丘の麓の喫茶店
ノルー【キャラクター交流部屋】運命が重なり合う丘[web全体で公開] 5 | |
登録日:2023/09/05 00:03最終更新日:2024/10/08 00:37 |
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コメント一覧
79. マコト | |
2024/10/29 21:40 |
エリーゼのパンケーキを一口ほおばったエリック。こういう仕草は、大人びていてもやはり子供なのだな、という感じがする。 エリック「・・・・」 一口食べたエリックは硬直した。 エリック「トッテモ、オイシイヨ。えりーぜ」 エリックは口をパクパクさせながらそう言った。なんというか、まさしく人形そのものような喋り方だ。 エリック「オイシイ、オイシイ」 その後、しばらく、エリックはまさに人形そのもののようになっていた。
77. マコト | |
2024/10/28 21:33 |
エリック「・・・」 エリックは硬直していた。赤い楕円の何か。パンケーキというものをそもそもよく知っているわけではないが、これはパンケーキ、いや、そもそも食べ物なのだろうか。(そもそもが被って出てくるほど、表現に動揺が見られる) しかし、天使の微笑を浮かべるエリーゼを前に、断るに断り切れなかった。 エリック「頂きます」 にっこり笑って、エリックはエリーゼの作ったイチゴのパンケーキをほおばった。
76. ノルー | |
2024/10/28 00:39 |
エリーゼ「(わぁ…♪ あとでエリーゼも食べさせてもらおう…)」 (シードリーちゃんのパンケーキをみんなが美味しそうに食べているので、 にこにこしながら見ている) エリーゼ「あの……、エリーゼもパンケーキを作ったの…。 イチゴのパンケーキ……♪ よかったらこっちも……食べて?」 (厨房からパンケーキの乗ったお皿を何枚も持ってくる。 ……パンケーキ? イチゴ? ともかく、何かが混入した鮮血のように赤い 楕円の塊がお皿に乗っていた。 それを差し出すエリーゼは天使の微笑を浮かべている)
75. 紫里 | |
2024/10/27 11:02 |
フィア「いっただきまぁす!」 六華「いただきます」 沙耶「いただくわねぇ?」 三者三様に両手合わせてパンケーキを食べ始める。大口で頬張るフィア、少しづつ楽しむ楽しむ六華と、それを見守る沙耶は一見母娘のように見えなくもないかもしれない
74. マコト | |
2024/10/27 07:26 |
行儀よく他の人が席につき、自分の分を取るのを見届けてから、エリックはジャガイモのパンケーキを食べ始めた。 表面はカリっとしているが、中は柔らかい。熱もちょうど食べごろな状態だ。甘いアップルソースがかかっているのは大丈夫なのかと思ったが、トーストにジャムを塗るのとおんなじで、食べてみるとよく合っていた。 エリック:「おいしい」 普段なら、味の感想など口にしないであろうエリックが、珍しくそんな言葉を口にした。
72. マコト | |
2024/10/24 20:46 |
シードリー「いらっしゃいませ! ちょうどジャガイモのパンケーキが出来上がったところなんで、良かったら食べてください!!」 シードリーが、エリックの座っているテーブルに、新たな来客者を手招きする。 エリックも、席を立ってちょこんとお辞儀した。 エリック「はじめまして、エリックと言います」
71. 紫里 | |
2024/10/24 16:21 |
店の扉が開く。長身の女性、沙耶と共に星人形の六華とフィアが手を繋いで入ってきた。 フィア「トリックオアトリート!」 六華「まだ早いわよ、フィア?」 沙耶「ふふ、フィアはせっかちさんだものねぇ。初めましての方が多いかしらぁ? 人形師の沙耶と言います、よろしくね?」 人影を認めれば沙耶は穏やかに微笑んだ
70. マコト | |
2024/10/23 21:13 |
シードリー「さあ! 食べて!食べて! 出来立てが一番おいしいから」 シードリーが、エリックをテーブルに座らせ、皿に山盛りにしたジャガイモパンケーキを持ってくる。一体、だれがこんなに食べるんだろうか? しかし、店内でどこかでじゅるりという音がした。たぶん、あまる心配はないだろう。(なんというか、待ちきれなくてハロウィンのお化け姿で半分実体化してる奴もいたり)
69. ノルー | |
2024/10/23 00:53 |
エリーゼ「あっ、うん…! エリーゼも、エリーゼのパンケーキの続きを作ります…」 (シードリーちゃんの呼ぶ声に応えて、ぱたぱたと厨房へ戻る) エリーゼ「よかったら食べていってくれると、うれしいな…」 (振り返って微笑むエリーゼ。 エリックくんはシードリーちゃんにぐいぐいと引っ張られている)
68. マコト | |
2024/10/22 21:37 |
エリック:「お礼? いやそんなのいいよ。ただのお使いなんだし」 シードリー:「エリーゼ! ジャガイモのパンケーキが出来たよ! あら、お客さん? 良かったら一緒にどうぞ!」 シードリーは、エリックの腕を掴むとぐいぐい引っ張っていく。つられて、エリックは荷物を抱えたまま、店内に連れていかれる。 田舎では、たくさんの子供を相手にしているシードリーは、輪の中になじめない子供の扱いには慣れているのだった。
67. ノルー | |
2024/10/22 00:48 |
エリーゼ「ハロウィンの飾り…、は、はいっ…」 (エリックくんから段ボール箱を受け取ろうとする) エリーゼ「えっと…、何かお礼をしたほうがいい…かな…? …あ。そういえばエリーゼ達…、お菓子を、作ってるの…」
66. マコト | |
2024/10/17 21:02 |
店にいる何かは、勝手に店の扉を開いた。何かが扉を開けたということは、危険はないということだろう。 急に扉が開いたので、エリックは驚いた。扉が開いた割には、目の前の星人形の子は、後ろをみているし。 それでも、気を取り直してエリックは言った。 エリック「あの、これ、ハロウィンの飾りつけなんだけど。届けるように言われたから持ってきた」 同じ星人形同士なので、先ほどとは違って幾分やわらいだ話し方だが、それでもエリックの話し方は幾分、ぎこちなかった。
65. ノルー | |
2024/10/16 23:17 |
エリーゼ「あっ、お客さんが……」 (誰かがお店に入ってきたためエリーゼは慌てる。 お菓子作りの手を止めて、ぱたぱたとドアへ近づく) エリーゼ「こんにちは…。お届け物?」 (シードリーちゃんがが頼んだのだろうか? と エリーゼは後ろを振り返る)
64. マコト | |
2024/10/16 21:10 |
エリック「なんだか賑やかそうだな」 丘の麓の喫茶店の前で、店内からの賑やかそうな声に、エリックは少し苦手意識を感じた。しかし、意を決して、扉を開く。 エリック「こんにちわ。ハロウィンの飾りつけを届けに来ました」 お使いを済ませてさっさと帰ろう、エリックはそう思っていた。
63. ノルー | |
2024/10/14 23:04 |
エリーゼ「……わっ!?」 (突然エプロンが現れたので驚くエリーゼ。 シードリーちゃんが取り出した様子もなかったので きょろきょろと辺りを見回す。 首を傾げつつ、ちょこん、とどこへともなく頭を下げてエプロンを着ける) エリーゼ「パンケーキ…、とってもいい…と思います。 エリーゼもおうちでよく作るの…♪」 (気を取り直して、シードリーちゃんとのお菓子作りの相談に集中することにしました)
62. マコト | |
2024/10/14 22:54 |
シードリー「いいね、ハロウィンにはまだ早いけど、一緒に作ろうか」 シードリーがそういうと、エリーゼの前にエプロンが現れた。お店の『何か』もいいよ、という意味らしい。『何か』もお菓子が食べたいだけかもしれないが。 シードリー「何を作ろうか、私はパンケーキが一番得意なんだ!」
61. ノルー | |
2024/10/14 20:58 |
エリーゼ「あの、シードリーさん…。 実はエリーゼもお菓子を作るのが好きなの…。 ここで一緒に作っても、いい、ですか…?」 (エリーゼはカウンター席から立ち シードリーちゃんに向かってお願いをする。 その背後で、ぬいぐるみたちは窓に張り付いて何か見ている。 段ボール箱を抱えた星人形の姿がだんだん近づいてくる)