槽と思ったのは、透明度の高い薄青い液体が満たされていたからでした。
目に入ったのは、浴槽に沈む人間の姿。
皮が萎びてよれ、水を含んでブヨブヨと水に揺れています。
なにより怪奇だったのは、その皮膚に浮かぶ発光するまだら模様。
模様は皮膚の表面をゆっくりと動き回っていました。

ということでSANC【1d3/1d6】です。

SANC(60)→出目81(失敗)
減少値:1d6→出目3
SAN60→57となります。
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ぽリふぇ
10. ぽリふぇ
2019/08/08 10:41
おおよかった。
では、入ります
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あーこ
9. あーこ
2019/08/05 18:23
信者「そうかそうか、なら入るといい」
と、あっさり通してくれます。
このまま中に入られますか?
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ぽリふぇ
8. ぽリふぇ
2019/08/04 10:09
姿勢を伸ばし、
トーマ「はい。会いに来ました。」
まっすぐ眼を見て答えます
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あーこ
7. あーこ
2019/08/04 06:54
英雄の部屋へ向かうと、部屋の前に信者が1人立っていました。
どうやら入口の番をしているようで
「英雄に会いに来たのか?」と話しかけてきます。
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