ホノカさんの過去のタイムライン
2025年02月
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2025/02/19 17:15[web全体で公開] |

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2025/02/13 20:38[web全体で公開] |
😍 COC感想「星の神話、エンドロール_後編」2025/01/19 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「星の神話、エンドロール」の後編です。 前回はルシアンの秘密を知ったところです。 ということで翌朝! シナリオにはないのですが このシーン、早起きダイスを設定してます。 一番早く起きた人からルシアン君と話してね! というやつです。 狙いとしては、ルシアン君の変化を感じてもらうこと。 ここからはPCのことにも PCの好きなことにも興味を持ち始め、 明確に頼ってくるので、より親睦を深めるためです。 昨夜、ルシアン君に寄り添った皆さんなら 恐らく早く起きてくれるでしょう。 まずはHO1 : 30! さすがです。 次にHO2 : 20! 早いと思ってました。 最後にHO3 : 1! 早すぎる。本当に寝ました? と全員早かったです。 この卓やっぱり色々早いな? 朝、話をして、朝食を食べて エイブベリー村へ。 マミー人形を買ってもらい。 付喪神について教えてもらい。 昼ご飯を食べ、ジェラートを食べ、 味がわからないルシアン君のために あの手この手で教えてくれる皆さん。 そのすべてをルシアン君は手帳に記します。 その様子を見ていたのか 「ルシアン君のことが大好きな3人の名前も書いてね!」 と言われて、失明しそうになりました。 まぶしすぎる。 清々しすぎない? ポカリのCM見てるかと思いました。 その場は「何言ってんだよ!変なこと言うなよ..」 と返しましたが、 その後こっそり何かをメモっているという描写に。 見せて~と言われるもやだ!と拒否。 終ぞ手帳がみられることはなかったんですけどね。 セッション後に全部公開したけどね!! ごめんね!ルシアン! そんな楽しい日常と嫌な音楽(キャロル)を聴きながら 天文台へ。 ここではロジャーにガルコのことを聞いたり ガルコの残した資料を調べたり、 天文学を初期値成功したりと... ...やめてほしいね。 衝撃過ぎたね。 めちゃくちゃ背もたれに腰かけてた。 跳ね起きたよね。 天文学、初期値”1”ですから。 ここから先は全員で協力して アカシックネクロノミコンを読み解くフェーズ。 HO2がファンブル。 本当にクリファン多いんだ... ここは実は失敗しました。 資料を破いて情報を減らそう...と思ったんですが 大事な情報なので流石にできず。 その後のSANチェック失敗にしました。 ここら辺は下手したら致命傷になるから ファンブルの扱い難しいんですよね... その後爆破テロのニュースを聞き、 全員が嫌な予感を感じ取る。 KPとして一応選択しを提案しましたが まあいらなかったですね。 全員神戸へ戻る選択をします。 ここでうれしかったのがHO3が寝ないで ルシアンと話してくれたこと。 動画とか見ていると結構起きてくれる人がいるんですが 3回目にして一緒に起きていてくれた初めての人です。 PLたちがどんな選択をしても受け入れますし 楽しんでくれたならそれが一番です。 でもそれとは別に、 どうしてもシナリオを回すうえで色々準備するので それを踏んでくれるのはやっぱりうれしい。 ルシアン君なんて特にです。 生意気な少年の気持ちを学ぶために 帰省した時に児童会館にお手伝いしに行きました。 生意気な子いなかったけど。 もっというと、 記憶喪失で味覚障害の体が冷たい子を探しましたが もちろんいるはずもなく。 役に立ったかと言われれば微妙かも。 北海道だから体が冷たい子はいたな。 まあそんなこんなで会話してくれるのはうれしい。 こんだけ準備してもRP壊されたわけですけども。 そこはまあご愛敬で。 ここからはクライマックスです。 神戸に戻りガルコのニュースを見てアレクの家へ。 もちろんアレクはいません。 アレクの部屋には「炎の大罪」の魔術が。 私この呪文大好きです。メガンテです。 まあ、覚えさせるわけもなく... この陣はありませんでしたが 割とみんな欲しがるんですよね。 自爆って憧れるよね。 ちなみにまーたルシアン君はいません。 HO2、HO3が追いかけます。 私ここで手帳の中身を見せるため落としたのですが ポケットに穴あいてない?と突っ込まれ爆笑。 次からはほかに処理考えないとね。 ポケットの穴はふさいでおきましょう。 ここからアレクの手紙。 私の最大のやらかしですね。 マーカーパネルが上書きされており、 テンポが悪くなってしまいました。 こればっかりは本気で反省。 PL様たちとアレクには本当に申し訳ない。 ここでも全員、アレクにもっと頼ってくれれば.. あと一歩、ひと声ほしかったな...と。 このシーンね。 いっつも思うけど皆すごいよね。 これを言っては元も子もないのですが、 設定としては付き合い長いけど 実際に話したのって導入だけですからね。 なのに、このシーンはどの陣もかっこいい。 その後はルシアン君あての手紙 というより写真です。 旅行、ちょうど5日目。 アレクのことを忘れてしまうシーン。 対照的にここは絶句する組が多いです。 私もそうでした。 なんとか、気丈にふるまうも PC達の悲しそうな顔を見て、感情が爆発。 忘れたくないと。楽しかったから、嬉しかったから、 皆のことを覚えていたいと。 子供が癇癪を起しながら、 縋りつくイメージでRPしてました。 うまくPLたちに届きましたかね。 今回は最初から最後まで味方でいてくれましたから。 どんな結果になるかなんてわかりきっていましたが 魂を取り戻す。そう決意してくれたら何よりです。 願わくば、全員がルシアンと一緒に来てくれる。 そう祈りながらいつもRPしてます。 そして、星の精の襲撃。 HO3がすぐに背中にルシアンを隠し 全員が下へ逃げる。 そして地獄と化した街並みを見ることに。 本来であればこのまま気絶させ次へ行くんですが 全員が諦めずに音楽堂を目指す姿、 そして最速でルシアン君をかばうという宣言。 1ラウンド、戦闘を入れました。 HO3がキック。残念ながら失敗。 HO2がルシアンをかばう。 HO1がこぶし。ダメージを与えるも効いた様子無し。 HO2はかばう宣言をしたので捕まってしまう。 そして、血が吸い取られ、気絶。 星の精は真っ赤に染まり、なおも離さず。 最後、ルシアン。 必死にHO2についてる触手を取ろうともがく ルシアン、お化け苦手なんです。 そんな彼が恐怖を度外視で必死に助けに入る。 ルシアンが示せる最大の好意として描写しました。 その後、全員が捕まります。 ここからはシナリオ通りです。 これからの皆様の選択にドキドキしながら ガルコを演じて、「ヤバい!」と思わせるよう描写。 謎解き...とはなっていますが ここでつまることはないですね。 全員がオルゴールを逆回しします。 ガルコは完全な悪として演じろと書いてるので 絶対にわかり会えないよう、最後まで毒を吐いて ブラックホールに飲み込まれていく。 今回、全員がマルコにたいして 生きる意味は人に決めて貰うものじゃないと。 ましてや、お前に決められるつもりはないと。 カッコよく決めていただきました。 そして、いよいよルシアン君が覚悟を決めます。 魂を取り戻しに行く。 生きて、記憶を取り戻して、生きた証を残す。 何より皆を忘れないために。 PC達の選択です。 まずはHO1。 秘匿チャンネルに来て貰い、 KPとして、ようこそと出迎えます。 この後の注意事項と選択肢を提示する。 間髪入れずに「ついていくに決まってる。」 この方の凄いところは秘匿で話しているんですが PCになってRPの延長線で答えてくれました。 凄い。答え方も主人公のそれです。 KPとして出迎えたのが恥ずかしいです。 いやまあ、ルシアンで迎えるわけにもいかないですし ましてやアレクも違う。ガルコは論外。 なのでKPで迎えるしかないんですがね。 次いでHO2 同じくようこそと出迎えて もろもろの説明をします。 此方も間髪入れずに「ついていく」と。 正直HO2は心配してなかったです。 この方なら行くだろうなと思ってたので。 それはそれとして嬉しかったです。 即答でしたから。 最後、HO3 皆と同じようにようこそと出迎える。 同様に説明をします。 此方もやはり、間髪入れずに「ついていきます」と。 それ以外、考えられないと言ってくれました。 この瞬間、私のなかではシナリオクリアです。 私がPLの時出来なかった、 KPを2回して選ばれることがなかった選択肢。 私が個人的に見たかった物が見れました。 もちろんそれぞれの選択です。 どの選択も最高で、素晴らしいものです。 でも、どうしても、PC全員とルシアンで 魂を取り戻しに行く光景を見たかったんです。 だからこそ、HO3が答えた瞬間、 ミュートにして、「よし!!!」って叫びました。 全員集合して、早かったねと言うと 悩む所じゃなかったと言ってくれて感無量でした。 普通はね? 誰か残った方が良いんじゃないかとか。 それぞれの選択のデメリットとか。 色々質問タイムと悩みタイムが入るんです。 一人あたり5秒。 やっぱり、この卓色々早いよ。 最高だよ。本当に。 ルシアン君として、危ないんだぞ。 死んじゃうかもしれないんだぞ!と問いかけるも だからこそ、一緒に行くと。 なおさら1人にはしないと。 わかってましたが終始ぶれない人たちです。 RPに1本、しっかり芯が通っている方たちです。 ルシアン君もわかっています。 だから、最後にお願い。 俺の魂を一緒に取り戻してくれ。と。 全員で、ブラックホールの中に入ります。 中では門の番人が出迎えます。 そして、ルシアンの魂、記憶をぶつけます。 本当は全員くらうんですが... その説明、描写をする前に 先んじて全員がルシアンと手を繋ぎ、 「一緒に」と、そう言ってくれました。 どこまでカッコいいんですかね。 覚悟決まりすぎです。 そんな方達に説明なんて余計なお世話です。 全員で記憶を魂をその身に受けます。 もちろんSANチェックです。 失敗もありました。 ただ、ここで死ぬことはないでしょう。 RPに魂が乗ってますから... ルシアンの記憶の旅の途中。 探索者達はアレクと目が合う。 それぞれ、約束は果たした。 ルシアンのことは任せろとアレクに語りかけ、 嬉しそうに微笑み、頷くアレク。 ルシアンが最後に忘れてごめん、 絶対にわすれねぇから...と言ったところで 全員がブラックホールの中に取り残される。 この世の終わりの場所。 その中で誰かに背中を押され、意識を失う。 目が覚めると音楽堂。 ルシアンも同様に目が覚めます。 ただいま!と探索者に抱きつき、 暖かな体温を感じてこの物語は終了です。 ということで!探索者!全生還! お疲れさまでした!! 実はこの後後日談も各々やりました。 それぞれの日常の中で、 ルシアン君に未来を示し、約束をする。 そんな終わりにしました。 語ることは語りました。 こんなに凄いだのカッコいいだの嬉しいだの 語彙力が少ない日記、他にないでしょう。 ただただ、KPが喜んだ日記です。 改めましてご参加いただき、 本当に、本当にありがとうございました!! PC全員、ルシアン含め大好きになりました!! これ以上同じことを続けるのもアレなので 最後に総括です。 ___最高。それ以上なし。
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2025/02/13 20:28[web全体で公開] |
😆 COC感想「星の神話、エンドロール_前編」2025/01/19 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)4回目のKP感想です。 シナリオ名は「星の神話、エンドロール」です。 作者はサイコロウパル様です。 改めましてご参加くださったPL様方、 本当にありがとうございました! 久しぶりのKP感想です。 最後が11/14日なので3か月ぶりです。 今回参加してくれたPL様達、 全員本当にRPが上手くてね。 KPはボコボコにされましたよ。 全員がPCとして行動してました。 TRPGプレイヤーなら当たり前だろ! と、ツッコミが入りそうでしたが、 今までで一番高いレベルでそれをしてました。 脱帽です。 正直今までKPやってて、 NPCのRPが乱されることなんて一度もなかったです。 それほどまでに皆様のRPが、気持ちが伝わりました。 まあ、このシナリオが私にとって特別、 というのもありますがそれにしてもですね。 本当に凄かった。 こういうのを魂が入ってるっていうんでしょうね。 クリファン率えぐかったですし。 ...本当に大変だったよ!!!! 最後までクリチケ使わなかった私を褒めてほしい! このシナリオの見せ場的に振り直しが嫌なんです。 ファンブル処理も1ダメとかしたくないですし 本当によくやった。 PLに不利になりすぎないよう、 尚且つPLにまじか...と思わせるのは大変だね。 少し厳しい処理もしましたが 皆さんならやってくれると信じてました。 「致命的」失敗と「決定的」成功だからね。 半端な処理はさせないをモットーにしてます。 色々RPについて書いてますが... この人たち、いやPL方、頭よすぎる。 ルシアンがなぜ旅について来たのか。 このシナリオは最終的にどうなるのか。 ほとんどイギリス到着後くらいにわかってました。 おかしくない?? シナリオ読んでますか???? そう思ってしまう程に確信を得ていました。 凄いね。いや本当に。 KPとして凄く回しやすかったです。 そして、RPが凄すぎてどこで切ればいいか悩みました。 この人たち本当に無限です。 一生喋る、その意味を知りました。 PC達もそうですがPL達が本当に仲が良いんでしょう。 私はニコニコしながら、 耐えきれず笑ってしまうシーンもありましたね。 とまあ、長々書きましたが、シナリオ感想です。 □シナリオ感想 まずは導入。 アレクの家に集合するPC達。 皆で来ても、個別に来ても構いませんよ! と、言ってしまいましたね。 まさかの寝起き、準備中。 18時集合って言いましたよね? そんなマイペースなPCをHOで紹介! まずはHO1!オカルト担当! 圧倒的苦労人ポジション! 結構ひどい言われようですし、 旅支度もお借り迎えも全部やらされてました。 この方はミラクルマンでもあります。 天文学初期値成功でぶっこぬいた方です。 マジで困るって。 続いてHO2!天文学担当! 星が大好きな自由人! ルシアン強火なのもこの方。 のんびりマイペースで星の話になると止まらなくなる。 本当に、無限に語れる方です。 シナリオの流れを推理したのはこの方です。 ほとんど序盤でばれてました。 マジで困るって。 最後にHO3!音楽担当! 天然でふわふわな紅一点! HO2と組合わさった時のRPは止まらない。 えぇ~...と膨れてる姿は印象に残りましたね。 そしてなんと言っても 今回のセッションのクリファン女王。 初ダイスでファンブル。 そのつぎのダイスでクリティカル。 大事な情報の<音楽>ロールでファンブル。 KPが気を抜いてたらクリティカル。 休憩空け一発目でファンブル、等々... えぐいて...まじで困るって。 と言った感じで皆キャラが濃いこと! 困りまくりましたが、KPは楽しいね。 必死で考えて良い処理思い付いた時、最高ですよね。 ...一回転ばせたのは内緒。 まあ、なんやかんやあってアレクの家に集合。 尚も話は止まりませんでした。 本当に仲良いんだね。微笑ましかったです。 旅行に行けないとアレクがCOするも 皆さん優しかったです。 仕方ないね..アレクの分も楽しむからね!と。 そして、ルシアン登場。 自己紹介も「ルシアン。」だけです。 旅行に行く話を聞いても「嫌だ。何でこんな奴らと..」 可愛くないですね。 と思ったんですが、何故か可愛いの声が。 可愛いのか?クソガ...生意気じゃない? スッゴい無愛想にしてたんですけどね。 HO2が話しかけてきました。 「ねえねえ!星の神話!星に興味ない!?」と。 もちろん一蹴。 「興味ない、子供っぽい」 スッゴい悲しそうに「そっか...」と言われてしまい。 KPもルシアンも大焦り。 「え..いや..ごめん...」 動揺した好きを見逃さず 「星は嫌い?嫌だった?」と言われ、 「嫌いじゃ..ねぇけど...」と答えてしまう。 これが悪手だった。 その瞬間、水を得た魚のように怒涛の口撃。 KPもここまでの口撃を食らったことがなく まるで...いや、嵐そのものでした。 ルシアン君もえ..あ..や..しか言えなくなり 壊される前に撤収。 旅行の準備ということで 一度部屋に戻らせました。 アレクも手伝いという名目で下げます。 探索者たちはお部屋の探索フェーズ。 もちろんHO2はルシアン君のところに。 こないでくれ。 残りの二人はしっかり探索してくれました。 <オカルト>で先出情報を出し、 <目星>で部屋の状況を伝えます。 一方HO2は<聞き耳>、クリティカル。 RPは魂が...以下略。 まあ正規ルートなのでね。 少しだけ情報を増やします。 「秘密」の部分を強調して これは聞いてはいけない会話というのを、 リビングに戻ってね!部屋に入んないでね! ということを暗に伝えます。 その甲斐あって部屋の扉が開けられました。 . . . 頭を抱えるKP。 驚愕するアレク。 すでに壊れかけのルシアン。 幸先が不安どころじゃなかったです。 幸いなのは会話に踏み込まれなかったこと。 何とか助かりました。 こればれたら終わりですからね。 必死も必死でした。 その後はアレクの車に乗って空港へ。 HO3がファンブルをして、 HO1、HO3が二人して星の精を目撃。 相変わらずルシアンに全ツッパのHO2。 にぎやかな車内でした。 いざ空港について<知識>ロール。 今度はHO1がファンブル。 誰かひとりはクリファン出さないとダメ。 そんなハウスルールはないんですけどね... もう夜も遅いのでCONロール失敗で 飛行機の中で寝かせる処理にしました。 もちろんみんなの出目次第ですが、 探索できる人数が減りますし これは結構お気に入りの処理。 RPなんかはもちろん一通り終わった後に 寝かせるという感じにします。 時間的にもシナリオ的にもgoodな処理。 皆で機内食を分け合って、 HO1の顔に落書きして、いざ到着。 観光した後、ルシアンがいないことに気が付く。 なぜルシアンがこの旅行についてきたのか。 そして、このシナリオの流れについても気づく。 早すぎますね。 クリファンも流れ読むのもこの卓はえーよ。 PLの考察も鋭く、的確だったので KPは「はえ~。すごぉ~。」と思いました。 皆で探して、電話がかかってきて シティホールでルシアン発見。 HO1に怒られました。今回の常識人です。 唯一ルシアンに怒ってくれた人です。 ちゃんと悪いことは悪いって言ってくれますから。 子供への接し方や距離感は個人的に お三方の中で1番うまい方と思いましたね。 その後も皆さんルシアンと一緒に来てくれました。 そこでアレクとルシアンの秘密を知り、 背中の傷を確認しようと脱がせようとして ルシアン君は警戒を最大に。 ここ、少しきつい描写にしました。 ルシアン君に触ったらSANチェック入るんですよ。 PCだけじゃなく、ルシアン君もね。 体が冷たいことを隠しているので 触るんじゃあない!!ってことです。 次のホテルでそこらへん全部わかるし ここではルシアン君周りの情報を出したくない。 何といってもそこが見せ場ですから! 色々探索して、ホテル、手帳のシーンです。 今回拾ったのはHO1でした。 皆さん背中の傷を見ようとしてましたね。 HO1が代表して風呂に突撃することに。 そこに落ちている手帳。 HO1がパラパラとめくると... ルシアンの秘密が全部書いてます。 他の方に共有しようとします。 「お前ら、秘密は守れるか?」と声をかけると.. 2人とも自信が無いようです。 HO3はそのまま別室へ。 HO2はかろうじて残ります。 ...が、もちろん見られちゃうんですよね。 ここから先は本気です。 KPはこのシーンを何度も練習しましたので 全力でぶつかりました。 結果は... ルシアンのことを友達だと。 ルシアンと一緒に旅行をしに来たんだと。 おいていくわけがないと。 HO1はいつもの雰囲気を崩さず。 HO2は少し、ゆっくりとした口調で、 それぞれがルシアンを諭すように、 優しく話してくれました。 食べ物の味がわからないなら教える。 ルシアンが忘れても代わりに全部覚えて、 また友達になるからと。 泣いちまうよ。 しかも今回の方たち、表現が大人です。 何というか詩的というか... 心に突き刺さるんですよね。 私は特にルシアンになってRPするので こんなこと言われちゃあね。 もう、頼らざるを得ないです。 本当にかっこよかったです。 このシーン、第一陣も第二陣も それぞれのやり方で寄り添ってくれます。 だからこのシーンが大好きなんです。 もちろんPLの時は私だって寄り添いましたよ! その後はベソかきルシアンを連れて HO3のもとへ。HO3にも事情を話します。 こちらもまた、受け入れてくれます。 RPも優しく、子供をあやす様で素晴らしかったのですが 私が印象に残ったのは行動宣言です。 正面から抱きしめてあげます。と。 普通ですよね? 3回このシナリオを回してるんですが 皆さん抱きしめてくれるんです。 「抱きしめます!!」とか 「抱きしめていいですか?」とか 本当にうれしいし、それぞれに良さがあります。 今回は抱きしめて「あげます」。 なんだろうね。 語尾が変わるだけでこんなに優しくなるんだね。 何というか人柄が出てるんですかね。 強く抱きしめるというよりか 優しく、壊れやすいものを包むような そんな感じを想像しました。 それを感じ取ったKPとルシアン君はKO。 言葉ってこんな少しの違いなのに 色んなシーンを想像できるんですね。 本当にすごい力です。 今回は総じて皆さん子供の扱いがうまい。 ルシアン君RPしてると心が子供になるので 頼りたくなるし、憧れるし、好きになります。 これが大人なんですね。 そしてこれがCOC上級者のRP。 こりゃあKPも楽しいわけだ。 その後は寝るだけ..なんですが HO1はスケッチブックを。 HO2は星の本を。(アレクの家からくすねた) HO3は音楽プレイヤーを、 それぞれ渡してくれました。 皆さんが夜、寂しくないようにと。 記憶があるうちで一番素敵な夜を過ごしたはずです。 皆様のおかげです。 というところで区切り! 相当省略してます。 KP視点は書くこと本当に無限なんでね! まあ前後編なんだけどね! ということで、後編に続く...
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2025/02/13 18:09[web全体で公開] |
😍 COC感想「餞_完結編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「餞」の続き、完結編です。 完結編と聞くと凄く仰々しいですが、 私の文才がなく、 前中後編でまとめられなかっただけです。 劇場版「餞」が始まるわけではないです。 ということで、前回は思い出作りに舵を切って 美術室に遊びに行ったところです。 ちなみにこの後の予定ですが PC1の<芸術 : 絵画>を用いて遊び、 PC3の<芸術 : 歌唱>を用いて遊ぶ。 みたいな感じで話してます。 まずはお絵かきです。 PC1は言わずもがなですが、PC3も実はうまいかも? 卒アルの時うまいこと剣を描いていましたし 私もDEX、器用さには自信があります! 皆でお互いを描き合うとかいいかもですね! そんな楽しい気持ちを抱え美術室の扉を開く そこに有ったのは、大きな赤い文字。 「それはほんとうに、ともだち?」 これを見た青君が呟く。 「ああ、そうか、なんで、おれだけ...」 そちらを見やる暇もなく、意識が暗転する... 目が覚める。何度も見た光景。 あの教室です。 いや、見覚えはないかもしれないです。 クラスメイトは居らず、老朽化が進んで、 記憶にある学校とはもはや似ても似つかない。 なにより、青君がいません。 こんな状況下。 最後に意識が途絶える前の一言。 まずいです。 事態の深刻さは全員が理解しています。 急いで青君を探しに行くことに。 まずは1F。 くまなく探すも見つからず。 次いで2F。 職員室前で青君が立ち尽くしています。 何があったのか分かりませんが、 手に持っていた卒アルを落とし、俯く。 もちろん駆け寄ります。 ただ、声をかけても反応しない。 PC1が<精神分析>。成功...するんですが それでもなお青君が反応を示すことは ありませんでした。 こうなった原因は... もしかして持っていたアルバムでしょうか。 中を確認して見ます。 青君の持っていた卒アルには、 我々も見た数々の思い出の写真があります。 ただ、そんな思い出に泥を描けるように 青君だけが真っ赤に塗りつぶされています。 そして、時間的に絶対ありえないはずのもの 卒業式の前日、 青君が亡くなったあの事故の写真があります。 ...気絶する前、彼は呟いていました。 恐らくですが、理解したのでしょう。 だからこそ楽しかった過去の思い出にすがろうと 卒業アルバムの元に来たのでしょうか。 そんな彼を嘲笑うかのように、 過去の思い出を塗りつぶし、お前は死んだと見せつける。 まだ18の子供にここまで悪趣味に現実を突きつける。 何も言葉が出ない中 アルバムをめくり、寄せ書きページまで辿り着く。 彼が死んだ時のこと。 卒業式に来ていたこと。 下を向く私たちを慰めてくれていたこと。 そして、彼の名前が呼ばれ、静寂が場を包んだ時のこと。 当然、彼も頭がおかしくなりそうだと、 無数の「なんで」が書き知るされていました。 みんなと一緒にとも... 彼の願いを、未練を何かが叶えようとします。 「みんな一緒に」というところでしょうか。 永遠に高校生のまま、ずっと卒業しないまま全員で。 私達を巻き込むわけにはいかない。 でも、さみしい。 だめだ、一緒に、だめだ、一人は嫌だ、ちがう... なんで、俺だけ... 最後のページには、赤黒い文字で 辛い、苦しい、憎い、悔しいなど そんなことが書いてありました。 心の弱みに付け込まれたのでしょう。 彼が何かとの甘言と戦っている様が見て取れます。 ただ無理やりそう思わせているではなく 内側の黒い部分を引っ張り出すみたいなものなんでしょうね。 ...相当辛かったんでしょう。 人を恨むような子には見えませんし、 ただでさえ直視しがたい現実にくわえて 自分とも戦って、そんな辛い中私達のことも気に掛けていた。 一人で抱え込むにはあまりにも大きすぎます。 もちろんこれを見て恨んだり、怒ったりしません。 当事者ではないので彼と同じ気持ちというのは さすがに無理かもしれませんが、 それでも悲しかったし辛かったです。 それと同時にここまでよく頑張ったとも。 今、目の前の青君は変わり果てています。 見た目もそうですが、アルバムで心が壊れたのでしょう。 自分の現実を理解し、自分がいない世界を、未来を捨てて 私達に一緒にいてくれと、そういいます。 ここで私たちにできるのは2つ。 手を取るか、拒むか。 PC1は即答。手を取らない。 PC3も続いて手を取らない。 私は...悩みました。 PLで考えると手を取ることがダメなのはわかってます。 行ってしまえばこの世界に取り込まれて 碌な結果にはならないだろうなと理解しています。 ただ、ここまでもがき苦しんだ彼を一人で行かせるのも 私としては正直嫌でした。 一緒に死ぬのが優しさなんて言いませんが 少しでも救いになるのなら一緒に死んでもいいとも思います。 ただね。 今回のメンバーがね。 何度も言いますがとにかく優しくてですね。 RPも行動方針もPL会議も、青の事を1番に考えて行動しました。 私の子も含めて、誰一人として欠けてほしくない。 私達が掲げた目標は「全員で」卒業式をすること。 他のPL、PCたちは最後までぶれていませんでした。 私は、あのアルバムでぶれそうになりましたが 皆が即答してくれたからこそ私もそこを目指せました。 みんな精神力が強いね。 本当に助けられましたし、引っ張ってもらいました。 改めて、私の答えは、手を取らないです。 私たちの決断をみて、青君が笑う。 「皆しねば一緒にいられるな?」 「俺たち、友達だもんな?」 ___戦闘です。 ここで秘匿。PC1のSAN値がすごい減る。 何があったんやろなぁ... 青君の頭に虫がいるらしい。 まあ、私は勇者じゃないのでね。 出来ることをやりますよ。 ということで私のターン! RP!説得を試みる! 彼があの忌々しい卒アルを見て傷ついたのは明白! そんなものに惑わされるな! 俺たちの卒アルは!こっちだ!!! そう言って卒アルを、あの寄せ書きを見せる!! KPから一言! 「卒アルは全部悪い方に変わってます。」 ターンエンド。 確認は大事ってこと、みんなは気をつけろよ! 続いてPC3。 <目星>で青君の様子を観察。 言葉とは裏腹に苦しんでいる様子が見て取れます。 そんな青君の攻撃 <鉤爪>。 私にヒット。痛い。天罰です。 最後、待ちに待ったPC1! 槐の木での攻撃です。 青君の頭の上の虫を狙う!、が失敗。 元の命中が25%だからね。仕方ないね。 ここで我々の戦法を発表! 私とPC3が組み付く。 そしてPC1がフィニッシュ、以上! ということで初期値で頑張りました。 私は成功できませんでしたが PC3が見事に青君を捕まえ、PC1が見事に突き刺す! 最後、虫が消えるとき、具現化してしまいSANチェック。 ヒエッ!となったところで戦闘終了。 正気に戻った青君。 彼の手には体育館の鍵が握られています。 皆に卒業してほしくなかった。 巻き込んでごめんと謝ってきました。 そして、もうすぐ青君が消えて、私たちは戻れると。 なら、急がないとね。 卒業式、やろうね! 青君以外の全員がそういいます。 青君は迷惑かけたのに...といった様子。 いつものこと、気にしてない、むしろ楽しかった等々... あと鉤爪痛かった。ナイス攻撃! まあこのグループに暗い雰囲気は似合わないからね ほんなら体育館まで、競争するか! と、無理やりにでも連れて行こうとします。 それを察したのか、いつもの調子に戻る青君。 やっと言ってくれましたね。 やっぱり卒業式、やりたいと。 念願の卒業式。 卒業証書授与役は青君がやりたいといいます。 一言ずつ、青君からお言葉を頂けるようです。 私は青君から以下の言葉を貰いました。 見た目を裏切るアホだと。 料理がうまくて、最後に食べたかったと。 一緒にいて楽しかったと。 以下同文と。 これが最後の言葉だと思うと、やっぱり悲しいですね。 もちろん嬉しいですが、それ以上に泣きそうでした。 私ももちろん青君にお言葉を。 こっちこそ、一緒にいて楽しかったと。 忘れられるとかいらん心配するなと。 これから先、何があっても絶対に忘れないからと。 自分なりに、精一杯気持ちを伝えたつもりです。 青君が泣いたので、私も泣きました。 泣くなよ~...もう...泣くなよ.. その後、PC1、PC3も青君と言葉を交わす。 ちなみに青君の卒業証書授与はPC1がやりました。 選ばれし者だからね。 残り少ない最後の時間を青君と過ごし、意識が暗転する。 目が覚めると卒業式の真っただ中。 再び、青君の名前が呼ばれる。 前回は俯いて、暗い気持ちばかりでしたが 今はもう、違います。 全員で大きな声で、返事をします。 私たちの返事、それとは別の返事が聞こえる。 そして「お前らの声量なら俺の勝ちだな!」、と 楽し気に、勝ち誇った声が聞こえた。 あれが夢なのか本当なのかはわかりません。 ただ、元に戻ったはずのコサージュに いつの間にか勿忘草が飾られていた... ということで!COC「餞」!! 探索者、全生還で終了です!! 何度も書きましたが、青春です。 事前情報でもありましたが、本当にその通りでした。 私は青春全振りマンだったため 皆様には大変お世話になりました。 最後の戦闘とかなんもしてないからね! 日記の通り、悲しい出来事や描写も多くありましたが 総じて綺麗だったな..というのが感想です。 終わり方もグッときましたし 自分でいうのもなんですが、 私は情感豊かな方ですので全然泣きました。 だからこそ私の子はPC達のことも、青君のことも これから先、絶対忘れることはないでしょう。 もちろん!PL、私もね!!! 最後になりますが改めまして、 最高のキーパリングをして下さったKP様。 最高のRPを一緒にして下さったPL様達。 本当にありがとうございました! 餞はいいぞ!!! 全人類回ってくれ!!! 以上!!!
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2025/02/08 02:22[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 ホノカさんは02月10日10時00分に開始予定の新しいセッション: 【クトゥルフ神話TRPG】【7回目】はなひらり【突発】を作りました。 //trpgsession.click/session/173894897568VelmH6HZ8Klh5vS
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2025/02/07 13:44[web全体で公開] |
😆 COC感想「餞_後編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「餞」の続きです。 前回は外、部室棟に向かったところです。 外に出るということで途中、 槐の木も老朽化しているかを確認しますが こちらはしてないっぽい。 一応青君にまだ怖いか確認をとりますが、 やっぱり怖いらしい。 ならさっさと行こうぜってことで部室棟へ。 部室棟。青君の陸上部ですね。 まずは<目星>。 机の上が散らかっています。 何かが乱雑に置かれているようです。 これは...と、手に取ってみると... コサージュの材料です。 色々な花がありました。 勿忘草、カスミソウ、薔薇、 ゼラニウム、ライラック、プリムラ。 これは作れってことでしょう。 しかし!PC3はここの目星をファンブル。 安全ピンがぶっ刺さり1ダメ。 いつもは後ろで見守るPC3が青君のために 我先にコサージュの材料に手を付けようとして、 気が早くなったのかもしれないですね。 優しさゆえのミスかもしれません。 こういう何気ないファンブルやクリティカルでも その場の状況やPCの心情なんかを考えると 途端にグッときますよね... これを振り返れる日記はいい文化です。 ということでコサージュ作り。 はい、出番です。 私たちにはありますが、青君はつけていません。 私たちの目標は「卒業式」です。 ...作らない選択肢はないよなぁ!? ということで<芸術 : 裁縫>。 もちろん成功!そしてスペシャル!! 失敗するわけないんです。 今回は私、いやPC全員が青君のことを思っているのでね。 心を、魂を込めて振るとダイスは答えてくれるんです。 ダイスって「魂」なんですよね。 青君も負けじと私たちのコサージュを装飾してくれます <DEX*5> 失敗。 心が、魂がこもっていようが失敗するときは失敗します。 ダイスって「運」なんですよね。 せっかくならこっちも装飾しないとね! ということでPC1にも絵を描いてもらいます。 <芸術 : 絵画> : 失敗。 こーれ、運ゲーです。 ダイスはダイス。心も魂も意味ないです。 というより<芸術 : 絵画>成功しないな? 結構振ってるんですけどね... これは何かの力が働いていますね。 ダイスって「オカルト」なんですよね。 全員で和気あいあいとコサージュを作り、 ついでに剣道部によってPC3が竹刀を入手。 卒業式をするために体育館の鍵を探していましたが そういえば体育館に行ってないことを思い出し 体育館へ向かいます。 これで空いてたら笑いものなんですけどね。 ちゃんと閉まっていてくれました。 そうだよね。普通確認しに行くよね。 まあ気づいて確認したからヨシッ!! で、その体育館ですがこちら、老朽化してません。 そして扉には張り紙が貼ってあります。 私たちが卒業式に出た時、見覚えがあるものです。 その中に一つだけ見覚えのない文言があります。 「思い残しはないか」 体育館にこれがあるってことはそういうことですね。 皆考えてた青君とやりたいことが正解です。 推理とか、そういうのは別シナリオでやればいいんです。 今回は青春しに来てます。 仲良し4人組がやりたいことをやる! たとえその結果が最良じゃなくてもいいんです。 RPで、PCの心持ちで死ぬなら本望!! もちろん死ぬ気はないですがね! 誰かのために動き続ける私たちですから。 今回はやりたいことが最良の道に続きましたね。 学生ってスゲー!これが10代の力です! この描写のおかげで尚更やること決まりましたね。 体育館の鍵を探すこと! でもどこに落ちているんですかね? 誰かが、持ち出したのかも? そんな学生たちが次に目指す場所。 そう、校長室です。 ここは学校の頂点がいる場所...ここしかない!! という根拠もクソもない理由で行きます。 結論、なし! そりゃあそうだ。 ぶっちゃけそこら辺に落ちてるとは思ってないし... でも学生ならこう考えるよね!特に私の子はね! 一応、校長室にはプリントと便箋があります。 プリントは卒業式の礼儀作法のやつ。 懐かしいですね~。 こういう現実に準拠している要素。 凄くいいですよね! 自分の卒業式のことを思い出して浸ってましたね。 実際に経験したことがある人が大多数だと思うので こういう要素があるとRPも熱を帯びるというか 世界観に入り込めるんですよね。 餞、本当にいいシナリオです。 さてさて、便箋の方ですが こちらは式辞の言葉です。校長のやつでしょう。 もちろん難しい言葉、言い回しをしていますね。 これを読む場合は<母国語>。 なんですが、我々学生なのでEDU低いです。 PC3が挑戦するも残念ながら失敗。 私は読みたく、読めてほしくないので PC1に任せようと思ったのですが... 私には読めんとどこからか声が聞こえてきたので読みます。 PLとPCで心が二つあります。 PC : 余りなめるなよ!僕は読めるぞ! PL : お前には無理。おとなしく失敗してね。 結果は... 成功!馬鹿野郎。 槐の知識の件もそうですが 図書室での図書館や視聴覚室の聞き耳等 今回のこと含めて探索ですごく優秀。 滅茶苦茶気づくし読めてしまう。 こいつ...INT9のくせに...! まあキャラ設定ってダイスに壊されるものだし 仕方ないね。あるあるです。 ただもちろん式辞の内容を暗記はできないので 持っていきます。校長はさぞ困ることでしょう。 青君との卒業式の方が大事だし...すまん。 というところで 再び意識が暗転。 例の教室です。 恒例の<POW*4>or<POW*3> 老朽化はさらに進みもう見る影もありません。 下手したらこれが最後の可能性もあります。 理由は、青君です。 うわごとのように何かを呟いています。 もちろん<聞き耳>。 全員成功です。聞き逃すわけないよね。 「このままみんな、ここにいれたら楽しいのかな..」と。 目からは生気が抜け、問いかけても返事がありません。 ここから青君を連れていくには<精神分析>が必要。 まあ、任せてほしい。 まずは四天王で最弱の私が行きます。 大どんでん返し、革命、奇跡の一振りを見せます。 失敗です。 その後PC1が見事に成功! 本当に感謝ですね。PC1もPC3も実は<精神分析>無敗。 頼りになりすぎです。 <芸術 : 裁縫>、<芸術 : 料理>とかいうフレーバー技能に ポイントを割きまくった私もこれにはニッコリ。 笑ってる場合ちゃうぞ。 一応青君は喋れるようになりましたが まるで抜け殻のようで 少し前の明るい雰囲気は見る影もありません。 どうしたんでしょうか... . . . お腹が空いたのかな? そういうことなら任せてください! 私の出番です!<制作 : 料理>が火を噴きますよ! 満漢全席!作らせてもらいます! まあ流石にまずはコサージュの時に見つけた花 あれらについて調べに図書室に行きます。 図書室に向かう前に青君がPC1の袖をギュッと握ります。 ...お?何事?なんかBGM流した方がいいやつ? PC1が<精神分析>に成功したので頼られてるのでしょうか。 正解ですね。彼、勇者ですし。 にしても青君は結構甘えん坊ですね。 しかも寂しがり屋ときた。 青君が結婚するなら年上かな? 青君のAPPはわかりませんがモテそうですよね。 この中だと...誰が一番モテるかな? まあPC3かな。包容力が一番高そうですし。 はい、脱線。 そんな青君はPC1に頑張ってもらいます。 ということで図書館。 それぞれの花言葉を調べます。 青君が我々のコサージュを装飾してくれた花は 「勿忘草」です。 花言葉は<私を忘れないで>、<真実の愛>、<真実の友情>。 そういうことね。 この花を選んだってことはやはり心配だったんでしょうね。 <私を忘れないで>彼からのメッセージなんでしょう。 そして、私とPC3のことを<真実の友情>、友だということ... そして、PC1のことを<真実の愛>、好きだということ... 違うらしいです。 ギュッとしたって描写があったので てっきりそういうことかと... そういや登場人物、全員男でした。 青君、ヒロイン力高いな? それはさておき、次どうしようね。 PCはやっぱり青君の様子がおかしいことが気になる。 じゃあどうするか。 満漢全席です。 お腹いっぱいになれば気も晴れます。 ということで次の行き先は家庭科室! もちろん料理は任せろ!!! 冷蔵庫ガバーーー!! したいんですがその前に<目星>! PC1がここでクリティカル! なにかの紙を発見します。 内容は表があるから裏がある。表裏一体について。 そのどちらかは選べない、どちらに手を伸ばす? といったもの。 プラスでクリティカル情報! 「むしにきをつけて」。 これは...そういうことです。 みんな、気づいたのでしょう。 家庭科室、メモ、むしにきをつけろ... そう!蒸し料理はNGってことです。 全員から違うといった目を向けられます。 PC1はもはやすごいと言ってくれました。 褒められちゃいましたね。うれしい。 アドバイスももらったところでいざ冷蔵庫!! 食材があるかは<幸運>ロール! 冷蔵庫、ガバーーーーーーーーー!!!! ふぁんぶる!!! なにもない!!! くっそぉ...なんでここでないんだよぉ... お前の活躍の場はここしかないだろ!!! ...といっても無い物は仕方ないですね。 多分ここは青君からの隠されたメッセージです。 「むしってそういうことじゃねぇよ」ってことです。 冷蔵庫を使って教えてくれた補足情報です。 ただ、次どこに行こうね。 鍵の場所はわかんないし、青君が元気ないのも気になる.. ...もう青君と一緒に遊べばいいんじゃないか? 思いで作ればよくないか?? そうすれば元気にならないかな??? 正直、半分冗談で言ったんですが、 なんと全員が同意。 もちろん我々は探索者です。 最高の結果を目指すため行動、探索をする。 当たり前ですね。 そこは少なくともTRPGの共通のルールだと思ってます。 ただ、探索者である前に我々は人間です。 心がある生き物ですから。 時にはそれがぶれてしまうこともあります。 今回はまさにそれ。 全員が青君を思って行動する。 思えば最初からそうでした。 全員がそれに納得できるのであれば、 この選択も正しいと思いますね。 TRPG、まだ半年くらいの歴ですが 皆に言われることは「自由がウリのゲーム」。 だからこそ、半分冗談でしたが この提案をいいね!と受け入れてくれたときは嬉しかったです。 こうなったらもうとことんやりましょう!! 鍵とか探索は置いて、青君と遊ぶぞ!! ということで美術室へ行きます。 PC1の<芸術 : 絵画>リベンジも含めてね!! というところで...区切り...! まとめられなかった!! もうちっとだけ続くんじゃ!!! まあ日記の通り内容がもりもりでね。 書くこと多すぎるんだよね。 ただ!次回は本当に最後!! 全員!、絶対!!、幸せになれよ!!!
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2025/02/06 17:34[web全体で公開] |
😆 COC感想「餞_中編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「餞」の続きです。 前回は校庭に向かってる途中、 青君が転倒して手当てを施したところからですね。 そんな二人を後目に PC1が槐の木へと近づいていきます。 ここで<幸運>。見事に成功! 木から1本の枝がPC1に向かい落ちてくる! 運よく当たりませんでした。 ですが枝は地面に突き刺さりました。 メルク包丁か何かですかね? 失敗していたら串刺しですかね?恐ろしや... こういうシチュエーション。 PC1の目の前に落ちてきた鋭い枝。 つまりそういうことです。 彼は選ばれたのでしょう... 「勇者」ってことですね...! 大いに盛り上がります。 男子高校生なんてこんなもんです。 その後PC3と青君も合流...するんですが... 青君がこの槐の木を見て怯えてます。 近づきたくないらしい。 まあ嫌なら無理に触らせるもんでもないですし 友人がこう言ってるんです。 満場一致でこの場を後にします。 さて、どこに行こうかね? こういう時、学生ならまずは大人を頼りますね。 ということで職員室です。 まあね。教室の例がありますからね。 なんとなーく予想はついていますが私が話しかけます。 私「すいません、お聞きしたいことがあるんですが...」 先生「お前らももう卒業か、寂しくなるなぁ」 はい、予想通り話がかみ合いません。 NPCなんでしょうね。 致し方ないですが、流れ的にもう一度聞くことに。 私「僕も寂しいです。それはそうと聞きたいことが...」 先生「そういえば体育館の鍵がないけど誰か持ち出したかなぁ?」 !!話はかみ合わないんですが、内容が変わりました! 話しかけると会話が変わるタイプです!! これはもしかしていけるのでは?? 私「それはそうと、お聞きしたいんですが...」 先生「お前らももう卒業か、寂しくなるなぁ」 「そういえば体育館の鍵がないけど誰か持ち出したかなぁ?」 . . . え??なんで一回泳がせた??? 変わんねぇじゃねぇか!!! ば、馬鹿にしやがってぇ... 話しかけに行ったのが私で正解でしたね。 これはおバカキャラが行くべきですね。 この流れ、面白かったです。 まあこれSANチェックなんですけどね... でも、SAN値か笑いかなら笑いを取るよなぁ!? 皆とのRPをやりに来てますからね!! その後は職員室に置かれた段ボールを見つけます。 もちろんノータイムでガムテープ、ビリーー! をしようと思ったんですが、既に開いています。 中には卒アル。 これは見るしかない!! と、全員ワクワクで中を見ます。 今までの思い出が詰まったいい卒アルです。 これはもちろん悪いことなんですけどね。 学生の時って人数集まれば悪さにためらい無くなり その場のノリで特攻するので 大人になった今ではできない行動でまぶしく映ります。 しかも今回は卒アル。 これは止まらんだろうね。 今回ばかりはPC3も止めに入りませんでしたし、 全員で所狭しと卒アルを覗く光景が目に浮かびます。 中に書いていたイベントに思いを馳せながら 最後にはもちろん寄せ書きのページ。 せっかくなら書くでしょ! それぞれが思いの丈をぶちまけます。 PC1が絵を描く。<芸術 : 絵画>、失敗。 私が英語でかっこよくコメント。「Yes We Can‘t」 見るも無残になりました。 だって否定形って語尾かっこよくない? と意味はよくわかってません。 しかし!PC3が私のコメントの”‘t”部分を 剣が突き刺さった感じに修正します! 判定は<DEX*5>、成功!! 流石剣道部の主将!剣の絵に修正、完璧なフォロー! 青君も寄せ書きを書いて 取っ散らかってるかもしれませんが いい寄せ書きが出来たんじゃないでしょうか。 その卒アルをパクり持ち帰ることに。 卒アル代は払いません。借りるだけですから。 後で返しますよ。恐らく、きっと、多分ね。 さて、行き先を失った私たち。 PC3より図書室を提案されます。 何かわかるかもしれないですからね。 行きましょうか! が、しかし、図書室行く途中意識が暗転する。 再び目が覚めると教室。 最初に起きた、ババ抜きをして遊んだあの教室です。 まずは起き掛けの<POW*5>。 私は成功、2人が失敗。 成功した私はこの空間に焦りを感じ 失敗した2人はこの空間に愛着を感じる。 これは...良くないですね。 PCはもちろん知る由もないですが PL的には制限時間が頭をよぎります。 すべての部屋を探索できるとは考えない方がいいでしょう。 ここから先は慎重にいかないといけません。 そしてこの教室、ひび割れや黄ばみが増えており 老朽化が進んでいることに気が付きます。 これも時間制限を気づかせる描写でしょうか。 だとするとやはり時間はありません。 少しでも情報を求めて図書室に。 もちろん調べるには<図書館>。 PC1と私が成功! 植物図鑑とオカルト本の2種類を発見できます。 まずは植物図鑑。 槐の木についてです。。 縁起のいい木で、災難から守ってくれるらしい。 突き刺そうとしてきたけどね。 あの世には災難がないよ!とかそういうことですかね。 ここで<目星>。 PC1がクリティカル!これは槐の本領発揮。 汚名返上ですね。 内容は花について記載。 花言葉なんかも書かれてます。 なんか意味あるんでしょうが 男子高校生で花言葉、知ってるんですかね? 少なくとも私は知りませんでしたね。 オカルト本はですね... 未練を抱えたまま死ぬと悪しきものになるだの 清めたいしや、魔よけの木で対処する。 もしくは未練を解き放つ等... まあ、青君のことですよね。 悲しいけど、やっぱり死んだ事実は覆らないんだよね。 情報でるのが早かったですが 我々のやることはなーーんとなくわかりましたね。 でもこれ実際に考えると 暗に友人を手にかける選択肢が提示されているわけですから 学生がこんなタイミングでこんな選択肢だされたら 嫌な想像しちゃいますよね... まあオカルト本なので鵜呑みにしないということで SANチェックこそありませんでしたが こんな状況下でこんなの見せられたらね... まあ今回の方達は何の心配もなかったですが。 気を取り直して別を探索します。 近いので会議室に行きます。 KPからひと言。何もないと... はずれぇ~。 何もないことがわかりました。 これは一歩前進。次に行こうね。 ちなみに今は3Fの探索をしているんですが、 せっかくなので1年の教室を1人1教室探すことに。 時短ですよ時短。 ただ、何もなしに個別探索はおもんないので 競争します。誰が一番早く探索できるかをね!! もちろん<DEX*5>。私が得意としているところです。 ということで!かけっこの借りはここで返す! ダイスロール!! PC1 : 6 私 : 9 PC3 : 14 青 : 27 なん...だと...? この数値で負ける!?馬鹿な!? 今回、ハイレベルですね。 最高値で”27”。 こういうくだらないことに全力を尽くす感じ 凄い学生してますよね! ちなみに教室はすべて同じ描写。 教室がすべて3-A。私たちのクラスになっている。 同じクラスメイト。 ババ抜用にくっつけられたテーブル。 各々が順に戻ってきて異変に気付く。 私ももちろん気づいています。 そう... 余りにもこの学校、ババ抜きが流行っていることに... 青君にそうじゃねぇよと突っ込まれます。 何!?お前も...こっち側じゃないのか...? と、とうとう青君にも突っ込まれてしまった。 一緒にトップバカやってたのに... しばらく見ないうちに切れ者になりやがって... みんなの指摘でやっと気づいた私。 気づいたけど意味が解らないので次行きます。 ただ、時間制限的に分かれて行動を提案。 ...なんですが、青君が嫌がります。 なんで?と一同疑問符を浮かべますが みんな一緒がいいんだって。 そう言った青君はしゅんとしちゃってるんだって。 . . . 愛いやつめぇ~。 寂しがり屋めぇ~。と、茶化します。 青君がそういうんだったら時間制限とかどうでもいいよね。 探索できないところがあろうが友達が嫌がってるんです。 ほんなら一緒にいきましょか!! 情報なんて足りなかったらその時はその時! 皆で過ごす時間には変えられないよね!! ということでみんなで行きます。 お次は視聴覚室。 理由はやはり近いからです。 ここで<聞き耳>。 「なんで俺だけ...」という声が聞こえます。 そして視聴覚室のモニターからは 卒業式を上から見下ろしたかのような映像。 ...青君視点なんでしょうね。 彼も卒業式に来ていたんです。 もちろんこんな光景を見た青君は ここには居たくないと、震えた声でそう言います。 そりゃあそうだ。 青君は記憶がないんですし、 自分が死んで、卒業式を見下ろす光景なんて 良い記憶なわけがないです。 大人ですらこんな状況は切り替えるのが難しいでしょう。 それをまだ18歳の子供に向き合わせるのは酷すぎます。 見たくないものは見なくていいんだよ! というところで全員で足早に立ち去ります。 ここで再び意識が暗転。 目が覚めると、再び教室。 私は<POW*5>ロール。失敗。 先ほど失敗した2人は<POW*4>。 まずいね。これはまずい。 どこまで下がるかわかりませんが この世界に飲まれてしまうとやばいことはわかります。 そんなやばい状況。青君の様子がおかしい。 ぼ~っとしてます。 ここで<聞き耳>。 「卒業...いやだな...」と呟いてます。 なんか悲しくなるよね。 気持ちは痛いほどわかるからね。 PLはもちろん卒業してますから。 今のメンバーと別れたくないっていうのもね。 何とかして前を向かせたいんですが... かける言葉がない。 「新しい出会いが待っている!」 とかの未来に期待を持たせる常套句は使えません。 悲しいですが、未来はすでに失われてます。 PCがどこまでわかっているかは掴みかねますが 友達のこんな姿を見るのはただ、ただつらいです。 だからこそ諦めるわけにはいかないですね! 少なくとも何の奇跡かわかりませんが 青君と一緒にいられるこの時間を楽しまないとね!! と、決意を露にしていますが、 教室は老朽化は進み、クラスメイトはゾンビに。 やばいね。PC1のSAN値が40を切ります! こちらの時間制限も追加されましたね。 時間もないということで早速探索。 本日はまずは外、部室棟に向かう... というところで区切り! 本当に色々考えさせられます。 学生に与えるにはキツすぎる試練ですよね。 青君の気持ちを考えるといたたまれなくなります。 でもそれがCOCなんだよね... 人の心ないんか? まあそんな辛い中、PC達は青君を諦めず 「卒業式」をすることを目標にしてます。 皆本当に良い子だから空気がうめぇんだ。 最高の結末を迎えれるといいですね! 頑張れ!若者達!!
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2025/02/05 22:36[web全体で公開] |
😍 COC感想「餞_前編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)28回目は「餞」です。 作者はさくら様です。 まずは回していただきましたKP様。 そして、同卓していただいたPL様。 本当にありがとうございました! 実はネタバレ無しで書いたんですが... ネタバレありも許可いただけたので書きます! 色々言いたいことはありますが、 もう、なんと言っても青春だった。 青春にも色々種類がありますが 今回は男子高校生の友情のアオハルです。 たまんないね! 馬鹿やってた学生の頃を思い出します! もちろん神話生物にはあってないけどね! ということで早速ですがPC紹介、いきましょうか! PC1 : 画家を目指す一人称ワシ系男子! PC2 : 料理上手でかなりお馬鹿系男子! PC3 : 警察志望で秀才!歌上手系男子! 今回私はPC2です。 そして、懺悔タイム。 私が一番最初にキャラシを出しました。 そして推奨技能の<精神分析>を取りませんでした。 大変申し訳ございませんでした。 いや~。ね。INT9でしてね。 必死に考えました。 キャラ設定とにらめっこしながら、 なんとかこの子が!精神分析を...! 無理やね。 この子が精神分析学を学べる気がしない。 本を買ったとしてもカッコいい単語だけ覚えて 内容は絶対理解してない。 ということで...皆様にお任せ致しました... お二人共しっかり持ってきてくれました... 本当にありがとうございます! まあね。3人中2人いれば問題ないやろ! どっちか発狂しなければいいんだし! そして、今回はNPC紹介までしちゃいます! NPC : 陸上部所属の元気で明るい系男子! 名前は「日下 青」です。 いや~この子もおバカキャラなんですね。 本当に明るいパーティーだこと! ただ、私の子が予想以上におバカでして... 青君がまともに見えちゃいましたね! そんな青君ですが...かわいい子でしたね..! こう、庇護欲が掻き立てられるというか... 守ってあげたくなる子でした。 私はこんななので他PC達の優しさがね... うんうんと後方腕組彼氏面してました。 全員男なんだけどね。 さて!相変わらず長い前置きはここまでにして! シナリオ感想!いきましょうか! □シナリオ感想 まずは導入。 卒業式が明日に迫る、その前日の放課後。 教室で...ババ抜きしてました。 青君がPC3に迫る!手持ちのトランプを広げ! 一枚だけ、まるで人差し指をたてるように! これが死の宣告だ!と、いわんばかりに 一枚飛び出した手札をPC3へ向ける。 PC3は恐らくわかっていたんでしょう。 飛び出たカードを引きます。 その結果は...ババ!! はい。お分かりだと思いますが... 今回のPC3は良心です。 皆のまとめ役です。 いいよねぇ~!! 仲良しグループの保護者枠! RPも終始落ち着いていて安心する声の方なので これはモテる男だな...と思ってました。 そんなPC3はPC1に向かって手札を向けます。 PC1は知的な行動を取ります。 相手の心理を読むことにもたけているので <心理学>で的確にPC3の心を読む! こちらもいいキャラです。 頭がいいんですよね。 そしてなんと言ってもずる賢い。 しかも口も上手いときた!! 私は技能ロールなしで 終始この方にいいくるめされてました。 そんなPC1。 普通にカードを引く場合は<幸運>ロール。 <心理学>に成功しているので+20%の補正! ファンブル!!! 補正なんて飾りです。ババを引く運命です。 そんなPC1から手札を突きつけられる。 しかも!青と同じ戦法! 一枚、飛び出たカードがあります。 とうとう引くのは私。 甘いな、と。 同じ手は喰わない、僕をなめるなと。 先ほどの青が同じことをして、ババ。 ならこれはババです。 ...まてよ?その裏なら、これはババじゃない! つまり、このカードが当たり! ババです。 といった感じで一人でものすごい喋って 自己解決し、結果はババ。 見てわかる通り私の子は馬鹿枠です。 そして、全員で<幸運>ロール。 もちろん残るのは私と青君。 KPからの描写。トップバカ二人が残りますと。 失礼な!!誰がトップバカですか!!! バカだな。その通りすぎる。 そんな仲良し4人グループ。 低レベルな争いをする私と青君。 そんな私達を笑いながら見るPC1。 呆れたように見守ってくれるPC3。 恐らく今までと変わりない日常の風景。 皆、この時点で学生してるよ... 全員いいキャラしてる。最高か? ちなみにババ抜きは私が勝ちました。 勝ち誇っていると青君が悔しがります。 なんで負けたか明日までに考えてきてください。 青君は明日までまてないのか、 別で勝負をしようと提案してきます。 そこで提案するのが神経衰弱! なんで勝てると思っているのか分かりませんが いざ勝負!さあ、何の技能でしょう! もちろんINT。終わりってこと。 しかし、これはダイスゲームです。 INT一桁でも勝てるんです!! 全員で、ダイスロール! PC1 : 33、成功! 私 : 33、成功! PC3 : 81、失敗! 知性の敗北です。 PC1と私が同じ枚数取ります。 まあ、やれば出来るってことです。 ただ、この世界は理不尽です。 上には、上がいるのです... 青君 : 5 決定的成功!! ファ!?ふざけんじゃねぇ!! 神経衰弱で本気出すなよ!まだ導入やで! ということで青君が野生の勘で、 ほとんどのカードを取得。 これなんてクソゲーですかね? その後は先生に下校しろと言われ、 しぶしぶ下校します。 ただ、このまま解散は悲しいので走ります。 なんか時代が遅れてる気もしますが... まあ学生は走るよね。 しかし、PC1が自転車に乗り出す! ズルい!しかし、DEXには自身アリ!! 目にもの見せてくれるわ!! と言うことで再びダイスロール! PC1 : 33、成功!スペシャル! 私 : 失敗! PC3 : 成功! 青君 : 失敗! 素早さの敗北。 ということで馬鹿二人が仲良く転倒。 自転車はズルいよな... その後は皆で集合して写真撮ったり PC1に<芸術 : 絵画>で絵を描いて貰ったり(失敗) 皆で将来の夢、進学先を語り、 これから先も友達だと約束をします。 アオハルしてますね。 明日は卒業式です。 ここら辺で解散となります。 解散する際、青君が明日の卒業式で 誰が一番声出せるかゲームをしようと提案。 優勝者にはハーゲンダッツ。 これは負けられないですね。 受けて立つ!そう返事をする前に、 ブレーキ音と共に、トラックが目の前を過る。 瞬間、先ほどまでそこに合った青の姿が 赤に染まる。 原型を留めないその姿、血の量から即死です。 SANチェック。 PC1 : 失敗、発狂。 私 : 成功。 PC3 : 失敗、発狂。 こんな場面じゃない。でも言わせてほしい。 狙い済ましたかのように<精神分析>持ちが逝った。 大戦犯では??? ババ抜きも神経衰弱もかけっこも含めて ダイスの女神が悪さしてる。 しかし、正気なのは私のみ。 PC3は幻覚を見て、現状を理解せず PC1は反響動作で同じことを繰り返す。 流石にそんな場合じゃねぇだろ! そう言い<こぶし>を振るいますが、失敗。 ただ、発狂状態でまさか友人から殴られるとは 思っていない、咄嗟の状況のため当たったことに。 柔軟なキーパリング、助かります。いや本当に... 大戦犯のまま終わるところでした... その後はPC3が<精神分析>見事成功。 PC1も正気に戻る。 トラックの運転手も驚愕しており 故意の事故ではなさそうです。 そして、現場にはPC1が描いた絵を写した 青君のスマホがバキバキに割れています。 事故なら私達に出来ることはありません。 失意の中、家に帰り次の日を向かえます。 卒業式です。 もちろん、夢ではありません。 本来、青が座っているはずの席に 彼の写真が立て掛けられていることから これが現実なんだと嫌という程に分からされます。 残酷にも時間は進み、青の名前が呼ばれる。 もちろん、それに答えるものはいない。 静寂に包まれる会場。ここで<聞き耳>。 私とPC3が「なんで」という声を聞き取る。 瞬間、私達の意識は暗転する... 目が覚めるとそこは教室。 昨日、青と過ごしたあの場所です。 私達3人はそこで目を覚まします。 そこには、青もいます。 もちろん夢を疑います。 しかし、目を覚ました青は昨日のままの姿。 私達はあの事件を、卒業式を覚えています。 過去に戻ったのなら、 このまま青君が死なないように 無事に青君を家に送る、なんなら泊まってやる! 三人はそんな決意をしてます。 ということで廊下に出ます。 廊下の窓から見ると校舎の外には一面闇が広がる。 まるで切り取られたかのようです。 そんな現実離れした光景でここが 普通の場所ではないことに気がつきます。 残念ながら過去に戻ったのではないのでしょう。 一旦教室の探索をすることに。 教室は昨日と変わらずクラスメイトもいます。 なら話しかけます。 私「ちょっと聞きたいんだか...」 cm1「もう卒業かあ、寂しいね」 cm2「ずっと高校生でいれたらいいのにねー」 私「確かに寂しいな、ところで聞きたいことが」 cm1「もう卒業かあ、寂しいね」 cm2「ずっと高校生でいれたらいいのにねー」 私「ば、馬鹿にしやがってぇ...!!」 話を聞いてくれませんでした。 これはあれですね。 同じことしか言わないNPCです。 埒が明かないので一旦ほっといて 教室をある程度見渡しますが 卒業式前日のあの時と同じ風景で特に変わりなし。 再び廊下にでるんですが、 廊下の窓から校庭が見え、 そこに見覚えのない木があることに気づきます。 この木については、<生物学>もしくは<知識/4>。 ほーん。まあ、無理でしょうね。 と、思いきやなんと成功。 お前...マジで困るんだが...? なんで知ってるんだよ... お前はそういうキャラじゃないんだ! あれは、木!くらいしか分からんだろ! まあ、分かってしまったものは仕方ない。 本で読んでたまたま漢字がカッコいいから 覚えていたことにします。 ちなみにこの木の名前は槐。 私がうろ覚えで木に鬼に...みたいな感じで共有。 PC3がうまいことまとめてくれました。 頭良い探索者がいると助かりますね。 この場で唯一見覚えの無いものなので 校庭に槐を見に行きます。 が、途中で青君がまた転倒。 PC3が<応急手当>で手当てします。 青君が半泣きでありがとう~と感謝してましたね。 私、ここの青君好き。 文字にするなら、「あ”り”が”と”う”~」みたいな。 鼻を啜りながら濁点ついてる感じで すごく青君らしく、子供っぽくて良いですよね。 てなところで一旦区切り。 全然進んでない件について。 私の余計な感想が多すぎるんだよね。 何も学んでないね。 一旦、前後編予定ですが無理かもね。 それだけ楽しんだってことで、 日記が纏まらないのは見せ場が多いってことです。 詰まるところ面白いシナリオが悪い(暴論)。 今回はお部屋も私にストライク。 シーン切り替わり全てにフェードイン/アウトが 設定されていたり、BGMがなんというか、 終わりかけの青春を思い出させるような どこか悲しげな物でとても好みでした。 私がKPの時も心掛けるようにしていますが こういう雰囲気、大事ですよね。 臨場感があるのでRPに身が入るってもんです。 ということで! 次回が中編か後編か分かりませんが どんな展開になることやら...楽しみですね!
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2025/02/05 11:47[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part8」2025/01/13 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」のpart8、最終回です。 長らく書いた日記もこれでおしまい。 本当に楽しい時間でした。 ということで!最後の選択シーンからです! まずは先輩。 まあこちらはね。ご想像の通りですね。 相方も、SKP様もこの展開ならこうするっていうのを 全部やってました。解釈一致ですね。 もちろん最後まで戦う決意。 問題は私。 家に帰ると誰もいない。 おそらく、メイおばさんは寝ているのでしょう。 普段と違うところは一つだけ。 テーブルに置かれているサンドイッチ。 そして、置手紙。 「自分を守れた大責へ....」 この続きは覚えてません。 戦闘をして、本部に戻って色々あったので PCもPLも約束を破ったことを忘れてました。 この時私は味覚障害でしたので 作ってくれたサンドイッチを せめて味覚のある状態で食べたい だからこの場から離れて変身する。 そういう選択をしました。 罪滅ぼしみたいなイメージですね。 今だからこそわかりますが... 嘘です。 いや、嘘ではないんですが罪滅ぼしは言い訳です。 この時のことは鮮明に覚えています。 TRPGやっていて過去最高に心臓がうるさかった。 視線をずらせず、頭が真っ白になる感じ。 この感覚は覚えがあります。 罪悪感では確実にないです。 もちろん罪悪感は感じていますが それ以上に、怖かったんです。 PLは出来のいい子ではなかったので それこそばあちゃんに平気で嘘をついて 学校さぼったりしてましてね。 一回補導されて、ばあちゃんばれたとき 何も言われず、ただ殴られました。 謝りに行って、何について誤ってるんだと聞かれ さぼったことって私が言うと ばあちゃんが怒っているのは 人様に迷惑をかけたことと、なにより家族に嘘をついたこと それだけは人としてやってはいけないことだと 本気で怒られたときのことを思い出しました。 何が言いたいのかっていうと この場にいたくないってことです。 あくまでRPですし、ゲームです。 そんに深く考えなくてもいいんです。 ただ、この時は心臓が破裂しそうなくらいうるさく、 メイおばさんに会う前に、いち早く逃げたかった。 約束を破ったことに対してはもちろん。 あまつさえ、それを忘れてしまった。 そう思うと思考はどう理由をつけて この場から逃げ去るか。それしか考えてないんです。 これがまた、PL自身が何も成長していないってことを つきたてられたようで、 ただただ、この場からいなくなりたかった。 正直やってるときなんて全然気づいてないです。 でも感想会をして、日記を書いて 改めて振り返ってみるとね...ひどいもんだ。 ただただ、子供です。 相方のシーンがあるので この時間は大切な人と一緒にいないといけない。 普通に考えたらわかるはずなのに、 余りの衝撃で飲まれてしまってました。 この一言を付け加えたSKP様はお見事です。 この一言が明確にトビー君の運命を決めましたし この一言でPLはゲームということを忘れました。 KPからは暗に最後の変身といわれます。 それでもやるのかと。 正直先の展開なんて考える余裕はないですし 悪い言い方かもしれませんが どうなってもいいと思ってました。 相方のことすら忘れてました。 本来はここでおばさんの異変描写があるらしく ただ、私は聴覚障害のため、それは聞けず。 おばさんはただ寝ているものだと思い外へ。 描写があってもそっちに行けたか微妙ですがね。 サンドイッチを食べ、さてどうするか。 普通の状態なら、そのまま家に戻る選択。 しかし、私はご覧のあり様。 結局選んだ選択は 街で暴れてD-4、南郷達に助けを求める。 シナリオで想定されていないことなんて承知です。 普段の私なら絶対にやらない提案です。 ならなんでこんなことをしたのか。 これ私も人に言われて気づきました。 PCになりきって~と言い訳しましたが PCとして行動して、それも崩されて 次、どうすればいいかわからない。 そんな状況で出した結論。 ここはPLが南郷に助けを求めたんでしょうね。 結局南郷に会いに行っただろ!と言われて 気づかされました。 この時はそんな意図は全然なかったのに 本気で追い詰められて、どうしようもなくて PCとしても、PLとしても壊れていて そんな状況で頼れる、頼りたかったのが 南郷だったんでしょうね。 全然立ち直れてなかったです。 結局前半のあの瞬間で壊れたままでした。 どころかトビー君に成り切ったせいで さらに大きなダメージを負ってしまい シナリオのことも、相方のことも 考える余裕がなくなり本気でここは苦しかった。 いっそ早く終わってくれとまで思ってました。 そして、結果的にD-4に合うことは叶いましたが 力尽きて意識を失い、目が覚めたら公園。 そこにD-4の姿はなく、代わりに超巨大な化け物が この街を闊歩する姿が。 もうどうすればいいかなんてわかりません。 回らない頭を必死に動かして結局家に帰ることに。 そして、家に帰るとキッチンで誰かが倒れている。 KPからの描写が入りましたが まあ、察してますよね。 近づき、確認すると、メイおばさんが死んでます。 なんでこうなったのかはわかりませんが ...逃げ出したからでしょうね。 この瞬間で、私はもう続行できないと判断しました。 明確に、ここでトビー君を終わらせようと。 最後、変身して、変身できなくとも、 ここで私の「傀逅」を終わらせようと。 ただ、相方からWシステムのことを言われます。 2PLシナリオということを思い出しました。 流石にそこに迷惑をかけることはできないです。 残った体力を振り絞って、先輩にシリンジを届けます。 ただ、シリンジだけでは変身できないので ベルトを探すことに。 場所は本部です。jackが回収してましたからね。 相変わらずaibotは同じ言葉を繰り返すのみで 応答してくれないので自分たちで探します。 ...が、本部の中に例の巨大な怪物。 足止めが必要。私が行くか... そんな時D-4が、北岡が助けに来てくれました。 D-4が足止めしてくれてる間に 最後、謎解きを行いベルトも無事入手。 ただ、私は変身できません。 死に時を失ったので、どうしようかと思っていると 巨大な生物の触手が襲い掛かる。 そこに割り込むaibot。 機械が自分の意志で私たちを救ってくれました。 そして、aibotから命令が下されます。 「私たちと一緒に戦う」と。 「必ず、生きて帰ること...」と。 ...やっぱりすごいね。このシナリオ。 死ぬことしか考えてないPC/PLにこの言葉をくれました。 aibotがくれたこの言葉で最後まで戦ってやる。 PC、PLともにそう決意出来ました。 一番最初にキャラを作る時に一番最初に決めた 「命尽きるまで戦う」 それがこの子の、トビー君のコンセプトですから。 もちろん、Wシステムで変身することはできません。 コンバスチョンにもなれないかもしれない。 それでも、aibotが機械がここまで体張ったんです。 どんな結末になろうが、 ここでやらないと探索者じゃないです。 先輩の手を借りて、最後に変身。 aibotが、先輩がいなければ、すでに何も残ってない。 すべて失ったトビー君が、私が、 変身することは叶わなかったでしょう。 先輩が、aibotが最後に戦う勇気をくれました。 それは本当に僅かかもしれません。 ただ、確かに燃料を勇気を与えてくれました。 最初に書きましたが、「コンバスチョン」。 意味は、燃焼。 燃やせるものがあるのなら、 僅かでも、燃料があるのなら! 変身、できるはずです。 「変身」 瞬間。 焼け落ちた手からは腕の形をした炎が噴き出る。 身を焦がしながらも、炎に焼かれながらも... ただ、最後の変身は叶いました。 描写の通り、すでにその身は限界を超えてます。 みんながくれた最後の燃料を燃やし尽して、 D-4とともに怪物に挑む... 最後、先輩に世界を託して... というところで、「傀逅」。 「鳶沼 大責」ロストで終了です。 はい!というところでここまで! もちろんこの後先輩が世界を守るため 最後の戦いをしますが...結果はどうなるんですかね? 気になりますね..! 今回はロストという形になりましたが もちろん満足です。 もちろん一番の理由はコンバスチョン。 本当に意味を知ったときは震えました。 彼のために存在したようなシリンジ。 そして、本当に炎と共に散ることが出来た。 見た目も意味も本当に運命だったんだと感じてます。 だからこそ、 正直aibotに覆されたときは驚きでしたし、 最後、KP様の描写もこれ以上ないくらいのものに 仕上げていただきました。 正直驚きました。 PLもPCもすでに戦う意思なんて皆無なのに シナリオがKPのRPが探索者として 最後まで戦えといわれた気がして、 最後の最後で一番大事なコンセプトを思い出しました。 大切な人がいる以上、私と同じく 戦えなくなる人もいるんでしょう。 それすらも想定されたこのシナリオは とても私の語彙力では表せないほど素晴らしいです。 シナリオだけでなく、処理したKP様も シナリオに無い勝手な行動をしておきながら お咎めどころか、 私にとって最高の結果をいただけました。 本当に感謝してもしきれません。 シナリオを遊ぶうえで、 こんなにキャラに沿った動きしたのは初めてですし なりきりすぎてまるでPCの行動が 現実の私にまで届いてしまいました。 その分受けたダメージっていうのは大きく 生涯忘れられないセッションになりました。 もちろーーん!!いい意味でね!!! 改めまして 無茶ぶりにも完璧に答えてくださり、 逐一我々の行動に最高の描写を入れて セッションを仕上げてくださいましたKP様。 RPの指定やキャラ設定など、 数少ない情報から完璧に大切な人を演じて ここまで楽しませてくれたSKP様 最初から最後まで頼りっぱなしにしてしまった そしてそのすべてを最高の形で答えてくださり 一緒に遊んでくださったPL様。 そして、一緒に苦しんで、戦ったトビー君も 本当にありがとうございました!! ここまで自由にできたのは皆様のおかげです!! 最高のシナリオ、最高のセッションでした!!! 南郷、お前は継続な。 根性叩き直したる。
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2025/02/05 11:38[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part7」2025/01/13 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」のpart7です。 ようやく日付が変わりましたね。 そう!ここからが後編です。 日付が変わったってことは... そう!不定のリセット! ということで立ち直れたかというと..? 立ち直りました...? 少なくとも、息を吹き返しました。 どうやって立ち直ったのか。 そう!トビー君と一心同体になることだ! トビー君になれば南郷が出てこようと戦える! 彼と一緒に最後まで、命尽きるまで戦う! ということで 気分を晴らしにランニングして、 南郷について語って、 キャラ設定を復習して、 南郷について語って、 RPの練習をして、 気が付くと早朝5時。 こうなると変に寝るより 短時間睡眠をとった方がその日は動けるので 2時間だけ寝て、ランニング。 最後にキャラ設定を再びまとめて セッションに臨みました。 本気でPCになりきる。 これが私の出した答えです。 このセッションに本気で取り組む! 体も心もベストコンディションに持っていきました。 ちなみにアドレナリンで気づいてないですが セッション終了後から約1週間、死体でした。 アホ丸出し。 ということで身も心も完璧(セッション中のみ)!! いざ、後編へ!! 前回はですね... メイおばさんに話しちゃったところですね。 なので朝の個別シーンです。先輩ですね。 ちなみに先輩は「片腕が触手」 私は「聴覚障害」を引きました。 これで聞き耳”0”の男です。 なんも聞こえねぇ。 日常会話はaibotが何とかしてくれます。 aibot君、優秀ですね。 先輩の触手は大丈夫らしい。 あんまり気にしていない様子。 結構衝撃的な出来事なんですけどね... まあ変身すれば治るし... 一旦腕を切り落としてもろて... と、冗談かましたところで さてさて本日は..? なんと!敵のアジトを発見!したらしい。 我々二人に潜入しろとのこと。 二人?本拠地なのに? あんたらは何すんの?? と、言いますが、化け物には化け物らしいです。 まあいいか...どうせ戦うの私達だし... そして移動手段件、選別でバイクをもらいました。 免許ないんですけど... まだ学生なので原付とかかな? ゴリゴリのバイク。 そして死ぬほど潜入に向かない。 コンバスチョンイメージと ハリケーンイメージのバイク。 もうちょっと他にないんですかね..? いくら警察の格好をしているとはいえ こんなの公道で走ってたら 普通に止められます。 まあこれしかないのでこれで行きます。 捕まったら組織が悪い。 もちろん捕まることなくいけました。 よかったね。 Jackの指示でアジトに侵入すると MAPが公開されます。 そう!「壊胎」システムです! MAPから情報を得られるやつですね! これ凄い好き。 PC以上にPLがわくわくできる。 ここの探索はお手の物でした。 おそらく全部の情報が取れたはずです。 多分。 この中で特筆すべきは...Wシステムですかね.. 二人で変身するやつです。 ちなみにクトゥグア、ハスターシリンジ。 ...またお前か!!! なんなの?私のこと好きなの? 一回あってお話ししてみない? あんまり好かれたいとは思いませんが これも何かの縁なのでしょう。 次からは赤いものは選びません。 RIDEシステムも何か関係あるらしい。 邪神の復活にあーだこーだ。 まあ邪神も男の子なんでしょう。 変身したいんだろうね。しゃーない。 他には邪神復活について。 復活時期は明...で読めません。 明日か明後日ですね。 ペース早いです。 こういう情報が出てくるのは終盤の証ですね! jackからもWシステム。 シリンジの回収任務が下されます。 ということで残された部屋は地下。 そこにシリンジあるのでしょう。 意を決して降りていく私たち。 そこにいたのは、巨大な生物。 触手をうならせ気持ち悪い声を上げてます。 ここで、私がついに発狂。 このセッションで初めてですね。 COCは発狂するものですから。 ただ、本当はここの変身シーン、 おばさんとの約束を破ることになるので 謝りながら変身しようと思ってたんですが.. 発狂してしまいました。 なので、こいつを野放しにしておけない。 僕がやるんだ。僕がみんなを助けるんだ! そういって恐怖と戦いながら、 そして、約束を忘れて変身。 もちろん先輩も後に続いて変身。 戦闘開始です。 まずはもちろんハリケーン。 <こぶし>!成功!2連打です! しかし、圧倒的なデカさで効いてるかもわからない いつもなら、<頭突き>、突進しますが 今回は吹き飛ばせないってことで... 燃やします。ここに来て初の頭脳プレイ。 <こぶし>!成功!燃やしました。 相手は触手を叩きつけてきます。 ダメージは24。 ハリケーンのHPがかなり削られます。 また、ハリケーン...狙われすぎだよね。 その怒りをぶつけます。 <こぶし>!再び二連打! それを見て、私は<キック>!クリティカル! ただ、ここまでやっても効いてるのかわからない。 相手が呪文を唱えます。 すると、部屋に水が溢れます。 ..まずい!水タイプだ!! コンバスチョンのデバフ系多くね!? メタ張られてる!! と思いましたが、コンバスチョンの炎は消えない。 なんか凄い炎らしいです。 ポケモンなら負けてましたが ここはCOC。相性なんて関係ないんだよ! ここで、ハリケーンが本領発揮! <こぶし>!三連打!! 水飛沫をあげ、あらゆる角度から拳を叩き込む。 そんなラッシュを受けた化物は倒れます。 戦闘終了です。 戦闘が終わりシリンジを回収。 先輩がハスター。私がクトゥグアです。 結局こうなる。 何がとは言いませんが3回目です。 今のところ月1ペースです。 2月もよろしくね。 aibotが任務完了を本部に伝えるも なぜか本部から連絡は無し。 なんででしょうね? なんか不吉なことが書いてあった気もしますが 急いで戻ります。 ただ、途中で変身が解けてしまう。 我々の体は限界なのでしょう。 本部につくとそこは焼け野原。 aibotも命令する人物がいなくなり、 同じ言葉を繰り返すのみ。 敵に出し抜かれたのでしょう。 道しるべもなくなり突如やることを失いました。 ここから、最後の選択をすることになります。 個別シーンでね! 早いですがここで区切りです。 なんと次が最後です。 ここしか区切れないんや...! 今回まじで日記へたくそ。 まあそれだけ色々思って、考えて... ぐちゃぐちゃになったからね!! という事で、次回!最後の傀逅は!! 「戦う決意/心が折れる瞬間」 「最後の燃焼」 これで決まりだ!!
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2025/02/04 17:50[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part6」2025/01/12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」のpart6です。 人影、声を聴いたところからですね。 はい、彼です。 「防衛戦」で生姜野と戦った須藤です。 正直出てくると思ってました。 むつー様のシナリオはそこらへんの展開は 裏切らないと思ってましたからね。 いやー... 彼が出てきたときは思わずいいましたね。 誰だっけって。 頭が働いてないからね。覚えてないのよ。 ミュートでよかった! 彼は一言ベルトをよこせと言ってます。 これベルト勘違いしてるよね。 絶対違うベルト求めてるよね。 このままだと生姜焼きさんに殴りかかる勢いなので 私たちが止めに入ります。 私は間に入り、止めようとする。 先輩はもう殴らないかと言っている。 血の気多くない? これは悪魔です。大分悪魔度が進行してますね。 立ちふさがると我々と戦うとか。 なんか二人でもいいらしいのでボコします。 もちろん戦闘です。 が、変身はしませんよ?流石にね。 先手はなんと須藤!先輩より早い!! 先輩に向かって<キック>!が失敗。 上に躱した先輩が体重を乗せた <こぶし>をお見舞い! ...ここで須藤の体から何かが出てきます。 やはり須藤も人間ではなかったのです。 対抗するためには、変身するしかありません!! ...周りに人がいっぱいいるな? 変身できないね。 ただ、この状況やばいです。 でも、それでも! ヒーローは謎の存在なんです!! これは残念ながら鉄の掟なんです!! ということで人目につかないところに行きます。 先輩を置いていきました。 野良卓ならBANされますね。 先輩が変身し、応戦している中 こっそり変身します。 先輩はそのまま変身。申し訳ないです。 さあ!ここからが本番! ということで再び戦闘開始。 まずはやはりプロボクサー、須藤からです。 ジャブジャブジャブジャブ! <ジャブ>です! この場にいるのはハリケーンのみ。 素早いジャブには素早い<こぶし>! 連打にはなりませんがいいのを喰らわせます。 そして、再び須藤! <ローキック>で足元を崩し、再び<ジャブ>! まさかの2回行動。 ダメージも結構えげつない。 かなり削られたハリケーン。 負けじと<組み付き>で応戦。 須藤を高く持ち上げ!落とす!転倒!! そしてコンバスチョンがリングイン! すかさずロープを使って突進! <頭突き>!! ロープが切れ、須藤リングアウト!! ということで戦闘終了です。 いやー最初から二人ならもっと楽だったね! なんかいつも先輩ばっかりダメージ受けてる。 誰のせいなんだ...?不思議ですね。 急に現れて突進したコンバスチョン。 リングから降りて部屋に戻って変身を解きます。 あまりにも一瞬過ぎる。 1ラウンド12秒として、途中参戦だし 5秒くらいしかリング上にいないのでは? あまりにも先輩側の負担が大きい。 めちゃくちゃ戦わせてしまったね...すまぬ。 そして、あの時と同じく、いや、 少し違う人影が現れます。 そして、その人影が声を発する。 「人間に変身した、か、上に怒られるしな..」 はい、今度こそ彼です。 「壊胎」で相方と共に戦った北岡です。 まあ、そりゃあ来るよなぁ... 南郷が来て、北岡が来ないわけないよなぁ.. もちろん前回、譲ってもらったので 相方の番。 ...が。相手は北岡です。 南郷ですら話し合いが出来なかったのに 北岡は尚更無理です。 相方もわかっているのでしょう。 というより、一番知っているでしょうしね。 あんまり迷いもなく、戦闘です。 ちなみに南郷はD-3で来ていましたが 北岡はもちろんD-4です。 「壊胎」とは真逆になっています。 正直こっちの方が似合っているよね。 そんなD-4のターン。 <こぶし>、成功! ダメージが...5! 滅茶苦茶下振れましたね。 これには相方も動揺。どうした北岡!! といっても実は技能値でいうと近接系なんですよね。 南郷は剣やら銃を持っていますが 北岡は近接系オンリー。 その代わりに<跳躍>からのライダーキックが出来ます。 が、次はハリケーンのターン。 同じく<こぶし>! 新旧PC対決はハリケーン側に軍配! 性能が違いますから仕方ないんですけどね。 それを見たコンバスチョン! 馬鹿の一つ覚えでタックル! それを受けて馬鹿にならないダメージを負ったD-4 先輩が敵じゃない。世界を救ってるんだ! そう声を掛けます。 私も追い打ちでまだやるんですかと、 我々は戦う気はないんですと声をかける。 北岡は少し考える素振りし、結論を出します。 「無力化して来いと言われたが...」 「戦闘の意思がないなら無力化できたことになるな」 そういって、撤退していきました。 . . . 北岡...!お前...! 変わってない!!!! それでこそ北岡 龍一だ!! 北岡が出てきたとき、正直嫌でした。 ただ、ただ、苦しかった。 でも、彼が彼である姿を見せてくれたときは 本当にうれしかったし、別の意味で泣きかけました。 余りにもイメージ通り過ぎました。 南郷の時とはまた別で大きな衝撃です。 変わるのが悪いわけではないですし 色んな事情の兼ね合いがあるのは理解していますが それでも探索者たちが変わらずに また同じ姿を見せてくれるのは嬉しいですよね。 今振り返るとうまいですよね。 二人の探索者で対比させて登場させているんです。 だからこそ北岡がそのままの時は より嬉しかったですし、盛り上がりました。 二人とも同じでも、二人とも変わっていても 同じ展開を2度続けさせない。 これはシナリオ側で用意されているのか KP様の判断でこうしたのかはわかりませんが 生粋のエンターテイナーですね。 人の感情っていうのをよく理解している方が 出来る技です。素晴らしいですよね。 それはそれとして、北岡のFANGへの言い訳シーン、 見た過ぎるな? 絶対怒られてる。絶対常習犯。 うまーいこと言葉巧みに屁理屈こねて躱すんだろうな.. 南郷も我々に対して 何かしらの葛藤を抱いてくれたら嬉しいですね。 そして、また二人で前に向かっていって欲しいです。 これで本当に戦闘終了です。 いつも通りに任務報告をして、先輩と話して解散。 ...が、ここで問題発生。 絶対に離さないと決めていたトビー君の設定。 先輩がガンガンついてきます。 正直ここすごく焦りました。 言ってしまうと元ネタのことです。 おじさんを見殺しにしてしまい、 人を救うことに躍起になっている。 そんな彼に先輩は実際に人を救ってるトビー君は 正しく善人であり、イイやつだと.. これキャラ作成会一緒にやったので 確信犯だとにらんでいるんですが... 立ち直らせようとしているよね? いつあのセリフを言われるかひやひやしてました。 ...やったな?? PLが弱ったところでPC側に攻撃とは... これは悪魔です。 いや、立ち直りたくないわけじゃないです。 ただトビー君が立ち直る、 ヒーローとして前を向くなら、 おばさんの言葉と決めてまして。 大切な人としてSKP様がいらっしゃるので どうしてもそこは大切にしたかった。 だからこそ、ここの会話は鬼焦りでした。 ..全部言ってくる! 的確に立ち直らせようとしてくるじゃん!! 攻略本見てんのかってくらい的確でした。 なので、少々無理やり会話を切って逃げました。 余りにも先輩が光の人間過ぎましたね。 正直PLはすでにボロボロなので シナリオの展開を考えるとか、 それこそRPのセリフを考えるとか そういったことが出来る状況じゃなかったです。 もちろん個別シーンなんですが、 そんな状況の中、夜の部、今回は私です。 ここね。言うつもりなんてなかったのに、 PLもPCもボロボロにされたため... 八つ当たりのように、 メイおばさんにも言っちゃうんだよね。 私が考えてた設定で明確にミスしたシーンです。 なんか他の言葉も思いつかなくて 気が付いたら喋っちゃってたんですよね。 あくまでキャラ設定。 シナリオに関係ない所なので まあ多少フレーバー的に使うくらいに留める そう決めていたんですがね... それを聞いたおばさんは... 特に怒るでもなくやはりというべきか 悪くない、自分をもっと大切にしてくれと。 上記にも書いた通り、半ば八つ当たりです。 言葉尻もおそらく強く当たってしまったはずです。 それでもなお、トビー君の心配をしてくれました。 普段の私なら、確実に届いています。 RPもお見事でした。 場合によっては前に向いてもいい。 それくらいにやさしく、温かいRPでした。 私の無茶ぶりを、完璧にさばいてくれました ただ、これは本当にただの八つ当たり。 自暴自棄に近い状態なんですかね。 私自身ワケわかんなくなってます。 それほどまでに余裕がなかったんです。 人の言葉を受け入れて理解に落とし込む。 大人なら出来なければいけないこと それが出来ませんでした。 そんな状態でおばさんと約束しました。 自分を大切にする、自分を守ると。 絶対に守れない約束をしてしまいます。 最後、重大な後遺症ロールを振ってその日は終了。 動画でいうと前半終了です。 面白いねぇ~。 やっぱり「壊胎」の続編だけあり 必ず特撮系で見たような展開が続きます。 ボクシング以外ね。 そして、北岡に救われましたが、 前半セッション終了後も死ぬほど引きづってます。 私はこういう性格なのでこの展開も楽しめますが 人によってはここでリタイアする人いるんじゃない? 全然シナリオ終わっても仕方ないくらいの展開です。 私は耐えましたけどね! HP3くらいで。あと1減ったら自動気絶です。 HPを回復させる。そして後編に引きずらない。 そのためにとある手段を用いました。 その結果...どうなっちゃうかはお楽しみ。 ということで!次回の傀逅は!! 「重大な後遺症」 「無駄に目立つバイク(無免許)」 「約束」 乞うご期待!
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2025/02/04 14:01[web全体で公開] |
😰 COC感想「傀逅_part5」2025/01/12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」のpart5です。 見覚えのある人影、声を聴いたところからですね。 はい、彼です。 「壊胎」で私と共に戦った南郷です。 正直出てくると思ってました。 むつー様のシナリオはそこらへんの展開は 裏切らないと思ってましたからね。 いやー... 彼が出てきたときは思わず立ち上がりましたね。 本気でガッツポーズしてました。 そして本気で叫びましたね。 ミュートでよかった! いやー...来るとわかっていても やっぱり衝撃は大きいですよね。 私は特に南郷、北岡のこと大好きですから。 嬉しいなんてもんじゃないよね。 南郷に会えた感動は今でも忘れられません。 もう、ね?暖房止めたもんね。 あっつい。 このシナリオが始まる前に どれだけ色々考えたことか! トビー君のこともそうだけど、 南郷たちがどうやって登場するのかは 嘘なく無限に考えてました。 私にとって最高の探索者の一人ですからね! その後はやはり戦う展開になります。 これも予想していました。 しかもこの流れだからね。何より変身してるし。 それはそれとしても嫌です。 殺したらロストじゃんよ... PL都合ですがそれだけは嫌です。 そうなるならここで死んでもいい。 トビー君には申し訳ないけど、 やっぱりあの神セッションの探索者。 愛着が絶大です。 ただ、PLとしてそんなことは許されない。 血涙を流しながら歯を食いしばってトビー君側へ。 南郷側をやりたいと何度思ったことか。 色々思考を張り巡らせていますが 相手はかつての探索者、それもD-3状態。 南郷は「拳銃」も「日本刀」もあります。 彼が使うのはもちろん剣。 テンションぶち上げ。 彼のことをよくわかってますね! 普通に切られて死にたい。 なんて言ってる場合じゃありません。 こっちは連戦です。 絶体絶命の中、相方とも相談。 重い空気の中、大事なことを思い出す。 相手は「南郷」です。 楽勝では?? 5秒で説得できません??? こいつはだれも信用しない系の相方と 対になるように作成しました。 要するに誰でも信じるマンです。 言葉が通じれば万事OK! 裏切られても笑って許す! そんな探索者ですから。 北岡なら無理でしょうが南郷で助かりました。 なのでもうワクワクですよ。 南郷と話せるんですよ? 自分の探索者。それも大好きな子と話せるんですから。 こんな機会はねぇ!質問攻めにしてやるぜ!! と、ずーーーっとドキドキしてました。 ここらへんで上着も脱ぎましたね。 あっつい。 ということで、先輩... というよりも相方が譲ってくれて照井を安全な場所へ 私は一人で話し合いに臨みます!! さながらアイドルの握手会の気持ちです。 行ったことないけど。 何者なんですか?と問いかけます。 歩みは止まりません。 僕たちの敵なんですか?と問いかけます。 言葉を交わしてくれません。 握手できる距離まで近づき、 そして、一閃。 振られたダイスも、出されたダメージも KPの描写も、南郷の行動も、すべてがわからなかった。 思考停止ですね。 見た目が悪魔とはいえ無言で切りかかる、 そんな南郷は想定外すぎました。 余りの衝撃に何喋ったかなんて覚えてませんし 手を動かせません。 体温も急激に冷えていくも、体が動かない。 TRPGプレイヤーだからなのか声はでてましたね。 私も立派になったもんです。 何とか逃げたことは覚えていますが このシーンは今でも夢に出ます。 間違いなく過去最大のダメージですね。 あるシナリオも1週間もすれば大分ましになりましたが 正直このシーンはいまだに立ち直れてないです。 ...と彼については実はもう語りまくってます。 なんとpart1個分くらいね。 ふせったーで書きまくったのでここでは省略。 ちなみにこのシーンが嫌いとかではないです。 テンションMAXから一番下に落ちたので 余りの落差でわけわかんなくなりまして。 こんな体験は今後できないでしょうからね... TRPG...改めて恐ろしいゲームですよね... 私が今まで回ったシナリオの中で この衝撃を超えるシーンは今後出てこない。 そう断言していいほどにはすごかったです。 その後、助けた照井と話すシーンなんですが、 少し時間たって状況を理解できてしまうと... 泣いちゃった... お恥ずかしい限りです。 シナリオ止めて休憩までもらってしまいました。 申し訳ないです... 実はここ少し面白くてですね。 過去シナリオで泣いたことは何度かあるんですが 普通に悲しいとかで泣くパターンがほとんど。 ですが今回、普通にRPしてたんです。 普通にしゃべってたんですが、 ある瞬間、理解した時に突然涙が流れてました。 齢25にして一人、PCの前でふと涙が流れる。 日記書いてる今では爆笑ものです。 シュールすぎてウケるよね。 大変申し訳ないことにこの後はボロボロです。 1日目にしてクライマックス以上の物を 食らってしまったため、 この後は終始相方に頼ってしまいました。 実はその後の記憶は曖昧。 いつもの3割くらいしか頭が働いてないです。 ちなみに南郷のシーンより後ろは 動画を見返せてないです。 まだ心の整理がついてない!! その後も泣いちゃった後だから超恥ずかしい!!! 声とかおかしくないかな...? 泣いた後の自分のRP、気になるけど...!! 見たいような、見たくないような...! とね。色々苦しんではいますが こんなに浸れるのも製作者様、KP様のおかげです。 私の中でここを超えられる展開はない。 この後の展開も最高なんです。 でも誰が何と言おうとここがベストバウトです。 私の中での傀逅のクライマックスはここです。 どれだけ南郷好きなんだって話。 ほとんど登場しただけです。 それでベストバウトってコスパ良すぎない? この後もやばいくらい感情がかき乱されました。 ただ、ここを超えるほどの物は流石に厳しい。 傀逅に限らず、他のどのシナリオでもね。 無言で歩いてきて切りかかる南郷。 半月前なのに未だに夢に出てきますからね... その日はたいてい寝不足です。 寝不足確定演出、やめてくれませんかね?? さてさて、話がぶれまくりましたが この後、いつもの通りにjackに報告。 なんと!褒められました! はよ帰れ、ほな明日しか言わないjackが! 褒めてくれました! 最重要機密、持って帰ってこられてよかったね。 一応南郷たちのことも報告。 邪魔物は消せって言われました。 なんだ?ケンカか?? もちろんNO...と先輩が言ってくれました。 ちなみに報告もしてくれました。 大変助かりました。 トビー君なら...どうだろうなぁ... この子なら戦う理由の方が多そうなのがなぁ... PLとPCの思考が余りにもかけ離れすぎてます。 こうなってしまうと、RP難しいですよね。 言い方がすごく悪いんですが嫌々になってしまいます。 やりたくねぇ...と思いながら戦う。 COCではよくある展開ですね! そんなこんなで先輩と会話。 この後の方針として南郷たちとは争わない方向に。 ありがとね... 先輩がやさしいんだ... PCとして戦わない理由が少ない中、 こういう提案してくれるのは聖人です。 その後はいつもの個別シーン。 夜の部は先輩。 先輩の個別シーンはなんというか 明るいですね。日常を過ごしています。 傀逅の良心部分ですね。 そして、朝の部。 まーた体に異変が発生します。 私はお手々が変色。 実質無しみたいなものなので大丈夫! とはならなかったです。 おばさんにばれてしまいました。 病院に行くと説得しましたが、 やはり今日は休んでくれと言われます。 もちろん休む選択肢はありません。 ごめん...とつぶやき病院に行くとは言いますが、 本日も戦いに行きます。 3日目残りの探索箇所は 幼稚園、スピード違反取締、ボクシング。 急にどこでもいい気がしてきた。 もうこうなったらインパクトで決めます。 ボクシングです。 理由はトレーナーが生姜焼きだから。 意味わかんないね。 まあ戦闘訓練にもなるらしいので行きましょう! ということでボクシングジム。 件の生姜焼きさんがいます。 ちなみに本名は生姜野 喜助。 ものすごいキックボクサーです。 ...が生姜焼きさんはボクシングを辞めたそうで。 私たちの戦闘訓練もNGだとか。 やはり無理強いはよくないです。 生姜焼きさんを見る目的も達成したので、ほな... と、思いきや、画面が変わる。 白黒の背景に生姜焼きさんを縛るように鎖、 そして、その鎖にハートの錠前。 逆○裁判らしいです。 私、やったことないんだよね。 相方が知っていたので、ルールを教えてくれました。 なんでもこれは心がロックされているとか 彼の心を揺さぶる証拠をぶつけて錠前を外すとか。 ゲーム性変わったね。 なんの前触れもなく別ゲーになっちゃった... ただ、やはり無理強いはよくないです。 何故か錠前が見えましたが、 その錠前はほかの人に解いてもらってね...ほな... と、思いきや、ここで<目星>。 先輩がよく手入れのされているグローブを見つける。 「証拠1」GETです。 王道展開です。 実は好きで辞められてない奴ですやん。 でもなぁ...本人が嫌って言ってるしなぁ.. ただただ、やはり無理強いはよくないです。 何時か立ち直ることでしょう...ほな... と、思いきや、aibot君から指令。 「立ち直らせろ」といった内容です。 命令なら仕方ないです。 まあこれも人助けってことでやりましょう。 まずは病院。 「証拠2」、診断書をGETです。 生姜焼きさんのケガは実はもう直っているらしいです。 だろうね。そうだと思いました。 やばいボクサーに一撃でやられてしまったとか。 とても人間の力じゃないらしい。 まあ、うん、この町結構人外いるから... かくいう我々もね... 次いで、生姜焼きさん宅。 お母さんに話を伺います。 「証拠3」母の証言GETです。 どうやら彼は期待に押しつぶされてしまったとか。 案の上、心の病気でした。 これ突きつけるの結構酷なことだと思うんですけど 元ネタも同じことやってるんですかね? 心の病気って繊細ですから... 下手したら錠前ごと心も破壊しそう。 まあゲームだし大丈夫か... 生姜焼きさんだからね。 少し味が薄くなるくらいでしょう。 ということで証拠を突きつけます。 観念した生姜焼きさん。 薄味になり、色味もダウン。 観念して、私たちの稽古を見てくれました。 無事に技能成長出来て戦闘訓練終了!! そして、また、人影が現れる... といったところで区切り。 ここで私は後遺症を負いました。 ここから先は自分との戦いみたいなとこありますね 無事に最後まで行けるんでしょうかね? そして次の日記が前半最後になります。 流石にそこでも区切りたいので、 書いてる感じあとpart3か4くらいかな? 10いくか、いかないくらいですね。 なっが。アホちゃうか? ということで!次回の傀逅は!! 「ルール無用のボクシング」 「戦線離脱」 の2本!!!と... 「裏の正義」 ...乞うご期待!
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2025/02/04 13:41[web全体で公開] |
😍 COC感想「傀逅_part4」2025/1/12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「傀逅」のpart4です。 今回は短めです。 区切りがいいからね。 そしてpart5もすぐあがります。 いつまで書いてんだって話。 いつまででも書くって話。 なんと傀逅、先月のセッションらしい。 つい最近の事に思えますね。 ちなみに5つのセッション日記が控えてます。 貯まってますね。嬉しい限りです。 書けるものがないとなんか寂しいからね... さてさてさてさて! 前回はノコノコとついていったところからです。 照井に案内された場所は廃ビル。 ここでjackから通信が入ります。 どうやら探していたアジトの一つらしく ここに邪神についての機密情報があるとか。 2Fのどっかにあるらしいので 私たちの目標はそれです。がんばるます。 照井に案内され中に入ると例の牧師がいます。 この宗教団体コードネーム式らしいです。 ちなみに照井が「ミステリアス」 シャイン牧師が「シャイニー」 いいネーミングセンスですね。 始めまして、「コンバスチョン」です。 と、混じってもいいんですが 余計な情報を与えないため「安藤」と名乗りました。 わかる人にはわかる偽名。 「トビー」と「アンドリュー」からです。 ..が先輩は「ジョーカー」と名乗りました。 後だしで相手に乗りやがった! ということで現在この場には... 「シャイニー」 「ミステリアス」 「ジョーカー」 「安藤」 の4名がいます。 人狼なら初日で噛まれますね。 牧師様も恐らく気づいたのでしょう。 私に握手を求めてきました。 断ったら人狼だと思われちゃうので しぶしぶ握手します。 「アタリ」らしい。 人狼の話じゃなさそうです。 「悪魔」の方を見破られてしまいました。 瞬間!先輩に攻撃! まさかの狂人!こっちサイド! 先輩は倒れこむようにして回避をします。 ..なぜか<回避>も<DEX判定>とかもなし。 なんでやろなぁ... 動きが遅いからなのか、先輩が速いからなのか まあよくわかんないけどラッキーです。 変身してぶちのめしましょう! 私はもちろん迷いません! 照井が連れていかれて誰もいないことを確認! ヒーローは謎の...以下略。 ...「変身!!」 もちろん先輩もです。 横からいつもの声が聞こえてきます。 ...「あれ??」 先輩?何してんの? なぜか変身しない先輩。 どうやらシリンジがないらしい。 忘れ物には気をつけろと...あれほど言ったのに... ギャーギャーやってると 牧師がハリケーンシリンジを持ってました。 <回避>ない理由これね! 変身アイテム取ってくるタイプの敵だ! にしても早いけどね。 まだ3戦目ですよ? 普通もっと後の方にやる展開じゃない? まあ、ウダウダ言ってても始まらないので いざ!勝負!! ということで特別戦闘です。 タイマン勝負ってやつです。 コンバスチョン VS 先輩 VS 魚 文字にすると下の戦いのインパクトがあれですが ちゃんと相手は強いです。 まずは先輩!さすがに分が悪いので <回避>に専念! その隙にシリンジを取り戻すべく コンバスチョンの<組み付き>! スペシャル! 相手を捉え、再び<組み付き>でシリンジをとる! ..失敗!残念ながら奪えない! その間に牧師がコンバスチョンに虫食い! なんとスリップダメージ。 燃焼系のコンバスチョンと同じ性能です。 魚は槍投げますが、失敗。 それを見た先輩が普通に殴り始める。 <こぶし>!成功!7ダメージ! そして普通に強いんだよね。 一人で勝てるのでは? 続いてコンバスチョン! マイフェイバリット技!<頭突き>! という名の突進です。 15m吹き飛ばし次のラウンドまで牧師は戻ってこれない! 今のうちに魚をやって先輩を助けるぞ! 先輩!!と横を見ると魚に再び殴り掛かる先輩の姿。 その一撃で魚が絶命。 本当に倒しちゃった... まあ、何も見なかったことにして 距離が離れている牧師に<投擲>!スペシャル! 燃焼+転倒、21ダメージ! エッグいダメージ。 しかも転倒したことにより シリンジを落とす!! こいつで相手してやるよ!と言って 先輩が変身!! そしてすかさずハリケーンの<こぶし>! スペシャル!! 特殊行動の<ジャンプ+こぶし>で 牧師へとびかかり、殴りかかる!! 爆、散!! この技でとどめを刺された場合は爆発する!! ということで戦闘終了。 これシリンジを取り戻すために結構考えてるんですが こうして文字にするとスタイリッシュですね。 出目がいいね!これはヒーローです。 うまいこと片づけました。 ...が、まーーた燃えてます。 今回は私じゃないですよ! 爆発させた先輩でもないです! 相手方の策略で燃えました! ここからは任務達成のための情報確保と の救出を二手に分かれて行います。 もちろん2Fの情報は私が。 の救出は先輩が担当します。 先輩を信じて2Fへ駆けあがる! どこにあるんだ!手あたり次第探すぞ! と、考えていたんですが 都合よく何かを守るように立ちふさがる敵が3体。 あいつらの後ろの部屋だ! HとJのどちらかだ! まあその前に...あいつらを蹴散らすぞ! 廊下に立ちふさがってるってことは いちいち倒す必要はないです。 映画とかでもよくありますよね。 突進して突っ切るやつ。 ということで<頭突き> スペシャル成功!! 例え相手が3体だろうとも! 目的は君たちじゃないからね! 悪いけど、どいてくれ!! そういい敵を吹っ飛ばしながら部屋に転がり込む。 さあ、どっちだ!! その時、脳内に何かがささやかれる... 「...信じるべきは”J”oker」 ハッとなりました。恐らく天啓でしょう。 迷いは晴れました。 一瞬の判断で”J”に転がり込む!! 結果は...ビンゴ!! 情報を抜き取り任務達成! 体を丸め、手を十字にしながら窓を突き破り脱出。 ふ~。何とかなりました。 やはりこのセッション、何故かうまいこといく。 ちなみに本当に”J”が当たりらしい。 いろんなところで運命感じますね。 キャラ設定とシナリオがベストマッチです。 先輩もうまく助け出したようで お互いの無事を確認し、ここから離れます... その時、人影が現れる。 そして、その人影が声を発する。 「まっこと人使いが荒いぜよ!」 次回の傀逅は... 「裏の正義」 ...乞うご期待!