一重　結希（アンサング・デュエット用キャラクターシート）

《シフター》※自PC
【名前】一重　結希（ひとえ　ゆうき）
【性別】男性
【年齢】１７
【所属組織】津久美市立高校

《フラグメント》　　｜　▶変異
◇『幼馴染』
幼いころから一緒に育ってきた。今までも、これからも、ずっと一緒に……いられるわけがない。

◇『ディア・マイヒーロー』
幼馴染は自分のヒーローだ。彼を信じ、共にいることを決めた。

◇『幼馴染と遊んだ思い出』
家の近くの小さな公園。カブトムシを捕まえに一緒に行った裏山、夏にはしゃいだ海……全部全部、本当は大切な思い出だった。

◇『悲壮な覚悟』
俺なんかのために、もう二度と誰も異界に巻き込んだりしない。誰も。

X『強い意志』
決めたことは違えない。一直線に目指す。

◇『タイムカプセル』
幼馴染と一緒に埋めて、ちょうど今頃くらいに掘り起こそうって約束した。……いや。掘り起こすことはないと思う。

【設定メモ】
「ウザい。話しかけんな。こっち来んな。直径３メートル以内進入禁止」
「一緒に遊びに行く……わけねーだろ。絶対イヤだ」
「別にお前のことなんてどーでもいいけど。いい加減、そうやって自分のことかえりみずに突っ込んでくやつ、やめろよな。……ダセェ」
「だから巻き込みたくなかったんだよ、バカ……」
「こうなったら絶対、お前だけでも帰してやる。行くぞ」
「お前だけは、居なくなるなよ。マジでキライになんぞ」
「お前が助かるなら、なんだってしてやる」
「居なくなった姉貴のこと覚えてんのは俺だけだ。バインダーも一緒に遊んだことあるのにな。
別に忘れたこと怒ってるんじゃない。姉貴と一緒になって欲しくないって言ってんだ」

　いたって優等生気質で人当たりも良いが、近頃はなぜか幼馴染のバインダーに対してだけ絶対零度の塩対応。
　本当は自分をなげうちがちなバインダーを巻き込まないために、わざと嫌われようとしている。
　幾度となく異界に迷い込んでおり、そのたびに双子の姉である一重　結花（ひとえ　ゆいか）が彼を異界から救い出してきたが、その姉も異界に囚われ、帰らぬ人となった。
　完全に異界に取り込まれた姉の存在は一重以外に忘れ去られている。
　その経験から、これ以上大切な人を失いたくないと、必死にバインダーを遠ざけている。
　双子の姉によく似た外見で、細身の美形と評判。
　しかし一定の距離感になると突然距離を置き始め、誰かと一緒に遊びに行ったりはせず、単独行動を好むような素振りを見せている。（他人を異界から守るため）

【設定２】
　幼馴染と異界に迷い込み、助け出されたことを期にある意味「吹っ切れた」。
　幼馴染はいくら遠ざけようとしても、自分を嫌いにはならない。自分も、彼を遠ざけきれない。お互いに苦しむくらいなら、一緒に居ようと決めたのだ。
　だって、彼は自分のヒーローなのだから。

◆バインダーの恋心について
「そういや昔、あいつが俺に向かって『結婚したい』とか言い出したことあったけど……多分、あん時だけ姉貴と俺を間違えたんだな。
姉貴は他人事みたいに笑ってたけどさ」

　同性への恋心は分からない。だから親友だと思っているし、あくまでバインダーの恋心には気づいていない。
　というか、いい加減カノジョでも作ってオレばなれしろよな。
　……と思っていたが、異界で告白を受け、彼の本当の気持ちに気付く。
　告白を受け入れることはできなかったが、彼の気持ちは受け入れた。親友として、そばにいることを決める。

【ストーリーフラグメント】
【たいせつな思い出】
『嫌われたい』
俺なんかに構っていたらお前はいつかひどい目に遭うぞ。だから……
『過去へ捧ぐ鎮魂歌』
幼馴染の隠された想いに気づき、気持ちに応えられはしないが、そばにいることを選んだ。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_171176474470
↓セッション感想（はてなブログ）
https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2025/01/24/185235

《バインダー》※パートナー
【PL：つぎの】

〇URL
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=171015450639xwnngikg153&s=xwnngikg153

【名前】
【性別】男性
【年齢】１７
【所属組織】

《フラグメント》　　｜　▶変異
◇『運命の人』
彼を世界中の誰よりも幸せにできる。そんな、根拠なき自信がある。

◇『パートナー大好き！！』
大好きだよ、誰よりも、何よりも！
幸か不幸かどんなに冷たくされようと、その心は揺るがない。だって好きだから。

◇『ヒーローになりたい！』
ヒーローになりたい。本当は幼馴染だけの…困っている人が居たら、つい助けてしまう。

◇『片恋』
幼少期から、ずっと仄かな恋心を抱いている。
小さい頃、『君と結婚したい！』なんて、そんな告白紛いの発言をした。
幸いにもみんな、友情を取り違えた言葉だって、本気にはしてなかったけど。
彼を誰よりも幸せにできる。その気持ちは、ずっと変わらない。
でも、改めて伝えるつもりはないし、墓場まで持っていくつもり。
……フツウに幸せになって欲しいんだ。

◇『レスキューパーカー』
小学生の時に貰った誕生日プレゼント。
羽織るように身につけている。曰く、御守り。
どうお？　最高にクールでしょ？
着る……のは、サイズ的に厳しくなっちゃって。

◇『沢山の恩／借りた物たち』
いつもはつれないんだけど、困ってる時は助けてくれるんだ。
筆箱忘れちゃった時は、シャーペンとか消しゴムとか。傘とかハンカチとかさ。
返さなくていいって言われちゃうんだよな…返そうとしたら逃げられるし……
でも、幾ら幼馴染でも…借りっぱなしはダメじゃない…？

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