喫茶ギアⅧ
みおと試作ギアタウン[web全体で公開] 0 | |
登録日:2019/10/09 23:20最終更新日:2019/12/31 17:02 |
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コメント一覧
94. みおと | |
2019/10/18 21:14 |
向島「マスターさん、ごちそうさまでした! また来ますね〜」 と言いながら、店を出る瀬武さんに続いて 店を出ていきます。 向島「紀氏さんも、お疲れ様でしたねぇ〜?? 禁酒とかつまんないこと言ってないで、また今度いっしょにお酒のみましょうよ〜!! ちょっと気になる居酒屋見つけたんですよねぇ〜〜」 とにかくいまは、酒がのみたくてたまらない向島。 近くの居酒屋で彼女がのんでいるのを目にする機会が あるかもしれません。 おしまい
93. 旅人 | |
2019/10/18 18:20 |
瀬武「お疲れ様でした。また今度来ますね。最初は客として、他のお客様が来ましたら店員として頑張ります。あとご馳走様でした」 瀬武は店を出る。 まだまだ、彼の仕事は終わっていない、次は生きているか否か。
92. 9696x1341 | |
2019/10/18 18:58 |
神室「…冬虎さん、やはり俺は大丈夫ですから、向島さんを乗せてあげて下さい…あの荷物では大変そうですから… 色々とお世話になりました。暫くは顔を合わせるのは困難となりますが…いずれまた…」 ヨタヨタ歩きをする向島さんの背を見て、冬虎さんに話をすると席を立ってレジで精算を済ませて、立ち去る
89. みおと | |
2019/10/17 23:40 |
向島「ありがとうございます、ぜったい連絡しますね!! 冬虎さんも、またお会いしましょうね?? 小梅ちゃんも、今度こそ、女子会しようね〜(^ ^)」 名刺を受けとりながら 神室さんから貰うのは2回目だなぁと思います。 向島は交換する名刺を作っていませんでしたし、今日ここで再会しなかったら 連絡しようとも思わなかったかも知れません。 本当に冬虎さんの言うとおり。本当に不思議な出会いです。 向島にとって思い出したくもなかった、あの二つの事件が いつの間にか、大切な出会いの思い出に変わっています。 今日、このお店に来て良かった。 向島は、心からそう思うのでした。 向島「…よいしょ!!…じゃあ私も帰りますね!! 冬虎さん、ちゃんと神室さんを送って行ってあげて下さいね。 それじゃあ!!」 ペコリと頭を下げてから、重たい紙袋を両手に、ヨチヨチと お会計をしにカウンターまで歩いて行きます。
88. しょーちゃん | |
2019/10/17 17:37 |
冬虎「おぉ…これはこれは…感謝する。 私の名刺も渡しておこう。」 つつ名刺 小梅「わぁ…!社会人!って感じだね…♪ ありがとう~おにいさん~♪ …あ…これ、あたしも必要だよね…!ガーン」 「うーん。そうだったよぉ~… 半ヘルは常備してるんだけどね~ …じゃぁ、冬にぃ、頼んだよ~…。 さ~て、出ようか~♪」 そしてルンルンで店を出た。 冬虎「どれ…私も失礼するよ。 不思議な夢で出会って、現実でも会うとは。 奇妙な出会いであった… また、会おう!こ…向島君もな! ほら、神室青年よ。肩を貸そうか?」
87. 9696x1341 | |
2019/10/17 13:14 |
神室「…そうですか…俺の杞憂という事も有りますが、宜しくお願いします」 冬虎さんの言葉に一度頷いた後、思い出した様に冬虎さんと相原さんにも名刺を差し出す 神室「念の為に俺の連絡先を渡しておきます…何か有りましたら、連絡して下さい。 相原さん、これから整備などに入るので面接は少し先になると思います…もしも日程や場所に要望が有りましたら、連絡をお願いします。 …それと、バイクの2人乗りは免許取得から1年は過ぎなければ駄目ですよ…後は装備なども必要になりますね」
86. しょーちゃん | |
2019/10/17 12:17 |
冬虎「そうか…神室青年に、それほどまで言わせる代物なのか…。わかった。この書籍は、私の方でしっかりと処分をしよう。して、神室青年よ…具合が悪そうだが…私の車に乗ってくか?」 小梅「冬にぃ!おにいさんの助手はあたしなのー!あたしがおにいさん送ってくからー!すっくんの後ろに乗っけるからー!ちゃーんと、制限速度で走るから、安心して〜♪」
84. 9696x1341 | |
2019/10/16 23:39 |
帰り支度を始める向島さん、彼女の言葉に心配を思わせるものを感じてそちらに顔を向ける 神室「…いえ…俺の方こそ不躾な態度を取ってしまい、すみませんでした… ありがとうございます。向島さんも、何か有りましたら連絡を下さい…俺で力になれる事が有るかも知れませんから…」 そう言って、名刺入れから一枚、名刺を取り出すと向島さんに向けて差し出す
83. みおと | |
2019/10/16 23:23 |
神室さんから本を受け取った向島。 冬虎さんへの話の内容から、神室さんが何をしようとしていたのか察しました。 あの時も、この人はそうしてくれた。 危ないものがほかの人の目に触れないように。私の目に触れないように。 ひょっとしたら本を持っていたことで、 少なからずその影響を受けてしまったのかもしれません。 さっきからずいぶん具合が悪そうです…。 パラパラと受け取った本の中身を確認したあと、神室さんに伝えます。 向島「この本は大丈夫みたいです、どこもおかしくなってないです。 さっきは色々と無神経なことを言ってしまってすみませんでした…。 その…私の方でも何か新しいことが分かったら連絡しますので… くれぐれも神室さんひとりだけで無理をしないでくださいね…?」 そう言って、本を紙袋に戻し、帰り支度を始めます。
82. 9696x1341 | |
2019/10/16 22:50 |
冬虎さんから渡された本と手元にある本のカバーを外し換え、元の状態に戻してから向島さんに児童書を、冬虎さんには魔導書をそれぞれに向けて差し出す 神室「…本は、お返しします。向島さん、もしも不備が有りましたら遠慮無くお伝え下さい…然るべき対応をしますので… 冬虎さん…この本は、俺の推測では危険な物です。誰かに譲渡したり、使用する際にはお気を付けて下さい…俺の友人は…第三者から怪異に関連する物に触れて、自死を選んでしまいました…悪意や善意の有無は分かりません。ただ、怪異に関連する事象の扱いにはきっと注意が必要なんです… 冬虎さんならお分かり頂けると思いますが、安易な行動で、貴方の親しい方々に取り返しの付かない事が無いように…その本は貴方の物です。俺は、貴方が惨劇を望む様な方には思えません…だから、信じて託します」 話が終わると、やって来た相原さんの方へと顔を向ける
81. しょーちゃん | |
2019/10/16 21:21 |
冬虎「む?! こ、これだな?」 つ児童書 冬虎「こ!向島君…すまない、閉店のようで、あまり話は出来なかったのだ…」 小梅視点 小梅「んー…結構長居しちゃったなぁ〜…。かのんちゃん、かぐやちゃん、光明寺さん、お友達になってくれて、ありがとうね!」 店長の方を向いて 小梅「美味しいお菓子をありがとうございました!またきますね!」そして、スッとお代に100円上乗せをして呟く 小梅「情報、ありがとね…店長さん…今後もご贔屓に…♪」 (はわぁー!それっぽい!それっぽいよぉーーー!) 若干身悶えたあと、離席して冬虎の所に行く。 小梅「冬にぃ、もうそろそろ、閉店みたいだね?一緒に帰る?」
80. 9696x1341 | |
2019/10/16 20:05 |
神室「…あぁ…すみません、少しお借りしていました…そんな名前なんですね、コレ…」 向島さんの言葉に手元の本へ視線を落とすが、あまり顔色は優れてはいない。そのまま視線を冬虎さんへ向ける 神室「……冬虎さん…貴方の持っている本を貸して頂けませんか? きちんと、お返し致します…ので…」
79. みおと | |
2019/10/16 07:41 |
向島「え…アレ?? 『難攻不落探偵シリーズ』の新刊?? どうして神室さんがそんなの持ってるんです…??」 向島が勤める図書室にやってくる女児たちのあいだで、いま一番ホットな児童書です。 今回の向島の仕入れ旅行ミッションで、最重要案件。 自費出版でどマイナーな作品でありながら、一部で着々とファンを増やし続けている…。 そう言えば、主人公で旅好きの女の子が、小梅ちゃんに 一緒に事件に遭遇する探偵のおにいさんが、神室さんに なんとなく雰囲気が似てるなあと思う向島でした。
78. Ren | |
2019/10/16 00:04 |
鷹戸「あ、ありがとうございます!よろしくお願いします!」 どうやら思い当たる節があるようだ。 勇気を出して話して良かった、と思う。 鷹戸「あ、え!?そんなお会計なんて……!?」 情報提供のお礼、と言うことで、まさかの展開である。 だが清宮さんは既にお会計を済まして立ち上がってしまった。 追いかけたいがまだホットケーキが残っている。 清宮さんのその後ろ姿に。 鷹戸「(か、かっこいい……! これが『できる大人の女性』ってやつ!?)」 思わず小声で『お姉様』と言ってしまう程に、かっこよかった。 鷹戸「(は!!ならいつお会いしてもいいように、改めて情報整理した方がいいよね? 確か今日はお兄は早上がりで、ノブ君と3人でご飯食べに行くから……)」 善は急げ、とやらだ。 ホットケーキを味わいながら食べて、自分も帰る準備をしなければ。 鷹戸「ご馳走さまでした!コーヒーとホットケーキ美味しかったです!また来ますね!」 カウンターにいる二人の店員さんに声をかけて、きちんとお会計は清宮お姉様が払ってくれた事を伝えて店をでる。 鷹戸「(あ、二人にブラック飲めたことも報告しなきゃ!)」 最初に来た時よりも軽い足取りで、今後について考えるのであった。