伊吹さんの日記
伊吹さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
伊吹 | |
2023/12/28 11:23[web全体で公開] |
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伊吹 | |
2023/12/28 02:16[web全体で公開] |
😊 回収屋の物語 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 そこに持ち込まれる依頼に従い、冒険者の救出を行う(ただし大抵の場合は死体になっている)という筋書きで何度でも遊べる単発シナリオとして書いたのが今作である。 GMPCのフェンサーライダーのバイク乗りアモンを常に参加させることが特徴と言えば特徴だ。 自分で作ったシナリオでGMPCが探索が強いとつまらないので、戦闘能力以外はパーティに貢献しないという構成である。 さてなぜ単発シナリオを?というと、年末が暇だったからであり、たまにはGMやるかーという気まぐれである。 基本的にいつもキャンペーンに参加しており、シナリオが終わらなくても「続きはまた来週」とやれてしまうのとは違い、21:00からの3時間で終わるのが理想的なショートシナリオを目指した。 シナリオの時間管理能力を問われるわけで、その辺に気をつけて書くのが己に課した修練のつもりであった。 時間も限られているので、探索を行ったら雑魚戦なしでいきなりボス戦だ。 さて蓋を開けてみれば、……いや初回というか久々だから難易度は低めを意識していたが、ボスが1R目表で瞬殺されるという失態。 延長どころか1時間も余ってしまった尺。 雑魚戦を入れるか、ボス戦を手厚くするかしないと駄目だったわけだ。 いや久々に単発シナリオを書いたとはいえ、PL諸氏には物足りないシナリオになってしまったことだろう。 この辺の時間間隔というかバランス感覚は、日常的に単発シナリオを作っていないと分からないんだよなあ。 そういうわけで、今回はちょっと物足りない感じになってしまったので、次回の回収屋の物語では修正してお届けしたいと思っている。 年始の予定がまだちょっと分からないのだが、1週間後くらいにもう1度やれればと思っている。 この辺のサイクルを回しながら、シナリオを書く能力を養おうというのが本旨なわけだから、回数を重ねていきたい。
伊吹 | |
2023/12/25 04:43[web全体で公開] |
😟 (○○ってなんのことだろ?) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)かれこれ10年以上も続いている身内たちとのテキセ終了後、友人と雑談しているときにオリジナルデータの話になった。 「どこまで派手なの許されると思う?」 友人の言葉に普通に返したものの、その後に困ったことが発生する。 「○○では人外魔境な強いデータ渡したけど、あれはそういうキャンペーンだったからねえ」 …………○○ってなんだっけか。 10年以上、キャンペーンを中心に遊んでいるメンバーだ。アリアンロッド、アリアンロッド2E、ソードワールド2.0、ソードワールド2.5と変遷してきている。稀に単発でトーキョーN◎VA、ブレイドオブアルカナを遊ぶこともあった。 さて○○とはなんぞや。固有名詞だからキャンペーンのことだろう。しかし俺は思い出せなかった。 散々に雑談をしてその場はお開きになり、眠った後にふと気になる。○○って結局、なんのことだっけ、と。 とりあえずソードワールド2.5を遊んでいたわけなので、2.0と2.5の舞台を調べるも、該当なし。 頭に疑問符を浮かべつつ、ログフォルダをスクロールしていく。すると目に止まったひとつのキャンペーン。 アリアンロッド2Eキャンペーン第1話。 開いてみると、舞台は○○であった。ああ、これのことか。ファイルの日付は2012年である。 …………わかるかあ!!! つかよくもまあ11年前に始めたアリアンロッド2Eのキャンペーンのことを覚えているな!? 全12話のキャンペーンだが、キャラシを見ても内容が一向に思い出せなかったぞ俺は(ちなみに年内に完結していた)。 ログを流し見しても、まったく覚えがないストーリーで逆に新鮮だったくらいだ。 そもそもアリアンロッドはかなり遊んだのだ。 サガが展開されたときは、オリジナルの国家を設定して戦争ものをやったくらいに。 しかしアリアンロッド2Eはそうでもない。 アリアンロッドの同舞台のPCやNPCを絡めたキャンペーンを1回やっただけ。 その後はソードワールド2.0に流れている。以来、アリアンロッド2Eは遊んでいないのだ(この事実すらログフォルダを漁って確認しなければ覚えていなかったが)。 最終話のログを読むと、確かにパワーを渡している。ラストは邪神との戦いなので、全員がぶっ壊れたデータを受け取っている。まあアリアンロッド2Eのルールとかバランスとかもう覚えていないので、どのくらい壊れているのか判断できないが、それでも常軌を逸した強さだろうということは伝わってくるデータの群れだった。 俺の記憶力が衰えたとは思いたくはないが、友人の記憶力が良いのは確かだと分かった。 ログフォルダ内のファイル数は700を超えている。俺のTRPGの半生を形作る年輪だ。つか半分なんだよな。オンラインセッションは社会人になってからで、大学時代は散々オフセでブレイドオブアルカナ2ndとトーキョーN◎VAにどっぷり漬かっていたのだから。 まったく他人には関係のないことなので畳むが、どこかで吐き出しておきたいところであったので、この場をお借りした。 お目汚し申し訳ない。しかしいきなり10年以上前のキャンペーンに言及されても、会話についていけないのは普通だよなあ?そうでもないのか?皆さんは昔のセッションの話を振られても思い出せるのかな?
伊吹 | |
2023/12/22 04:30[web全体で公開] |
😆 夜明ける魔女へのプレリュード 序章 第1話「希望の方舟と怨嗟の魔笛」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)魔女の奏でるロングキャンペーン、GMはほしさんです!! キングスレイ行きの列車に乗り合わせたPCたち。目的は様々だけれど、偶然に食堂車で相席になったところからストーリーは始まる。 概ねPCたちは田舎から出てきた冒険者志望の若者たちだ。 そこを勧誘に訪れたのは、フロウライトの冒険者。冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉に来ないか、とPCたちを勧誘してきた。 ただし冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉はフレジア森林国にあるらしい。 これも何かの縁、PCたちは冒険者見習いとして勧誘を受けた。 突如、乗り合わせた鉄道は列車強盗に襲われる。 「お手並み拝見」と言ったばかりにフロウライトの冒険者は先頭車両の方へ向かった列車強盗をPCたちに追うことを指示。 自分は列車後方をなんとかする、と言って二手に分かれることに。 列車強盗はどうやらただの野盗ではなかったらしい。 列車強盗を仕掛けてきたのは、〈ユニオン〉と呼ばれる穢れをもった者で構成され、穢れを持った者の地位向上を謳う組織だという。 ナイトメアとアルヴのPCは一等客車の乗客から「連中の仲間ではないか?!」と差別されることになったりするのだが、なんとかなだめて先頭車両へ。 ボス戦は〈ユニオン〉幹部が敵の防護点を徐々に上昇させていくバフを撒いてくるギミック付きの戦闘だった。 しかし順調に兵士と魔術師を倒し、勝利する。 幹部のリカントは10レベルということで、初期作成のPCたちには荷が重い相手。 そこへ後方列車を制圧したフロウライトの冒険者が戻ってきて、幹部と対峙する。 スフバール、魔女、……幾つかのキーワードが飛び交うが、PCたちには何のことか分からないまま、幹部は倒れた仲間たちを連れて列車から降りる。 フロウライトの冒険者こそ冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉のギルドマスターであり、PCたちはこの列車強盗たちを鎮圧したことで冒険者見習いから正式に冒険者へと認められた。 ――かくしてロングキャンペーンの幕が上がった。 初期作成から始めるキャンペーンは久々ですね。 穢れ持ちがシナリオ中に差別されるというのも、普段スルーされがちな部分を丁寧にやっているところや〈ユニオン〉の存在からして今後、重要なファクターになりそうです。 約1名、まだ冒険者ではないPCもいますが、今後のストーリー展開に大いに期待できます。 続きが楽しみですね!!
伊吹 | |
2023/12/15 03:20[web全体で公開] |
😆 【突発戦闘卓】瘴気の竜【つまりアレ】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)そうアレと戦うんだよアレと!!GMは木魚さんです!! 14レベルレギュレーションで開始まで1時間を切っているにもかかわらず、レギュレーションに見合うキャラがいない。 無謀そうだけど新規作成するか、既存キャラを引き上げ調整しよう。そうしよう。 とまあいろいろと迷った挙げ句の参加。 空いている枠は?プリーストがいないと聞いたので、じゃあ【ディバインウォー】するか!!というわけで手持ちの中レベルプリーストをレギュレーション調整して14レベルに。14レベルが使えるならやっぱり【ディバインウォー】最強なので。むしろ無いと苦労しかねんのではないかと思ってます。 元は素直にスカウトアルケミストで【イニシアティブブースト】を持っているし、戦域魔導術も持っているという割とまっとうな構成だったので悩まずプリースト14スカウト12まで引き上げて、レンジャー9を追加したらあっという間に普通のプリーストが完成したわけです。お手軽!! お仕事は【ディバインウォー】を撃って、《ダブルキャスト》から【ブレスⅡ】【セイクリッドウェポン】、《ファストアクション》から【バイタリティ】を撒いて、終了。 フェンサー3人とマギシューが2R目の頭にコア部位を破壊してアレを倒してくれました。 いやあ味方が強いと【キュアウーンズ】すら撃たなくていいんですね。 道中なしでいきなりボス戦だったのもありますが。 しかしまあ高命中のマギシューは安定した魔法ダメージを叩き出し、バッドツインズを2本持ちしたキャラは想定通りの火力を叩き出し、挑発から超回避するフェンサーと、デモルラアタッカーなフェンサーと、ダメージがくるくる回りましたね。 アレ(欠片入りTP強化ドラゴンゾンビ)も成仏やむ無しですな。見ていて楽しい戦闘でした。
伊吹 | |
2023/12/12 02:15[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第28話「災厄をもたらす贈り物(ギフト)」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは小慶美(シャオ・チンメイ)さんです! 街に情報収集にやって来たPC一行。 知り合いの騎士やその上司、新たな出会いもありつつ、かつて知り合ったNPCらとも出会うことに。 彼ら彼女らと語らいながら、情報収集をしていると、唐突に街に危急を知らせる鐘の音が鳴り響く。 脱獄犯のひとりが隣国の国旗を掲げた蛮族を率いて街を攻めてきたのだ。 混乱に乗じて犯罪者を脱獄させつつ、街を戦火に叩き込む脱獄犯。 PC一行とNPCたちは首謀者である脱獄犯を追った。 そして決着は容易についた。 脱獄犯を倒すことに成功したのだ。 しかし戦争の道具として生育された脱獄犯は、NPCのひとりである騎士が同類であることに気づき、覚醒のきっかけを与えた。 コード:ゴスペル。 そう呼ばれる奈落の因子を埋め込まれた騎士は、魔神と化して襲いかかってきた。 なんとか倒したものの、騎士は肉体を失いゴーストに成り果てた。 魔神の因子に引っ張られ、もはや人族の輪廻に戻ることすら叶わなくなった騎士は、滅んだ故郷に墓参りに行くと告げて立ち去った。 かくして脱獄犯のひとりを打ち倒したPC一行。 残る脱獄犯はひとり。キャンペーンに終わりが見えてきました。
伊吹 | |
2023/12/07 07:00[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン水曜日卓第24話「ある日の捜索依頼 ~鏡に映った自分(だれか)をみつめて~」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMはあるにゃん(arthnyan)さんです! 「故郷に錦を飾る」と言って里帰りした5人の冒険者が帰ってこない。 14~15レベルの冒険者パーティにまともな仕事もなく、暇だったので5人の行方の捜索を任されたのだ。 5人の故郷に向かったら、すぐに事情が判明した。 5人は、村外れにある墓地に夜な夜な不審者が出入りしているので、追い払って欲しいという依頼を村長から受けていたそうだ。 しかし待てど暮らせど5人が戻ってこない。 PC一行は件の墓地で待ち伏せすることにした。 墓地には様式の異なる墓石が5つあった。掘り返すと、頭部だけの遺体。5人の冒険者は既に死体となっていた。 【ポゼッション】にて事情を聞こうとしたが、完全に発狂していて【サニティ】も効かない始末。 下手人を待ち伏せるしかないと判断し、ことの次第を【ピジョンメール】してから墓地で張る。 やって来た不審者はPTのメンバーに激似の総霊術師で、価値観と倫理観がすれ違う言動を繰り返す狂人だった。 大量のブアウゾンビを用意し、圧縮したグレイブアースを呼び出し、当人は魔神に乗ってどこかへ飛び去る。 屋外だったので【メテオストライク】のいい餌食だった。 特に苦戦もせずにボスを撃退し、シナリオはクリア。 さて、あの黒幕は一体?
伊吹 | |
2023/11/21 06:47[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第27話「魔神と魔人」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは木魚さんです! 万能NPCサトリ様の協力を取り付け、すべての黒幕が実験場としている奈落の魔域へと転送してもらうPC一行。 まずは黒幕である魔神が交配実験の末に生み出した魔神の血を引く脱獄犯、“魔人”エーミール・ベッカーとの対決です。 取り巻きにドッペルゲンガー。 エーミールは「○委細構わぬ反撃」という回避力判定を放棄しつつ反撃してくる厄介な特技を持っていますね。 人族ですが、同時に「分類:魔神」として扱われるため、ドルイド13の【パニッシュアンネイチャー】でまとめて行動判定にペナルティを叩き込みます。 前衛の殴り合いに勝利したのも束の間、なんとドッペルゲンガーがエーミールに変身。 第二ラウンドとなりましたが、欠片補正がなくなった分だけ本物より弱いです。危うげなく勝利。 そしてエーミールを生み出した黒幕である魔神との対決です。 “識欲”エカシーク、ふたつの魔法生物である炎を従える強力な魔神です。深智15レベル、召異13レベルの魔法使い系ですね。取り巻きにはバルーサビヨーネ。 やはり炎以外は魔神なので【パニッシュアンネイチャー】が有効でした。羽冠も発動して前衛に【ヘイスト】をかけることにも成功。 しかし取り巻きのバルーサビヨーネを前衛たちが相手取っているところに、エカシークが【ヴェノムエスパーダ】で後衛に接敵してきます。 バルーサビヨーネをなんとか後衛とグラップラーの【フェンリルバイト】で2R目に倒し、前衛たちが後衛のもとに戻ってきました。 恩寵を入れて【バインド・オペレーション】を叩き込み、近接攻撃に攻撃障害をもつ片方の炎を集中攻撃して破壊。 本体を削っていきますが、【コンシールセルフ】で透明になってみたり、【ドローアウト】で回復してきたりといろいろやってきますね。 しかし小細工も尽きたのか渾身の【デスクラウド】を放ってきました。被害軽微でしたが。 最後は妹を攫われたPCがトドメを刺して討伐成功。 しかし妹はすでに魔神を生むための処置を施されていました。 ですがそこはソレイユマインド。万能NPCサトリ様に頼ることもなく、「多少魔神の形質をもった子が生まれてもちゃんと育てる」と前向きに言い切り、一件落着。 脱獄犯を倒し、その背後にいた魔神を倒し、遂に三部作完結と相成りました。 脱獄犯はあと3人。ひとりは離脱したPCと因縁があるので、そちらで処理してもらう形で、残りは実質ふたりです。 キャンペーンも終わりが見えてきました。長かったなあ。と感慨にふける間もなく、次回も脱獄犯との対決が待っています。
伊吹 | |
2023/11/19 07:39[web全体で公開] |
😲 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第16話です! 人喰い迷宮と呼ばれる神出鬼没の魔剣の迷宮の噂がある。 入って運良く生き残った者が遺跡ギルドに報告しても、入り口が無くなっていることから実在が疑問視されている迷宮だ。 10年前に迷宮に入ってパーティが壊滅しつつもひとり生き残った人物が、長年の執念により人喰い迷宮の入り口を見つけ出した。 その人物は、グランゼールでは珍しく街の外の遺跡を探索しているPC一行に、人喰い迷宮の攻略を依頼してきたのだ。 悪名高き人喰い迷宮を退治する。 その名声につられたPCと、実在が定かでない迷宮の確認をしたいという知識欲に駆られたPCが乗り気で、一行は人喰い迷宮に入ることにした。 罠の神グルヴァゾのシンボルが散見されるランダムダンジョンだ。 悪辣な罠の数々……があるのだが、『ラクシアライフ』によりペインターを取得したタビットセージが高い知力で探索を行うことができるようになったため、罠をことごとく発見することが叶った。 タビットセージに足りない異常感知判定と探索判定を可能にするペインターは相性バツグンであり、インテリアニマルサックのボーナス修正も乗るとあって大活躍。 自重しろよ、と言いたくなるわけだが、ちゃんと設定に沿った一般技能でもある。 『ラクシアライフ』はこういうところが難しい、と改めて感じさせられた(なおこのタビットのPLは私であるが)。 しかし最後の部屋は悪辣にすぎた。 『アーケインレリック』収録、スフィンクスギャンブラーがボスだったのだ。 奴の何が嫌らしいって、全魔法を10レベルで使えることと、拘束の魔法陣で行動不能にしてくることだ。特に拘束の魔法陣は抵抗を抜かれると3分もの間、何もできなくなるというのに、抵抗短縮で1ラウンドに1人を確実に行動不能にするという「やられたPLがつまらない」というもの。 抵抗し続けても毎ラウンド戦力がひとり欠けるという長期戦に陥らせる害悪能力を持っているのである。 コイツ多分、低レベル冒険者の前に出して「ギャンブル勝負しようぜ」っていうギミックのための魔物だと思うのだが、正面から戦わせちゃ駄目だろう。 案の定、長期戦の末に倒せたものの、グダグダ感は拭えなかった。 グルヴァゾ由来の魔剣はグレンダール神殿に持ち込み封印し、一件落着。
伊吹 | |
2023/11/15 23:11[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン水曜日卓第23話「禁域の森 地下」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMはカタノイスさんです! カタノイスGMの持ち回り回は、平穏な村に隣接する禁域の森と呼ばれるアンデッドと魔動機文明時代の遺跡が織りなす三部作が常です。 今回は魔動機文明時代の人族側の拠点の地下にある無限にマナを生み出す謎の解明に向かいました。 多数の魔動機(雑魚とはいえ40体とか殲滅が大変!)を相手取る昇降機での物量戦。なお増援戦闘なのでボスがポップする鬼仕様。 そしてコロッサス・ルークの登場。二段階の攻撃障害付きでガンを連打してきます。 最終階層は3箇所同時に動力源を破壊するパーティ分断された状態でのギミック戦闘、そして強力なガーディアンとの戦闘がありました。 遂に地下の最奥に至ったPC一行。そこで見たものは? なんと空や川もある都市でした。中心には城も見えます。地下なのに……これは一体? 侵入するにはまた時間が必要となるようで、今回はここまで。いやあ続きが気になりますね! そして私のPCが15レベルファイターになりましたよ。いやあ遂に来ましたね、15レベル。 シナリオ作成の難易度が高いですが、そこもまた楽しみであります。
伊吹 | |
2023/11/01 19:55[web全体で公開] |
😶 ラクシアライフにエラッタが ラクシアライフにエラッタが出てますね。 一部の一般技能の所要時間などが修正されています。 http://www.groupsne.co.jp/products/sw/eratta/2_5supple.html#raxialife
伊吹 | |
2023/10/29 06:33[web全体で公開] |
😆 【超突発・1枠だけ募集】夢の語り部亭・外伝~ティアの奇妙な栞~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)バグった物語を強制的にエンディングに導け!GMはしゃんはいさんです! たまたま何もなかった土曜日の夜、突発卓があったのでセッションページを眺めて飛び入りすることに。 7-8レベル帯ってことは、ハメ技みたいな魔法もまだないし、全力攻撃も置き換えになる前というPCが絶妙に強すぎないタイミングですね。 やることは簡単、物語を記憶するマジックアイテムの中で記憶が混濁し始めたため、メンテナスということで混濁した物語をエンディングに導こうというわけ、――で、ボス戦のみのシナリオなわけですよ。 時間もなかったので手持ちのキャラシを漁ったところ、軒並み古い奴しかいないときた。 その中で一番まともそうなのが【ダイケホーン双霊氷法】使いのコンジャラーでしたので、それを引っ張り出して使うことに。 さて物語は様々な情景を映し出してクライマックス――つまりボス戦に。 さすがギリギリを狙っているというだけあってかボスが強い強い。 ともあれ私がやることは、【ヒールスプレー】投げつつ【ダイケホーン双霊氷法】の秘伝を繰り出すことのみ。 【シバリング・レゾナンス】で回避-1して2点のスリップダメージを与える地味な効果ですが、相手の回避が高かったので撃たせてもらえて何より。 これ時間かかるから他の補助したり戦闘が終わったりでなかなか最後まで撃つ暇もないんですよね。 当方、【シバリング・レゾナンス】を撃てて満足です。 戦闘は周囲のPCが強かったため、なんとかボスを倒すことが叶いました。 暇な土曜日の夜を卓で埋められて幸せ。同卓した皆さんありがとうございました。
伊吹 | |
2023/10/23 02:42[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)アーケインレリック発売した記念に新種族で遊ぼう!という単発シナリオを今更ながらに終えました! GMする人の仕事が繁忙期でなかなかシナリオが出来上がらずに今、ようやく終えたところです。 私はハイマンのプリーストを作成しました。 奈落教に殺されて転生して、前世の記憶を取り戻して奈落教へ復讐しようとしている聖職者という設定です。 私がそんなキャラを真っ先に作成したため、敵は奈落教になりました。 奈落教の幹部が奈落の魔域に隠した悪どい金を、回収して魔域を破壊してくるストーリーです。 魔域の中身はウィルダネスっぽくオープンタイル形式のダンジョンになっており、3時間ごとに1マス探索して進む形式でした。 ただしランダムイベントで魔物とのエンカウントがあるのが少し厄介というか……序盤は全く出ないわゴールが見え始めたところで2回ほど戦闘が発生するわで、テンポが悪かったとGMも反省しておりましたね。 やっぱりオンセで遊ぶ以上、戦闘回数はコントロールできる方が時間の目安もつけやすいですし、なにより雑魚戦をランダムにすると出過ぎたり出なさ過ぎたりしてバランスが悪くなりがちです。 ……などとまたGMに駄目だしするPLたち。 ……ついつい指摘したくなるんですよね、言わないと伝わらないとはいえ、言われる方は気分も悪かろうに。 さてとはいえ戦闘のバランスは至極まともであり、良くできたシナリオであったことはここに明記しておきます。 プレイ後の雑談では進行中のキャンペーンへのラクシアライフ導入について話し合われました。 おおむね成長ルールには否定的な面子ですが、キャラクターの設定を広げられるので導入したいところ。 ラクシアライフ5頁にある表を目安にして一般技能を取得しなおすことにしました。 というわけで、私のPCの一般技能を見直しませんとね。
伊吹 | |
2023/10/22 16:28[web全体で公開] |
😆 ラクシアライフの一般技能に対する所感 一般技能、強すぎない? さてこんな印象を受けた方も多いと思われるラクシアライフです。 なんといっても作成時に合計10レベル、上限5レベルまで取得できますから、初期作成レギュレーションだとスカウトセージより強い判定が行えてしまうケースもままあることでしょう。 しかしよくよく考えてみれば、元○○の冒険者が前職の経験を活かして判定を行う、という当然のロールプレイを行うことができるようになったと考えれば、辻褄が合います。 キャラクター表現の幅が広がり、かつほとんどの冒険者がこれまで物を知らなさすぎた(見識判定など)ことを解消できるようになったと考えるべきです。 そして一般技能の成長ペースは恐らくですがスカウトセージなどの冒険者技能の成長ペースより遅くなるため、いずれ追い抜かれることでしょう。 もっともキャラの表現でなく有利だからと元探偵のPCを作成するようになったら本末転倒になるサプリであることは、バランス調整の難しさやPLのモラルというかマンチ気質の差によるというやや取り回しが面倒な面があることは確かだとは思いますが。 私が今回の一般技能拡張ルールで気に入らないのは、成長のルールです。 1ゾロ分程度の経験点ですがなぜか冒険者技能の経験点を稼げつつ、一般技能の成長ポイントが入手できるところ。 また特定の出目が冷遇されており、成長ポイントが得られない場合の虚無感。 一般技能の成長ペースとしては、たしかに表の通りくらいが冒険者が片手間で成長させられるペースなのだろうとは思いますが、あまりに出目の差があります。 個人的には固定メンバーでのCPでPC間に差が出るのが嫌だな、と思いました。 この場合はハウスルールで成長ポイントを固定したりして対応するのが良いでしょう。 単発シナリオでの新規作成時や持ち込みPCについては、各GMのバランス感覚や考え方次第かと思います。 総評としては、PCを彩る具体的なフレーバーデータが整備された、といったところでしょうか。 私はこの変化を歓迎します。
伊吹 | |
2023/10/19 23:29[web全体で公開] |
😆 【15C】『四天領域(お試し版)』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ふたつの脅威度不明の魔域を攻略せよ!!GMはreiさんです!! 15Cの時点で難易度はもはや予測不能。一体なにが待っているのか? さてひとつ目の魔域は? フォルトナコード収録のアーリザハーリクが支配する魔域でした。 1時間経過ごとに水袋ひとつ分の水(ポーション換算で10本分)を接種しないと大変なことになる? ならばタイムアタックだー!! しかし立ちはだかる扉、扉、扉……。探索判定は10分かかりますね。しかも目標値が高い高い。 さてなんとか1時間ちょっとでボス部屋に。 アーリザハーリクに取り巻き付き。しかしなんとか勝てちゃいましたね。 GMは戦闘の経過を見て、ふたつ目の魔域の難易度を上げるとか言ってますが、大丈夫かなあ。 というわけでふたつ目の魔域は? やはりフォルトナコード収録のプレグフェルゴールが支配する魔域でした。 1時間経過ごとに酷い病に侵される慈悲なき魔域でしたが、病気なら【リストアヘルス】で治りますね。だからこそ慈悲のない凶悪な病気ばかりでしたが。 やはり病気になりたくないのでタイムアタック。 途中でやはりフォルトナコード収録のメガトンゾンビと戦いましたが、やたらと強くて苦戦させられましたね。 ラスボスのプレグフェルゴールは豪華な取り巻き付きで登場。 しかし【リブート】と羽冠が行動回数を水増しして1R目に取り巻きをほぼ殲滅。 2R目は特にPC全員が羽冠を発動してプレグフェルゴールのHPを削り切ってしまいました。 めでたしめでたし。 GMのマスタリングがスムーズで準備万端なところは凄かったですね。 細かいところまで準備が行き届いていたのは見習いたいところです。 PLたちも15Cに参戦するとあって強いキャラばかりでした。 私は……知力Bが3しかないので探索で役立たずだったり、クリティカル型なのにあまり回らなかったりと今ひとつでしたかねえ。この辺の塩梅は難しいところです。戦闘で使わない知力を高めるのは厳しいし、かと言って探索で無能なのも格好つきませんものね。やっぱこの辺は平準の指輪とか駆使しなきゃ駄目なのかな? なにはともあれ、数週間に渡る激闘、楽しかったです!!
伊吹 | |
2023/10/16 23:41[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第26話「回り道」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは木魚さんです! 三部構成の真ん中です。前回は魔神が跋扈しているところへやって来たPC一行がさらわれたソレイユの戦士たちを救い出すために何でも見通す力を持っている幻獣サトリ様のもとへ行き、協力を仰ぎました。 結果、妖精の里にある宝玉を持ち帰ってきたら協力してくれるということなので、サトリ様の住処にある魔法陣から妖精の里へ。 フォルトナコード収録の高位風妖精のゼファーをやや弱体化コンバートした妖精の里の王様と手合わせすることが、宝玉を譲ってもらう条件です。 攻撃障害がないことをいいことに、全力で頭部を殴る蹴るするPCたち。 1R目の表で3/4ほどのHPを削ってボコボコにしましたが、返す1R目の裏の反撃が激しかった。 《魔法拡大/確実化》《クリティカルキャストⅡ》から威力を+20した【ウィンドストーム】が6ゾロでPCたちを襲います。 続いて《薙ぎ払いⅡ》《全力攻撃Ⅲ》にTP強化の瞬間打撃点+8を乗せた攻撃が前衛に、そして更に《連続攻撃Ⅱ》とTP強化の追加攻撃を持った半身がPCのひとりに集中攻撃。 しかし前衛たちはなんとか耐えました。 そして2R目に頭部を蹴り倒して、無事に勝利。 勝因はやはり【ポイズナスアタッカー】と攻撃回数の多い前衛の組み合わせでしょうか。 敵が「○毒無効」を持っているかどうかが最近、このキャンペーンで重要視されています。+5は大きいですね。 そしてサトリ様に宝玉を渡すと、黒幕である魔神と、その傍らにいる脱獄犯のひとりの姿を見せてくれました。 次回はいよいよ脱獄犯のひとりと決着がつきつつ、かつ強力な魔神との戦いが控えています。 勝てるといいなあ。
伊吹 | |
2023/10/09 05:34[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)PLのひとりが「キュアでアンデッドを倒すプリーストをやりたい」と言ったので作成したアンデッドだらけの単発シナリオです!GMは私です! 折角なので13レベルキャラクターで臨むことになった本シナリオ。 ティダン神殿の聖女と従者のコンビ、英雄に片足を突っ込んでる冒険者コンビの4人が夜毎、アンデッドが発生するという廃城にやって来るところからシナリオ開始。 4人は何の因果か廃城のアンデッド掃討の依頼を受けていた。軽く自己紹介してから、廃城に突入。 まずは小手調べということで、アンデッドジェネラル×4がPCたちに襲いかかる。 13レベルパーティに対して14レベルの魔物4体、雑魚ですね。 前衛は高い回避を誇るバトルダンサー。ブレイドスカートで反撃しつつ鮮やかに舞います。 廃城のエントランスに入ると、ふたつの扉と上への階段があるのみだった。 ふたつの扉で戦闘になるが、問題のない相手であり、PCたちに蹴散らされてしまいました。 石板に書かれた通りに石像を動かすと、……特に何も起こりませんでした。 気にせずに階段へ向かうと問題なく昇ることができる模様。 どうやら石像ギミックを解いたことで先に進めるようになった、という仕組みらしいですね。 PCたちは階段を昇る。 2階は片っ端から探索して、部屋の中にいたアンデッドも昇天。 宝箱があったりする探索パートを終えて、いよいよ禍々しい大きな扉へ向かうPCたち。 扉からは一際凶悪な瘴気が漏れ出ており、ボスの気配がする。PCたちは扉の前で準備しまくってバフはマシマシだ。 扉を開けると、そこは玉座の間。本シナリオのボス、蛆の王との対面です。 範囲魔法を連打して前衛の騎士を潰し、いよいよ蛆の王との戦いです。 蛆の王は[部位:蛆]が殺到系の必中物理攻撃を持っています。 回避型のワントップ前衛には少々面倒でした。 しかも攻撃面は【ディバイン・ウォー】で自己強化、騎士強化をしており十分。 【ディメンジョン・ソード】《クリティカルキャストⅡ》を撃ってくる蛆の王。 抵抗してもクリティカルすると結局、抵抗していないキャラと同じだけのダメージを受けます。 最後の最後で聖女のPCが【キュア・モータリー】を叩き込み[剣の加護/運命変転]でクリティカルさせて蛆の王のHPのほとんどを溶かしました。 それが決定打となり、無事に英雄たちは廃城のアンデッドを掃討しました。 めでたしめでたし。 というわけで、PLのひとりの要望を叶えるためのシナリオを作ったという話でした。 敵はアンデッドのみ。キュアで抵抗を強引に抜いて倒すというストーリー……に反して燃費のいい【デイブレイク】を投げてくる聖女様。 確かに効率いいんですけどね……。 まあボス戦でキュアで味方を回復しつつ攻撃というムーブを行えたので、満足したと思います。 こういうのもたまにはいいですね。
伊吹 | |
2023/09/26 03:26[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第25話「サトリ」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは木魚さんです! 情報収集のために訪れた領地に、魔神が跋扈しているとの情報を得て討伐に向かうPC一行。 大量の魔神を倒しつつ魔神の出処を探った結果、魔神たちの拠点はPCのひとりソレイユの故郷だった。 ソレイユの里に向かうと、巨大な魔神が3体、里の中心部に陣取っている。 さして苦労もせずに魔神を倒しつつ、軟禁されていたソレイユの非戦闘員を解放。 話によれば、ソレイユの若い戦士たちは人質にとられた非戦闘員たちの前に降伏を余儀なくされ、どこかへ連れ去られたとのこと。 長老と祭祀長の話によれば、山の麓に住む幻獣サトリ様ならばさらわれたソレイユの若い戦士たちの行方を知っているかもしれないとのこと。 亡くなったソレイユの戦士の魂を弔う祭祀と宴で歓待されたPCたちは一晩、休んで山に向かう。 地図作成判定、探索判定を経て、森の中、静けさに包まれた場所にてジャバウォックに襲われる。 召異魔法15レベルの使い手で、ブレスも強力、翼が4枚もあり尻尾もある邪悪なドラゴンだ。 だがジャバウォックは戦闘準備で【デモンズスプレッド】を怠ったがため、最初のラウンドに【ポイズナスアタッカー】の乗った前衛の攻撃をモロに食らい、攻撃障害を持っていた胴体を破壊されてしまう。 返す反撃の手番も振るわず、PCたちの総攻撃により頭部も破壊されて、2Rで倒された。 そして遂に滝の傍で幻獣サトリと出会う。 PCたちがソレイユの里に赴いた辺りから「視ていた」と言い、こちらの事情は把握しているらしかった。 魔神にさらわれたソレイユの戦士たちは奈落の魔域に囚われているとのことだが、タダで魔域の場所を教えてくれるほど優しいわけではなさそうだ。 サトリの依頼を受けることで、魔域の場所を教えてくれるという。 かくしてPC一行はサトリのためにお使いクエストをすることになる。 ……といったところで第25話は終了。 今回のシナリオは全3話からなる三部作であり、最終的に脱獄犯のひとりと黒幕の魔神を倒すところまでやるという。 レベルキャップも遂に13レベルとなり、ますます過激になる戦闘。 黒幕の魔神はかなり強いらしいが、果たして勝てるのだろうか――?
伊吹 | |
2023/09/24 02:26[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)レベル15シナリオの15年後のハーヴェスを舞台にしたキャンペーンの第9話です! 魂の研究者でもあるレベル15シナリオのときのPCに協力してもらえることになったPC一行。 具体的には私のPCに取り憑いている人造精霊を取り除いてもらうためにPC一行は元PCの自宅へ。 まずは情報が必要らしく、私のPCに取り憑いている人造精霊がいつどこでどのように取り憑いたのか調べる必要があるとのこと。 〈追憶の幻灯機〉という第2話あたりから登場している夢の中に入るマジックアイテムを使うことに。 すると私のPCの3歳の頃の記憶が再生され始めました。 母親の実家が他のPCの故郷の里だったり、そこで懐かれた狼の精霊こそ私のPCに取り憑いている人造精霊だったり、夢を司る人造精霊に見つかり夢を支配下に置こうとされたり。 PCのひとりの故郷の里の巫女として振る舞う夢を司る人造精霊。 夢の中とはいえやりたい放題されては大変です。私のPCの夢ですからね、下手すれば永眠することになりかねません。 というわけで一旦は逃げた私のPCですが、他のPCたちも〈追憶の幻灯機〉経由で私の夢のへと入ってきて合流。 巫女を倒す方向性で行動開始です。 いくつかの判定をクリアして、決戦です。 相手は人造精霊の姿を露わにして襲いかかってきます。 半人半獣の3部位の魔物ですね。精神効果属性で眠らせてきますが、こちらには対抗手段がほとんどありません。 何度か朦朧とするPCを起こしながら、部位本体に攻撃を集中してなんとか撃破。 その後、私のPCが人造精霊に取り憑かれた経緯を夢に見て、現実へと戻りました。 次回は私のPCに取り憑いている人造精霊対策や、PCのひとりの故郷である里の調査などになりそうです。 しかし現実の巫女との戦いで眠らされたら地獄なので、なんとか精神効果属性に対する対抗手段が欲しいところ。
伊吹 | |
2023/09/11 03:38[web全体で公開] |
😆 【突発レベル5~6卓】喜怒哀楽のマスカレイド (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)挟撃したりされたり、上級戦闘のギミックを楽しもう!!GMはピオン@SW2.5の人さんです!! 冒険の打ち上げで酒場で飲んでいたPCたち。 気分よく解散して宿に戻ろうかというとき、暴走馬車の強盗が凄い勢いで走っていくところに出くわす。 しかも馬車の荷台には女の子が乗せられており、PCたちは人さらいだと断定。 ちょっくら近くにいた馬を失敬して追いかける。 そして追いつき馬車を囲むPCたちに、開き直るかのように魔神と魔法生物をけしかけてくる強盗。 上級戦闘で配置された敵の左右に展開しなければならないというオーダーが。 とはいえ問題なく魔物たちを倒し、女の子を助け出した。 そうして助け出した女の子が言うには、魔法文明時代の何か大変なものを封印している一族であり、ホムンクルスたちに狙われているとのこと。 どうやらGMの他のシナリオとも関連性があるらしく、他に封印を担うキャラクターがいたとのこと。 さて話をひと通り聞くと、今度は周囲を喜怒哀楽をモチーフにしたと思われる4体のホムンクルスに囲まれていた。 PCたちは女の子の引き渡しを拒否し、戦闘へ。 今度は挟撃されている状態からスタートした。 片側からまず殲滅していくことにしたPCたち。 1R目で1体を落としてそのまま2R目には2体目を倒すことに成功。 残り2体となったが、【アベンジャー】を拡大して巻き込めるだけ巻き込んでみたり、敵もなかなか強い。 しかしPCたちはさらに上をいく強さだった。 必殺フェンサー、戦利品特化しつつタンクもこなすウィークリングガルーダ、二挺拳銃のマギシュー、妖精召喚しても厳つい氷で攻撃できるフェアリーテイマー。ちなみに私のPCは魔動バイクに乗ったバトルダンサーである。 最終的に必殺フェンサーが回して最後のホムンクルスを倒して、ゲームセット。 なんとか勝利したのである。 そして街まで女の子を送り届けて、シナリオ終了したのである。 上級戦闘で挟撃をする、されるという2パターンが楽しめる楽しいシナリオでした。