ホノカさんの過去のタイムライン
2025年01月
ホノカ![]() | |
2025/01/30 22:45[web全体で公開] |

コメントする 0
ホノカ![]() | |
2025/01/17 17:51[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part2」2025/1/12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」の続きです。 前回は変身して戦い、連行された話です。 さて、連れてこられた場所は警察署。 捕まってしまいましたね。 ブタ箱エンドは始めての経験です。 ということで総括! 凄く楽しかったです! まさか短時間シナリオなんて想像してなかったです! 変身しなきゃ良かった!以上! __とはなりません。 さすがにね。これで終わりなら罠すぎる。 ドローンに案内され警察署の中に通されます。 そこには、葉巻を加えた一人の女性がいました。 名前は「藤原 頼佳」。 第一印象はでっかい金髪の人です。 トビー君、思春期だから前閉めてほしいね。 先輩はどう思ってるんでしょうね。 特に描写がなかったので無心なんですかね? そんなことを思ってると名前を聞かれました。 先輩が答え、私も紹介されたので答えます。 聞きたいことは山ほどありますが、 まずは話を聞けと言われたので聞きます。 話が長いので簡単にまとめると ・霊憑き病について ・邪神復活について ・我々に協力してほしいと。 私は二つ返事でOK。 邪神が復活したら世界が終わる。 断る理由はないです。 例え信じられない出来事でも彼は全てを助けます。 先輩ももちろんOK。 こちらも断る理由がないのでしょう。 大好きな町を守る、泣かせることはきっとないです。 藤原さんは物わかりのいい大人だと、 いい子だと褒めてくれました。 私たち未成年コンビですが 覚悟だけは大人にも負けてませんからね。 ちなみに断ると撃たれるらしいです。 怖いぃ。 ちなみにこの後シリンジについて 説明があったりしました。 まず、私たちは「選ばれた人間」らしいです。 変身したものは通常、体がゼリーになったりだとか 正気を失い自傷行為や破壊衝動に襲われたり。 ただ、何故か私たちは無事。理由は不明。 みたいな説明を受けましたが トビー君は「選ばれた人間」辺りで話を聞いてないです。 PLがメモ取り忘れたのでそういうことになりました。 まあ、よほど嬉しかったんでしょうね。 PLもPCもワクワクしてましたから。 これで皆を救える!もう誰も目の前で死なせない! でも説明はちゃんと聞かないとダメだぞ! 社会に出たとき苦労しますからね! そんなこんなで邪神復活を止めることに。 方法は組織が用意してくれるので 我々は変身して戦うのみ。 と思いましたが、 変身は有事の時以外で使うなと釘を刺されます。 もちろん嫌です。 任務以外でも人が助けを求めるなら それを助けられるのなら、必ず変身します。 もちろん口には出しませんがね。 次に正体を隠せと言われます。 もちろんです。 言われなくても隠します。 ヒーローは謎の...以下略。 最後にコードネームを教えてくれました。 彼女のコードネームは「jack」 そして、我々のコードネームは... 「ハリケーン」と「コンバスチョン」です。 そのままつけやがった。 トビーって呼んでほしかったですね。 しかもコンバスチョンとかもほぼ呼ばれず。 この人、人の名前は愚かコードネームも呼ばない。 人のことを”おい”とか”お前”で呼ぶタイプですよ。 友達少なそう。 もちろん口には出しませんよ? ショットガンとか撃たれそうですし。 一旦今日はこんなところです。 また明日、再度集合して調査に向かうことに。 帰り際、先輩と話をします。 すごいことに巻き込まれてしまったと。 そして、おやっさんへの言い訳をどうするかと。 どうせバレるし、いいんじゃない? 心理学、自動成功でしょうし。 頑張ってね...と別れます。 ここからは個別での描写。 まずはPC1、先輩のターン! カット! 一応、トビー君視点ですから... 先輩の日常を知りたい方は相方に聞いてね。 それか動画を見てね。 恐らく「ホノレキ」で調べれば出てくるかと。 ただ、このシーンを見た私の感想は書きます。 ほのぼの日常って感じ。 先輩が裏表が無い人っていうのが これでもか!ってくらいわかりますね。 あとはおやっさん。 流石の完璧人間。 照れるおやっさん...アリだな... 気になりますね。照れるおやっさん。 なんと!動画があります! これは要チェックや! そして、翌日今度は私のターン! 昨日あんなことがありましたから。 眠い目を擦りながら食卓に。 挨拶を交わして本日の予定を話します。 おばさんに早いねと言われたので、 今日は友達と用事があると言い訳をします。 もちろん、なにするのとも聞かれるので 少しとまどいながら勉強しにいくと言いました。 嘘しかついてないですね。 この子はそういう子なんです。 本人は心配を掛けないための優しい嘘。 そう思ってるかも知れませんが、 それは大きな間違いです。 心配かけたくない。誰だってそうですが 唯一最初から与えられる、無償で頼れる存在。 それが家族です。 そして、心配かけたくない。 これを使っていいのは一人立ちして、 立派に生きていけるようになってからです。 17の子供はそんなこと考えずに 家族に頼るべきなんです。 それこそ嘘をつくと碌なことになりません。 まあ、個人的な意見でしかないですがね。 それがわからない内は子供。 まあ、彼のRPしている時は私も子供です。 一緒に学んでいこうね! ある程度会話をした後、 朝食を急いで食べ、 案の定喉につまらせ、 おばさんに注意されます。 そんな日常を過ごしていると、 1本のニュースが流れます。 昨日、二体の人の形をした生命体が見つかった。 それが人間を殺している映像が流れます。 ポケットのシリンジを軽く触り、 夢ではないことを確認する。 それと同時に日常から出て非日常へ向かう覚悟も。 向かう覚悟も... かく...ご...も... それはそれとしておばさんに聞きたいことが。 Q : あの赤い方、カッコよくない? A : 人が吹き飛んでるし、怖い。 説得失敗。 いや~..スムーズな動きだし..ね..?と粘ると 昔からこういうの好きだったわねと認めてくれました。 今がチャンス! Q : 赤い方、次いでに緑のも正義の味方だよ! A : でもやっぱり人が吹き飛んでる。怖い。 説得失敗。 駄目ですね。日を改めましょう。 ということで任務を果たすため、 再び警察署に集まります。 警察署前でドローン、AIbotが任務の説明と 探索箇所を教えてくれました。 今回は私が気になった公園に行きます。 子供たちが遊ぶ場所、 そこに不審な人物の目撃情報。 トビー君が見逃すはずありません。 ということでGO! 着きました!<目星>!失敗!わかんない! そんな中、先輩は成功。 茂みで不審な動きをする男性を発見。 私も教えて貰い、話しかけに行きます。 ...がここで先輩から待ったが。 俺が話しかけるとヒエッ!てなるから私に行けと。 そういえば、先輩SIZもSTRも高いんだよね。 そりゃあヒエッ!てなるか。 流石の探偵。配慮ができてますね。 ということで私が意を決して話しかける。 「「「「「ヒエッ!!!」」」」」 弁当ガシャーーン!! 入らぬ配慮で草です。 結局ヒエらせました。これは仕方ない。 一応話してる感じ悪い人ではなさそう... 名前は「ヒェ」。ではなく「根墨 孝史郎」。 気の弱そうなサラリーマンです。 そこに、同僚と思わしき人物がやってきます。 胸くそ悪くなる言葉を吐き、 彼を馬鹿にしています。 どうしてやろうかな。 PLとしてはコンバってもいいんですが トビー君の心境を考えると 「なにもしない」のが一番かなと。 彼も虐められていた側の人間、 そして、それを乗り越えた人間です。 自分で動かなきゃなにも変わらないことを 強く理解しています。 ここで助けたとしても一時的なものです。 拳を握り鬼の形相で耐えていたことでしょう。 PCも、PLもです。 人を助けるって難しいですよね。 只の自己満足に終わる場合も珍しくないですから。 一連の流れが終わり、 ねずみさん。生まれ変わると言ってます。 ほう?その方法は? 神シリーズの商品を買い、 体から毒気や邪気を流したり...等。 まあ、つまり騙されています。 こちらは、助けないとね。 大元を叩くためにセミナーとやらに参加します。 もちろん、先輩と一緒に。 この二人は人を助けるのに即行動なので 話がスムーズだこと。 ということでセミナー会場! まずは<聞き耳>。 会場に例のローブの男が入ることに気づきます。 先輩がね。 警戒をしながら、うさんくさい説明を受けます。 話が進み何かの呪文を唱えさせられました。 ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん。 次の瞬間、何かが弾け飛ぶ音が そちらを見ると会場の人たちが溶けだし、 弾け飛び、異形の姿になっていきます。 もちろん、根墨さんも。 ただ、セミナー講師は自分に何かを使い 異形の姿にはなりませんでした。 抗体です。 会場の出口には化物2体。 出口を塞いでいる。 私達は選択しなければならない。 何をするかを、何を救うかを。 私達なら、どうするか。 考えるまでもないですよね。 PC達は言わずもがなそういう人たちです。 PL達は前回の「壊胎」でも同じことをしました。 私達なら楽勝です。 同じことをもう一度やるだけですから。 すべてを助けます。 ということで戦闘開始です! まずは変身!...出来ません。 周りには異形の化物達がうようよと。 変身するためには何とか隙を作る必要があります。 先輩が目の前の敵に<こぶし>! 相手は怯み、仰け反った隙にボタンを押す! 「ハリケーン!」 仰け反った敵に追い討ちで私が<キック>! 蹴った反動で一回回ってボタンを押す! 「コンバスチョン!」 残りの敵が両手で鉤爪を振るう。 それを先輩が身を屈めて華麗に交わす! そして再び<こぶし>! 一瞬。我々の周りに、敵がいなくなる。 この隙は逃しません。 まずは、先輩。 やっと隙を作れたと。 「反撃と行こう!変身!」 一歩遅れて私。 「流石先輩は手が早い...変身!」 ハリケーンが腕を一凪し風が弾ける。 コンバスチョンの頭上の隕石が爆発を起こす。 周りにいた敵は変身の衝撃で弾け飛ぶ。 さあ、ここからが本番です。 が!残念!!ここで区切り!!! いいところで終わるんだからもう。 そう言うところ、最高にヒーローしてる。 それにしても私の感想が長すぎる。 このシーンはpart2で納めるつもりだったのに... 本当に終わらない可能性が出てきたね。 文字数が限界なので、ここまで! 次回の傀逅は!! 「組み付けないハリケーン!」 「何もわからない二人」 の2本予定です。乞うご期待!
ホノカ![]() | |
2025/01/16 12:29[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part1」2025/1/12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)27回目は「傀逅」です。 作者はmutuu様です。 まずは、回していただきましたKP様。 大切な人を演じてくださったSKP様方。 そして、同卓していただいたPL様。 本当にありがとうございました! とうとう始まってしまいました。 あの「壊胎」の続きです。 もちろん前作のネタバレも含みます。 私自身、あのセッションは心の底から 忘れられない素晴らしいもので、 それの続きですから。 こんなに楽しみにしていたセッションは始めてです。 もちろん、どのセッションも楽しみです。 ただ、私にとって最高の相方と最高のKP様と 同じメンツで、大好きなシナリオの続編。 流石に期待値が段違いです。 むしろやりたくないまである。 終わってしまいますから。 これの次がないのが悲しすぎます。 私の場合は日記を書き終わるまでがセッション。 なので、私の傀逅はまだ終わってないんです。 ここからが本番です。 実は結構、別の場所で書いているのは内緒。 とうとう相方にも見つかりました。 あれだけ暴れれば当然ですね。 そんな相方には今回、 相当無理を強いてしまいました。 いっぱい遊ばせて貰ってるし なによりも私達、殺しあった仲だしね。 私、頭撃ち抜かれてるからね。 結構すんなり撃ってくれたなこのやろう。 まあそんな話はさておき。 改めて感謝を。 頭を撃ち抜いたことじゃないです。 今回のセッションの方です。いや、前回含めてか。 正直あなた以外が相方なら 今回のようなことはできなかったですし 何とかしてくれるという絶対の信頼を寄せてました。 そして見事に答えてくれました。 本当にありがとうございます。 もう一度、私と2PLを回ってください。 __今回のSKPにとられたので。許せない。 そして、そんなSKP様。 今回は2人のSKP様がいらっしゃいました。 お二人ともそれぞれの大切な人を 完璧に演じてくださりました。 セッション後に会話ログを拝見しましたが 本気で私達を楽しませようという気持ちは 痛いほど伝わりました。 こちらも改めて感謝を。 本当にありがとうございました。 ...苦しませようともしてましたがね! なによりも、KP様です。 部屋の準備から日程、SKP様集めまで 本当にお世話になりました。 あの部屋どうなってるんですかね? マーカーパネル数とかえぐそうですよね... そのお陰でストレスも全くなく、 全て簡単に操作できたため、RPに集中できました。 その他にも多くを提案しました。 その全てを最高の形で処理してくれました。 提案を断らないKPは結構多くいます。 ただ、その提案に意味をもたせ、 PLの心を奮い立たせるような描写に写すのは 正直、神業です。 色々な方が傀逅をプレイしたと思いますが、 「壊胎」、「傀逅」のKPにおいて間違いなく一番です。 決して他を貶しているわけではないです。 それほど、この二つのセッションは 私にとって大きな意味を持ちました。 改めて、最大の感謝を。 本当にありがとうございました。 前置きはここまでにして...やりますか。 クトゥルフ神話TRPG「傀逅」。 シナリオ感想です。 □シナリオ感想 まずは恒例のPC紹介! PC1 : 高校3年生の探偵見習い! 名前は鳴神 翔吉。 PC2 : 高校2年生の絶対助けるマン! 名前は鳶沼 大責。 トビー君って呼んでね。 次いで、大切な人紹介! PC1 : おやっさん。ハードボイルド探偵! 名前は鳴神 総一郎。 PC2 : おばあちゃん。やさしくて超善人! 名前は鳶沼 芽衣。 私の大切な人はメイおばさんです。 今回は2人とも元ネタあり。 まあわかる人はすぐわかりますが、 PC1はとある仮面ライダー。 私はとある蜘蛛男。 それぞれしっかりキャラ作成してきました! 私、ここまで設定作ったの始めてです。 キャラ設定に一週間近く使いました。 気合い十分です。 相方と話しましたがこれは死ぬって言われました。 失礼ですよね!私も死ぬと思ってましたがね! この2人、過去が重い重い。 なんでシナリオ始まる前にこんなに疲弊してるの? 継続探索者かな?? まあ、それはさておき まずはシナリオ導入。 それぞれの大切な人と買い物に来ています。 私は最近、服がボロボロなので、 叔母さんに心配されながらも うまく?いなして服を買いに来ました。 おばさんからは派手な服を進められ 戸惑いを見せますが、断れずに購入。 その後は叔母さんに 日頃のお礼でハンドクリームを買います。 キンモクセイの匂いです。 親孝行のいい子です。 唯一の家族ですからね。 叔母さんを大事にしろよ。 このまま残りの買い物を済ませて帰る... はずだったのですが、 どこからか「助けて」という声が聞こえます。 ...助けます。 急用が入ったと嘘をつき、 直ぐ様タクシーを呼び叔母さんを家に帰す。 パーカーのフードを被り 声の方向へ一目散。 なんでこんなに行動が早いのか。 理由はこの子の設定にありますが それは後程。 フードを被った理由は、 ヒーローは謎の存在で 正体をばらしたらいけないからです。 この行動がいずれ、ピンチを招くかもね。 頑なに正体隠そうとするからね。 声の方向へ行くと路地裏への入り口。 そこにはPC1と、PC1の大切な人のおやっさんが PC1が私に気付き話しかけてくるも 人違いと返答。 ヒーローは謎の...以下略。 転倒しているワゴン車があり、 急いで運転手の確認。死亡してます。 ここで<目星>。失敗。 なにもわからない我々に代わり、 おやっさんの<目星>。成功。 これは探偵。 この人だけでいいんじゃないですか? まあ我々の物語なので おやっさんの情報を元に路地裏に入ります。 そこには、異形の姿をしている男がいます。 エラがあり、目が飛び出ています。 もちろんSANチェックです。 ただその男、女性を踏みつけ楽しそうにしています。 トビー君は激昂するよね。 もちろんSANチェックは成功。 直ぐ様走りだします。 相方も同様に走りだし、ぶん殴ります。 殴られた男が怯みよろける。 こちら側にとろけた男の肩を掴み、 怒りのまま、頭突きを食らわせます。 そのまま、男は倒れます。 そんなことより女性です。 急いで確認しますが、既に死んでます。 間に合いませんでした。 トビー君の心にダイレクトアタック。 また、傷ついちゃったね... そんな女性ですが何かケースをもってます。 空けてみるとそこには、ベルトとシリンジが。 来ましたね。 来るとは思ってたけど早かったですね。 なんだろうと疑問符を浮かべていると そこにドローンがやってきます。 そのドローンは我々にトランスフォームしろと シリンジを使えと行ってきます。 さらに疑問符が増える我々。 そこにさっきの男達が3人やってきます。 追い詰められてしまいました。 もうどうにでもなれ!! PC1、先輩にシリンジを投げます。 すかさずボタンを押す。 4本の針が出て、鳴り響く音声。 「ハリケーン!」 体に差し込みあの、一言。 「変身!!」 鳴り響く音楽。 吹き荒れる暴風。 その中から現れるは黄色い衣を纏ったなにか。 それを見た私もすかさずボタンを押す。 「コンバスチョン!」 同じく体に差し込み、一言 「変身!!」 鳴り響く音楽 空から降り落ちる隕石。 この中から現れるは炎を身に纏うなにか。 激痛に耐え、その後に溢れる全能感。 見据えるは、ローブの男達。 戦闘開始です。...の前に! カッコいいですよね! どちらともビジュアルが良き! 期待を裏切らないですね。 前回が正義の味方、仮面ライダーでしたから。 今回はヴィラン系。もちろん大好きです! PC1の元ネタ的にハリケーンを渡しました。 正直私はどちらでも良かったのですが、 変身してみると見た目がヴェノム!運命感じるね。 運命... コンバスチョンの意味には 「燃焼」というものがあります。 そして、この子のテーマに「命尽きるまで戦う」 というものを掲げていました。 もしかすると、 この世界で一番、自身をも燃やし尽くす、 命を燃焼させて戦う存在を コンバスチョンは理解していたのでしょうか。 余り物を取ったイメージでしたが、 これは紛れもなく運命の出会い。 ビジュアルも意味もなるべくして変身したんでしょう。 相方の元ネタにジョーカーがあるように、 トビー君にはコンバスチョンだったんでしょうね。 これはコンバスチョン、離してくれないぞ~。 まあトビー君自身も離すつもりないですが。 最後の瞬間まで、燃え続けようね! と言うことで、戦闘開始です。 最初のデビュー戦。 前回のようにはなりません。 圧倒的な力で蹂躙します。 まずはPC1の<こぶし>。 ファンブル。 前言撤回。 デビュー戦失敗の予感。 正気度が減りました。 次いで私、<頭突き>を振ります。 <頭突き>とは言いましたがタックルです。 突進のイメージですね。 しかもタックルの絵もありました。 カッコいいですね! 11m相手を吹き飛ばし、15ダメージ。 もちろん立ち上がれず。 トビー君は歓喜してます。 この力があれば...!救える...!と。 何があったんでしょうね? 既に狂気に陥ってるのかな? そして、敵の攻撃。 PC1に<組み付き>、クリティカル。 しかし流石のハリケーン。 CONロール成功。効いてません。 帰す刀で<組み付き>。 からのハリケーンスロー! こちらも絵がついてます。カッコいいねぇ! 技自体は空中に放り投げるもの。 3mほど吹き飛ばし落下。 まだ生きています。 それを見た私、<キック>を振って 起きてこようとする男を踏み潰します。 明日はいい日になるといいね!じゃあね! そういって、ボコぉ!っと踏み潰す。 残りは一人。 最後を決めるのはハリケーン。 <こぶし>を振ります。 ハリケーンの効果発動! <こぶし>に-30してダイス。成功で追加攻撃! 一回目 : 成功! 二回目 : 成功! 三回目 : 成功! と言うことで目にも止まらぬラッシュ。 ハリケーンの絵、ジョジョ立ちっぽいしね。 てなわけで戦闘終了。 最初びびりましたが、終わってみれば圧勝。 こういうのでいいんだよね。 ちなみにトビー君、 変身の高揚感、力を手に入れた喜びで 戦闘時はノリノリです。 自分が正義だと信じ込み、 力を振るうのに責任をもたない感じがね。 子供っぽいね。 その後、ドローンに変身していると危険だと 注意され変身を解きます。 以外と普通に解除できました。 その後はパパラッチにあい、黒服に連行。 どうなっちゃうんだろうね。 というところで区切り。 これからの展開、ワクワクしますね! 心臓が張り裂けそうです! 日記書いてる本人は別件で 心臓が張り裂けそうですがね。 ※新幹線乗り過ごし中。 どんくらいの日記になるんだろうね。 私視点とは言え、ほとんど一緒に行動するからね。 一旦part1にしときます。 というわけで!次回の傀逅は! 「不審者発見!?公園の平和を守れ!!」 「ビビらせないように話しかける配慮。」 「結局ビビらせる」 の3本予定です。乞うご期待!
ホノカ![]() | |
2025/01/15 20:09[web全体で公開] |
😍 COC感想「エイブモズ」2025/1/9 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)26回目は「エイブモズ」です。 作者はコウノスケ様です。 まずは回してくださったKP様、 同卓いただきましたPL様方、 ありがとうございました! 卓納め、卓始めに続き、今年初突発卓です! そして、初オンセン活動です! 新しい方との出会い!ワクワクしますね! 今回なんと私よりTRPG歴が少ない方が多く 先輩ポジションのセッションでした。 珍しいです。なんなら始めてです。 ...これはこれで緊張するな? まあTRPG歴、半年程度。 まだまだ初心者です。 1年いってないですから。 ただ今回は先輩! 今まで先輩に囲まれ引っ張って貰ったので 今回は引っ張っていくぞ!任せろお! と思いましたが要らぬ心配でした。 流石TRPGプレイヤー。 みんな上手いですね。 私、数ヶ月くらいはまともにRP出来なかったです。 もちろん全員が始めましてですので 最初は距離感がつかみずらく、 喋れない...みたいなこともあります。 ですが、会話を振ったらしっかり返してくれますし しっかり話題を膨らませてくれます。 なによりも皆探索者に寄り添ってました。 これが出来るならもうなんでもいいよね。 私、数ヶ月くらいは...以下略。 まあ今回はKP様が上手く場を回してくれました。 NPCを使いそれぞれのPCに会話を割り振る。 場の雰囲気をコントロールしてくれるKP様なので 私がしゃしゃる必要なしでした。 それを察した瞬間、 すーぐ、色んな提案をしちゃう私。 筆談だったり、スマホ悪用したり 初回しって言ってるのにね。 これは配慮が足りない。 これの何処が先輩なんですかね?? 後輩の間違いでは?? 凄いのはその提案全て処理してくださいました。 一度もNOって言われませんでした。 これで初回し...?凄くね? KP力わけてくれませんかね? 色々前置きしましたが、シナリオ感想てす。 □シナリオ感想 まずはPC紹介! PC1 : ハーフの大学教授!女性! PC2 : 破産オカルト作家!男性! PC3 : 物静かな大学院生!女性! 私はPC2です。 今回は3PLです。 私の子はオカルト作家。 実はこの子シナリオ2連勤。ろくでもないね。 導入ではそれぞれがとある施設に 治験を受けにいくところから始まります。 COCで治験を受けにいくかぁ... 死んだな。 シナリオ終了です。お疲れさまでした... とはなりません。助かりました。 普通に治験を受け、病室に通されます。 そこにはPC達と少し遅れてNPCの 「沢木カンナ(女性)」がやってきます。 そう!この4人で3日間治験を受けるんです! 女性4人は盛り上がりそうですね。 ...残念ながら意義あり! 私、男です。部屋間違えてませんか? そんなことはさておき この子は転移性組織壊疽症にかかっているらしい。 よくわかりませんが体の組織が壊死していく病気とか。 そして、彼女の腕もいずれ切断が必要らしい。 ここで朗報です。 なんとこの治験、この病気に効果があるらしい。 現代医学って凄いね。 本日は治験を受けましたし、 夜も遅いためこのまま就寝。 何故か振ることになる<聞き耳>、成功。 低いうめき声のようなものが聞こえる。 女性のイビキは指摘しません。 紳士ですから... 次の日。お昼。 起こしに来ないナース。 飛ばされた朝食。 現在はお昼です。 なんでや!おかしいやろ!とPC達と会話をする すかさずナースコール。反応無し。 仕方ないので直接呼びに行きます。 ドアに張り紙が。 この町はゾンビに包囲されたらしい。 我々は青の薬、治験の時処方されたもので 感染から身を守られているとか。 オカルト作家的には面白い出来事。 沢木君を起こしていくぞ!! と思いましたが、男が起こすのはちょっと... ということで他PCにお願いします。 PC1とPC3が起こしにいく。 そこにはゾンビになった沢木君が。 SANチェックです。ごめんね。 すかさずPC3に話しかけられます。 あれ、なんですかと。 おじさんも見ちゃうぞ~。 オカルト作家だし、見慣れてるもんね! SANチェック。最大値。 怖すぎ。なんこれ。ゾンビやん... しかしこのゾンビ我々に襲ってきません。 どころか部屋の壁に向かってノロノロと動きます。 特に襲ってこないならいいよね。 少なくともまず薬探そうか。 ということで探索開始!! 部屋の外にでて、前方に研究室。 ちょうどいいですね。ここを探してました。 入室!死体!SANチェック。 飛ばしますねぇ。 SANチェックしないと始まんないからね。 この死体はボコボコにされており、 近くには拳銃とショットガンと手榴弾。 あと、箱。 箱は空きません。なんでしょう。 ...ひらめきました!銃の横にあるってことは? そう!弾です! 不正解です。 これはINT低いですね。 ちなみにハワイで親父にならった PC1がショットガン。 特にハワイで習ってない私が拳銃。 同じくハワイで習ってないPC3が手榴弾。 ゾンビがいるとはいえ割りとあっさり武器を取る。 これは探索者です。 その他には研究レポートがあり 青い薬なんかもありました。 しかし、一番気になる青い薬のレポートがないです。 赤い薬なるものでゾンビを人間に戻せるとか 第二研究室で大量生産できるとか。 あの箱の中身について記載されてます。 ならやることは簡単です。 第二研究室へいきましょう! と言うことでスタコラ行きます。 その途中、病院がありますが全ゾンビ。 悲しいね。これCOCだから。 そして研究室に行く途中、 ゾンビに襲われます。 四方八方囲まれてしまいます。 ここで私が一言。 「我々は青い薬を飲んでいる。落ち着くんだ。」 ゾンビが近づく。 PC3が一言。 「いや、ゆっくり近づいてきてますよ。」 私が一言。 「青い薬を飲んでいる!見間違いだ!」 ゾンビが近づく。 PC1が一言。 「青い薬は抗体で襲われないとは書いてませんよ。」 ...しまった! PC1!あなたが天才じゃったか... 戦闘開始です。 無情にも始まる戦闘。 一応、こいつら元人間認識なので殺しません。 多分。命の危機がなければ。 なので研究室への道を塞ぐやつらを 蹴散らして、突破することが目標です! さっさと蹴散らして薬を届けるぞ!! 残念!!泥試合です!! ..と、言うのも最初は良かったんです。 私が蹴り飛ばし、PC3がフィニッシュブロー。 その後気絶したゾンビを医学で調べるPC1。 失敗。人間じゃないからね。 私が再び蹴り飛ばす。 失敗。人間じゃないからね? そして、PC3のこぶしが突き刺さる。 再び上に戻ってPC1の医学。 失敗。人間じゃないからね。 私が再び蹴り飛ばす。 失敗。人間じゃないからね? そして、PC3のこぶしが突き刺さる。 無限ループかな??? PC3しか戦ってないんですが??? 教授は一生ゾンビを調べて、 私は一生足で素振りしてます。 やる気ある?? ...あるよなぁ!!見せてやろうぜPC1! と言うことで再びPC1の医学! ファンブル!!! なにやってんだぁ!! ゾンビに夢中で気づかないPC1! 背後から近づくもう一人のゾンビに気づかず、 目が覚めたら... 何て展開にはさせません。 もちろん私が庇います。 痛いですが問題なし。 頭から血が出ただけです。 まあ、まかせとけって。 私が蹴り飛ばしてやりますよ!! ファンブル!!! なにやってんだぁ!! こけてしまい反撃を食らう! もうダメだ、おしまいだぁ... ゾンビファンブル!!! 仲間をやってしまう!! 残りのゾンビとPC3は複雑でしょうね。 コントやってるんとちゃうぞ!! とかやってると助っ人登場。 ゾンビを倒してくれました。 戦闘終了です... 助けられた後、話を聞くと この人は自警団の人らしい。 ゾンビをやりまくってるらしい。 一応人間で薬で戻せることを伝えます。 喜んで持ち場へ戻りましたが、 絶対この後もゾンビやってる。 そんな気がします。 そうやってなんとか研究室。 人が襲われています。三体のゾンビです。 流石に人命がかかっているので銃解放。 PC1のショットガン。 まあ殺しちゃうけど仕方なし。 人の命がかかっていますから。 まさかの9。下振れたねぇ。 しかし、殺さずにすみました。 ファインプレーです! すかさず私も拳銃! 一応一発に抑えておきます。 8ダメージ!しかし、気絶はせず。 そこに、既に走り込んでいたPC3 拳銃の銃声が響いた瞬間! 弱ったゾンビへフィニッシュブロー。 かっこよすぎんか? さっきから戦闘技能無敗の女です。 これは惚れる。 突然一人になったゾンビは逃げ出しました。 あの光景見たらそりゃ逃げる。 そして研究室。ゾンビだらけ。 入る前に情報整理をします。 今までのゾンビの行動や情報を整理。 もしや我々がゾンビなのでは?と。 青い薬について情報がないので 確定はしませんが有力候補です。 一旦研究室で情報探し。 研究室はもちろん空いてません。 セキュリティ、ちゃんとしてるね! どうやって入ろう? PC1の提案。 ここにショットガンがあるじゃろ? いいね! ぶちかましちゃえ!やったらええ!! と、肯定する私。 PC3より一言。 最後の弾をここで使う? そこら辺の石とかで割ってはいれません? PC1、私 : 「「「確かに!!」」」 私達だめかな?? 頭トリガーハッピーです。 後輩を引っ張っていく??? おもいっきり引っ張られてますね。 そんなこんなで侵入。 研究室には人がいます。二人です。 入る..前に傷の手当て。 PC3の応急手当。 ファンブル!!! 傷口に手を突っ込もうとする!! パワー系すぎないか? すかさずPC1が医学に成功し、 正しい指摘をして、ファンブル打ち消し。 素晴らしい提案ですね。 その後私の傷も見てくれるとか。 嘘だろ...という目でPC3を見ます。 PC1に教えて貰ったので大丈夫!らしいので 震えながら治療を受けました。 良かった..抉られなかった...ありがとね。 怪我も治ったし気を取り直して、 何とかして薬を届ける。 そして、散布するため会話をしなければ... まず試したのが筆談。 言葉が通じないなら文字だ!! これは有効。しかし、信用は得られず。 我々が薬飲む?? 死んだら嫌だしなぁー。 そうだ!スマホで写真を撮ろう! そこにはいつもの我々とゾンビの研究員。 そうだ!音声検索で喋ってみよう! 認識されません。 なにを言っても「ヴァー」です。 よし!赤い薬飲みましょう!私が! と言うことで無事人間に変身。 研究員達と話、皆にも赤い薬を飲ませます。 いよいよ薬をまくとき。 PC1のファインプレーで、 青い薬で一回全員ゾンビにしてから 赤い薬で全員人間に戻すと言うアイデアを採用。 結果は大成功!! 全員元に戻り、かつ沢木の腕も治りました! と言うことで、探索者全生還で!終了! お疲れさまでした!!! いや~楽しかった! 途中無能に成り下がりましたが みんなでワチャワチャ騒いで考えて こういう時間が楽しいんだよね!! PC3はおとなしいキャラ想定だったらしく まさかこんな戦闘強いとは思ってなかったとか。 初期値のこぶしでほぼ全ヒット。 もちろん成長して帰っていきました... 次会うときはムキムキですね! 最後に総括! 全生還!どころか誰も殺さずにクリア! これが!!完全無欠のハッピーエンドだ!! 我々が最強で最高や!!!
ホノカ⇒crono | |
2025/01/14 23:14[web全体で公開] |
こちらこそオリシにも関わらず、 日記を書く許可していただきありがとうございます! 稚拙だなんてとんでもない! ここまで綺麗なシナリオは早々ないですし やりたいことを全部やらせて貰ったので もちろん私も楽しませていただきました! またcronoさんのシナリオに連れていってください!
crono⇒ホノカ | |
2025/01/14 21:53[web全体で公開] |
> 日記:COC感想「倖せの蒼いトリ_後編」2025/1/6 どうも、このシナリオを回したKPです 日記ありがとうございました。稚拙な作品で恐縮ですが、人に褒めてもらえるのは本当に嬉しいです これまでは割とPCに同年代がいたので「少女」が年上に囲まれたのは実は初めてでした。教え導かれる彼女は新鮮で新たな彩りを加えてくださったPL様方には感謝しております このシナリオのテーマは「何をしたいか」なので、毎回PLやPCの意思を感じられるのが、回していて楽しいです 彼女を大切に思ってくれたこと、本当に感謝申し上げます
ホノカ![]() | |
2025/01/14 18:39[web全体で公開] |
😍 COC感想「倖せの蒼いトリ_後編」2025/1/6 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「倖せの蒼いトリ」の後編です。 やっぱりこうやって日記を書いて 振り返る時間は楽しいね! 日記を書く手が!止まらない!! 今回は何よりも物語重視だから 描写がおしゃれなこと! ちなみに私たちのルートが一番好きです。 そして一番最高です。 異論は認め...ます。 というところで、 ひなちゃんの病気について教えてもらいましたが ここから時間が飛びます。 数か月ほどですかね。 もちろんその間もひな/リリィに会いに行ってます。 ここで会いに行かない奴は悪魔。 人の心を学んで出直してきてください。 あっ前編で書き忘れたんですが ひなちゃん、なんとスマホを買ってもらえました! 両親もひなちゃんのことは大切に思ってる ちゃんとした家族のようでした。 よかったね。 これで家族もお見舞いに来ないとかだったら どうしようかと。 COCにしては珍しく暖かなシナリオです。 スマホを手に入れた際に私たちも 電話番号?ライン?tiktok?インスタ? いずれかを交換したのでしょう。 この時PC2がひなちゃんと一緒にスマホの 操作をしていてほっこりしてました。 恐らく中庭のベンチで隣に座って 交換し合っているのでしょう。これは先生。 私はそんな二人を見ながらニッコリです。 COCでこんな清々しい気持ちになるとはね。 はい!回想終わり! 時間を進めて数か月後の現在。 私たちに深夜、連絡が来ます。 お相手はひなちゃん。 グループ通話できました。 ビデオじゃないよね?音声だよね? 問いかけても返答はない。 ここで<聞き耳>。 相方が成功し、何かを聞き取る。 電話越しから聞こえたのは苦しそうな息遣い。 話しかけてもやはり返答はなく電話が切れる。 一方そのころ<聞き耳>ファンブルの私。 急いでたのか、通話に出たはいいものの、 恐らく連続でタップしていたのでしょう。 通話を切ってしまいます。 しかし、私は通話をしている認識なので 既に切れているスマホに問いかける。 もちろん誰も出るはずもなくこちらも返答はなし。 バカかな? 何してんだろうね? ギャグやっとる場合ちゃうぞ!! PC2が電話をくれて情報共有。 なんか助けられてばっかりじゃない? 探索者じゃなくてRP楽しむ一般人になってない? まあ鬼気迫る状況ですので 一旦病院に電話しひなちゃんの対応をお願いする。 我々にできることはありません。 夜中に忍び込むわけにもいかないので おとなしく次の日に会いに行きます。 本当は忍び込もうとしていたのは内緒。 ここでブタ箱ENDは笑えない。 ということで次の日。 急いで仕事を終わらせて病院へ向かう途中。 堂々とリリィちゃん降臨。 リリィちゃん!? 人が少ないからって大胆過ぎない!? ..がそうも言ってられない様子。 やはりひなちゃんの状況が知りたいらしい。 どのみち病院に向かっているので 帰りにここで報告すると約束し病院へ ひなちゃんは集中治療室で治療中。 終わり次第ではありますが、 主治医の先生に話を聞けることに。 待っている間ひなちゃんの病室の探索へ。 探すものは日記です。 なんやかんや言っても彼女の本心が知りたい。 大人として助けになりたいですから。 見事発見! これこれ!これが欲しかったんです! 中身はいろいろと。 呪文のことだったり、 リリィちゃんについてだったり、 死ぬまでにやりたいことだったり、 体調関係のことだったり、 もちろん、我々のことだったりと。 ただ、彼女は本当に根明といいますか 苦しみを感じている様子は少ないです。 もちろん体調は悪いのは間違いないですが、 心が強いこと。 前を向けるこういう子だからこそ 本気で助けたいし助けがいがありますよね。 もちろん先生ですので生徒は皆救いますがね! 他はベッド周りに血がついていたり メモが置かれていたり シャンタク鳥の召喚と従属を覚えたり。 最後が禍々しいです。 今回のシャンタク鳥みたいな子なら 喜んで召喚するんですけどね... 彼は..まあ使うことはないでしょう。 その後先生に話を聞くと そんなに長くないらしい。 ひなちゃんに会うことはかなわないので 一旦リリィちゃんに報告しに行きます。 ひなちゃんの様子を聞いたリリィちゃんは なにかひなちゃんのためにしてあげたいと 思い出に残るようなことをしてあげてくれないかと 私たちに頼みます。 もちろん断りませんが、 何をするかです。 ここがこのシナリオのEND分岐です。 PC2は全部やってあげたいと。 私はリリィちゃんと一緒にいさせたいと。 すごく悩みました。 全部やってあげることは可能ですが 描写するのは1つだけ。 悩みましたね。 なるべく一つの描写に収めてかつ、 ひなちゃんが喜ぶこと。 私たちは先生です。 ひなちゃんは私たちの日常を体験してみたいと 授業なんかの普通のことがしてみたいと言ってます。 探索者の特性も考えるとこの選択が 人間としてできる最善だと判断しました。 日記を書いてる今もその意見は変わっていません。 PC2よりプラスで同級生と彼女の好きな子を 読んで授業をしないかと提案があり それだ!と準備を進めることに。 授業内容はもちろん星関連。 科目は理科になるんですかね。 サプライズでプラネタリウムも出します。 授業は私が担当し、サプライズの準備等を PC2にお手伝いしてもらいました。 準備は滞りなく進み... 問題発生。 なんとひなちゃんの思い人には 既に彼女がいる模様。 うちの学校では恋愛禁止です。 今すぐ別れなさい。 なんてことは言えないので どうかばれませんようにと祈りながらも授業当日。 これまでのひなちゃんの会話から 彼女が答えられそうな分野で授業をします。 まずは星の名称について。 さあ、ひなちゃん頑張れ!! ひなちゃんの<天文学> 65 : 失敗。 恐らく緊張していたのでしょう。 すかさずひなちゃんの思い人が助けに入る。 これは惚れる。 やるじゃあないの。 今すぐ別れなさい。 次いで、月食や日食について。 ひなちゃん!!いけ!! <天文学> 65 : 失敗。 なんと挙手制にも関わらず 勝手にぺらぺらと答えを喋るやつがいました。 手を挙げてからしゃべること。 ..とPCは冷静に注意をしましたが PLは眼鏡カチ割ってやろうかと思ってました。 ここでサプライズ授業。 PC2に協力してもらい、教室をプラネタリウムに そして、最後のチャンス。 この中の星座について、わかる人。 <天文学> 65 : 成功。 緊張も解けたのでしょう。 彼女は見事に答えることが出来ました。 全員!拍手!! ということで授業は終了。 残念ながらひなちゃんは彼女のことに 気が付いてしまいましたが、 二人の幸せを願っていました。 本当にいい子だ。 中学生でこの精神性です。 大人になったらさぞ人に寄り添える 心優しい人になったでしょうに。 世の中善人から死んでいくっていうのは 間違いじゃないかもしれないです。 ___その後、彼女は息を引き取ります。 ある程度の日数が立ち、夜、病院。 ひなちゃんはすでにいないのに 我々とリリィが中庭に集まります。 なんで来たかもわかりませんが 集まってしまいました。 リリィはどうやら立ち直れない様子。 私たちは人の死の意味について これからの生き方についてリリィと話します。 リリィはあの子が一人だと心配だ。 一人にはできないとひなちゃんのもとへ 向かう決心をしました。 そして、私たちには 彼女のことを覚えていてほしいと 最後にそうお願いを残し空高く昇っていきました。 ひなちゃんだけではなく、リリィのことも 私たちは生涯忘れることなく、 生きていくことになるでしょう。 といったところで!!!! 倖せの蒼いトリ!探索者両生還で!!終了です!! 私たちのEND!いいよね! もちろん宇宙へ行ったりもステキだけど 現実世界でも出来るくらいで、 探索者達が精一杯人間として最大限動く感じ! これくらいがいいんです。 現実じゃ出来ないことをするのも魅力的ですが 現実に沿って動くのもまた魅力の一つ。 こういうシナリオなら無限にまわれる。 COCではあり得ない程あったけぇシナリオ。 それでいてしっかり考えることができましたし、 何よりも楽しかった!! もちろん悲しいこともあります。 結局ひなちゃんもリリィも逝ってしまいました。 これ別件だし完全に私事なんですが 今回の私の探索者、とある事情で 人を助けることを強いられています。 そのため、自分の命を賭けて戦うこともあり、 危なっかしい子なんですが、 新しい約束を作ってくれました。 ひなちゃんもリリィも生きて、 覚えてないといけませんから。 しねない約束を作ってくれました。 これで完璧です。 まわりも助けるし、自分も死なない。 私の好きな探索者に深みをもたせてくれました。 これ本当にありがとうございます。 もっとこの子を好きになれたし、 新しい縁までもいただいてしまいました。 改めまして、 シナリオを作って、回してくださったKP様! 一緒に悩んで引っ張ってくれたPL様! 本当にありがとうございました!! 最高の卓始めだった!!! もっともっと回してあげてください!!!
ホノカ![]() | |
2025/01/14 16:13[web全体で公開] |
😆 COC感想「倖せの蒼いトリ_前編」2025/1/6 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)25回目は「倖せの蒼いトリ」です。 作者は回してくださったKP様のオリシです。 改めまして回してくださったKP様! 同卓いただいたPL様! 本当にありがとうございました! 2025年!最初のセッションです!! 予めRP重視のシナリオと聞いていましたので 実は少し不安でしたね。 正月明けですから。 RPの仕方を忘れてしまってるんじゃないかと。 ぶっちゃけ勘は鈍ってましたね。 ただ、相方が上手いこと会話の始まりを作ってくれて RPも言葉選びや行動が凄く格好良かったため、 ついていこう!俺も格好いいRPするぞ!と バッチリ引っ張って貰いました。 シナリオ自体も物語重視のため 会話を楽しむシーンがガッツリありました。 NPCも個性溢れる...溢れすぎてる節もありますが あの体験はPLもPCも忘れられない物になりましたね。 全体を通して物語が綺麗なんですよね。 私たちが通ったENDも大満足ですが 他のルートも絶対楽しいだろうな~と感じました。 本当に物語という言葉が適切で 小説の中に入った気分で楽しませて貰いました。 ...物語重視ということは自由度が高いんですよね。 今回、PC達は良識のある2人でしたが それでも色んな話を振ったり提案をしました。 はい、上手いこと捌いていただきました。 今回はKP様もPL様も始めたての私とは違って 歴戦の方ですので... 私、やりたいことをずっと口にしていまして、 それを上手いこと描写に写して貰いました。 めちゃくちゃ引っ張って貰いましたね。 皆様には改めて感謝いたします。 いつか私がびっぐになったら引っ張らせてください... ちなみに私、KP様のリリィめっちゃ好きです。 大人しくも何処か威厳を感じるんですよね... おちこぼれ...らしいんですがね... やはり長くなりましたがシナリオ感想です。 □シナリオ感想 まずはPC紹介! PC1 : 元ホストの色々知ってる高校教師! PC2 : 火炎恐怖症の色々知ってる薬剤師! 私はPC1です。 はい。先生コンビです。 PC2が薬剤師で病院と繋がりがあるため シナリオの進行は凄いスムーズでした。 今メモを見返しても頼りまくってますね。 ご迷惑をお掛けいたしました!助かりました! 話がぶれすぎない内に戻して、導入です。 このシナリオは夜間に病院に行く所から始まります。 私はホスト時代の友人のお見舞い。 PC2はお仕事で来院。 1Fの廊下で鉢合わせます。 もちろん初対面ですので、お辞儀するくらいですけどね そのまま通り過ぎる...と思いきや 中庭の方から帽子が飛んでくる。 そちら側に目を向けると1人の少女がいます。 帽子を届けに近づいて話しかけます。 早く帰った方がいいと警告されました。 PC的にはなんのこっちゃです。 PL的にはデュエル開始。 新年一発目。 何が来るかワクワクしていると 空からシャンタク鳥が降臨。 飛ばしすぎかも。ペース配分どうした? もちろん少女を助けようと近づきますが 少女は鳥さんの方へ行ってしまう。 そして、少女が一言。 「リリィ!メッ!!」 ほう。 ...ほう? リリィ?メッ?。 聞き間違いかな。 あれだよ。結界師みたいなやつ。 メッ!!じゃ無くて滅ッ!!だろうね。 そんなまさかね。ペットじゃないんだから 結果はペット。 というと彼女に怒られるので もとい、結果は友達でした。 はえー..と感心しながら色々聞いていきます。 まず少女の名前は「一ノ瀬 飛菜」。 そしてこの鳥はリリィちゃん。 この子のことがばれないように人除けの魔術を この病院に使い私たちを巻き込んだとか。 一応1時間くらいで元に戻るらしいので それまでおしゃべりして時間をつぶすことに。 ひなちゃんは星が好きらしいです。 ここは高校教師の私がいいとこ見せましょう! 星とは何たるかを教えてやりますか! 残念、生徒指導です。天文学は初期値。 ギリギリ北極星がわかるレベルですね。 仕方がないので教えられてやります。 実際に空を見て星の名前や星座を教えてもらいました。 その後はリリィちゃんにお手の命令をして バフンと鼻息を食らったりしました。 悲しい。 話しているとなかなかいい時間で リリィちゃんは空高く飛んでいきました。 そして、彼女も病室へ戻ります。 送ろうかと思いましたが、近いのでいいらしい。 ほんならええか。 おやすみー。と見送りPC2とも別れます。 そして、数日の月日が流れ たまたま通りかかった病院でPC2と再会。 折角なのでひなちゃんについて聞いてみる。 PC2も気になっていたようであれから ひなちゃんの病室を探すも見つからなかったとか。 近くにあるって言ってたよな? おっかしいなぁ~と話していると 再び魔術に巻き込まれる。 本人に聞けってことですね。 グッドタイミング。 もちろん中庭へ向かいます。 そこには案の上ひな/リリィコンビがいます。 しかし!今回のリリィちゃんは一味違います。 なんと!しゃべりました! ひなちゃんがそういう魔術を使ったらしいです。 凄いね。立派な魔術師だ。 気を取り直してやることは一つ。 リリィちゃんって言ってすいませんでした。 あとお手とか諸々...。 別に気にしてないって。 器の広いシャンタク鳥ですね。 色々と体の構造を聞いたり質問攻めにして ここぞとばかりにPLの知識も増やしていく。 宇宙に住んでて、星を食っていると.. あと人間はおいしくないと... サラッと人喰ってやがる.. まあ仕方ないですね。 たまには人間食べるときもありますよね。 COCプレイヤーは経験ある率高そう。 もちろんPCの話です。 PLの方ならお口チャックしててね。 その後ひなちゃんとも話します。 病気や病室は聞かれたくないみたいです。 我々大人なので話したくないなら聞きません。 そして、なにやら本を病院に持ってくる 同級生の子がいるとか。 おやぁ..?男性ですかねぇ...? どうやら当たりらしい。 こちらも隠したいご様子。 我々大人ですが詳細な話を聞き出したいです。 リリィが口を滑らせ、 うんうんと後方腕組彼氏面をかました所で 今日もお開き。 最後PC2と向かい合い こういう経験があるもの同士、 これで終わらない気がすると感づいてるんでしょう。 またな...と言って別れます。 私、継続使うことあんまりないから 実はこういうやり取りに憧れていました。 どこか諦めながらも前向きな姿勢。 かっこよかったですね。 そして、別日私は電車遅延が理由で 駅近くの宗教団体の演説を聞きます。 悪魔が襲来するとか。 その特徴はまんまリリィちゃん。 ばれてない?? なにしてんの?? 思い立ったが吉日。 今度は注意をしに病院へ向かいます。 こら!ばれてるでしょうが!と 注意しようと思ったんですが、 彼らに実際に見られていたわけではなく 予言者みたいなのがいるらしい。 ずいぶん正確な予言ですね。 新宿当たりの占いとはわけが違いそうです。 一応なんかあった時のために 連絡手段を...と思いましたが 彼女まだ中学生です。 スマホ持ってないです。 仕方ないので本日も星... というよりも日食や月食の話をして 凄い!天才!将来は天体系の職だ!と褒め、 20歳くらいしか生きられないと返され爆散。 地雷を1つ処理しました。 こういう重い病気の子と話すの難しくない? マインスイーパーやってるんとちゃうぞ... まあ!中の人があんまりそういう方と おしゃべりする機会がなく こういう時はPC2が話題を変えてくれたり うまいことやってくれました。 ちなみに病気のこと聞いたり、 病室のことを聞いたり 地雷を踏みぬいたのはほぼすべて私です。 私、ノンデリなのかも。気を付けます... まあ今回もこんなところで解散。 魔術も解けお開き! その後も何度かひな/リリィのもとへ通い PC2が進路に悩むひなちゃんのために 高校のパンフレットを持ってきてあげたりと 細かな気配りを見せてましたね。 高校教師のくせしてその発想はなかった。 これは教師失格。 ある日お昼に病院に行く用事があり たまたまそこでPC2とも会う。 それともう一つ。 お昼だというのにひなちゃんが中庭にいます。 合羽を着て日が当たらないよう外に出てました。 その姿を目撃し、ひなちゃんは驚愕してます。 おおよその見当はついていたとはいえ 彼女は見られたくないし、 知られたくなかったんでしょう。 たまたまとはいえ、罪悪感がありますね。 ひなちゃんは夜に全部話すと言い 私たちはまた夜にここに集まることに。 その際、私は手で持てる天体用の望遠鏡を PC2は陽菜ちゃんの持ってない星の図鑑を 買って向かいます。 話したくないことを話すんですから。 話題を変えるためにも こういうのは必要かな..と もちろん予想はついていますが 病気についてです。 ひなちゃんは全てを話してくれました。 病気のことを打ち明けるのは 凄く勇気のいることです。 人と違う側面をさらけ出すってことですから 特に異分子に厳しいこの世の中で、 ましてや中学生の子が。 しっかり話を聞き、無理に大人になるなと 悲しいなら悲しいと言ってほしかったのですが 彼女はそういうことは感じてないし 死ぬのも怖くないと言います。 それが本心かはわかりませんが、 心理学なんて使う場面でもないですし 使いたくないので一言、そうかとだけ言います。 そして話題のスライド。 望遠鏡と図鑑をあげて実際に天体観測を 少しの時間楽しんで今日もお開き。 といったところで背後で物音が聞こえる。 警戒する私たち。 勇敢にもPC2が近づいていく。 私はひなちゃんを後ろに隠し、待機する。 戦闘に参加できる、ひなちゃんを逃がす 両方の選択ができるように。 茂みにいたのは... 酔っ払いの入院患者。 PC2もこの方は知っていたようで 相当の悪評があるらしい。 院内飲酒で寿命RTAとは恐れ入った。 私はひなちゃんを連れて 何も見なかったと病室へ送り届ける。 あんな風になっちゃだめだよ!と一言。 私、20まで生きられないと返答されまたも爆散。 なんか私のとこ地雷多くない?? 気のせいですかね???? そんなこんなで病気のことも話してくれたので お部屋にも素直に送り届けられてくれました。 PC2は酔っ払いの対応を頑張っていました。 お疲れさまでした... というところで区切り。 だから~、3,4時間シナリオですよ? 区切りって何?? 日記書くたびに文字数増えてない?? 本当に文才がなさすぎる件。 まあ、今回見どころ多しでしたから。 KP様もPL様もRPしたらしっかり広げてくれるから こういう方たちとの会話はやっぱり楽しいよね。 まあ区切りとはしますがラストは近いです。 私たちはどういう選択をするのか..楽しみです! 答え知ってるけど。
ホノカ![]() | |
2025/01/09 14:14[web全体で公開] |
😲 COC感想「先生_後編」2024/12/26 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「先生」の続きです。 前回は、2日目公園の探索を終え 愛那の家に招待されたところからです。 前回同様に愛那はお茶の準備をします。 私も同様に部屋を物色します。 今回はしっかり物色できました。 まずは机。 「伽藍洞の独白」という本があります。 著者は愛那千歳。 どうやらこの本は「怪物の分析」という本の下巻らしく 近くにそれらしきものは、なし。 内容は正気と狂気について。 以前も似たようなものがありましたが こちらは嫌な予感がしますね。 理由? 百の貌とか無貌とか書いてますから... いくら私が疎いといっても流石にわかります。 それ以外にもこの本、 これからの行動方針になりうるものですし 現在のPCの状態を表す情報でもあります。 目星成功してよかったね。 その他には本棚に「197」と書かれた紙切れ そして、私の顔を反射しているテレビ。 テレビを見ていると私の顔が幾人もの顔に変わる。 もしかすると、もしかしなくても 私の探索者たちが写し出されていたんでしょう。 あっせんぶる。 そんなこんなでSANを減らしていると 愛那が戻ってきました。 お茶をしばきながら、話をします。 「怪物の分析」おいてない? 下巻しかないんだけど? と漫画喫茶にきたかのような、くつろぎぶり。 教え子の家だよ?平然と私物を漁るんじゃあない! 上巻は売ってしまったらしく、ないっぽい。 愛那さん、TRPGのシナリオを作成しているらしく それの参考になりそうなのが下巻だったとか。 この時の私はほーん。せやったかと納得しましたが 著者のツッコミとか入れたかったですね。 TRPGだとかYoutubeで配信されているだとか TRPG内でTRPGの話題がバンバン出てきたので めちゃくちゃ棒読みでシラを切ってました。 アールピージーナラーシッテルケドー、シラナイナー PCは知らないだろうなと思ってこうしましたが 知っていても面白かったかもね。 ひとしきり話終えると愛那が口を開きます。 私の家に来たいと言いました。 なんでも一人で居たくないとか。 これは完全にラインを越えようとしてます。 一社会人としてはもちろんNGですが、 よくよく考えてみれば 社会的なデッドラインを既に反復横跳びしてるので まあいいか...おいで!と言うことで連れ帰ります。 冗談目かしてますがこれはあくまでPC側の考えで PLは正気と狂気の情報から 正気から逸脱した行動を取ろうと考えていました。 正気度、減らさないとな? 連れ帰ったは良いものの部屋は真っ暗。 既に準備済みとかそういうのではないです。 電気が止められていました。 水道なんかも止まってます。 さらにはごみ袋が散らばっており、 インクが倒れて溢れていたりと汚いです。 そんな中、部屋に落ちていた写真を見つけます。 恐らく、PCの昔の写真です。 しかし、写っている人の顔は黒く塗られており 判別することができません。 愛那がそれを見て、 物語の登場人物について話を始めます。 突然身一つで物語に投げ出され、 まったく知らない記憶と共に生きる。 それは、怖いことなんでしょうかと。 このときの私の回答が 両親から生まれて、 その時家族という繋がりが出きるから それがないと恐ろしいね?と回答しました。 ...が。 多分そういうことじゃないんでしょう。 登場人物が知らずに生きていけば恐怖なんてないです。 ただ、自分が作られた存在だったとしたら 何を思って、何をすべきかを問いかけられてます。 故にこの質問はPCだけではなくPL宛でもあります。 個人的な所感ではPL側で答える方が面白いなと。 この質問本当に色んな捉え方ができます。 私も色々考えましたが、 此方を揺さぶってるような 責められているような感じを覚えました。 私が作ったキャラは何を思ってるんだろうね? 勝手に生み出しておいて勝手にRPして、 その上で今は、正気まで取り上げようとする。 本当にそれで良いんですか?? と、この物語で生きる選択肢を奪い、 本当に狂気に気づかせてしまって良いのかと 選択を迫られているイメージです。 残念ながらこの時はここまで考えれなかったですが 第四の壁を的確に曖昧にしてくる感じは 本当に凄いですよね。 この後は就寝するのですが... 愛那がベットインしてきます。 それも、一糸まとわぬ姿で... そして、愛那から一言。 「先生は正気でいたいですか」と。 答えはNO。 「正気を失うのも悪くない」と回答。 これだけ聞くとただのエロ教師だな?? ヤりたいだけでは???? ___嫌いじゃない。 今夜も夢を見る。 カリカリと紙を引っ掻く音。 私の手元で響き渡る。 【先生、物語の結びは決まりましたか?】 翌朝。 いつも通り7時に目が覚める。 しかし、明らかに何かが変わりました。 KPの描写がなくなります。 と言うと語弊がありますが、 語り手が愛那になります。 このシステム、凄いですよね。 KPと言う絶対の存在が無くなり、 ゲームの管理者を失うということですから 遊びは終わりってことです。 正気度を保ちながら狂気に陥らないよう 生還を目指すCOCというゲームが終了。 ここから先は正気度を減らし狂気へ向かう まったく別のゲームがスタート。 ゲーム性の切り替わりと タイムリミットを知らせる方法として斬新で さらにはKPが描写しなくても伝わるヤバさ。 説明なしで意味合いを伝えることは 本当に難しいんです。 これができるなら、そら神ゲーになりますよ。 もちろんこの時の私はしっかり焦りまくってます。 正直考察とかぶっ飛びましたね。 歴代TRPGをやってきて、一番焦ったかも。 ...あっ。最終日だこれ。 決断を悩む暇はない!! 正気度を...減らせええええええ!!! ということでいつも通り準備をするんですが... まずは、服を着ます。 ...残念既に着ています。 ん?おかしいな? パンツの中を見ます...ってやってる場合じゃねぇ! 急いで朝の準備をします。 洗面所に行くも、洗面台に行くも水はでない。 愛那がタオルを用意してくれました。 キッチンでは骨が残ったベーコン、 ドロドロしている気持ち悪い物を 愛那が料理してくれます。 リビングではゴミが放置されており液状化。 そんな中例のキモいベーコンを挟んだ サンドイッチを食べることに。 電気もないのでテレビはつかず出勤することに。 狂気がドシドシ応募してくる。 これでSANチェック無いのヤバいね。 ちなみに私の残り正気度は”18”。 削りきるには少し多いですね。 18を多いって..PLもしっかり狂気に侵されてますね! 気を取り直して出勤。 教室に行くも誰もいない。 そういえば生徒の名前も知らないし顔も知らない... SANチェック : 失敗 ”18”→”12” よくやった! 次いで職員室。 こちらも誰もおらず。 そういえば先生は最初から私だけだったな... SANチェック : クリティカル! ”12”→”10” よくもやったな... 次いで公園。 例の立ち入り禁止の場所へ向かうことに。 目論み通り例の神話生物がいます。 SANチェック : ファンブル! ”10”→”-9” そのまま、湖の中へ引きずり込まれる... 目が覚めると普通の日常。 顔を洗いに洗面所へ。 洗面台、もとい愛那が手を広げている。 朝食を作りにキッチンへ。 ベーコン、もとい愛那で朝食を作る。 朝食を食べにリビングへ。 テレビ、もとい愛那がニュースを流している。 用を足しにトイレへ。 トイレ、もとい愛那が目の前にある。 いざ、出勤。 ここから先はルート分岐。 どこに行くかでENDが変わる。 三桁の数値がどうとか、情報がどうとか まるで見当違いなことをいってますが 現在は深夜の2時です。許してください。 それはそうと、正直悩みましたね。 ただ、予想がつけられない以上 ここはもうシナリオで一番重要な場所に行こう。 トレーラーにもありますから。 あの子が保健室で待っていると。 ということで、私は、「保健室」を選択。 ___エンディングへ移ります。 「先生、先生、先生、お薬の時間ですよ」 私はペンを走らせる。 ペンを止めない様子から苦笑いで 「キリが良いところで教えてください」と一言。 その看護師の名札には「愛那 千歳」と書かれている。 少しの時間がたち、 ペンが止まったのを見た愛那が近付き、微笑む。 【先生、物語の結びは決まりましたか?】 手元の原稿には「先生」とタイトルが書かれていた。 ということで!探索者生還!お疲れさまでした! 凄い!最後の終わりかた、震えました。 正直感動したまでありますね。 カリカリという音や見覚えのある字。 愛那が最初に白衣を着ていた理由等! まだまだ一杯回収した伏線はありますが 全部話してると終わらないのでね!! ちなみに実は先出しで書いていたのですが 私のENDが個人的に一番好きです。 2日目の夢で語り手が愛那になる切り替わりの瞬間 私が一番印象に残ったシーンの一言。 【先生、物語の結びは決まりましたか?】 これで物語を閉めれたのが完璧すぎる!! 此方も勿論二重の意味でして、 COC「先生」をプレイしているPLへの問いかけ。 原稿「先生」を書いているPCへの問いかけ。 この言葉、めちゃくちゃ好きですね! 後はルートによって回収される伏線が 違うっていうのもいいですよね! そしてそれを明確に記載しないってのが粋ですね! この要素はこのルートだ!とか これはPCじゃなくてPL宛のものだ!とか 人それぞれで別の考察をして解釈する。 TRPGの醍醐味である自由という要素を シナリオ側でも用意するのが...やはり粋ですね! 人を選ぶのは間違いありませんが 地雷がない人は是非回ってほしいですね...! というわけで総括! 卓納めは大成功!! 短時間シナリオを甘く見てはいけません!! 超!!最高でした!!! 以上!!!!
ホノカ![]() | |
2025/01/08 13:04[web全体で公開] |
🤔 COC感想「先生_前編」2024/12/26 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)24回目は「先生」です。 作者はつきのわむく様です。 まずは回してくださったKP様! 本当にありがとうございました! 年越し前、卓納めの日記です。 気がついたらもう年明け。 皆様、明けましておめでとうございます。 ネタバレありの日記での挨拶失礼致します。 昨年のセッションを日記等で振り返りをしていたら 10回もシナリオを回していただいていました。 昨年PL参加した約五分の一が今回のKP様です。 お世話になりすぎでは?? その中には例の殿堂入りシナリオもあります。 8月に初めてお世話になってから4か月で10回。 お世話になりすぎでは???? なんと今年も既に3シナリオ、回して貰います。 間違いなくKPでは今年一番お世話になりました。 改めて感謝致します。 どれもこれも本当に楽しかったです!! さてさて今回のシナリオですが、 3~4時間ほどで遊べる短時間シナリオ。 そして、R-18、R-18G、理不尽な目に遭うらしい。 色々悩みました。 大好きな高校教師キャラを連れていくか はたまた新規でキャラを作るのか... 悩んで悩んで悩みまくった結果、新規にしました。 この選択は大正解でした。 連れていった子も私的には凄く良くて 終わってみれば始まる前よりも良いキャラになったね! そしてなにより...このシナリオ... 短時間シナリオの完成度ではなかったです。 すべての回収の仕方がうますぎました。 シナリオを改めて購入して読みましたが、 作者様がPLにやらせたいことも一貫しており、 よくわからないまま物語に振り回されるというもの。 その上でタイムリミットの知らせ方や PLが飽きないようにNPCとの掛け合いで楽しませる。 後者はKP様が用意してくださいましたが 題材が深く、もちろん真剣に考えましたし、 話を挟むタイミングも絶妙で、 その瞬間はPCとPLの第四の壁はなくなってました。 上手すぎてもはや笑っちゃう。 シナリオ理解度ハンパないね。 これは何度も回してる人にしか出来ないです。 少なくとも私には出来ない芸当です。 シナリオの解釈が無限なだけあって KPによってもPLによっても味は変わりますが 少なくとも今回の「先生」という物語は満点でした。 ...90分待って大正解でした!! ということでシナリオ感想です。 □ シナリオ感想 まずはPC紹介! PC1 : 高校教師!理科!裏表あるタイプ! ということで私一人です。 理科の先生は優しい。万国共通です。 ただ優しいだけの人なんていないんです。 絶対裏では何か言ってるんです。 もちろんド偏見です。 理科の先生をディスってるわけではないです! そういうキャラで行きたいだけです! 今回のシナリオは少し重くてですね。 いじめられてる女子生徒に関わる物語。 私は彼女には優しくしないといけないらしいです。 まあ!大人ですから!良識もありますから! 包容力でイチコロです。任せてほしい。 と意気込んだところで導入。 目覚ましの音が聞こえて目を覚ます。 寝ぼけ眼で洗面台に行きます。 顔を洗って、キッチンでベーコンを料理して、 ニュースを見ながら朝食をとる。 何時も通りの日常。 途中、トイレで不穏な気配を感じるも全然勘違い。 トイレに引き摺り込まれる予想でしたが外れました。 そして、いよいよ出社。 桜満開の気持ちのよい通勤をキメて学校へ。 職員室に行くも何故か誰もいない。 職員会議を楽しみにしていた私もこれには消沈。 シクシクと教室へ向かい授業を始めることに。 意義あり!理科の先生です! 理科室で授業がしたい!と提案するも まだ桜が咲いている時期ですし、 恐らく板書メインの授業で実験はしない段階らしい 実験を楽しみにしていた私もこれには消沈。 シクシクと教室で授業を始めることに。 言われてみれば理科室、あんまり行かないですよね 実験の時しか行かないイメージ。 殆どが教室授業だったかも。 理科室の異様に強い水圧で遊びたかったですね。 そんなこんなで授業開始! まずは恒例の前回の授業についてのおさらいです。 はいそこ!なにやったでしょうか! と生徒の一人を当てると... なんと!今さら教科書を開き始めます。 野郎...ナメやがって...! もちろん口にすることもなく チャイムがなる前に準備しておくこと! と注意をして始めます。 授業内容は食物連鎖について。 これ思ったんだけど高校科目じゃないな?? 中学科目だな?? まあ雰囲気があってればよし! 最初は復習から入りますからね! 幾ばくかすると急に授業ペース上がりますが... それはさておき、つつがなく授業は終了。 窓から風が吹き、昨日徹夜で作ったプリントが中を舞う。 次の授業準備でも...と思いましたが 不審者の目撃情報もあり、本日は午前で終了。 まあ一旦職員室に戻りますが誰もいない。 そういえば保健室でいじめられてる子と約束が... ということで保健室へ様子を見に行く。 そこには白衣を来たその人「愛那千歳」が居ます。 どうやら保健室の先生の白衣を借りたらしい。 いじめを受けていると聞いていましたが 元気がないわけではないらしいです。 色々会話をしますがやはり難しいですね。 こういう時どういった話題を出すんですかね? そうやって四苦八苦していると 机の上の何かに気づく。木のイラストです。 ただ、近くでみてもなにが書いてあるのかわからない 目を擦っていると、突然口にラムネを入れられる。 疲れてるときには甘いもの。いい子ですね。 その後少しお散歩に行こうと提案されます。 思うところがありまくりますが仕方ないので了承。 散歩くらいならええよな...いいのか??? そして出される探索箇所。 ・不審者の目撃情報のある公園(1OUT) ・自宅(2OUT) ・愛那の家(3OUT) ということで3OUTでチェンジです。 ここまで終わっている探索箇所は始めてです。 下二つは論外なので仕方なく公園に。 話ながら歩いていると..突如!空に隼が!! おいおい!まじかよ!とテンションがあがり 愛那にも伝えようとしますがいなくなってます。 黙視できる距離にはいまして... 不審者情報のある立ち入り禁止の沼地へGO! やめろぉ!!と急いで追いかけ確保します。 なにかに呼ばれた気がするとかなんとか。 近くの看板には「146」の落書きが。 とりあえず不審者のこともありこの場から離れることに 公園から出て、愛那から家に来ないかとお誘いが。 行かないです。てか行けないです。 社会的に死んでしまいます。 と思っていましたがKPより衝撃の一言。 「あなたは何度か足を運んでいます。」 既に死んでいたか... ならいっか!ということで愛那の家へ。 お茶やお菓子を準備してくれているらしい。 その間に部屋の探索ができます! もうなにも言うまい... 手当たり次第漁ってやる...! と覚悟を決めるもすべての技能に失敗。 残されていた倫理観。 PC的にはGood。 PL的にはBad。 愛那が作ってくれるお菓子を クッキーシューにすることで探索時間の延長! 机は成功。それ以外は失敗。やる気ある?? 「先生」と書かれた原稿を見つけるも何故か読めない。 愛那が持ってきたお菓子やお茶を飲みながら 原稿について聞いてみるも借り物らしい。 みちゃダメと怒られてしまいました。 その後も会話を続けて本日は帰宅。 帰宅後、ソファに紙が挟まっていることに気づく。 中には「178」と書かれた紙が。 疲れているので謎のまま就寝。 そして、その夜。夢を見る。 巨大な黒い触手が、少女を弄ぶ夢。 その少女が「先生」と言葉を発する夢。 冒涜的な、邪神の交合の夢。 SANチェック 1D10 or 1D100 成功。 死んでまうって。 加減ってものを考えなさい。 次の日、目が覚めると頭がいたい。 しかし、今日も学校があるので準備をする。 洗面所 : 自分の顔に違和感を持つSANチェック キッチン : 滅多刺しにされたベーコンSANチェック リビング : 女子生徒の死亡ニュースSANチェック トイレ : 「262」と書かれた紙を見つける ペースあがったな?授業のペースもあげてやろうか? と、フラフラしながらも出勤。 玄関前には刑事さんが事情聴取に。 昨晩の事件の調査でやはり私の高校の生徒の遺体らしい 嫌な予感を感じながらも 出勤し、授業を行います。 途中、窓が割れ突風が吹きすさびプリントが舞い上がる 拾い集めるも見覚えがなく、タイトルは「先生」。 内容は正気や狂気について。 馴染み深いですがPCはなんのことやら。 ただ、何故か自分の字に似ている。 窓から差し込む光に目を閉じ、再び空けると... そこには誰もいない。 どころか夕方になっている。 割れたガラスの片付けだけでも...と動くことに。 ガラスに混じりサイコロ、鉛筆、消しゴム、 そして、STR、DEX...等が記載された紙が落ちている ここら辺でなんとなく気がつきました。 シナリオのスポットライトがどこに当たっているかを これ面白いですよね。 思わず呟きが漏れてしまいましたし、 着眼点には本当に感服させられました。 まあ、昨晩のことがありましたので もちろん保健室に向かいます。 そこには予想に反して愛那の姿が。 無事を確認して、少し会話をします。 愛那は演劇部にお芝居の台本を貸してもらい、 読んでいたみたいで、なにやら疑問があるそうな。 お芝居や物語を書く人は何人もの人格や、 いくつもの世界を持っている。 ゆえに、本当の自分を見失わないのか...と。 多くの姿、感情、世界を持っていようとも 現実の自分がぶれることはないと回答。 すると愛那からfourth wall、第四の壁のことですか? と聞かれます。 あーね。第四の壁ね。 知ってる知ってる。結構厚みあるよね、あれ。 と、もちろん知りません。 現実世界と虚構の世界の境目のことらしい。 言ってしまえば今、セッションしている私。 そして探索者としてRPしている私。 PC/PLのことですね。 本来であれば前日にわかる情報でしたね。 私が失敗しまくりだったのでね... うまーーく情報を会話に混ぜてもらいましたね。 ありがとうございました...! その後は再び散歩に行くことに。 お馴染みの公園です。 事件があったので厳戒態勢が敷かれてます。 そんな中女子生徒を連れて散歩にきました。 狂人かな? 昨日の静寂な公園?とは裏腹に騒がしいです。 若い二人組が騒いでいます。 シュブニグラス招来の祭壇がこの先にある! とか言ってます。 凄いこと言ってない?? ストレートど真ん中で投げ込んできましたね。 あとから知りましたがこの二人は探索者らしいです。 交渉下手すぎん? 交渉系技能は初期値で来ちゃったんでしょうね。 推奨は取ってこいとあれほど言ったのに... 色々話を聞きましたがやはり初期値。 PC的に信じられる要素が一つもない。 そうこうしてるうちに、 直感がここにいては不味いと告げます。 公園から出て、愛那の家で休むことに。 なんの抵抗もなく招かれます。 先生としての彼は既にロストしてます。 残念ですね。こんなはずではなかったんですが... といったところで区切り。 年明け一発目。 やはり日記を書くのが下手。 今年の目標は文脈を纏めること! 余計なことを書きすぎないこと! セッションを入れすぎないこと! これを目標にしましょうね。 シナリオの方は中々に不穏ですが 実はもうクライマックスは近いです。 ここから先は...本当に凄いぞ...!!