ウォラギネさんに質問です 1
小慶美(シャオ・チンメイ)PCへの質疑応答[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/04 12:23最終更新日:2020/08/04 12:23 |
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8. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/23 22:08 |
ウォラギネ「現時点で抱いてる印象、か……」 ウォラギネ「一言で纏めるなら“新鮮”の一言に尽きる。――というのもだな、俺はそもそも似た年代の奴と交流するの自体あまり無かったんだ」 ウォラギネ「父がどういう方針で交流に制限をかけていたかはこちらは推測しかねるが、まぁ積極的な交流を許されていなくてな。使用人も男ばかりで、同世代での交流も子供の頃妹と接してたぐらいで。そういう点でも手探りしているところはある」 ウォラギネ「戦闘については父も兄も比較的丈の長い武器が生来の魔剣であることから、武器のリーチについても新鮮味はあるな。戦いを生業とする者としては武器の視野が広がるのは良いことかもしれん」 *** 【PLから補足】 彼の父親・ラルスは彼の出生の背景(実は義母との間の子供)から、内心あまり素性を探られたくなかったのか、彼と外との交流を避ける傾向にありました そのため彼はこの人生で同世代と交流することは皆無に等しく、あって妹・メティスと交流できた五歳くらいまでのエピソードしかありません また周りを取り巻く使用人もドレイクの男性が多く、人族(さらに言うなら人族の異性)との接点もほぼほぼありませんでした そのため彼自身は交流に対しては経験も無いので手探り状態なのです 戦闘に関連することなら、父は両片手剣、兄は戦斧(ダイナスト)だったことから見る武器も割と新鮮に感じているようです ちなみに家族は父、兄、男性の使用人ということから(五歳くらいまでは双子の妹もいたけども)“女性の家族”というものがイマイチわからなかったりします いない時代のが長いので特別憧れもない様子
7. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/04/18 17:44 |
現時点(2.5話終了時)での、PTメンバーそれぞれに抱いている印象、あるいは評価とか、できれば教えてください(秘密なら、秘密の一言でも大丈夫です)
6. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/12 16:18 |
ウォラギネ「俺を捕獲した調査団の者は、そうだな……三人組だな。戦士と、射手と、そして妖精使い。……連行されてる間に聞き取れた会話から、恐らく本来はもう数名いたのだと推測している」 ウォラギネ「幸いまだ戦士の方はこちらでも相手取れたものの、後方の――特に妖精使いの高い魔力で集中砲火を受けてしまってな。結果捕まった」 ウォラギネ「その後、デウスデアより黒の名家? というところに連行されて今に至るというわけだ」 ウォラギネ「どんな奴、か……まぁ、正直な話そこまで交流めいた会話はしなかったからそいつらの人となりは知らん」 ウォラギネ「ただまぁ、物腰は割と好い加減というか杜撰というか、計画性はあまり無かったんだろうなとは個人的には感じたか」 ウォラギネ「戦士の身なりに聖印は見られなかったから恐らく神官戦士じゃない中、推定唯一の回復役たる妖精使いに攻撃を指示する辺り、それは作戦としていかほどなのかは少々考えあぐねる所はある。結果論としてはその作戦普通に手痛かったがな」 ウォラギネ「外見については、人族の美醜とかあまり気にしたことが無いからなぁ……まぁ、見目は整ってた方じゃないか? 戦う術もあるし、キカートリークスなら高級奴隷まではいかずとも、それなりの値段を張れる奴隷にはなれるんじゃなかろうか」 ウォラギネ「……まぁ、俺の家は奴隷を買い付けたことがないから。その辺の市場事情は詳しくないが」 *** 【PLから補足】 元は五名くらいのパーティーだったのが、キカートリークスへ向かう道中で数名別れてしまったりした三人組は到着直後、偶然下山したウォラギネと対峙したという その三人組はウォラギネを黒の名家に引き渡した後、労力に見合う報酬を受け取って今も冒険者として活動してるのかもしれません
4. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/11 15:43 |
ウォラギネ「俺に足りないものは数多あるだろうが、あえて挙げるならば操霊の才覚だろうか」 ウォラギネ「どれだけ父から教養を受けてもそれについては何一つ花開かずでな。そのせいで昔父に見限られてしまったんだ」 ウォラギネ「……父の期待に応える事が出来なかったことが今でも心残りでな。操霊の才覚もあれば父はこちらを見てくれたのではと思うと、悔やむものがある」 *** ウォラギネ「……これだけは、『他の誰にも負けない』モノ……?」 腕を組んで考える仕草を取る 表情は苦く、眉間にシワを寄せるもピンとくるものが出てこない様子 ウォラギネ「……正直なところ、『俺だから』出来る事というのは無いだろう。というか、俺に出来る事というのは概ね他の奴だって出来る事だろうし。飛行は……剣持ちのドレイクなら出来る事だしな」 ウォラギネ「筋力? ……多少鍛えてはいるが、それでも人並みくらいだろう。多分」 ウォラギネ「感情面で言うならば、父に対する敬愛は負けないというか譲れない所はあるが……家族を想うのなんて、他の奴等とてあるだろうしなぁ……」 *** 【PLから補足】 子供の頃から自己肯定感がろくに育たない環境で成長したものだから、彼自身の自己肯定感は限りなく低いラインにあるのだと思われます 兄をはじめ数名は彼の実力(主に戦士の才覚)を評価していましたが、彼の中では「父に認められなかった」という事実が心の傷を作っており、無自覚に他者の評価もまっすぐに捉えられない状態となってます 戦士としての素養は兄よりも優れているものの、彼もまた『父が思い描くドレイクのテンプレ』に縛られているのです
3. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/04/11 11:18 |
質問1:今の自分に足りないと思うモノ(道具から性格的な欠点まで、把握してることで) 質問2:これだけは、他の誰にも負けないというモノ(意志的なものから、自分が手にしているとても強い武器とかでも)
2. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/04/23 22:07 |
ウォラギネ「肉か魚かなら肉。キカートリークスは山の国だからそもそも川や湖畔に行かねば魚は獲れんから、単純に食べる機会がそっちのが多かったというだけだがな」 ウォラギネ「生まれた場所が場所だから、生で食べる習慣はほとんど無いな。食べるとするなら多少は火を通しておきたい」 ウォラギネ「好きな食べ物……昔、神将の一人であるエノモタイアが気まぐれに寄越したプディングとやらは美味いとは思ったな。肉や乳製品、甘味と言ったところか」 *** 【PLから補足】 ※2021/04/13に追記 キカートリークスは山の国なので魚よりも肉の方が比較的獲れやすく(水辺は水棲蛮族の根城になってる所もあるため、率先して獲るのが難しい場面があるのだそう)、肉食の傾向にあります ですが、港があるデウスデアに来てからはそう言った魚介類を食べる機会も増えるでしょうから、食の傾向は変わるかもしれません あくまで「手に入りやすかったからそれを食べてた」という感じです 父と兄を除いて唯一接点のあった神将・エノモタイアからは菓子のお裾分けをもらうことがあったのと、彼自身表には出さないですが甘味は好きなようです 甘味を得た時の幸福感を、無意識の中で枯渇していた愛情の代替にしているのかもしれません その他ではチーズといった乳製品の類が好きです 多分キカートリークス内で家畜を育ててる人がいたのでしょう、飲食の機会は割とあった様子 肉はちゃんと火が通ってるのが好きみたいです。生っぽいのはお腹壊しそうという不安があるようで