ウォラギネさんに質問です 1
小慶美(シャオ・チンメイ)PCへの質疑応答[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/04 12:23最終更新日:2020/08/04 12:23 |
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コメント一覧
28. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/17 22:45 |
ウォラギネ「それなら即答出来るな。『父の意向に背くこと』ないしは『父の期待を裏切ること』だ」 ウォラギネ「それを行うことで『父がこちらを見限る』という悪夢が現実になってしまったからな」 腕を組んでうんうんと頷いている *** 【PLから補足】 彼にとっての悪夢は『父に見限られること(=父からの寵愛を得られないこと)』 その悪夢が実現する原因の『父の意向に背くこと、ないしは父の期待を裏切る(父の期待に応えられなくなる)こと』というのは彼としてはやってはいけない・やりたくないことになるかと思われます
27. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/17 22:32 |
あなたにとっての悪夢、あるいは絶対にやってはいけないと思っていること、これだけはやりたくないと考えていることなどあれば、それぞれ教えてください。
26. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/17 22:25 |
ウォラギネ「……」 顎に手を添えて考える仕草を取る ウォラギネ「……水、だろうか」 ウォラギネ「それも、飲み水にもなれない、純水」 ウォラギネ「飲み水の価値を与えようとも、体に毒で飲むに堪えない。そんな感じの」 ウォラギネ「……自分自身の魂は穢れているはずなのに、何故それをよぎらせたのかはわからんが」 *** 【PLから補足】 思想があまりに純粋で、しかし周りからしたら毒物を与えられてきただろう彼の背景 それを加味すると『純水』がよぎりました(彼のビジュアルイメージがサメ●ダーの擬人化ですし、水を挙げたかった) 純度の高い水って、人体には割と毒らしいですしな
24. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/17 11:53 |
ウォラギネ「……その呪いを受容する代わりに、何かしらの強みを得られるというものだよな?」 ウォラギネ「本人が、そして周囲がその呪いを受け入れられるのであれば、何かしらの強みが得られるわけだから良いんじゃないか? 代償を支払わずして得は得られまい」 ウォラギネ「まぁ、たとえ己の魔剣よりも強いものであろうとも。それを使うことは多分無いだろう。そこはまぁ身体の相性もあるし、使い慣れてる感触の方が勝手が利くからな」 *** 【PLから補足】 自身がその呪いを受け入れ、また周囲もそれを許容出来るのであれば。強くなるための要素としてアビス加工は良いものなんじゃないかなとは思ってるようです 命中や追加ダメージなどを上げれるってのは、普通に強いなという感覚です ただ、自分の魔剣がある以上それを自分に採用することは多分無いとは思ってます 何だかんだでそこは長年振れてきた魔剣のが扱い方に慣れてるってところですね 鞍替えの意思はありません
23. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/16 22:10 |
呪われた武器についてどう思いますか?(アビス加工について) また、自身の魔剣よりも圧倒的に強い武器だったら、どんなに呪われていても、あるいは、想像を絶するような形状をしていても、鞍替えを検討しますか?(見た目が圧倒的ネタ枠(首領パッチソードとかそんな方向性) )
22. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/16 17:16 |
ウォラギネ「その『一番欲しいもの』を“何”と定義するかにもよるが……今回はそうだな、あとこれがあれば父が見限ることも無かっただろう“操霊魔法の才覚”という想定で考えてみるか」 ウォラギネ「その代償として支払うのならば、“縁”だな。俺と周りを繋いでいた糸の数々、それらを全て切り落とすのも厭わない」 ウォラギネ「何故ならばそれさえあれば、父は俺を見てくれるんだ。あの方の息子として、ジギスヴァルト家の正統な跡取りとして、その寵愛を注いでくれると考えられるならば……それを上回る幸福なぞ、あるわけがない」 ウォラギネ「魔剣の消失も、戦士の技量の喪失も、父は許さない。だから俺が得るための代償として許せるのは、他者との縁ただ一つのみ」 ウォラギネ(あの方の傍にいられる、あの方の寵愛を勝ち取れるのを上回る幸福なんて) *** 【PLから補足】 根底で求めているものは『父親からの愛』 それを得るために、自分の中にあと必要な『操霊魔法の才覚』を彼は欲することでしょう そしてそれを得られるならば、彼は喜んで他者との縁を断ちます。現時点での彼の最上の幸福とは『父からの寵愛を注がれること』であり、(家族以外の)他人は割とどうでも良いのです まぁその価値観が今後どう変わっていくかというのもPLとしては見ものですのん
21. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/16 16:48 |
何かと引き換えに、自分の一番欲しいものが手に入るとしたら、どうしますか? また、その際に失う何かは、どこまでを許容できますか?(魔剣の消失や戦士技能を失うといった数値的なものから、人との縁(家族から他人扱いされるなど)といった概念的なものまで)
20. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/13 19:59 |
ウォラギネ「え、父」 キョトンとした表情でさらっと (この直後「何か変なこと言っただろうか?」と首をかしげている) *** 【PLから補足】 厳密に言うならば彼自身は見た目の美醜とかは気にしていません(腐ってもその辺の根っこはバルバロス的というのか) どちらかと言えば魂とか中身の方を気にするみたいです その中でもとりわけ父親というものは彼の背景から鑑みると自己の社会を形成していた軸でもあり、崇敬・敬愛の対象でした そのため『美しい』というものを『手元に置きたい≒手に入れたいと執着するもの』といった感じに置き換えると、迷いなく父の存在が浮かぶようです なお、彼が固執する人物の中には妹もありますが、彼からしたら彼女は美しいというより可愛らしい(≒保護欲を掻き立てるもの)感じなようです
18. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/10 21:03 |
ウォラギネ「組むとしても、相手にしたくないという点でも。挙げられるとしたらミリアだな」 ウォラギネ「こちらは斥候と戦いの術はあれど魔物を識別する知識や回復手段には乏しい。そう言った部分の欠陥を補う相手を選ぶならば間違いなく彼女を挙げるだろう」 ウォラギネ「また彼女は妖精使いでもある。対峙する場合削りきれなければ返り討ちにされるのは容易に想像つく」 ウォラギネ「……もっとも、敵に回したくない相手というのはどいつにも言える事だがな」 *** 【PLから補足】 魔物知識が出来るセージ持ちで、回復手段を有する神官であり、しかもこちらの命中を「相手の回避を下げることで補える」という点からミリアさんを選ぶかなと また、相手にしたくない人物は正直どの人も敵に回したら厄介だと思ってます(イメリティアさん:硬いし回復する ヴァナヘイムさん:貫ける自信が無い シャーベットさん:魔法使ってくる ダニエルさん:当たらない トルクさん:当たるとめっちゃ痛い)が、特に妖精使いという契約次第で変幻自在な戦法が取れ、回復手段も豊富な後衛のミリアさんは敵に回したくないと判断しているようです 結論『ウォラギネ的には敵としても味方としてもミリアさんの戦術は結構警戒(重宝)しているようです』
17. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/10 18:37 |
もしも、今のPTが分断されるなどの状況下で、タッグを組むとしたら、パーティメンバーからだれを選びますか? それと、模擬戦をするなどの理由で、PTメンバー同士でやり合う場合、一番相手にしたくない人物はどなたでしょうか。
16. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/05/02 16:35 |
ウォラギネ「……それは『自分の魔剣』として避けたいモノ、でいいんだよな?」 ウォラギネ「だとしたら斧かフレイルだろうか」 ウォラギネ「斧を選んだ理由は、兄・ゼリクスに関わることでな……まぁ言ってしまえば、奴の魔剣が斧なんだ。仇であるアイツと同じ武器を振るう、というのは複雑な心境になるので嫌だ。というわけだ」 ウォラギネ「フレイルは単純にこちらの好みだな。攻撃の要の部分が手元に対して不安定なのがこちらとしては心許ないという具合で、あまり好きではない」 ウォラギネ「余談だが父の系譜の魔剣は剣が多く、槍のような長物の類は母方の血統が関わってるのではないかと父は言っていたな。といっても血筋と魔剣の属性が直接的なつながりがあるかはわからんがな。他のドレイクと関わったこともおおよそ無いし」 *** 【PLから補足】 『カテゴリ:アックス』は兄(=父の仇)と同じなので、心象は良くないようです また好みとしては『カテゴリ:フレイル』は攻撃部分(≒鉄球)と柄の安定性が心許ないことから好んで使いたいとは思わないのだそう ジギスヴァルト家は『カテゴリ:ソード』の魔剣を多く輩出していた家系で、兄(アックス)や自分(スピア)は若干珍しいとのことで、父はこれについて「おそらく母方の血筋が関わっているのだろう」と推測しておりました 母方は長物の形状をした魔剣が多く輩出されているみたいなので
15. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/02 14:06 |
もしも、自分の得物が違っていたとして、一番「あり得ない」武器は何でしょうか? (自分がそれを持つことは絶対にないという感じです) (槍以外で持ちたい武器と尋ねたら、多分「剣」で返ってくると思うので)
14. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/30 18:21 |
ウォラギネ「そうだな……」 ウォラギネ「大きなくくりで挙げるなら妖精……というか妖精使いは忘れられない。我が身で感じた恐怖というのか、そういうのがあるからな」 ウォラギネ「個として忘れたくないものを挙げるならばやはり父や妹か。あの辺りは今生忘れてはならないと俺は思っている」 ウォラギネ「父は生涯で敬愛する相手だし、妹も兄として庇護や愛情を注ぐ対象だと思っているしな」 ウォラギネ「兄・ゼリクスのことも忘れてはならないだろうな、父の仇という意味で」 ウォラギネ「敵として忘れられないものというのなら先日対峙したドレイク三体か……あれは本当、ドレイクとしての品位はもう少し保っててほしかったというか……戦士としての生き様はまぁ理解は出来るんだが」 *** 【PLから補足】 忘れてはならない(忘れたくない)生き物の前提は『家族(特に父と妹、兄は父の仇として忘れてはならないというニュアンス)』 対峙した者として忘れられないのはざっくりとしたくくりなら『妖精(というか妖精使い、もとい妖精魔法)』、個として忘れられない敵は第二話の黒光りの三連星ですね 余談ですがビジュアルとしてインパクトに残っているのはその他神将のエノモタイアも挙げられるみたいです 「何か丸こったいゴーレムめっちゃ侍らせてる」って具合で、人相画描く時きちんとそれらを思わせる〇を周囲に何個か描いたくらいには
13. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/04/30 17:03 |
今まで生きてきた中で、こいつ(ら)だけは忘れられない、忘れたくないという生き物(人族から蛮族、動物や魔神まで「生きている」という定義で遭遇したり、垣間見たりした感じで)があれば、教えていただけないでしょうか。
12. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/25 19:43 |
「うーん」と腕を組んで考える ウォラギネ「人族とバルバロスでは決定的な価値観の溝があるのは理解出来るが、そもそもこの人生で人族と関わることがあまりなかったからピンと来ないのが現実だろうか」 ウォラギネ「バルバロスだって人族と協力する勢力はあるだろうし、極論『各々の価値観次第』としか言えないというのか……『そいつはそういうモノの見方をするのか』で止まるというのか。その価値観が周りに納得されないならば、納得させられるだけの力を付けろって話だろうし」 ウォラギネ「だからダニエルについても『アイツはそういうモノの見方で考えを進める奴だ』という認識ではあるな。人族の祖たるライフォスは“調和”を謳ったのだろう? アイツの考え方もその調和に関与するものだとするなら、まぁ納得は出来るか」 ウォラギネ「ある種奴の中ではこれも一つの平等なんだろう。たまたま関わるべき相手にバルバロスがいた、それだけ」 ウォラギネ「まぁ、正直レアケースな思考だろうとは思うし、人族の考えとしては奇異な所もあるのはこちらとて理解はしてるさ」 ウォラギネ「心地いいか悪いかで言うなら、心地いい方だな。だが、……あまり長くは浸かりたくない」 *** 【PLから補足】 人族とバルバロス(蛮族)の間には決定的な溝があるのは理解してます ですが、中にはレアケースも存在し、ダニエルさんの姿勢はそのレアケースの一つなんだろうという認識はしているようです 彼自身、エノモタイアという「人族の生活圏で生まれ育ったバルバロス」と少し接点があったことから、レアケースな背景や思想にはわずかな免疫があるのかもしれません ダニエルさんをはじめとした仲間のあたたかさに若干の心地よさも感じていますが、浸りすぎると「自分が父親からされた仕打ち=父の愛によるものではない(自分は父に愛されていなかった)」という事実に気付きかねないので、無意識に深入りするのは避けているようです
11. アイン | |
2021/04/25 19:21 |
今更だとは思いますが、蛮族であるはずの自分に友好的に接しているダニエルさんに対して、どのような心情を抱いてますか? 人族と蛮族は分かり合えないハズなのは周知の事なのに、それに関する言及がないなと、見返してて思ったので。
10. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/23 22:08 |
ウォラギネ「自分の理想については『戦士と操霊の技を有したドレイクとしてあるべき姿』……これ以外に何があるというのだ?」 ウォラギネ「ドレイクとしてあるべき姿に成長で来ていれば、父は今も俺のことを見てくれただろうし、その寵愛を注いでくれたに違いないからな」 ウォラギネ「――だが、俺はその理想の姿になる事は叶わなかった」 ウォラギネ「父の期待に応える事が出来なかった」 ウォラギネ「……だから、あの方は俺を見限った」 ウォラギネ「『とんだ期待外れだ』と、俺を突き放した時に見えた瞳の冷たさを、俺は忘れることは無いだろう……いや、忘れてはならない」 ウォラギネ「嗚呼、そういう意味では理想の姿というのは父の姿そのものかもしれんな。あの方は俺にとって世界そのもので、崇敬すべき存在だった」 ウォラギネ「だからあの方が掲げる理想を映し出したかった。あの方が示す期待に応えたかった」 ウォラギネ「……まぁ、今更理想の姿になれたところで。それを評価してくれるあの方はもうこの世にいないわけだが、な」 *** 【PLから補足】 彼の価値観の根源には『父の期待に応える事が出来たから父に愛された(と彼が思いこんでいた)時代』があり、『父の期待に応え続けられなかったから、父に突き放された現実』があり、それらによって『ドレイクのテンプレの姿=自分の理想』という固定概念が出来上がっています 「父の理想(=ドレイクのテンプレ)に適えば、また父は自分に愛情を注いでくれるのではないか」という一縷の望みが、彼の思想を縛っているのです ――真実の父親は1ミリたりとも彼に『父親として子供に愛情を注いだ』ことなんて無いんですけどね 極端な話、彼は『自分(というか父の理想)に関わる事』には限りなく視野が狭いです
9. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/04/22 19:58 |
あなたが思い描く『理想の姿』(完成された未来の自分(イメージ)でもいいし、記憶の中に残る誰かの雄姿でもいい)とかあれば、教えてください