PI-TG001(平岡AMIA)さんの日記を全て見る
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😶 わたしはアメリカで男に生れ、日本で女に生れた このタイプをしている肉体は、カリフォルニア州で生まれた。男の子だった。2歳に日本に来た。 普通の男の子には育たなかった。障礙があった。のちに分かったことだが発達障礙があり、過去に知的障礙まで疑われた。 一方、普通の男の子にはないものも、とてもゆっくり形成されていった。 4歳ぐらいの時、自分のより妹の水着のほうがいいなと思った。 どちらもゆっくり育った。 男の子は、自分の邪魔をするものへの敵愾心を中心に育った。 学校の休み時間、男の子とはあんまり遊ばなかった。 ハンカチ落としは、乱暴者の男子がいない、女の子の間で遊んだ。 ティーンエイジャーになった前後、 男の子は、学校中を敵に回した。 莫迦な奴らのいないところで、学校で平和に暮らしたかった。 平和に穏やかにスローにボール遊びをするように。 偏屈な家庭教師のもと、 男の子は、自分に内包された気持ちを押し殺した。 アウトローのように敵を倒すことを夢見ていた。 できもしない数学を頑張っていた。 大学で現実を突きつけられ、グレた。 男の子は、たくさんのものを失った。 破れかぶれ、自分の欲望に忠実になりたかった。なろうとした。 LGBTのSNSに隠れて入り、隠れながらいろいろやった。 二度目の大学、少し肩が楽になった。 男の子には、彼女がいた。戦いの同志だった。 だが失われた。3姉妹を組んだのに。 大学院に行った。どうにもできなかった世間へのストレスと怒りを抑えながら。 結局またも荒んでいたころに戻ったが、 男の子は、戦いの中権利を得た。 自分のセクシャリティを理解させ始めた。”女装”は両親の公認になった。 女の子が生まれた、そう思いたいし、そう言うのを許してほしい、認めてほしい。だって。 ドッペルコンチェルトのように、二つの性が蠢く。 男の子は、そろそろ中年だ。 自分の戦いの為に、人生をささげる準備をしている。 女の子は、そろそろ幼稚園に通いたいらしい。 このことは絶対に無駄にしない。 男の子には、キリストやスーパーマンがいる。 女の子には、天照大神やハローキティがいる。 わたしの使命は、二人を守ることだ。
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