しーかーさんの過去のタイムライン
2020年03月
しーかー⇒ニジ | |
2020/03/16 19:44[web全体で公開] |
ニジ⇒しーかー | |
2020/03/16 19:26[web全体で公開] |
はい文字数制限!下記に続きを…。 >そして今セッションは、彼女が「〝好き〟を臆面なく口にできる自分」を取り戻すまでのお話でもありました。 (´;ω;`)ウッ…セッション中、本当に二人のRPが良くて、「…これ、GMやるのも楽しいけど、見学席でゆっくり三人を見ていてぇな…もうひとり私いたらそうしたいな…」 って思うくらい、良かったです。魔法少女モノの知識について気にされていましたが、そういうの大好き人間の私が舌を巻くくらい素晴らしい赤系魔法少女キャラクター造形でした。∞に感想書けてしまうな…。 鏑木芽智香/ティアムローズという素敵な魔法少女ヒーローを魅せてくださり、一緒に物語を作ってくださりありがとうございました!
ニジ⇒しーかー | |
2020/03/16 19:24[web全体で公開] |
> 日記:【長文注意】ニジさんGM 『魔法少女サマーバケーション!』振り返り、設定覚書など オ、オワーーー!感想日記…しかもめっちゃ熱量あるやつありがとうございます! ウワーー!こんなにいっぱい感想書いてもらえて、めっちゃ元気出ます!時折読み返しては元気を頂こうと思います! ニチアサ魔法少女世界のセッションをやりたい!という私の夢に付き合ってくださり、最高の赤系魔法少女RPをしてくださり、ありがとうございました! 夢が叶って今も気持ちがフワフワしています。ウフフ(╹◡╹) そして何度も言っちゃいますが…ここが良かった!ってお言葉、めちゃくちゃ励みになります!嬉しい…。 4クールアニメの2クール目の終盤…うっ、鋭い!はい、その通りです。 メチカちゃんの設定裏話も面白いですね!鏑木芽智香という名前について頑張って色々分析してみたけど分からなかったので、 ここでネタバラシしてもらって、なるほどな~~!と、膝を打ちました。ビビデバビデブー!
ニジ⇒しーかー | |
2020/03/16 19:01[web全体で公開] |
コメントありがとうございます(╹◡╹) ウワー!思い出に残る素晴らしいセッションなんて言われたら…メチャクチャ嬉しいじゃないですか! もちろん、私の思い出にもしっかり残りました!そしていっぱいお褒め頂き、嬉しい限り…。 TRPGをやっていて、GM、PL、シナリオ、ダイス、etc...etc...その全てが噛み合った時に生まれる、 一生忘れられないセッションをやりたくて、GMをやっているところがあるのですが… 昨日が、私にとってのそれでした。しーかーさんをお誘いして良かったです。 こちらこそ、本当に楽しかったです!
しーかー⇒ニジ | |
2020/03/16 18:28[web全体で公開] |
> 日記:DLH『魔法少女サマーバケーション!』 ウ、ウワーッ!! 日誌の文面でこうも事細かに綴られると嬉し恥ずかしといった感じですね……! こちらこそ思い出に残る素晴らしいセッションを本当にありがとうございました! シナリオ、PCやNPCのやりとり、演出、丁寧なリーディング……どこを切り取っても最高でした。 お誘いいただいたこと、改めて心より感謝を申し上げます! 本当に楽しかったです!
しーかー![]() | |
2020/03/16 18:23[web全体で公開] |
😍 【長文注意】ニジさんGM 『魔法少女サマーバケーション!』振り返り、設定覚書など ニジさんGMの『魔法少女サマーバケーション!』のセッションが昨夜、完結いたしました。 以前参加させていただいた『キミのキャラクターが主役の番組名がこのセッションのタイトルだ』が思い出に残る素晴らしい卓だったのもあり、お誘いをいただいた時点で一も二もなく参加を決めました。 というか、GMの方からお誘いいただけるってこんなに光栄なことないですね……。 さて、今回のセッション、タイトル通りシステムはデッドラインヒーローズ。 そしてなんとニチアサにやってるような、明るく楽しい魔法少女モノ。 デッドラインヒーローズでありながら、人死にとか一切出ない明るい世界観! そんなのアリ!? と一瞬思ってしまう大胆なオリジナル世界観でありながら、 物語の舞台となる「まほろば町」にはあちこちにデッドラインヒーローズの小ネタが散りばめられており、原作へのリスペクトにも満ち溢れた魅力的な世界設定となっておりました。 お菓子屋フォーチュン・ファクトリーの店長を務めるイヌ的なお兄さんのティーチさん……一体何者なんだ……。 今回は私ともう一人ニジさんがお声がけくださったPL、pokoyaさんと二人での参加。 私がPC1の暖色系魔法少女、pokoyaさんがPC2の寒色系魔法少女の担当でした。 pokoyaさんも前述の『キミの〜』に参加された方で、事前のキャラシ打ち合わせ段階でこちらのPCと綺麗に対になるような設定を披露してくださり「こ、これはRPにおいて圧倒的に信頼できる方だ……!」と早くも予感。 その予感は実セッションにおいて見事確信に変わりました。 私が担当したPC「鏑木 芽智香(かぶらぎ めちか)/ティアムローズ」は、赤・ピンク系の魔法少女。 内気で他人と一歩距離を置く地味な子でありながら、「特別」なヒーローに強い憧れを持つ中学1年性。 変わりたいと願いながらも鬱屈とした日々を送っていた中、マスコットのピン君に見出されて「愛」の魔法少女ティアムローズとして覚醒。 魔法少女として選ばれたことで、みんなにとっての「特別」を目指して戦いの日々へ! ……といった塩梅。 対してPC2の百合谷 優(ゆりたに ゆう)ちゃんはボーイッシュな王子様系女子。 こちらは設定を合わせて「勇気」の魔法少女クラージュリリーとして、「愛と勇気」のコンビを作ってくださった格好。 運動神経抜群で明るくフレンドリー、芽智香に対してもグイグイ距離を詰めてくる子。 他人に積極的になれない芽智香との相性が最高で、時に手を引き、時に気遣い、あまりに優しい子。 冗談めかしてさらっとデートに誘ってくる場面などこちらまでドキッとしてしまいました。 ……細かく書いてると文字数が無限大になってしまいますねこれ。 今回のエピソードは夏休みの一幕。 位置付けとしては4クールアニメの2クール目の終盤でしょうか。 魔法少女の二人が出会ったのは、敵組織である「ワルイーズ」と同じ特徴を持つ謎の少女。 ややあって、身寄りのない彼女の面倒を皆で面倒を見ることに。 奇妙奇天烈で好奇心旺盛、しかし無邪気で人懐こい少女と接するうちに3人は次第に友達に。 しかしその裏には、ワルイーズ幹部の野望の影が……。 今後も使う可能性のあるシナリオということでネタバレは控えますが、 あまりにも気持ちのいい王道ド真ん中をゆく、気持ちのいい感動を味わえるお話でした。 活き活きとしたNPCたちの描写(なんと一部は立ち絵もGM自作!)やBGM、背景などを用いた演出の丁寧さは前回続き舌を巻くほど。 明るい場面は徹底的に楽しく、盛り上がる場面は徹底的に熱く。 何より、期待していた展開がことごとく目の前に現れることの心地よさよ! 事前に「これをやりたいなあ」と考えていたロールを悉く行えるなんて、なかなかありません。 私自身GMをたまにやるからわかるのですが、PLの望みを全て叶えるというのは極めて難しいことです。 故にこそ、こちらのアドリブを徹底的に拾っていただき、ティアムローズとクラージュリリーという二人の魔法少女でなければ成り立たなかったであろうお話に着地させていただけたことには感嘆するばかり。 さらに特筆すべきはPC2担当のpokoyaさんの当意即妙なRP力。 たとえば敵を封印する大技「愛と勇気のフラワーインパクト」はセッション中もっとも盛り上がる場面のひとつですが、その技名からしてpokoyaさんの即興での発案。 二人の特徴を拾いつついかにも「それっぽい」ネーミングに唸りました。 そしてキャラメイク時の設定の合わせ方もそうですが、とにかくパスの受け取り方・投げ返し方が上手い! 何も言わずともこちらのRPに込められた意図を汲んでくださり、初めてご一緒するとは思えぬRPの連携がセッション中幾度となく。 だって二人で必殺技を放つとき、事前相談なしに「いっ……」て言わせたら、迷わず「……っけぇーーーー!!」って続けてくださるんですよ!? (この時点ではすでにセッション終盤で、「この人は絶対に意図を理解してくれる」という信頼もありました) 日常パートでもなかなか言いたいことを言えない芽智香を優ちゃんが持ち前の温かさで諭してくれる場面など、後の覚醒パートで「想いを言葉にして強くなる」という展開への「フリ」としても完璧でした。 セッションの内容知らないと何のこっちゃわからないかもしれませんね。 でも嬉しすぎたからテンションのままに綴りたいんです!! クライマックスから結末に至るまでは感動の展開の連続。 こと覚醒シーンにおいてはそれぞれの魔法少女の「愛」と「勇気」のありようが今一度再定義され、それぞれの個性が発揮されながらもまっすぐ互いを想い合う眩し過ぎる覚醒。 覚醒時のみに得られる新しいパワー(技)の存在もあり、盛り上がらないはずがありません。 ティアムローズは新たな姿へ変身し、クラージュリリーは能力のとある特徴的な部分が大幅にパワーアップし……。 か、語りきれねえ!! ここまでのテンションからも御察しの通り、今回もまたTRPG人生においていっとう記憶に残るセッションでした。 「TRPGやっててよかった!!」と心より思えるようなひととき。 終わる際には、またこのPCたちのお話を見たいなあ……という一抹の寂しさまで残る始末。 恥ずかしながら魔法少女ものの知見が浅いのでどこまで食らいつけるか不安だったのですが、お二方のフォローのおかげもあって終わってみればすべて杞憂。 改めて、GMのニジさんと、同卓したpokoyaさんに心よりの感謝を申し上げます……!! あー、楽しかった! あわよくばまた参加させていただきたい……(小声) ===以下、特に目を通さなくていい自PCの設定裏話(長いです)=== もともと立ち絵の類を発注したり購入するのが趣味のいきものなので 魔法少女系の立ち絵も手元にございました。 なので今回のPC、鏑木芽智香は魔法少女の方の姿から逆算して元の姿をメーカーさんで作成。 その後、さらにセッションの流れ的にパワーアップ形態が欲しい! と思ったので、さらに別のメーカーさんでしっくりきそうな立ち絵を作成……と、 設定を練り、動かしているうちに次から次へ広がりが生まれてゆく非常に楽しい子でした。 鏑木芽智香、中学1年生の地味めな女子。 かつては屈託のない明るさを持ち、友達も多い子でした。 しかし成長するにつれ、真っ直ぐ他人への愛情表現をするのが気恥ずかしくなり、 性別問わず仲の良かった友達が「グループ」を作って分かれてゆく中に馴染めなり、「ふつう」の中に埋もれていった……。 という、少年少女特有の等身大のセンチメンタルな悩みが設定の中核。 「愛」の魔法少女に選ばれたことで、皆に愛されるヒーローとして、特別な自分を取り戻せるかもしれない! と前を向きながらも、愛されようとするばかりで自らが行う愛情表現には恥ずかしさもあって一歩臆してしまう未熟さを秘めていました。 ヒーローものの特撮が大好きなオタク気質だけど、それを共有する仲間がいない。 「好きなものを好きと公言できない」という悩みの一環。 小学校中学年ぐらいになった頃、「あんなの子供が見るものじゃん」とか「女の子なのにヒーローものって変」などと友達に言われ、趣味を隠すようになっていた裏エピソードがあったり。 今セッションより前のエピソードで、PC2の優ちゃんに趣味を肯定してもらって少し前向きになる場面とかがあったんだろうなあ、なんて想像が膨らんだ次第。 そして今セッションは、彼女が「〝好き〟を臆面なく口にできる自分」を取り戻すまでのお話でもありました。 曖昧な関係は居心地がいいけれど、言葉にしなきゃ伝わらない想いがある。 拒絶は怖いけれど、「大好き」を受け入れてもらえたときの喜びはそんなものを簡単に塗り潰す。 ニチアサ風ということで、恥ずかしいぐらい真っ直ぐなテーマを詰め込みました。 ●キャラ名、パワー名などの由来 鏑木芽智香/ティアムローズは多言語ごちゃ混ぜでたくさんの言葉遊びを仕込んだキャラです。 世界中のいろんな愛の言葉を繋いで一つに……みたいな意味もないではないですが、 実際のところは私が多言語ごちゃ混ぜ造語が大好きなのが理由の9割です。 そんなわけで、キャラ名やパワー名にいろいろとネタを仕込んでおりました。 (パワー名はGMの許可をいただき、元パワー併記の上オリジナルの名称に変更していました) 【キャラ名】 鏑木 芽智香(かぶらぎ めちか)=有名な魔法の呪文「サラガドゥーラ・メチカブーラ・ビビデバビブー!」の主に「メチカブーラ」部分のもじり。 最初は「愛」の魔法少女という設定がなかったので汎用的に魔法使いっぽい名前に。 絶妙に「ありそう」な響きが気に入ってたので設定確定後もそのまま続投しました。 魔法少女名である「ティアムローズ」については、 ティアム=Ti amo(イタリア語で「愛してる」)+Tear 無(もう涙はいらない、的なイメージ) ローズ=薔薇+フランス語で「ピンク色」 という多重ミーニングになっておりました。 【パワー名】 ハートブレイク・アロー=どシンプルに、愛にまつわる必殺技っぽい名前とキューピッドのイメージとして。 ムーン・グリット・ビューティフル=かの有名な「月が綺麗ですね」を語呂重視のヘンテコ英語に落とし込んだしょうもないシャレ。 サウダージ・ウィップ=代替語が存在しないとされ、愛や恋に用いられることも多い、ポルトガル語の情熱的な言葉「サウダージ」より。「愛の鞭」にもかかってます。 ライク・ア・シャドウ=シェイクスピアの名言とされる「恋はまことに影法師〜」に由来。ファンブルをクリティカルに変更、という運にまつわるパワーだったので、ままならなさを表した愛の言葉をチョイス。 カンターレ・アマーレ=イタリア語人の三原則とされているらしい「アマーレ、カンターレ、マンジャーレ」=「愛し、歌い、食べる」から取り、「歌えよ、愛せよ!」的な意味合いとして使用。 特にカンターレ~は俗説っぽくもあり、きちんと調べたわけではないので たぶん誤用も入ってると思いますがそこはもうフワッフワです、フワッフワ。 また、セッション中パワーアップ形態として登場した「ティアムローズ・アンブラッセ」について。 「アンブラッセ」はフランス語で「抱擁、キス」を意味する単語。 ティアムローズの名前にフランス語の要素が入っていたのもあり、愛にまつわる二つの仕草が入っていたこの単語を絶対使いたい! と思い、このネーミングになりました。 TRPGのPC設定は凝ればいいとは限りません。 ある程度柔軟に変更してゆけるシンプルな設定の方がよほど動かしやすいケースとて多いです。 そんな中、設定凝り凝り大好きな私が遠慮なくそれを表現、回収させていただけたのは改めて幸せなことと存じます。 重ね重ね、鏑木芽智香/ティアムローズに付き合ってくださったニジさんとpokoyaさんに感謝を申し上げます……!