真殿 銀花(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
畑野レタスが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
真殿 銀花の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
いいね! 0 |
キャラクター名: | 真殿 銀花 | |
♥: | 6 / 6 | |
♥: | 12 / 12 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 当たり屋(犯罪者相当) 【性別】 女 【年齢】 12 【出身】 日本 【学校・学位】 小学生(まともに行かせてもらえていない) 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 60 / 99 【STR】 3 【APP】 14 【SAN】 60 【CON】 3 【SIZ】 8 【幸運】 60 【POW】 12 【INT】 17 【アイデア】 85 【DEX】 5 【EDU】 6 【知識】 30 【H P】 6 【M P】 12 【ダメージボーナス】 -1D6 【職業技能ポイント】 120 【個人的な興味による技能ポイント】 170 《戦闘技能》 ☐回避 10% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% ☑チェーンソー 80% 《探索技能》 ☐目星 25% ☐聞き耳 25% ☑応急手当 90% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☐図書館 25% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 20% ☑製作:事故 95% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☐母国語 30% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☑値切り 65% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☑法律 25% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐芸術: 5% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 |
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詳細C: |
じくじくと”足”が痛みます。 今日も知らないおじさんが、とてももうしわけなさそうに、 私とおかあさんにぺこぺことあたまを下げて、お金をわたしてきました。 おじさんは、ふと気づいたら私をひいてしまったのです。 私は車に押されて、ころころと転がりました。 おじさんは”いい人”なので、慌てて車から飛び出てきて、私に大丈夫と聞いてくれました。 私は”わるい”子供なので、自分から当たりに行ったのに、 おじさんのことを、まるで全てのせきにんがあるようにわめきました。 ずきずきと”心”が痛みます。 こういうことを何回もやっていたので、歩くだけでも色んな所が痛みます。 なので、私はふだんがまんしている痛みをここぞとばかりに泣き出しました。 おじさんはおろおろと、あたりを見わたしました。 そこへ、私のおかあさんがやって来て、ものすごい顔でおじさんをせめるのです。 私よりずっと大きなおじさんが、どんどん小さくなっていきます。 そして言いたいことを言うだけ言ったおかあさんは、 裁判という”むち”と、示談という”あめ”をおじさんにさしだすのです。 裁判になると、きっとお金を払うことになります。 そして、それ以上に時間と社会的信頼というものが、痛くなるそうです。 おじさんもやっぱりそれがいやだったのか、示談に応じることにしたようです。 おじさんはお金だけでかいけつ出来る方をのぞみましたが、 お母さんもお金さえあればそれでいいので、 ひょうめんはしぶしぶと、ないしんはよろこんでそれに応じました。 そしてこのおじさんも、私たちにお金を持ってくる一人になったのです。 ひりひりと地面をころがった時、すりむいた”肌”が痛みます。 もう何回もこういうことをやっています。 もう何人もおじさんのような人をだましています。 帰っている間、私は痛いのをがまんして、おかあさんの後に続きます。 ずっと泣いていると、うるさいとお母さんが怒るからです。 怒ると、帰った後にぜったいにお仕置きがあります。 顔をぶたれる事はありません、変な傷があって裁判の時に不利になるといけないからです。 お腹をけられることもなくなりました、お腹も何かのひょうしにみえるといけないからです。 だいたい、足の裏とか、足首とか、お尻とか、そういったところをぶたれます。 ぜったいに見えなくて、服でかくせて、それでいてはっきりと痛みを与えられる。 お母さんは、昔エホバの証人というので、とてもそういうのになれています。 ベルトとか、ゴムホースとか、電気コードとか、 そういったもので、力いっぱいぶつのです。 泣いても他の家に聞こえないように、私の口をガムテープでふさいで。 そして怒るのがやむまで、赤くはれても、血が出ても、何じかんでも、ぶつのです。 ばちんばちんと”ぶたれた所”が燃えるように痛みます。 お母さんは怒っていました。 私がもう少しうまくやっていれば、もっとお金がとれたそうです。 私は世話されているのだから、私のお金はちゃんとかせがないといけないのだそうです。 夕方に家に帰って、お日様よりも真っ赤になった私に、 お母さんはずっとそんなことを言っていました。 私は泣きたかったけれど、泣くともっとひどいめにあうのでがまんしました。 お母さんに、大切なことを教えてくれてありがとうと、お礼を言いました。 そうしてようやく、お母さんはきげんをなおしてくれました。 ”痛い””もういやだ””やりたくない” 何度も何度も思いました。 何度も何度もお母さんに言いました。 でもお母さんは言うのです。 「お前がやらなかったら、代わりに弟の銅夏にやらせる」と。 それだけはいやでした。 それだけはだめでした。 お姉ちゃんに、弟をよろしくと頼まれたのです。 まだようちえんせいの弟はきっと泣きわめくでしょう。 そしてお母さんは、弟をとてもはげしくぶつでしょう。 そうなったら、弟はいつか冷たくなるのでしょう。 お姉ちゃんのように、息をしなくなるのでしょう。 それだけはいやでした。 それだけはだめでした。 だから私は今日も、お金をかせぎにいくのです。 足を、心を、肌を、ぶたれた所を、 じくじくと、ずきずきと、ひりひりと、 痛みをかかえながら、痛みをがまんしながら。 ……でも、もうがまんのげんかいです。 大人になるのがこわいのです。 そうなったらどんな風に、お金をかせがされるか、考えるだけで怖くなります。 こうこうせいになれば、自分でお金をかせげます。 ちゃんとした方法で、お金をかせげるようになります。 その時には、お母さんには もらいます。 むかし、にわの木を切っていたチェーンソーは、まだまだちゃんと動きます。 かくにんしました、あとはこうこうせいになるだけです。 あとは、そのときにかくごをきめるだけです。 かみさま、ほとけさま、おとうさん、おねえちゃん。 どうか、私のつみをゆるしてください。 私はもう、がまんができないのです。 |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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タグ: | ※ 公開されていません。 | |
転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 164491547453Retasu3
データを出力する
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION