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伊吹さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2024/01/12 04:28[web全体で公開] |

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2024/01/10 03:19[web全体で公開] |
🤔 回収屋の物語 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 v4.00に当たる今回は、フロウライトの遺体の回収だ。 実のところ、純粋な遺体回収の依頼は初めてである。 v1.00は何故か3日間も戻ってこない新人冒険者パーティの捜索。 v2.00は滑り台のような形の落とし穴のトラップにより深い階層で孤立してしまった斥候の救出。 v3.00は成功者街の御曹司が日帰りで大迷宮から戻るはずが戻ってこないので迎えに行って欲しいという執事からの依頼。 フロウライトの死体なら食い散らかされることはないだろう、という目論見だったのだが、敵を魔動機にしたため別にフロウライトじゃなくても良かったのは秘密である。 ともあれ〈機械の墓場〉という場所で逃げ遅れて死んだフロウライトを探すのだが、手がかりがない。 まず手当たり次第にスクラップの山を探した結果、――ガチャポンを見つけた。 このガチャポンはChatGPTにより生成した36種類の形容詞と名詞の組み合わせで、フレーバーアイテムを作るというものだ。 d66を2回振ってもらうことで、アイテムの名前が生成されるようになっており、今回ダントツアタリの部類としては「優れた靴下」だろうか。何が優れているのか不明だが、優れた靴下……きっと快適だろう。 ガチャポンは1人1回、回すと壊れてしまった。 次は〈機械の墓場〉にいる冒険者への聞き込みだ。 これは有力情報を得た。 移動用の駆動機関が壊れた魔動機の傍で、フロウライトの死体を見かけたそうだ。 遺体回収のためには魔動機を破壊しなければならないだろう。 というわけでボス戦だ!! ボスは移動してこない魔動戦車×1、そして飛行する鋭利な板×4だ。 板は、ホバーブレードという自立行動するエッジが研磨されたフローティングボードのような魔物である。 「○急加速」という命中力・回避力判定を出目を見てから+2する能力を持っており、ギリギリの命中を回避に変えるなどしてくるウザい奴である。 ただちょっと生き汚いだけの前衛はまだ問題なかった。 問題は戦車である。 頭部の砲塔は「▶光条」を放ってくるのだが、通常は連続した手番に使用できないそれをMPを消費して「使用できる」ようにする能力を持っていた。 お陰で「▶光条」を4R連続で放ってくるのだ。 しかも右胴体と左胴体には機銃があり、当然これは〈ガン〉として扱われ魔法ダメージである。 前衛が粘っている間に戦車の主砲と機銃でボロボロにされるPC一行。 ヒーラーのMPがなくなったのはちょっと厳しかった証拠である。 というか「▶光条」を連打しちゃやっぱ駄目なんだな。伊達に連続した手番に使用できない、と書いてはいない。 というわけで気絶者は出なかったものの、ギリギリまでリソースを使い切った戦いになった。 もちろん勝利で終わったが、24:00をわずかに過ぎてしまった。 なので修正することにした。 まずホバーブレードの「○急加速」は命中力判定にのみ使用できるように変更。 また戦車の「▶光条」を使用可能にする特殊能力は、機銃の装填タイミングに合わせてMPが枯渇するように消費を増加した。 これで少しはマシになるだろう多分。 さて次のv5.00からは、GMPCが持ち込みレギュレーションを超えたため、7~8レベル帯から8~9レベル帯になる。 その分、敵も少し強くなるが果たして……?
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2024/01/08 23:39[web全体で公開] |
😟 リレーキャンペーン月曜日卓第29話「マットブラック」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは私です!! 港街セドにて非合法の闇オークションが開かれているので、それを叩き潰して欲しいという依頼を受けたPC一行。 オークションに潜入する手はずはクライアントによって整えられており、PCたちは苦手な情報収集などをせずにオークションが始まったら暴れるだけで良いという状況。 オークションが始まってから壇上に向かうPCたちの前に立ちはだかるのは、黒い錠剤を飲んで魔神と化した警備員だった。 12~13レベルパーティなので、相手は15レベル神聖魔法、つまり【ディバイン・ウォー】を使ってきます。 それなりに良い勝負になりましたが、やはり強いPCたち。 消耗しつつもなんとか勝利しました。回復処理をして、領主の館へ。 しかし領主の館の前にいた歩哨が死んでいました。 嫌な予感を抱えながら館に侵入して領主の部屋まで行くと、犯罪ギルド『闇夜の鴉』の幹部のひとり“マットブラック”ヨナス・ティンバーレインが待ち構えていたのでした。 さあボス戦です。 2体の取り巻き魔神はまた【ディバイン・ウォー】を使う構え。片方を処理したものの、さすがに2体は倒せない。 しかし私のPCが【バインド・オペレーション】と【チリングブレス】を通しており、さらにソレイユPCが輝く肉体を使用。また《シールドバッシュ》で転倒を叩き込みます。 ペナルティ修正が-8とかになりましたよ……。 取り巻きの魔神を倒した後は、【アナコンダコンストリクト】を入れて、毎ラウンド《シールドバッシュ》で転倒が入るという状態に。 攻撃は当たらない、回避できない、というわけで完全にサンドバックでしたよボス。 ヒーラーの妖精神官も攻撃に回るくらい余裕でした。 ……ほんと嫌なパーティに育ったものですね。
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2024/01/08 10:41[web全体で公開] |
🤔 実は小説を書いているのだが (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)友人にバレた。 否、正確には自分からバラすことに決めたのだ。 今まで十年近くに渡り、私は「小説家になろう」(後に「カクヨム」も)でオーソドックスな転生転移もののライトファンタジーを書いてきたのだが、密やかな趣味としてリアルの自分と小説書きの自分との接点を友人たちには隠してきていたのだ。 私の一番の趣味はTRPGだが、TRPGは基本的にひとりで遊ぶものではない。 ソロ用のゲームブックサプリなどもあるが、どうしてもデータ管理が面倒などの理由で途中で飽きてしまう。 TRPGの醍醐味とは、GMとPLが同一のセッションを盛り上げて成功させることだと思っている。 故に友人たちや、ここオンセンSNSで遊んでいるわけだが、常に人が集まるわけでもないし、参加しようとして抽選に漏れて予定が空くということもある。 他人の時間的な制約に多分に影響を受けるわけだが、そこは楽しさとのトレードオフだと諦めている。 そこで空き時間に創作意欲を発散させるために小説を書き始めたわけだが、どうにも素人の域を出ない出来のものしか書けない。 それでもTRPGの次に読書が趣味でジャンルに拘らず多くの本を読んでいることもあってか、処女作は現時点でブックマーク400程度の評価を得ているし、たまたま人気を博したものはブックマーク7000を超える幸運な作品もある。 しかし書籍化するほどの突出したものは自分にはない。 だから密やかな楽しみとして、趣味の範囲で楽しんできた。 しかし最近はオンセンSNSで出会ったユーザーに執筆活動のツイートを含むX(旧ツイッター)アカウントを教える機会があったりして、少なからず私が小説を書く趣味を持っていることを知っている人が増えてきた。 もちろんTRPGを介して出会ったユーザーが私の小説に興味を示すことは基本的にないし、私のリアルを知っているわけでもない。 だが見知らぬオンライン上の付き合いしかない人に自分の趣味を知らせているというのに、リアルで長い付き合いのある友人には知らせない理由はどこにあるのだろう、と思わなくもないわけだ。 リアルと結び付けられる、という一点の理由は確かにあるが、逆に言えばその程度しかない。 長い付き合いの友人に知られたからどうしたというのが正直なところで、昨晩のセッション終了後の雑談時に何気なく「小説家になろうとカクヨムで小説を連載している」と明かした。 友人は恐らく驚きつつも「嫌でなければ読ませて欲しい」と言ってくれた。 別に読まれるのは嫌じゃない、むしろ読んでもらうための小説だ。 なのでURLを教えたのである。 私の人生においてクローズな趣味をオープンにしたという一事は、己の未来から見ればひとつの転換点になると思われる。 それが良きにつけ悪しきにつけ、趣味のひとつが変質した。 何が言いたいかと言えば、友人が読んでいるというただひとつの事実により、私は思った以上に小説を書くことに力を入れることができるようになった気がするのだ。 見られている、と思えば頑張ろう、と考えるのは自然なことだ。 事前にある程度は想像がついていたとはいえ、やはり影響は小さくなかったということだろう。 特別なオチはない。 ただ今の心境を語る場がここくらいしかないので、日記としてしたためたのみである。 長文、失礼した。ただのオジサンの独り言に付き合ってくれてありがとう。 祝日のある日に。 イ尹口欠
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2024/01/07 02:24[web全体で公開] |
😊 【突発】回収屋の物語v1.01 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 記念すべき第1回目は、ボスが瞬殺されて歯ごたえがないわ、時間がだだ余りだわで、お世辞にも成功とは呼べませんでした。 そこでボス戦の調整を行いました。 そもそもボスは敵軍後方エリアからブレスを吐いてくるよいうにしておき、前線エリアの取り巻きを強化するパッシブ能力を持たせました。また取り巻き自身も多少の脅威になるべくHPを増やし2回攻撃を習得させました。 さて本日の夜はポッカリと予定が空いており、ちょうどいいやということで回収屋の物語v1.01を回すことにしたのです。 想定外と言えるのは第1回に参加したプレイヤーがふたり参加していることくらいでしょう。 本シナリオはボス戦のバランス調整だけでシナリオは完全に一緒なので、そのことを予め伝えておきました。 さあボス戦です!! 取り巻きが1R目の表で2体も落とされてしまいましたが、ボスは後方エリアからブレスを吐き、それなりの被害を与えます。 ただし生き残った取り巻きは、防護点22を誇るかばうリルドラケンに完封されてしまいました。 2R目の表で取り巻きが全滅。いよいよボスが前線エリアに移動しなければならなくなりました。 が、打撃で防護点22を抜くのは至難の業です。ブレスは連続した手番に使えないので、必然、打撃する必要があるのですが……。 結局、ブレス以外は始終かばうリルドラケンの防護点22を突破すること叶いませんでした。 まあブレスは十分な達成値と威力を出せていましたから十分だったかもしれません。 ボスすらも完封する防護点22ですが、逆に居なかったらどうなっていたのかちょっと興味はあります。 PCがGMPCを入れて5人もいるので、なんとかなった可能性もありますが、誰か気絶していた可能性もまたあるかな、と。 ともあれ終了時間もちょうどよく、v1.01の調整は上手くいったようです。 次の火曜日にはv4.00セッションを実施する予定です。それが終わると、経験点的にGMPCが持ち込みの範囲を超えることになるので、v5.00以降はレギュレーションを「冒険者レベル7~8→8~9」へと上昇させる必要がありそうですね。
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2024/01/06 03:51[web全体で公開] |
😆 【7,8Lv】魔物くっきんぐ!①ヒドラ編【リクエストされたので】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)もはやタイトル通りとしか言いようがないね!?GMは木魚さんです!! 招待PLさんが希望したからこのシナリオを回すことになったそうです。 冒険者ギルドからヒドラの討伐依頼を受けるが、それは魔動機文明時代のレシピ通りに料理したいという依頼主の意向があった。依頼主は高レベルのコックであり、ヒドラを食することが可能かどうかを確かめたいのだそうだ。 というわけで事前準備で前衛にはベロニカファイアウェポン、後衛にはベロニカスペルエンハンスをかけて、いざボス戦。 相手は首9本の10部位ヒドラ。剣の欠片で強化されており、TPでも強化されている。 対する私のPCはキルヒアプリースト。ただしフロウライトである。 別に狙ったわけでもなんでもないが、経験点がちょうど良くてヒーラー枠が空いていたので、チョイスしたのである。 もちろんヒドラは毒のブレスを吐いてくるし、世界の汚染で周囲に毒ダメージを撒き散らすので、メタいのだが。 ただちょっと残念なのはタイトル通りヒドラを料理するのに、フロウライトだと食道楽でもない限り興味なしな点。 私のPCは一般技能でツアーガイドとペインターを持っていたうえに、知らないことを知るために世界中を冒険しているという設定なので、興味深く依頼を受けたわけですが。 まあともあれボス戦。もちろん相手は先述したようにヒドラだ。 景気よくファイアボールで焼きつつ、前衛たちがそれに続く。1R目の表で首が2本落とされ、胴体のHPは40点強となった。 はい、首を2本再生したら胴体が瀕死になったよ!! ブレイドスカートで復活した首があっという間にまたちょん切られた。 そしてやはりファイアボールの餌食となった胴体、HP1で復活した状態のブレスカで死ななかった方の首を落とす。 他に語るべきことはあまりない。 ヒドラの回避が割りと高く、ドルイドバフは射程10mゆえに後衛は近づけずにブレス:器用で誤魔化しつつ、命中を補填したこととか。 最後の首のHP12点を私のPCの抵抗半減ゴッドフィストで削りきったくらいか。 かくしてヒドラはレシピ通りに調理されて、蒲焼になったのである!!(大いなるネタバレ) ちゃんと依頼人の料理人はコック技能で振って、運命変転まで使って達成値25もの蒲焼を焼き上げた。 また毒抜きをすることで、ヒドラジャーキーを作成してPCたちに渡された。名前はともかく保存食1日分のアイテムだ。 シナリオ終了後の雑談では、やはりというかなんというか、『ダンジョン飯』の話題になったことをここに記す。
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2024/01/05 16:27[web全体で公開] |
😟 アイコンが厳ついと言われた タイトル通り。セッション後の雑談にて「伊吹さん、アイコンが厳ついので、怖い人かと思ったら、めちゃ優しかった…///」「GMのアイコン一回見たら忘れないよね。」「リアルだからかな?」「ライティングがなかなか威圧感を醸し出しているとは思います」「アメリカドラマに出てきそう」などなど言われて、そうだったのかと。 テキセである以上、GMの見た目はアイコン画像で決まります。人は見た目が九割なんて言葉も流行りましたね。 そう考えると、このアイコン画像って「厳つい人物である」なんて印象を与えるのかなあ、なんてことも考えてしまいました。 実際にはただ格好いいオジサン画像が良かったのでAIに生成させて、気に入って使っているだけなんですけど、そんな事情は誰も斟酌してくれないわけで。 中の人はアラフォーで仕事柄緩いから顎髭びっしり伸ばしているリアルにオジサンなんですよ。 それが可愛らしいイラストとか使うのダサくね?とか思ってこのアイコン画像に行き着いたわけなんですが。 個人的なスマホのラインのアイコンもこれだし、X(旧ツイッター)のアイコンもこれなんですよね。 ユドナリウムリリィやココフォリア用に、デスクトップにこのアイコン画像である「自画像.png」ファイルが常に用意されているくらい気に入って使っているんです。 でもGMやる際に「この人は厳しいマスタリングしそう」とか思われたら嫌ですね。 私は特技などの宣言ミスも取り返しつかないくらい遅くなければ宣言してたことにして通すし、予めキャラシを見てPCが活躍できるようにボスデータを調整することもあるし、マスタリングはプレイヤーフレンドリーを心がけているつもりなんですが。 それがアイコンの見た目で誤解を受ける可能性がある、という事実に気づいたのが冒頭の雑談で言われた昨晩のこと。 いや確かにアイコンの見た目、重要かも? 他人から見たときにどう思われているか、アイコン画像の柔和さでGMやるときのハードルが下がるという可能性に気づけたのは大きかったですね。 貴重な気づきを得ました。得ましたけど、画像は変えないからね!!これほんと気に入っているんだから!! とてもどうでもいい話でした。
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2024/01/05 02:49[web全体で公開] |
😆 回収屋の物語 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 今回は成功者街に屋敷を構える元冒険者に仕える執事が依頼人だ。 話によれば日帰りの予定で大迷宮に潜った御曹司が今朝になっても帰ってこないので救出して欲しいとのことだ。 四人の腕利きの護衛を連れており、大迷宮の第三階層を冒険する予定だったとのこと。 PC一行は早速、第三階層へ向かった。そこで聞き込み判定を求められる。 結果、安全地帯で一緒になったという人間の戦士から証言を得られた。 御曹司は第三階層が余裕だったので、第五階層へと足を伸ばしたという証言が得られたのである。 第五階層は幻獣が住処にしている階層だ。それでも護衛がいれば無事でいると思われるのだが? PC一行は早速、第五階層へ向かった。すると何か違和感があるとGMPCが言う。 異常感知判定を行うと、死臭と腐臭が漂っていることに気づいた。どうやらアンデッドが徘徊しているようだ。 すると急いだ様子で第四階層へと向かう冒険者パーティを発見。話を聞くことにした。 エルフの神官が言うには、幻獣のアンデッドが跋扈しており、第五階層は危険な状態にあるらしい。 そして人相書きを見せると、御曹司は単身で何かから逃げるように走っていたとの証言が。 護衛とはぐれているなら危険だ。 PCたちが急いで探すと、御曹司を見つけることができた。 執事からの依頼で迎えに来たと告げると、御曹司は安心したのか、地上への護衛を所望してくる。 なお護衛は御曹司の盾になって全滅したとのこと。 しかし地上への帰還をしようとしたPCたちの周囲を、幻獣のアンデッドが囲む!! ボス戦だ。 PCたちは部位数にものを言わせて前線エリアに敵後方に陣取っているつもりだったボスを引っ張り出す。 そう、今回もグレートカルキノスがいるのである。前線に9部位も集められると、どうしようもない。 GMPCの[輝く肉体]から集中攻撃で魔法を使うボスの頭部を破壊。 しかし頭部を失っても、平然と動く幻獣のアンデッド。 恩寵を使いつつ、順番に削り、倒していく。 無事に勝利したPC一行は、御曹司を連れて地上へと帰還した。 執事と御曹司の感動の再会を見物して、ギルドマスターから報酬を受け取った。 GMとしてはここで終わりたかったのだが、PCたちは護衛たちの死体の回収を望んできた。 しかし第五階層はアンデッドだらけで、危険な状態にある。 しかも執事の冷淡な態度から死体を回収したところで、報酬は望めそうにない。 それでも第五階層の異変を収束させる依頼が出たらそれに乗じて遺体を探そうというPCたち。 ともあれシナリオとしてはここで終わりだ。 死臭と腐臭を落とすために公衆浴場へと向かった、という演出とともにシナリオ終了を宣言した。 今回は戦闘バランス、恩寵を使用させた、時間ちょうどで終わった、と完璧に近い内容。 もちろんPLとPCに恵まれたというのはあるだろう。 ボスを前線エリアに引きずり出さねば、もう少し時間がかかっていたかもしれない。 ともあれ大体、バランス感覚は掴めたと思う。 三回目の「回収屋の物語」はかくして幕を閉じたのであった――。
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2024/01/04 04:25[web全体で公開] |
😍 単発シナリオ【浮気してるんだぁ!うわぁん!】※テスト二回目 浮気調査から始まるトゥルーなラヴのストーリー、はっじまっるよー!!GMはほしさんです!! 回されたのは調整された2度目のテスト版シナリオです。 物語は、フレジア森林国に居を構える冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉の掲示板に貼られた一枚の浮気調査の依頼から始まります。 どうやら調整したらシナリオは完成とのことらしいので、ここから先は自分の目で見て欲しい。 いやネタバレありにしてストーリーを語るのももったいないので、敢えてネタバレせずに大変にエモかったストーリーだったことをここに報告させていただきます。 完成版が募集されたら是非とも応募しましょう!
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2024/01/03 03:42[web全体で公開] |
😲 闘技場シナリオ・オウルアリーナ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)嫌だ、嫌だ、嫌だ!!アイツと戦うのは嫌だ!!GMはコノハズクさんです!! 闘技場にお呼ばれした冒険者一行。実力を見せつけて欲しいとのことなので、意気揚々と乗り込んでいきました。 初戦の相手は優勝候補の強敵、スフィンクスギャンブラーです!! ………………。 嫌だ、嫌だ、嫌だ!!アイツと戦うのは嫌だ!! おっと失礼、どうしても奴とは戦いたくない理由が、特に無いのですができれば戦いたくはないですね、はい。 なにせ拘束魔法陣が凶悪そのもの。すべての魔法を操るのが可愛く見えるくらい厄介な能力を持っています。 いやあ、ともあれ初手【カウンターマジック】を1ゾロした上にグレートカルキノスが拘束魔法陣の抵抗に失敗するとは……。なんなんですかね、やっぱり戦いたくなかったよ!! しかもスフィンクスギャンブラー、素直に攻撃しながら拘束していればいいものを、何を考えたのか【スモークボム】や【ストーンウォール】を使いながらの遅滞戦闘を行い始める始末。 やめてくれ!これ以上、PLを苦しめるのは!!ていうかGMも苦しんでいるだと!? 胴体を破壊した時点でスフィンクスギャンブラーは降伏してきたので、以後の試合を勝ち進み無事に優勝しました。 めでたしめでたし。 皆さん、くれぐれもスフィンクスギャンブラーの扱いには注意を……。
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2024/01/01 05:11[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)レベル15シナリオの15年後のハーヴェスを舞台にしたキャンペーンの第10話です! 私のPCが2年ほど一緒に過ごした商人と偶然、再会する。 どうやらマカジャハットとハーヴェスの間にドラゴンがやって来て、流通の妨げになっているとのこと。 商人は私のPCが冒険者をしていることを気にかけながら、ドラゴンが欲している宝物を取ってきて欲しいと依頼してきた。 ドラゴンが街道に鎮座しているのは、その宝物を取ってくるよう人族に依頼をするためだったのだ。 商人は私のPCの力量を見るにちょうどいい、と言いながら依頼をクリアできるかどうかで今後、私のPCが冒険者を続けていくかどうかを見極めると言い出した。 過保護な兄のような存在に苦言を呈しながらも、依頼を受諾するPC一行。 宝物は〈悪夢の琥珀〉という特殊な樹液の塊である。 ハーヴェス近郊の森の中にあるらしく、PC一行は森に踏み込む。 何者かが張った森羅魔法による植物の結界を解き、奥へと進んでいく。 タイルオープン式のダンジョンで、1タイル3時間かかるルールで進行していくのだが、ややルールがとっつきづらい。 情報タブのルールを度々参照しながら、処理していくと、森の中に一軒家があるタイルに到着する。 そこに住んでいたのは、15年前に15レベルPCたちに倒された魔女の配下の一族のひとりにして、その関連PCの母親の姉、つまり伯母に当たる人物だった。 事情を詳らかに語ると、魔女なき後の内部抗争から逃れるため10年ほどここで隠棲していたと言われた。 しかし15レベルPCのひとりが内部抗争で敵対する派閥をことごとく殲滅していたため、実は外に出ても大丈夫であると伝えると、驚きながらも伯母は依頼達成のために協力してくれることとなった。 ただしできればレッサーヒドラというヒドラの劣化版を退治して欲しいと頼まれる。 伯母の頼みであるし、PCたちはまずレッサーヒドラの退治をすることにした。 順調に制御【ファイアボール】で削りながらあっという間にレッサーヒドラを倒し、〈悪夢の琥珀〉のある場所へ通ずるタイルへ向かうために小舟を借りて、先へ進むPC一行。 案の定というか、〈悪夢の琥珀〉を生み出す樹木は魔物だった。 ボス戦である……のだが、2R目の表にあっさりと倒されてしまうボス。 GMが思わず「しまった弱すぎた」と嘆いていたが、制御【ファイアボール】が絶好調で全部抵抗を抜いたのが大きかった。 かくして〈悪夢の琥珀〉を入手したPCたちは、伯母に挨拶をしてハーヴェスへと帰還する。 商人は無事に〈悪夢の琥珀〉を持ち帰った私のPCを一人前の冒険者だと認めて、ドラゴンのもとへ宝物を持って立ち去って行った――。 明けましておめでとうございます。 大晦日の夜、身内卓で日付変更して元日の深夜まで遊んでました。 まあシナリオ自体は分割しており、昨晩はボス戦とエンディングのみだったのですが。 漫画、アニメ、音楽について延々と語り合っていましたね。 私からは100カノと青豚シリーズをオススメしておきました。あとは音楽。コミケやM3などで扱われる同人音楽についても話をしていましたね。ハードコアとかトランスとかとにかく激しいのが好きです。基本的にTRPGのときに使えないBGMなのですが、趣味のひとつなので。 楽しい時間はあっという間でしたが、一年の計は元旦にあり。今年もTRPG三昧になりそうです。
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2023/12/30 01:09[web全体で公開] |
😊 回収屋の物語 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 今回は大迷宮の第二階層で滑り台のような落とし穴にかかって第四階層にひとり、置き去りにされたエルフの斥候の救出を、彼のパーティのリーダーに依頼されるところから始まります。 準備を整え、大迷宮の第四階層に到着したPC一行。 しかしなにやら階層に魔物の気配がなく、様子がおかしい模様。 ともあれエルフの斥候の救出が最優先です。 足跡を辿り、壁にある隠し扉の鍵を開けたところで縮こまっているエルフの斥候を発見。 無事に回収したのも束の間、巨大な植物の魔物が接近してくるではありませんか。 隠し部屋にエルフの斥候を押し込んで、ボス戦です。 さして苦戦することもなく、無事にボスを撃破して地上へ帰還するPCたちとエルフの斥候。 めでたしめでたし、でシナリオは終わりました。 さて以前の私の日記では同様のタイトルで、〈踊る白骨亭〉から依頼を受けるテンプレートの単発シナリオを量産することにしたわけですが、初回はボスが弱すぎて歯ごたえのないシナリオになってしまいました。 2回目となる今回は、ボス戦をやや手厚くして調整することに。 しかしPCのひとりがグレートカルキノスを使うというのに、ボス戦の前線エリアに配置する雑魚を1~2体ほど増やす調整を怠りました。あのカニの殲滅力を知っているなら、ボスの取り巻きを少し増やすくらいしないとあっという間にハサミの連続攻撃で殴り倒されることは想像に難くないでしょう。 実際、1ラウンド目の表で前線エリアの取り巻きたちは全滅してしまいました。 あとは私のGMPCがソレイユなのですが、うっかり[輝く肉体]を使い忘れてましたね。 終わった後に気づきましたよ。 GMやりながらPCを動かすのはよくやっているのですが、やっぱり抜けが出るのは避けられないようです。 ともあれ初回と比べれば歯ごたえのあるボス戦になったかと思います。 その上で時間調整もちゃんと出来ていたので、今回の自己採点はギリギリ及第点を与えてもいいでしょう(自分に甘い奴 さてこれが今年最後のオンセンでのセッションになりました。 新年が開けたら、1週目に3回目の「回収屋の物語」を立てられるといいな、と考えています。 では皆様、良いお年を。
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2023/12/28 11:23[web全体で公開] |
😊 回収屋の物語v2.00 1週間後と言ったのに。 なんかシナリオ書いていたら完成しましたよ? というわけで早速、明日夜で立てました。 ちょっと急なので人が集まるか心配ですが、まあ集まるじゃろ(楽観
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2023/12/28 02:16[web全体で公開] |
😊 回収屋の物語 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大迷宮から戻らない冒険者の救出をしよう!!GMは私です!! グランゼールの大迷宮に入って戻らない冒険者の救出を生業にする冒険者ギルド〈踊る白骨亭〉。 そこに持ち込まれる依頼に従い、冒険者の救出を行う(ただし大抵の場合は死体になっている)という筋書きで何度でも遊べる単発シナリオとして書いたのが今作である。 GMPCのフェンサーライダーのバイク乗りアモンを常に参加させることが特徴と言えば特徴だ。 自分で作ったシナリオでGMPCが探索が強いとつまらないので、戦闘能力以外はパーティに貢献しないという構成である。 さてなぜ単発シナリオを?というと、年末が暇だったからであり、たまにはGMやるかーという気まぐれである。 基本的にいつもキャンペーンに参加しており、シナリオが終わらなくても「続きはまた来週」とやれてしまうのとは違い、21:00からの3時間で終わるのが理想的なショートシナリオを目指した。 シナリオの時間管理能力を問われるわけで、その辺に気をつけて書くのが己に課した修練のつもりであった。 時間も限られているので、探索を行ったら雑魚戦なしでいきなりボス戦だ。 さて蓋を開けてみれば、……いや初回というか久々だから難易度は低めを意識していたが、ボスが1R目表で瞬殺されるという失態。 延長どころか1時間も余ってしまった尺。 雑魚戦を入れるか、ボス戦を手厚くするかしないと駄目だったわけだ。 いや久々に単発シナリオを書いたとはいえ、PL諸氏には物足りないシナリオになってしまったことだろう。 この辺の時間間隔というかバランス感覚は、日常的に単発シナリオを作っていないと分からないんだよなあ。 そういうわけで、今回はちょっと物足りない感じになってしまったので、次回の回収屋の物語では修正してお届けしたいと思っている。 年始の予定がまだちょっと分からないのだが、1週間後くらいにもう1度やれればと思っている。 この辺のサイクルを回しながら、シナリオを書く能力を養おうというのが本旨なわけだから、回数を重ねていきたい。
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2023/12/25 04:43[web全体で公開] |
😟 (○○ってなんのことだろ?) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)かれこれ10年以上も続いている身内たちとのテキセ終了後、友人と雑談しているときにオリジナルデータの話になった。 「どこまで派手なの許されると思う?」 友人の言葉に普通に返したものの、その後に困ったことが発生する。 「○○では人外魔境な強いデータ渡したけど、あれはそういうキャンペーンだったからねえ」 …………○○ってなんだっけか。 10年以上、キャンペーンを中心に遊んでいるメンバーだ。アリアンロッド、アリアンロッド2E、ソードワールド2.0、ソードワールド2.5と変遷してきている。稀に単発でトーキョーN◎VA、ブレイドオブアルカナを遊ぶこともあった。 さて○○とはなんぞや。固有名詞だからキャンペーンのことだろう。しかし俺は思い出せなかった。 散々に雑談をしてその場はお開きになり、眠った後にふと気になる。○○って結局、なんのことだっけ、と。 とりあえずソードワールド2.5を遊んでいたわけなので、2.0と2.5の舞台を調べるも、該当なし。 頭に疑問符を浮かべつつ、ログフォルダをスクロールしていく。すると目に止まったひとつのキャンペーン。 アリアンロッド2Eキャンペーン第1話。 開いてみると、舞台は○○であった。ああ、これのことか。ファイルの日付は2012年である。 …………わかるかあ!!! つかよくもまあ11年前に始めたアリアンロッド2Eのキャンペーンのことを覚えているな!? 全12話のキャンペーンだが、キャラシを見ても内容が一向に思い出せなかったぞ俺は(ちなみに年内に完結していた)。 ログを流し見しても、まったく覚えがないストーリーで逆に新鮮だったくらいだ。 そもそもアリアンロッドはかなり遊んだのだ。 サガが展開されたときは、オリジナルの国家を設定して戦争ものをやったくらいに。 しかしアリアンロッド2Eはそうでもない。 アリアンロッドの同舞台のPCやNPCを絡めたキャンペーンを1回やっただけ。 その後はソードワールド2.0に流れている。以来、アリアンロッド2Eは遊んでいないのだ(この事実すらログフォルダを漁って確認しなければ覚えていなかったが)。 最終話のログを読むと、確かにパワーを渡している。ラストは邪神との戦いなので、全員がぶっ壊れたデータを受け取っている。まあアリアンロッド2Eのルールとかバランスとかもう覚えていないので、どのくらい壊れているのか判断できないが、それでも常軌を逸した強さだろうということは伝わってくるデータの群れだった。 俺の記憶力が衰えたとは思いたくはないが、友人の記憶力が良いのは確かだと分かった。 ログフォルダ内のファイル数は700を超えている。俺のTRPGの半生を形作る年輪だ。つか半分なんだよな。オンラインセッションは社会人になってからで、大学時代は散々オフセでブレイドオブアルカナ2ndとトーキョーN◎VAにどっぷり漬かっていたのだから。 まったく他人には関係のないことなので畳むが、どこかで吐き出しておきたいところであったので、この場をお借りした。 お目汚し申し訳ない。しかしいきなり10年以上前のキャンペーンに言及されても、会話についていけないのは普通だよなあ?そうでもないのか?皆さんは昔のセッションの話を振られても思い出せるのかな?
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2023/12/22 04:30[web全体で公開] |
😆 夜明ける魔女へのプレリュード 序章 第1話「希望の方舟と怨嗟の魔笛」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)魔女の奏でるロングキャンペーン、GMはほしさんです!! キングスレイ行きの列車に乗り合わせたPCたち。目的は様々だけれど、偶然に食堂車で相席になったところからストーリーは始まる。 概ねPCたちは田舎から出てきた冒険者志望の若者たちだ。 そこを勧誘に訪れたのは、フロウライトの冒険者。冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉に来ないか、とPCたちを勧誘してきた。 ただし冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉はフレジア森林国にあるらしい。 これも何かの縁、PCたちは冒険者見習いとして勧誘を受けた。 突如、乗り合わせた鉄道は列車強盗に襲われる。 「お手並み拝見」と言ったばかりにフロウライトの冒険者は先頭車両の方へ向かった列車強盗をPCたちに追うことを指示。 自分は列車後方をなんとかする、と言って二手に分かれることに。 列車強盗はどうやらただの野盗ではなかったらしい。 列車強盗を仕掛けてきたのは、〈ユニオン〉と呼ばれる穢れをもった者で構成され、穢れを持った者の地位向上を謳う組織だという。 ナイトメアとアルヴのPCは一等客車の乗客から「連中の仲間ではないか?!」と差別されることになったりするのだが、なんとかなだめて先頭車両へ。 ボス戦は〈ユニオン〉幹部が敵の防護点を徐々に上昇させていくバフを撒いてくるギミック付きの戦闘だった。 しかし順調に兵士と魔術師を倒し、勝利する。 幹部のリカントは10レベルということで、初期作成のPCたちには荷が重い相手。 そこへ後方列車を制圧したフロウライトの冒険者が戻ってきて、幹部と対峙する。 スフバール、魔女、……幾つかのキーワードが飛び交うが、PCたちには何のことか分からないまま、幹部は倒れた仲間たちを連れて列車から降りる。 フロウライトの冒険者こそ冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉のギルドマスターであり、PCたちはこの列車強盗たちを鎮圧したことで冒険者見習いから正式に冒険者へと認められた。 ――かくしてロングキャンペーンの幕が上がった。 初期作成から始めるキャンペーンは久々ですね。 穢れ持ちがシナリオ中に差別されるというのも、普段スルーされがちな部分を丁寧にやっているところや〈ユニオン〉の存在からして今後、重要なファクターになりそうです。 約1名、まだ冒険者ではないPCもいますが、今後のストーリー展開に大いに期待できます。 続きが楽しみですね!!
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2023/12/15 03:20[web全体で公開] |
😆 【突発戦闘卓】瘴気の竜【つまりアレ】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)そうアレと戦うんだよアレと!!GMは木魚さんです!! 14レベルレギュレーションで開始まで1時間を切っているにもかかわらず、レギュレーションに見合うキャラがいない。 無謀そうだけど新規作成するか、既存キャラを引き上げ調整しよう。そうしよう。 とまあいろいろと迷った挙げ句の参加。 空いている枠は?プリーストがいないと聞いたので、じゃあ【ディバインウォー】するか!!というわけで手持ちの中レベルプリーストをレギュレーション調整して14レベルに。14レベルが使えるならやっぱり【ディバインウォー】最強なので。むしろ無いと苦労しかねんのではないかと思ってます。 元は素直にスカウトアルケミストで【イニシアティブブースト】を持っているし、戦域魔導術も持っているという割とまっとうな構成だったので悩まずプリースト14スカウト12まで引き上げて、レンジャー9を追加したらあっという間に普通のプリーストが完成したわけです。お手軽!! お仕事は【ディバインウォー】を撃って、《ダブルキャスト》から【ブレスⅡ】【セイクリッドウェポン】、《ファストアクション》から【バイタリティ】を撒いて、終了。 フェンサー3人とマギシューが2R目の頭にコア部位を破壊してアレを倒してくれました。 いやあ味方が強いと【キュアウーンズ】すら撃たなくていいんですね。 道中なしでいきなりボス戦だったのもありますが。 しかしまあ高命中のマギシューは安定した魔法ダメージを叩き出し、バッドツインズを2本持ちしたキャラは想定通りの火力を叩き出し、挑発から超回避するフェンサーと、デモルラアタッカーなフェンサーと、ダメージがくるくる回りましたね。 アレ(欠片入りTP強化ドラゴンゾンビ)も成仏やむ無しですな。見ていて楽しい戦闘でした。
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2023/12/12 02:15[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第28話「災厄をもたらす贈り物(ギフト)」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは小慶美(シャオ・チンメイ)さんです! 街に情報収集にやって来たPC一行。 知り合いの騎士やその上司、新たな出会いもありつつ、かつて知り合ったNPCらとも出会うことに。 彼ら彼女らと語らいながら、情報収集をしていると、唐突に街に危急を知らせる鐘の音が鳴り響く。 脱獄犯のひとりが隣国の国旗を掲げた蛮族を率いて街を攻めてきたのだ。 混乱に乗じて犯罪者を脱獄させつつ、街を戦火に叩き込む脱獄犯。 PC一行とNPCたちは首謀者である脱獄犯を追った。 そして決着は容易についた。 脱獄犯を倒すことに成功したのだ。 しかし戦争の道具として生育された脱獄犯は、NPCのひとりである騎士が同類であることに気づき、覚醒のきっかけを与えた。 コード:ゴスペル。 そう呼ばれる奈落の因子を埋め込まれた騎士は、魔神と化して襲いかかってきた。 なんとか倒したものの、騎士は肉体を失いゴーストに成り果てた。 魔神の因子に引っ張られ、もはや人族の輪廻に戻ることすら叶わなくなった騎士は、滅んだ故郷に墓参りに行くと告げて立ち去った。 かくして脱獄犯のひとりを打ち倒したPC一行。 残る脱獄犯はひとり。キャンペーンに終わりが見えてきました。
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2023/12/07 07:00[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン水曜日卓第24話「ある日の捜索依頼 ~鏡に映った自分(だれか)をみつめて~」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMはあるにゃん(arthnyan)さんです! 「故郷に錦を飾る」と言って里帰りした5人の冒険者が帰ってこない。 14~15レベルの冒険者パーティにまともな仕事もなく、暇だったので5人の行方の捜索を任されたのだ。 5人の故郷に向かったら、すぐに事情が判明した。 5人は、村外れにある墓地に夜な夜な不審者が出入りしているので、追い払って欲しいという依頼を村長から受けていたそうだ。 しかし待てど暮らせど5人が戻ってこない。 PC一行は件の墓地で待ち伏せすることにした。 墓地には様式の異なる墓石が5つあった。掘り返すと、頭部だけの遺体。5人の冒険者は既に死体となっていた。 【ポゼッション】にて事情を聞こうとしたが、完全に発狂していて【サニティ】も効かない始末。 下手人を待ち伏せるしかないと判断し、ことの次第を【ピジョンメール】してから墓地で張る。 やって来た不審者はPTのメンバーに激似の総霊術師で、価値観と倫理観がすれ違う言動を繰り返す狂人だった。 大量のブアウゾンビを用意し、圧縮したグレイブアースを呼び出し、当人は魔神に乗ってどこかへ飛び去る。 屋外だったので【メテオストライク】のいい餌食だった。 特に苦戦もせずにボスを撃退し、シナリオはクリア。 さて、あの黒幕は一体?
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2023/11/21 06:47[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第27話「魔神と魔人」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは木魚さんです! 万能NPCサトリ様の協力を取り付け、すべての黒幕が実験場としている奈落の魔域へと転送してもらうPC一行。 まずは黒幕である魔神が交配実験の末に生み出した魔神の血を引く脱獄犯、“魔人”エーミール・ベッカーとの対決です。 取り巻きにドッペルゲンガー。 エーミールは「○委細構わぬ反撃」という回避力判定を放棄しつつ反撃してくる厄介な特技を持っていますね。 人族ですが、同時に「分類:魔神」として扱われるため、ドルイド13の【パニッシュアンネイチャー】でまとめて行動判定にペナルティを叩き込みます。 前衛の殴り合いに勝利したのも束の間、なんとドッペルゲンガーがエーミールに変身。 第二ラウンドとなりましたが、欠片補正がなくなった分だけ本物より弱いです。危うげなく勝利。 そしてエーミールを生み出した黒幕である魔神との対決です。 “識欲”エカシーク、ふたつの魔法生物である炎を従える強力な魔神です。深智15レベル、召異13レベルの魔法使い系ですね。取り巻きにはバルーサビヨーネ。 やはり炎以外は魔神なので【パニッシュアンネイチャー】が有効でした。羽冠も発動して前衛に【ヘイスト】をかけることにも成功。 しかし取り巻きのバルーサビヨーネを前衛たちが相手取っているところに、エカシークが【ヴェノムエスパーダ】で後衛に接敵してきます。 バルーサビヨーネをなんとか後衛とグラップラーの【フェンリルバイト】で2R目に倒し、前衛たちが後衛のもとに戻ってきました。 恩寵を入れて【バインド・オペレーション】を叩き込み、近接攻撃に攻撃障害をもつ片方の炎を集中攻撃して破壊。 本体を削っていきますが、【コンシールセルフ】で透明になってみたり、【ドローアウト】で回復してきたりといろいろやってきますね。 しかし小細工も尽きたのか渾身の【デスクラウド】を放ってきました。被害軽微でしたが。 最後は妹を攫われたPCがトドメを刺して討伐成功。 しかし妹はすでに魔神を生むための処置を施されていました。 ですがそこはソレイユマインド。万能NPCサトリ様に頼ることもなく、「多少魔神の形質をもった子が生まれてもちゃんと育てる」と前向きに言い切り、一件落着。 脱獄犯を倒し、その背後にいた魔神を倒し、遂に三部作完結と相成りました。 脱獄犯はあと3人。ひとりは離脱したPCと因縁があるので、そちらで処理してもらう形で、残りは実質ふたりです。 キャンペーンも終わりが見えてきました。長かったなあ。と感慨にふける間もなく、次回も脱獄犯との対決が待っています。