七つの怪談「牛の首」#石川学
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登録日:2021/07/06 07:02最終更新日:2021/07/06 07:02 |
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58. 鏑矢 | |
2022/04/30 10:33 |
彼女は、笑いながら頷いてから、少し真面目な顔になります。 「父の前では、どうかな?」 では、彼女と一緒に行く事になります。 そのままじゃ、ってTシャツとジーンズを貸してくれます。 学君が、元々着ていた服は破れていたから処分してしまった、と小雪さんは申し訳なさそうに言います。 久しぶりとはいえ見知った顔に出会い、着替えが終わると、多少元気が出ました。 あちこち痛むところはありますが、歩いたり、動き回るには支障はなさそうです。 (判定等にペナルティはありません。 まぁ、出目が悪かった時には、傷が痛んだとか言い訳してくださいw) 履き物は残ってたかも知れないと、持ってきてくれます。 裏庭から出て、日本家屋をぐるっと回って表に出ると、いかにも田舎の山奥の中の集落という感じの風景が広がっていました。 木々に遮られていますが、ざっと見ただけでも10軒分ほどの古い屋根が確認できます。 棒を持った何人かの男達が足早に村の入り口と思われる方に向かっており、小雪さんと学君も一緒にそちらの方に足を向けます。 男達は、小雪さんに気が付くと、頭を下げたりしますが、学君には無遠慮に不審そうな、睨み付けるといってもいいような視線を向けて来ます。 では、あちらがどうなるか分かりませんが、ひと段落するか、落ち着くまでしばらくお待ちくださいw
56. 鏑矢 | |
2022/04/27 19:12 |
>ごめん小雪ちゃん、先にこの数年元気してた?とか聞くべきだったよね。見れば元気してるし綺麗になったのも…わかるよ…(照)」 私が照れるわw 小雪さんも、ちょっとうつむいて、頬を赤くしてますw 「今日泊? ああ、村外れの橋を渡ったら、もうすぐに今日泊よ。 そうね、教授って人の事は…」 そうやってふたりでお話を続けようとした時、遠くの方から、ぴーーーーっというホイッスルのような笛の音を聞きます。 小雪さんは、そのかわいらしい眉をひそめて、廊下に出て、窓を開け、耳をすまします。 ぴーーー。 笛の音は、遠くからもう一度聞こえました。 庭の、この家屋を挟んだ反対側ーー恐らく家の正面の方で、人の声や、バタバタと足音が聞こえてきました。 「自衛隊はもう帰ったって聞いてたのに。 …何かあったみたい」 後半は、学君に声をかけます。 「ひょっとしたら、学さんの言ってた教授さんかも。 傷が大丈夫なら、行ってみる?」 彼女は、そういって学君を促します。 さて、どうしましょうか?
55. 猫あきら | |
2022/04/20 03:57 |
「そ、そんな約束したっけ?この怪我か…痛いけど、それより僕絶対死んだと思ってたからここがどこかのほうが不安だったからつい…。ごめん小雪ちゃん、先にこの数年元気してた?とか聞くべきだったよね。見れば元気してるし綺麗になったのも…わかるよ…(照)」 「そっか、教授が今度の現場ここの近くだからって、先に打国村へ小雪ちゃんに会いに行きたいななんて言ってたんだけど…ははは。今日泊で一泊って思ってたけどとんだショートカットだったよ」 「僕以外に教授とか、資料とかあったはずだから、もしそれがあるなら小雪ちゃんにも僕が何しに来たか詳しく教えてあげられるんだけど…。この分じゃなさそうだよね。参ったな」
54. 鏑矢 | |
2022/04/19 22:30 |
小雪さんは、あの頃と同じように、嬉しそうに、寂しそうに、そして、ちょっと呆れたように笑います。 「やっぱり学さんだ。 久しぶりにあったのに、それ? 相変わらずせっかちで…」 彼女は、学君をじっと見つめます。 「相変わらず…。 はあ、私より大きくなってくれる約束だったのに。 古寺? 教授? ううん、聞いてないわ。 それ、痛くない? 先生の話じゃ、とっても深い傷だったって…」 小雪さんの話では、ここは打国村で、村長の家だという事です。 大怪我していた学君を、明け方、村民が見付けて、村まで運び入れたそうです。 「びっくりしたわ。 まさか、学さんだとは思わなくて…。 ううん、そうとすぐ分かったのは、相変わらずだったお陰ね」 彼女は、ちっちゃい子にするように学君の頭を撫でて、ちょっと満足そうな顔をしますw 他に何か聞きたい事はありますか? 状況説明で足りないものがありましたら、挙げてください。
53. 猫あきら | |
2022/04/19 18:15 |
「こ、小雪ちゃん…?じゃぁここは…。僕は古寺にいたはずなんだけど…助けてくれ…た?…そうだ、僕のほかにも教授がいたはずなんだけど今どこにいるか知らない?」 起こったことを整理しつつ状況説明をお願いしますね。
52. 鏑矢 | |
2022/03/04 07:41 |
では、廊下を曲がったところで、人とぶつかりそうになります。 小柄なーーって、学君はかなりちっちゃいんだっけ? 小柄な学君より、ちょっとは上背がありますが、世間一般から見ると、まぁ、小柄で、華奢な、髪の長い女の子ですね。 彼女は、一瞬、ぎょっとしたように立ちすくんでから、何かを言いかけます。 その一瞬で、学君は彼女が誰だか分かりました。 最後に会ってから何年か経ってますが、相変わらずの可愛らしさと、その数年分で美しくなった幼馴染の少女、園崎小雪(そのざき・こゆき)です。 さて、どうしましょうか?
50. 鏑矢 | |
2022/02/23 14:51 |
障子を開けてみますと、廊下がーーというより、外廊下、縁側ですかね。 すぐ外です。 雑談にイメージを挙げておきましたが、あんなに日当たりがよくなく、裏庭っぽい感じです。 では、学君が人影を求めて、彷徨いておりますと…。 〈幸運〉ロールをしてから、〈聞き耳〉の判定をお願いします。
48. 鏑矢 | |
2022/02/13 08:39 |
向こうが進んでないのですが、このままだと何も書き込まずに1ヶ月経っちゃいそうなので、とりあえずやってしまいます。 >部屋をきょろきょろ見渡す。 部屋は畳敷きの8畳の大きさで、前述の通り、古い日本家屋の一室です。 殺風景で、家具と呼べるようなものはありません。 畳は毛羽立っており、普段は使われてない部屋なのかも知れません。 一方の壁に押し入れがありますが、埃っぽくカビ臭い布団なんかが入っているだけで、漁っても何も出て来ないです。 ここがどこなのか、示すようなものは見当たりません。 前述の通り、一方が障子で、その向こうは廊下のようです。 今は人の気配はないですね。 蒸し暑く、蝉の声が聞こえ、遠くで人の声がしますが、誰もやって来る様子はありません。 放っておかれているか、忘れられているような気がしてきます。
47. 猫あきら | |
2022/01/25 06:35 |
「……っぁう……痛……。あれ?俺生きて……?」 「確か古寺にいたはずだけどここは……?」 「田村センセは……?」 よろりと身を起こします。 とりあえずここがどこか知りたいので部屋の中をきょろきょろ見渡してみます。 誰か来ないかな…もし人がきたら今これどういう状況?田村センセは?って聞きたいですね。PCは先生死んでること知らないのでw
46. 鏑矢 | |
2022/01/21 19:03 |
恐ろしい夢を見ていたような気がしました。 しかし、目を覚ましてしまった学君は、それがどんなだったか思い出せません。 傷に寝汗がしみます。 ‘ 1 ‘ ⟵ [**1**] 1d3 HPを1点を回復させて、正気度を1点減らしておいてください。 口の中に、嫌な後味が残っています。 さて、前述の通り、学君が目覚めたのは、古い日本家屋の一室です。 少しだけ明るい障子の向こうの廊下を、何人かの人影が横切って行くのが見えました。 小声で何かを喋っていたようですが、聞き取れませんでした。 さて、これからどうしましょうか?
44. 鏑矢 | |
2022/01/19 07:43 |
目覚めると、年季の入った天井が見えました。 畳の上に敷かれた薄っぺらい布団に寝かされており、浴衣みたいな寝具を着ていました。 学君が意識を取り戻したのは、古い日本家屋の一室です。 遅い朝か、昼前くらいの明るさです。 それと同島に右手に鋭い痛みが走ります。 布団の中で右手を見下ろしますと、血が滲んだ包帯が巻かれている事に気が付きます。 右手に限らず、体のあちこちに同様の処置がされていました。 ‘ 1 ‘ ⟵ [**1**] 1d3 では、HPを1点回復させておいてください。 生きてます。 〈聞き耳〉をどうぞ。
42. 猫あきら | |
2021/10/15 20:43 |
ちっこくてもやしの学君ですよw 確かファンブルで1点すでにダメージ受けた後何も処置をしていないので、なんと残りHP1点です。 「うぐっ…!?」 あっという間の出来事に何を考える暇もなく気絶します。
41. 鏑矢 | |
2021/10/15 05:21 |
すぐ近くでミシッて音がして、それが本堂の床がたわむ音だと気が付いた時、学君がまず思ったのは、あ、田村准教授が帰って来たのかな、でした。 しかし、次の瞬間、激痛が右腕を襲いました。 ‘ 6 ‘ ⟵ [**6**] 1d6 学君は、ダメージを6点食らってください。 痛みで、あっという間に目が覚めます。 蒸し暑く、真っ暗な本堂で、何かが学君の上にのしかかって来ており、右腕をギリギリと締め付け…。いや、まるで噛みつかれたように、のこぎりのような鋭いものが皮膚に突き刺さり、引き裂いています。 何かーー野犬か? しかし、それにしてはその体は大きく、突然襲われた学君には、一瞬、自分よりも何倍も大きな相手のようにも思えましたが、実際にはーーあ、違うや。学君ってちっちゃかったんだ。実際に、倍近くありそうな相手ですね。 痛みが全身を貫き、吐き気を催すような生臭さが鼻先をかすめ…。 …。 …。 …。 …え、学君ってHP8しかないんだ!? じゃあ、残りが2点だから、気絶ですかね。 右腕を襲った激しい痛みに、あっという間に覚醒した学君ですが、あっという間に意識が遠去かっていきます。 攻撃されてから、気絶するまでに、何かロールプレイがあればどうぞw