足立 和馬(あだち かずま)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) りみたろうが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
足立 和馬(あだち かずま)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
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キャラクター名:
足立 和馬(あだち かずま)
♥ :
13 / 14
♥ :
13 / 14
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 会社員 【性別】 男 【年齢】 33
【出身】 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
65 / 97
【STR】 12 【APP】 12 【SAN】 70
【CON】 11 【SIZ】 16 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 11 【アイデア】 55
【DEX】 17 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 14 【M P】 14 【ダメージボーナス】 +1D4
【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 110
《戦闘技能》
☐回避 37% ☐マーシャルアーツ 1%
☐こぶし 51% ☐キック 25%
☐頭突き 10% ☐組み付き 25%
☐拳銃 20% ☐投擲 25%
☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
《探索技能》
☑目星 70% ☑聞き耳 75%
☐応急手当 30% ☐追跡 10%
☑隠れる 70% ☑忍び歩き 60%
☐隠す 15% ☐写真術 10%
☑図書館 70% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 1%
《行動技能》
☐水泳 25% ☑運転:自動車 70%
☐電気修理 10% ☐操縦: 1%
☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10%
☐機械修理 20% ☑製作:コーヒー 45%
☐乗馬 5% ☐重機械操作 1%
☐変装 1%
《交渉技能》
☐母国語 85% ☑信用 50%
☐説得 15% ☑言いくるめ 60%
☐値切り 5%
《知識技能》
☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 2%
☐オカルト 5% ☐コンピューター 1%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 70% ☐法律 5%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☐博物学 10% ☐芸術: 5%
☐医学 5%
詳細B:
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{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【キャラクター概要】
ブラック企業に勤めているせいで、人生に疲れ果てているおじさん。
最近は「ニュースで見る酷いパワハラ事件が起きる前に辞めてぇ」と思ってる。
でも出来ない。ブラック企業だから。世知辛いね。
【好きなもの】
休日、コーヒー
【嫌いなもの】
平日、上司、仕事
【誕生日】
12/12
【身長】
185cm
【体重】
68kg
【利き手】
右手
【趣味】
コーヒーを淹れること
【家族&友人】
両親:他界
祖父母:他界
【狂気の症状】
【負傷】
【傷痕など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
【探索者の履歴】
・紅桜怪奇譚:生還、終了時SAN:53
技能成長:クトゥルフ神話+2、聞き耳+5、回避+3、こぶし+1
ステータス:マイナス補正解除
職業:無職に更新
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
足立 和馬はどこにでもいる、平凡なブラックサラリーマンである。間違えた。ブラック企業に捕まってしまった、平凡なサラリーマンである。
「なんでこうなっちまったんかね……」と和馬は自宅のベランダで柵にもたれかかり、タバコを吸いながら今日までの日々を振り返った。
自分は確か、子どもの頃はヒーローに憧れるような無邪気な少年だった――ような気がする。
子どもの頃の記憶は忘れてしまった。小学四年くらいの頃だったか。両親がお星様になってしまったのだ。当時の自分にとってはかなりショックな出来事で、それ以前のことを忘れてしまったのだ。
……こうやって改めて思い返すと、自分って結構平凡とはかけ離れているような気がする。だが、平凡と離れているのはそれだけだ。
両親がお星様になって以来の人生は平凡だった。山なし、谷なし、何もなしだ。祖父母の元で静かに育った。将来の夢もなかった。生きていられるだけで十分だと思っていた。
結果、高校は適当に決めたし、大学も適当だった。そして会社も適当に決めてしまい、ブラック企業に捕まってしまった、と。
「悪いことは何もしてないはずなんだがね……」
はぁ……、とため息と共に煙を吐き出す。もしかしてだが、適当に会社を決めたのが原因かもしれない。もう少し真剣に会社を選んでおけばよかった。そうすれば少なくとも、今よりはマシな生活をしていただろう。
タバコを口に咥えたまま部屋に戻り、台所に向かう。コーヒーメーカーにペーパーフィルターをセットし、コーヒー粉と水をそれぞれブチ込んでスイッチを入れる。これだけで簡単に美味しいコーヒーができるのだから便利な世の中だ。
コーヒーを淹れるのは好きだ。コーヒーなんざ所詮全部同じだろ、と思っていた時期もあった。だが、豆を変えただけで味や口当たりが変わることを発見したときは衝撃を受けたし、もっと知りたいと思った。
今ではすっかりコーヒーにハマってしまってしまい、休みの日はコーヒーミルを使ってコーヒー豆を手動で挽いたりしている。あのゴリゴリとした感触は心地よくて、つい夢中でやってしまう。おかげで予定よりも大量に挽いてしまったのは1回だけではない。
あ、俺ってコーヒー好きなんだ。そう気づいたのは社畜になって数年は経過した頃だった。今まで無趣味みたいなもんだったせいか、気づくまで結構かかってしまった。鈍感にも程がある。
とはいえ、気づいてしまえば欲が出てくるのが人間だ。
どうせ仕事をするのなら楽しい方がいい、と考えるのも自然だった。
和馬はブラック企業を辞めて、喫茶店で働こうと思った。少しずつ勉強して、そのうち自分の店を持てたらいいなと初めて夢を抱いた。叶わなかった。退職届と共に破り捨てられた。
あの日は人生で1番の修羅場だったと思う。突然激昂する上司。容赦のない罵詈雑言。あまりにも唐突な出来事に処理を停止する脳。頭は真っ白だったが、どうにか場を収めようとした。できるはずがなかった。更に上司の怒りを引き出すことになってしまい、負の循環が生まれていた。
何がどうなったのかはいまいち覚えていないが、気がつけば大量の書類を抱えて自分の机に戻っていた。泣きながら鼻をかんで、夜遅くまで書類と向き合っていたことは覚えている。
ブラック企業を辞めるのは簡単ではないことを、その日初めて知った。
「うっま……」
淹れたてのコーヒーは熱い。飲むと食道を焼かれそうになるが、コーヒーはホットが美味いので仕方ない。
「はぁ……」
明日も仕事だが、家でのんびりとコーヒーを飲める幸せを噛みしめる。会社には早朝から出社することになるので、これを飲んだら寝よう。
足立 和馬はブラック企業に捕まってしまった、平凡なサラリーマンである。
いつか辞めたいと思っているが、ほぼ諦めている悲しみの社畜だ。
生きているだけで十分だと己に言い聞かせて、無意味に日々を過ごしてる。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
回復量|1d3 回復量
精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析
聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳
鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け
図書館|1d100<=#図書館 図書館
目星|1d100<=#目星 目星
言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ
オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話
回避|1d100<=#回避 回避
マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ
チャットパレットに切替
チャットパレット:
実行コマンド
1d100<={SAN} SANチェック
1d100<={応急手当} 応急手当
1d100<={医学} 医学
1d3 回復量
1d100<={精神分析} 精神分析
1d100<={聞き耳} 聞き耳
1d100<={鍵開け} 鍵開け
1d100<={図書館} 図書館
1d100<={目星} 目星
1d100<={言いくるめ} 言いくるめ
1d100<={オカルト} オカルト
1d100<={クトゥルフ神話} クトゥルフ神話
1d100<={回避} 回避
1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ
//SAN=70
//応急手当=30
//医学=5
//精神分析=1
//聞き耳=75
//鍵開け=1
//図書館=70
//目星=70
//言いくるめ=60
//オカルト=5
//クトゥルフ神話=2
//回避=37
//マーシャルアーツ=1
マクロに切替
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キャラクターID: 173387404426akinoanri
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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