ダニエルさんに質問です 1 page.2
小慶美(シャオ・チンメイ)![]() ![]() | |
登録日:2020/08/04 12:25最終更新日:2021/04/12 17:23 |
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コメント一覧
37. アイン | |
2021/05/23 22:27 |
ダニエル「…一番相性が良い、または悪いパーティメンバーは誰か、ですか……」うーん、と考え込む ダニエル「良い方は…性格面も戦闘面も、皆さんどれも素敵で、まだ誰が一番かは選べませんね。」 ダニエル「的確な魔法の支援をしてくれるシャーベットさんとミリアさん、堅実な継続戦闘ができるイメリティアさん、前線ではバイクとのコンビネーションや槍での薙ぎ払いで敵を圧倒するトルクさんとウォラギネさん、そして私の挑発で引き入れた攻撃を、硬い鎧ですべて受け止められるヴァナヘイムさん……」 ダニエル「みんな、それぞれの長所を活かしていて、見ていていつも凄いなって思ってます、はい!」 ダニエル「悪い方……先程の説明のように、戦闘面では何も問題はないのですが……」 ダニエル「…何かと私の事を詮索しようとした、シャーベットさんに少し警戒しています……もし、私の素性を知られてしまったら……私は………」 俯きながら、腕を摩る。何かを思い出している……?
36. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/23 18:55 |
いま組んでいるPTの中で、一番相性がいいと思っている人は誰ですか? (戦闘力的にでも、性格的にでも) また、相性が悪いと思っている人は誰でしょうか?(同上)
35. アイン | |
2021/05/23 12:41 |
ダニエル「……一度だけ、短い期間の遠征ですが、グランゼールに赴いた事がありましてですね……」 深刻そうな表情で語った次の瞬間、 ダニエル「その時に見つけたんですよ、『カフェ・オ・レモン』という店を!ご存知でしょうか?!灰色のコボルドのおばあちゃんが店主でして、口は悪いのですが根はとても優しい御方で、彼女が作るスイーツはどれも絶品でした……!!噂ですが、グランゼール王もそこに立ち寄られ、素晴らしいと絶賛したそうな……!あのシャルロットケーキの味は二度と忘れられません……」 と、(オタクみたいに)早口に説明し、恍惚そうにあの時食べたスイーツを思い返します ダニエル「一度、彼女の弟子入りを考えましたが、私は冒険者を続ける理由があるので断念しました……が!」 ダニエル「諦めた訳ではありません!いつか絶対に、彼女のスイーツに負けないものを、この手で作り上げてみせます!」
33. アイン | |
2021/05/23 11:58 |
ダニエル「私は種族に囚われず、いろんな人と仲良くなりたいって思うんです。穢れを持つナイトメアであっても、長く敵対し合ってる蛮族であっても。」 ダニエル「でも、ほとんどの人は私の考えを信じてくれなかったり、それを利用して、自分の生存のために悪用しようとしました。」 ダニエル「故に、ゴブリンなどの、仲間意識や情を持たない種族とは、まだどう頑張っても1度も仲良くなれません。」 どうしたものか、と言うかのようにため息をつく ダニエル「…それどころか、そのせいで味方が傷付けられて、二度と和解できず、命を奪い合う………もう私は、これ以上そんな光景を見たくは無いです…」 俯き、きゅっと握り拳を作る。 ダニエル「また、ゴブリンに限った話ではありませんが、嘘や裏切りを用いて、誰かに害を及ぼそうと言うのなら……私はソイツを絶対に許しません。」 怒りの感情が少しだけ現れ、握り拳が小刻みに震えている 【PL補足】 ダニエルは、相手がどんな人であれ、まずは意思疎通を試みようとする平和主義者です。ナイトメアだろうが蛮族だろうが、分け隔てなく交渉しようとします。 それを経て、『彼らとはどうしても分かり合えない』事を確信して初めて剣を抜き始めます。 なので、「好きな種族は?」と聞かれると、ダニエルの答えは「全員」です。 ですが「苦手な種族」は、ダニエルの「仲良くなりたい」という提案をよく振り払ったり、利用して後に裏切ろうとする種族を指します。その一例が「ゴブリン」です。 また、過去の影響により、嘘や裏切り、「誰か」に害を及ぼそうとする者なら、それが人間でも蛮族でも、平等に相応の罰を与えようとします。 ちなみに、「誰か」とは『自分以外の他人』全員を指します(どんな目にあっても、「自分は悪人だから」と割り切って、その事実を受け入れます)。 …自分が相手に慈悲を差し伸べたが故に、返って悪化し、味方が傷付けられ、それを理由に相手の命を奪う時、彼はどんな感情を抱き、背負って行ったか。PLでも計り知ることはできません。
31. アイン | |
2021/05/21 22:43 |
ダニエル「島外での思い出…一つはそれぞれの国によって違う風景。もう一つは異文化や異種族の料理ですね。」 ダニエル「この前言ったように、私はあまり国外や街に赴いた事が無かったので……正直言って、見るものすべてが新鮮で、目に焼き付いた絶景は、今でも昨日のように思い出せます…。」 ダニエル「……私が罪人でなければ、もう少し長く留まっていられたんですけどね、ハハハ………はぁ。」 ダニエル「異種族の料理で一番印象強いのは…ドワーフ料理も豪快で迫力がありましたが、やっぱり、リルドラケン料理が最優秀賞物ですね。……お肉や魚、野菜にあまり手を加えず、ありのままの姿で皿に盛り付ける様は、見ていて思わず絶句しました……ま、まぁ、1度喉を通すと、意外と美味しいことがわかったのですが……」 【PL補足】 彼が、彼の一族の領外に行く時は、決まって「貴族との交流」が主な理由でした。移動手段も馬車で、スケジュールも多かったため、あまり城下町の様子を見ることは叶いませんでした。そのため商店街での買い物や、地理を覚えることには苦労したようです。今ではそれらにすっかり慣れ、まだ見ぬ発見を探しては学んで来ました。 …過去や刺青が無ければ、一つの都市に定住する事も考えたでしょう。 ダニエル一家は、食材は必ず調理をして食べていたので、食材をあまり調理せずにありのままの姿で皿に盛り付けたリルドラケン料理は、『あの裏切り』の次に衝撃的なものでした。 他にも、コボルドがパティシエのスイーツ店を見つけては、実物を見るだけでレシピを想像し、メモに書き留め、我流で再現してみるのが趣味のひとつだそうです。 ダニエル「今度、米粉を使ったいちごタルトを、食後のデザートとして振舞ってみたいですね!」
30. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/19 23:56 |
大陸を旅していた(依頼で行動していた時でも)時の、記憶に残るエピソードとかあったら、教えてください(なかったら、それでも大丈夫です
29. アイン | |
2021/05/18 23:13 |
ダニエル「…それは、『今の私の事』を指しているのですか?それとも、空想の中?……どちらでもいい?…そうですか……」 ダニエル「…こう仮定しましょう。私の家族や友人たちはまだ生きていて、私は自ら望んで、ラクシア全体を回るような長い旅に出ようとしています。」 ダニエル「その時の私が、一番最初に手にするもの……旅をするためには、ナイフや食料、水袋に着替えと、必要なものは沢山ありますが……それらよりも先に、家族全員の集合写真が入ったペンダントを手にすると思います。その家族には、執事やメイド、私の友人を含めた全員です。」 ダニエル「今の私には、彼らの意思や期待に反し、離れ離れになる事の、辛さや苦しさをよく知っています。だから、写真だけでも、身近に感じられるものを肌身離さず持っているだけで、自然と落ち着けるはずです。」 ダニエル「…家族と一緒でも、大丈夫?…もしそれが実現できたのなら…とても、とても素敵ですね……」 *尚、『今のダニエルの方』を聞かれる場合、話したくなさそうに目線を逸らします(「いいや、限界だッ!!聞くね!!!」された場合、嫌々ながらも答えてくれますが…)
28. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/18 21:54 |
たどり着く当てもない、遠い旅に出る時、あなたが一番最初に手にするものは何ですか? (髪飾りといった小物から、親しい友人/家族と手を繋いで旅立つ、までなんでもありとする)
27. アイン | |
2021/05/18 20:46 |
ダニエル「…私に前世と来世があるなら?そんな事、考えもしませんでした…」 ダニエル「…私の前世は、弱い弱い、コボルドだったんじゃないかなと思うんです。」(いるのなら普通の犬とも答える) ダニエル「忠誠心が強くて、器用で、主にとても従順な存在になるんです。でも、それぐらいしかできない。もちろん得意なことが無いわけじゃないけど、強くはない。主を失えば、外の強さに淘汰されるのみ……」 ダニエル「…私の来世?…あるのなら、神様に選択を委ねます。…私が何になりたいか?そうですね、もしなれるのであれば……うーん……」 ダニエル「…私、ルーンフォークになってみたいです。人造人間になって、記憶を失っても、『穢れ』は溜らず、何度でも蘇生ができるなら、またいつか、主の元に戻って、活動が停止するまで、傍にいられる……素敵だと思いませんか?」 ダニエル「…そして…もしその主が、父上と母上の生まれ変わりなら……これほど嬉しいことは、ありませんね。」 【PL補足】 ダニエルは「自分の来世など来ない、存在しない」かのような喋り方をしていますが、その理由の一つが、「自分は悪人で、その魂が神の国へと向かった場合、神々に見限られ、二度と現世へと戻ることは許されない」という事を信じ込んでいるからです。誰かがそう吹いたのか、はたまた自分で想像したのかで、でもそれを誰にも相談できず、今まで抱え込んできました。
26. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/17 21:22 |
自分に前世があったとしたら、どんな生き物だったでしょうか。(人族から蛮族、幻獣とかラクシアの生物なら何でも) また、自分に来世があるとしたら、どのような生き物がいいでしょうか?
25. アイン | |
2021/05/16 22:37 |
ダニエル「私が欲するものは既に決まっております。グレイの元で厳しい労働を課せられている人々…そしてその人たちが暮らしていた、私の領土。これらを彼から取り戻したいです。」 ダニエル「…その為なら、私は相手の望む通りのものを支払うつもりです。体の一部であったり、記憶であったり、自我であったり、みんなの『私がいた』という認識であったり、命でさえも…。」 ハッキリと答えるダニエルの目に、光は宿っていない。
24. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/16 22:13 |
今、一番自分が欲しいものが手に入るとしたら、どこまでの犠牲・対価を許容できますか? (ほしいモノとは、過去改変でも、真実の暴露でも、困難を切り開く力でも、なんでもOKとする)
23. アイン | |
2021/05/16 18:34 |
ダニエル「使ってみたい武器、ですか…なら私、『人を傷つけることを目的としない武器』を使いたいです。」 ダニエル「メイスという手もありますが…もっとこう…『武器とは言えないもの』を使ってみたいです。」 ダニエル「古い読み物の中に、敵に囲まれる中、扇一本のみでその場を切り抜けた人の物語があって、その人のことがとても魅力的で……」 *イメージが柳生新陰流奥義「無刀取り」。もろもろの道具を自由に使って戦う戦法 ダニエル「防具は…もっと動きやすくて丈夫なものがあるなら、それがいいですね。「アストラルガード」なる防具があるようなので、是非とも手に入れたいものです。」
21. アイン | |
2021/05/16 12:45 |
ダニエル「…癖、ですか?」ちょっと考える ダニエル「…敬語を使わない会話ができない、というのも癖でしょうかね…昔の立場上、いろんな貴族の人と交流する機会が多かったので…ちょっとした習慣のようになってしまいました。」 ダニエル「なので、『かしこまらないで』などと相手に言われても、この喋り方が私の一部となってしまっているので…意識しようとすれば、ある程度は何とかできますが……」
19. アイン | |
2021/06/18 02:04 |
ダニエル「…一番…恐ろしい、もの……」 問われた瞬間、ダニエルの頭の中では、あらゆる光景が流れていた。 守れなかった家族の悲鳴や絶叫。 自分の周りを囲って、笑みを浮かべて自分に指を刺す真っ黒な男達。 自分が今まで命を奪ってきた、人族だけじゃない、蛮族や幻獣、魔神の怨念。 彼らの腕が足元から這い上がって来たり、腕や肩を掴んだり、こちら側へ誘おうと呼びかけてくる。 …でも、ダニエルはそれら以外の、一点を見つめていた。 それを視界から外すことはできなかった。 …それは仲間の方へと近付いていき…そして……… ダニエル「…………………………………………………ハハッ。」 小さく、弱々しい笑みを浮かべる。その後一呼吸おいて、答えた。 ダニエル「……私にも分かりかねます。それがいつ、どこで起き、どのような風貌をしていて、何をもたらしていくのか……」 ダニエル「…だからこそ……恐いのです。」