若輩者さんの日記
若輩者さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2021/08/19 23:32[web全体で公開] |
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2021/08/18 23:47[web全体で公開] |
😶 ガーデンオーダー クライマックス戦闘編 今回も引き続き、ガーデンオーダーを楽しませていただきました。 とうとうクライマックスに突入し、シナリオボス率いる雑魚エネミーの群れとの戦闘をやらせていただきました。 最初のラウンドでシナリオボスの攻撃を受けた時は耐性があっても、攻撃が想定より重く「これは倒すのに骨が折れるぞ」と焦りました。 しかし、大体PCのメンバーが連続攻撃をできる状況で、クリティカルが連発! 装甲を無視した攻撃に加え、オーバーブーストのダメ押しもあり、雑魚エネミーは一ラウンドで消滅、後を追うように二ラウンド目にシナリオボスも倒されることとなりました。 本来であればもっと苦戦しただろうなというのが分かる分、笑いの止まらない快進撃でした。 私のPCもほぼ毎ターン連続攻撃の内、一撃は外れるものの、もう片方は必ずクリティカルを出し、本来なら耐性があって活躍できない特性能力でもカッコよく決めることができ、大満足できました。 前回が敵がクリティカル回避で大苦戦したこともあり、やっぱりクリティカルはゲームを大きく左右するものなのだと改めて感じさせられました。
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2021/08/15 00:13[web全体で公開] |
😶 ガーデンオーダー ドラマ編 今回もGMのトクメ―さん主催のガーデンオーダーを満喫させていただきました。 PC1、2を差し置いて、PC3と(私はPC4)とかなりヒロイックなやり取りをしつつ、ラストバトル一歩手前まで漕ぎつけました。 GMさんも言われてましたが、PC側が抱えていた問題を解決しつつ、敵との対決(演出)を乗り越えてしまうとやり切った感が出てしまいましたね。 他のPLの方もRPにバンバン乗ってくれるのですが、GMの間の取り方が絶妙で、会話が綺麗に終わったタイミングで描写を入れてくださるのでテンポよくシーンが進み、とても快適でした。 一番心に残ったのは名前から適当に考えたコールサイン(コードネームのようなもの)がストーリー中で明確に意味を持ったところでした。 これもTRPGの妙ですね。 これだけ気持ちよくRPをこなしたからには、戦闘でも気持ちよく勝ちたいところです。 わりとこのゲームデバフというか、継続ダメージが重いシステムなので、華麗にかっこよく戦闘でも活躍できるよう頑張る予定です。
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2021/08/01 00:36[web全体で公開] |
😶 ガーデンオーダー RP編 トクメ―さん卓でのガーデンオーダーを今週もやらせていただきました。 今回はわざわざ実際のシナリオを要望通りに「より熱い展開のため」に弄ってくださったそうで、本当に楽しかったです。 きちんと参加したPCを反映した上で、細かい描写を用意してくれる今まで出会った中で最高のGMさんなので、こちらも思わずRPに熱が入りました。 時間も三十分ほどオーバーしてしまいましたが、ここまで自由にやらせてもらってその程度の誤差だけしか生まないのはやはりGMとしての経験というものでしょうか。 自信満々からのまったく歯が立たず、へたれるという一番やりたかったRPをさせていただき、本当に感無量です。 恐るべき強敵により、仲間を拉致られるという大胆な展開も手に汗握らされました。 これが元はサンプルシナリオというのだから、驚きです。 本当にマスタリングの上手いGMはサンプルシナリオでもPLの意向を取り込んだ上でオリジナルシナリオにできるのだなと感激しました。
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2021/07/27 22:01[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “凍れる北方に眠る恐怖”ノフケー このグレート・オールド・ワンは深い白毛に覆われ、一本の角を額から生やした六本の手足を持つ大型の人型邪神です。 「あれ? ノフケーは上級の独立種族では?」と思った方はいらっしゃると思うのでお答えすると、そちらは「ノフ=ケー」としてクトゥルフTRPGに置いては別データとして分けられている神話生物です。 というのもこの邪神は原作クトゥルフ小説が複数の作家が登場させたため、作家同士で微妙に設定の食い違いが発生した結果、一個体名だったノフケーが実は種族全体の名前になり、ラーン=テゴスの化身であったり、クトゥルフの化身であったりと、ニャルラトホテプ以上に混沌とした設定をしています。 マレウス・モンストロルムには『クトゥルフ神話における一つの謎である』とそれらしい言い訳が項目の一番最初に来ていますが、意訳すると「この無茶苦茶になった設定に整合性を付けるのは無理だよ」となります。 『本書では個別のグレート・オールド・ワンとして記載するが、KPによってはクトゥルフやラーン=テゴスの化身として扱っても良い』と完全に登場させるKPに設定を丸投げしているのがその証拠でしょう。 吹雪を吹かせる攻撃や姿形、その生息地までノフ=ケーとほぼ被っているので、いっそ同じデータにして『KPの判断で上級の独立種族か、グレートオールドワンか選んでもいい』とするか、どちらかを「グノフケー(表記揺れ)」にした方がよかったのではないかと思えるほどです。 北方の地域を訪れるシナリオや、ノフケーはクトゥルフやラーン=テゴスの化身という理論のKP様は登場させても良いのではないのでしょうか? これだけ公式が適当な設定を見るに、シナリオを製作する上で多少神話生物がデータとの差異が発生しても許されるのではないかという安心感すら伝わってくる素敵な邪神です。 詳しく知りたい方はマレウス・モンストロルムのP229(ノフケー)、P91(ノフ=ケー)をご覧ください。
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2021/07/26 22:19[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “ザ・グレイ”ラム このグレート・オールド・ワンはSIZ14で耐久力が19の非常に脆い邪神です。 姿かたちはUFO目撃の際によく見られるとされる『グレイ型宇宙人』そのものと言っていいでしょう。 しかし、この低耐久力では武道持ちや重火器技能持ち探索者に圧殺されるのではないか、と思われるKP様も居られるでしょうが、この邪神の恐ろしいところは攻撃を仕掛けた相手がPOW対抗(POW65)に成功しなければ、攻撃は反射してしまうという点です。 攻撃技能マシマシで来た脳筋探索者はことごとく返り討ちに合うことでしょう。 では、逃げれば大丈夫なのかと言いますとこれも危険です。POW対抗で犠牲者の精神を支配して、殺人あるいは自殺を引き起こさせることが可能です。その効果範囲は半径30m以内にすべてとなりますので、そもそも近くによった時点でほぼ詰み状態なのです。 正気度喪失こそ1/1d6とちょっとした奉仕種族レベルですが、その恐ろしさはやはりグレート・オールド・ワンの一柱といったところでしょう。 宇宙人SF系シナリオが作りたい、倒せそうな神話生物には好戦的な探索者にぎゃふんと言わせたい探索者などがいらっしゃいましたら、是非オススメです。 ただ、本当に異星人を登場させたいのでしたら下級の独立種族『火星人』というのがマレウス・モンストロルムに記載ありますので、そちらをご検討ください。 こちらは火星人の戦闘機というUFO的な乗り物も一緒に記載があります。 詳しく知りたい方はマレウス・モンストロルムのP255(ラム)、P34(火星人)をご覧ください。
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2021/07/26 12:48[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “感染するもの”ハスターリク この名前がハスターに似ているため、化身の一つと勘違いされがちなグレート・オールド・ワンはハスターとは何の関係もない極小の邪神です。 病原体にくっつき、混沌と影響力を広げるハスターリクは、ペストやインフルエンザ、エボラウイルスの大流行までも原因だったとされている設定です。 そう、つまり、この設定はコロナウイルスをシナリオに取り込みたいというKP様にとって、これ以上にないほどマッチした神話的存在なのです。 また顕微鏡を通してのみ、姿を確認できる存在(正気度喪失1d4/1d8)なので、ウイルスパニック物や姿の見えない脅威として登場させるにも適しています。 分かりやすい神話生物が出て、発狂するシナリオに作り飽きたKP様。よろしければ、このウイルスの申し子のような邪神は如何でしょうか? 詳しく知りたい方はマレウス・モンストロルムのP239をご覧ください。
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2021/07/25 00:17[web全体で公開] |
😶 「マイナー邪神を流行らせたい」 “ティンダロスの大君主”ミゼーア この神話生物はティンダロスの王の中でも取り分けて強力な存在のため、本来は上級の独立種ににはずが外なる神のカテゴリーに属する存在です。 まず、ティンダロスの王というのはティンダロスの猟犬よりも上位に位置する神話生物で、データとしては大きさや能力がより強力になったものです。 設定上はヨグ=ソト―スと敵対してやりあっていますが、王たちだけ(王ではあるが複数体存在する)では少し荷が勝ち過ぎています。正気度喪失もティンダロスの猟犬から成功時と失敗時に1d3増える程度のものです。 そこで登場するのがこのミゼーア。 ティンダロスの2倍以上のステータスに加えて、色々と強化されており、中でも正気度喪失は1d10/1d100と敵対するヨグ=ソト―スと並ぶ程正気を蝕む存在として設定されております。 ティンダロスの猟犬は比べるべくもありませんが、ティンダロスの王と比較してほぼ知名度の低いこのティンダロスの大君主ことミゼーアを時間逆行系のシナリオを作るKP様方には使ってほしいです。 ヨグ=ソト―スを呼び寄せようするカルト集団に対抗する別勢力として出して良し、ティンダロスの猟犬を運よく倒したPCへの褒美あるいは罰として登場させるも良し。 アザトースによって作り出されたとあるので、アザトースのキャンペーンシナリオのゲストとして登場させて良し。 ……まあ、少々使いどころに迷う存在ですが、是非ともティンダロスの猟犬並みに知名度を上げてほしい神話生物です。 詳しく知りたい方はマレウス・モンストロルムのP247(ミゼーア)、P77(ティンダロスの王)をご覧下さい。