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伊吹さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2023/08/29 06:46[web全体で公開] |

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2023/08/20 05:47[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)三角島というハーヴェスの南に位置するオリジナルの舞台で展開するキャンペーン、第11話!GMは私です! 島々の中央にある海を越えて、飛行する蛮族の大軍が王国へ攻めてきているとの情報を得たPC一行。 規模の大きさから最後の幹部であるディアボロが率いていると目されており、これを撃破すれば蛮族領に残るのは蛮王のみという状況。 王国の危機を救うべく、そして蛮族領の幹部の首を討ち取るべく、PC一行は王国騎士団とともに出撃する。 騎士を率いるNPCの読み通り、携行する荷物が少なく長距離を飛行してきた蛮族たちは早々に矢と魔法を撃ち尽くし、地上戦へ移る。 PCたちは厄介な蛮族の相手をすることになった。 ロックとムルシエラゴラティーゴである。 しかし範囲攻撃を連打した結果、ロックは1ラウンド目で頭部のみになり、ムルシエラゴラティーゴもマルチアクションから【テレポート】して後衛を殴るも、被害は軽微。 そのまま雑魚戦は終わった。 第一陣の攻撃をしのいだ王国。山岳地帯に引いていった蛮族軍。 実はこの時点で隣国に砲撃の支援要請をしており、山岳地帯を丸ごと焦土に変える作戦が実行準備に移されていた。 (※隣国は砲撃を司る魔動機のオリジナル小神を崇めており、隣国におわす聖女は小神である魔動機に長距離砲撃を実行させる権能をもっているのだ) そして砲撃が実行され、熱の引いた夜。 騎士団は残敵掃討のために焦土と化した山地に進軍。 そこで敵将であるディアボロとの戦いが始まるのだった。 ベースはディアボロキャプテンだったわけだが、思わぬ攻撃力の高さに苦戦するPC一行。 特に前衛のスカイバイクの回復にコンジャラーの手が取られてしまったり、行使判定で1ゾロを連打したりと出目も弱い。 なんとか態勢を立て直し、攻勢に移ってみれば、意外と脆かったボスをなんとか倒すことができた。 これにて蛮族領の幹部である三傑をすべて倒し、残るは蛮王のみとなった。 次回から、クライマックスである蛮族領へと攻め込むことになる――。 あと少しで三角島キャンペーンも終わりだと思うと、感慨深いものがある。 無事にラスボスを撃破してくれると良いのだが。
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2023/08/17 06:28[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン水曜日卓第22話「冒険者地獄」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMは狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱さんです! ラージャハ王国から宝物と密書を積んだ砂上船でカスロット砂漠を横断してハーヴェスまで行って欲しいという怪しい依頼を受けたPC一行。 ディメンジョンゲートを覚えているPCがいるにも関わらず、わざわざ砂漠を横断しろというのだから、裏があるに違いない。 しかし〈始まりの剣〉ランクの冒険者はひるまない。 ふたつ返事でOKしていざ出発……しようとしたら元奈落教のスカウトがさっそく盗みに入っていることに気づく面々。 しかもその盗人のつけている香水は魔物を呼び寄せるものだったから、タイラントゴルギアス2体が街を破壊しながら接近してくる始末。 とりあえずタイラントゴルギアスを瞬殺したPC一行は、その後も奈落教のアジトを襲撃したり困っているキャラバンを助けたり、凶悪な魔神を撃退してなんとかハーヴェスにたどり着いたのである。 密書とマスターシーンにより、ラージャハ帝国は既に北部の蛮族領と手を結ぶ奈落教の手に落ちているらしいことが発覚。 国際問題ですよこれ。 というわけでまた厄介な問題に絡むPC一行。引退のときは近いような遠いような……。
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2023/08/16 05:59[web全体で公開] |
😆 15C 超絶突飛なクーデーター【高難易度】【突発戦闘卓】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)新人類がクーデターを起こし、既存の人族に取って代わろうとする世界規模の大事件が勃発!!GMはアキレウスさんです!! 突如として宣戦布告がなされ、新人類が現れた。 人族、蛮族、魔神を粛清して地上に新たなる秩序を築くという声明文とともに、侵攻が始まったのだ。 少数精鋭で敵の本拠地である奈落のふもとにある塔に転移したPC一行は、最上階にいる新人類AIに戦闘を挑む!! 相手は15Cの英雄たちに相応しい強敵だ。 まずカウンターと特殊能力を与える新人類AIと、戦闘を主にこなす巨大な兵器の組み合わせ。 打撃点はカウンターであっさり基準値60に達し、様々な特殊能力でPCたちを苦しめる。 中でも特徴的なのは、100点HPが減少したラウンドはそれ以上、HPが減らないという特殊能力だろうか。 嫌でも瞬殺されたくない、というGMの意図が垣間見えるが、PTバランスが良かったのかだいたい100点ちょっと削れるアタッカー陣とヒーラー、サポーターという構成だったため、もちろんサポーターが攻撃に回ればもっとダメージは稼げただろうが、ちょうどいい塩梅にゲームは進行していった。 そして巨大な兵器を倒すと、増援が登場する。攻撃力特化の増援は、しかしあるPLの考えた完封作戦により本領を発揮せずに倒された。 新人類AIは増援が倒されるとこれまで無敵だったものの、HPが強制的に0となる仕様。 リアル2日間に渡る激戦は幕を下ろした。 いや仲間の強さもえげつなくて勉強になりました。 私はマギシューで淡々と(相手1部位なので)レーザーバレットしてただけでしたが……色々できるよなあ15C。 なにはともあれ、15Cのガチバトル、堪能させていただきました!!
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2023/08/13 04:12[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第15話です! PCのひとりが蚤の市で見つけた骨董品(スカウトなので宝物鑑定で価値は分かる)のひとつが、短剣型の鍵であることに気づいたセージ組。精緻な文様は実は暗号になっていて、それは鍵穴の位置を表していた――。 未踏の遺跡の発見である。なんでも来歴は滅んだ魔法文明時代の王国の財宝が眠っている可能性が高いという。 遺跡マニアのPCは喜び勇んで宝探しに行こう!と言い出し、他のPCも大した仕事がないので行ってみることに。 果たして遺跡はあった。何の変哲もない洞窟の中にあった巧妙に隠された鍵穴と、その奥に続く下り階段。 どうやら遺跡は試練をくぐり抜けた者を正当な財宝の継承者としてみなすらしく、手始めとばかりに「武」の試練を課してきた。 イクシードディザスター+1との戦闘である。 全ての数値がキッチリ+1されたイクシードディザスターだが、適正レベルなので割りと余裕で倒せた。MPがあるので【ドロー・アウト】の餌食であったのだ。 さて続く試練は「知識」の試練。鳥型ゴーレムの吐き出したペーパーテストをクリアすることで、それは通過できた。 その次は「知恵」の試練。リドルである。そう難しいものではなかったので、これもPLが解答することで正解。通過。 そして最後に「覚悟」の試練が課された。「前方に災厄の化身が、背後には民がいると思え」と魔法文明語のアナウンスが言う。現れたのはアストレイドを模したゴーレムが3体である。 【バトルソング】とグレートカルキノスの手数の暴力で次々と沈めていき、問題なく勝利した。 いよいよ財宝と対面である。 何が待っていたかと言うと、ロングソード+1だった。 どうも建国の宝剣という扱いらしく、剣としては凡庸ながら歴史的な価値は高いという設定で、魔術師ギルドが高く買取ることになった。 めでたしめでたし、である。シナリオとしては凡庸ながら、スムーズな進行だった。 以前、別のキャンペーン運営で失敗続きだったGMなのだが、長くやっているだけあってシンプルなシナリオならちゃんと作れるのである。魔法文明時代に滅んだ王国の設定とかもしっかり作ってあって好感がもてる。 ダラダラと持ち回っているCPだが、遂に15話まで来た。どこまで続くのか楽しみである。
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2023/08/01 04:02[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第23話「公都動乱」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは私です! 脱獄犯を追うという目的を持たせた『放浪者を使ったCP』というのが本キャンペーンの当初のコンセプトでした。 そのためにPCの立場を悪くするために、スフバール聖鉄鎖公国の公王リジヤから宰相アランデルが実権を奪ったという話が過去になされたのです。 しかしそのときの政治劇を好んでいたGMは都合によりCPを抜けており、「え、この状況どうやって解消するの?」となっていたわけですね。 それを今回、私が解消しようというのが本シナリオの目的です。というわけで脱獄犯とは関係のない政治劇の後始末、ご覧あれ。 PCたちの上司である騎士グライフから、宰相アランデルが何者かと密会している怪しい動きをしているとの話があった。 同時に犯罪ギルド(脱獄犯のひとりが幹部をしていた悪質な犯罪者の巣窟)が周囲の盗賊ギルドを潰して回っており、支配領域を広げているという話もされた。 実はその広がった支配領域にある廃墟や倉庫で密談が行われており、どうやらふたつの事件は繋がっていると見ている騎士グライフ。 PCたちには裏社会についての調査が課されたのだった――。 まずは事前調査として現場検証や冒険者ギルドに行って前情報を集めた上で、本命の遺跡ギルドで話を聞くという流れに。 実際には具体的な情報は遺跡ギルドにしかなかったわけだが、ここで幾つかの事実が判明する。 犯罪ギルドの幹部である脱獄犯のひとりと同格の幹部ヨナスが公都にいること。及びその拠点の位置。 宰相アランデルと犯罪ギルドの幹部ヨナスの腹心が密会していること。及び次の密会予定場所。 重要な情報を得て、まずは犯罪ギルドの幹部ヨナスに会うべく、本拠地に乗り込むPCたち。 結果から言えばうまく会えた。 向こうからは幹部のひとりを始末した『組織の敵』であるPCたちにある種の敬意を払いつつ、宰相アランデルとの密会が過去に倒した脱獄犯の立てた犯罪計画に基づいているものだと分かった。 表舞台を宰相アランデルが、裏社会を犯罪ギルドが牛耳ることで、スフバール聖鉄鎖公国は平和を手にする、というのが宰相アランデルの思惑らしい。そしてそれに乗じて勢力の拡大をすることが犯罪ギルドの計画でもあった。 次に宰相アランデルと犯罪ギルドの一員との密会場所に向かったPCたち。 そこは大量の金塊を犯罪ギルドに渡す代わりに、大量のアビスシャードを宰相が受け取る取引現場だった。 その場を犯罪ギルドの面々が預かるという形で宰相アランデルは逃亡した。そして戦闘に。 高い命中で割りとあっさり雑魚を蹴散らし、幹部ヨナスの腹心を倒したPCたち。 騎士グライフは宰相アランデルが犯罪ギルドと取引していることを重く見て、公王リジヤにこのことを奏上すると告げた。 翌朝、城の謁見の間にて宰相の悪事を騎士グライフが公王リジヤに告発した。 宰相を問い詰める公王リジヤ。 しかしそのとき、凶弾が居並ぶ大臣の中から放たれた。 なんと公王リジヤに向けて放たれた弾丸は、――宰相アランデルが公王リジヤをかばい、宰相は倒れる。 いかに政治的な対立があろうと公王リジヤの存在はスフバール聖鉄鎖公国に必要である。それが宰相の政治的信条だったのだ。 かくして犯罪ギルドの工作員の思惑(宰相アランデルを次の公王にすること)は外れ、PCたちと工作員との戦闘になる。 工作員はマギシューでありかつ、戦闘アシストスーツによるランダムな2回の効果を発揮する攻撃的なデータ。 ミニマムリープで後衛に接敵して、範囲攻撃で前衛もろとも攻撃してくる厄介な相手だ。 回復の要である妖精神官が気絶する一幕もあったが、PCの攻撃力は高くなんとか5ラウンドかけて工作員を倒した。 血の海に沈む宰相アランデル。 蘇生で穢れを得ることは政治家にとっては致命的である。 かくして政治的な混乱は収束し、無事に公国の実権は公王リジヤの手に戻ったのである。 という感じで、なんとかやりきったよ!!GMとしてはシティアドベンチャーの雰囲気も出せたし、政治劇的な空気も醸すことに成功したと思う。これで後腐れなく脱獄犯を追うことに集中できるというもの。 PCたちは未だ放浪者という身分のままだが、キャンペーンが終わる頃には宰相アランデルが牛耳っていた騎士団の再編成も終わり、騎士に戻ることができる下地ができたわけだ。これで懸念だった政治劇の解消を終えたというわけ。 めでたしめでたし。
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2023/07/30 03:18[web全体で公開] |
🤔 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)三角島というハーヴェスの南に位置するオリジナルの舞台で展開するキャンペーン、第10話!GMは私です! 前回は聖女であるPCを強奪しに隣国の首脳陣が動き、その結果、殺し合いに発展してしまいました。 周囲を取り囲む騎士団の包囲網を突破するのは困難。 そんなところに現れたのはチェンジリングだった私のPCの半身、すなわち妖精郷の王子様だったのです。 かくして妖精郷に身を寄せることになったPC一行。 そんなところから物語は再開します。 キャンペーンのキーアイテムである時空を操る魔剣が2本、PCたちの手にあります。 全部で3本あり、最後の1本はラスボスである蛮王のドレイクが持っているとされています。 その運命すら弄ぶような危険な魔剣が3本揃った場合、地上に置いておくのは危険だから妖精郷に封印しないか、と妖精郷の王子様は言いました。 PCたちは妖精郷の戦力に少々の不安を感じつつも、一考に値すると前向きに検討することにしました。 ところで先代妖精女王が寿命を迎えて樹木に変わったけど、なぜか妖精郷のマナや妖精を喰らう危険な植物になってしまったので討伐して欲しいとの頼みを引き受けるPCたち。 さて中ボス戦です。 ヒドラの植物バージョンとも言える性能をしているのですが……樹木ゆえに動かない。 移動力0であるところを突かれ、枝の攻撃範囲外から範囲魔法の嵐で倒されてしまいました。 さて頼み事も引き受けたPCたちは故郷の国へと帰還します。 しかし隣国の首脳陣を殺害して逃げたPCたちに対して、宰相自ら直々に事情聴取をされることに。 宰相と私のPCは昵懇の仲なので例の魔剣について以外はすべて話しをしました。 宰相は「隣国との関係性の悪化は避けられないが、なんとか外交を頑張ってみる」とのありがたいお言葉をくださいました。 ここで中間リザルトを出して、買い物が解禁されます。 さて数日後、隣国との会談は平和裏に終わったとの情報を仕入れてきたPCたち。 しかしそこへ妖精郷の王子様が現れ、先代妖精女王が暴走した原因を特定したので、排除を手伝って欲しいと依頼をしにやって来ました。 どうやら妖精を支配・使役する能力を持った蛮族が妖精郷に入り込んでいた模様。 話し合いの結果、PCたちは蛮族排除のために再び妖精郷に向かうことに。 ボス戦です。 相手はヘカントンケイレスとオリジナルの高位タンノズです。 範囲魔法を連打されて落とされるヘカトンケイレス。 1R目、前衛があっという間に倒されてしまい、後はボスの魔法使いだけの状況になってしまいました。 抵抗を試みるも、やっぱり無理でしたね。 3R目に倒されてしまいました。 かくして妖精郷編は終わり。 次回は蛮族領にいる最後の幹部を倒しに行きます。 そしてその次は、いよいよラスボス戦となる蛮王との戦いになる……予定です。 さあシナリオ、気合入れて書きましょう!!
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2023/07/28 05:50[web全体で公開] |
😆 彷徨う迷宮図書館~Wandering Librarian~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)転々と入り口を変える魔剣の迷宮を攻略しよう!!GMはみつるさんです!! 14-15レギュレーションの高レベルセッションですよ!! 序盤は図書館迷宮を調査するのですが……なんとメインスカウトがスカウト9しかありません(俺のことだ)。 よって探索などに苦労することになりました。 15レベルシナリオなんだからスカウトは12くらい欲しかったね。 打って変わってボス戦になると、全員が牙を剥きます。 ・ミルタバル神官ながら【死骸銃遊戯】のマギシューでもあるハイブリッドなドワーフ ・スプリガンの筋力を活かしてガイアクリーヴァーを振り回すハイダメージな重装フェンサー ・【ダイケホーン双霊氷法】を使いこなす攻撃・支援・回復に秀でたスノウエルフ そして私のキャラクターはというと…… ・アビスボーン/アビスアイで命中ガン上げしたバトダンかつエンハンサー 敵は強化タイラントゴルギアスと強化イビルインデックスだ。 探索はポンコツ気味だったが、戦闘はガチである。 ハイパーアクセラレーションを時間拡大しつつホリブレなどをかける神官マギシュー。 フロストフィールドⅡを撒きながらタフパワーするスノウエルフ。ついでに羽冠が発動してブレイブハートも撒いた。 そして私のキャラはアビスアイで命中特化型であるため、攻撃障害の上から恐竜の頭部を脅かす。 スプリガンは奥のイビルインデックス相手に影走りで接敵し、尻尾で転倒を狙いそれから巨人化してぶん殴った!! フロストフィールドで強化されたブリザードがイビルインデックスから放たれる。 後衛も攻撃に参加して早くもタイラントゴルギアスを撃破。 そしてスプリガンが10回転して270点を叩き込み、イビルインデックスも撃破しました。 楽しい時間はあっという間でしたね。しかしスプリガンフェンサーの可能性を見たセッションでした。
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2023/07/23 08:07[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第14話、GMは私です! 遺跡大好きなPCのために、私のPCが依頼を受けました。 魔動機文明時代の遺跡で、『現代アート美術館』という遺跡です。 遺跡大好きなPCはテンションマックスになり、他のPCたちも未踏の遺跡ということで、興味を示しました。 美術館にたどり着くと、どうやら幾つかのエリアに分かれている模様。 『絵画エリア』『立体エリア』『写真エリア』『映像エリア』『特別企画展エリア』『レストラン』『従業員用エリア』の7つのエリアがあるようです。 順路が決まっているらしく、『絵画エリア』から順番に回る必要がありそうでした。 『絵画エリア』では年月を経て呪われた絵画が展示されており、精神抵抗力判定や危険感知判定を要求される場面がいくつかありましたが、逆に言えばそれだけでした。展示品を見る暇もなくマッピングをしていくPCたち。 『立体エリア』にはよく分からないオブジェなどが飾られていました。しかし『ふれあいコーナー』という魔動機のぬいぐるみとふれあえるコーナーでは、もふもふしたぬいぐるみ部分が経年劣化で完全に剥げて中身が剥き出しになった魔動機に襲われます。ぬいぐるみ部分があれば、「○もふもふ」という特殊能力で体当たりのダメージは「0」になるのですが、それを失っている状態で危険な相手でした。もちろん撃破しましたが。 『写真エリア』は貴重な魔動機文明時代の様子が写真として展示されていました。『記念撮影コーナー』では頭部がカメラになった人型の魔動機が暴走して襲いかかってきましたが、割りと瞬殺気味に倒しました。攻撃力が高かったので、みんな頑張って攻撃してましたよ。 『映像エリア』ではアニメや実写映画がプロジェクターで投影されていました。ただ途中の順路が瓦礫で埋まっていたので筋力判定でダメージを受けつつ除去しなければならなかったのですが、PCのひとりの機転でノーダメージで瓦礫を除去されてしまいました。PCらは荷物を収納するアイテムを所持しており、それを利用して瓦礫を収納して別の場所に捨てるということを繰り返し、簡単に瓦礫をどけたのです。 『特別企画展エリア』では魔動機を使って工作ができました。ChatGPTで形容詞36個と物品名36個を出力した表を用意して、d66を2回振っておもしろアイテムを作ろうという試みです。重いTシャツや冷たいフォトフレームなど不思議アイテムが生成されましたが、工作魔動機は壊れてしましました。 『レストラン』では注文してもメモリ不足でエラーになったり、伝票真っ白なのに食い逃げ扱いされたりしながら、遂にセキュリティが発動。壊れた人型の給仕魔動機と料理人魔動機との戦闘になりました。これがボス戦です。 トレーを投げたりスカートをひるがえしながら蹴りを放つ給仕魔動機、高速皿粗いで達成値0の効果を打ち消したり強火でPCたちを焼き払おうとする料理人。なかなか面倒な相手でしたが、なんとか撃破されてしまいましたね。 最後の『従業員用エリア』では特殊なマギスフィアを見つけ出しました。あるPC用の強化アイテムです。 これで調査は完了して、シナリオは終了しました。 個人的にはChatGPTを活用した工作がなかなかの出来だった割に、楽に表を作成できて良かったですね。 今後もランダムなイベントにAIを使って省力化してみるのも面白いかな、と思いました。
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2023/07/22 10:20[web全体で公開] |
😢 アーケインレリックについて思うところを述べる 事前情報で戦闘型ルーンフォークなる希少種が登場すると聞いて期待していたんですよ。 もともとルーンフォークって選択できない技能が多い上に妖精が見えないとかデメリット盛り盛りの種族じゃないですか。 それが遂に戦闘に特化したルーンフォークが登場するってことで、「なら今までのルーンフォークは汎用型だったんだな、それじゃあ弱くても仕方ねえ」と思ってたんです。 だけど戦闘型ルーンフォークの種族特徴を見れば分かる通り、《威力確実化》を1日1回使える程度のスペックしか与えられないってのは有り得ないと思いませんか? 制作陣は、可愛いマシンスーツを身に着けた女の子の立ち絵をAI使って量産してた俺に謝れよ!! 悪かったところばかりを述べるのもアレなんで、良かったところも述べましょうか。 ズバリ、ハイマンのセリフですね。 「貴様らには理解できまい。 こ の 身 が 革 新 で あ る こ と を」 初見で爆笑したよ。 2.0のフロウライトの「気にしないでくれたまえ、無尽蔵だ」に匹敵する瞬発力がありましたね。 いや他にもいいところも悪いところも一杯あるんですけど、一読して印象に残ったのはこの2点ですね。 戦闘型ルーンフォーク、ほんと期待外れだわ……。
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2023/07/21 05:36[web全体で公開] |
😆 【超突発】開幕!レリックシーカーズ! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)アーケインレリックが使える突発卓だ!!GMは渥美アヤトさんです!! というわけで、私はスプリガンのファイタースカウトをやって来ました。 使用感は……スプリガンって通常時は10歳なんですよ、ショタ可愛い、でした。 真面目に語るとすると、スカウト7もしくは冒険者レベル11以上でなければ、[巨人化]に主動作を潰されてしまうという点が危惧されますね。 実際、今回はファイター10スカウト8の構成でしたから、《ファストアクション》しても最初の主動作が[巨人化]になるのは避けられません。 それだけ強い種族特徴なんですけどね。 さて秘宝を求めているPCたちは、眠ると見知らぬ場所にいることに気づきました。 廃墟の街並みが夢心地なのですが、判定ですぐに現実でもある不思議空間であることに気づきます。 脱出の手がかりを得るために建物を調べるPC一行。 アーケインレリックに掲載されているトラップに翻弄されながら、ある部屋にたどり着きました。 そこには名もなきルーンフォークの剣聖が待ち構えており、「秘宝を得るにふさわしいか試してやる」と戦いをふっかけてくるのでした。 で、そのルーンフォークの強さが半端ない。 これGMは勝たせる気のない奴だな?と分かるくらいには強すぎるデータでした。 しかし攻撃は当たるし、ダメージも耐えられないでもありません。 なので倒す勢いで攻めるPCたち。 結局セッション時間一杯まで戦って、なんとか「秘宝を得る資格があるようだ」と認めて貰えました。 そして醒める夢。 かくしてPCたちは、不思議な夢での敗北を噛み締めながら、各々の日常に戻っていくのでした。 参考に私の使ったスプリガンのキャラシを貼ります。おバカで可愛いショタキャラですよ!! https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=gh4B1w
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2023/07/14 02:14[web全体で公開] |
🤔 新しいAI画像生成AdobeFirefly Adobe社のFireflyのベータ版で日本語プロンプトが使えるようになりました。 試しにBingで使っていたプロンプトを入力してみたのですが、これがイマイチ!! エルフはなんかもっさりしているし、ドワーフとホビットはガビガビしているし、タビットはインチキ臭いウサギだしで、残念ながらこれならBingを使った方がマシだと判断。 新しいAI画像の立ち絵が入手できるかと思ったのですが、とんだ肩透かしでした。 正式版になったらマシになるかもしれないのでそれを待ちますが、……今のところ無料のAI画像生成はStableDiffusionとBingが圧倒的に使いやすいですね。
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2023/07/10 22:45[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第22話「魔域の箱庭、朽ちた研究所」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは小慶美(シャオ・チンメイ)さんです! 脱獄犯のひとり“思想なき災厄”ケヴィン・アッカーマンのルーツとなる研究所を飲み込んだ奈落の魔域に乗り込むことになったPC一行。 かつて共闘した騎士とともに、奈落の魔域へGO! 中にはさらに以前、共闘したことのある犯罪者の心理について調査している“殺人観察者”のふたり組がいて、同行することに。 フェロー3人という手厚い陣容です。 さて奈落の魔域はランダムイベントをこなして、定期的に固定イベントが挟まる形式です。 固定イベントでは過去の光景が映し出されるのですが……そこにはケヴィンとアッカーマンのふたりが登場します。 “思想なき災厄”ケヴィン・アッカーマンはグラスランナーであり、友人の名前をくっつけて名乗っていたのですね。 つまりこの脱獄犯、実はふたり組だったりするという事実が判明。 奈落の魔域に飲まれた研究所ではケヴィンに武装となる義手を取り付けたり、ウィークリングバジリスクであるアッカーマンに宝石バジリスクの眼球を移植したりと、非道な戦争兵器の研究が行われていました。 しかし国の方針転換で、研究所は閉鎖されることに。 行き場を失い、生きる意義をも失ったふたりは、自ら戦争を起こすことを決意した――ということらしいです。 奈落の魔域の最奥ではアッカーマンが待ち受けていました。 研究所のセキュリティであるコロッサスポーンとともに戦闘になります。 フェローが3人もいるので敵前衛のコロッサスポーンは割りと楽勝でした。 そして予め弱点の【アイシクル・ウェポン】と蛮族特攻の【セイクリッド・ウェポン】がかかった前衛が敵後衛のアッカーマンに攻め入ると、わずか1ラウンドでHPを削りきり、倒してしまいました。 エンディングでは、同道していた騎士がこの研究所の出身者だと判明してシナリオは終了しました。 続きが気になる終わり方ですね。次の回が楽しみです。 そして次回は私がGMの番。スフバール聖鉄鎖公国は公王リジヤから宰相が権力を奪っている状態でして、それを正常化するシナリオになります。頑張れリジヤちゃん。
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2023/07/10 03:13[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)レベル15シナリオの15年後のハーヴェスを舞台にしたキャンペーンの第8話です! PCたちの過去の因縁が明らかになった第7話。さてハーヴェスに帰還したPCたちを待っていたのは? 太陽祭というイースターエッグを使ったオリジナルの催しが始まっていました。 同時に「触ると魔神が現れる巨大な卵を街の6箇所に仕掛けた」という愉快犯じみたテロが勃発。 ひとまず素早い処理を要するため、情報を耳にした冒険者ギルドの店主から6つの卵の処理を依頼されたのでした。 テロリストの手紙には、卵の設置場所として以下のヒントが書かれていました。 ・時代錯誤者のたまり場 ・水の都の血管 ・機械仕掛けの門 ・星を配る場所 ・花を供える場所 ・6枚重ねの書物の上 皆さん、これだけのヒントで幾つ分かるかな? さて順番に答えを見ていきましょうか。 ・時代錯誤者のたまり場 = 未だ魔動機術をよく分からないものとして扱う = 右肩の剣亭 ・水の都の血管 = ゴンドラの渡し屋に聞く → 河にかかる橋の下に発見 ・機械仕掛けの門 = 幾つか候補があるが一番大きな奴 = ウォルタ河の大水門 ・星を配る場所 = 旅人に星を配っている = ハルーラ神殿 ・花を供える場所 = 花を供える場所といえば = 墓地 ・6枚重ねの書物の上 = 6階建ての図書館がある = 図書館の屋上 ブルライト博物誌がヒントになりますが、どれだけ分かるかな?といったところでしょうか。 PLたちは確実に分かるのはハルーラ神殿と墓地だけで、残りは聞き込み判定で絞り込みました。 特に運河と水門は候補が多いので、絞り込むのは判定以外では難しいでしょう。 卵は非活性状態のものもあって、マジックアイテムを取り扱っている馴染みの店に持ち込むことで処理してもらえます。 活性状態のものは触れたら魔神が出てきて戦闘になりました。 3回ほど魔神と戦いましたが、いずれも苦戦することなく撃破。ですがすべて卵を処理しましたが犯人は絞り込めません。 ひとまずすべての卵を処理して依頼達成したので、冒険者ギルドに戻ると、PCのひとりの偽物が部屋に卵を仕掛けていったことが発覚。 セージが宝物鑑定に失敗したのでソーサラーが【アナライズ・エンチャントメント】したところ、この卵は特別製で、触れると【リーサルディメンション】が発動しつつドッペルゲンガーが登場するという邪悪な代物でした。 設置した者に解除させるのが一番ですが、手がかりがありません。そこでNPCからヒントが。 図書館の屋上にあがる時に記名を求められたので、卵を設置した奴はもしかしたら記名しているかも、という話に。 GMが言うには今回はヒントを集めても動機の線から犯人は絞り込めないそうなので、素直に物証集めです。 図書館の職員の名前が卵が設置されたと思しき日付にあり、テロが起こってから出勤していないという職員の自宅へ訪問。 不在なため、解錠して部屋を探索します。すると手帳が出てきました。 ブルライト地方語で書かれているそれは、人間不在のPCたちには読めませんでしたが、【トランスレイト】したソーサラーが読んでくれました。 すると不審死した弟の友人である大水門の魔動機技師に話を聞きに行く、という文言を発見。 不審死した弟の話は長くなる上に本筋に関係のないミスリードなので割愛しますが、どうやら黒幕は魔動機技師であり、図書館の職員は利用されたという見方になりました。 というわけで大水門でボス戦です。 魔動機技師はPCのひとりの師匠が粛清した別派閥の魔術師の弟子であり、それを口実にPCのひとりを苦しめる目的でテロを起こしたクズ野郎でした。図書館の職員はスケープゴートで、既に口封じされているとのこと。 戦闘開始です。2ラウンド目のボスの【ターゲットサイト】【ホーミングレーザー】【レーザーバレット】が運命変転も含めて2回転し、ソーサラーが気絶してしまいました。 ですが前衛が殴った後のボスの残りHPは10。ソーサラーは戦場からの除外を宣言して、ジオマンサーの【天相:降雷】【人相:夢喰い】がボスを対象に発動!!ピッタリ10点を削り取って戦闘に勝利しました。運が良いね!! あとは魔動機技師に設置された極悪な卵を解除させて騎士団に引き渡してEDです。 エンディングでは15年前にPCだった15レベルキャラが登場。PCの抱えている問題の解決の助力を要請して、シナリオ終了となりました。 ジオマンサーも5レベルくらいで特技枠2つ使いますが、なかなか活躍しますね。 続きが楽しみです。
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2023/06/29 05:53[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン水曜日卓第21話「死に向かう選択」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMはろっくさんです! グランゼールを舞台にザールギアスを【コールゴッド】しようとしている一味との戦いを描くストーリーの続きです。 〈始まりの剣〉ランク冒険者パーティが見知らぬ蛮族の情報を元に森を調べに行ったところ、全滅して撤退してきたとの急報が入り、調査に向かうPC一行。 森に近づき【イーグルビジョン】を行使したことろ、ザールギアスの死徒――(アリアンロッドでお馴染みの)レライエからの攻撃を受けました。高い命中力の距離100mからの貫通攻撃で、命中力を目標値としたふたつの精神抵抗力判定に失敗すると、それぞれ「行為判定-2、10点の確定ダメージでペナルティ打ち消し可能」「このラウンド、回復不可」という効果を受けてしまいます。 特殊な矢を用いた攻撃でしたが、レライエの横の従者が【アポート】で矢を回収し、特殊能力で補助動作でレライエに矢を渡す――つまり毎ラウンド、この貫通攻撃を放ってくるという厄介な状況。 PC一行は情報を持ち帰ることを優先し、すぐさま【テレポート】で戦場から離脱しました。 さてやられっぱなしじゃ済まない冒険者たち。 むしろあんな邪悪な存在を放置したら何が起こるか分かったもんじゃないので、なんとかして討伐することに。 そこで一計を案じます。 スニークをかけた飛空船でレライエの射程外の200mくらいからテレポートで接近するという作戦が立案されました。 作戦を実行すると、距離を詰めたところで、魔動機の罠が発動してライフセンサーにより存在を察知されてしまいます。 しかし【テレポート】の準備は整っていました。 10m離れた位置に転移し、戦闘開始です!! 罠があると示唆されていましたが、グラップラースカウトに恩寵を飛ばしてなんとか発見。 罠を迂回して、まずは矢を回収して使い回す従者を瞬殺します。 レライエの猛攻を耐えた後は、――矢のないレライエに勝ち目はなく、2ラウンド目終了時点でGMが降参。 戦闘は省略されました。 その後、ケパラウラ系のキング種であるレベル20の黒幕が姿を現し、矢を回収していきました。 いずれ大陸の死を賭けた決着をつけよう、と言い残して――。 なかなか引退できませんねえ。果たして【コールゴッド】を阻止して、黒幕を倒せるのか!? ろっくGMの次の回が楽しみです。
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2023/06/28 17:17[web全体で公開] |
😆 ハーヴェスのコロッセオ~限界闘技場”リミットアリーナ”~Lv6-7 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)限界闘技場で死闘だ!!GMはMistさんです!! 暇している冒険者たちは限界闘技場という命がけの死闘を売り物にしている闘技場に参戦する!! 気になるメンバーは!? 前衛タビットといえばアイツしかいない!!デイズからギザルメーが振り下ろされる!! ドワーフナイトメアの二丁拳銃マギシュー!!たくさんのホルスターから拳銃をとっかえひっかえして撃ちまくれ!! リカントの三連撃グラップラー!!固定値を乗せてガンガン殴りまくるぞ!! リルドラケンのバトルダンサー!!エステル式ポール舞闘術を習得している斬り返し薙ぎ払いアタッカーだ!! そして私のPCはエルフのコンジャラー!!ダイケホーン双霊氷法を習得しているヒーラー兼バッファー!! 第1試合は、BM出典の魔神と幻獣でした。BMの魔物はあまり戦っていないので、個人的には新鮮です。 特に苦戦もせずに、一掃した印象がありますね。 第2試合は、妖精剣士とケンタウロスヘヴィナイト。 両方が剣の欠片入りにして、TPで強化されています。強敵だ。 なんと先制判定の目標値がTP強化されて20もあります。レベル7冒険者にこれは厳しい。 ふたりいたスカウトの出目が振るわなく、敵の先攻と相成りました。 開幕、妖精剣士は数拡大から魔法を全員にぶっ放してきました。 これが全員の抵抗を抜いて回る回る!! 炎属性だったためにドワーフナイトメアが弱点でHPマイナスに。生死判定には成功したものの、いきなり気絶者が出ました。 劣勢からなんとか回復を連打して妖精剣士を倒し(グラップラーが4回転くらいしてた)、エレメントスワップからスノウメン(土)でケンタウロスの弱点を突きつつ撃破!! 妖精剣士の魔法が怖かっただけで、ケンタウロスのスペックは先制値以外は低めでしたね。 なお前衛タビットのギザルメーはこの試合で一発ヒット!!やっぱり絵面として面白いですね、前衛タビット。 ちなみにミリ残ったケンタウロスに剣魔流転撃から魔法でトドメを刺したのも前衛タビットです。多才!! 戦闘2回を時間内にスムーズに終えました。いやあ楽しかったです。
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2023/06/24 23:30[web全体で公開] |
😆 【14レベル戦闘卓】巨人の魔屍兵 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)魔動機の戦闘シミュレーターで強敵と戦おう!!GMはたびがらすさんです!! さて暇をしている冒険者たちは、冒険者ギルドの地下にあるシミュレーターの稼働実験を手伝うことになりました。 そしてPCたちが戦うことになったのは……3体のアンデッドでした。 雑魚2体はオーガウォーロードハイレブナントとブラッドトロールハイレブナント、いずれも14レベル。 そして巨大なアンデッドとして、魔神ヴァンギガのごとく目耳口鼻の手をもつ、ヘカトンケイレスという化け物だったのです。 当然、目の手は回避を上昇させるため、生半可な攻撃は当たりません。 14レベルPTとはいえ、今回はプリースト14が不在であったためディバインウォーもないですしね。 とはいえ、今回の面子は強かった。 ダブルアップした腕輪を壊しながら高器用でキャノンバレットを当てるレプラカーンのマギシュー!! 高い魔力でデモンズブレードを振り回し、デモンズドッジで高命中の攻撃を避ける前衛デモルラ!! 全力攻撃と魔力撃の固定値でハイダメージを叩き出すヒューマンオネェファイター!! PT唯一のスカウトで影走りで縦横無尽に戦場を駆け巡る自分はナイトメアだと思いこんでいるミノリンファイター!! そして私のPCはPTの回復と支援を行うべく作成され、あと先制判定も担うエルフのフェアテウォーリーダー!! 初手、私は全属性契約であり行使ランクが下がっているにもかかわらず、《ダブルキャスト》から【バーチャルタフネスⅡ】を行使するミスを犯してしまいました。日記を書き始めて「あれ、そういえばコイツ10ランクまでしか使えねえ」と気づいたのである。プレイ中は誰も気づかなかった。当然だ、14レベルともなれば自分と敵のスペックを把握するので手一杯なのだから。うん、まあ普通のバーチャルタフネスと6点しか違わないから誤差だよ誤差。 《ダブルキャスト》の裏はケットシーの召喚。《魔法拡大/数・時間》で6Rの間、【ブレイブハート】をPC5人にかける。 マギシューはオーガとヘカトンケイレスを範囲攻撃。前衛PCたちは前衛のオーガを殴りつつ、ヘカトンケイレスの足止めをする。 さてトロールはなんとバトルソングを歌い始め、ヘカトンケイレスの支援に回る。 ヘカトンケイレスは【リーサルディメンジョン】を撃つが、『ML』のテキストには大幅なエラッタが出ており、ちょっと混乱するGM。そりゃいきなり「あ、そこ大きめのエラッタが……」と言われたら焦るだろう。 まあそれはそれとして、《全力攻撃Ⅲ》を乗せた腕たち(もちろんヴァンギガのごとく射程10mある!!)が前衛たちに襲いかかる!! リーサルディメンジョンを受けつつ、回復のためにはオーガを倒さなければ射線が通らない。 なんと瀕死のオーガはリーサルディメンジョンを1ゾロでやり過ごし、マギシューの範囲攻撃も1ゾロで生き延びる奇跡を見せる。見せないで良いぞ、そんな奇跡!! どうも今日の卓は1ゾロ6ゾロが乱舞する荒れ模様。 なんとかオーガを倒し、《ダブルキャスト》から【エクステンドヒーリング】する私のPC。器用にも前衛デモルラはキルヒア神官でもあり、回復と【セイクリッドウェポン】を撒いてくれていたので、【エクステンドヒーリング】で間に合った。 しかし再びミスする私。1R目に【ブレイブハート】を撒いたのに、うっかり命中が足りないのに気を取られて【ファナティシズム】(精神効果属性)を行使したのである。これにはプレイ中に気づいたため、GMの温情でなかったことになりましたが。 さて敵の猛攻をしのぎ、【リーサルディメンジョン】が「対象:空間」であるため術者を除外できないことが発覚したりして、概ね順調に削れていくボス。影走りで後衛のトロールにミノリンが接敵して瀕死に追い込み、次のラウンドにマギシューの範囲攻撃で吹き飛ばす。 ボロボロの前衛たちにアマルテイアを召喚して【アルティメットヒーリング】を飛ばし、100点回復させてタフパワーを撒くことに成功した私。これで仕事は終わりである。後はダメージディーラーたちがボスをボコボコにして終了。 いやあ実に濃密な時間でありました。 強敵でありながら、時間ピッタリに倒されるボス。ちょうどいいバランスでしたね。 戦闘中も飛び交うロールプレイ、楽しいセッションでした。 同卓した皆さん、お疲れ様でした。楽しいひとときをありがとうございました。 …………結局、ミスが一番多かったのは私でしたねえこれ。いや事前準備して臨んだのですが、いやはや。
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2023/06/17 00:18[web全体で公開] |
😆 【戦闘卓】暴走魔動機の侵攻を止めろ!【8,9Lv】※平日昼卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)遺跡で起動した暴走魔動機を街の最終防衛戦の手前で迎え撃つお仕事!!GMは木魚さんです!! GM「あ、始めに白状すると、リレキャンのアレなので。シナリオ・エネミーに関しては、知らない体でお願いします」 伊吹「なるほど了解です。私は何も知らない。オーケー」 リレーキャンペーンで魔動機と戦ったっけ?最近、魔神とばかり戦って……ああ!あのウザいビットがいる奴かぁ!!! と裏でひとり思い出しつつも、知らない体でキャラ作成を始める私。 希望が後衛、後衛と続いたので前衛をやることにしました。 バトルダンサーって実はまだ自分ではやったことないので、ヴァルト式戦場剣殺法で回避ペナを踏み倒して自傷しながら全力攻撃Ⅱを叩き込もう!と思って作ることに。 ちょうど全力攻撃がⅡになる9レベルですしね。 バトルダンサーってつまり回避上げて殴ればいいんだよね、ということでソレイユでAランクソードのドラゴンスレイヤーの刃を握って柄を叩き込むキャラになりました。 さあバトル開始です。 他の面子はというと、 エステル式ポール舞闘術使いのロックンローラー(バトルダンサー) バランストペンジュラムをC9で薙ぎ払ったり全力Ⅱするファイター 巨大魔動機に熱狂的な信仰を捧げるストラスフォード神官 エメラルドラクーンが相棒のドルイド軍師 という面子。 なお私のキャラ、スカウトもセージも担当しない脳筋っぷりです。自分としては珍しいことですが、まあ5人いるならいいかなーって甘えさせてもらいました。 で、レールウェイカノンが突っ込んできて、6体のビットを吐き出しまして。 そうビットです。レーザービットくん。コイツがウザいんですよ! 攻撃すると回避にペナ入れるレーザー撃ってくるわ、複数のビットを対象にすると回避・抵抗が上昇してダメージ軽減までしてくるというアンチ範囲攻撃能力! とはいえ、リレーキャンペーンのときとは面子が違います。ついでにサプリも増えてます。 高達成値の薙ぎ払い効率よく戦うロックンローラーとファイター。 軍師は……初手から凄い動きしてましたけど、あれはご自分で日記を書かれるそうなので省略! 何はともあれ、ビットはあっという間に数を減らしていき、最期は列車砲の攻撃に巻き込まれて戦場から消え去りました。 ストラスフォード神官はドライブアウェイを列車砲全体にかけ、私は切り札の輝く肉体を放ち、ロックンローラーとファイターが薙ぎ払いでガンガン攻めます。 そう、ここに来てようやく私は気づいたのです。 バトルダンサー、どうせ避けるなら防具習熟を捨てて変幻自在ともうひとつ何か戦闘特技を取るべきだと。 そっかーそれでみんなポイントガードなのか。ひとつ賢くなりました。 ともあれあっという間にボロボロになる列車砲。ドライブアウェイってこんな強かったのか……! そうして割りとあっさり列車砲は破壊されたのでした。 今回、私の活躍といえば、地道に殴ることくらいで、いまひとつといったところでしたね。 先制判定も魔物知識判定も捨てたにもかかわらず、戦闘力はそこそこ止まり。 まだまだバトルダンサーを理解していなかったようで。うん、まあ次があるよ! というわけでこっそり私は二度目の戦いでしたが、もちろん大いに楽しめました。 仲間が違えば戦闘の流れもまた大きく異なるし、他の方の動き見ていろいろ勉強になりましたしね。 木魚さん作成の敵はどれも強いので、戦い甲斐があるのもまたよしですよ!
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2023/06/13 05:25[web全体で公開] |
😆 リレーキャンペーン月曜日卓第21話「夢の中で…」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)7人の脱獄犯を追うという放浪者リレーキャンペーンです!今回のGMは木魚さんです! 脱獄犯の情報を追っている最中、宿で休息するPC一行。 すると夢の世界の深部に入り込んでしまったではないか!! 夢の世界の管理人と一晩、様々な夢を見せてもらいながら過ごすことに。 その中のひとつでは、戦闘を愛する人の見る闘技場の夢があった。 なんとそこには脱獄犯であるエーミール・ベッカーの姿が!! これまで姿を見せなかったエーミールの登場に驚きつつも、ここは夢の世界。 ここで戦って捕縛したところで、現実では何の意味もない。 夢の中の闘技場で暴れるエーミールを(しっかり魔物知識判定してから)見逃し、立ち去るPC一行。 さて夢の世界を散策していると、突如として管理人室から謎のモヤが吹き出ているではないか。 どうやら魔神が夢の世界を乗っ取りに管理人室に現れたらしい。 PC一行は夢の世界の管理人の要請に応じて、魔神を倒しに行くことに。 モヤの中ではチャレンジ判定をしつつ、経験点を稼ぎながら進む。 大量の魔神の襲来を判定でしのぎながら、進むPC一行。 1ゾロを出した1回を除き、すべて成功させて経験点を稼ぐことに。 さて管理人室には、アーシモダイという言葉遣いだけは紳士的な強力な魔神が。 強化ラグナカング2体を召喚する能力を持ち、精神効果属性かつ衝撃属性の2重属性の攻撃を繰り出してくる厄介な魔神だ。 特にMPを削る攻撃は後衛にとっては厄介である。 ともあれ前衛たちは危うげなく強化ラグナカングを屠っていく。 しびれを切らしたアーシモダイが前衛と接敵し、射程の関係で強化ラグナカングを後衛のいる座標に召喚されてしまった。 ラグナカング2体から集中攻撃されれば、いくら【セイクリッド・オーラ】+【セイクリッド・シールド】や【プロテクションⅡ】がかかっている後衛でも倒れるだろう。 不屈を持っているドルイド(私のPC)が打撃を引き受けることにして、【チルレイン】や【チリングブレス】でラグナカングを削る。 案の定、HP0を割り込んだが、なんとか不屈で耐えた我がPC。 後衛ふたりがかりでラグナカング2体を倒すと、後は前衛たちがアーシモダイを倒すだけだ。 1体になったアーシモダイを無事に倒すことに成功した前衛たち。 夢の世界の管理人は、魔神を倒したお礼に悪夢を遠ざけて良い夢を見ることのできる〈夢の欠片〉というフレーバーアイテムを報酬として渡してくれた。 そして目覚めのときが来る。 宿で目覚めたPCたちは、手元の〈夢の欠片〉で夢の世界での出来事が事実だったことを知る。 夢の中とはいえ、遂に登場した脱獄犯のエーミール・ベッカー。 果たして今、どこで何をしているのか――PCたちの放浪は続く。
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2023/06/12 05:47[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第13話です! 魔法文明時代に迷宮作りにハマった魔法王『迷宮王』。 その若かりし日に作成した迷宮こそ、今回のダンジョンです。 ……その名も『黒歴史倉庫』。 後年になって迷宮王はこの駄作にツッコミを入れつつ、封印を施しました。 しかし第1話で鍵となるアイテムをゲットしていたPCたち。 さあ、迷宮王の黒歴史を踏破しましょう!! 封印されていたダンジョンに入ると、そこは大量の書物の収められた書庫でした。 複数ある本棚を文献判定で調べると――なんとここに設置されているランプは、書物の劣化を抑えるために時間を緩やかにしているというではありませんか。 具体的には気づかないうちに6倍の時間を使っていたことになるという部屋でした。 気づかずに3日経過すると餓死するという恐ろしい罠です。 PCたちは慌ててランプをオフにしました。 本棚のひとつが隠し通路となっており、そこには書物にあった通り、ゴーレムが待ち構えていました。 額の一文字を削ると大ダメージを与えられる、古式ゆかしいゴーレムらしいのですが、普通に殴り倒してしまいましたね。 さて次の部屋は……リドルでした。 いわゆるエイトクイーン問題を解かせるものです。 PLのひとりが挑戦し、見事に解答しました。 一応、判定でも突破できるらしいので、私は判定で突破させてもらいました。 リドルを解くと、隠し通路が現れました。 「魔法的な処置を施していないため、リドルを無視して通路を探して破壊されたらどうするのだ」 ……と、後年の迷宮王が苦言を呈していましたが。 さあ、最後の部屋です。 チェスの問題を解いた繋がりで、ガストキングがボスでした。 後年の迷宮王曰く「蛇足ここに極まれり」とある複雑な特殊ルールもありましたが。 クイーンとガストルーク×6を召喚して、後衛に肉薄する戦法を取ってきたガストキング。 しかしこちらもさるもの、3Rでガストキングを殴り倒しました。 能力は強いですが、脆いしスペックとしては大したことないんですよね、キング。 キングのいた部屋の魔法文明時代の調度品はなかなかの価値があるということで、持ち帰って売却することに。 というわけでなんとか黒歴史倉庫をクリアしました。